スーパーロボット大戦EX

2017年9月 2日 (土)

スパロボEX マサキの章 第22話 トッドの部屋

1 2 5 6 さて、80万オーバーの資金が貯まった所で改造だ。
これだけあれば、フル改造ユニットを作る事ができる
それではさっそくやってみよう。

というわけで、今回は最強ユニットの声も高いビルバインをセレクト
機体性能5項目を全て10段階改造。
フル改造ボーナスは「運動性+50」を選択。
これにより、無改造時と比べて命中率・回避率が100%高くなる

もちろん武器も改造だ。
最強武器・ハイパーオーラ斬りと、無消費武器のオーラソードを10段階改造
また反撃用の射撃武器・オーラソードライフルも最大限に……改造はしたものの、資金が尽きてしまったので8段階止まり
まぁこれでも5段階改造したファンネル並の攻撃力はある。
オーラバトラーの射撃武器は雑兵相手に使う物で、ボス格にはハイパーオーラ斬りを叩き込むのだから、ムキにって最大改造する必要は無いのだ。

強化パーツはアポジモーターとマグネットコーティング、運動性を上げるパーツのみを選択。
EXはさほど強いパーツが入手できず、微妙効果なアイテムだけしか付けられないのが悲しい所だ。

これで機体の調整は万全だぞ。

37そして乗り換え。
ショウを降ろし、乗せるのはトッド=ギネス
もちろん妖精のチャムもくっつけておく。

ダンバインの参戦頻度も減ったし、当然トッドを使える事も少なくなる。
昔はしょっちゅう味方に来たが、その頃には参戦作品数のせいもあって一軍入りは難しい事も多い。
たまにはコイツが大活躍する最終面があってもいいだろう。

では決戦と行くか。

マサキ「さて、戦うって決めたのはいいが、どうしたもんかね。直接王都にのりこむのは被害がふえるだけだろうし‥‥」

テュッティ「フェイル殿下さえとめる事ができればなんとかなると思うわ。フェイル軍のみんなも、これまでの戦いで疲れきってるもの」

セニア「それだったら心配いらないわ。兄さんは戦いになれば、必ず先陣に立つ人よ。こそこそと人の陰から人を使ったりはしない」

まぁ本当に総大将なら、そのこそこその方が正解だと思うが。
フェイル王子は「本質的に軍人」と自称していたが、むしろ「本質的に武人」とでも言うべきであるな。

マサキ「そうだな‥‥とすれば、フェイル軍の本隊が、どこを目指しているかわかれば‥‥」

セニア「それならまかせて。デュカキスにアクセスして調べておいたわ」

ショウ「そんな簡単に極秘情報を探り出せるのか?」

セニア「デュカキスは私が作り上げたコンピューターよ。私に隠しおおせる情報なんてないわよ」
「兄さんが目指しているのはバルディアのナゴール湾。カークスの上陸作戦のあった所ね。多分あのコースを逆から攻めこむつもりよ」

マサキ「そいつは都合がいい。ここからならさほど時間はかからねえ。先回りして、まちぶせといくか!」

ショウ「‥‥ワナの可能性はないのか?」

マサキ「なんで?」

ショウ「セニアがなみ外れたハッカーだって事は、むこうも知っているはずだ。なのにそんな情報をやすやすとぬすませるとは思えない」

テュッティ「おとり‥‥」

セニア「そう言われると‥‥」

ここでセリフ選択。
無論、これはルート選択でもある
罠を疑うと、まず偵察してから決戦ステージへ行くため、残り2面となる。
突撃すると、次が最終面だ。

22_5_2 22_6_2 22_7 22_8_2 ここは「ワナだろうと、かまうもんか!」を選択。
これで次が最終面になる。
あと2面のルートだと、余分に一面遊べる分、強制乗換をさせられてしまい、一部のキャラが自由に乗機を選ぶ事ができないのだ。
そうなるとビルバインの座席にはショウが貼り付けられてしまうので、今回は避ける事にした。

ミオ「また、ムチャ言って!」

ガトー「いや、あながちそうとばかりも言えん。あのフェイルロードという王子、そのような策を弄する男ではないと私は思う」

エレ「ガトー様の言う事に間違いはありません。ただ‥‥」

マサキ「‥‥こう言いたいのか? フェイルが全てを承知で待っているかもしれない‥‥って」

セニア「そんな‥‥いえ、兄さんならそう考えても‥‥」

マサキ「何にしてもここは行くしかないと思うぜ。こんなチャンスはそうあるもんじゃない」

テュッティ「そうね‥‥行きましょう」

こうして一行の進路は決まった。
しかしその矢先、訪れる者あり。

クロ「北西より未確認機接近!」

マサキ「ちっ、やはりワナだったのか!?」

クロ「あ、ちょっと待って。この反応は‥‥ゴーショーグンよ!」

マサキ「なんだ?」

クロ「通信が入ったわ」

真吾「ふう、何とかまにあったな」

レミー「助っ人に来てあげたわよ」

マサキ「ちょっと待て、お前等、今の状況がわかってんのか?」

キリー「もちろん。野望の虜になった覇王のたくらみをうちくだくために立ち上がった‥‥て所かい」

レミー「へえ、キリー、意外と文才あるのねえ」

キリー「ダテに自伝を出してるわけじゃないぜ」

マサキ「うーん‥‥まあ、いいや、その気があるんなら一緒にきな!」

ゴーショーグン、最終決戦に滑り込み参加。
インターミッションにはいないので、残念ながら改造・パーツ装備はできないが。
しかし以前の改造は残っているので、いくらか強化してあればちゃんと戦力にはなる。
出入りが激しいから無改造のままだった人は、まぁ引っ込めておけばいいだろう。
今回は2段階程度の強化はしているので、三人分の精神コマンドを活用しながら戦ってもらう事も十分に可能だ。

22_9 22_11 22_12 決戦の場へ急ぐマサキ一行。
むしろフェイル軍より先に着いてしまった。
やってきた王子とご対面である。

フェイル「マサキ‥‥そうか、セニアの仕業だな。いいだろう、この一戦に私の命運をかけよう! みんな、さがっていろ。これは私一人の問題だ!」
「どうした、オールト? 撤退しろ。これは命令だぞ」

オールト「いえ、ひきません。どこまでもお供させていただきますぞ、陛下」

フェイル「ならん! このデュラクシールならともかく、貴公のブローウェルなどで歯の立つ相手ではない! 命をムダにするな」

オールト「かまいませぬ。陛下の理想と苦しみ、私は身にしみてわかっておるつもりです」
「それに、このブローウェルは私が手にかけて改造したもの。魔装機神相手でも遅れはとりませぬわい」

フェイル「‥‥すまん、オールト。では行くぞ、マサキ!! このラ・ギアスの命運をかけて!

将軍含め、敵は誰も引き下がらない。
オールト将軍のブローウェルも、機体性能が激烈に強化されており、この面の中ボスを務める。
いよいよ最後の戦いが始まった。

8910131PP:前進。
フル改造ビルバインだけが。

2PP:チャムの【激励】を1発。
対象は自機・ビルバイン。
その後、一番近くのブローウェルにオーラソードで斬りかかる。

トッド「貴様にも地獄を見せてやるぜ!

(なんとなく思いつきで、ここからしばらくトッド視点で書きます)

オレの格闘値でフル改造オーラソードをブチ込めば、ブローウェルは一撃必殺。
気力上げのエサにさせてもらおうか。

この位置だと中ボス・ブローウェルカスタムからは8マス離れている。
ここが結構重要なトコよ。
ヤツの最大射程が7マスなんで、ここから先に踏み込むとリニアレールガンで狙われちまう。
こちとらそうそうやられはしねぇが、ヤツのHPは38000だ。
まだ気力が上がらないうちから相手をしてもラチがあかねぇ。
HPは15倍以上で移動力が1.5倍以上でなぜかビームまで吸収するインチキ改造機の相手を、バカ正直にする必要はねぇって事だ。

171820222EP:周りのガディフォールが攻撃してきやがる。
まぁ敵の命中率は0%なんだけどな。
ショウからギッてきたこのビルバインとオレのオーラ力があれば、敵の攻撃は全部ノースコリアのミサイルみたいなバッタモン花火だ。

ただオレの反撃で出るダメージが3000にちょっと届かねぇ。
敵のHPが3200、ほんの少し食い残しちまう
やっぱり8段階改造なんて中途半端がダメって事か……ワッフルヘッド王女のMAP兵器なんぞにかける金があれば、オレの乗る機体のガンに回しとけよな!

1機だけ残っていたブローウェルはワンショットで沈みやがった。
話のわかるヤロウだ。

3PP:半分ゾンビのガディフォールを1機、オーラソードでブッタ斬る。
エジキにする機体は、残りの3機へ反撃できる位置をノロクサ飛んでる奴で決まりだ。
ブローウェルカスタムの射程内に入っちまうが、ここからは仕方ねぇだろう。

3EP周囲のガディフォールはここで全滅だ。
ハンバーガーのピクルスよりも少ないHPしか残ってねぇ連中だ、無改造のオーラキャノンで景気良く爆発しやがる。

気力も充実してきたオレに、ブローウェルカスタムが挑んできやがった。
だがオールトだかロートルだかいう爺さんの腕じゃ、命中率は堂々の0%だ!
この爺さん、はりきって2回行動なんぞしやがるが、オレ相手だと2回反撃を食らうための自滅でしかねぇ。
こっちのオーラソードライフルで、1回2700のダメージ。
2回で5000以上、まぁ悪くないぜ。

ここでオレのレベルが39になった。
これでオレも2回行動だぜ!
西部のイモ娘より弱いとか抜かすfucking評価はオレのハイパーオーラ斬りで死刑だな。
むしろ聖戦士最高の格闘値で2連打するハイパーオーラ斬りは、このゲーム最強なんじゃねぇか?

22_1 22_4(※格闘値そのものはトッドがショウより高く設定されているが、聖戦士技能レベルはショウの方が1~2段高くされている。
ハイパーオーラ斬りの攻撃力は聖戦士技能レベルに応じて補正が入るので、一応トッドの方が威力は出るものの、最終ダメージとしては、数百点の差でしかないようだ。
参考までに、今回データのショウとマーベルのステータス画面も出しておく。
実はリメイクEXにおいて、聖戦士中ではショウの攻撃力は低い事がわかる)

ジャップとイモ女の適応を見ればわかるが、今回もダンバイン勢の宇宙適応は低めにされていやがる。
だが今回のオレは宇宙適応がA
宇宙スペースNo.1、星空でもオレは最強だぜ。

F完でそう調整しとけよコノヤロー!

そんな最強のオレを止められると錯覚しやがったか、後衛のガディフォールが前進し始める。
フェイル王子とやらはまだ動かねぇが、そっちの方が好都合ってモンだ。

252731334PP:ロートル将軍のブローウェルカスタムへ、最強のオレからハイパーオーラ斬りをプレゼント。
もちろん2回行動できるからな、2回もアツイ奴をブチ込んでやるぜ!
1発には【熱血】もつけてやれば、ロートル爺さんは埋葬寸前ってトコだ。
おい初期位置でヒマしてる誰か、坊主を呼んでおきな!

この時、位置はロートル将軍の西に取る。
もちろん次のエモノを狙うためだぜ?

4EP:ロートル将軍が死に際パワーで攻撃してきやがる。
まぁ6000ちょっとしかHPが残ってなかったから、一撃目にハイパーオーラ斬りを返せば葬式スタートだったがな。

こちとらの気力が上がっているせいで、周辺のガディフォールへもオーラソードライフルで即死ダメージが出る
もちろん雑兵どもは最強のオレに無駄な攻撃を仕掛けてきやがるんで、ガラクタと屍が山になるだけだ。
そんなに死にたいのかよ……なら望みどおりにしてやるぜ!

22_45 22_4722_465PP:残ってるのは総大将・デュラクシールだけだ。
もちろん、これにも最強の聖戦士になったオレが挑ませてもらうぜ。

(※フェイルロードとデュラクシールのデータ。
HPは50000あるが、装甲値はそれほどでもない。
何よりHP回復能力が無い
よって特に工夫なく、強い攻撃を連打していれば勝つ事が可能だ。

武器の攻撃力も、強力ではあるが致命的な物ではない。
HPと装甲を4~5段階も強化していれば、モビルスーツや魔装機でも1撃なら耐えられる
何より射程が半端な長さしかなく、射程外から一方的に攻撃できる機体も多い。

体感の強さならば、第三次終盤のインスペクター幹部の方が手強いぐらいである。

ただ移動力は非常に高い。
よって遠くにいたつもりの脆い機体が襲われ、2回行動で倒されてしまう事は有り得る。
MAP兵器持ちなのも、それに拍車をかけている)。

ビルバインだと接近戦を挑むしかないが、オレのオーラ力ならなんとかなるだろ。

36373940だが使える物は全部使わせてもらおう。
デュラクシールの初期位置は荒野の上空だが、その東と南のマスは市街地になっている。
そこに陣取って戦えば、地形効果で回避と防御にボーナスがあるし、毎ターンエネルギーが10%回復できるって寸法だ。

だが攻撃寸前でストップ。
さすが敵の大将だな……最強のオレに、命中率を23%も出しやがった
ここで【激励】だけかけて寝てやがるチャムを起こして、【閃き】を使わせる。
HPと装甲もフル改造して市街地にいるが、だからといってわざわざ食らってやる意味も無いからな。

そしてオレのハイパーオーラ斬りでアタック。
ダメージは9000台の後半だぜ!
今作はダメージが9999でカンスト(【熱血】使用時には19998らしい)なんでな、オレの攻撃はほぼ頂点て事だ。

相手の攻撃は【閃き】で避ける。
完全にオレのワンサイド劇場だぜ。
初期配置に立ってるだけのボンクラども、勝利の酒を用意しておきな!

41434546

一撃叩きこむと、フェイル王子が急に語りだしやがった。

フェイル「どうした! ここまで来て遠慮などいらん! 全力で来い!」

するかよ。

テュッティ「し‥‥しかし‥‥殿下‥‥」

フェイル「フ‥‥ならば、いい事を教えてやろう。地上人をこの地に召喚し、混乱を引きおこした責任は私にあるのだ!」

マサキ「‥‥なんだと!?」

フェイル「もっとも、言いわけに聞こえるかもしれんが、ここまで大量に召喚するつもりはなかった。召喚プログラムが事故で暴走してしまったのだ」
「だが、そのためにこの世界を危機に追いやってしまったのは間違いのない事実だ。私はその責任をとらねばならん」
「私とて最初からこの統一計画を強行する気はなかった。だが、私の命が後わずかだと知った時‥‥」
「この命のある限りは責任をとってみようと思ったのだ。これが私にできる唯一の責任の取り方だ」

2つの世界にロードが開くって暴走しすぎだろ。

ニア「命が残りわずかって‥‥兄さん!?」

フェイル「フフフ‥‥私は、理想の実現のために、何としても王座が必要だった‥‥そのためには生来不足していた魔力を強化せねばならなかった」
「かろうじて魔力テストには合格したが無理な修練と、薬物のために私のからだはすでにぼろぼろになっていた‥‥」
「それに加え、半年前のテロ事件で負った傷が致命的だったようだ。私の命は、持ってあと半年‥‥」

セニア「そんな‥‥兄さんが‥‥」

マサキ「だからって、何もこれほど急いで、力で解決しようなんてのは‥‥」

フェイル「言っただろう、私は本質的に軍人なのだと。軍人は力による解決を尊ぶものだ」
「その私に対して手心を加えようなど、迷惑千万!! それは、私への侮辱以外の何物でもない!!」

マサキ「‥‥いいだろう、手加減はしねえぜ!!」

しねえのはオレだ。
初期位置で啖呵きってるジャップ、後で肩揉めよ。

48495EP:敵は最強武器のメガスマッシャーをブチ込んできやがった。
威力はあるんだろうが、命中率は哀れなもんだ。
まぁ今のオレに0%以外の数値が出るって事は、普通なら100%当たるって事なんだがな。

もちろん最強のオレに普通の話が通じるかよ。
分身まで使って、軽いもんさ。
お返しはハイパーオーラ斬りでさせてもらうぜ。
こっちのENと敵のHP、どっちが先に尽きるかの話になってきやがった。

まぁ市街地にはEN回復効果もあるんだがな!

625354 6PP:ここまでオレ一人で戦って、レベルは40を超えちまった。
この章のクリアレベルは35~40てトコだな。

デュラクシールはオレのハイパーオーラ斬りでもうボロボロだ。
乗ってる奴も機体も変わりゃしねぇな。
とはいえ、こちらのENもあと1回ぶんしかねぇ。

ここで【熱血】を使う。
後はアタックするだけだ。
オレが相手とは、運が悪かったな!

与えたダメージは10000と少しだ。
なんだ、これだけしか残って無かったのかよ。
オレの敵じゃなかったぜ!

ここまで戦って気づいたんだが、戦闘中、チャムの奴は一言も喋ってねぇな。
戦闘中に合いの手を挟む仕様は、ショウと同乗した時にしか有効にならねぇのか。
オレとだけ口きかねぇなんて事は無いと思うがな?

もう一つ、ENが尽きるまで振り回したハイパーオーラ斬りが一度も切り払いされなかった
この面の敵は全機が切り払い技能を習得しているのに、だ。
F(F完)でしょっちゅう切り払われたハイパーオーラ斬りは、リメイクEXではその対象外なのかもしれねぇ。

からその仕様にしとけよコノヤロー!

最後に仕様へ疑惑が出ちまったが、オレの最強聖戦士伝説は鳴り響いた。
いい夢を見させてもらったぜ。
もうこれがダンバインの本編でいいだろ
NAROU民ジャップは『異世界で聖戦士になったオレは別の異世界でも最強だった』というタイトルで気の利いたジュブナイルノベルでも書いとけよ。
ヒロインは10人ぐらい水増しでいいぜ!」

最初で最後の、トッド単騎駆けラストステージ終了。

55_2 5657_3 58_2 フェイル「終わった‥‥な‥‥すべてが‥‥これで‥‥よかったのかもしれん‥‥セニア‥‥モニカわかってくれとは言わない‥‥ただ、許してほしい」「‥‥私も、君達と同じ時を‥‥歩みたかった‥‥さぞ楽しかったろうなあ‥‥」

セニア「兄さん! 脱出して! 脱出装置があるでしょ!?」

フェイル「は‥‥はは‥‥セニア‥‥強制脱出装置は取り外しておいたよ‥‥どっちにしろ私の命は‥‥もう‥‥」

セニア「だめぇっ!! 兄さん、だめよぉぉぉぉ!!」

フェイル「? ‥‥モニカか? ‥‥そうか‥‥無事だったんだね‥‥よかった‥‥」

セニア「え!? 兄さん、何言ってるの、私は‥‥まさか目が!?」

フェイル「モニカ‥‥セニア‥‥お前達で‥‥ラン‥‥ラングランを‥‥」

デュラクシール、爆発。

セニア「に‥‥兄さん!! ‥‥」

涙のセニア。
初期配置で。

22_63 22_56実はこのステージ、敵の数も質も大した事は無い。
今回はビルバイン+トッドでワンマンクリアしてみたが、継戦能力と防御能力に優れているなら、他にも可能な機体はある

ある意味、ビルバインよりやり易いのはザムジード
機体をフル改造、ボーナスは装甲+600。
武器はリニアレールガンと超振動拳。
ミオはこの面が始まる前に2回行動できるようになっているので、燃費の良い超振動拳で敵をボコボコとブン殴り、遠くの敵への反撃はレールガン連発
デュラクシールからのダメージも1000~1500に抑える事ができるので、ミオの【根性】とザムジードのHP回復能力(毎ターン、最大値の10%が自動回復する)を使えば確実に勝利が可能だ。

少々やり難くなるが、グレートマジンガーに甲児か鉄也を乗せても可能。
機体をフル改造、ボーナスは装甲+600。
武器はグレートブーメランとサンダーブレイク。
強化パーツは高性能レーダーとリペアキットSを選択。
敵への反撃は無消費で射程3+1のグレートブーメランを連発。
攻撃力2100に達するこの武器、甲児や鉄也の格闘値なら5000以上のダメージを撒き散らす事ができる
デュラクシールの攻撃では結構なダメージを受けてしまうが、6500に達するHPと【ド根性】、甲児や鉄也の豊富な精神ポイントを使えば、これまた勝利する事ができる。

ただ2回行動は無理なので、ザムジードやビルバインに比べると少々手こずる。
またグレートブーメランの射程が敵の射程(6~9)に劣るので、反撃のための位置取りには気を付ける必要もある。
さらにグレートブーメランは切り払い可能な武器なので、何度かは敵に無効化され、完全に思い通りな戦いの進め方はできない。
しかしそれらを踏まえても、ノーリセットでの単独突破は可能だ。

実際に確かめてみたのは上記の3機だけだが、フル改造ボーナスや強化パーツ、パイロットをやりくりすれば、おそらくできる機体は他にもあるだろう。

59 60 61戦いは終わった。
そこへ駆けつける者が一人。

ノボス「陛下!? ‥‥遅かったか‥‥」

マサキ「貴様‥‥ノボス!」

ノボス「お待ちくだされ、マサキ殿。すでに事は終わりました。もう、我らに戦う意志はございません」

マサキ「‥‥そうだな‥‥もう‥‥人が死ぬのはみたくねえ!」

ミオ「終わった‥‥の?」

マサキ「ああ。だが‥‥また混乱がおこっちまうかもな‥‥」

ノボス「マサキ殿、その心配は無用です。陛下はこちらにこられる前に、すべての始末をつけておられました」
「陛下が亡くなった時点で、ラングラン新政府は解散、新たな内閣が総選挙により決定されるようになっております」
「同時に、シュテドニアスとの休戦協定も結ばれるはずです。陛下はすべてを見こした上での覚悟の死だったのです‥‥」

マサキ「覚悟の死だと!! そんな言い方をするな!! フェイルは死ぬためにここに来たんじゃねえ! あいつは‥‥最後まで自分の理想をつらぬいたんだよ」
「それが、間違っていたとしても、あいつにはそれしかなかったんだ‥‥死ぬために戦うなんてのは似合わねえよな‥‥なあ、フェイルよ‥‥」

思いつめても、時が別の道を見つけさせてくれるかもしれん。
だが時が残されていなければ、やるかやらぬかの二つしか無い。
王子はやる側の人間だった、それだけの事なのだ。

22_51 22_52 22_53 22_55戦いが終わり、その後。

マサキ「‥‥知らなかったぜ、カークスとフェイルが共同で送還プログラムを作っていたなんてよ」

ノボス「陛下は、責任を最後までとる、とおっしゃってましたから」

テュッティ「あのカークス将軍が協力していたなんて‥‥」

ノボス「立場こそ異なれ、カークス将軍とてラ・ギアスの現状を憂いていたのは事実です。その点だけでも、彼は尊敬に値すると、私は思っています」

マサキ「そうだな‥‥ただ、その手段に問題があったが」

しかしその手段こそ、本人が一番適正を持っていた方法だったのが難しいところ。
敵味方とも、善のみ・悪のみでは無かったようだ。
と、そこへ見知った顔が。

リューネ「ありゃ!? マサキ!!」

マサキ「え? リューネかよ!? お前、今まで何やってたんだ!? ヤンロンまで一緒かよ!?」

リューネ「そっちこそ! 話せば長くなるけど、ようやくカタがついて、地上に帰るつもりだったんだ」

マサキ「もしかして、お前、カークスのとこにいたのか?」

リューネ「うん。マサキは、フェイル王子のとこでしょ?」

マサキ「うーん、よくもまあ、今まで出会わなかったもんだ。とにかくみんな無事でよかったぜ」

甲児「まったくだ。じゃ、オレ達は地上に帰るぜ」

マサキ「色々と世話になっちまったな。オレはしばらくこっちに留まる。まだ完全に混乱が治まったわけじゃないからな」「こいつをわたしとくよ。なんかあったらこれを使って連絡をとってくれ」

甲児「何だこりゃ? フエ?」

マサキ「そうそう、一回ふいたらプレシアが、二回でテュッティ、三回でオレが‥‥って、オレはマ○マ大使か!! だから、それはエーテル通信機なんだよ」
「たとえ地上とラ・ギアスに離れていても、通信ができる。なんかあったら、いつでも呼んでくれ。オレでよけりゃ、いつでも力になるぜ」

甲児「そうだな、ケンカ相手が欲しくなったら、呼びつけてやるよ」

後に実際使われるも、残念ながら、あまり有効には機能しなかったが。

リューネ「あたし達も帰るよ。マサキ、どうせすぐまた地上に来るんでしょ? さよならは言わないよ」

まぁこの時、第四次の製作は既に決まっていたという事なので。

リューネ「地上に来たら、今度こそデートしようね、マサキ!」

マサキが地上に来る時はなんかでかい戦いが起きている時なので、なかなかそんな機会は無いが。

リョウ「元気でな、マサキ。また会おう」

こうして、彼らは帰っていった。

ミオ「行っちゃったね‥‥さびしくなるなあ‥‥」

マサキ「ああ‥‥そうだな‥‥!? ミオ!? お前何でここにいる!? 帰ったんじゃねえのかよ!?」

ミオ「あら、あたしはザムジードのパイロットよ。そんな無責任な事、しないわよ」

マサキ「そうか‥‥なら、もっとパイロットとしての修行が必要だな、お前には」

プレシア「使い魔も持ってないしね」

マサキ「しばらくはオレが訓練につきあってやる。ビシビシしごいてやるから覚悟しな!」

ミオ「ハイ、先生!」

プレシア「お兄ちゃんが先生‥‥ねえ。ミオさん、下品にならなきゃいいけど」

22_57 22_58クリア後、ISS用にデータをセーブ
これを使ってリューネの章を始めれば、一部に今回の選択が反映される。
まぁ、使う戦艦が変わるぐらいだが。
隠しステージともいうべきルートもあるには有るが、それをやろうとすると同じ章を2回ぐらい繰り返す事になるので。

こうしてマサキの章は終了。
流れるエンディングをしばし眺める。
次はリューネの章だが、まぁ少し間をあけるとしよう。

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2017年8月31日 (木)

スパロボEX マサキの章 第21話 訣別

21_121_221_3一難去ってまた一難、常に不穏の風が吹く。

あまりに突然キナ臭い事を言い出したフェイル王子に「俺、一話飛ばしちまったか?」と不安を覚えても、戦いの準備を怠ってはならない。

が、この面ではあえて資金を使わずに貯めておく
まぁこのままでもクリアできる水準の強化はしてあるしな。

一応、乗り換えはやっておく
といっても相変わらずチャムが移動するわけだが。
今回はゴラオンに乗せる。

準備が終わったら王子からの指令を聞こう。

ノボス「みなさん、お集まりですな。では、陛下からの作戦指令をお伝えします」
「みなさんは、シュテドニアス侵攻の先陣として明朝、トロイアへと向かっていただきます」

マサキ「なんだと!? 地上のみんなを送り帰すのはどうなったんだ!? これじゃ‥‥」

テュッティ(しっ! 待って、マサキ。ここは言う通りにして)

マサキ(な‥‥なんだと!?)

テュッティ(私に考えがあるの)


完全に傭兵扱いの地上組。
だがテュッティに策がありそうなので、ひとまず様子を見る事にする。
もちろん、地上組としては心穏やかではいられない。

甲児「一体どうなっちまったんだ? あのフェイル王子って平和主義者じゃなかったのかよ?」

セニア「兄さんは別に平和主義ってわけじゃないわ。でも、ムダな戦いは好まなかったのに‥‥」

マサキ「とにかくこのままじゃどうしようもねえ。テュッティ、なんか考えがあるって言ってたな?」

テュッティ「ええ、まだつながってればいいんだけど‥‥フェイル殿下とのダイレクト通信があるの。どう、フレキ?」

フレキ「何とか、生きているようですが‥‥あ、つながりました!!」


さすが魔装機神操者、固有回線を与えられる当別待遇。
しかしマサキには無さそうであるな。
美形(昔はイケメンの事をこう言っていた)キャラの王子が個人的通信用のアドレスを用意してくれたとあっては、テュッティが王子万歳になるのも仕方無しか。
王子の腹の底も万歳したくなる物であれば良いのだが。

21_4 21_5そして繋がる通信回線。
こんな物を残しているという事は、案外、フェイルもいろいろ訊かれる事を了解しているのかもしれない。

フェイル「君達の言いたい事はわかっている。だが、これはすでに決定した事なのだ」

テュッティ「本心でこの戦争を望んでいらっしゃるのですか、殿下?」

フェイル「そうだ、私は気づいたのだ。これ以上の戦乱はラ・ギアス全土の統一によってしか、おさえる事はできないと」


平和を望む者が全てを掌握すれば、平和にはなるかもしれんが……。
「私は平和にしたいのだ。私の傘下に入れ。逆らう者はブチのめして全滅だ!と言う者が現れたら、自分なら従いたいとは思わん。

マサキ「バカな!? せっかくの和平のチャンスだったんだぞ!! これ以上戦争を続けてどうするんだ!?」

フェイル「現実はそうあまくはないよ、マサキ。シュテドニアはまだ我々に不信感を持っている。再び戦乱がおこるのは時間の問題だ」
「小手先でごまかして見た所で、真の平和は達成できん。根本的な改革が必要なのだよ」

マサキ「力でしか問題を解決できないなんてのは二流の政治家の発言だぜ!! 第2のカークスになるつもりか!?」

フェイル「その通りかもしれん。しかし私は自分の信じた道を歩む。後世、私のした事が悪行として非難されるかもしれない」
「だが、私はそれをおそれたりはしない。今、この瞬間に生きている私に、できるだけの事をやるしかないのだ!」

マサキ「‥‥どうあっても兵は引かない‥‥ってわけだ。じゃ、オレはぬけるぜ」
「魔装機神のパイロットの特殊権利は知ってるよな? 『世界の存続にかかわる危機以外はあらゆる義務から解き放たれる』」
「この戦争は私闘以外の何ものでもない。オレはあんたの野望をたたきつぶすぜ、フェイル!!」

フェイル「野望‥‥か。他のみんなも同じ意見かね?」

テュッティ「‥‥考えさせてください」

フェイル「いいだろう。君達への指令は撤回する。その上で、私と共に来たい者だけ来てくれればいい。強制はしないよ」


通信は終わった。
残念ながら袂を分かつしか無いようだ。
魔装機神操者は、世界の存続に関わる機器以外はあらゆる義務から解き放たれる
一方、世界の危機には立ち向かう義務がある
となれば、新たな戦乱を呼ぼうしているフェイルの指揮下から出て止めに行くしかない。

この権利と義務を設けたのがラングラン国で、最大の味方がフェイル王子だったのだが……彼がラングランの長になった途端に戦わねばならんとは。
ああ無常。

マサキ「‥‥ちくしょうっ!! オレ達は一体何のために今まで戦ってきたんだ!!」

セニア「兄さん‥‥」

ショウ「あんなことを言いだす人には見えなかったが‥‥」

セニア「そう言えば兄さん、力がどうこうって言ってたわよね‥‥まさか‥‥デュラクシールのせい!? あたしがあんなのを設計したから!?」

テュッティ「セニア様、落ち着いて! 殿下が変わられたのは、それだけが理由とは思えないわ。もっと他に原因があるはず‥‥きっと‥‥」


セニアとテュッティがいい所をつこうとする。
が、その途端に追っ手が出現。
まぁここで話していてもわからない真相なのだが。

21_621_7さて、このタイミングで出る追っ手とは。

ミオ「!? あの紋章は‥‥」

マサキ「やはりフェイル軍か! こんなこったろうと思ったぜ。ノボスあたりが手をまわしたんだろうさ」

プレシア「やっぱり、戦わなきゃだめなのかなあ‥‥ついさっきまで味方だった人達だよ。説得すれば味方になってくれないかしら?」

マサキ「ムダだよ。あいつらはオレ達とは違う。軍人てのは命令で動くもんだ。自分の考えで戦ってちゃ話にならねえよ」


というわけで、この面には説得できる相手はいない。
まぁ物は考えよう、高額資金もちの敵も多いので、どうせ倒したい相手なのだと前向きになろう。

21_821_921_1121_12基本は北上しながら敵を倒していく。
ただ森や山に入り込む敵も多いので、それらは上手く妨害していきたい。

1PP:全軍北上。

2PP:北西の敵にサイフラッシュを叩きこむ。

ライネック(トッド)とレプラカーン(マーベル)は敵を倒して気力上げ。
オーラ斬りを使えるようにする。

他の味方も敵に攻撃を加えれば、スパルタンと移動要塞以外は倒せる。
ここではレベルの遅れているキャラでトドメをさし、経験値を稼がせる。
なにせもう最終盤、レベルを上げるのもここがほぼ最後だ。

倒しきれないスパルタンは、ザムジードで狙撃して弱らせる。
この時、敵の移動先に位置どり、敵フェイズへ反撃を行う事も視野に入れておく。

移動要塞が森の中に入っているが、これをそのまま倒そうとすると時間と労力が余分にかかる。
よって移動要塞にはガトーが【挑発】をかけておく。

2EP移動距離を読み間違えて、グラトニオスがこっちへ近づかずに破壊光線を撃ってくる。
移動要塞も思ったより移動力が低く、まだ森の中。
いろいろとミスの多いターンになった。

3PP:しょうがねぇからスパルタンとシグを撃墜。
グラトニオスも遠距離攻撃で撃破。
森の中にいる無敵戦艦ダイも【挑発】で誘導。
移動要塞はあまりENを使わずに適当に叩いておく。

ここからテュッティはレベル34を目指し、優先して敵を撃墜させる。
レベル34で2回行動が可能になるので、長射程武器で戦うガッデスは大きく化けるからだ。

3EP:全ての敵が動き出す。

21_1521_1621_1721_244PP:南下して来たバウンドドッグが固まっている。
バウンドドッグ・ドーベンウルフ・ヤクトドーガは結構な資金を持っているので、できるだけ【幸運】で倒したい。

先ずはサイフラッシュ、さらに追い打ちで弱らせる。
準備ができたら、3機まとめて【幸運】オーラノヴァ砲で撃墜。
獲得資金は61500
ヴォルクルス並みであるな。

味方奥深くまできた移動要塞を、ここで撃墜。
【脱力】で弱らせ、総攻撃。
最後はもはや定番、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
今回はダイアナンミサイル。
なんだかんだでさやかも結構敵を倒している。

残りの自軍機は、森の縁で壁を作る。
北から南下してくる敵が森に入らないように、だ。

4EPドーベンウルフの移動後射程を間違え、マサキが集中砲火を食らう
こいつらが動いた後で有射程武器を使える事をすっかり忘れておったわ。
痛恨のミス
リセットしようにも今の位置でセーブしちまったしな……と思いながら眺めていると、ギリギリでなんとか踏み止まってくれた。
装甲とHPの改造が活きたな!

21_2621_2721_3521_375PP:森から出ていたダイに、【脱力】をかけて攻撃。

これまたお馴染み、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
今回はディアブロ(セニア)の【幸運】レールガンで。
入資金は36000也。

お次はドーベンウルフ部隊にお礼の波状攻撃。
そのさらに北側のMS軍とともに、MAP兵器で叩いて弱らせ、追い打ちで掃討。
ヤクト・ドーガは1機をトッドで撃墜。
もう1機いるが、そっちはあえて残す。
ドーベンウルフは全機撃破。

戦闘メンバーは全員レベル33以上になる。
テュッティは目標の34到達
晴れて2回行動になる。
今後は敵から8マスの位置に逃げてハイドロプレッシャーを叩きこむ戦法が可能だ。

残るはヤクトドーガともう1機の移動要塞。
【閃き】をかけたノルスをヤクトドーガの射程内に入れ、移動要塞には【挑発】をかける。

5EP:ヤクトドーガは【閃き】のかかったノルス(プレシア)を狙い、渾身の空振り。
移動要塞は後方のGP02へのろのろ移動。

6PP:敵を掃討するのみ。
ヤクトドーガは適当に弱らせ、ディアブロ(セニア)の【幸運】レールガンで撃破。
移動要塞には必殺武器を延々ブチ込んだ後、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
撃墜はトッドにやらせておいた。

トッドのレベルは35まで上がったが、2回行動には届かず(39らしい)。
ショウは31でできるようになったし、マーベルも32でできる(到達済み)。
トッドが自軍最弱の聖戦士になってしまったな……
格闘値自体は聖戦士最高なので、同じ気力で同じ武器を使うなら最強の一撃は出るのだが。

21_3821_39とりあず戦闘は終了だ。

マサキ「何にしてもこれで決まりだな。オレ達はフェイル軍の敵、逆族になったわけだ」

テュッティ「でも! 殿下が命令したわけでは‥‥」

マサキ「んなこたあ、わかってるさ。けど、もう動きだしてるんだよ。テュッティだってわかってるはずだろ」

テュッティ「それは‥‥」


フェイルの軍が撃ってきて、こちらが撃ち返して全滅させちまったからな。
気にしなければ無かった事になるだろう、とは行かないのだ。

マサキ「甲児、ショウ、わりぃな、あんたらまでまきこんじまってよ」

甲児「オレはかまわねえよ、気にすんなって。これでも結構楽しんでんだぜ、滅多にできねえ経験だしよ」

ショウ「オレ達の事なら心配ない。事情はわかってるし、事が事だ。だまって見ているわけにもいかないさ」

マサキ「すまねえ‥‥事がすんだら、何としてでもあんたらを元の世界にかえしてやるぜ。約束する」


マサキの章は甲児とショウのセリフが多め。
次点でジュドーとシーブック。
ルート分岐でしか仲間にならないトッドは、加入したが最後、戦闘時以外は寡黙な人になる。
まぁ後ろでチャムとどうでもいい事喋ってるだろう、多分。

21_4021_41ここでセニアに声をかけるマサキ。

マサキ「セニア、お前はフェイルの所にもどりな。他にも戦いからぬけたい奴は言ってくれ。安全な所まで案内する」

セニア「待って、私、戦うわ」

マサキ「無理すんなって」

セニア「いいえ、私は自分の考えで戦うの。兄さんだからって、こだわってるわけじゃないわ。私だって、兄さんの考えは間違ってると思うもの」

マサキ「‥‥わかった。どうも物好きが多いみたいだな。誰もぬける奴がいないみたいだ」

テュッティ「私にはまだ信じられないの‥‥でも、こうなった以上、後戻りする気はないわ」


クリスやコウあたり、こっそり抜けていても誰も気づかないだろうが、それでも誰でも抜けない。
ここまで来たら最後まで、という事だろう。
いよいよマサキの章も大詰めである。。

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2017年8月29日 (火)

スパロボEX マサキの章 第20話 フェイルの闇

20_1 20_2 ここから、スパロボEXのプレイ記録を再開。

次の面もなかなかに厄介なステージ。
EN消費が激しくなるので、その準備をしておく。

具体的には、ビルバインにプロペラントタンクを2個装備
この機体のハイパーオーラ斬りが無ければ、苦行も同然になる。

ビルバインにタンクを詰め込みながら、かつての仲間を心配するマサキと甲児。

甲児「しかしよ、アムロやリョウ達はどうしてんだろうな? あいつらもここに連れてこられたと思ってたんだが‥‥」

マサキ「ラングランつっても広いからな。どっかで元気にやってるんじゃないの? 心配ないって」

甲児「そうだな」

あんまり心配はしていなかったようだ。
まぁ頼りになる連中なので、心配など始めから無いのかもしれん。
むしろ心配するべきは王子の体の方か。

マサキ「戴冠式と、政府の内閣の任命‥‥殿下もいそがしいこったぜ」

フェイル「‥‥そうだな。だが、それが終われば正式な内閣が発足し、私の役目も終わる」

テュッティ「え? 殿下は入閣されないんですか?」

フェイル「今回の戦いで気づいたのだが、どうやら私は基本的には軍人のようだ。軍人が政治をとるわけにはいかんからな」
「それに、私にはそれだけの力はないよ。私の力など、たかが知れている‥‥」
「さて、奥に部屋がとってある。君達はゆっくり休んでくれ。このところ戦いが続いて疲れているだろう」

昭和スーパーロボの主人公達は、戦闘中のロボの体から飛び出したりするような連中なので、過労で倒れるような王子が心配する必要は無いのだが。
まぁだからといって労わられるのを嫌がる理由も無い。
一行は束の間の休息をとる。

20_3 20_4 休憩をとろうとしたマサキ、その途中で道に迷う。
なぜ誰かに手をひいて貰わないのか。
しかも迷っているうちに、また面倒事が起きてしまう

クロ「ちょっと、ニャんか外がさわがしいわよ」

プレシア「あっ、いたいた!! お兄ちゃん! ちょっときて!! 大変なの!」

マサキ「なんだ? まさかとは思うけど、ヴォルクルスの本体が復活したってんじゃないだろうな?」

プレシア「おしいっ! ‥‥ってそんな事言ってる場合じゃないって! さっき倒したヴォルクルスの細胞がほんとに復元しちゃったんだってばっ!!」

マサキ「ぬわにいぃ~っ! セニアめ! あれほど言ったのに持って来ちまったのかっ!!」

プレシア「それが‥‥どうもサイバスターにくっついてたらしいのよね、その細胞‥‥」

マサキ「げっ!? じゃ、犯人はオレかよ!?」

プレシア「何とか広場まで追い出してる最中なんだけど、そのせいでサイバスターは使えないの」

よってこの面は、サイバスターが出撃不可能
まぁザコのいない面ではサイバスターの戦力は半減なので、実はそう深刻ではない。
王子に言われた通り、マサキは休憩しておくのが吉。
そのぶんは濡れ衣を着せられかけたセニアに【幸運】で働いてもらうのだ。

20_5 20_6 この面のヴォルクルス分身体は5体
しかも半ば包囲された形である。
まぁ救いの手はあるので、恐れ過ぎる事も無いが。

1PP:まずは【気合】と【激励】。
ショウの気力は130にし、ハイパーオーラ斬りを使えるようにしておく

ザムジードは【気合】を3発使う。
そして北にいるヴォルクルス(上半身)の移動先を調べる。
その移動先から9マス離れた場所に配置するのだ。

接近戦する機体をザムジードの南東に集める。
射撃型の機体はその南の森に移動。

1EP:敵が近づいて来る。

20_920_1120_1420_132PP:ここで助っ人山上。

味方増援1・フェイルロード王子
その機体は、新型機・デュラクシールだ。

フェイル「私も手伝うぞ!」

ノボス「殿下っ! お待ちくださいっ!」

フェイル「サイバスターが使えぬ以上、戦力は必要だ。私が出るのは当然だろう?」

ノボス「し、しかし‥‥殿下は間もなく国王になられるのですぞ! 軽薄な行動は‥‥」

フェイル「人々の規範となるのが王だ。私は今までもそうしてきたし、これからもそうするつもりだ」

マサキ「すまない、殿下! オレの不始末だ」

フェイル「気にするな、マサキ。それにこのデュラクシールの性能テストもかねているんだ」

セニア「あたしが設計したのよ。スゴイでしょ」

ジュドー「なんかガンダムに似てるなあ‥‥」

セニア「あはっ、ちょっと影響受けちゃった。でも中身は全然違うわよ」


なお、ガンダムの版権と無関係なOGシリーズにて、その顔は修正されてしまった

フェイルは2回行動が可能
それを使い、デュラクシールは西南西へ移動。
ヴォルクルス上半身と下半身、両方の6マス以内へ動く。
【気合】も使っておこう。

自軍は北のヴォルクルスを攻撃だ。
まずザムジードで2発狙撃。
ダメージを与えたら、味方を敵移動後の位置へ間合い調整。
F91と戦艦は町の上へ動く。

20_1620_1720_1920_202EP:敵の攻撃に頑張って反撃。

ザムジードはヴォルクルス上半身に襲われるので、超振動拳をお返し。

デュラクシールは2方向から攻撃されるが、どちらにもメガスマッシャーを撃ち返す。
地形効果も使えば、ヴォルクルスの攻撃を1300ほどのダメージに抑えられる。
逆に反撃で2400以上のダメージ。
そしてデュラクシールのHPは、ヴォルクルス以上の50000点

超魔装機と呼ばれるデュラクシール。
その戦闘力はヴォルクルスの分身体を遥かに上回るのだ。

というわけで、南側の分身どもは、しばらくデュラクシール1体で引き受けてもらう。

3PP:ザムジードに寄ってきたヴォルクルス上半身を総攻撃。
撃墜はビルバインの【幸運】ハイパーオーラ斬りで行う
撃墜、資金60000入手

フェイルは射程内にいるヴォルクルス上半身を、メガスマッシャーで2回攻撃。
そしてその分身体の移動距離先に、ライネック(トッド)を配置。
敵は攻撃できる範囲内の脆い機体を狙いたがるので、こうする事でデュラクシールを無視してライネックの方へ来る。

3EP:ヴォルクルスに襲われるトッド。
恐れずオーラソードで反撃だ。

なんと運良く敵の攻撃を回避成功
まぁオーラソードなんて通常武器での反撃は、1000ちょいのダメージにしかならないが。

20_2520_2620_2820_294PP:寄ってきたヴォルクルス上半身を総攻撃。

もちろんビルバインのハイパーオーラ斬り2連打は真っ先に叩きこむ。
さらにグレートマジンガー(鉄也)が【手加減】サンダーブレイクで弱らせる。

この面のヴォルクルスにも、レベル32鉄也の【手加減】は有効
このレベルに達しておいて良かった。

とどめはライネック(トッド)が【幸運】オーラソード。

これで気力が105以上になり、ライネック(トッド)もオーラ斬りで戦えるようになる
まだ3匹も分身体、しかもタフな方の下半身ばかりがいる以上、少しでも部隊の火力を上げるに越した事は無い。

次の敵を呼びたいが、地形や距離のせいで位置取りが難しい。
よってガトーの【挑発】で1体を呼び寄せる
敵の残りHPを考え、一番北の分身体をおびき寄せる。

4EP:下半身は移動力が低いので、まだこちらへ辿り着かない。
デュラクシールはひたすら反撃。

5PP下半身に一発ずつ【脱力】
挑発した分身体と間合い調整しつつ、ザムジードが狙撃。
デュラクシールは射程内の分身体を2回攻撃。

6PP:ついに分身体が間合いに来た。
全機で総攻撃。
例によってハイパーオーラ斬り2連打から開幕。
最後は【手加減】サンダーブレイク→【幸運】で攻撃。
今回のトドメはダイアナンA(さやか)で行った。

次はよりHPの減ってる方へ、デュラクシールの2回攻撃。
そして再びガトーが【挑発】
ボスボロットはデュラクシールが1回で移動できる位置へ移動。

7PP:【挑発】されて動く下半身へ、デュラクシールの2回攻撃。
さらにザムジードで狙撃。
ビルバインはそろそろENが尽きるので、ボロットで補給。
他の面々は敵の移動先を調べて間合いを調整。

20_35

20_3620_3720_388PP:近くに来た下半身を総攻撃。
手順はこれまでと同じ。
今回も【手加減】サンダーブレイクでHPを10にする。
トドメはディアブロ(セニア)が【幸運】レールガン

これで残りは1匹だけだ。

デュラクシールはボロットの所まで退き、補給する。
メガスマッシャーは弾数20発を誇るが、毎ターン2回攻撃で撃って敵フェイズにも反撃で……とやっていると、流石に弾切れする。

9PP:最後の分身体が迫ってきた。
といっても、これまでと同じ攻撃で沈めるだけ
最後まで雷はねて走るハイパーオーラ斬り、必殺パワー・サンダーブレイク。
トドメはまたもさやか
【幸運】が使えるだけの精神ポイントをねん出するのも大変だ。

こうしてなんとかかんとか、5体もの分身体を殲滅する事に成功した。
デュラクシールは本当によくやってくれた。
パイロットのフェイルも感心した様子。

フェイル「‥‥デュラクシール‥‥すさまじいパワーだ‥‥」

セニア「兄さん、気に入った?」

フェイル「‥‥この力‥‥これさえあれば‥‥」

セニア「兄さん!!」

フェイル「ん!? あ、ああ、セニアか。どうした?」

セニア「‥‥知らないっ!」

20_43 20_44 20_45 ようやく面倒事も収まった。
これでラングラン国も平和になるだろう。
そこでフェイル王子から、テレビで親愛なる国民の皆様方へ放送が。

フェイル「‥‥今、我々はラングラン正当政府の発足を宣言します。そして、このような非道な侵略を行ったシュテドニアス連合に対し‥‥」
「正式に宣戦布告を行います!」

プレシア「え!? ‥‥うそっ!!」

新政府最初のお仕事は、シュテドニアスへ今度はこっちからカチ込みをかける事
目には目を歯には歯を。
ハムラビ法典の精神は異世界でも健在。

マサキ「な‥‥バカなっ!? どういうつもりだ!? これ以上戦火を拡大してどうするっ!!」

テュッティ「マサキ!! 今の演説‥‥」

マサキ「テュッティ、あんたも知らなかったのか? ‥‥こうなりゃ直接殿下の所へ行って確かめてみる必要があるな」

何かの間違いかもしれないので、事実の確認は必要だ。
させてもらえれば、だが。

マサキ「なんだと!? どういう事だ!?」

兵士「ですから、お通しするわけには参りません。フェイルロード陛下の命令です」

マサキ「陛下‥‥だと!? 戴冠もしてねえのにもう陛下呼ばわりかよ!」

兵士「戴冠式は、先程簡素なものですがおすませになられました。陛下は第288代ラングラン国王として即位されたのです」

テュッティ「そんな‥‥私達に一言もなしになんて‥‥」

魔装機神操者に相談すべし、と新政府の法律には書いてなかったんだろう。
しかし「軍人だから王様はしません」と言っていたのと正反対の方針である。
まぁそんな事を門番の兵士に言った所で、兵士が実のある答えを返せるわけも無い。

テュッティ「‥‥マサキ、どういう事なのかしら? あのフェイル殿下がまた戦争をはじめるなんて‥‥」

マサキ「オレにもわけがわかんねえよ。くそっ!」

もちろん物語を先へ進めればわかるので、心配は無用だ。
結局アハマドの言うとおり、フェイルも善人では無かったという事だろう。
ただ悪人というわけでも無い……それも確かな事だ。

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2017年8月23日 (水)

スパロボEX マサキの章 第19話 邪神復活

19_6 19_1 19_2 邪神の神殿には恐るべきガーディアンがいるのが常。
ならば強化改造だ。

ザムジードのリニアレールガンと超振動拳を5段階改造
これで遠近ともに隙無し。
爆発力こそそれほどでも無いが、この作品のザムジードは通常戦闘力の高さが優秀

ビルバインのハイパーオーラ斬りも5段階改造
ここからマサキの章クリアまで、毎ステージこの武器に頼る事になる。
そしてチャムはショウに乗せる。

また、ガッデスに高性能レーダーとリローダーを装備

そしてZZに何かしらの装甲強化パーツをつけておく

準備はこんな物であろう。
いよいよ神殿へ乗りこむ。

ミオ「ねえねえ、破壊神ヴォ‥‥ヴォルクルスって、一体何なの? 本当に神様なんているの?」

テュッティ「正確に言うと神とは違うわ。それに近いくらい、強大な力を持っているけど。ヴォルクルスの正体はよくわかってないの」
「今の所、有力な説は、古代に滅亡した超知性体の残留思念‥‥つまりユーレイだって言われてるわ」

ミオ「い~っ!? ま、またユーレイ?」


親戚みたいな扱いのイブン婆さん。
これは怒っても許されるところ。

テュッティ「これまでラ・ギアス全土をおおっていた結界のおかげで、たいした力は発揮できなかったの。けど、その結界が無くなってしまったから‥‥」

結界を維持していたのはラングラン国の王家一族だ。
魔力テストなんてものがあるのも、結界に必要だからである。
それが破壊された事件は「魔装機神LOE」にて詳しく語られるのだが、まぁシュウのせいだと思っておけばだいたい合ってる。

19_319_419_519_7だがその片棒を担いでいた者の一人がルオゾールだ。
耳の奥から手を突っ込んで奥歯をガタガタ言わさねばならない。

マサキ「出てこい、ルオゾール!! カタぁつけてやる!」

ルオゾール「やれやれ、そんな大声でどならなくても、聞こえておりますぞ。ちょうどよかった。たった今、ヴォルクルス様の実体化に成功した所ですのでな」

ショウ「! おそかったか!」

ルオゾール「そうそう、ひとつお教えしておきましょう。先程、わたくしがヴォルクルス様を制御できるといいましたが、あれは真実ではありません」
「シュテドニアスの方々に手伝っていただくための方便です。ヴォルクルス様は一度目覚めたが最後、破壊の限りをつくされます」
「ヴォルクルス様の分身のひとつにすぎないのですから、もちろん知性もございません。破壊衝動のみで行動される事でしょう」
「では、復活したヴォルクルス様のお相手はあなたがたにお願いするとして、わたくしはこの辺で消えさせていただきましょうかな」
「まだまだ各地にはヴォルクルス様の分身が眠っておられますのでね、まったく、いそがしい事です」


言いたい事を言うと、ルオゾールは姿を消す。

マサキ「ちっ、また逃げやがった! まったく、とららえようのねえヤツだ」

甲児「なんか、とんでもない事言ってなかったか、あいつ?」


その時、神殿が震えた。

マーベル「地震!?」

テュッティ「いえ‥‥これは‥‥」

マサキ「お出ましのようだぜ‥‥」

ヴォルクルス「グオオオオオッ!!」

マサキ「ちょいとやっかいな相手だな、こいつは」

ジュドー「でけえ‥‥」

シーブック「とにかく、やるしかないな!」


というわけで敵はヴォルクルス分身体。
しかも飛行型が2体、地上型が1体で合計3匹もいる
その3匹とも、HPが万単位のボス格だ。
気力上げに使うザコが不在でボスと戦わされる、スパロボでは厄介なステージ構成である。

19_1119_10いきなりボス級の敵と戦うので、このステージではいつもと違う戦い方が大事になる。

1PP:雑魚がいないので、必要な気力は【気合】で上げる
ミオ、テュッティは3発、ショウ、マサキ、は2発、鉄也は1発、【気合】を使用。

さらにチャムが【激励】をビルバイン自身に使い、気力を130まで上げる
これで最初からハイパーオーラ斬りを使えるようになる。
なにせヴォルクルスは、上半身(飛行型)がHP30000、下半身(歩行型)がHP40000もある。
威力の高い武器を使えないと日が暮れてしまうのだ。

また、3匹いるからといって3匹同時に相手にすると、弱い機体がいくつか撃墜されてしまう。
よって相手にするのは一匹ずつだ。

ZZはジュドーの2回行動を利用し、北東にいるヴォルクスの射程内へ。
ガトーは西端のヴォルクスに【挑発】をかけ、自身の方へおびき寄せる。
そしてガッデス・ザムジードは、ヴォルクルスの移動先から9マス離れた場所へ。

1EP
:西のヴォルクルスはガトーへ近づく。
一番離れた下半身は、のろのろと近寄ってくるだけ。
そして北東にいるヴォルクスはZZへ攻撃してくるので、それを防御でしのぐのだ。

19_1319_142PP:ここで味方増援1が来る。

ロドニー「な、何やあれは!?」

エリス「もしや‥‥あれが破壊神ヴォルクルス!?」

ロドニー「ルオゾールの野郎、どこ行きやがったんや? あんなバケモン、どないせーっちゅーねん!!」


お久しぶり、シュテドニアスの将軍の一人・ロドニーである。

マサキ「トロイアなまりのおっさんか!? どうだ、この前の決着をつけるってのは!?」

テュッティ「マサキ! 今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ!!」

マサキ「わかってるって、ジョーダンだよ、ジョーダン! おい、おっさん! ここはひとつ手を組もうぜ!」

ロドニー「おっさんと呼ぶのはやめい! わしはロドニー。ロドニー=ジェスハっちゅーんや! おぼえとけ!」

マサキ「わかったよ、ロドニー。オレは‥‥」

ロドニー「知っとるわい。サイバスターのパイロット、マサキ=アンドーやろ? 有名人やさかいな。何回もたたこうたしな」

マサキ「ま、以前の事は忘れてくれ。このバケモンは、あんたらが期待してたようなアマいもんじゃねえんだ。制御なんてできねえんだとよ!」

ロドニー「やっぱりな。あんなうさんくさいやつ信用できんちゅーたのに。しょーがない、一緒にこいつ、ぶっつぶそか!」

エリス「ジェスハ将軍!」

ロドニー「わしはもう、将軍やないって。降格されて大佐になってもたさかいな」

エリス「ごまかさないでください! 彼らは敵ですよ!」


ロドニー「アホ! あのバケモンをなんとかせにゃ、わしらだけやのうて、本国までえらいことになるんや! それに、このトロイアはわしの生まれ故郷やしな」

ラングラン国の出身者が、シュテドニアスで将軍になれるとは。
ここらへんは、昔のヨーロッパ地方に近い感覚なのかもしれん。

エリス「‥‥申し訳ありません、思慮が足りませんでした‥‥」

ロドニー「わかりゃええ。ちゅーわけや、わしらもてつどうたるわい!」

マサキ「サンキュー! 頼むぜ!」


残念ながら味方NPCであり、こちらでは操作できない
以後、彼らはヴォルクスの下半身と戦う。
乗っている魔装機の性能上、じきに倒されてしまうが、それまでは敵をひきつけてくれる。

19_1619_2719_28 19_8_2こちらは近くに来たヴォルクルス上半身に総攻撃。
2回行動できるビルバインのハイパーオーラ斬りなら、それだけで合計13000以上のダメージを与え、HPの4割以上を奪える。

ガッデスとザムジードは、敵の射程外から狙撃。
ヴォルクルスは上半身・下半身ともに最大射程8。
彼女達の遠距離攻撃で7000以上のダメージを与えられるので、これでHPの底が見え始める。

ここにF91も加わる……のだが、流石に敵もボス格だけあり、反撃で1900ほどのダメージを受けてしまう
つまり攻撃を2回食らえば倒されるのだ。
F91は攻撃全てに【熱血】を使い、交戦回数は少なく抑え、修理機の世話になり続けた方がいいだろう。

さらにサイバスターがハイファミリア。
これも反撃でF91と同じ目に合う。
しかし十分に弱るので、いよいよ仕上げ。
鉄也が【手加減】をかけ、グレートマジンガーのサンダーブレイク!

レベル32の鉄也は技量値201。
ヴォルクルス上半身は技量値198。
鉄也の【手加減】が通じてしまうのだ

セニアが【幸運】をかけながらレールガン発射。
当たりさえすれば撃破できるので、邪神様大爆発。
資金60000獲得
やったぜ。

いくつもの機体が損傷しているので、さやかとプレシアで修理。
この時、プレシアはあらかじめ【閃き】を使っておく。
敵のHPが高く、1ターンで倒しきれない場面も有り得るので、脆い修理機が狙われ易いからだ。

2EP:囮のZZが狙われ続ける。
だがまぁジュドーは【ド根性】が使えるので、別に心配は無いだろう。

ヴォルクルスは『ビーム吸収』の能力を持っており、ビーム属性の攻撃を加えるとHPが回復してしまう。
そしてZZガンダムの武器はビーム兵器。
どうせ攻撃に参加できないので、精神ポイントは自己回復に回してしまって良いのだ。

3PP:次は北東のヴォルクルス。
このターンは攻撃せず、間合いを調整する。
前ターンに修理しきれなかった機体も、ここで回復しておく。

また、ガトーは【挑発】をヴォルクルス下半身へ。
下半身は移動力が低いので、今からおびき寄せを始めておくのだ。

19_3319_3919_4019_424PP:苦戦するロドニー達を横目に、2匹目の上半身へ総攻撃。
手順は1匹目とほぼ同じでOK。

ただし今回は【手加減】を使わず、トドメはビルバインに任せる
ここまでにレベルを上げて精神ポイントの最大値を116以上にしておけば、チャムは【激励】と【幸運】が1回ずつ使える。
【幸運】ハイパーオーラ斬りでヴォルクルス撃破。
再び資金60000を獲得

この時、位置取りに気を付け、ヴォルクルス下半身からガトー機への道を塞がないようにする。
【挑発】をかけた敵機がこちらへ来れない状況にすると、敵が明後日の方へ行ったり動かなくなったりする事があるからだ。

再びダイアナンAとノルスが修理に走り回る。
ボスボロットはビルバインの隣目指して動く。

4EP:ロドニーがヴォルクルス下半身へ挑み、残りHPが1になる快挙を成し遂げる。

5PP:ビルバインのENをボロットで補給。
ハイパーオーラ斬りの燃費が良いといっても、毎ターン2連発していたので底が見えている。
補給すると気力が低下はするが、最初に上げた気力30+敵機撃破ぶん4+他者が敵機を撃破したぶん1=135になっていたので、補給しても125残る。
これでヴォルクルス下半身へ、遠慮なくハイパーオーラ斬りを打ち続ける事が可能だ。

その後、他の機体も含めて敵の移動先へ間合い調整。

5EPロドニー撃墜
まぁ今までよく頑張ってくれた。

19_50_219_4619_5119_536PP:最後の邪神分身体を倒す時。
先の2匹よりもHPが多いので、精神コマンドもここで全部使う。

まずボスの【脱力】3発。
乗算が基本のシステムなので、敵の装甲値がかなり減る計算になる。

後に総攻撃に移る。
ショウはまだ【熱血】1回ぶんの精神ポイントはあるので、【熱血】ハイパーオーラ斬り+ハイパーオーラ斬りで攻撃。
マジンガーZも【熱血】ブレストファイヤー。
ミオは超振動拳で2回攻撃していいだろう。
レールガンよりもそちらの方がダメージは多く出る。

最後には鉄也が【手加減】【必中】【熱血】をかけ、グレートマジンガーがサンダーブレイク。
この下半身は上半身よりレベルが高く設定されているが、技量値は200。
鉄也のレベルを32に上げていれば【手加減】でHPを10にできる。
前の面で鉄也のレベルを上げておいたのはこのためだ

HPが10しかない邪神に、ダイアナンの格闘が炸裂。
さやかが【必中】【幸運】をかけていれば、見事に邪神が大爆発。
資金66000入手也

実は【手加減】ならマーベルも使えるし、今作において技量値は彼女の方が高い
しかし【気合】を持っていないので、この面では大した武器が使えず、弱らせる役目そのものが厳しい。
速効性と攻撃力と【手加減】を兼ね備えているのは、鉄也+グレートマジンガーの組み合わせぐらいの物なのだ。

邪悪な神をもクズ屋の資材に変える、偉大な勇者はマジンガー!

19_54 19_55 19_57 19_60 戦いが終わり、神殿の床で一息つくロドニー。

ロドニー「ふーっ、えらい目に会うたわ。まったくなんちゅーバケモンや」

マサキ「まだだ。こいつを封印しとかなきゃな。テュッティ、やってくれ」

テュッティ「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」
「封印完了! グラギウスの封紋を使っておいたから、これでルオゾールも手出しできないわ」

ロドニー「これにて一件落着や。ほな、わしらはいなしてもらうで。この次に会うときゃあ、敵同士や。ちいと、やりにくいけどな」

マサキ「そうだな‥‥元気でな、おっさん!」

ロドニー「おっさんやない! ‥‥まあええわ。お前も達者でな、ぼうず!」

こうして彼は帰っていった。
多分、なんとか撃墜されなかった部下の機体に乗せてもらって。
話のわかる人だし、なんとなく味方になってくれそうな人だが、実際に「魔装機神LOE」では自軍に加入するルートがある。

セニア「あら? これ‥‥さっきの戦いで破壊された、ヴォルクルスの一部ね。研究用に持ってかえろっと」

マサキ「なんだって!? バカ、よせっ! そーゆーのは大抵その小さな細胞から復活して来るもんって、相場が決まってんだ! すてろっ!」

セニア「ちぇっ、ケチ!」

テュッティ「念のために、ナパームでこのあたりをやきはらっておくわ」

セニア「あーあ、せっかくの研究材料が‥‥」

残念ながら持ち帰りは許されない。

19_61 19_62 ジュドー「あのルオゾールってヤツ、他にもあんなのを復活させるつもりなのかよ!?」

チャム「ほうっておいていいの?」

セニア「ヴォルクルスに関する情報は、ほとんど神話伝承のたぐいだから、あまり正確な事はわかんないのよ」

テュッティ「今のところ、相手が動いてからでないと、手のうちようがないわね‥‥」

マサキ「なあに、あんな時代遅れのバケモンなんざ、いつでもオレがたたきつぶしてやるさ」

暴徒の鎮圧からとんでもない話になったものだ。
なお、ヴォルクルスに関する情報はほとんど神話伝承の類しか無い筈なのになぜルオゾールが正確な情報を知っているのか、後の作品では判明する。

ルオゾール含むヴォルクルスの教団の黒幕が、まさにその神話時代からの人だったという事なのだが。

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2017年8月21日 (月)

スパロボEX マサキの章 第18話 地底の死闘

18_1 18_2 18_3 18_4 次面は戦艦が出撃できない
よってチャムはマーベルのライネックに乗せておく。

そして一軍の機体性能を4段階改造
MAP兵器や遠距離狙撃で戦う機体は、これでクリアまで持っていける。

甲児「さて、準備も整ったし、いっちょ行きますか!」

バーニィ「暗いとこって、どうも苦手なんだけどなあ」

だからといって行かないわけにもいかない。
洞窟を前進する一行。

チャム「なんだろ‥‥嫌な感じがする‥‥」

ショウ「ああ、悪意のあるオーラを感じるな‥‥それも巨大な‥‥」

マサキ「気になるな‥‥何がいやがるんだ‥‥」

シロ「そういえば、このグリモルド山って確か破壊神サーヴァ=ヴォルクルスが眠ってるってウワサがあるニャ」

マサキ「だいじょうぶだって。『調和の結界』がある限り‥‥しまった!! それか!!」

ラ・ギアスには邪神と呼ばれる存在がいるが、全土にはある種の封印が施されているので、その復活・活動は妨げられている。
が、あくまで人の手による技術なので、場所や条件によっては破る事も可能だ。

18_5 18_6 18_7 ルオゾール「ようやく気づかれたようですな」

マサキ「ルオゾール!? どこにいやがる!!」

ルオゾール「残念ながら、今お会いする事はできかねます。わたくしは、これからやらねばならない事がありますのでね」

マサキ「貴様‥‥まさかヴォルクルスを実体化させるつもりか!?」

ルオゾール「いかにも。ただし正確にいえばヴォルクルス様の分身のひとつ‥‥ですがね」

テュッティ「あなた‥‥それがどういう事かわかってるの!?」

ルオゾール「わたくしの異名をお忘れですかな? 魔神官、すなわちヴォルクルス様にお仕えする闇の神官ですぞ」
「分身と言えど、ヴォルクルス様と契約を結んだわたくしにとって、その力を制御させていただくのはたやすいこと」
「その力をもって、再びこの地を混乱させる‥‥それがわたくしのねらいです」

ひとつ、という言い方をするところを見てもわかる通り、半端な能力の分身体は結構な数が存在する
ただ半端とはいえ、それは本体と比べての事。
実際は結構な強敵である。

そんな事をみすみすやらせる必要は無い。
が、マサキ達の前にシュテドニアスの部隊が立ちはだかる。

ジョグ「おっと、お前等の相手はオレ達だ。ここより先には進ませねえぜ!」

テュッティ「よしなさい、あなた達! ヴォルクルスを復活させるなんて‥‥どうなるかわかってるの!?」

ジョグ「ああ、わかってるさ。ラングランは破壊され、二度とオレ達の国を侵略するだけの力を持てなくなる‥‥結構なこったぜ!」

テュッティ「あなた達はだまされているのよ! あのルオゾールが信用できると思ってるの!?」

ジョグ「さてね、お前達と同じくらいは信用できそうだぜ! もうごたくは十分だ! かかってくるんだな!」

今回攻め込んできたのはシュテドニアス軍。
だがラングランに攻め込まれたかのような言い分である。
背景設定で、昔のラングランがシュテドニアスを含む周辺国の大半を征服していた時代があったらしく、その時の事を言っているのだろう。

なんとなくだが、ラングラン国は過去の大日本帝国と現在のアメリカ合衆国をいろいろとモデルにしている気がする

18_8 18_9 18_10 18_17 この面の相手はシュテドニアスの部隊。
自軍初期配置の東西にいるので、こちらも二手に分かれて対処する。

1PP:部隊を分ける。

東はサイバスター、ZZ、グレートマジンガー、ダイアナン、ディアブロ、レプラカーン、ライネック。
グレートマジンガーを先頭に置く。

西はザムジード、マジンガーZ、F91、ガッデス、ノルス、ボスボロット、ビルバイン。
こちらの組はザムジードが先頭。
ザムジードは2回行動を利用し、一番近くのドライセンを敵射程外から撃って1機弱らせておく。

1EP:西の敵は全て動く。
ドラインセンが飛ばすトライブレードに、反撃を撃ちまくるザムジード。

2PP:弱った3機のドラインセンを撃破。
残り1機を振動拳で叩き、追い打ちで撃破。
これでドライセン4機と機械獣2機は撃墜。

サイバスターとZZはスパルタンを敵射程外から攻撃し、弱らせておく。
前衛にはオーラバトラーを出す。

2EP:東西の敵が近づいて来る。
ビルバインとレプラカーンがオーラ斬り連発で反撃。

18_2018_2218_2318_263PP:西側は残り敵3機。

ザムジードで無傷の敵を弱らせ、ガッデス・マジンガーZ・F91で撃破。
ビルバインは東へ動いておき、敵増援に備える

東の敵にはサイフラッシュで攻撃。
いつも通り、追い打ちで蹴散らす。
この時、北のバフォームの射程には気をつけ、踏み込まないようにする。

3EP
敵増援1・ギルドーラ
北側のバフォームが南下して攻撃してくる。
サイバスターが狙われるので防御。

4PP:バフォームにZZがハイメガキャノンを叩き込む。
3機に大ダメージ。
次にマサキが【手加減】サイフラッシュ。
敵が瀕死になる。
このバフォーム全て、【幸運】をかけて撃墜

この面で一番レベルの高い敵・ギルドーラ(ジョグ)は、ハイファミリアで弱らせてからグレートマジンガーで撃墜。
鉄也のレベルを32に上げておく
これは後の面のための仕込みでもある。

残るは敵増援のギルドーラ。
ザムジード・ビルバイン・F91・マジンガーZ・ガッデスで攻撃。
精神コマンドを使いながら2回行動も活かせば、このターンで全滅させるのは容易だ。
これでクリア。

18_2818_2918_3018_31これでルオゾールを追いかける事ができる。

マーベル「洞窟の先がどこかに続いている様ね」

テュッティ「この様子だと、神殿があるんじゃないかしら」

ミオ「神殿?」

テュッティ「ヴォルクルスを祭った神殿よ。ヴォルクルスの神殿はたいてい地下に作られているわ」

まぁ空中には作り難いわな。

ミオ「でも、すごくファンタジーなイメージよね。伝説の悪魔が蘇る‥‥か。勇者なんてのはいないのかな?」

マサキ「現実がそう都合よくいくかよ。勇者に来てほしけりゃ、自分が勇者になるしかねえ」
「ただし物語とは違って、ハッピーエンドになる保証はどこにもねえがな」

シロ「あった、あったよ!! この先はやっぱりヴォルクルスの神殿だ!!」

マサキ「やっぱりな。よし、準備を整えてからのりこむぜ!」

彼らの横に「偉大な勇者」がいるのだが……あまり気にされていないようだ。
だがその偉大さは、後の面で発揮される事になる。
そのためにも次の面へスクランブルダッシュだ。

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2017年8月19日 (土)

スパロボEX マサキの章 第17話 陰謀の影

カークス軍がお金をいっぱいくれたので、改造がはかどる。

一軍全機の重要武器を4段階改造
このままでもクリアに不自由無い所まできた。

機体性能も3段階まで
基本的に攻撃を食らいながら戦うゲームではあるが、敵のど真ん中に飛び込んでの反撃連打をしない限りは、ある程度硬くすれば大きな危険は無い。
その「ある程度」は3~5段階といったところ。
だいたい安定するレベルには踏み込んでいる。

17_117_2準備が出来たら、暴徒の鎮圧に向かう。

チャム「でもさ、あたし達が行かなきゃいけないほど、そのゲリラって強いの?」

セニア「そうね、どうもシュテドニアス本国から秘密裡に補給受けてるみたいね。現地の部隊じゃ全然歯が立たないそうよ」

ミオ「シュテドニアス? まだこりてないの、あいつら」

まともな人なんてシュテドニアスには数えるほどしかいないんだよ……。

まぁ後シリーズで、ラングランもそう変わりない事は明らかになるのだが。
それにシュテドニアスからのまともな人も出て来る。
そうでない人も当然出て来る。
最後にはそれどころじゃなくなって終わる

17_317_4現場に着いたぞ。

ミオ「ふーん、なんにもないところねえ‥‥こんなとこでゲリラ活動したって意味ないんじゃないの?」

テュッティ「ここの地下にはオリハルコニウムの大鉱脈があるのよ」

設定的にはいろいろと特性のある金属だが、だいたい魔装機の装甲素材だとでも思っておけば間違いない。
OGシリーズでも装甲強化パーツとして採用されている。

でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。

甲児「ん!? ちょっと待て、なんか今‥‥」

マサキ「ちっ!! 囲まれたぜ!」

マサキ「ハ、なんでえ、この程度の数でオレ達を倒せるとでも思ってんのか!? さっさとシュテドニアスにシッポまいて帰りな!」

シーブック「ムダだな、聞きそうにもない」

マサキ「ま、素直に帰られてもこっちとしちゃ面白くねえけどな」

確かに、仕事は面白いにこした事はないな。
個人的に「面白い仕事」とは、だらけてれば終わる楽な仕事なんだが。

まぁこの面は敵が弱くてかなり楽なので、そういう意味では面白いのかもしれん。

17_517_617_717_8敵は弱いが、そのぶんこちらの出撃数も控えめ。
仕方が無いので、マジンガーZ(甲児)はお休み

このリメイクEXでは、パイロットしての能力は鉄也より甲児の方が上だ。
しかしそれは精神コマンドの差だけで、その差も甲児が【閃き】鉄也が【手加減】という違いだけ。
強力な攻撃力を持つボス級キャラと戦う時に甲児の方が有利、というだけの事なのである。
この面にはHPが万単位のボス敵はいないので、【手加減】で敵を瀕死にできる鉄也の方が便利なのだ。

1PP:全軍、南東へ。
先頭はザムジードが務め、アブドラの移動先へ置いておく。

1EP:アブドラがザムジードへ攻撃してくる。
超振動拳で反撃し、敵を半殺しにする。

2PP:アブドラをレプラカーン(マーベル)で撃墜して気力を上げる。
次に近くの敵へサイフラッシュ。
弱った敵へ、追いうちで殲滅。

次の敵との間合いも調節しておく。

2EP:敵がこちらへ近づく。

17_1017_1117_1217_133PPたいした敵もいないし、増援も無い
そんな現状に疑問を抱き、セリフイベント発生。

ジュドー「どうも手応えがなさすぎる気がすんだけど‥‥」

ショウ「ワナだと言いたいわけか?」

ジュドー「さっき、こいつらはシュテドニアス本国から補給を受けてるって言ってたろ? それにしちゃあどうもな」

マーベル「本隊は別の所にいるんじゃないかしら?」

ショウ「かもな‥‥あとでこのあたりをよく調べてみる必要があるな」

確かに、これで全力では「相手にならない」と言われた現地部隊の面目が無い。
まぁ現地部隊がブローウェル1機にルジャノール2機だった可能性もあるが。
実際、辺境の警備隊はそれで全機だったしな……。

今は目の前の敵を駆逐だ。
ギルギルをセニアで【幸運】かけて撃破。

西にも敵はいるが、倒し難い位置にいるので放置。
まず南東の敵との間合いをとる。

ザムジードとライネック(トッド)は反撃できそうな位置へ。

3EP:全ての敵が近づく。
反撃して弱らせるのだ。

17_17_217_1817_1917_224PP:南東に魔装機が固まる場所ができる。
もちろん、MAP兵器を連打だ

まずはZZガンダムのハイメガキャノン。
次にサイバスターが【手加減】つけてサイフラッシュ。
最後はゴラオンが【幸運】つきのオーラノヴァ砲。
これで資金が29400

イマイチであるな。
カークス軍ぐらいに頑張ってくれれば良かったのだが。

まぁ仕方が無いので残りを掃討。
魔装機はできるだけ【幸運】つけて落す。
まさかここから逆転されるわけもなく、問題無くクリア。

終了後、ミオからお報せ。

ミオ「ね、ちょっと見て!! 洞窟があるよ!」

テュッティ「採掘場への入り口ね‥‥怪しいわね」

敵が潜んでいるならここだろう。
というわけで調べてみる事にした。

17_23 17_24 ミオ「いざ、探検にしゅっぱーつ!!」

テュッティ「あわてないで。準備を整えてからね」

必要最低限の強化はまずまずできているので、後は戦闘を楽にする方向で考えたい所だ。
まぁ次の面も、そう厳しいわけでは無いのだが。

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2017年8月17日 (木)

スパロボEX マサキの章 第16話 王都の決戦

16_1 16_2 16_3 ショウが【気合】を習得した事で、ハイパーオーラ斬りが格段に使い易くなった

よってこれを真っ先に強化する。
また、オーラバトラー3機の機体性能やオーラソード・オーラ斬りも4段階目まで改造
ライネックとレプラカーンはこれでクリアまで持っていけそうだ。

チャムはエレと組ませたままにしておく
次面も魔装機がゴロゴロ出て来るので、オーラノヴァ砲で稼ぐ場面が出て来る。

準備ができたら、いよいよカークスとの決戦だ。
しかし召喚組はややとまどっている様子。

ボス「まったく、おいらにゃあ何がなんだかまるっきりわかんねえだわさ」

ジュン「‥‥正直 言って私も‥‥」

鉄也「いきなり連れてこられたんだ、無理もないさ」

マリア「なんか、王位継承権がどうのとか言ってたけど‥‥一体どっちが正しいのよ?」

まぁ偽物を担ぎ出した方ではあるまい。

さやか「あら、そう言えば、マリアって王女様じゃなかった? フリード星の」

この世界にもフリード星があったのか……
ベガ星連合軍がどういう存在なのか、かなり気になるところだ。
ベガ軍やキャンベル星人は日本の一基地に丸投げしておいて、インスペクターには地球をあげて大騒ぎする所以も。

まぁ昔の東映マンガ祭り的に、普段は別々に仕事していて時々だけは力を合わせる……という形式なのだろう。
ドラゴノザウルス相手にだけ手を組んで、それが終わったらベガ軍相手にはグレートマジンガーもゲッターGも手を貸してくれない……という時代もあったのだ。

16_516_6_2カークス軍の強襲に、フェイル軍は蹴散らされるのみ。
そこへマサキ達が駆けつけた。

マサキ「さあて、主役の登場だ。最後の決戦と行こうぜ!」

カークス「そうか‥‥もはや戦力の出しおしみをしている場合ではないな‥‥全戦力をこの地に集結させよ! ‥‥これでケリをつける」


両雄並び立たず。
ここが勝負の天王山である。

マサキ「ふ、いい度胸だ、カークス。以前のお前さんとは大違いだな」

カークス「私も驚いているよ。この私にこれほどの才能があったとはな。まさに、治世の能臣乱世の姦雄というわけだ」

マサキ「なにが能臣だ。ひるあんどんだったくせに」


まぁ人には向き・不向きというものがあるからな。
マサキもたまたま召喚されるだけのプラーナがあってサイバスターへの適性があったものの、そうでなければロボットのパイロットはやって無かったであろう。
流行りの多次元世界観とやらで、ラ・ギアスの無い世界でパーソナルトルーパーのパイロットをやってるマサキなんて奴もいるのかもしれんが。

16_716_816_1116_12カークスは自軍初期配置の南西にいる。
そこまでの敵は南と南西に別れているので、両方を倒しながら合流したい。

1PP:オーラバトラー3機、F91、ZZ、ゴラオンは南西へ。

他は南下。
ザムジードは【気合】を1発。
少しだけ先行し、戦闘獣の移動先に置いておく。

修理機は2手に分ける。

1EP:敵の全部隊のうち、半分が近づいて来る。

戦闘獣も前進、ザムジードに食いついて来る。
超振動拳で反撃。

2PP:南西の部隊は、近づいてきたグラフドローンを2回行動+射撃で弱らせる。
トドメはオーラバトラーで行い、気力を上げる。

南の部隊は戦闘獣を攻撃。
アルソスとブラッガーを森の中から攻撃して撃破。

ズメズメとラインX1までは倒しきれないので、敵の移動先で迎え撃つ体勢をとる。

2EP:トッドとミオが攻撃される、
もちろん反撃。
ズメズメが1機落ちる。

3PP:ズメズメとラインX1に集中砲火を食らわせて撃破。

3EP:ここから全ての敵が動き出す。

4PP:ザムジードを敵の移動先へ置き、間合い調節。
高攻撃力で消費量激低で気力不要の超振動拳は、接近した敵に反撃するにはもってこいの武器だ。
ザムジードが硬くて安定した機体なのも有利な要因。

4EP:よって反撃。
響けじょんがら節。

16_1716_1816_20

16_25

5PP:近くに魔装機が固まっている。
ここが攻勢をかけるところ。

ザムジード・グレートマジンガー・ZZで弱らせてから、【気合】【手加減】サイフラッシュ。
瀕死の魔装機がどんどん生まれる。
もちろん2回行動を利用しての【幸運】オーラノヴァ砲を発射
まとめて粉砕、景気良く。

46200の資金を獲得
やったぜ。

後はまぁ適当に前進し、後続の敵を迎え撃つ用意だ。

5EP:敵が近づく。

6PP:このフェイズで移動要塞以外を全滅させる。
MAP兵器に【手加減】も利用し、セニアとさやかに1機ずつトドメを任せる。
【幸運】をかけて撃墜。

修理に飛びまわるうち、プレシアのレベルが27に
これでプレシアは2回行動が可能となった。
今後、1ターンに2機を修理したり、修理が終わったら即戦艦に隠れる等の戦法が可能となる。

またマサキがレベル30、ショウが31に到達
彼らも2回行動できるようになる。
サイフラッシュを撃って即ボロットの横に引き返す、敵を倒して気力を上げたら即オーラ斬りを近くの敵に叩き込む、等の戦法も可能になる。

6EP:残るは移動要塞のみ……と思いきや、敵増援1・魔装機部隊
2機はかなり離れた位置、こちらの初期位置付近に出現。

目の前の移動要塞(カークス)も攻撃してくる。
この攻撃は、自フェイズで【閃き】を使っておいたプレシアが回避する。

16_2916_32

16_33

7PP:移動要塞(カークス)との位置は半端だし、敵増援は後方だ。
よって決着は次ターンに回し、ここは一旦準備と整える。

ガトーはカークスに【挑発】をかける。
これでカークスは目の前にこちらの機体がいてもGP02を追いかける
もちろん、ガトーはカークスから遠ざかり、こちらの懐に移動要塞を引っ張り込むのだ。

ボスはカークスに【脱力】を2発かけ、気力を低下させる
その後、ZZを補給。

2機のレンファが近づいているので、北上しながら撃破。
ナグロッドが2機いるが、そちらは距離があって倒せない。

7EP:敵が近づく。

8PP:ボスはサイバスターを補給。

このターン、北東から来たナグロッド2機をMAP兵器で倒す。
サイバスター・ゴラオン・ZZは全て2回行動できるパイロットが乗っているので十分に可能。
最後は【幸運】オーラノヴァ砲で倒し、資金を稼いでおく。

これで本当に、残るはカークスだけだ。

16_3516_3716_38

16_39

ここまでの戦いで気力は十分。
移動要塞(カークス)へ、【熱血】ハイパーオーラ斬りを3連打する
カークスの移動要塞は強化型で、HPは32000。
10000オーバーの攻撃3発で程よく撃破。
トドメはトッドに任せ、【幸運】をかけて撃墜。

48000の資金に高性能レーダーまで貰えた
さすが敵軍の大将、いい物もってんな。

決着はついた。
だがカークスは吠える。

カークス「ぬう‥‥もはやこれまでか‥‥だが私はあきらめん! 私の理想を実現するまでははな! 諸君、またあおう!」


悪足掻きにしか聞こえないが、実はそうではない。
彼にはまだ切り札が残っているのだ

ネタバレすれば、マサキがカークスと再戦する事は無いのだが。

マサキ「ちっ! 脱出ポッドか!! 待ちやがれ!」

テュッティ「ほうっておきなさい、マサキ」

マサキ「何でだよ!? あいつ、また来るぜ」

テュッティ「大義名分を失ったカークスに従うものは、もうほとんどいないわ。彼はもう力を失ったのよ」


ほうっておいたら本当に終わるとは、当のマサキもビックリであろう。
なお「彼はもう力を失った」というのは設定上の話で、ゲーム的にはもっと強力な力をこの後引っ張り出してくる。

16_4116_42

16_43

こうして戦いは終わった。
残るは後始末だけだ。

ニア「すでに各地のカークス軍の部隊が続々と投降してして来ているわ。シュテドニアスも今のところおとなしくしているみたいだし、もう一安心ね」

フェイル「そう‥‥だな。ラングラン各地の復旧作業も急がせよう。バゴニアの‥‥方は‥‥どうなってる?」

セニア「兄さん、顔色が悪いわよ。ここんとこあんまりねてないでしょ? 少しは休んだら?」

フェイル「いや‥‥まだ‥‥うっ」

セニア「兄さん!?」

ノボス「殿下!? おい! ドクターを呼べ!」

フェイル「だ‥‥だいじょうぶだ。今は休んでいるヒマなど‥‥」

ノボス「いけません! 殿下は大事な体です。無理はなされせぬよう」


体に無理をさせていたツケが回ってきた王子。
過労で倒れた王子のところに、次の面倒事が舞いこんで来る。

オールト「トロイア州においてシュテドニアス軍と思われるゲリラが破壊活動を行っています! 至急鎮圧に‥‥殿下!?」

ノボス「さわぐな、オールト将軍。殿下は少々過労ぎみであられたので、休養をとっていただくだけだ。よろしいですな、殿下」


大きな戦が終わった後で、次はゲリラが相手とは。
まぁ出たものは仕方が無い。
シュテドニアスはジオン残党の次ぐらいによくわいてくるからな。

甲児「オレ達はいつ帰られるんだ?」

セニア「心配しないで。もう少ししたら各地に避難していた神官達が王都に戻って来るから、そうしたら彼らの力でゲートが開けるわ」

さやか「甲児君、まだこの世界の混乱はおさまりきっていないのよ。今の発言はちょっと無責任なんじゃない?」

甲児「ちぇっ、まったく口うるせえんだからよ」

ショウ「ともかく、そのゲリラを鎮圧すればいいわけだ。行ってみよう」


暴徒がわいているのに帰ろうなんて……こんなに意識の差があるとは思わなかった。
鎮圧は防衛隊の義務です。それなのに地上人ときたら……!

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2017年8月15日 (火)

スパロボEX マサキの章 第14~15話

15_2 15_1 15_3 15_4 ようやく加入したグレートマジンガー。
もちろん強化だ。
ただしパイロットは乗せ換えない……今回は鉄也が続投

ならば甲児が2軍か、というとそうでもない。
普段は2軍落ちさせるマジンガーZだが、今回は最後まで使う事にしたのだ。
ここは一つ、原作通りのダブルマジンガーで運用してみる事にする。
とはいえ出撃数の関係もあり、一軍半ぐらいの扱いにはなるかもしれん。

一方、オーラバトラー。
今回、チャムはゴラオンに乗せる

準備ができたら次面へ。
マサキが寝てると、テュッティが仕事のため起こしに来る。

テュッティ「あら、寝てたの? 起こしてごめんなさい。でも、任務よ。フェイル殿下の護衛にまわるの」

マサキ「‥‥例の戴冠式か‥‥ほんとに殿下はアレを認める気なのか!?」

テュッティ「そうね‥‥そのかわりにカークスに対して発言権を持つつもりらしいけど‥‥」

マサキ「ムダだと思うぜ、オレは。カークスは異常に権力欲が強いからな。大義名分を持たせちまったら始末に負えなくなるんじゃねえのか?」

テュッティ「そうよね‥‥でも今ここでそんな事言ってても始まらないわ。戴冠式の間、殿下の身に万が一の事がおこらないようにするしかないわね」

二人はカークスの野心を危険視しているようだ。
「魔装機神LOE」では、彼の野心を警戒するような描写は無かったが……まぁカークスが凡人だった時代だからだが。
やる気の無い時代のカークスを知っているからこそ、次期トップの人選にまで口を出すようになった彼へ危惧を抱いているのかもしれない。

まぁ仕事は仕事だ。

マサキ「ちょいとな、バランタイン州の方まで、殿下のおもりに行ってくる。いい子にしてたらお土産ぐらいかって来てやるぜ」

ミオ「わーい、じゃ、ペナントとガイコツのキーホルダーと目玉の飛び出すダルマのキーホルダーかって来て!」

マサキ「今時んなもんがあるか!」

無いのか。
道の駅に寄る度に食品コーナーへ直行する自分にはよくわからぬ。
今度は注意して見てみるか……。

15_5 15_6 15_7戴冠式へ向かう一行。
荒野を飛んでいるが、もっと整備された道は無いのだろうか?
そんな彼らの前に、魔装機の反応が!

マサキ「さあて、てめえら、何もんだ! ‥‥っつっても返事するわきゃねえよな。それにいわなくても大体察しはつくしな」

ゴドル「お待ちください、我等は怪しいものではありませぬ」

マサキ「とと‥‥なに!?」

カークス軍の使者であった。

ゴドル「カークス将軍よりの緊急連絡です。フェイル殿下におかれましては、このたびの戴冠式への出席を見合わせていただきたく、お願い申し上げます」

マサキ「なんだって!? 来いって言ったり、来るなって言ったり、子供の使いじゃねえんだぞ!」

ゴドル「お腹立ちごもっともなれど、このたびはまげてお願い申し上げる」

フェイル「‥‥わかった。引き返すとしよう」

事情も説明せずに「帰れ」のみ
完全にナメた話だが、フェイル王子はあえて了解。

15_8

テュッティ「殿下、なぜああも簡単に引き下がられたのです?」

もちろん、フェイルには考えあっての事だ。

フェイル「気になるのだ。あの態度の変わり様‥‥今回の戴冠式、よく調べてみる必要がある」

まぁあからさまに怪しいので、疑うのは当然の事。
しかし隠し事を正面から聞いて答えるわけもない。

こうしてこの面も、戦闘はいっさい無しで終了
今なら次面に跨がなくても続けられるのだろうが、これもまた当時の再現だ。

15_13 15_9 15_10 15_11こうして始まる本番ステージ。
マサキ達の元へ新たな情報が。

ショウ「例の戴冠式、予定を早めて、今から行うらしいぞ。ラ・ギアス全土に放映するらしい」

テュッティ「そんなに早く!? どういう事かしら‥‥」

繰り上げて行う戴冠式、そこから締め出される対抗馬のフェイル王子
これは何かある。
これで何も無かったら逆に驚愕である。

アナウンサー「‥‥厳かな雰囲気の中、いま、ラングラン王国第288代国王、テリウス=グラン=ビルセイア様の戴冠の儀が行われようとしています」
「大神官ザボト卿の即位宣言が、しじまの中にこだましています」

ザボト「‥‥において、精霊の祝福とともにあり、そなたが母、ナタリア=ゾラム=ラクシュミーとそなたが父、アルザール=グラン=ビルセイアの‥‥」

フェイル「!? 待て!? 今何といった!?」

ノボス「どうなされました? 殿下?」

フェイル「今のシーンもう一度出して見てくれ!」

フェイル王子が何かに気付いた!
それは……

フェイル「‥‥あのテリウス‥‥本物ではないかもしれん」

ノボス「な‥‥なぜその様な!?」

フェイル「テリウスは私とは異母兄弟だ。彼の母はナタリア‥‥世間では彼女は貴族出身となっている」

ノボス「わたくしもそう、うかがっておりますが?」

フェイル「実はそれが違うのだ。彼女はれっきとした王族だった。現在、この事を知っているのはテリウスと私ぐらいだが‥‥」

ノボス「それは‥‥しかしなぜそのような?」

フェイル「彼女はあの、ノーランザ家の出身なのだ」

ノボス「! ‥‥呪われた一族‥‥」

王族を名乗る事の許されず、呪われたなどと言われる一族。
曰くつきであるが、ここら辺の細かい話は長々とは語られない。
テキスト量がだいぶ増えちまうからな。

フェイル「それは違う! アレには隠された真相があったのだ。テリウスからその事を聞いた」
「テリウスは母の出自をほこりに思っていたのだ。あのおとなしいテリウスが、一度だけ大暴れした事がある」
「それが、ナタリアに関しての時だった。彼は決して母をおとしめる者を許さなかった。彼にとって母は立派な王族だったのだ」

ノボス「では先程の名乗りで『ゾラム』と呼ばれていたのはなぜです? 王族ならば『グラニア』であるはず」

フェイル「それだ。テリウスは彼の母に関しては強烈なプライドを持っている。それが‥‥」

ノボス「なるほど‥‥となればあのテリウス殿下は影武者という事になりますかな」

従兄弟のフェイルだからこそ気づいた、演技の穴。
これでこの茶番をブチ壊しにできるな!

……と思いきや、ちと面倒な事が。

ノボス「いかがいたしましょう? カークスに抗議されますか?」

フェイル「いや‥‥証拠がない。この事実は本物のテリウスと、私しか知らんのだ」

カークスが知らなかったのは、あくまで身内事だったからなのである。
口で言っただけでは「突然なにデッチ上げてんねん」となるだけだ。
影武者を確信したなら、それを証明する別の手が必要となる。

ノボス「‥‥では、セニア殿にテリウス殿下の消息の調査をお願いしましょう。セニア殿ならば何らかの情報を手に入れてくださるはず」

フェイル「うむ、頼む。事によってはカークスと一戦交えねばならんかもしれんな‥‥」

15_12というわけで、セニアはカークス軍内のデータをハッキングして調べる事にした。
ハッキングと言い張ればどんな情報でも手に入るのは、ひと昔ぐらい前までよくあった事だ。
大事な情報は通信回線の繋がっていないコンピューターでないと、怖くて保存できねぇな。

セニア「わかったわ。デリートしたアトがあったからこれに間違いないわ。テリウスはカークスの所から脱走した様ね」

マサキ「へええ、あの軟弱男がねえ。やるもんだ」

セニア「場所はブルクセン州ね。秘密裡にカークス軍の部隊がそこへ向かってる」

マサキ「ようし! 行ってテリウス殿下の首根っこを捕まえて来てやる!」

こうしてテリウス捕獲作戦が始まるのだ。

15_14 さて、その現場。
せっかく脱走したテリウス、もうカークス軍に追いつかれていた
世の中、上手くいかないもんだ。

ラテル「いいですかな、テリウス殿下。我等は殿下を無事連れて帰る事を望んでいるのです。命令では殿下の生死は問わぬといわれていますが‥‥」
「無論、我等はそのような事は望みません。しかし、これ以上ダダをこねられるようでしたら‥‥」

ミラ「アクロス少佐!! フェイル軍のやつらです!!」

ラテル「ちっ、きやがったか。ライオネス少尉! ハムディ殿に救援要請を!」

迫るマサキ達に、カークス軍も気づく。
もちろん、テリウスの捕獲も同時進行だ。

テリウス「なんだ? 何が‥‥」

レスリー「‥‥影縛り、完了しました」

テリウス「えっ!? う、動けない!?」

魔術で動きを封じられるテリウス。
正確にはテリウスの乗っているガディフォールという魔装機。
まぁ「影縛り」というぐらいだから、影があれば魔装機でも縛れるんだろう。

しかしそこへマサキ達が登場!

テリウス「テュッティ‥‥」

テュッティ「さあ、殿下、こちらへ」

ラテル「お待ちください、テュッティ殿。その方は我々にとっても重要な方。おわたしするわけには参りませぬ。たとえ‥‥」

マサキ「たとえ殺してでも‥‥か?」

テリウス「う‥‥うわあああああっ!!」

恐怖におされたテリウスの、ガディフォールがその場を飛び退いた。
束縛している魔術を破って、である。

レスリー「バ・・バカな‥‥影縛りを破るなど‥‥いくら王族の魔力が強いとはいえ‥‥人間ワザじゃない‥‥」

テリウス「はあ、はあ‥‥ぼくは‥‥ぼくは、もういやだ!! 人の言いなりに動くのはもう‥‥」

かけた本人曰く、人間には破れない技のようだ。
そんな強力な技があるなら、それのかけ合いになるのではないのか。
多少時間がかかるようだが、ビルバインやサイバスターを縛りあげるためなら、魔装機が数機捨て駒になってしがみつくとかできないものか。
まぁそうすると「遮蔽物になって邪魔だからダメ」とか言われるんだろうな。
影縛りは一人でオロオロしてる奴を縛り上げる専用技なのかもしれん。

15_15 15_16 割とグダグダしてきた所へ、第三者が登場。

シュウ「その力‥‥私があずかりましょう」

マサキ「シュウ!? 貴様、いつの間に!?」

テリウス「ク‥‥クリストフ‥‥」

シュウ「テリウス、あなたの力、見せていただきましたよ。それだけの力があれば、何もおびえる事はないのです。さあ、私の元へおいでなさい」

男をナンパしにきたシュウ。
まぁこいつがそっちの趣味の人扱いをされるのは、別に珍しい話でも無い。
テリウスもホイホイついていく事にした。
まぁシュウもテリウスの従兄弟で、テリウスがそれなりには気にかけていた様子も「魔装機神LOE」にはあったはず。

シュウとテリウス、仲良く逃亡。

ラテル「しまった! 逃げられたか!?」

テュッティ「シュウが‥‥」

マサキ「ちきしょう、あの野郎っ!! 最近は人さらいがシュミになったのかよ!!」

テュッティ「アクロス少佐‥‥」

ラテル「ラテルと呼んでくださって結構です」

テュッティ「ラテル‥‥どうするの?」

ラテル「しかたありません、ありのままを報告します」

ミラ「しかし! それでは少佐の‥‥」

ラテル「‥‥確かに、捕らえるのが無理であれば暗殺せよとの命令は出ていたが‥‥やはり私にはできんよ」

レスリー「しかし、それでは偽のテリウス殿下を立てて戴冠式を行った事がおおやけになり、カークス将軍の信望も地に落ちる事になってしまいます!!」

いくらバレたからっておおっぴらにそんな話していいんかい。

15_17 15_18 15_19 ますますグダグダしてきた所に、また新顔がわいてくる。

アハマド「そうだな。それはよくない事だ」

アハマド=ハムディ。
地上の中東出身、風の魔装機ソルガディの操者。
リメイク版の「魔装機神LOE」で、味方加入時に500万の超大金を持ってきた事で、ユーザーから石油王などと呼ばれた男である。
まぁこの時はまだただの元傭兵だった。

マサキ「アハマド!! おまえ‥‥カークスについたのか!?」

アハマド「そうだ。悪いのか?」

マサキ「あたりまえだっ!! あいつは簒奪者だぞ!!」

アハマド「何? 何だって?」

マサキ「さ・ん・だ・つ・しゃ!! 力で上の地位を奪うヤツの事だ!」

アハマド「それが悪い事だというのか、マサキ? 力のあるものが、より正当な地位を望む。これは当然の権利だと思うが?」

いや、今問題なのは手段なんじゃないのか。
しかしそれにもアハマド氏なりの意見はある。

アハマド「いいか、オレはパレスチナの出身だ。戦争がどういうものか、いやと言うほど知っている」
「戦争は起こってしまった以上は、一刻も早く終わらせるのが一番なのだ。そのためには力のあるものを応援する」

テュッティ「‥‥たとえそれが悪であっても?」

アハマド「アッラーの前では、一人の悪意などはたかが知れている。それにカークスはさほど悪人とは言えんよ」
「貴様らの推すフェイル王子とて、オレから見れば到底善人とは思えん」

人の善悪ごとき神の前では些細
神様本人が異を唱える以外、話終わるしか無いやんけ。

凄いキャラの立ち方してるアハマド氏は、魔装機神シリーズにて自分が気に入っているキャラの一人である。

マサキ「見解の違いってやつだな‥‥それでアハマド、お前さんはこれからどうするつもりなんだ?」

アハマド「おお、本来の用事を忘れてはいかんな。君達にはここで死んでもらおう。口封じだよ」

マサキ「アハマド‥‥てめえ‥‥」

ラテル「ま、待ってくださいアハマド殿! 私が全責任をとります! ですからここは‥‥」

アハマド「貴公が責任をとって死んだ所で、事実が変わるわけではないのだ! ここでカークスを失脚させては再び戦乱がおこる」
「いつかはバレるにしても今は最悪だ。ならば‥‥」

マサキ「上等だぜ! 魔装機ソルガディごときでサイバスターにかなうと思ってるのかよ!!!」

ミラ「やめてください!! そんな‥‥」

アハマド「‥‥ジャマするなら貴公も斬る!」

レスリー「ラクロス少佐、ライオネス少尉、アハマド殿のおっしゃる事はもっともです。ここはアハマド殿の指示に従いましょう」

ラテル「‥‥わかりました。マサキ殿、テュッティ殿、お覚悟を!!」

最初の目的は失敗に終わったが、後始末のため結局は戦いになる。

15_20 15_21 敵とは南北に別れて睨み合っている状態から開始。
北上して敵を叩くだけの、割と簡単な面だ。

1PP:全軍北上。
2回行動できるキャラも増えつつあるが、部隊を分断するのは良く無い。
足並みは1回行動の面々に合せる
まぁボスボロットは後方に遅れてもいい。

1EP:敵のガディフォールが南下してくる。

2PP:北上。
この時、敵が分散しないよう、できるだけX軸を固める。
ガディフォールは射程が長いので、その中に踏み込まないよう注意だ。

15_2215_2315_2415_252EP敵増援1・あしゅら男爵と機械獣

あしゅら「ふっふっふ‥‥ようやくみつけたぞ、ロンド=ベルめ!! 地上でのうらみ、今度こそはらして見せるわ!」

こいつも召喚されていたようだ。
よく採用する気になったな、カークス軍……ニコイチ人間なんかが出てきた時、召喚担当者はさぞブッたまげただろう。
……まぁ「地上ならそういう奴もいるんだろう」で流したかもしれんが。

これらも元気に南下してくる。

3PP:前面にガディフォール6機。

ハイメガキャノンを叩き込み、【手加減】サイフラッシュで続く
これでガディフォール3機が瀕死になる。

その3機を【幸運】オーラノヴァ砲で撃墜
ガディフォールは量産型機としては最高峰の資金・7500を落すナイス機体。
これにより資金45000を獲得できる。
これをやるため、チャムはゴラオンに乗せたのだ。

オーラノヴァ砲に入らないガディフォールも、できるだけ【幸運】をかけて落したい。
マーベルと鉄也は【手加減】をかけて攻撃
HP10になったガディフォールを、セニアとさやかが【幸運】をかけて撃墜する。

奥にいる1機はF91で撃墜。
こいつまで【幸運】が回らなかったのが残念。
次ターンに撃墜しても良かったのだが……まぁ欲ばりすぎて窮屈なプレイになっても、な。

手すきのミオ、レスリーを狙撃して弱らせる。
射程では勝っているので、無傷で攻撃できる。

3EP:敵が全部南下。
前線にいるZZが狙われるので、反撃できるなら反撃、そうでなければ防御。

15_2715_2815_3015_334PP:このターンもサイフラッシュで開幕。
マサキとアハマドは戦わせるとセリフが発生するので、サイフラッシュをかましながらマサキが安全に吠える

後は弱った敵を撃破していく。

ボスボロット(ボス)は、【脱力】をアハマドとラテルにかけてから北上。

マジンガーZ(甲児)が【必中】【熱血】ブレストファイヤーでミラを攻撃。
撃墜する。

ラテル・ミラ・レスリーはネームドキャラではあるが、この面の機体は強化したブローウェル。
これはガディフォールより獲得資金が低い機体なのである。
よってこの三人を倒す時に【幸運】は必要無いのだ。

レスリーはガッデスのハイドロプレッシャーで攻撃。
撃破。

アハマドのソルガディもガディフォールと同じ7500の資金を持っているので、これには【幸運】をかけたい。
よってトッドの【熱血】【幸運】オーラ斬りで攻撃。
撃破。

マサキ「アハマド!容赦しねえぜ(トッドが)!」


ラテルはショウの【熱血】オーラ斬りで撃破。
これでレベル30に到達し、【気合】を習得する
これでハイパーオーラ斬りがぐっと使い易くなり、最強格のショウがますます強くなる
個人的には、第四次よりもEXの方がダンバインゲーだと思っている。

残るは増援でやってきたあしゅらと2機のグシオスのみ。
オーラノヴァ砲をぶつけ、F91(シーブック)とレプラカーン(マーベル)でグシオス撃破。

あしゅらはザムジードとグレートマジンガーで弱らせておく。

4EP:ノルスが狙われる。
防御しても900オーバーのダメージ。
まぁ撃墜されなければそれでいい。

15_35_215_3715_3815_395PP:あしゅらをザムジードで攻撃。
2回行動での2連続超振動拳が炸裂する。
リメイクEXの超振動拳は、気力不要で消費EN5で命中補正が+25%あるが、その攻撃力はフィンファンネルやヴェスバーやサンダーブレイクより上という、密かな壊れ武器。
ミオが【熱血】を習得しないので瞬間火力はそれらに劣るが……どんだけ振動してるんだこの拳は。

続いて、怒りの必殺パワーがあしゅら男爵のグールにブチ込まれる。
【手加減】【熱血】サンダーブレークだ。
鉄也の技量値があしゅら男爵より高いので、グールは瀕死で留まる。

リメイクEXにて、鉄也+グレートマジンガーの組み合わせは高攻撃力豊富な精神ポイント【手加減】の使用を兼ねた希少なユニットとなる。
似たような役目をマーベルもできるが、精神ポイントの量とオーラ斬りに気力を必要とする点で一歩譲る。
ウィンキー時代で最も「使える」鉄也は、おそらくこのリメイクEX

被弾したザムジードとグレートマジンガーを修理、消耗したサイバスターを補給して、修理補給班の経験値稼ぎ。
その後、瀕死のグールをセニアが【幸運】で撃破。

【手加減】担当者がいると【幸運】での資金稼ぎがやり易い事この上無い。
グールから45000の資金を分捕って、ステージクリアだ。

15_40 しかしグールからカツあげしても、テリウスは戻ってこない。

テュッティ「これで‥‥カークス軍との全面衝突は避けられなくなったわね‥‥」

マサキ「遅かれ早かれそうなってたはずだ。今ここでぐずぐず言ってても始まらねえ、フェイル殿下に報告しとこうぜ」

ミオ「テリウス王子の事はどうするの?」

テュッティ「仕方ないわ。シュウの所にいる以上、多分安全でしょう。あの口ぶりからしてテリウス王子に危害を加える気はなさそうですからね」

マサキ「ま、何つってもテリウスはあいつのいとこだからな。‥‥待てよ、そうすると、シュウのとこには王位継承者が3人も、がんくびならべてやがるのか!?」

クロ「シュウは王位継承権はニャくニャってるわよ」

マサキ「元王子だってのに変わりはねえよ」

実はここ、シュウの行動の動機でもある。
彼は自分の目的を果たすため、王族の人間を二人ほど必要としているのだ。
とはいえそれはシュウの章で語られる事であり、マサキの目的である「ラ・ギアスに平穏を取り戻す」とはかすりもしていない話である。

15_41

15_42 報告されたフェイル王子、ちと落胆。

フェイル「そうか‥‥テリウスは行方不明か‥‥」

テュッティ「申し訳ありません、私達の力がおよばず‥‥」

フェイル「いや、それよりも問題はカークスだな。向こうもこの事を知っている以上、手をこまねいて見ているはずが‥‥」

ノボス「フェイル殿下!!」

フェイル「何事だ!? 通信中だぞ!」

ノボス「カークス軍の奇襲です!!」

フェイル「奇襲!?」

流石に行動が早い
おそらくテリウスが脱走した時点で、それがバレた時の行動も考えていたのだろう。
前面までシュテドニアスと戦っていたと思ったら、次は微妙な関係の同盟軍だったカークス軍が相手。

昨日の友は今日の敵。
EX作成時、シナリオライターは戦国物か三国志みたいな事をやりたかったのであろうな。

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2017年8月13日 (日)

スパロボEX マサキの章 第13話 カークスの野望

13_1 13_2インターミッションで機体を改造。

ザムジードを3段階改造
HPと装甲、超振動拳とリニアレールガンを強化する。

ボロットも2段階程度強化
こちらはHPと装甲だけでいい。

ゴラオンのオーラノヴァ砲も2段階強化
2回行動も合わせ、結構使えるMAP兵器となる。

また乗り換えも行う。
先ずチャムはビルバインへ
ショウと同乗させる。

さらにセニアをディアブロへ、プレシアをノルスへ乗せる
実はプレシアの地形適応は陸B。パイロット能力は悪くないのだが、どうにも火力が出ない。
一方、セニアは陸A。レールガンの威力だけなら、セニアの方が出るのだ。
どうせノルスは戦闘に積極的な参加はしないので、2回行動の早いプレシアを乗せる
セニアは【幸運】レールガンでハイエナするのが今後の仕事だ。

準備ができたら作戦開始。

テュッティ「セニア様、敵の様子は?」

セニア「だいじょうぶ、今のところ気づく気配もないわ」

マサキ「セニア、フェイル殿下の部隊にいなくてよかったのか?」

セニア「あっちはノボスとか、優秀な参謀がいるけどこっちには、テュッティさんぐらいしかいないでしょ? だからあたしはここにいるの」

マサキ「えらそーに」

マサキ達は山地裾の平野に陣取る敵軍に近づく。

兵士「将軍!! 左翼に敵影が!!」

ザレス「奇襲だと!? 精霊レーダーには反応はなかったのか!?」

兵士「強力な抗魔術だと思われます!」

ザレス「ちっ、技術におぼれすぎたというわけか‥‥第3中隊は後退しろ! 分断される事になるが、やむをえん」

流石に近くへ来ると敵も気が付く。
戦闘開始だ。

13_313_41PP:飛行ユニットは南東へ飛ぶ。
この時、先頭のグラフドローンの移動先を調べ、マジンガーZを配置。

陸路ユニットは南周りで進軍。
空中ユニットとあまり離れないようにしたい。

1EP:マジンガーがグラフ・ドローンに攻撃される。
もちろん反撃。
アイアンカッターで敵のHPを減らす。 

13_6 13_7 13_8 13_9

2PP味方増援1・グレートマジンガー
マサキの章も半分を消火したところで、ついに偉大な勇者が来た。

マリア「やったあ!! やっぱ、ここにいたよ! ほら、鉄也さん、ロンド=ベルのみんなよ! やっほー!! 甲児ーっ!!」

だがパイロットはマリア=フリード

甲児「マリア!? 何でお前がグレートに乗ってんだよ!? 鉄也さんはどうした!?」

鉄也「オレなら一緒に乗っている。シュテドニアス軍の中から脱走する時に、ちょっとケガをしてしまったんだ。それでマリアに操縦を‥‥あつっ!」

ひかる「だいじょうぶ? 鉄也さん?」

甲児「ひかるさんまで一緒かよ!? マリンスペイザーやドリルスペイザーはどうしたんだ?」

ひかる「それが、全部故障しちゃって‥‥グレートも壊れてたんだけど、スペイザーの部品を使って何とか修理できたの」

甲児「しょうがねえな‥‥マリア! 無理せずに戦艦の中にでも入ってろ!」

マリア「やーよ! あたしだって戦えるんだから!」

だが今回は宇宙面が無いので、宇宙Aが売りのマリアには別に利点は無い
とはいえシナリオ途中なので乗り換えはできず、この面はマリアで戦わせるしかない。

まぁ改造も強化パーツも無いんで、無理に戦わせる事も無いんだが。
よってグレートは敵の移動先を避けつつ南下、自軍と合流する。

自軍は敵の先方を攻撃。
いつも通りサイフラッシュからの追い打ちで、あらかた撃墜できる。

13_1113_1413_1513_163PP味方増援2・ヤザンとラカン
だが案ずるなかれ、彼らはカークス軍から派遣された助っ人である。
スパロボでヤザンとラカンが味方になるのは、ここが初。
とはいえ、今回はまだ勝手に動く味方NPCだが。    

ヤザン「ククク、カモがいやがったぜ!」
「!? おい、ラカン!! あっちにロンド=ベルのやつらがいやがるぞ!!」

ラカン「む‥‥どうやらフェイル軍に属しているらしいな‥‥」

ヤザン「やっちまうか!?」

ラカン「よせ! 今、事を荒立てては我等の立場が危うくなる。ここは手出しをせぬ方がいい」

ヤザン「‥‥ちっ、確かにな‥‥」

カークス軍との共同作戦なので、あちら側の兵士の一部がここまで来たようだ。
というわけで加勢はしてくれるのだが、登場するなり、効かないビームをオーラバトラーへ撃つ。
どちらかというと割と邪魔だ。

よって【気合】【熱血】ハイメガキャノンを発射。
これでステージ終了まで大人しくなってくれる
残念だが、味方として設定されているので、撃墜しても資金と経験値は貰えない。

改めてシュテドニアスに攻撃だ。
手前のライネック2機を攻撃。
弱ってる方へ【必中】アイアンカッター。撃破。
無傷の方をザムジードとF91で倒す。

13_2013_2213_2313_263EP:敵が全部動く。

間合いを読み間違え、ディアブロが敵レプラカーンに攻撃される。
しかし武器はフレイボム。
攻撃力の低い射撃武器で、防御していれば軽傷で済む。

4PP:敵殲滅タイム。

先ずはサイフラッシュを叩きこむ。
次にオーラノヴァ砲。
弱った敵を【幸運】をかけて撃破していく

この面には強敵と呼べる相手はおらず、敵大将のザレスも普通の魔装機(ギルドーラⅡ)に乗っているだけだ。
HPも大した値では無い。
そのギルドーラⅡ(ザレス)は、ザムジードの超振動拳で弱らせてからトドメ。
ビルバインが【覚醒】【幸運】で他の兵士のギルドーラⅡを撃墜し、その次の行動で【熱血】【幸運】オーラ斬りを使い、ザレス機も撃墜。

残った敵を遠慮なく潰せばステージクリアだ。
この面はかなり簡単な面である。    

13_27 13_28 カークス「ほう、もうかたづいたか‥‥さすがだな」

戦闘終了後、カークス将軍が登場する。

ラカン「これで地上に帰してもらえるのだな?」

カークス「もちろんだ。よくやってくれた。後程お礼の品とともに、丁重に送り帰して差し上げよう」

ヤザンとラカンは普通にビジネスで傭兵をやっていたらしい。
この世界での就職先・DCが前作で壊滅したので、彼らも仕事を選んでいられないのだろう。
リアル系ロボット作品。

マサキ「カークス、貴様どういうつもりだ!?」

カークス「はて、何の事ですかな?」

マサキ「とぼけるなよ。何で今更テリウス殿下をかつぎだす!? 混乱に輪をかけるだけだろうがよ!」

カークス「それはどうですかな? 私はフェイル殿下こそが、混乱の源だと思っておりますのでな」

テュッティ「いいかげんな事を!!」

カークス「‥‥お解りいただけないのは残念ですが説明した所で納得してはいただけんでしょうしな。それでは、戴冠式でお会いしましょう」

船頭を多くするなというマサキ。
お前ンところの船頭はアテにならねぇとカークス。

ここら辺の、味方勢力内での対立や見解別れが、多分今回シナリオライターが書きたかった所の一つ。

13_29 フェイル「諸君、よくやってくれた。我が方も敵の撃退に成功した。シュテドニアス軍は現在、ヌエット海をわたって撤退している」
「カークス軍はそれを追撃している様だ。これでこの大陸からシュテドニアスの勢力は、ほぼ一掃できた」

こうしてシュテドニアス軍を押し戻す事ができた。
彼らとの戦いは勝利した、と言えるだろう。

敵国との決戦にあえて超強力なボス機体を出さず、自分他部隊との共同戦線で決着。
だが自勢力の中に不和あり。
ここら辺の、絵空事から半歩踏み出た描写が、多分今回シナリオライターが書きたかった所の一つ。

マサキ「あとはカークスのでかた次第か‥‥」

不穏な物しか感じないが、もちろんその予感は当たってくれるのだ。

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2017年8月11日 (金)

スパロボEX マサキの章 第12話 王都への帰還

12_1 12_2 12_3 インターミッションにて、チャムをゴラオンに乗せる。
EXのエレは2回行動が早い方で、このシナリオ辺りでレベルの高い敵を撃墜すれば十分に可能。
よってボスキャラを撃破させる準備として、妖精をつけるのだ。

また、ノルスのHPと装甲を強化する
間合いを間違えて攻撃された時のためだけなので、あまり高段階の強化は要らない。

主力はきっちり強化だ。
サイバスターとオーラバトラー3機、F91を3段階目まで改造
一気に金が飛ぶ。

準備ができた所で、ラングラン勢からの魔装機講座。

セニア「私が教えてあげる。オリジナル魔装機っていうのはね、4体の魔装機神とほぼ同時期に作られた12体の魔装機の事」
「もともと魔装機は、ラングラン滅亡の予言から、世界を守るために作られたものなの。それまで、このラ・ギアスでは、こんな強力な兵器は存在しなかったわ」

そこら辺の、魔装機神以前のラ・ギアスについては、シナリオ担当者がどこかで小説なり同人誌なりを作っていた事があったらしい。
残念ながら、自分は詳しく知らないのだが……。

なお、セニアは「これまで無かった」と言っているが、彼女の知らない超古代には現在と同等以上の超強力ロボがあった事が後の作品で明らかになる。
古代文明が凄いのは地上もラ・ギアスも変わらないのだ。

ミオ「でも、どうして、そのラングランを救う魔装機神のパイロットが地上人なの? この世界の人が乗ればいいのに」

セニア「魔装機を動かすにはプラーナ‥‥『気』が必要なのよ。それも激しい感情の起伏にともなったプラーナがね」

テュッティ「でも、この世界の人は、王族をのぞいて、感情の起伏にとぼしいの。だから、地上人の協力が必要だったの」

感情の起伏と言うが、ただプンスカ怒ればいいという物でも無いらしい。
魔装機神シリーズの「プラーナ」能力値を見ても、いつもフフフとか言ってるだけのシュウがトップクラスの一人だったりするしな。
表層的な感情の起伏だけでいいなら、喜怒哀楽に性的欲求まで憚らずに出してるサフィーネがプラーナ最強になる筈なのだが。
まぁ深層的な何かも重要なのだろう。ここら辺は今でも自分にはよくわからん所だ。

ややこしい話をしていると、プレシアからお義兄ちゃん達へお話が。

プレシア「ミオお姉ちゃん、ザムジードに乗るんでしょ? だったら、ディアブロ、あたしがもらってもいい?」

マサキ「プレシア!? お前‥‥」

プレシア「止めたってだめよ、お兄ちゃん! あたしだって戦えるもの、手伝いたいの! それに、ディアブロにはマドックおじいちゃんに何度か乗せてもらった事があるし」

こうしてプレシアもパイロットとして参加する事になる。
能力的には優秀で、冷遇されている作品の主役より役立ったりする(ダダッダー)。

12_4 12_5 12_6 なんだかんだ話をしているうちに、王都の近くまで来たマサキ一行。
そこではフェイル軍とシュテドニアス軍がまだ戦っていた。

オールト「シュテドニアス軍め‥‥情報よりも戦力が強化されている‥‥このままではもたんぞ」

兵士「オールト将軍! 南西の方角に新たな機影が!」

オールト「ちっ! また敵の増援か!?」

兵士「おおっ!! サイバスターにガッデス!!」

オールト「味方か! 助かった!」

ザレス「くっ! 背後から‥‥ジェスハめ、しくじりおったな!」

それはまぁそうなんだが、人質まで出してしくじった奴は不問。
シュテドニアスにも面倒な人間関係がありそうな事が邪推できる。

なお、ロドニー=ジェスハがラングラン国の一地域出身である事は、後に明言される。

テュッティ「オールト将軍ですね? 後は私達が何とかします! 将軍はいったん後退し、軍を再編成してください!」

オールト「しかし‥‥わかりました! ご武運を!」

マサキ「さあて、足手まといがいなくなった所で、いっちょハデにやったるか!!」

オールトの機体はかなり強力な外見詐欺機である事が後にわかるが……まぁ正式加入してくれない限り、削り役以外はしてもらえんからな。

なお、この面開始時、ミオはザムジードに、プレシアはディアブロに自動で乗り換え
なのにザムジードはインターミッションで強化・パーツ装備ができない
まぁこの面はぼちぼち戦っていこう、

なお、プレシアは次の面からの出撃に回す。

12_7 12_8 12_9 12_10 敵軍の間に町や森があるので、当然、それを利用して戦っていく。
町は敵増援にも近いので、最初は避けておいた方が良いだろう。

1PP:全機、北東へ。

2PP味方増援1・ボスボロット(ボス)
ついに来た!

ボス「オレも連れてってくれぇ!」

さやか「ボス、鉄也さんやデュークさん達見なかった?」

ボス「え? 見なかったぜ。ジュンちゃんなら一緒だけど」

甲児「え、ジュンさんも一緒なのか?」

ジュン「ええ、ビューナスAが破壊されてしまって‥‥しかたなくこれに乗ってるの。鉄也達は私も探してるんだけど‥‥」

というわけで、今回、ビューナスAは欠場。
第四次仕様で修理装置を装備していれば、さぞ役にたっただろうに……。
まぁ第三次仕様の弱い戦闘ロボで、置物にしかならない可能性もあったが。

マサキ「せっかく足手まといがいなくなったと思ったら、また出て来やがった」

ボス「あ、そりゃねえぜ、マサキよ! こう見えてもこのボロット様にゃ、補給装置がついてんだぜ!」

マサキ「何だって!? 何でそんなもんくっつけてんだ!?」

ボス「え~と、何つったかな‥‥す・・すっとこどっこいとか言う連中が勝手にやったんだよ。ボロットは他に使いみちがねえからって」

さやか「すっとこどっこい? あ、シュテドニアスの事?」

ボス「ああ、それそれ」

ミオ「‥‥ベタベタのギャグね‥‥」

マサキ「ま、そういう事なら、少しは役に立つかもな」

少しどころか、猛烈に役立つのだが……(最も恩恵を受けるキャラはおそらくマサキ)。
精神コマンドがリメイク仕様になったボスも、原作SFC版とは違い相当に有能。

12_12 12_13 12_14 12_15 ボロットは北上させるが、移動力が低いので合流はまだ無理。

サイバスターは【気合】2連発。
そして恒例のサイフラッシュ
寄ってきた敵を弱らせる。

オーラバトラーを優先し、レベルが低い者が続いて敵を撃破。
ドライセンが1機、生き残る。

2EP:ボスボロットがトライブレードで狙われる。
まぁ防御して耐えるしかない。
EXのボロットは最大射程1なので、反撃は無理だ。

3PP:近くの敵へ、ガトーが【手加減】【熱血】をかけたプラズマリーダーを放つ。
2機しか敵がいないが、まぁ惜しむ物でも無い。

ジュドーが移動後攻撃でアブドラを撃墜。
2回行動でドライセンにビームライフルを撃ち、弱らせる。
それをガッデスで撃墜。

ライネックはゴーショーグンで撃墜。

12_16 12_17 12_20 12_22 3EP敵増援1・ドクーガ
今回はカットナルもケルナグールも、魔装機に乗って登場。
容量節約のための措置だったのだろうが、今見るとかなり自由な作りであるな。

カットナル「フッフッフッ、苦戦しとるようだな」

ケルナグール「助けてやるぞ! ありがたく思え!」

ザレス「またあの地上人か‥‥上の連中は何を考えてあのような得体の知れんヤツラを使っているのか‥‥」

レミー「来たわよ、ドクーガの連中!」

真吾「今度こそ逃がさん!」

キリー「はりきってますねえ、真吾クン」


やる気満々のドクーガとグッドサンダーチーム

対して微妙に嫌がるシュテドニアス軍
まぁあまり贅沢を言う物では無い。

ここから敵が全部動く。
ドクーガの面々に任せる気はあまり無いらしい。

4PP
:敵が迫っているので、MAP兵器で歓迎。
【熱血】ハイメガを叩きこむ。
【手加減】サイフラッシュで追い打ち。
HP10点の敵がゴロゴロできる。

魔装機は獲得資金が高めの機体が多い
よってできるだけ【幸運】優先で倒すのだ。
どんなショボイ武器でも倒せる状態にし、トッド・エレ・セニア、さやかまで動員
ダイアナンAの格闘でも、当たりさえすればいいのだ。
以前、撃破数1で終わりかとか書いたが、ここで2機目を倒せてしまったな。

12_25 12_27 12_28 12_30 5PP:残るはドクーガだ。

先ずカットナルを攻撃して弱らせ、エレで【幸運】をかけて落す。
【幸運】は経験値までは増えないが、まぁこの面のカットナルも魔装機に乗っているので。
これによりエレのレベル28へ。
無事に2回行動になる

続いてケルナグール。
適当に弱らせて、ミオが【努力】を使用。
ザムジードの超振動拳で撃墜。
これまためでたく2回行動に
実は魔装機神操者で一番2回行動が早いのはミオなのだ。
ザムジードの性能も合わせ、冷遇されている作品の主人公より活躍してくれる(見上げる空は遠いけど)。

こうして敵はブンドル艦だけになる。
だがかなりタフな敵なので、このターンでは倒しきれない。
よって位置調整だ。

ここでサイバスターはボロットの隣へ移動、それを補給しておく。
ZZもボロットに隣接させておく。

5EP:ブンドル艦の攻撃。
無改造のギラ・ドーガが狙われた。
作戦は上手くいってる
とりあえず防御しておけば死にはしない。

12_33 12_35 12_36 12_38 6PP:ブンドル艦へ総攻撃開始。
HPが32000もあるので、強力な攻撃を撃ち込まないと埒が明かない。

まずZZをボロットで補給。
ジュドーの2回行動で、ブンドル艦へハイメガキャノンを叩きこむ。

次はビルバイン(ショウ)。
気力が125以上になっているので、【熱血】ハイパーオーラ斬りを叩きこむ。

さらにゴーショーグンがゴーフラッシャー。
これには【手加減】を使っておく
よってブンドル艦のHPが10だけ残る。

割と高い攻撃力と、精神コマンドを3人で担当できる事で、ゴーショーグンは結構便利な【手加減】役を担当できる
F完結編でもこのぐらい強かったらのう……。

後は【幸運】をかけてトドメだ。
今回はセニアにやらせる事にした。
エレはもう十分レベルが上がったので。
ショボいブラスナックルの着弾で、ブンドル艦轟沈。

12_39 12_40 ドクーガ全員撤退。
このステージもクリアだ。

終了後、ゴーショーグン離脱。

真吾「マサキ君、オレ達はあのドクーガの連中を追わなくてはならない。君達とは、ここでお別れだ」

マサキ「あ、そ。じゃ」

レミー「あ、冷たい態度。もうちょっと別れをおしんでくれたらどうなのよ」

つーか引き留めろマサキ。
十分以上に役立ってるだろ、今回は。

悲しい別れの後、王子様から連絡が入る。

フェイル「おやおや、もうカタがついたのかい? 私の出る幕はなかったようだね」

テュッティ「殿下、王都のシュテドニアス軍は、全て撤退しました」

フェイル「うむ、これでようやく王都に帰還できる。よくやってくれた。後はカークス軍の動向だな‥‥」

身内との勢力争いまで描かれるのは、第三次までには無かった事だ。
この当時、スタッフは乱世の物語がやりたかったのかもしれないな。

12_41 12_43 ジュドー「それにしてもよ、今回オレ達ってホントワキ役なのな」

リィナ「お兄ちゃんたら、目立つ事ばっかり考えてるんだから、もう」

ショウ「しかし、それはそれでいいと思うな。オレ達はいつかは元の世界に戻るわけだし、あまり深入りすると、この世界のバランスを崩しかねない」

まぁZZが主軸にならないのは、別にこの時だけの話では無いが。
そもそも出演機会そのものが……

まぁいい。

今後のために、プレイヤーへの現状説明も兼ねて、ラングラン勢の会議が開かれる。

ノボス「現在、シュテドニアス軍は大陸南東部に勢力を張っており、さらにその東部にはカークス軍が陣を構えています」
「この図で説明しますと、グリーンが我が軍、ブルーがカークス軍、そしてレッドがシュテドニアスとなります」
「形としては我が軍とカークス軍とでシュテドニアスをはさんだ形になっていますが、裏をかえせばその逆もまた、成り立つわけで‥‥」
「我が軍はシュテドニアスとバゴニア軍に、カークス軍はシュテドニアス軍とその本国にはさまれているとも考えられます」
「現在の所、我が軍は連勝を続けており、有利にあるように見えますが、敵の潜在力は無視できないものがあるのも事実です」
「絶対数ではいまだシュテドニアスは我が軍に優っており、正面決戦を挑むのは無理があります」

フェイル「‥‥やはりカークスといったん手を結ぶしか方法はない‥‥という事か」

問題は相手の出方だ。
カークスがテュッティぐらいにフェイルの事を好きなら話は早いのだが、残念ながらそうでは無い。

兵士「カークスとの連絡が取れました!」

オールト「そうか! メインスクリーンに投影してくれ」

カークス「お久しぶりですな、フェイル殿下。この度は私めの軍と同盟なさりたいそうで?」

フェイル「うむ‥‥本来ならば正式に会談をもちたい所だが、この状態ではそうも言っておられぬからな」
「今、必要なのは一刻も早くこの国からシュテドニアス軍を追い出す事だ。これに異存はあるまい? どうだ、受けてもらえぬか」

カークス「さて‥‥いかがしたものでしょうな‥‥確かに、私もかつてはラングランの禄を食んだ身。この国を救いたいという気持ちも同じ」
「しかしながら、この国が本当の危機に見舞われていた半年前、殿下はどちらにおいででしたかな?」
「我がラングランの中枢が一瞬にして消滅したあの時、血を流してこの国を守り抜いたのは、僣越ながら、この私と、その同志ではありませぬか?」

半年前、殿下は重傷を負って死にかけていたらしい。
なんせ王都にいた時に、そこが強襲されて崩壊。
攻撃にモロに巻き込まれたようだ。

なお、カークスは地方にいたので無事だった
その時は全然パッとしない人で、左遷食らっていたようなのだ。
それが戦時に突入すると、兵をまとめて軍を率い、敵国への主力に昇りつめたのである。

フェイル「‥‥では、同盟を結ぶ意志はないというのだな、貴公は?」

カークス「いえいえ、私はただ、シュテドニアスを撃退した後の、この国の行く末を憂いているだけにすぎませぬ」

フェイル「貴公の独立を認めよとでもいうつもりか? カークス!」

カークス「まさか! そのようなおそれ多い事、ゆめゆめ考えた事もありませぬ。ラングランを再びもとの平和な国に戻したいだけ‥‥」
「しかしながら、新生ラングランにおいて至尊の冠をいただくのは、おそれ多い事にながら殿下では不安がございます」

ノボス「カークス!!」

カークス「新生ラングランにふさわしいお方‥‥それはこのかたをおいて他にはございませぬ。テリウス殿下!」

テリウス「元気そうだね、フェイル兄さん」

フェイル「テリウス!? どういう事だ、一体!?」

テリウス「さっき、カークスが説明したとおりだよ。ぼくは新ラングラン王国の初代国王になる」

というわけで、カークスは自分の保護下にある人選を出してきた。
これで一応、筋は通るか。
だがノボスは青筋を立てる。

ノボス「バカな! テリウス殿下の王位継承権は第3位ですぞ! フェイル殿下やモニカ内親王を差し置いてとは!」

カークス「先程も申しましたように、フェイル殿下は新国王としてはいささか不安。いつ雲隠れされるやわからぬでは‥‥おっと、言葉がすぎましたかな」
「ましてや、モニカ王女は現在も行方知れず‥‥となれば、やはりここはテリウス殿下を推載するのが筋というもの」

ノボス「無礼な!! 伝統ある我が王国を汚す気か、カークス!!」

フェイル「‥‥テリウスの即位を認めれば同盟を結ぶ‥‥というわけだな、カークス。いいだろう。テリウスの即位を認めよう」

ノボス「殿下!? それでは‥‥」

フェイル「ただし、この国にのさばっているシュテドニアス軍を全て撃退した後だ。それでいいな?」

カークス「さすがは聡明なフェイル殿下。そういうことであれば、われらも協力をおしみませぬ」
「事がかたづきしだい、テリウス殿下の戴冠式をとり行います。ご出席ください。お待ちいたしておりますぞ」

会議は終了。
ノボスはご機嫌斜め。
血圧が心配だ。

ノボス「殿下! どういうおつもりですか!? カークスはテリウス殿下を傀儡として国家を壟断するつもりなのですぞ!」

フェイル「まずはシュテドニアス軍を撃退するのが先決だ。それに国王などしょせん飾り者にすぎん」
「要は、議会でカークスの独断を止めるだけの力を確保できればよいのだ。国王の座など私は欲さぬ」

ノボス「‥‥そこまでおっしゃるのでしたら、もう何も申しますまい。ですが、最後にひとつだけ‥‥」
「もしカークスが非常手段にうったえた場合、殿下はカークス軍と事を構える気がおありですかな? あえて逆賊の汚名を着ても‥‥」

フェイル「無論だ。私の願いは、このラ・ギアス全土の平和だ。カークスの独裁など断じて許しはしない」

ノボス「それを聞いて安心しました。カークス軍との作戦交渉は、不肖、この私めにお任せください。そうそうやつらの思惑通りにはさせませぬ」

相手に大義名分を与えてしまうと、後々厄介になる。
ノボス氏はそれを憂いていたらしい。

12_44 ミオ「あ、マサキ! 会議は終わったの?」

マサキ「ああ‥‥ちょいとややこしい事になっちまったけどな」

まぁ当時小学生だったプレイヤーは、何が何やらよくわからなかったであろう。
それにわからなくても、まぁ各面をクリアしていればエンディングにはいけるのだ。

ショウ「次の作戦は?」

マサキ「三日後、レドナ峡谷で大攻勢をかける。カークス軍との共同作戦だ。オレ達は遊撃部隊として左翼から強襲する」

という事で、次の作戦は決まった。
シュテドニアスとの戦いも佳境。
代わりにカークス軍との不穏な空気が立ち込めているが……。

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