ニフルハイムのユリ

2016年2月13日 (土)

ニフルハイムのユリ 8 魔王打倒

Photo 今回で魔法のユリを巡る旅も完結。
残すは最後の番人と、魔王メレアガントその人のみ。

なおメレアガントはゴブリン族の総大将であり、自分の知る限り全ジャンルで最も地位の高いゴブリンである。
普通はザコの代表種族だからね、ゴブリンて奴は。
そんな中、ラスボスを務めるメレアガント氏は同族の中でも抜きんでた出世株なのは明らか。

そんな彼の住居を進むティルト。
前回、囚われの爺さんを助けた地下6階(B2)から再開。
まずは南下して、ここ(B0)から上へ。地下3階まで登る。
登りきったらそこから北上。すぐに地下庭園のあずまや(B2)に到着。ここにも絵が飾られているので、甘い歌声が流れる中、その絵を見てみるのだ。
そうすると歌声の主、妖獣キメラが飛び出してくる。

RPG界隈でキマイラと言えば、頭が3つの怪物である事が多い。
だがこの作品のキメラは「獅子の頭に山羊の角、薄緑の鱗に覆われた蜥蜴の体」という魔物である。
その武器は火炎や毒牙では無く、強力な催眠効果のある歌声なのだ。
厄介な事に、このキメラは歌声を封じるフラグを立てていないと戦う事もできず強制敗北させられてしまう。その上、クリアのためには撃破が必須だ。そのフラグは迷宮の外と来る。

このゲームで最も厄介な敵が、このキメラである事は間違い無いだろう。

というわけで、河原の竜を倒してエスメレーから貰った耳栓の出番である。
こうなると後は武器で殴るだけ。キメラは攻撃ポイント11、ダメージポイント4、体力ポイント12と、地上のドラゴンより少し強いぐらいの敵。
もちろん今更こんな敵に遅れは取らない。一刀両断。キメラは全身が溶けて消滅し、経験ポイントを4点も獲得

キーNo9=303

キメラを倒したら、改めて絵を調べよう。実はこの絵自体はどうでもいいのだが、絵を調べる事で仕掛けが作動し、あずまやが地下深部へと降下していく

キーNo9=505

ここは動かずに・このまま様子を見る。こうして地下5階(B2)まで降りる事ができるのだ。
まずは北(B3)へ移動し、そこから上へ。地下4階に着いたら東へ移動すると扉の前(D3)に来る。
中から助けを求める声がするので、この扉へ入ろう。

中には絵描きのノーム・プップホルツがいて、せっかく助けてやったのに「お前のせいで投獄された」と襲い掛かってくる。
ザコな相手なので負けようが無い。容赦なく叩きのめす。
すると即座に命乞い。なかなかナメた野郎だ。だがここは命を助けてやるべし。するとクリアのための助言が貰える。

プップホルツ「忘れるんじゃないよ。絵一枚に、目が一個だぜ。そうすりゃユリは自然に飛び出してくるんだ」

こうしてプップホルツは姿を消し、経験ポイントを2点もらえる。ここまでに獲得できる経験ポイントは33点。初期値に関わらず、攻撃ポイントは4点まで成長させる事ができるのだ。
なお、この部屋は今後食事休憩に使う事ができ、食料1個を消費する事で体力ポイントを完全回復させる事ができる。

キーNo35=0

ここまで来ればメレガントはすぐそこ。部屋を出たら東へ進み(F3)、下へ降りる。地下6階まで降りると、声の漏れる扉の前(F3)へ到着。
もちろん声の主がメレアガントだ。中へ入る。

メレアガントは水晶玉を介して、どこかの誰かと通信中。
実は彼には協力者がおり、そいつこそが黒幕っぽいのだが、直接の続編が出なかったために何か裏設定があったという事を示すだけで終わっている。
よってゲーム的にはいきなり襲い掛かって一向に構わない。
一応、謎の人物との会話を以下に記す。

声「メレアガント、まったくあんたときたら、いつも失敗ばかりしている」
声「あの性悪猫のティルトがアクロスを倒してポピーの呪いを解き、エスメレーを救出しても、まだあんたは奴の事を甘く見ていた。ティルトがヤガーに会って、地下迷宮に侵入する手段を手に入れたことにも気がつかなかったし、奴のためにヒドラが倒されても、魔法のユリを持って迷宮を脱出する分別さえなかった。これでは、たとえあんたが滅びたとしても、自業自得というものじゃないか」

メレアガント「しかし、ウェッジ殿、貴殿はわたしに『これでいい』と言ったではないか」

声「いやな言い方をしなさんな。わたしは『いいと思う』と言っただけだ。あんたは自分の失敗の責任を、このわたしにまで押しつけるつもりらしいが、わたしにはネバーランドで抱えている問題があったし、適切な助言をしたくても、あんたから送られてくる情報は、あまりにわずかで、具体性にも欠けていた」

メレアガント「わかった。で、もし拙者がこの場を切り抜けたら、というよりもあのやくざ猫を倒したら、貴殿の次の指示は何か」

声「魔法のユリを携えて、ネバーランドに来なさい。魔法陣はもう完成しているが、これを本格的に作動させるには、どうしてもそのユリを含めた三つの宝が必要なんだ。以上、連絡終わり」

相手の名はウエッジ。ユリの盗難はネバーランドで何かの魔法の儀式を行うため。メレガアントの一人称は拙者。ティルトはヤクザ。
等々、いくつか情報が明かされるが、次の展開はごゆっくり永遠にお待ちください。

ヤクザ猫の存在に気付いたメレアガントは、会話も無しに襲い掛かってくる。ここで魔法を使おうとすると敵の即死攻撃で倒されてしまうので、武器で正面決戦あるのみ。
そんなメレアガントは、攻撃ポイント12、ダメージポイント=こちらの武器ポイント、体力ポイント18
確かに最強の敵ではある……が悲しいかな、インフレしたこちらの戦闘力にまるでついてこれていない
実はネバーランドもニフルハイムも、難易度そのものは高めではあるが、ちゃんと攻略ルートを見つけるとプレイヤーのワンサイドゲームになるバランスで作られている。

というわけで一発だけ食らった(=ダメージ1点。残体力ポイント32点)ものの、強化カレードウルフ+二人の仲間の攻撃によって、ゴブリン最大の成功者・メレアガントは2打であえなく粉砕されるのであった。

だがまだユリは戻らない。メレアガントによって魔法のキャンバスに封じられており、三桁の数字を揃えないと奪還は不可能なのだ。
そう、ここまでに何枚か見つけたユリの絵に記された数字……それに記された数字を組み合わせ、正解を見つけるのである。

プップホルツが何かわかり難い事を言っていたが、正解は「彼が塔で書いていた絵」「この迷宮の地下2階でゴブリン達が掛けていた絵」の2つだ。
最強の敵のキメラが守っていた絵はダミーかよ……と思うだろうが、必ず通る場所に正解を置いてくれる作品では無い。

正解すると、絵の中からユリが抜け出してくる。めでたくティルトは凱旋だ。

1000 エルセル・ドゥームへ戻ると、早くも春が戻っていた。
事態を察し、ハリー・ヴーを始めとした住人達がティルトを出迎えてくれる。
ユリを泉へ戻す作業は住人に任せ、ティルトはエスメレーとともにその身を休ませる事にした。
以下、ハリー・ヴーとの会話。

ハリー「今朝、あなたがたが戻る少し前、キャメロットから手紙が届きましてね。それによると、ここ数日、ネバーランドでは強い地震がたてつづけに起こって、かなりの被害が出ているそうです。で、ちょっと心配になりましてね」

ティルト「地震の被害が?」

ハリー「いや、ニフルハイムを救うためとはいえ、あなたをネバーランドから引き離してしまったことがです。サクソンの手の者にしてみれば、暗躍には絶好の機会だったでしょう。
ともかく、あなたの活躍でニフルハイムの危機は救われました。ネバーランドの情報については、目覚められるまでに、もう少しくわしくそろえておきましょう」

残念ながら、結果的にはそろわなかったようだ。
まぁそれはそれで仕方がない。隣のベッドでは、エスメレーがすやすやと穏やかな寝息を立てている。
男と同じ部屋に娘を泊めるとかおかしいやろ。もしかしてクラインとプルーグも同じ部屋か。そう思いながらも、暖かい藁の薫りの中で、ティルトの意識も次第に朦朧としてくるであった。

『そう、先はどうあれ(続かなかったが)、今回の冒険は終わりました。あなたは勝ったのです』

~ニフルハイムのユリ 完~

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2016年2月 6日 (土)

ニフルハイムのユリ 7 地下迷宮

Photo ラストステージの地下迷宮へ挑む準備はできた。
アンヌーンを東から出て、ヤガー婆さんの家(V1)へ向かう。
バジリスクの鱗を持っていれば、それを金色の粉に加工してもらえる。
さらに婆さんは「ところで、おまえさん、すぐにでもクナイホープに行くつもりかね?」と尋ねて来る。
ここは・はいと答えておく。すると迷宮の入口側までワープしてもらえるのだ。

・いいえと答えると、もちろん徒歩で向かう事になる。
アンヌーンの薬屋には回復アイテムも売っているので、不安があったら買いに行ってもいいだろう。

というわけで婆さんに転送してもらい、フヴェルゲルミル河の中洲(L11)へ。

キーNo4=60
キーNo20=200

中洲では当然・ヤガー婆さんにもらった眠り薬をまいてみるという選択肢が出現している。
これを選んでから草叢の中へ踏み込めば、古代の支石墓が見つかるのだ。
もちろんこれが迷宮の入口である。見張りのゴブリン兵も眠っているので、遠慮なく突入。

Photo_3 『第二部 地の底の迷宮』

ゴブリン兵から甲冑を拝借し、敵兵士に変装するティルト。
エスメレーを始めとして同行者はどうしているのかよくわからないが、まぁティルトの後ろにしゃがんでついて来ているのではないだろうか。
ともかく、林氏の作品の特徴、後半のでかいダンジョンを進む事になる。

メレアガントの迷宮は、ネバーランドのそれに比べると実は小さくなっている。
しかしイベントの数は増えており、ただ彷徨うだけの時間は大幅に少なくなっているのだ。

まぁそれでもMAPを描かないと進めたもんじゃないのは同じだが……。

さてダンジョン突入時、青い玉を持っていると、ここでクリープが玉から孵化する。
これにより、戦闘終了後、50%の確率で受けたダメージの半分を回復する事ができるようになるのだ。
しかし手持ちの食糧がこのクリープに食べられてしまっているので、食料を1個or全て失う。サトウカエデの蜜を魔法の瓶に詰めて無限化していた場合、50%の確率で瓶ごと呑まれてしまうという事だ。
無限-全て=0 という事だな!
なお、このナメた代償は、ヌーが同行していれば無効とする事ができる。今作における彼の存在意義は、このイベントにあると言っても過言では無いだろう。

まぁ戦闘力をきっちり強化していれば、このクリープ自体が不要なのだが……。

新たな同行者を連れて、いざ迷宮へ挑む。
スタート地点は地下2階(B2)のD0(999番)から。

まずは北→北→西へ進み、同階のC4(721番)へ向かう。
ここではゴブリン兵が3人、壁に絵をかけようとしているのだ。
このゲームで絵とくればピンと来るであろう、これもクリアに必要なイベントである。
・「いったい何の絵をかけているのだい」と聞けば、ゴブリン兵が襲い掛かってくる。戦闘を避けて絵を見る事はできないので、さっさと全滅させよう。攻撃ポイントは7~9程度であり、今や敵では無い。
勝てばユリの絵を見る事ができるので、文中の指示に従い、項目番号をメモしておく。また経験ポイントも2点増える

次に東→北へ進んでD6(865番)へ行き、上の階へ。
B1に着いたら東へ進む。F6(981番)で雄鶏が引き返すよう要求してくるが、これを無視して東へ。
雄鶏はグリフィンになって襲い掛かってくるが、もちろんブッた斬っておく。
さらに東へ。G6(980番)に来たら、ここからひたすら下へ降り続けるのだ。

一番下まで降りたら、そこは地下6階。今度はひたすら西へ向かう。
すぐに凍った地底湖(E6、890番)に着くので、ここを渡るのだ。
すると氷を叩き割り、メレアガント第二の番人・七頭の水蛇ヒドラが姿を現す。

Photo_4 このヒドラは強力な冷気の息を吐いており、対抗手段が無ければ戦う事もできずに凍死させられてしまう。
最も有効な対抗手段はオオカミの青い火だ。これがあると冷気の息を無力化するうえ、ヒドラの攻撃ポイントを3点減少させる事ができる。
もしこれを持っていない場合、火炎武器の呪文を使う事で、普通に戦う事ができるようにはなる。だが前作から持ち込まないと50%の確率で死ぬ罠に飛び込まないと入手できないので、やはり青い火が正しいルートなのだろう。

ヒドラは全ての頭が独立した敵であり、攻撃ポイントも10~13と高め。
現時点では確かに最強の敵なのだが、青い火の減点も含めれば、今のティルトには大した敵では無い。
片っ端から首を叩き斬り、無傷で勝利。経験ポイントが3点増える

キーNo6=220

ヒドラを倒したらさらに西へ。
西→南→西へ向かい、A3(827番)へ。上へ登れるので、地下5階へ行こう。
地下5階に来たら南→東へ。B0(775番)からまた地下6階へ降りる。
下へ降りたら北上。扉があるので中へ入るのだ。

中には百個ほどの棺と、一心不乱に念仏を唱える老人がいる。
さっそく爺さんに話しかけ、念仏の邪魔をしよう。
すると棺からわらわらとグールーどもが登場。もちろん武器で戦っても勝ち目は無い数なので、久しぶりに緋色の絹布に出番が来るのだ。
絹布にビビッてグールー退散。助かった爺さんは緋絹をどうやって入手したか聞いてくるので・自分の正体を明かして、ユリのありかについて何か知らないか聞くべし。
すると爺さん、合点がいった頷く。

「あんた、キメラの庭を通り抜けてから下に進んだじゃろう。だから、こんな脇道にそれてしまったのじゃ」

キメラにまだ会ってないので、爺さんの指摘は外れだ。爺さんの名誉のために付け足せば、彼の言う通りのルートでもここに着く。
この爺さんはアンヌーンの長老で、メレアガントに囚われていたのだ。この爺さんを救出した事により、経験ポイントが2点加算される
戦力ポイントがまたアップ。総計7点へ。

キーNo36=1

これでダンジョンは半分以上消化だ。
次回はいよいよ最後の敵・メレアガントと対決である。

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2016年1月30日 (土)

ニフルハイムのユリ 6 塔と大空

Photo 996狼の青い火を入手したら、そこから東へ。
目指すはQ2。ここはアンヌーンの北にある出口から北上しても行く事ができる。

そこには森の中に立つ灰色の塔があるのだ。
ここにはクリアのため必須のアイテムがあるので、ぜひお邪魔する。

塔の戸口には、次のような札が釘で打ちつけられていた。

「作業中! 入るべからず
ただしきれいな娘さんは歓迎
絵師プップホルツ」

というわけで、実はこの塔でのイベントはエスメレーがいないと進める事ができない。
この作品のエスメレーは、クリア必須の条件に2カ所で関わっている最重要人物なのである。
前作では放置してクリアする事もできたというのに……それが何かおかしいと、作者の林氏も考えたのかもしれん。

塔に入ると雄鶏がお出迎え。エスメレーを見ると「キッケリキー、とってもかわいい娘さんが来たぞう」と大声をたてる。
すると2階から「遠慮はいらない、上がっておいで」と言われる。無論、そうするのだ。

458 2階に上がると、そこには前作でバンパーの肖像画を描いていたノームの絵描きがいる。
お茶を出してくれるが、それは毒だ。無視して絵を勝手に見よう。

すると雄鶏がけしかけられ、グリフィンになって襲い掛かってくる。
攻撃ポイント10を誇るが、これが強敵なのは過去の話。カレードウルフで一刀両断、即終了

グリフィンが倒されると、ノームも既に逃亡済み。
一太刀しか振ってねぇのに、逃げ足の速い野郎だ。
誰もいなくなったので、遠慮なく絵を眺める事にしよう。
するとユリの絵と番号が出て、項目番号をメモしておくよう指示される
前作を思い出せば、これがクリアのための鍵だとわかるはずだ。
経験ポイントも2点獲得。これで戦力ポイントが上がり、合計6となる。もはや地上に敵は無い。

キーNo14=50、キーNo35=50

塔のイベントが終わったら所持金を確認。
金貨が8枚以上あればアンヌーンへ戻る。ここからなら南下すればすぐだ。

822 アンヌーンへ着いたら十字路(Q11)へ。
エスメレーを攫う河の竜を退治していると、ここで服屋に入る選択肢が出てくる
竜のために服をボロボロに引き裂かれたエスメレーが、人通りの多い所で恥ずかしそうにしているからだ。

半裸のヒロインなど珍しくも無いが、エスメレーはそういった傾向のキャラではないので、ここは服を買ってやるが得策。
服屋では彼女に似合う良い服を見つける事ができる。

ただその値段が金貨8枚というのは、少々足元を見ておらんか。この町で2番目に高価な品物である。
まぁ女に良い服を買ってやると高くつく、というのはリアリティが無いでもない。

こうして服を買ってやると、着替えたエスメレーが嬉しさのあまりティルトの頬にキスのお礼をする
なぜか猫が1UP、4人目の体力ポイントを決めろと指示される。

本当にわけがわからないイベントだが、まぁ残機制にしたのでどこかに残機が増えるイベントを仕込みたかったというのは理解できる。

というわけで4機目のティルトの体力ポイントを決定。
サイコロ2個で3しか出なかった。つまり13である
やはり女と乳繰り合って増えた野郎はダメだな。まぁ4機目の出番は無いだろうから構わないが。

キーNo31=0

100 散財したので、お金が貰えるイベントをこなしておく。
向かうはアンヌーン、東門の北(S10)だ。

ここには黒ブーカの芸人がおり、演武を披露している。
金貨一枚を支払えば彼と戦う事ができ、勝てば金塊を1個もらえるのだ。

ブーカは攻撃ポイント9、ダメージポイント3、体力ポイント4。
たいした相手では無いが、この試合で使える武器は貸し出される木刀(ダメージポイント=戦力ポイント+1)のみであり、カレードウルフは使えない
魔法も使わせてくれないので、ある程度の戦力ポイントが無いと手強い相手となる。
なお、仲間の加勢については何も書いていないので、おそらくクラインやプルーグと袋叩きにしても合法ではあると思われる。

まぁ戦力ポイントは素で3まで成長しているので、普通に一撃で勝利。
ワンパンで参ったしたブーカから金塊を巻き上げる。
金塊は金貨6枚の値打ちがある。お釣りは貰えないが、アンヌーンには両替屋(R12)があるので、そこでお金にする事も可能だ。

ブーカは「見れば旅姿のようだが、あなたほどの武芸の達人が、理由もなくこのような寂れた国を旅しているのは実にいぶかしい。何か事情があるならお聞かせください」と話かけてくる。
ユリの探索行を正直に話せば、伝えたい話があるのでいっしょに食事でも……と誘われる。
彼もまたユリを取り戻さんとする勇士であり、情報を得る事ができるのだ……が、実はここは断った方が良い
食事をしても断っても「川の中州に迷宮の入口がある事」「入口には食人植物のオイデ草が密生しているが、ニンニク汁を靴に塗っておけば襲われない事」を教えてもらえる。
食事につきあえばニンニク汁をその場で塗ってもらえるのだが、断るとニンニクは自腹で購入する事になる。
だが断ったときのみ、なぜか経験ポイントが1貰えるのだ。なぜ食事に同席しては貰えないのかは謎。多分ただの表記漏れ。
まぁニンニクはこの町の露店(O12)にて、金貨1枚で買える。よって経験値が増える方を選んでおいた方が良い。

キーNo11=1(ニンニク入手後、180)

なお、ニンニク汁を塗れば中洲に乗り込んでも死ななくはなるが、地下迷宮へ入る事はできない
ゴブリンの兵士が入口を閉めてしまうからだ。
だがダンジョンの進み方を記した暗号文を読む事ができるので、行く価値は有る。
しかし自分はメレアガントの迷宮のMAPを持っているので、そんな物は不要。
よって今回は行かない。

Photo_2 まだ金が足りない場合、またカラスに乗って空へ飛ぶ。
花の城の上空(D4)へ行けば、グリフィンが飛んできて戦闘になる。
これを倒すとロンリー山の麓(V3)に墜落。そこでグリフィンの屍は金塊に変化している。

空では魔法が使えないので武器だけで倒さねばならないが、カレードウルフがあれば問題無いだろう。
移動がちと面倒ではあるが、これで金の無限稼ぎができる。

また川の中州上空(B4)に行くと、ゴブリン兵が大ガラスの背に乗って強襲してくる。
こいつらを蹴散らし、墜落したゴブリンの屍を調べると、魔法の護符を入手できるのだ。
この魔法は召喚魔法で、生き物の牙から味方を呼び出す呪文。
ニフルハイムのあちこちで、ライオンや土竜やトロールなどの牙を入手できるので、それらに戦闘の助けをさせる事ができるのである。

まぁ正直、特に有用な呪文でも無いが……。

思うぞんぶん空を飛んだら、そろそろ地上での準備は完了。
いよいよ地下へ乗り込む事になる。

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2016年1月23日 (土)

ニフルハイムのユリ 5 飛翔

Photo 最強剣が最強になった今、戦力は十分。
これで戦闘は敵を屠る作業となり、どこへでも鼻歌まじりに出向く事ができるようになる。

戦力が整うまでは戦闘が命がけで、整ったら右から左に敵を殴り飛ばす。
このバランスはどこかWIZ7に通じる物があるな。
こういう点も含め、林友彦作品は実は物凄く人を選ぶ嗜好品なのではなかったかと、最近思うようになってきた。

ともかく、次のイベントへ向かうとしよう。
魔法に頼らず敵を次々と薙ぎ払えるようになると、ニフルハイムは空を散策する時期となる。
向かうはトリドの森にある広場(N5)だ。
竜の洞窟から脱出すると、北東にある祠(N1)に出るので、東から回り込んで森に入ろう。

この広場の杉の梢には、ティルトを乗せてきたワタリガラスがいる。
これに口笛を吹いて呼びかけると、カラスに乗って空へ飛び立つ事ができるのだ。

138 Photo ニフルハイムの空には、専用の移動ルートが用意されている。
ただクリアするだけなら空を飛ぶ必要は全く無いのだが、利用する事で旅が快適になるのは確かだ。
しかし空中で戦闘になった場合、魔法を使う事はできない
ティルトはあまり空中戦を得意としていない模様。
まぁ飛行の方が得意な猫ってのもおかしな話ではあるが。

こうして空へと羽ばたいたティルト。進路は西へ。
ヴェルシェ湖の上空(B3)に来たら、そこで降下する。そのすぐ下はエルセル・ドゥームの町だ。
この町に上空から近づくと、無数の石塊が撃ち出され、カラスは地上へ不時着する羽目になる。
しかも若者が三人、武器を持って迫ってくるのだ。

今の戦闘力で恐れる事など無い。喜んで戦おう。
攻撃ポイント6~7しか無いザコばかりで、戦力ポイントが5の現在ならサイコロの目が1ゾロでも勝てる。
貧弱な若造どもを叩きのめすと、今度は爺さんが走ってくるのだ。

爺さん「お若い方、この爺に免じてひとまず剣を納めてくれぬか。聞いてもらいたい話があるのじゃ」

ここは従って剣を納めよう。
老人はエルセル・ドゥームの長老・タリエシン。彼の言う事によれば、ここ毎晩のように大ガラスに乗ったゴブリン達が攻めてくるので、カラスで空から近づいたティルトを敵だと勘違いしたらしい。
詫びとして今夜の宿を提供すると申し出る爺さん。この申し出を受けるのだ。
爺さんの家は町はずれの水車小屋。ここでもてなしを受け、体力ポイントが最大まで回復(負傷してなかったが)。
次にニフルハイムに来た用事を聞かれるので・魔法のユリの行方を探している事情を打ち明けるを選択。

253 実はタリエシンは、ティルトを呼んだハリー・ヴーの知人だ。
ヴーから話を聞いていた爺さんは、親身になって情報を教えてくれる。

〇エスメレーが行方不明だ
あんたの目の前にいるがな。

〇ヤガー婆さんなら迷宮の入口を見つける方法を知っているかもしれん
ああ、本人に聞いたよ。

〇グールーに襲われた時のため、聖水を1個やろう
ありがとよ。もっと強力な対策アイテムをもう持ってるけどな。

実はゲーム開始直後、ニフルハイム到着時にエルセル・ドゥームへ降りても、このイベントは発生する。
作者的にはゲーム最序盤のイベントとして用意してあるので、敵は弱いし情報は断片なのだ。
しかし経験ポイントは1点貰える。まぁそのために来たようなもんだ。

キーNo2=100

たった1点、されど1点。経験値を稼いだら、次はクリアのためのアイテムだ。
陸路をえっちらおっちら戻り、再びカラスに跨って大空へ。
今度向かうは北西である。
ライデン山の尾根上空(B2)へ行くと、北一面に霧が立ち込めている。
ここで・雲の壁のなか(北)に突っ込むのだ。

そこでは濃い雲のために視界が利かない。そして突然雲の壁から炎が噴き出す
とはいえ氷の玉さえ持っていれば、カラス共々全くの無傷。
炎の主の竜が襲い掛かってくるので、これを迎え撃とう。

竜は攻撃ポイントこそ10あるが、ダメージポイントは1(氷の玉のおかげ)。
体力ポイントも6しかないので、一撃加えるだけで追い払う事ができる。

6点以上のダメージを与えると、竜はフヴェルゲルミル河下流の方へ飛び去って行く。
エスメレーを攫った奴とは親戚か何かなのか。
ともかく、竜の吐き散らした炎のせいで、周囲の霧が一時的に晴れており、眼下には熱湯の湧き起こるフヴェルゲルミルの泉が姿を現している。
ここで降下するのだ。

764 フヴェルゲルミルの泉に到着。
この泉に陸路で行こうとすると、霧を見通すアイテムが必要となる。
だが氷の玉さえあれば、空路を利用して黄色水晶の入手イベントをカットする事ができるのだ。
霧を見通す黄色水晶が欲しい人は、アンヌーンにある「海猫亭」へ、蚊饅頭を用意してから泊まろう。

泉についたら物を投げ込む事ができる。
別にゴミを投棄するのではなく、別のアイテムを召喚するイベントだ。

まずは氷の玉を投げ込む。
すると泉が凍り、ここに住んでいたバジリスクが怒って飛び出してくる。ニフルハイムのバジリスクは金色に輝く冠を頭に載せた巨大な蛇であり、火炎が武器だ。

この蛇の攻撃ポイントは9、体力ポイントも9、ダメージポイトは氷の玉で弱っているのか2点。
氷の玉の効果なら1点であるべきでは?とも思うが、まぁどちらにせよカレードウルフの魔力により1点しかダメージを受けない。
戦闘開始するも、またもや一撃で終了。

9点以上のダメージを受けると、バジリスクは泉へと逃げ戻る。
エルセル・ドゥームの若者達も、上空のドラゴン戦もそうだったが、林作品において敵の体力ポイントというものは「戦闘に勝利するために必要な累積ダメージ」であって、生命力を数値化した物では無いのだ。
蛇が消えた後には、バジリスクの鱗が一枚残るのみ。これでヤガー婆さんに鍵となるアイテムを作ってもらえる。

キーNo22=36

鱗を入手したら、次に投げ込むのはカレードウルフだ。
こんな貴重な魔剣を投げ込むなんて正気か?と思うのが当然だが、これもクリアに必要なイベントである。
実は必須では無いのだが、取っておく方が断然有利なのは確かだ。

カレードウルフを泉に投げ込むと、バジリスクを小さくしたような蛇が剣を咥えて戻ってくる。
蛇は魔法の護符も持っており、剣とともにそれを置くと泉へと帰って行った。
こうしてカレードウルフを取戻し、新たに灰色狼へ変身する魔法も習得。
狼形態だと敵の攻撃ポイントを3点も少なく計算できる。サイコロ2個で戦うゲームで、これは絶大な効果を発揮するのだ。
しかし武器はダメージ4点の牙に限定されるので、カレードウルフは使えない。敵のダメージポイントを1点にする効果を考えると、あまり使う必要のある魔法では無いだろう。
入手できる頃には十分強い、というのがこの魔法最大の欠点なのである。

この2つのイベントを終えたら、西→南→西へと向かい、今度はライデン山を目指す。
ライデン山(D2)へ登ったら、そこにある祠は無視して・夜道を麓まで戻るのだ。
途中で青い明かりが見えるので、そちらへ。すると森の中に巨大な銀杏があり、梢に光を放つ青水晶が輝いている。
そこに縛られているノームが転がっているので、彼と話そう。
ノーム曰く、ここはウルフヘッドの森。梢で輝いているのが、欠片でもあれば吹雪の中で凍えなくなるとう『オオカミの青い火』。ノームはそれを盗みに来て、見張りオオカミに捕まったとの事。

ノームは泥棒だった。自業自得に思えるが、それでも助けてやるのだ。
すると予想通り、辺りをオオカミに取り囲まれている。「数が多すぎてサイコロふらずに負けます」という状態だが、魔法を使って切り抜ける事はできる。
もちろん、使うは泉で入手した狼変化の呪文。

サイコロを1個ふって、出た目の数だけ体力ポイントを消費。
今回は6点
戦闘などよりよほど消耗する。

呪文により、牛ほどの大きさの狼に変身。
巨大な同族となった相手に、オオカミ達の戦意も消失。
ぶったまげて失神したノームを咥え、空き地から脱出する事ができた。
だが狼達が「大きい灰色の兄弟、帰ってこいよ」と遠吠えで呼びかける。ここは彼らの言うとおりに空地へ戻ろう。
すると期待どおり、頭分らしい狼が水晶のかけらを一つ分けてくれるのだ。
オオカミの青い火により、今後は低温に晒される状況下でも不利益を受けなくなる。また経験ポイントも2点獲得

キーNo3=250

敵本拠地へ乗り込む準備は着々と進む。
だが実は無しだとゲームオーバーになる物が、ノーヒントで一つ残されているのだ。

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2016年1月16日 (土)

ニフルハイムのユリ 4 最強剣

Photo_2 現実世界で寒かったので、少々間を開けてしまった。
雪国と化したニフルハイムの探索行を再開しようと思う。
猫にいつまでも蜂蜜だけ食わせておいてはいけない。

エスメレーを助けた事で、クリアに必要なフラグをまた一つ立てる事ができるようになった。
よって今回はそれを成立させる。
このイベントによりまたティルトの戦闘力が強化されるので、一石二鳥という物だ。
まぁ戦力ポイント5でカレードウルフ装備なら、実はラスボスにもう勝てるのだが。

主人公が北斗の拳のモヒカンぐらい簡単に死ぬ事が特徴のこの作品。
実は主人公をちゃんと強化できると、逆に敵がモヒカンで主人公が北斗神拳の使い手かってぐらいの戦力差になる。

エスメレーを救出した場所から、まずは北上。
森の中の十字路(I3)まで来たら、次は東へ進む。
崖にかかった吊り橋があるので、これを渡るのだ。

175 なお、この吊り橋でのイベントは、森の十字路を通って西側から渡らないと発生しない
東側から渡っても何も起きないし、東から渡った直後に西へ引き返しても同じ事だ。
双方向MAPでこういう処理は、正直よろしくない。
子供の頃にこの処理のせいで詰まりかけた自分には、主張する資格があると思う。

まぁともかくエスメレーを抱きかかえるようにして(原文より)橋を渡ると、霧の中から竜が飛出し、エスメレーをかっ攫ってティルトを橋の下へ叩き落した。

キーNo8=1

昼間から女とひっつきあってる野郎がそういう目にあっても仕方がないが、下は熱湯流れるフェベルゲルミル河。50%の確率でゆでられて即死だ
が、氷の玉を持っていれば、その魔力で一命をとりとめる事ができる。

生き延びたら、次はエスメレーの奪還だ。
しかしまぁ、よく攫われる娘さんである。
ともかく、川上に竜の巣があるので、そこへ向かわねばならない。

川岸には蒸し風呂を浴びているノームがいたりするが、特に重要な情報も持っていないので無視。
梯子を登って街道へ出る事もできるが、その必要も無いので真っ直ぐ川上へ向かおう。
すぐに洞窟が見つかるので、恐れる事なく突き進め。

Photo_3 洞窟の中は、独立した小さなダンジョンになっている。
まぁ竜以外のモンスターはいない。
しかしゲームオーバーになる罠はあるので、その一点のみ注意だ。

まずは東へ真っ直ぐ。
途中でエスメレーの靴が落ちているが、これはドラゴンがブレスで奇襲するための罠だ。
よって無視して東へ。

突き当たりのカーブ(592)で北上。
次の三叉路(567)でまた東へ。

次の突当り(623)でエスメレーを発見できる
彼女は竜の雛の餌にされており、今にも食われそうになっていた。
魔物とはいえ幼子に攻撃はしたくないが、残念ながら平和に解決する方法は無い。叩きのめしてどかせる以外の手段は用意されていないのだ。
よって雛どもをブチのめし、エスメレー救出。

キーNo31=1

瀕死のエスメレーの傍に、やはり餌として運ばれてきた白い綿毛のような塊……クリープが3匹転がっている。
もちろん彼らも救出してやるのだ。というか、そうしないとゲームオーバーになる

キーNo30=1

クリープを背負い袋に放り込んだところで、親竜がご帰還
子供を叩きのめされているので、当然襲ってくるに決まっている。
竜は攻撃ポイント10、体力ポイント12、ダメージポイント4
今のティルトならサイコロ2個で5を出せば攻撃に成功するし、2発で倒せるし、相手のダメージポイントに関わらず1点しかダメージを受けない。まぁ負けるわけがない

戦闘開始。攻撃2連発、一方的に抹殺。

だが勝利するとそこで分岐。
・オオカミに変身して勝った時という分岐があるが、これはオオカミに変身する魔法があるためだ。しかしその魔法は入手していないし、使う気もないしで、進むのは・そうでなければの方。
武器で倒した場合、なんと竜は最期のあがきで暴れ出し、ティルトの武器が刺さったまま逃亡してしまう。
カレードウルフが無くなった

キーNo23=1

だが愕然としている暇は無い。もしクリープどもを助けていないと、瀕死だったエスメレーがここで死亡してしまうのだ。
残機関係なくゲームオーバー
逆にクリープ達を助けていると……そいつらがエスメレーの体に這い上がって、ピンク色の細い舌で、あちこちぺろぺろとなめまわしていました(原文より)。
ピンクなのは舌だけでは無いだろう……と思うも、クリープのベロと唾液には治癒効果があるので、エスメレーは回復する。
ついでにクリープはティルトも舐め出すので、猫もみなぎっていきり立つ。体力ポイントが完全回復。まぁ無傷ではあったが。

キーNo8=42

元気になったら西へ向かう。
突き当たりの三叉路(549)で南下。
そこから西へ引き返す……つまり入口へ戻ると、入口は土砂で塞がれており、そこで竜が死んでいる。ここまで逃げてきたが、もがいた後で絶命したのだ。
無論その体には剣が刺さっているので、それを引き抜こう。
ネバーランドには竜の血を浴びた者は金剛力を得る伝説がある。前作でもライオンを仲間にする時に発生したイベントだ。これにより経験ポイントが2増える

ここで無くした武器を取り戻す事ができるのだが、その武器がカレードウルフだった場合、武器ポイントが6に強化される
これにより敵に与えるダメージポイントは合計13となった。
前作は何だったのかという素晴らしいインフレぶりである。

キーNo23=0

カレードウルフを取り戻したら、三叉路(592)まで東へ戻る。
そこから北上、突き当たりのカーブ(584)を東へ。
その先は本来なら行き止まりだが、竜が洞窟内で暴れ回った振動で、地上へ出る裂け目が生じている
ここから地上に出れば、ここでのイベントは終了。
クリープ達は森へ帰っていった。
エスメレーは彼らの毛で作った耳栓を「地下迷宮で深層に進むためには絶対に必要なもの」だと言って渡してくれる。

キーNo1=200
キーNo8=0

エスメレーの言い分は正しいのだが、なぜ彼女が迷宮での必須アイテムを知っているのかは不明。
クリープなら河原の温泉にも多数いるはずだが、なぜそいつらの毛では作ってくれないのかも不明。
そんなエスメレー関連のイベントがもう一つあるので、次回はそれに着手する。ついでにまた別の必須アイテムも入手する。

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2016年1月 3日 (日)

ニフルハイムのユリ 3 五人揃って

Photo_7 戦力が整ったので、次に行うはヒロインの奪還である。
このシリーズのヒロインと言えば、当然、表紙にも出ているエスメレー嬢に決まっている。
今回もエスメレーは敵に囚われており、こちらの救出を待っているのだ。

赤の都から南へ出て、三叉路(C11)へ。
そこから東へ。ノーム露店(F11)に着いたら、そこから北へ向かおう。
実は水車小屋(F8)から南下しても、特にイベントは起こらず露店へ出てしまう。
北上した時のみ森の中(F10)で南北に分岐、そこでさらに北上するとイベントが起こるのだ。

森の中で吹雪いてくるので・吹雪がおさまるまで、木陰で風を避けながら待つ。すると吹雪の中を歩く影が30人ほど黙々と近づいてくるので・木陰に身を潜めて彼らの通り過ぎるのを待つのだ。
514_2 なにせそいつらはグールーだし、隠れても一匹は気づいてこちらへ来るのだから。

とはいえこちらには緋色の絹布があるので、これを使えば勝率100%。
しかし、ここはあえて・逃げるを選ばなければならない。雪中を逃走すると足元が崩れ、古井戸の底へ墜落する。
だがマーリンの祝福を受けていれば、井戸の底に何かが光るのを見つける事ができるのだ。無論・井戸の底に潜って、光るものの正体を確かめる事にする。

井戸へ潜ると、別の井戸の底へワープした。釣瓶が現役なので、それをよじ登って外へ出る事ができる。
・井戸の外に出てみると、なぜか外は初夏。北に赤い瓦屋根の家が見えるので、北へ進もう。
途中に炭焼き窯があり、中から声が聞こえるので・何を話しているのか、耳を澄まして聞いてみる。どうやら中の炭が出たがっているようなので・泥煉瓦をくずして、窯の蓋を開けてやるのだ
中から炭が景気良く飛出し、火の粉を浴びてこちらの体力ポイントが5減る
炭の脱出を手伝ってやったら、また北へ。今度が西洋梨の木が実を落してくれと頼むので・梨の木を揺すって、実をふり落としてやるのだ。
梨の実が景気良く降り注ぎ、頭を殴打されてこちらの体力ポイントが5減る

そろそろ怒りが有頂天・残り体力はごく僅か。ここから北へ行くと、ついに小屋へ到着である。
入口テラスでは婆さまが編物の最中。家の中では、解放してやった炭と梨がオーブンに飛び込んでいる。婆さまが「パイができているからとってきてくれ」と言うので・パイを取りに、家に入るのだ。
今度はダメージを受ける事なくパイを取れるので、婆さまがそのパイに紅茶もつけてくれる。・西洋梨のパイと、紅茶をごちそうになる事にしよう。体力ポイントが完全回復
この婆さまこそ、山椒魚から教えてもらったヤガー婆さんである。

545ここで・別に聞きたい事はないと答えると、西洋梨のパイをくれる。これは体力ポイント完全回復のアイテム。トロール村の蜂蜜と同じ威力だ。
しかしイベントはこれで終了。実はヤガー婆さんはクリアに必須のアイテムを作ってくれるのだが、そのためにはまた井戸に潜るところからイベントをやり直す必要がある。
逆に考えると、何度もイベントを繰り返す事で完全回復アイテムの無限増殖が可能なのだが……激しく面倒である。

素直に・ユリの行方を求めている事情を話すと、バジリスクの鱗が必要だと教えてもらえる。
既に持っていればオイデ草突破用のアイテムを作ってもらえるのだが、持っていなければイベント進行は一時中断。西洋梨のパイも貰える。
土産を手に家から出ると、外はやはり冬景色。位置はV1、MAPの北東隅である。

イベントを進めるためには再訪する必要があるのだが、今度は森の井戸に潜る必要は無い。普通に南から北端(V1)へ来て家へ入っていいのだ。
さらに、バジリスクの鱗を入手せずに再訪すると、婆さまは「しょうがないね」といいつつも食料1個(西洋梨)をくれる。もちろんタダだ。回数制限も無いので、食料の無限増殖が可能となっている。家に入り直すだけなので、手間もほとんどかからない。
無から有を生み出すヤガー婆さまの物資は無限大! ステキ!

まぁ今回は1食ぶんだけタダメシを貰っておいた。実はそんなに沢山の食料は必要無いからだ。

婆さまに飯をタカったら南下。ひたすら南下。
アンヌーンの東(V11)からさらに南にはポピーの花畑が広がっている。・このまま南へ進むを選べば、ポピーの魔力により眠らされ、ティルトが1機撃沈。ただしちと特殊な処理があり、この罠に1機放り込んでおくと後々役に立つ。
キーNo26=眠りについたティルトの体力ポイント(18)

498_4 花畑に1機放り込んだら、再開はアンヌーンの東(V11)から。

そこから西へ進み、アンヌーンの東門から中へ入ろう。
目指すは船着場(Q14)である。

そこには貴婦人号というヨットがあるので・ヨットの中を調べるのだ。
甲板に料理があったり、船倉に寝台があったりするが、もちろん罠なのでノータッチ。
船倉から外に出ると、ヨットは勝手に船出している。

・ヨットに乗ったまま様子を見る・ヨットのへさきに立って船の行方を見届けると、東の岬の入江に入る。
そこはどこかの洞窟の入口。
ここまで来たら・ヨットから桟橋に降りるを選び、ヨットが停泊した洞窟へ乗り込むのだ。

645_3284_21 洞窟に入ったら、663番の牢屋を目指す。
次ページへ選択肢が跨っているので見落としがちだが、・西端の牢のなかを調べると、捕まっているプルーグが一人見つかる。
彼に話を聞けば、ここはメレアガントの娘婿アクロスの城である事、じきに闘技場のグリフィンと戦わされる事を教えてもらえる。その後、彼を牢から出してやろう。横柄に武器を貸せと言ってくるので、黒小人の剣を渡すのだ。もちろんこの武器は今後使えなくなるが、見返りはそれ以上に大きい。

牢からさらに東へ進めば、行き止まりの235で濃霧の呪文が手に入る。
消費は少なめ・効果は火炎武器以上の優秀な呪文だが、霧を見通す黄色水晶が無いと自分も目くらましされて効果が無いというナイスな呪文だ。
入手するための障害は特に無いが、使うかというとそうでも無い呪文である。

その後、行く場所は696の闘技場しか無い。
そこではグリフィンがけしかけられて戦闘になるが、プルーグを助けていると彼が加勢してくれるので、敵の戦闘力が低下する。

本来のグリフィン:攻撃ポイント10・体力ポイント10・ダメージポイント4
加勢ありのグリフィン:攻撃ポイント9・体力ポイント7・ダメージポイント3

加勢ありならば、魔法で補助する必要は無い程度の敵となった。
戦闘開始。クラインの助力ありカレードウルフを2連発。無傷で撃破。

672_3 2 グリフィンに勝利すると、新たなエリアへと移動できる。
とはいえ、行くべき場所はただ一つ。東へ直進し、玄関ホールへ向かうのだ。

エルクの娘が縛り上げられているので・娘の側に行く
娘の顔はエスメレーの物で、彼女はケガをしているが、連れのプルーグがそれに斬りかかろうとする。
ここで・プルーグを押し止めて、なぜ彼女を殺そうとするのか聞くと、娘は化け物の変装だと訴える。すると偽エスメレーがげらげら笑って正体を現し、プルーグはあっさり叩きのめされてしまうのだ。

イベントで強制敗北したプルーグを尻目に、カレードウルフで斬りかかろう。この敵・アクロス相手に魔法を使うと、詠唱の隙をつかれて即死させられてしまうのだ。
前作のボスの技を次作の中ボスが使うという、わかりやすい強大感演出である。
一方、武器で挑んだ時の戦闘力は攻撃ポイント9・体力ポイント9・ダメージポイント=こちらの武器ポイント。実は加勢無しグリフィンの方が強い
まぁとち狂って「逃げる」を選ぶと、どんどんパワーアップしておいかけてきて、最後には前作ボスのバンパーより強くなったりするのだが。

戦闘開始。初っ端に1発だけ食らったが、後は3連続で攻撃成功。撃破。

勝利後、アクロスは灰になる。改めてプルーグは仲間に。
おいら、あんたの道連れになることに決めたぜ。あんたについてけば、けんか相手には不自由しなさそうだからな」という事だが、これが彼ら的に精一杯の親愛のしるしらしい。
という事でプルーグは名無しのまま仲間に。これにより戦力ポイントが1増加。武器ポイントは渡した武器の武器ポイントと同じだけ増加
という事で、今後はクラインと合わせて武器ポイントは7点増える事になる。つまりカレードウルフの一撃で敵に10点のダメージを与える事ができるようになった。
この威力だと、1発で大概の敵は死ぬ。2発で全ての敵が死ぬ。

城の周囲のポピーも、アクロスの死とともに枯れ果てた。ニフルハイムのポピーは、アクロスが維持担当していたのだろう。
アクロス撃破により、経験ポイントが2点増加
キーNo16=40

花の城を出ると、そこはMAPの南東隅(V11)。アンヌーンのすぐ東だ。
西に進んでアンヌーンを通り抜けねばならないが、途中の料理屋(O12)には寄っていこう。食堂に入ったらカウンター席に座る。
飯も酒も代金は金貨1枚で、飯は体力ポイントが回復するが酒には何も効果が無い。よって頼むのは飯一択。花の城で受けた僅かなダメージが回復すると、横に座っていたエルクの導師が話しかけてくるので・魔法のユリを探して旅をしている事情を話してみるを正直に選ぶのだ。
すると導師二人はアクロスの下まで案内しようと申し出てくる。そいつをさっき仕留めて来たんだが……と思うだろうが、安心して案内してもらっていい。彼らはメレアガントに敵対する者を外へおびき出して始末したいだけだからだ。
よって案内してもらうと戦闘になる。彼らは
攻撃ポイント8・体力ポイント4・ダメージポイント3攻撃ポイント9・体力ポイント4・ダメージポイント4の二人組。現時点では全く問題にならない。

戦闘開始。右から左に一撃必殺。体力ポイントの倍以上のダメージを受け、敵二人は粉々に。

彼らを倒すと小瓶を落す。これは中に入れた液体が何度でも使えるようになるという、何気に凄いマジックアイテムだ。
食料となるサトウカエデの蜜を容れれば、食料が無限になる。ヤガー婆さんの家で百往復しなかった人は、この瓶を入手する事で旅の食糧事情を永久解決できるのだ。
他に聖水やブランデーを容れる事も可能だが、使用頻度を考えると食料が最適解であろう。猫がまた糖尿病になる日も近い。

なお、このアイテムを入手しても何のフラグも立たないので、この小瓶も金のある限りいくつでも入手できる。とはいえ一個あれば十分な物なのが残念。

導師から瓶をカツアゲするために、またアンヌーンの外へ出てしまった(U11)。改めて西へ向かって街を通り抜けよう。目指すは竜を倒した湖(I8)。
ただしダメージを受けていたら、クリープの風呂(M8)へ寄り道して癒しておく。代金の食糧は無限にあるので、実質使い放題だ。

湖の南岸(I8)に着いたら、北上して湖を渡る。
初めてここを通過する時のみ、釣人のカワウソが干したナツメをくれる。これは結構有用な回復アイテムなので、ありがたく貰おう。残念ながら無限に増やす事はできないが。

69_3 湖を渡ってさらに北上。ポピーの花園(I5)にて、ついにガラスの棺で眠るエスメレーを発見する。
ポピーの魔力で眠らされていたのだが、アクロスが倒されて魔力が失せたので、彼女を解放できるようになったのだ。もちろん目覚めさせるしかない。

ガラスの棺の蓋を開けると、ポピーの甘い薫りが、一瞬ふわりと立ちのぼり、寒空に消えてゆきました。棺の外の冷たい空気にふれて、エスメレーはじきに目を覚ましましたが、長いこと棺のなかで眠っていたためか、まだ足元が少しふらつくようです。

ついに目覚めたエスメレー。ここでポピーの魔力で眠ったティルトの体力ポイント(キーNo26の数値)が、現在のティルトの体力ポイントに加算される。上限を超えるなら、それが新たな上限値となる
ポピーの魔力が失せたので、過去のティルトも目覚めたという事をこういう形で表現したのだろう。これにより現在のティルトの体力ポイント最大値が33となった。
キーNo1=100

ここでブランデーがあれば、気つけとして彼女に飲ませてやれる。
そうするとエスメレーの表情にもだいぶん生気が戻ってくるので、経験ポイントを4点獲得。……どういう事だ? 寝ぼけた少女に酒を盛ってパワーアップとは……絵師が変わった事によりエスメレーが前作からはるかに大人びた事と、何か関係でもあるのだろうか。
ともかく、この経験値により戦力ポイントが5まで上昇である。

こうしてまたもや5人パーティが結成。
今回はここで一息つく。

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2016年1月 2日 (土)

ニフルハイムのユリ 2 最強剣

Photo_2 今回は最強武器の入手へ向けて行動する。それにより、今後の行動が大幅に楽になるからだ。

緋色の絹布を入手したら、一路、東へ引き返す。
川の東岸(M11)まで戻ったら北へ。すぐ北(M8)では食料1個と引き換えにクリープ(綿毛の塊のような小妖怪)達が河原に作った風呂に入る事ができる。
この温泉に入るとクリープが全身をペロペロと舐めまわしてくるのだが、彼らの舌には回復効果があり、体力ポイントが完全回復するのだ。
この時渡すのは、初期から持っている食料にしておく。サトウカエデの蜜は後に使うからだ。

傷が癒えたら北限(M1)まで北上し東へ。祠(N1)で一休み。・青い玉を調べるを選び、この青い玉(何かの卵)を拾っておこう。
キーNo29=10

玉を拾ったら祠を出てさらに東へ。行き止まり(O1)で野宿だ。夜中に悲鳴が聞こえてくるので・南へ行くを選ぶ。
騎士が3人の人影に襲われているので・彼らのところへ行って何を争っているのか聞くこと。すると騎士はゴブリンで、3人の人影はグールーだと判明する。
ここで前回入手した緋色の絹布を使う。実はこの絹布は対グールー必殺兵器であり、判定無しでグールーが全滅するのだ。
布に潰されたグールーが灰となった後、ゴブリン騎士は「あんたは、ひょっとしてネバーランドのティルトじゃないのか」と聞いてくる。

ここで・いいや違うと答えるのだ。
するとゴブリン騎士は「それならいいんだ」と言った後、黒小人の剣をくれる。この剣は武器ポイント6を誇り、敵に与えるダメージだけなら作中最強である。
この剣の凄い所は、このイベントを繰り返せば何個でも入手できる事だ。グールーが強いので緋色の絹布が無ければ繰り返すのは難しいが、絹布があれば祠と行き止まりを往復するだけで強力武器が無限増殖できる。
アイテム増殖技が嫌いな人でも、1個は入手しておくべき。今回は2個手に入れておく。

ゴブリン騎士の問いに・そうだと答えると、首領のメレアガントがサクソン人の誰かにそそのかされて今回の行動に及んだ事、このゴブリンはそれを良く思っていない事を教えてくれた後、真鍮の板をくれる。これは後に暗号解読の助けとなる物だ……が、攻略上大事な物かというと別にそうでも無い。
そしてこの後、このイベントは起こらなくなる。
キーNo28=5

武器を入手したら、次に向かうはヴェルシェ湖(I7)だ。
黒小人の剣を増殖してない場合、アンヌーンで棍棒を1個買わねばならないが、剣を増殖させたならアンヌーンに寄る必要は無い。どちらにせよ着た道を南下して三叉路(M11)へ、西へ進んで川の西岸(J11)へ。そこから北上して西へ向う。
凍った湖の南岸(I8)に出たら、・凍った湖を渡って北へ行くのだ。
カワウソが穴釣りをしているので、それを見物しよう。このカワウソも妖精界の住人らしく、当然のように話しかけてくる。「用便に行くのでちょっとの間釣糸を持ってくれ」と言われるので、了解してやろう。
389 カワウソと交代してすぐ、強力な当たりが来る。氷を突き破って出てくるのは、一頭のドラゴンだ。
この大物を逃がす手は無い。もちろん戦闘である。
惜しみ無く火炎武器の呪文を使用。これにより竜の攻撃ポイントは2点減少。増殖させているなら黒小人の剣を、そうでなければ棍棒を炎で包んで戦闘開始だ。

竜は攻撃ポイント10、体力ポイント12、ダメージポイント4の強敵。
だが火炎武器の呪文により攻撃ポイントは8に、氷の玉があるのでダメージポイントは1に低下。こちらは戦力ポイントが1に成長しているので、サイコロの目が7なら攻撃成功。
2発(棍棒なら3発)で倒せるし、攻撃に失敗した時も1点しかダメージを受けない。

戦闘開始。1点だけダメージを受けたものの、燃える剣で竜をブッタ斬る事ができた。

竜を倒すと、カワウソが「竜の腹の中には宝物がある」と教えてくれる。
前作でもあったイベントなので、どうすればいいかはわかるはず。・竜の口から腹の中にもぐり込むを選び、前作で入手した縮身の魔法を使用。
前作と同じく、竜の体内から魔剣カレードウルフを入手!
その性能は前作と同じで、武器ポイントこそ3点だが攻撃ポイントが1加算され、敵のダメージポイントを無条件に1とする効果も健在。本気で世界が変わる強さだ。
キーNo7=70

710 883 カレードウルフを入手したら湖の南岸(I8)へ戻っている。
実は現時点では、湖の北には行ってはいけない。よって西へ行こう。

西へ行くとエルセル・ドゥームの町である。
ここは小さな町で、飯屋と教会と水車小屋しか施設が無い。だが重要な場所ばかりでもある。

まずは飯屋。
店に入るだけで体力ポイント4点回復のブランデーを驕ってくれる、サービス満点の店だ。店の出入りを繰り返せば、このタダ酒で無償回復ポイントとして利用する事ができる。
アル中猫になる前に、ブランデーだけは金を払って購入しておこう。金貨5枚もするが、後に使う場面が出てくる。
キーNo24=20

隣の教会にも入り、金貨1枚の賽銭を投げ込む。するとマーリンが唐突に出現、鰯の頭もなにやかやと祝福の儀式を行ってくれる。
これまた前作にもあったイベントであり、何気にクリアに必要なのも前作と同じだ。
キーNo10=32

ついでにさらなる戦闘力強化だ。水車小屋(F8)→北へ(F7)→西へ(A7)と移動。蛙しかいない無人町・赤の都へと突入せよ。
町の南通り(C8)には楽人がいるが、こいつはメレアガントの放った間者で、会話の中で・ネバーランドから来たと答えると大ガマをけしかけてくる。
勝利すればはしばみの鞭が入手できるが、これは氷の玉があれば完全に不要な品。経験値もくれないシケた野郎なので、無視するのが得策である。

Photo_3 町の中心(C7)から西へ進むと、大きな屋敷へ入る事ができる。
罠だらけの屋敷なので、用がある遊戯室(168番)まで寄り道せず進むのが賢明。
厨房にいるババアをぶった斬れないのはこの作品の数少ない欠点の一つだ。

遊戯室では、デカいトロールが壊れたチェス盤の修理に夢中。このトロールに話かけねばならない。
するとトロールは「よくもおいらの勉強の邪魔をしたな」と怒鳴って襲い掛かってくる。
トロールは戦力ポイント9・体力ポイント12・ダメージポイント3
カレードウルフがあれば、魔法を使わなくても問題無く勝てる程度の相手だ。すぐ後に体力ポイントの回復ができるので、火炎武器の魔法でさらに弱らせてもいいが。

戦闘開始。サイコロの目が悪く、敵を倒すまでに5回も攻撃を食らってしまう
まぁ5ダメージしか受けてないって事だが。体力ポイントは満タンだったので残り13で勝利。

追い詰められたトロールは武器を捨て「兄弟、おれは殺されてもちっともかまわないが、それじゃあ三百人がいっしょに地獄に落ちることになるんだ」と命乞い。
まぁブッ殺しても何もフラグが立たないので、遊戯室へ入り直せばイベントをやり直す事はできるが……何の意味も無いので・三百人がいっしょに地獄に落ちるとはどういう意味なのか問いただしてみる事にしよう。

568 昔、赤の都はチェス好きの殿様・クラインが治めていた。
30年前のクリスマス。屋敷で開かれたパーティにて、客の一人がクラインの宝物・クリスタルのチェス盤を誤って壊してしまう。
激怒したクライン、客を蹴り倒し「なんてこった。聖なるギリドヤの名にかけて、おまえらみんな蛙にでもなってどこかへ消えっちまえ」と怒鳴った。
粋なギリドヤ神、余計な事にそれを聞き届けちまったので、都なのに三百余人しかいない住民は蛙となって第二の人生、いや蛙生。300人以上とばっちりかよ。
こいつはオマケだとっときな、とばかりにクラインも肥えたトロールへ。誰も頼んでないだろそんな事。
見かねたマーリンが夢枕に立ち「壊れたチェス盤を修復できたら呪いは解ける」と教えてくれたので、以来30年、トロールクラインは外れた部品を組み立ようとしていたそうな。
そのタイルブロックを組み合わせろ、答えがわかったら十文字のブロックが覆う箇所の数字5つを合計した項目へ進め……というのがここのリドル(謎かけ)。

ここでわかるのは、前作からギリドヤ神は余計な事しかしないという事。
マーリン答え教えてやれよという事。
スキャン→印刷→切り抜き→実際に組み合わせてみればわかるという事。
子供の頃にページ隅へ書いたメモが答えは194だと教えてくれたという事だ。

再生とともに、チェス盤が輝いて呪いが解ける。
ここで縮身の護符が入手できる。前作からの引き継ぎをしていない場合、カレードウルフ入手のためには赤の都へ先に来る必要があるのだ。引き継ぎをしてこの魔法を既に持っている場合、サイコロを1個ふり、偶数が出れば体力ポイントが完全回復・奇数が出れば経験ポイントが2増える。
今回は偶数であり、体力ポイントが回復。これは完全なハズレである。

944 がっかりしながら遊戯室を出ると、元の姿にもどったエルクのクラインと領民がパーティの続きをしていた。
今後、クラインは同行者となってくれる。彼は剣士でもあり、こちらの戦力ポイントと武器ポイントが1ずつ増加するのだ。
つまり前作にいたライオンの代わりというわけだ。ライオンの中には時々超絶に強い個体がおり、恐怖の町で個人修正三ケタの冒険者を即死させたりタイガー忍者を即死させたりしている。クラインはそこまで強くは無いが、大きな助けになる事は間違いない。
キーNo5=110

またクラインの屋敷で休息できるので、体力ポイントが完全回復ついさっき前作からの引き継ぎ特権で完全回復したのにまた完全回復。歯軋りでありがたさを噛みしめろ!
なお今後はこの屋敷に来る度に無償完全回復できる。それを考えれば普通にありがたい話だ。
余談だが、クラインの屋敷で休息してから・北へ行くと、都の南へ出てしまう。単なる誤記であろうが、戦わずして消えた蛙使いの呪いかもしれない。

次回はさらに同行者を増やす方向へ動く。

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2016年1月 1日 (金)

ニフルハイムのユリ 1 猫、北へ行く

1 あけましておめでとうございます。
新年とともに、雪国での探索行も始めたいと思います。

まずはキャラクターメイキング。まぁやる事は前作と同じだ。
3機のティルトの体力ポイントを決めるため、サイコロ2個+10を3回。
結果は一人目=18、二人目=15、三人目=20
これの総和を80から引き、所持金は金貨27枚から開始決定。
経験ポイントはサイコロ1個をふり、5点
武器もサイコロをふり、武器ポイント(敵に与えるダメージ)1点の剣となった。

まぁ総じて良い結果と言えるだろう。剣はゴミだが、まぁ使わなければいいだけの話だ。

出発のしたくをすませ、ワタリガラスの背中に乗ります。
いましも北の空へ飛び立とうとしていると、足元から、「大将、どこへ行くの」と、誰かが声をかけました。
見下ろすと、声の主はおなじみの小さなヌーでした。

前作にも出たモグラである。
・魔法のユリの捜索にニフルハイムへ行くと答えると、彼も着いて来たがる。ただし今回は彼がオーバーを買わねばならないため、金貨1枚をあげねばならない
攻略上は不要。だがまぁ居て困る物でも無いので、今回は同行を許す事にした。
キーNo21=50
またヌーからは、フヴェルミル河にいる物知りオオサンショウウオの存在を教えてもらえる。

ワタリガラスはひと晩休みなく海上を飛び続け、明け方近くにようやくニフルハイムの上空に着きました。

Photo_5 ここでニフルハイムのどこに着陸するかを選択。今回はスタート地点を3カ所から選べるという事だ。
候補はハリー・ヴーの行った町エルセルドゥーム、最大の都市アンヌーン、東半分近くを占めるトリドの森。
ここでヌーがいたら相談する事もできる。
ヌー「とりあえずエルセル・ドゥームに行ってみようよ。ハリーさんに会えば、手紙にあるよりもっとくわしい事情も聞けるだろうし
モグラはこんな事を言うが、これは無視だ。向かうはアンヌーン城市一択である。

着地したら、即東へ。アンヌーンへ入るのだ。
向かうは刀剣の店(O10)。ここに御馴染みの棍棒が売っているので、これを購入
相変わらずの武器ポイント4、4回使うと壊れる耐久消費材である。
棍棒を買ったら当面の用事は無いので、西門から街を出よう。

なお、前作からの魔法引き継ぎ有りで初期武器が戦斧(武器ポイント3)だった場合、棍棒を買う必要は無い。
また前作からの魔法引き継ぎが無ければ、初期武器に関わらず盾屋(P10)で竜の鱗の盾を買う必要が出てくる。
前作にもあった敵のダメージポイントを無条件に1にする盾だが、相変わらず金貨15枚の高額商品である。

321 522 町を出たら、最初の三叉路(M11)を北へ。
M8で金色の葦が生えている中洲が見えるので、そこまで泳いで渡ろう。中洲に着いたら、当然その葦を抜くのだ。
なんと葦はサンショウウオの毛である。もちろん怒られるので、即座に詫びる。
ヌーが「これが物知り山椒魚」と教えてくれるので・山椒魚に魔法のユリを探して旅している事情を打ち明けてみるのだ。
それなら知恵の貸し合いをしよう、と持ちかけられるので、これを承諾。
山椒魚は金色の鱒と普通の鱒を並べ出す。6匹ずつ12匹、彼の兄と毎晩分けあうのだが、選び方がちと複雑。

・最初に選んだ鱒から7番目の鱒を取る。
・次の鱒からかぞえてまた7番目を取る
・6回繰り返す。
・こうして得た鱒が己の取り分。残った6匹が相手の取り分。

山椒魚はいつも兄に金色の鱒を取られているので、今度は自分が数える側に回り、金色を総取りしたいという。
仲良く金色3匹普通3匹ずつに分けろ
どう考えてもそれ以外の答えは無いと思うが、そんな選択肢は無いので、仕方なく子供の頃にページ隅に書いたメモに従い、461番を選択。
すると御礼として、山椒魚は立ちはだかる三つの難関について教えてくれる。いずれもラストダンジョン絡みの物で「入口で警報代わりに使われているオイデ草」「ヒドラの冷気」「キメラの催眠咆哮」である。これらへの対処手段が必要なのだ。
オイデ草に関しては「ヤガー婆さんならなんとかしてくれる」と教えてくれるものの、それ以上のヒントは無い。
こうしてこのイベントを終えると、経験ポイントが2増加。もし開始時の経験ポイントが6なら、ここでいきなりレベルアップだ。
キーNo12=190

山椒魚と別れたら、南へ戻る。M11からひたすら西へ。
向かうは突当りの曲がり角だ。

359_4 212_4 河の中洲にはラストダンジョンの入口があるが、今は入れないので無視。
ニフルハイム西側に着くと、前作にもいた笛吹きがいる。
今回はイラストまで用意されているが、前作同様、重要なキャラクターでは無い
払う金が惜しいので、無視して西へ向かおう。

笛吹きのすぐ西で、肥えたノームの露天商がサトウカエデの蜜を売っている。
金貨3枚で1食になるアイテムだが、別の飯屋へ行けば1食が金貨2枚で売っている。
よってただの無駄アイテム……なのだが、後々有効活用する手段も一応ある。前作からの魔法引き継ぎ有りでプレイしているなら、金貨には少々の余裕があるので、1つ買っておくのもいいだろう。
今回は購入しておく事にした。

C11まで進むと、街道は北と東にカーブしており、脇道が西へ向かっている。
その脇道に入ってB11へ。
古い祠があるので、中へ入って一休み。・このほこらで一夜を明かす事にする。
夜半どやどやとほこらに入ってきたふたり連れがあって、あなたは寝入りばなを起こされました。
騎士と娘の二人連れ。騎士はすぐ失神。娘に事情を聞こう。
二人は兄妹で、近くにある聖堂まで緋色の絹布を取りに行く途中なのだという。
騎士はグールーに傷を負わされたのだ。妖精の吸血鬼・グールーに傷つけられた者は、じきにグールーと化してしまう。普通の傷なら聖水で治療できるのだが、騎士は特に重傷を負わされており、魔力を持つ緋色の絹布でなければ治療できないのである。
聖堂は危険だというし、娘さんは倒れた兄の介抱で手一杯だし、ぶっちゃけ緋色の絹布はこちらにとっても役立つアイテムなので、・エルクの兄妹の代わりに、グールーの聖堂に絹布を取りに行くを選ぼう。

「聖堂の敷地内で誰かに何かを言われても、聞こえないふりをしてください」と娘さんが忠告してくれる。
これは正確には「人に話かけるな」という意味だ。祠から出て聖堂の方へ行くと墓地があり、老人が黙って座っているのだが、これに話しかけると土中からグールーの群れに襲われて即死する罠なのである。
黙って西へ行き、聖堂へ。にたにた笑う黒騎士の群れがいるが、無視して中へ。
西と北に祭壇があるが、向かうは西だ。
北には護符の山の上に剣が祀られているが、これを手にするのは50%の確率で死ぬ罠である。死ななくても剣は入手できない――代わりに火炎武器の魔法が手に入るが。前作でこれを入手していた場合、代わりに経験ポイントを2点得る事ができる。
まぁリスクが大きすぎるので、ここは素直に西へ。

騎士が一人死んでおり、緋絹で覆われている。
さっそく・騎士の死体を包んでいる緋絹をひと切れ切り取るを選ぼう。
キーNo19=10

それから・死体の胸に載っている護符を取るのだ。途端に騎士が蘇生。
「おれ様を五百年の眠りから目覚めさせてくれた礼に、どうでもきさまをぶち殺してくれるわ」
戦闘である。さっそく火炎武器の魔法を使おう。今作、戦闘番地をメモして魔法の項目へ飛ぶようになっているので、それを忘れてはならない。
騎士は攻撃ポイント9・体力ポイント8・ダメージポイント4。火炎武器の魔法により攻撃ポイントは7まで減っており、棍棒が2発命中すれば倒せるので、まぁ普通に勝てるだろう。

戦闘開始。1撃食らったものの、それだけで勝利できた。棍棒は魔法の代償として蒸発。

勝利後、既に絹布を入手している場合のみ、騎士は宝物をやるからと命乞いする。
ここは助けてやろう。経験ポイントを2点獲得。めでたく戦力ポイントが0から1に成長。貰えるアイテムは氷の玉で、炎を主武器とする敵(竜とバジリスク)のダメージポイントを1にする逸品。さらに後々、これが必要になる地点がある。
キーNo19=80

後は戻るのみ。聖堂を出ると外にいた騎士が「緋絹を貸してくれ」とぬかすが、もちろん罠なので無視して東へ。
ほこらへ戻ると、緋絹で一撫でしただけで兄さんの傷は治ってしまう。兄妹に礼を言われ、緋色の絹布を入手し、経験ポイントが2点増える
なんとこの祠のイベントだけで、経験ポイントが4点得られた。初期経験ポイントが2以上なら、この一連の行動でレベルアップである。

前作に比べると「ニフルハイムのユリ」はパワーアップが非常に景気良い
特に前作からの魔法引き継ぎ有りで開始した場合、かなり早い段階で武装の強化が大方終了する。
次回は最強武器を入手するべく動く。

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2015年12月31日 (木)

ニフルハイムのユリ

Photo 2015年ももう終わりですね。
自分は年末年始の休みを、自室での休養へ充てております。

外に出ようにも、寒いし雨降ったし金無いからな。

よって寒い世界へ、自室の中で出かけたいと思います。
押入れの奥から発掘しましたこの作品「ニフルハイムのユリ」。
このゲームブックは「ネバーランドのリンゴ」の続編なのですが、幻想度合はさらに増していると個人的には思います。

舞台は妖精の国・ニフルハイム。
雪と霧に包まれた地で、探し求めるは春を告げる白いユリ。
夜のとばりが降りるや、闇の中を無数の吸血鬼が彷徨いだす……

もちろん林友彦氏の作品なので、ゲーム的な特徴もネバーランドのリンゴと共通しています。
主人公は最初、驚愕するほど貧弱で、下手に戦えばコロコロ死にます。
即死罠も多く、次々と猫の屍が転がります

イベント消化とアイテム入手の順番が大切で、それさえ考えれば一気に安定した進行が可能となります
戦闘で大事なのは事前準備で、ラスボスは最後に出てくるだけのただの敵のようなもんです

ラストダンジョンはもちろんバカデカく、そこを一マスずつ進まねばなりません

しかし流石というべきか、前作からの進化ははっきりわかります。
イベントの数や魔法の種類等が前作から大幅強化されており、ゲームとしての楽しさは格段に強化
総項目数が同じでなぜそれができたかと言うと、ラストダンジョンの広さが半分くらいになっているからです。
凄い進化だ……

Photo_6 ストーリーは以下のような感じです。

極北の妖精界・霧の谷ニフルハイム。
そこには大魔導師マーリンが、アーサー王が復活する時のために魔剣エクスカリバーを封印した泉がある。
その泉・フヴェルゲルミルのほとりには、北の大地に春を告げる一輪の白ユリがあった。

ネバーランドのリンゴ盗難事件から一年。
突如、白ユリが泉のほとりから姿を消してしまい、春が訪れる季節だというのにニフルハイムは寒波のただ中にあった。
その影響で、妖精世界の吸血鬼・グールーが多数出没するようになってしまう。
白ユリを奪ったゴブリンの王メレアガントからユリを奪還しなければ、早晩、ニフルハイムは滅んでしまうだろう。

エルクのハリー・ヴーとその娘・エスメレーは、親類を訪ねてニフルハイムに訪れていた所、この事件に巻き込まれてしまった。
ハリー・ヴーはこの事件を解決するには猫妖精ブーカのティルトに頼むしかないと判断し、騎乗用のワタリガラスに手紙を託し、ティルトの下へと向かわせた。
その手紙が届いた所から、この物語は始まる……

マーリンがピップを呼んでくれる気配は無いので、仕方なくティルトが猫なのに雪国を徘徊する羽目になる。
この作品の凄い所は、「ネバーランドのリンゴ」の続編なのに前作から持ち込めるのは魔法だけという思い切った仕様だ。
武器やアイテムはどうした、というのが普通の疑問だが、答えらしい答えは作中で示されていない。
もちろんこれは林氏が「最初から強いアイテムごろごろしてたらゲームにならんだろ」という事を当然のように考える人だからであろう。もちろん「ゲームにならん話をゴネる奴がいたら、そいつがおかしい」と当然のように考えられたのではないか。よって「ゲームにならん話にいちいち説明の必要無し」と当然のように考えられた事が推測できる。

結論:今はそんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない

魔法が持ちこめるだけありがたいと思って泣いて喜ぼう。
なお、前作に存在した魔法の大半はこの作品でも入手できる。
しかし50%の確率で即死などというナメた罠の向こうにあったりするので、やはり前作からコンバートした方が良い。
今回も「リトライする時には、前回までの冒険であなたが覚えた魔法はゲーム開始時から使えます」と書いてはあるが、それを前提に始めると無駄死にゲームオーバーになる可能性がある。
まぁ魔法の引き継ぎ有りと無しとでの差は、攻略ルートをショートカットできるかどうかの差でしか無いのだが。

という事で、攻略は前作からの魔法引き継ぎ有りで進める。
また攻略のパターンはかなり多い作品なので、次回以降の攻略はその一例だと思っていただきたい。

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