ロボットコマンドゥ

2017年6月24日 (土)

ロボットコマンドゥ 中戦闘力編5

Map ジャングル市を出て、産業市へ向かうラックマン。
まぁこの都市に用があるわけではない
ここは通過するだけなら何も起こらず安全なので、素通りして先へ向かう。

次の行先はガーディアン市。
進む項目番号は伏せられているが、知識市で得た情報があれば番号もわかる。

突然、無線が機械的な音でバリバリと鳴りだす。
「あなたはガーディアン市に近づいています。許可番号をお答えください」
君は、ガーディアン市についての本を読んだことがあるなら、そこで知った地図の番号とおなじ項へ進め。

なぜか同じ番号を2回要求される謎イベント。
ともかく、レベル0での訪問が許可される。
ここでタロスの有する最強機体に乗れるので、量産型Zガンダムみたいな可変機か、ガンタンクの親戚に乗り換える事ができる。

247 今回のルートで選ぶべきはガンタンクもどきの方。

戦車ロボット
装甲点・18 速度・低速 戦闘用ボーナス・+2
特殊能力:二門の砲のうち、片方は超音波砲で、他のロボットにはないものだ。
これは各戦闘ラウンドに一回、もう一門の通常攻撃とは別に攻撃できる。しかし、使えるのは全部で三回だけで、それ以後は使えない。
音波砲を発射すると、無防備な人間は即死する。相手がロボットなら、サイコロを一個ふった数だけ装甲点を減らせる。相手が恐竜なら、サイコロを二個ふった数だけ装甲点を減らせる。

この頼もしいガンタンクが、今回、最後までの乗機となる。

ラックマンの機体歴
トンボ型→ヘビ型→半人半戦車

最後まで四肢のある人型ロボには乗らなかったな……。

戦車ロボットに乗り換えたら、この都市は出るしかない。
産業市にUターン。
そのまま素通りし、今度は知識市を再訪する。

知識市に来たのが二回目以降なら、カロシアンの戦闘機が接近してくる
合言葉を知らなければ戦闘になってしまうが、合言葉「88」を知っていれば、それをこちらから出す事が可能だ。

「88!」
君はカロシアン人に向かって叫ぶ。
「7!」と彼らが返答する。
そうか! これでやつらの合言葉の答もわかったぞ。合言葉を知ったからには、これから自由に歩き回れる。

めでたく二つ目の合言葉を入手。
これを聞けば、知識市自体にはもう用は無い。
この都市も素通りし、次に向かうは宗教市。

この大都市は、全体が、聖堂や神殿、教会、墓地などのために造られている。
つねに静けさが支配しており、こんな静かな場所はいままで見たことがない。海鳥の鳴き声だけが、その穏やかさを乱している。
不安な考えが頭に浮かぶ。自分がただ一人目覚めているタロス人なら、すべての神々の注意は自分一人に集中するのではないか?
「宗教」市への訪問がなんとなく……いや、元気を出そう。君は何をするか?

ここでいくつかの神殿を尋ねればいろいろとイベントもあるが、実は今回のルートでのクリアに必要な物は特に無い
よってこの都市も素通りだ。

宗教市から、いよいよ首都へ向かう事ができる。
宗教の寄り合い所やジャングル近辺を通らないといけない首都というのも不思議な気はするが……というか産業だのガーディアン(防衛)だの、重要そうな場所から離れた首都というのも理解し難いのだが。
まぁ異星文化だと考えれば、地球人に理解できなくても仕方があるまい。むしろ地球の方が特殊なのかもしれんしな。

まともな人なんて地球人には数えるほどしかいないんだよ……。
昔、廊下でそんな言い分を見た気もする。

25 なんだっていい。
首都に攻め込むチャンスだ。
次回、いよいよ最終決戦である。

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2017年6月21日 (水)

ロボットコマンドゥ 中戦闘力編4

Map 次に探索するのはジャングル市。
敵大将・ミノスは、当然、敵軍の只中にいる。
それと戦うためには、周囲の敵を搔い潜って近づかねばならない。
そのために必要なのが、二つの合言葉敵軍から身を守る手段だ。

知識市からジャングル市へ向かうと、特に何事もなく到着できる。

ここは比較的小さな都市だが、探検家や、植物採集家や、野生愛好家たちの拠点となっている。野生の恐竜がときどきジャングル市の通りまで出て来る。

よく考えたらえらく物騒な都市だ。
我々の地球なら野生の熊が人里に出てくれば大騒ぎだが、恐竜となれば物によっては熊の比ではなかろうに。

ここに着いたら、まずは【市内を調べる】
すると北部と南部のどちらにするか選択になるので、【南部を調べる】

南へ向かって荒廃した街を抜ける。小さなトカゲがあたりを走り回っている。君は、ここがジャングルとの境界からそう遠くないことを思い出す。先の方を見ると、長い、きらきらした、巨大なまだらのパイプのようなものがある。

ここは【それを調べる】のだ。

208 パイプは巨大な蛇型のロボットであった。
恐竜を追跡し、捕獲するためのメカらしい。
なんだかゾイドっぽいこのロボに、大喜びで乗り換えよう。

サーペントⅦ
装甲点・9 速度・高速(ジャングル)/中速(その他の場所) 戦闘用ボーナス・+1
特殊能力:戦闘でサーペントⅦの攻撃力(サイコロ+戦闘用ボーナス+技術点)が16以上なら、いつでも敵を締め付けることができる。
締め付けているあいだ、各戦闘ラウンドでは敵にダメージを自動的に1点よぶんに加える。これはどちらの攻撃力が上回るかには関係ない(攻撃に失敗しても、敵に1点のダメージを与える)。
締め付けはサーペントⅦが逃亡するか、どちらかが破壊されるまで続く。
ただし、飛行している敵には適用されない。

何かと地形に左右されるロボットである。
まぁドラゴンフライより強い事は確かだ。
これに乗り換え、追跡ミサイルを付け替えたら、いざ再出発。

ここでちょっと文章におかしな所があるのだが、次の選択肢は、都市の北部へ向かうか、市を離れるかになる。
つまり、一見、ジャングルへ直接行く事はできないように見える。
だが【この市を離れる】を選ぶと、ジャングル市の入口に戻って、市内・ジャングル・都市を立ち去るから次の行先を選ぶ事ができるのだ。
おそらく「この市内を離れる」が、一文字抜けてしまったのであろう。

というわけでサーペントに乗り、次はジャングルへ。
ここを探索するには、地上を移動できるロボットでなければならない。

君はジャングルへと入っていく。道はロボットが―あるいは恐竜にも―通れるだけ広い。まもなく道は二本に分かれている。

400 今回はここを【右へ行く】
すると行く手から恐竜が現れる。
ここで引き返しては必要なアイテムが手に入らないので、恐竜を攻撃だ。

アンキロザウルス
装甲点・12 速度・低速 技術点・9
特殊能力:君のロボットが二本足か四本足の場合、アンキロザウルスの攻撃によってダメージを受けたら、君は転倒する。ただし、この攻撃でのダメージの追加点はない。
しかし、つぎの戦闘ラウンドで、君のがわの攻撃は(通常どおりサイコロをふるが)、アンキロザウルスに対してダメージをあたえることができない。つまり、一戦闘ラウンドの間は防御のみとなる。

まぁ今乗っているサーペントには関係ない能力だ。
一方、こちらの能力は普通に通用する

戦闘開始。
初回の攻撃で、こちらの締め付けがいきなり成功。
そのままグイグイ絞め倒す。
敵からの攻撃は一発だけ食らったものの、そのまま絞め落す事に成功した。

アンキロザウルスを倒した後、なぎ倒された茂みの跡に金属の輝きを発見。
それを調べると、大型のキャタピラ・ロボットだった。
乗員は眠っているが、ロボットには興味深い装置が積まれている。

飛行機械等に作用する実験用《妨害フィールド》。ただし、確実とは限らない。ただちに、飛行型の恐竜に対してテストすること。

マニュアルには不良と書かれているが、実のところ、必要な程度の働きはしてくれる
よってこの妨害フィールドを装備に加えるのだ。

24 これを入手してしまえば、もうジャングルに用は無い。
【どこかほかへ行く】を選び、そのままジャングル市を去る事にする。
向かうは再び産業市。
ここらから、今回のルートは折り返し地点に入るのだ。

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2017年6月18日 (日)

ロボットコマンドゥ 中戦闘力編3

Map_2 産業市を出たラックマン。
次の目的地は知識市だ。
ガタのきたドラゴンフライでひとっ飛び。

ここはタロスで最高の大学や博物館がそろっている。知識を大事にするものにとっては、故郷のようなところだ。ここでなら、君の孤独な闘いの助けとなるものが見つかるかもしれない。この「知識」市内で、さまざまな場所を調べることができる。

ここでの目的は、最終戦闘用のロボットを入手するため、ガーディアン市の情報を得る事
そのためにはカロシアンの制服があると便利だ。
結果的に、低戦力編とだいたい同じ行動を取る事になる

まずは【タロス博物館】へ。

君は博物館へ向かいながら、注意を怠らないようにしていたが、敵の姿は見えない。やがて、建物の前へ着いたので、ロボットを止め、降りる。向きあったドラゴンの石像のあいだを通り、階段を上がっていく。博物館に来ていた人たちはいびきをかいて寝ていたが、小さな案内ロボットは元気に仕事をしている。「どういうご用件でしょうか?」

さっそく【カロシアン人のことを聞く】
するとエプシロン・ホールに行けと言われるので、その通りにする。
そこでは軍事面の情報は無く、文化・習慣についてしか調べられないし、それにも一時間はかかるとある。
そうする事で得られる情報もあるのだが、このルートでは別に必要ではない。
よって【入口の受付へもどる】のだ。

帰路の途中、ギャラリーホールがブチ壊されていて、カロシアン人の兵士が二人ほど倒れている。
壁に開いた穴の向こうから物騒な叫び声も聞こえてくるが、恐れずに【下へ降りて調べてみる】
カロシアン人が死んでいる事、展示されていたのはティラノザウルスである事がわかり、カロシアン人の制服も入手。
これで用は無くなったのでさっさと撤退だ。

博物館には運点を上げる「幸運のお守り」もあるが、今回のルートでは不要なので無視。
よってここは立ち去ろう。

今度は【軍事大学】へ。

軍事大学はすぐに見つかった。レンガづくりの五角形の大きな建物だ。
見なれぬ造りのロボットが一台、建物の前に立っている。カロシアン人の軍事ロボットだ。

65 ここで【侵略軍の一員のような態度で通り抜けようとする】を選ぶ。
敵の制服を持っているので、簡単に通過。
大学の図書館で【ガーディアンの都市】を選べば、ガーディアン市に行くための番号を得られる。
こうなれば後は立ち去るだけだ。
このタイミングで敵の増員も来てしまうが、彼らが大学に入ってくる間に、こちらはロボットまで戻る事ができる。

この時、敵のロボットを奪うか、自分のロボットで逃げるかを選ぶ事ができる。
どっちでも自動的に成功させてもらえるし、どっちにしろ次のロボットにすぐ乗り換えるので、この選択肢はどっちでも構わない。

今回はオンボロドラゴンフライに乗り続ける事にした。
なにせ外付け追跡ミサイルも装備している。
流石に逃げようとしている場面で悠長に付け替えるのも不自然だろう。

というわけでガタのきている自機を酷使し、大学から全力逃亡。
この時に敵機を無人のうちに攻撃する事もできるが、自動操縦による反撃を受けてしまうので、いらん事は考えずに【この場をすぐに立ち去る】事にする。

23 これで知識市での用事は終わった。
後でもう一度来る必要があるが、今は先に行くべき所がある。
オンボロ飛行機に活を入れながら、次の都市を目指すのだ。

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2017年6月15日 (木)

ロボットコマンドゥ 中戦闘力編2

Map 愛用のカトンボに乗って、到着したのは産業市。

君は「産業」市にいる。ふだんはがやがやとにぎわっているのだが、いまはどこにも生き物の気配が見られない……みんな眠っているのだ。君をのぞいて。役に立ちそうなものを探しに、どこへ行くべきだろうか?

まず必要なものは情報。
よって行き先は【燃料精製工場】を選ぶ。

君は燃料精製工場を訪ねることに決める。ロボットの動力源の核燃料がある場所だ。この燃料一個でロボットを一年動かすことができる。近づいてみると、何台かのロボットが工場のまわりを警戒している。カロシアン人は、この戦略地点に部隊を派遣して駐留させているのだ。

なんとこの世界、ロボットは核で動いていた
そんなもんにバカスカ砲撃加えて攻撃しているが、大丈夫なのか。
まぁガンダムシリーズでもごく普通に核エンジンを使っているようではあるが。
案外「KAKU」という名の別のエネルギーなのかもしれないな。

ともかく、ここは【計略で相手をだます】を選択。
ラックマンはカロシアン人のふりをして、相手の前を通り過ぎる事にした。
すると相手から無線が入る。

「88!」

これは彼らの合言葉だ。もちろん、現段階では対応する合言葉を知るわけが無い。
ではどうなるか?
もちろん、相手は発砲してくるのだ。

169_3 ダメージを受けて装甲点マイナス1

その上、戦闘に入る。
こちらは最弱級の戦闘機で、かつ敵は2機だ。

トライポッド・ロボット(1)
装甲点・7 速度・高速 技術点・8

トライポッド・ロボット(2)
装甲点・7 速度・高速 技術点・10

まぁ勝ち目は薄い。
だが幸い、この項目には【逃亡する】という選択肢がある。
こちらドラゴンフライは超高速、逃亡は余裕だ。
戦闘ルールにより、ダメージを受けて装甲点を2引いてから逃走

なお、戦闘ルールには「敵が追い打ちをかけるので、自動的に手傷を負わされる」と書いてある。
なら敵が複数の場合は受けるダメージが増えるのか、という疑問も無いでは無い。
だがそれについては何も書かれていないので、とりあえず装甲点or体力点を2点減らせば逃げられる……という事にしておいた
もし敵が二機だから受けるダメージは4点な、という事にすると、この場でドラゴンフライは爆発してしまう。
まぁ逃走時に受けるダメージにも「運試し」での軽減は有効なので、運点が12点あるラックマンは確実に生存できるのだが。

燃料精製工場を離れると「君はもうこの場所に戻ることはできない」と指示される。
だが88という合言葉を知る事ができれば、この場所にはもう用は無いのだ。

次に【ロボット実験センター】へ向かう。

君はロボット実験センターのロビーにいる。案内板を見ると、ちがった種類の実験作業がビルのそれぞれの階で行われているらしい。なかのいくつかは面白そうだ。

【二階・インターフェイス機器】に行けば、前回のプレイでも手に入れた、インターフェイス交信機を入手できる。
これにより、技術点が10以下ならば、ロボットでの戦闘時に技術点を1増やす事ができるようになる。
最終決戦をロボットで行いたいが技術点が10以下、という場合には必須の品だ。

182_2 これを手に入れても、もう一つ。次は【三階・兵器開発】に向かう。
だがエレベーターを出たとたん、人間サイズの警備ロボットが行く手を塞いだ。

「申し訳ないのですが、立ち入り禁止です」

ロボットなので、説得は通じない。
よってここはロボットを破壊して通るしかないのだ。

警備ロボット
技術点・8 体力点・10

ロボットだが等身大サイズなので、対人戦闘と同じルールで戦う。
一撃食らったものの、こちらの剣がロボットをブッた斬った
施設の備品を壊してしまったが、まぁ事態が事態だけに仕方があるまい。

奥に進めば、ロボットの外付け装備を発見できる。
それは追跡ミサイルで、ロボット戦闘で使用可能。
戦闘ラウンドの合間に使用でき、敵1体に自動的に命中し、10点もの大ダメージを与えられる超強力なアイテムである。
もちろん消耗品だが、それは仕方がないだろう。
ロボットを乗り換えた時に、新しい機体に付け替える事もできるので、入手タイミングは早ければ早いほど良い。

これを持ち出すと、警備ロボットの援軍がやってくる。
ラックマンはさっさと逃げ出す事にした。

22 産業市でするべき事は以上だ。
ブッ壊れる寸前のドラゴンフライに飛び乗り、次のエリアを目指す。

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2017年6月12日 (月)

ロボットコマンドゥ 中戦闘力編1

ゲームブックのプレイ記録もやったし、またスパロボでもやるか。
一月の休憩の後にそう考えてみるも、ウィンキースパロボばかりやってるブログになりそうなので、いかがな物かと考える。

Photoよって中間を取り、ロボット物のゲームブックでもやってみる事にした。
以前、低技術点でクリアした「ロボットコマンドゥ」を、今度はラスボスとのロボットバトルに勝利してクリアする事を目指す
ロボット物ならそれが王道の筈だしな。

そのルートでクリアするなら、ラスボスと戦闘する以上、ある程度の技術点は欲しくなる。
よって今回、キャラクターメイキングにおいて、技術点は「10」に固定しておく。

体力点と運点のみ、サイコロで決定。
結果、能力値は以下の通りになった。

技術点:10
体力点:15
運点:12

身体はえらく貧弱に、裏腹に運には愛された男になった。
前回のウスラマンよりはおそらく美形だと思われる。

さあ、ワンマンレジスタンスの新たな戦いを、ここに始めようではないか。
システムやプロローグについては昔の記事を参照されたし。

というわけで頭上にはカロシアン国のメカが飛び、タロス人は皆眠っている。
主人公・ラックマン(今命名した)は、一人で格納庫へ走るのだ。

ここに人型ロボ・カウボーイとトンボ型飛行機・ドラゴンフライがあるのは前と同じ。
今度こそ、人型メカのカウボーイへ……乗るのは効率がよろしくない
いずれ戦闘メカで最終決戦をするにしても、今は貧弱な作業用メカに拘る時では無いのだ。

よって今回もまたトンボ飛行機に飛び乗る主人公
実のところ、最初の選択でカウボーイに乗るのが有効な攻略パターンは、多分全く無いぞ。

ドラゴンフライ・モデルD
装甲点・5
速度・超高速
戦闘用ボーナス・0

Map_2飛べ、ドラゴンフライ。
スタート地点から行ける都市は、知識市と産業市。
今回、まずは産業市を目指す。

前回のプレイではプテラノドンに襲われた道中だが、今回は遭遇無し。
実はカウボーイで地上を進めば、途中でティラノザウルスに襲われてしまうのだ。
が、ドラゴンフライは飛行型なので、その上空を無傷で通り過ぎてしまえるのである。

あっという間に、産業市へ到着。
はてさて、どうなりますことやら。

21

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2015年10月24日 (土)

ロボットコマンドゥ 低戦闘力編4

このゲームもあと一息。
ガーディアン市を後に、むかうは嵐市である。

嵐市に着いたら気象庁へ
旅行用の歩行ロボットなんぞを目にするし、乗る事もできるが、攻略上は必要になる機体では無い。無視して気象庁に入る。

41 42 43 なお、敵の総大将をロボット戦闘で撃破してクリアするルートもこのゲームにはある。
地上を歩けるロボットならそのルートに進めるので、この観光用メカ荷物運搬ロボ工事用重機メカで敵の最強兵器と戦う事も可能だし、勝利も不可能というわけではない
技術点と運点が両方最大の12だった場合、確実に勝てる戦いをギリギリのデッドラインへ無理矢理追い詰めてみるのもいいだろう。

今回はもうちょっと真面目に進める。
気象庁に入ると、コンピューターが巨大な嵐の情報をプリントしていた。
主人公は、これを利用してタロス全域に薬を散布する事を思いつく
目指すは「宗教市」だとこれで判明。

その宗教市がどこにあるかというと、この嵐市の隣だ

気象庁を出て、嵐市を去る。
行先はもちろん宗教市
ここも再訪問するとカロシアンの野蛮人どもに攻撃されるので、今回で用事を終えるのだ。
市の上空を飛ぶ(飛行型ロボットのときのみ)」という選択肢があるので、機動兵を戦闘機形態にしてフライト開始。
嵐が大洋からやってくるのが見えるので、当然「嵐の中を飛ぶ」を選択だ。

嵐の中では、当然思うようには飛べない。
サイコロを2個ふり、己の技術点以下を出さねばならないのだ。
とはいえあまり厳しい条件でもなく、失敗しても体力点とロボットの装甲点を2点ずつ失うだけだ。

機動兵は無傷なので10点あるし、トカゲに噛まれて負傷しているウスラマンの体力点も医療キット全箱を使う事で12点までは回復する。
挑戦機会は5回もあるのだ。それで一度も8以下が出ないという事もあるまい。

成功したら、体力点を1失うとともにロボットのコントロールを取り戻す事ができる。
ここで薬をバラ撒くのだ。
指示された項目へ飛ぶと……

計器が、ロボットは嵐の中心に突入したと知らせる。君は貴重なラベンダーの飲み薬のびんを取りだし、栓をはずすと、すばやく中身を機の脱出口から外にあける。液体は空中にまき散らされる。君は会心の笑みを浮かべる。嵐がタロスのすみずみまで薬を運んでくれるだろう。
君が着陸すると、「宗教」市の人々はみな目を覚ましていて、見たところどこにもカロシアン人の姿はない。無線が交信の断片を伝える……すべての場所で、国民は回復し、カロシアンの侵略軍は撃退された。君は国民を救ったのだ。冒険は終わった。君は英雄だ

なんと、敵国のロボットとは1回も戦わずに終われてしまった
技術点の低いトカゲと、強力なロボットを入手してからの大型生物さえ倒せばクリアできるのである。
初期能力値が低かったら死ぬだけのゲームが当然だった当時、複数の攻略ルートを設けて戦闘力が低くても通過できる道を用意しておく事は、意外と考え抜かれた設計だったのではないかと今さらながら思う。
もっと評価されていても良い作品だと思うのだが……まぁ当時の日本はファンタジーのブーム全盛期だったので、ね。

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2015年10月23日 (金)

ロボットコマンドゥ 低戦闘力編3

Map 知識市を離れ、次は産業市へ。
ここも行先の候補は複数あるが、このルートで用があるのは「ロボット実験センター」だ。

センターに着いたら「2階・インターフェイス機器」の階層を訪れる。
ここではヘルメット型のインターフェイス交信器を入手できるのだ。
これはロボットを扱うさい、技術点が1点増えるというもの。ただし技術点が10点以下の者にしか効果が無い。既に11以上の者には無用の長物なのだ。
もちろん技術点8のウスラマンには貴重な品。ありがたくいただいておく。

なおFFシリーズのゲームブックにおいて、各能力値は開始時の原点を超えてはいけないという原則がある。よって「技術点が1点増える武器を入手しても、技術点が最大値なら、何の効果も無いのか」という疑問はあった。
だがこの作品はルール部分に「ボーナス(ロボットとアイテムにある戦闘用ボーナスのこと)については、どれほど技術点が高くなろうと、加えることができます」と記載してある。
よって心配は全くの無用だ。インターフェイス交信器の力をありがたく利用させてもらおう。

ヘルメットを拾ったら、この建物にもこの市にも用は無い。
産業市を去り、次の都市に向かうのだ。
目的地はガーディアン市である。
進む先の項目番号が伏せられているが、知識市で情報を得ていれば何番へ進めばいいかわかるはずだ。
パラグラフジャンプの先で「許可番号をお答えください」と尋ねられるが、何の事は無い、さっきと同じ番号が答えである。
ガーディアンのコンピューターが「了解。レベル0での訪問を許可します」と伝えてきて、市内へ入る事ができるのだ。

ガーディアン市でできる事は一つしかない。
ここに格納されている軍用戦闘ロボットへ乗り換える事だ。
2種類のロボットが用意されているが、どちらもゲーム内で入手できる物では最高級の性能を誇っている。
31 ここで選ぶべきは「低速だが強力な戦車ロボット」だ。
タロスが擁する精鋭の「戦線」用マシーン……ってこれガンタンクじゃねぇか
砲門が下半身にあるのがタロスのオリジナリティなのか。
この本が発売された1980年代後半、日本ではガンダムが飛行形態へ変形し、次に頭へ大砲くっつけて喜んでた頃。
タロスではガンタンクの新型を開発・量産して喜んでいたとは……文化の違いを感じざるをえない。

名前はまんま「戦車ロボット」というこの機体、速度は「低速」なのだが、戦闘用ボーナスは+2、装甲点は18もある
また特殊能力として「特殊音波砲」があり、3回使用可能。各戦闘ラウンドに1度、敵へダメージを与える事ができる。
ダメージは対ロボットならサイコロ1個、恐竜ならサイコロ2個、人間なら即死というものだ。まぁ人間とロボットで戦う場面はこのゲームには無いが。

ドラゴンフライが文字通りカトンボにしか見えない性能。
この戦車ロボットに乗り換えて、ガーディアン市を去る。

次はまた産業市へ戻る
しかしここは何もせず素通り。再訪問すると敵に襲われる市もあるが、この産業市は何度訪れても安全なので、通行ルートとして利用するのだ。
産業市を通ってジャングル市へ。そこが本当の目的地である。

ジャングル市は名前そのまま、密林のある都市だ。野生の保護区のような物なのだろうか?
眠り病治療薬の完成に食人植物が必要な事を思い出せば、何を求めて来たかはわかろうというもの。
さっそく「ジャングルを調べる」のだ。

ジャングルへ入り、先へ進め。
まずは「左へ」。すると左側に「危険。植物に注意!」という表示が出て来るので、もちろんまた「左へ」。
拾い空地に着き、トゲだらけの葉と赤黄色の花をもつ植物があるので「花を摘む」を選択。
この花を手に入れる事により、ブルーの薬が変化、ラベンダーの薬となるのだ。

だが花を摘めるほど近距離にいるのだ。食人植物が何もしないわけがない。しないなら食人とか言われてない。
もちろんロボットは食べないので、植物はロボットをブッ壊して中身をほじくりだそうとしてくる。コイツ相手の戦いはロボット戦闘だ。
食人植物は技術点9、装甲点は8。速度は「戦闘の始まる前に君を捕えるので、速度は問題とならない」と書いてある。考慮しなくていいのだろう。
ウスラマンにはヘルメットと戦車ロボットのボーナスがあるので、技術点は11扱い。何も考えなくても勝利はできるだろう。
また音波砲を連射してしまうのもいい。このルートだと、戦車ロボットの戦いはこれが最初で最後だからだ。相手はロボットではないので、おそらく音波砲のダメージはサイコロ2個でいいはずだ。運が良ければ1発、そうでなくても2発で粉々にする事ができる。

実際に戦闘開始。
まずは音波砲発射。巨大生物だし恐竜扱いでいいだろう、サイコロ2個をふってダメージを決める。出目は6。敵の装甲点を減らし、残りは2点。
続いて行われる攻撃力比較でこちらが勝利し、敵に2点のダメージ。
1ラウンドで撃破した。

植物を倒すと、そのままジャングルを出る道しかない。悪路を進んだ事でロボットの装甲点が2点減
市街へ出ると、カロシアンのロボットが空を巡回しているのを見る事ができる。「市内はもはや安全ではない」と書かれているので、すぐに「ジャングル市を去る」。

再び産業市へ。もちろんただ通るだけ。
次にまたガーディアン市へ
ここも通過点だが、今度は「高速の可変型ロボット」に乗り換えよう。タロスの標準タイプの戦闘ロボット、金属の巨人戦士とすらりとした戦闘機になれる強力なロボット「機動兵Ⅺ」である。
あとがきの<解説>にて「マクロスのヴァルキリーだな」と書かれているが、作中の文をよく見ると「ヒューマノイド型では、片手に砲を、もう一方の手に楯を持っている」と書かれている。バルキリーは盾を装備していなかったと思うので、この機動兵はおそらくZガンダムの方がモデルだ。
タロスの技術力はゼータの量産に漕ぎ着けたのだ。素晴らしい。同時に開発するのがガンタンクというのも素晴らしい。ガンタンクを支給された兵士はゼータに乗ってる同僚を見て何も思わないのか。上層部は一兵士の心境など考えるに値せぬと判断したのか。

この機動兵も戦闘用ボーナスは+2。戦闘機型だと速度は「超高速」で装甲点は10だが、ヒューマノイド型だと「中速」で装甲点は12となる。
戦闘機型の方が強そうだが、ヒューマノイド型のみ楯が使える。これはこちらの攻撃力(技術点+戦闘用ボーナス+サイコロ2個)が18以上のラウンドには、敵の攻撃力がそれを上回ってもダメージを受けないという優れた逸品。敵のラッキーヒットを無力化できるという事なのだ。

2 まぁ実はこのルートだと、この後、戦闘力はどうでも良くて、飛行できるか否かが重要なんだが。

機動兵に乗り換えたらガーディアン市を去る。
ここから終盤戦へ突入するのだ。

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2015年10月22日 (木)

ロボットコマンドゥ 低戦闘力編2

Map_2 最初の機体を選んだら、次は行先を決める
このゲームはタロスの各都市へと移動し、移動先で都市内の訪問先を決める。それを繰り返して様々な場所を調査するのだ。

スタート地点から移動できるのは「知識市」「産業市」の2つ。

ここは先ず「知識市」へ向かおう
低技術点の場合、そこで最も重要で危険な戦いに挑戦する事になる。

スタート地点から「知識市」へ向かった場合、途中でプテラノドンと遭遇戦になる
技術点が9もある強敵だ。
ウスラマンの技術点は8。幸い敵の速度は【高速】であり、ドラゴンフライの方がより速いのでこちらの技術点に+1の修正がある。つまり9点同士で互角だ。
敵の装甲点は3。こちらの装甲点は5点なので、ややこちらが有利……なのだが、一撃で2点のダメージを受けるゲームなので、実質的な差は1発ぶんのみ。
限りなく五分の博打に近い、危険な戦闘となる

そんな危ない橋を渡る意味は無いので、もちろん逃亡だ
ドラゴンフライの装甲点を2点減らし、先へ進む。

途中に小さな村があるが、これは素通りする。
ここには掘削作業用のロボットがあるが、正直、役に立つ性能では無い。
見た目もマニュピレーターのついたブルドーザーでしか無いので、さっさと「知識市」に向かうべきだ。

知識市につくと、市内の大学や博物館へ行く事ができる。
真っ先に選ぶべきは「医科大学」
ここでこのルート最初で最後の個人戦闘がある。

医科大学では「傷の手当をする」と「眠り病の情報を得る」の選択肢がある。
全くの無傷なので、眠り病の情報を選ぶ
すると「あらゆる眠り病にたちどころに効く薬」などという、魔法のポーションとしか思えない薬品の調合を行えるのだ。
やってみると、何の判定も無くいきなりブルーの薬が完成。この国の薬品設備の高さに驚くしかない。
が「もう一回薬をチェックする」という選択肢を選ぶと、薬の完成には食人植物のエキスなどというおかしなブツが必要なのだとわかる。

やっぱこれ魔法のポーションなんじゃねぇのか。

逆に考えれば、どこかで食人植物のエキスを入手すれば完成するのだ。
そう考えて外へ出ようとすると、実験用生物の大トカゲが3匹もわいて出てくる。もちろん、こちらへ襲い掛かってくるのだ。
トカゲとはタイマンを繰り返して戦う事ができる。
1匹目の技術点は7、体力点は4。2匹目は6と6。3匹目は7と5点である。
技術点が8点あれば、安定して勝利できるだろう相手だ。最低値の7点しか無いなら、五分の相手に体力勝ちを狙う戦闘を2回も行わねばならない。とはいえ勝機は十分にあるだろうが。

だがこのトカゲどもと遭遇した項目には「ふりむきざま逃げ出す」という選択肢もある。
この場合、実は無傷で戦闘から逃げ出す事ができる
しかし運試しを行い、失敗するとせっかく作った薬瓶が割れて、薬を失ってしまうのだ。
この薬をもう一度作る事はできない。技術点が7しか無く、運点だけは高めというキャラクターへの救済策ではあるが、技術点が8以上あるなら戦って倒した方がいい

実際に戦闘開始。
剣を振り回してトカゲ退治を行うウスラマン。
1匹目を楽勝で屠り、2匹目に一回噛まれ、3匹目に流血の大苦戦
3匹目のトカゲを仕留めた時、体力点は残り7だった。
2匹倒せば普通のルールで逃亡できた(体力点2減点、アイテムは何も壊れない)ので、その方がよほど負傷を軽くできたのである。
まぁ結果論を言っても仕方が無い。体をひきずって医科大学を去るのだ。
これ以上長居すると「たくさんの実験動物に襲われて死亡」というデッドエンドになる。

次は「タロス博物館」だ。
軍事情報」「眠り病」「カロシアン人」の3つの項目を調べられるが、このルートで価値があるのは「カロシアン人」である。
エプシロン・ホールへ行けと案内されるので、そこへ。
1時間ほどかかりそうだとあるが、気にせずそうしよう。
敵国の決闘の習慣について情報を得られが、実はこれは今回どうでもいい。
大事なのは次の選択。歴史展示の部屋を去った主人公、近道をするためギャラリーを見下ろす通路をたどるのだが、下の展示区画がメチャクチャになって壁に穴があいており、カロシアン人の兵士が二人倒れている。
さっそく下に降りて調べてみよう。カロシアン兵は二人とも息絶えており、その制服が入手できるのだ。
彼らは展示物のティラノサウルス型ロボットを誤動作させてしまったのだ。
まぁ彼らのミスはどうでもいいので、その制服だけ頂戴し、博物館を立ち去る事にする。

最後に行くのは「軍事大学」。
既にカロシアン人が入り込んでいるが「侵略軍の一員のような態度で通り抜けようとする」のだ。
敵の制服を着ているので何一つ判定する事なくそのまま素通り、中へ入る事ができる。

21 だが中に入っても、新たな敵ロボットがやってきて、敵兵士が増え始める。
敵は戦闘機と人型へ可変できる量産機に乗ってきた……ってこれハンブラビじゃねぇか
地球のティターンズと繋がりでもあって、中古品でも買ってきたか。
さすが「野蛮なカロシアン」と冒頭の背景で書かれるだけはある。
悪者同士の裏の繋がりを感じている間にも、主人公が行動できる時間は過ぎていく。
ここで調査できるのは一つだけだ。
ガーディアンの都市」「緊急事態」「カロシアンの軍事ロボット」の3項目あるが、迷わずガーディアンを選べ
これによりタロス軍の司令部となる秘密基地、ガーディアン市の情報が手に入る。
この情報を得るチャンスは、この軍事大学のこの一度きりなのだ。

情報入手後、大学から逃げる事になる。
ここで敵ロボットの窃盗を行う事もできるが、このルートだと「自分のロボットに戻る」後に「この場をすぐに立ち去る」を選ぶ。
この市でする事は全て終わったのだ。余計な面倒事を起こす必要は無い。

1_3 軍事大学から出たら、そのまま知識市を去ろう。
この市に再訪問すると敵に攻撃されるので、ここには2度と来ないし、来る必要も無い。

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2015年10月21日 (水)

ロボットコマンドゥ 低戦闘力編1

11_2 ゲームブック「ロボットコマンドゥ」。
その舞台となるのは、恐竜が生存している地で巨大ロボットが実用化されている国である。
おそらく、地球ではない他の星、他の星系の話なのであろう。
人々は巨大ロボットを使い、恐竜達を飼いならし、また野生の恐竜から自分達を防衛して暮らしている。

日本人が考えた他星系・ペンタゴナワールドなら巨大ロボに妖精の女の子と乗り込んだ物だが。
アメリカ人が考えると巨大ロボで恐竜相手にカウボーイをやる世界になるらしい。
まぁ妖精の女の子と恐竜、どっちがキャッチーかと言うと、多分恐竜なんだろうが。

まぁそんなトカゲ臭い星の一国・タロスで、主人公は恐竜飼いのロボット乗りとして暮らしていた。
だがある朝、突然、主人公以外のタロス人が皆倒れて動かなくなっていた。
みんなが覚めない眠りに囚われ、動けるのは主人公だけとなっていたのだ。

困惑する主人公の頭上を、隣国にして敵国・カロシアンのロボジェットが飛んで行く。
敵国人の開発した眠り病がばらまかれ、同胞全てが眠らされてしまったのだ
理由は不明だが、主人公だけがそれを免れたのである。

敵国の侵略から祖国を解放する、ワンマンアーミーの戦いが始まる……。

まぁ細かい事はどうでもいい。
侵略者とロボットで戦うんだ。それで話の9割は説明できる。

さて、主人公の能力値をサイコロをふって決めねばならないのだが……
・個人戦闘能力とロボット操縦能力となる【技術点】(サイコロ1個+6)
・主人公自身のHP【体力点】(サイコロ2個+12)
・運試し判定に使う【運点】(サイコロ1個+6)
この3つがある。
見れば想像はつくが、技術点の重要性が非常に高い。これの高低で難易度はほぼ決まると言っていいだろう。
この値が7だったら、そのキャラは破棄して別のキャラを造り直した方がいい。
後期のFFシリーズは、これが12(最高値)あるのが前提でゲームを作っているから困る。
もう「技術点の初期値は12です」とルール部分に書いとけよ。

だが「ロボットコマンドゥ」は、これが8以上あればだいたいクリアできるようになっている。
実は技術点が最低の7でも、他の能力値が高ければクリアの見込みはあるのだ。
よって今回、技術点が一桁の弱小キャラを前提に攻略ルートを考えていく。

実際に進行させるためのキャラを作成。
技術点が2桁だったら作り直すというこのシリーズでは有り得ないキャラメイクの結果、以下のような勇者ができあがった。
技術点=8
体力点=19
運点=8

体力だけは平均あるが、他はその下に潜っている鈍臭い野郎である。
なんでこんなのが病気から助かってしまったのか。
無論、光明は行動次第で見出せるという希望を示すためだ。

作者からの餞別として、白兵戦用の剣と、体力点を1点回復できる消耗品【医療キット】が5個も貰える。
6点以上のダメージを受けたら、後は歯を食いしばって我慢するしかない。
まぁこのゲームの戦闘はロボットで行う事が多く、主人公自身の体力点はあまり激しく減らないので、別に心配は要らないのだが。

112_2 準備ができたら項目1番へ進む。
主人公は恐竜飼いなので国の僻地で暮らしているようだ。
仕事場のロボット置き場には2種類のロボットがあるので、まずは当面の機体をどちらかから選ばねばならない。

・恐竜飼いが仕事で使う、人間型作業ロボットの「カウボーイ」。恐竜を扱う仕事なので、軍事用ではないがそこそこの戦闘はこなせる

・超高速の飛行型、トンボの形をした「ドラゴンフライ・モデルD」。装甲は紙で、戦うのはやめといた方がいい。おそらく本来は移動用の機体

ロボットで戦うゲームなので、人型を選ばないわけが無い
……というのは、人型ロボットでまともな戦闘ができる技術点のある者の話だ。
技術点8の主人公・ウスラマン(今命名した)が選ぶべきは、トンボの方なのである。

実はロボットの能力の一つに【速度】という物がある。
これは低速~超高速の4段階があり、相手より高い者は戦闘時に技術点を+1してもらえる。
また相手のロボットより遅いと、戦闘から逃亡する事ができない。

ドラゴンフライの速度は「超高速」で、ゲーム中の最高ランクにある。
同位はいてもこれより上は無いので、この機体は逃亡が可能な戦闘からは確実に逃げられるのだ。

戦いはこの時点で既に始まっている。
さっそくトンボ型メカに乗り込むウスラマン。
次は目的地の選択だ。

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2015年10月20日 (火)

ロボットコマンドゥ

WIZ7のレベル上げはまずまず順調。
能力値の吟味が絡んで来るんで、どうしても1日やそこらでは終わらんが。
3歩進んで2歩下がる、一日一歩、それでいい。

ぐるぐる回って窒息呪文、勝てない敵が出たら逃亡。
貧弱なエルフどもが死人を出したり知力が1点も上がらなかったりするとリセット
長時間やってるとまぁ飽きる。
よって合間に別の事もちょっとする。

例えばサクッとクリアできるゲームとかな。

WIZ7は宇宙船で他星に乗り込むSFRPGだったが、着いた先でやるのは宇宙人を剣と魔法でしばき倒す(同じぐらいしばき倒される)であり、まぁいつものWIZだ
舞台を変えた意味が正直よくわからん。
いっそもっとSF寄りなRPGにするべきではなかったか。

Photo 分かりやすく書くと、ロボットだ。

ゲームブックのFFシリーズにもSF物がいくつかあるが、自分の知る限りはその中で、そして全作品中でも最も良くできた一作がこれ。
ロボットコマンドゥである。

まず表紙の時点で明らかに勝っている
自分が子供の頃、こんな感じの箱絵の安いプラモデルが駄菓子屋や模型屋の片隅にあったものだ。
正直な話、それが当時人気だった某ロボットアニメのパチモンである事ぐらい、当時の子供も皆わかってはいた。
それでもたまに買って組み立てて遊んでウルトラ怪獣の人形とぶつけてブッ壊す、ぐらいの事はわかった上でやっていた。
そんな表紙の絵が本になっているのだ。そりゃ手を出すに決まっている
その隣にあったビキニ剣士少女の本に心惹かれないでもなかったし、それがダメだとも思わなかったが、子供の限られた小遣いでどっちを選ぶかというと、この本が自分の手元に残っている時点で答えは出ている。

だがこの作品は絵だけに頼ったKUSOゲーでは無いのだ。

FFシリーズは初期能力値をサイコロで決めるのだが、当時の風潮でもあり、能力値が低いとほぼ確実に死ぬ
クリアの救済策なぞ用意はされない。作者はそんな物をいちいち考えたりはしないのだ。

だがロボットコマンドゥは数少ない例外なのである。
この本には別々のクリア方法が3通り用意されており、能力値が低くても達成の見込みがあるルートが存在する。
もちろん能力値が高くないとほぼ無理なルートもある。
つまり能力値が高い者は複数のルートを選択する事ができ、低い者には限られたルートを探す事で勝利のチャンスが残されているのだ。
能力値の高い者の優位性を残しつつ、低い者にも一筋の光明を残そうとして、こうした設計に行き着いたのではなかろうか。

やっぱり米国のジャクソンは優秀だった。
洋物TRPG最高峰の三巨頭の一つはGURPSだよな!
3つぐらいしかやった事ねぇけど。

この作品は双方向性のあるMAP上を動いて必要なフラグを立て、クリアへの条件を満たすという設計である。
よってクリアに必要な条件とアイテムさえ知っていれば、かなりの短時間でクリアが可能だ。
WIZ7のエルフ軍団がぐるぐる回っているのを眺めながら、久しぶりにタロス国をうろついて見るとしよう。

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