ワルキューレの冒険

2015年9月17日 (木)

ゲームブック ワルキューレの冒険 オマケ

さて、ゾウナも倒されマーベルランドに平和が戻った。
自分の考える最適なルートで攻略を進めていたわけだが、これが「普通の」プレイかというと、少々疑問はある。
特に根拠は無いが、おそらく、作者はループを利用しての初期能力値上げや資金確保、無限わきする敵での経験値稼ぎ等は前提にしていないのではないだろうか。

よって最後にもう一回、違う進め方でのプレイをダイジェストで記録したいと思う。
このプレイでの条件は以下の通りだ。

・魅力ポイントが下がる行動はとらない。というかできるだけ上げる。
・よってワルキューレにふられない。
・無限わきする敵とは1回しか戦わない。ピラミッドのソウル・ダストはどうしても2回戦う必要があるが、それだけを例外として、同じ敵との戦闘は極力避ける。

S0_2 今回用のキャラクターを作成。
魅力ポイントを12点からスタートし、聖人君子勇者を目指す。
他の能力値はサイコロをふり、技量ポイントが9以上出るまで作り直した
結果、初期技量ポイントは10からスタート。
体力ポイントと知力ポイントはやや低めだが、これでも充分進められる事は以前記載した通りだ。

まず最初の町からして行動を変える
強盗すると魅力ポイントが減るので、初手で店に行ったら礼儀正しく店員を大声で起こすのだ。
もちろん嫌がられるが、実は店長は話のわかる男で、主人公が青雲の志を語ると「感心な若者だ」と感化されて値引きしてくれる。これでショートソード(金貨10枚)を購入するのだ。

他の物を買うには金が足りないので、次は地元の友達・ヤッシムの家へ
ヤッシムは驚きつつも応援してくれ、選別に金貨を5枚くれる
この金を持って、再び武器屋へ。この順番で進めればまだ値引きは有効なので、次は革の盾(金貨15枚)を購入だ。
これで初期所持金を使い果たすが、武器と防具は手に入れた。ショートソードはダメージポイントが2点しか無いが、ゴブリンからロングソードを強奪するまでの辛抱である。

S1a_2 S1b 以降は前回までと同じ道を通る。
ただしララッタでシルバーキーを貰うイベントだけは起こさない
ニスペンの実家で休んだら、ララッタに再度入るのはやめて、かんむり岬を目指すのだ。
後はサンディと合流し、西アフブルグへ。
ドラゴンを倒してクリアである。

S2a S2b 2巻の進め方は一巻以上に同じだ。
この時点で魅力ポイントは20点を突破。

やはりドラゴンスレイヤーとアテナのお守りを交換。鎖帷子を主人公とサンディに購入。
3巻で金を全て失うので、貯金は考えなくていい。
スミシーを仲間にし、東アフブルグへ。
クラウド? ゾンビだろそいつは。
闘技場でクライアンからミラージュ・シールドの情報を聞く。
ニスペン達と合流したら、アファ王の剣を拾った後、デザートの宿で道具を買ってピラミッドへ。
どうせ金が無くなるので爆裂弾を多めに買うと、石像兵やミイラとの戦闘が楽になる。

S3a S3b ピラミッドでは、ソウル・ダスト以外の敵とは1回ずつしか戦わない。
代わりに戦わなくていい場所にいる敵(2階のミイラ達とか)とも1回は遭遇しておく。

先ずはミラージュ・シールドを入手。
2階で星笛を入手してから、ミイラ達まできっちり倒し、ブロンズ・ゴーストフェニックスを倒して1階へ。
後は宝石を集めるだけだ。

シルバーキーを前巻で入手していないので、シルバー・ゴーストフェニックスとも戦って経験値を貰う。
エンマコンダももちろん撃破だ。
囚われのワルキューレを見つけたら、味方を募る役目はアテナに任せ、主人公はその場に残る。これで魅力ポイントが3点上昇するのだ。
サンディが攫われて歯軋りした後、ピラミッド内のアイテムを回収してクリア。

S4a S4b 問題の3巻。
魅力ポイントは30の大台へ。

ウェルシュタット近くでマジック・エンハンサーを拾う。
しかし狼とは戦わない。
子供たちと和解したら、貰うお守りはズールの守り・ルミアの守り・ハギスの守りをセレクトする。

次に出会うブラックシーザスを撃破したら、スーパーヘルメットをニスペンに渡す
盾も魔法の道具も無くしてしまうので、ニスペンの技量ポイント+防具ポイント合計が24止まり。対バーゴン戦(技量ポイント23)が運ゲーになりがち。
そこで最強の防具をニスペンに一時貸し与え、勝利を安定して掴めるようにするのだ。
「サイズに個人差があるから交換するな」とルールで決められているのは鎧だけなので、兜なら無問題なはず。

スーパーヘルメット装備のニスペンは、技量ポイント+防具ポイントの合計が盾無しでも27になる。
これで余裕を持って勝利できるだろう。

一方、主人公はワルキューレが歓待されるイベントで、暗殺者達を追いかけない
主人公の戦闘力が落ちてしまっている(合計24)ので、単体での戦闘は避けるのだ。

その後、主人公組がニスペン組を迎えに行くのは前回までと同じ。
戦闘はワルキューレの【星笛の術】に頼る

途中でトレスの町に寄り、ハギスの守りとマジック・エンハンサーを売ってしまおう。これで金貨600枚が確保できる
その金で主人公に鋼の鎧と鋼の盾を買うのだ。
なにせ魔法の道具が流されてしまったので、攻撃魔法の威力を上げるアイテムがあっても仕方が無い。よって換金アイテムだと割り切ろう。
また、オレンジポーションも1個購入しておく。

その後、ニスペン達と合流。ここでスーパーヘルメットを主人公へ戻すアテナのお守りもワルキューレに渡す
宿屋で情報を聞くのも忘れない。
岬で十字の笛を入手。
ドトリガー使いのラハベと会ってから、火山の火口へ。途中の戦闘はやはりワルキューレの【星笛の術】で切り抜ける
今回、スミシーとクラウドのゾンビは、ルミアの守りを持っているので戦わずして消滅してくれる。ジェリーも同行したままである。

ライオンの鍵を入手したら、ドトリガーに乗ってバーン村へ。
ジェリーが同行中ならば、彼の案内により敵に出会わずスーパーマントを入手できる。
ソウルスマッシャーの原知力ポイント減少攻撃を喰らいたくないので、主人公しか強力な武装が無い現状、戦いは避けた方が無難だ。

スーパーマントを入手してから、スーパーソード関連のイベントを開始。
用無しになったルミアの守りを売れば、さらに金貨500枚
2個目のマジック・エンハンサーを売ってさらに100枚、カオックの腹から掻き出した金貨が220枚。
この金で採掘機を購入し、281番でメガナイトを掘り出す。
一度パーティを分割し、ニスペン組が鍛冶屋の情報を得る。ただし敵出現地点は避け、戦闘はしない。
その後再度合流し、鍛冶屋の隠れ家に行って剣の製作を依頼するのだ。
一度隠れ家を出てから即行で再訪すれば、もう剣ができている

残りの資金はワルキューレの盾と兜を買うのがいいだろう。

S5a S5b これで準備が整ったので、ゾウナとの決戦へ。
この時、ジェリーが同行中だと、彼と別れるイベントがある
流石に最強最大の敵との戦いに子供連れで行くわけにはいかない。
別れに際し、主人公達は所持金の半分を分けてやる……ここで前回のように数千枚の金貨を持っていると、子供に2000枚近い硬貨の入った袋を背負わせて荒野を歩かせる事になる。一度ぐらいはやってみるのもいいだろう。

いざ決戦。操られたサンディと再会。
サンディは主人公の輝かしい魅力ポイント33点の前に自害
もし魅力ポイントが戦闘力になるアイテムでもあればもはや天下無敵なのだが、馬鹿な事は考えずに剣を握ろう。

そしてゾウナ戦。
今回、ニスペンとアテナは当てにならない。この二人は忘れた方が早い。
魔法を取り上げられた魔法使い型キャラのアテナの悲しみは言葉では言い表せませんよ……。

だが主人公とワルキューレは魅力度調節した時と同じ戦闘力を確保できるので、この二人でゾウナを圧倒できるのだ。
二人のスーパーソードとワルキューレの【稲妻の術】により、ターン毎に32点のダメージを与える事ができる
4ターン目の主人公の剣で、ついにゾウナは討ち滅ぼされた。

魅力度を下げずに進めた場合、ラスボス戦で主力に必要な装備を買う金は2人ぶん。
最大のダメージソースはワルキューレで、とどめは主人公
物凄く計算された作りになっている事がよくわかる。

おかげでワルキューレとアテナの戦力差が神とムシケラみたいになっているが……。
アテナはクリティカルヒットの特殊能力があるので、運が良ければ30点のダメージを叩き出してとどめを横からかっさらえる可能性も無ではない。
しかし3回しかまわってこない攻撃のチャンスで都合よく出てくれる見込みは望み薄。
つか出なかったし。

だが主人公は生き返ったサンディを抱きしめて泣くのに忙しいので、当りもしない剣を振り回していただけの二人の事は気にしていられないのだ。

ワルキューレ「これからも心に愛を持って、強くたくましく生きてください……」
きみたちの背後でワルキューレの声が聞こえた。
主人公「はいっ!」

サンディ「はいっ!」
ニスペン「あ……はい」
アテナ「はいはいわかったわかった」
返事をしざまふり返ると、もうそこにはワルキューレの姿はなかった。

めでたしめでたしである。

~ワルキューレの冒険 今度こそ完~

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2015年9月14日 (月)

時の鍵の伝説 6

S11a S11b ついに最後の戦いの時が来た。
最強の装備を揃えた今、後はゾウナを倒すのみ。
「晩飯できるまで待ってろ」とおかんに言われていた少年が、今こそこの世界を覆う暗雲へ挑む。

しかし勝利した後、たぶん故郷に凱旋すると思うのだが、強盗の被害にあった武器屋の親父の扱いはどうなるのだろうか?
「勇者様がそんな事するわけないじゃないか」と町の人に言われ、真犯人不明として迷宮入り扱いされるのだろうか。
勝てば官軍・負ければ賊軍とはよく言った物だが、とばっちりを受けた人も賊軍として負け扱いなのだろうか。
神も仏もあったもんじゃないな……。

Photoゾウナの居場所には、185番でライオンの鍵を使えば行ける
鍛冶屋の隠れ家から富の国をぐるりと回って向かおう。

途中でどこかの町へ立ち寄って、体力ポイント・知力ポイントを回復させておきたい所だ。
今回はオレンジポーションを買い込んであるので、これを全員一気飲みして完全回復しておく。

463~56番には材質不明の黒い壁が立ちはだかり、南へは行けないようになっている。
この壁には空間の歪みが張られており、触れる物全てを来た方向へ逆戻りさせてしまうのだ。
上空から越えようとしても、そこにも不可視の壁があるので通行不可能。
この向こうがゾウナの支配域なのだが、入る方法は鍵を使うしかない。

なお、185番にある門にライオンの鍵を使っても、パーティが4人でなければ門は開かない
エンディングには4人の描写があるので、二人で入られると都合が悪いのだ。
ここまで完全に準備を終えていれば主人公一人でもゾウナに勝てるのだが、素直に4人で鍵を開けよう。

鍵を開けた向こうには、意外や草原が広がっているだけだ。
しかし動く物は何一つ無い。
しばらく進むと地面の様子が一変し、ガラスの表面のようになっていた。
さらにその先を見れば、地面そのものも消え失せている。

ワルキューレ「あれは『死』です。時間も空間も生命も何もない、ただの『死』なのです。ゾウナが時の鍵を奪い、それを使って邪悪な魔法をかけたために、いまやマーベルランドはこの世から消え去ろうとしているのです。わたしたちは、たとえこの命を投げ打ってでも、ゾウナから時の鍵を取り戻し、この世界が死んでしまうのを止めなければなりません」

なんか急にスケールが大きくなった。
古代の王様の財宝を欲しがっていた頃は、そんな超越的な事をする相手に見えなかったのだが。
どうせ全部消してしまうなら、なんで手下を送り込んであちこちを支配しようとしているのだろうか。
実際に支配しているエリアしか消せないという制限でもあるのか。

293ゾウナ「ついにここまでやってきおったか! その献身的な努力だけはほめてやろう。しかし、努力だけでこのわしが倒せると思ったら、それは大きなまちがいだ。まあ、とにかくここまでやってきたのだ。おまえたちにも少し楽しみが必要だろう。冥土のみやげにな」

声はすれども姿は見えず。
だがゾウナの声とともに、黒い霧から懐かしい姿が登場。
ゾウナに攫われたサンディが、虚ろな目で剣を構えている
洗脳された味方と戦う、昔からの定番イベントである。

ここで実際にサンディを倒さないと、ゾウナと戦う事はできない。
その場合、サンディは死んでしまう。ナメた話だ。
目の前で人が死なないと解除されない、ぐらいで手をうってくれれば、ニスペンの活躍の場ができたであろうに。

だがここで魅力ポイントが15以上ならばイベントが発生する
サンディの目から涙が流れるのだ……!

サンディ「わたしには、愛する人たちを傷つけることはできません!」

そこは単数形でお願いサンディ! ニスペンに気をつかう良い子なのはわかるけど。
そんな良い子なサンディの後ろにゾウナが姿を現し、魔力で無理矢理体を操って戦わせようとする。

だがサンディは、剣を己の胸へと突き立てた。

サンディ「仲間を傷つけるくらいなら、わたしが、死んだほうが……まし……」

崩れ落ちるように倒れ、夥しい血の海で動かなくなるサンディ。
戦わずに済んだが、死亡は変わらない。本当にナメた話だ

298 おのれゾウナめ、だから攫うならニスペンにしろと言ったのだ。
その怒りを剣に籠め、最後の戦いが幕を開けた。

ラスボス・ゾウナは技量ポイント30、体力ポイントは100
さらに攻撃には特殊効果があり、攻撃に成功するとこちら全員にダメージを与える
ダメージは基本10点だが、スーパーヘルメットを装備していると2点、スーパーマントを装備していると5点軽減されるのだ。
この効果は累積する。
よってゾウナの攻撃が成功すると、このパーティならば、主人公は3点、他の3人は5点のダメージを受ける事になるのだ。

ただ……こちらの技量ポイント+防具ポイントの合計は34~36。
サイコロ2個ふって戦うゲームで4~6点差というのは、はっきり言って一方的な戦いになる

さらにゾウナは【火の玉の術】【稲妻の術】耐性が無い
他の魔法は大概無効化してくるのだが、ダメージを直接与える魔法は効くのだ。
そしてこちらはマジック・エンハンサーとワルキューレの特殊能力により、全員が魔法ダメージ2倍となっている。
黒い玉も3個あるので、全員が【稲妻の術】を使える。

26_26 全員で稲妻を振らせれば、1ターンに48ダメージが確定
武器もザクザク命中し、1ターン目で88ダメージ。
2ターン目の主人公の稲妻+スーパーソードで終了した

ゾウナには変身も奥の手も無いので、これで終了。
なんという呆気なさ……
まぁ強化を完全に終えていれば楽勝のボスの方が、できるだけ強化しても勝てないボスよりは遥かに良い。
そういうKUSOなボス戦も、この時代にはあったんだよ……。

603 ゾウナを倒すと、その懐から一本の鍵が滑り落ちる。
近くに現れた、古ぼけた振り子時計の鍵穴にそれを差し込むと……。

ガラスのようだった地面が、柔らかい土に戻った。
その上に緑の草が生え、花が咲く。
さっきまで何も無い空間だった場所に、空が、地面が、木々が、動物達が現れた。

そして倒れていたサンディも、うっすらと目を開けたのだ。

ワルキューレ「これからも心に愛を持って、強くたくましく生きてください……」
きみたちの背後でワルキューレの声が聞こえた。
「はいっ!」
返事をしざまふり返ると、もうそこにはワルキューレの姿はなかった。
きっと空の彼方の神様の国に帰っていったにちがいない。きみたち四人は、いまやお花畑のようになった草原に立ち、いつまでも澄みわたった空を見つめていた……。

なんとなくメルヘンチックなエンディングである。
武器屋の親父も生き返ったのかどうか気になるが、サンディが助かった事の前には些細な話だ。
めでたしめでたしである

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2015年9月12日 (土)

時の鍵の伝説 5

Photo鍛冶屋に武器を発注したら、残りのアイテム入手にとりかかる。
このエリアの探索も大詰め。

鍛冶屋から南西にあるウノスの町へ。
とはいえここはただの通過点、特に得る物は無い。
実は宿屋で食事をとると、メガナイトの大まかな場所を教えてもらえるのだが……。
海岸に埋まっている」と言われるので、エリアの外周のどこかだとはわかる。
だが該当しそうな箇所が多く、1回金貨100枚の採掘には少々心もとない。

この町はさっさと通り過ぎ、北東へ。
104番で4匹の霧の精に襲われる。
こいつは体が気体なので、武器での攻撃が通用しない【火の玉の術】【稲妻の術】で倒さねばならないのだ。逃亡が許されないので、もしこの4匹を倒すだけの知力が無い状態で遭遇するとゲームオーバー確定という結構厄介な敵だ。
4匹の体力ポイントは11~13。主人公が【稲妻の術】を叩き込んで3匹蒸発。マジックエンハンサー(ワルキューレは個人の特殊能力)により、このパーティは全員【稲妻の術】で敵全体に12点のダメージを与える事ができるのだ。
体力ポイント13の奴が1匹だけ耐えるが、残り体力ポイントは1。アテナが【火の玉の術】で4点のダメージを与えて終了。
面倒な敵だけあって、経験値は5点もくれる。

霧の精と遭遇したら北西へ。
521番でまたもカオックが4匹出る
勝つ事自体は簡単だが、この戦闘では【透視の術】を一発かましておかねばならない。
敵を透視すると、腹の中に過去の犠牲者の物であろう金貨がたくさん詰まっているのが見える。これにより、戦闘終了後に金貨を220枚得る事ができるのだ。
その後は【星笛の術】で一蹴。経験値も4点獲得。

カオックを倒したら北上するのだが、その前にワルキューレがオレンジポーションを飲んで知力を回復させておく。
521番とドドスの町の間には、魔法の霧が幻惑する罠がある。パーティの残り知力合計が20以上無いと、先へ進めないようになっているのだ。
魔法を使えば敵がバタバタくたばるので、頼りすぎないように仕掛けられたのであろう。気にせず回復アイテムで強引に突破だ

316_2 ドドスの町はなんでも屋と宿屋しかないド田舎。
なんでも屋とはただの道具屋であり、ここで買わねばならない物は無い。

宿屋に入って宿泊を申し込む。4人パーティで十字の笛を持っている場合のみ、ここで情報を得る事ができるのだ。
その笛を火山の火口近くで吹け、というもの。
その時には項目番号に笛の数字を加えよという事だ。
まぁ数字が刻まれているアイテムという時点で、パラグラフジャンプに使うんだろうと予想はできるが……。

宿屋を出たら南へ引き返す。
309番から北東へ。
そこから北へと進路をとる。

384 384番で敵と遭遇。
ここで出現するのは、スミシーとクラウドのゾンビ……2巻で一時仲間になったキャラクターとのロクでもない再会である。
ふたりはゾウナの手下に捕まって殺されたあと、魔法の力で生き返らされてゾンビーとなったのである」って……死亡確定かいな。
しかも仲間にしていない方までまとめてゾンビである。こんな扱いのこの二人が読者から応募されたキャラでない事を祈りたい。

ここでルミアの守り(指輪である事がこの項目でわかる)を持っていれば、この2体は戦わずして消滅する。

今回はもう売ってしまったので、戦って倒すしかない。
一応、【星笛の術】に耐性を持つぐらいには強敵である。
だがスミシーは技量ポイント21、クラウドは26。ここまで来たパーティならまぁ負けないだろう。
面倒なので【稲妻の術】を2連発して吹っ飛ばしておく。スミシーは体力ポイント20しか無いので魔法だけで蒸発。クラウドは28点もあるが、威力2倍の稲妻2発で24ダメージ。主人公のパワーショートソードで一撃しておけば爆発する。

だがこの2体、実は何度倒しても蘇る、文字通りの「不死」なのだ。
どうも武器を持つ者に反応するらしい、という事がわかるので、ここで武器を全て捨てれば先へ進む事ができる
だがジェリーが同行していると、彼が囮をかって出てくれる。
ジェリー「どれでもいい、武器をひとつぼくに貸しておくれ。ぼくはそれを持って、南に向かって全力疾走するよ」
ジェリー「心配ないよ、だいじょうぶさ。ぼくは逃げ足だけは早いんだから」

暗殺者から拾ったショートソードを1本渡せば、ジェリーはゾンビを引き連れて離脱してくれるのだ。
こうしてジェリーとの同行中状態は解除される。別れたジェリーとはゲーム中ではもう会えないが、まぁ大丈夫だろう多分。

277番が火山の火口傍だ。
着いたらさっそく十字の笛を吹き鳴らす。この時、4人パーティで無いと効果は発揮されない。
笛の大きさ的に頭をくっつけあっていると思われるが、妥当ゾウナのためニスペンとほっぺたをくっつけながら我慢だ。
忍耐が報われ、近くの隠し扉が開く。ランプが必要になるが、主人公がもらっているので無問題。
隠し通路の奥、火口のすぐ傍で45と数字の刻まれたライオンの鍵を入手。例によってこの数字はパラグラフジャンプのためのものだ。

実はこの鍵があれば、ゾウナと戦ってクリアする事はできる
魔術師爺さんが必須アイテムかのように教えてくれた三種の武具、スーパーヘルメット・スーパーマント・スーパーソードは別に必要な物でも無いのだ。
ただあれば楽になる事は間違いない。手に入れない理由も無い。

228 来た道を戻り、ドドスの町へ。
パーティ・コントロールを終えたら、項目をジャンプしてラハベに会う
ここでドトリガーに乗れるので、バーンの村へ向かうのだ。
そこで再び項目をジャンプするのだが、村の郊外(306番)から飛ぶ事に注意。村まで行くと項目が繋がらなくなるし、村へ行っても魔物が大出をふって歩いているのを目撃し「どうやらこの村もすでにゾウナの軍門に下ってしまったようだ」と書かれるだけだ。
いざスーパーマントの捜索を始めても、ここらの地理に詳しいジェリーが同行していなければ、探すのに手間取り敵と遭遇する。
相手は2匹のソウルスマッシャー。体力ではなく原知力ポイントにダメージを与えてくるという、結構シャレにならない敵だ。技量ポイントも27~28と高く【星笛の術】にも耐性がある。
まぁ体力ポイントが17~18しか無いので【稲妻の術】2連発で蒸発させよう。勝利すると「4匹のソウルスマッシャーがころがっている」と書かれているので、二位一体で戦う奇妙な敵だったようだ。
奇妙かつ強敵だけあって、経験値は5点も貰える。富の国では経験値をくれる敵が無限わきしないので、勝てる敵は全て倒しておきたい。ルミアの守りを売り飛ばしてジェリーと別れたのもこのためだ。
ソウルスマッシャーを倒せば、ほこらからスーパーマントを入手できる。親切に4枚あるので、全員が装備可能。防具ポイントを2点もち、兜・鎧・盾の装備と干渉しない優秀なアイテムだ。

マントを入手したら次の行先を尋ねられるので、ウノスの町へ戻ろう。

Photo_2 町から北西へ、鍛冶屋の隠れ家へ向かう。
マント入手後にアイアンマンと会えば、スーパーソードが完成しているのだ。
一応4人パーティで無いと受け取る事ができないが、まぁわざわざ分割行動はしていないだろう。
剣もご丁寧に、パーティ全員ぶん用意されている。本当は5本造られたのだが、1本はアイアンマンが報酬として持っていくのだ。誰と戦うんだ社長。
スーパーソードのダメージポイントは10。店売り最強剣のパワーロングソードは5点なので、その2倍である。
思わず敵相手に試し切りしたくなるが、もうこのエリアで戦える敵は、372番で出る経験値の貰え無いカオックしかいない。
対ゾウナ専用剣だと割り切り、最終決戦に挑もう。

S10aS10b 最終戦前のキャラクターシートを再確認する。
技量ポイント+防具ポイントの合計が一番低いのがニスペンになっていた。
原知力ポイントも最低、原体力ポイントも下から2番目なので、おそらくパーティ内最弱キャラという事になるだろう。
一番幼く見える少女(ワルキューレ)が最強でデカブツが最弱という酷い時代は、もうこの頃には始まっていたのだ。

この悲しみを胸に、最後の戦いへ向かう。

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2015年9月10日 (木)

時の鍵の伝説 4

Photo_3 ついにこの旅も佳境に入った。
最終決戦の準備をしながら必要な物を集めていくのだが、そのためには4人を合流させた方が都合がいい
そこで主人公組でニスペン組を迎えに行く

主人公組はハルマの町からスタートする。
ここから北東→222番から南東→352番から南→56番を西→185番を北西へ進めば、ニスペン組のいるムバヤの町だ。

途中で敵の出る場所をいくつか通るのだが、このエリアはパーティ記号が特定行でないと遭遇しない敵も多い
222~352までの4カ所で、現状(パーティ記号:ア行)で敵が出るのは38番だけだ。
なお、経験値を得られる敵は1回倒すともう出現しない。無限稼ぎはできなくなっている。

その38番にて、猛牛・タロスが3匹出る
1巻では初っ端に出るのに中ボス並の強さで強大すぎる負けイベントの敵だったが、今となるとまるで問題にならない。
体力とダメージポイントは当時のまま、技量ポイントは21~22と大幅に強化されて、それが複数(3匹)だというのに……技量ポイント+防具ポイントが30の二人の前ではしぶといだけのダルマだ
そのうえ、【星笛の術】の前には無力。死の音色がそのまま葬送曲となる。
サイコロをふるのが面倒なので、魔法で一蹴してしまおう。経験値を3点入手。

ついでに544番にも寄り道しておく。ここにもパーティ記号:ア行で敵が出るからだ。
こっちは原始人・タッタで、タロスに輪をかけて弱い。技量ポイント17~19で4匹。
サイコロをふるのが面倒なので【星笛の術】敵即死
こんな連中でも経験値を2点くれるし、金貨も16枚持っている。

そのまま南下して506番へ。
パーティ記号:ア行かサ行で、行き倒れている旅人を発見できる。
彼に【薬の術】を3発かまして治してやれば、彼の話からゾウナに占領された南側の住人である事がわかる。故郷に帰ろうと巨鳥ドトリガーに乗って空路を行こうとしたのだが、結界に阻まれて墜落したというのだ。
彼を助けて魅力ポイントが3点上昇。魅力ポイントが影響するイベントがまだ1回あるので、その時に影響する。

Des_2 記載忘れの道を辿って312→280→184と移動。
ここで記号に関係なく敵が出現、3体のロボティアンに襲われる
技量ポイントが23しかないので、まぁ問題にならない。ここまでの敵の弱さは、盾を無くした時のアテナを基準に敵の技量ポイントを設定したのだろう。
主人公とワルキューレの前には手足の生えたガラクタでしかない。そもそも【星笛の術】が効くので即死する
スクラップにして経験値を4点獲得、レベルアップするので技量ポイントを上げる。
まぁ大概の敵は【星笛の術】で消し飛ぶのだが……。

ここまで来たらムバヤの町は目の前だ。
着いたら即合流、肩を叩いて喜び合う。パーティ記号は「ソ」に変更。これからはサ行基準にイベントが起こる。

町に着いたら宿で食事だ。実はこのゲーム、宿屋に情報入手のイベントが多い
ここで食事をとった時、パーティ記号:サ行だと、同行中のジェリーと同郷のおじさんと遭遇する。
彼からの情報により、3種の神器扱いされているスーパーマントがジェリーの故郷・バーン村の郊外にある事が判明する。これによりバーン村郊外へ行ければ、スーパーマントの捜索ができるようになるのだ。
ただしパラグラフジャンプを使うので、この情報無しでそこへ行っても何も見つからない。
また陸路が無くなってしまったので、別の場所で空路を見つける必要もあるのだ。

また、この町の武器屋で主人公以外の3人にヘルメットを購入する
1巻で買える物と同性能だが、値段は2倍の金貨100枚だ。3人ぶんなので300枚の出費である。
「富の国」とは、ボッタクリ価格で商店が富むという事か。ナメた話だ

ここからは4人で道を引き返す。目指すは108番、トレスの町。
町についたら4人で道具屋へ入り、持ち物を売る。
ここでようやく、1巻からかついできた47個の水晶玉を手放す時が来た。水晶玉はこの町で1個金貨100枚で買い取ってくれる。1個残して46個を売り払う事により、金貨4600枚の収入となった。
水晶玉は1巻の西アフブルグで1個100枚で買えるので、金貨をそのまま持ちこせる事になる。これが赤い玉や白い玉になると、購入価格が同額なのに、3巻で売ると1個50枚にしかならないのだ。
なんだか不自然な仕様なので、おそらく作者は金策の抜け道としてわざとこんな作りにしたのだろう。

なお、ルミアの守りを金貨500枚で売る事もできる。
後に使う場面もあるのだが、ここはあえて売ってしまう事にする。

Photo_5 この金でさっそく武装の強化だ。
武器屋へ。
最強の鎧である鋼の鎧(防具ポイント3)が売っているので、それをワルキューレ以外の3人に購入。これで鋼鉄の闘士だ。
合計でたった900枚、痛くも痒くも無い。
パワーロングソード(ダメージポイント5)も買っておいていいのだが、実はこの後、使う機会は無い
よって道具屋でオレンジポーションを6個買っておく。値段はパワーロングソード3個と同じ。
これは1個で知力ポイントを最大まで回復できるアイテムなのだ。
またマジック・エンハンサーも売っているので、それをニスペンに購入。たった金貨200枚を惜しむ必要など無い。

また雑貨屋に入り、採掘用の機械一式も購入しておく。
金貨300枚もするが、これは最強武器入手のため必要なアイテムなのだ。

準備を終えたら改めて出発。
町を出て南、281番へ
ここで採掘用機械を使えば、特殊な鉱石であるメガナイトが掘り出せる。
これが最強の武器の材料になるのだ。
この場所の情報も町の宿屋で聞けるのだが、金貨200枚も請求してきたり、大まかな場所しか言わなかったりで、あまりアテにならない。
しかも採掘機を2回以上使うのは別売り燃料が必要で、1回ぶん金貨100枚もする。
もちろん見当違いの場所を掘れば燃料は消滅だ。たまに金を掘れる事もあるが、1回の燃料で掘れる金の売却価格は金貨100枚。全く儲からない
この国の金相場が崩壊してるのもゾウナって奴の仕業なんだ。

メガナイトを掘ったらトレスの町へ戻り、パーティを分割する
動かすのはニスペン組(パーティ記号:ネ)。この時、星笛はこちらの組へ渡しておく
先ずは南西の44番へ。フライドリルが4匹出るので、ニスペンに【星笛の術】を使わせる
敵即死。ついに純戦士だったニスペンが魔法で敵を倒す時が来た。
経験値4点と金貨53枚を入手だ。

次に北上、232番。またタロスが3匹襲ってくるぞ。
もちろんニスペンの【星笛の術】で即死だ。経験値3点入手。

それから358番へ。実はここに来るのが本当の目的であって、経験値稼ぎはついでだ。
パーティ記号:ナ行だと、ここで地元民の娘達と遭遇。スーパーソードを造れる鍛冶屋の情報が聞けるのだ
例によってパラグラフジャンプが絡むので、ここで聞いておかないと鍛冶屋に会っても剣を造ってもらえない。

鍛冶屋の情報を聞いたらトレスの町に戻り、全員の再合流を果たす(パーティ記号:セ)。
北へ行くため352番へ。
パーティ記号:サ行だと、双頭の爬虫類・ツインギラスが出現。技量ポイントは26と結構強いが、こちらの装備も強化されているので別に怖くもなんともない。
そしてコイツにも【星笛の術】が効く。これで即死だ。新調した鎧に傷一つつかない。
経験値3点獲得。

それから372番へ。
ここは岬になっており、カオックという巨大な顔のモンスターが4体出現する。
別に強敵では無いが、まともに戦ってはいけない
ここでは【透視の術】を使う必要がある。すると敵の姿が消え、後には25という数字の刻まれた十字の笛が残るのだ。
敵はある種の幻影だったのである。そしてこの笛は必須アイテムを得るために必要なアイテムなのだ。
他の方法でこの敵を倒せば「どうやら幻覚らしい」という事はわかるものの、笛の入手方法自体はノーヒント。選択肢記載忘れを除けば、何気にこの巻で一番詰まりやすいポイントなのではないだろうか。

ここからしばらく道を引き返す。
222番ではクールナという魔物と遭遇する。飛べない鳥型モンスターらしいのだが、この巻は敵の姿の描写に乏しく、知らない魔物の姿はイマイチ想像し難い。
戦闘自体は【星笛の術】で余裕。経験値2点獲得。
笛をまわし吹きする集団になってきた

90 ハルマの町には寄らず、26番へ。
ここでパーティ記号:サ行だと、重要かつ重大なイベントが発生。
巨鳥が現れて頭上を旋回する。ここは武器を抜いて身構えねばならない
すると鳥は降りてくるものの、こちらの傍へ降り立ち、その背から一人の男が姿を現す。
彼はドトリガー使いのラハベ。ここで彼と知り合いになる事で、彼の故郷・ドドスの町で巨鳥ドトリガーに乗せてもらい、空路を行く事ができるのだ。
スーパーマントのあるバーン村までは、この空路を使うのである。
しかしこのイベント、遭遇時に「武器を抜いて身構える」以外の選択肢を選ぶと、ラハベと知り合う機会を完全に喪失してしまう
こうなるとスーパーマントを入手する方法が無くなる。すると連鎖的にスーパーソードまで手に入らなくなる。
正確にはまだ方法はあるのだが、原体力・原知力・技量の各値が低下するという無茶な代償が必要なナメた手段だ。
「食料をあげる」という選択肢もあるが、これも外れ。1巻では動物に優しい事が正解だったのに、3巻だとまず警戒が必要になるとは……最前線で動物愛護などと生温い事をぬかす青二才には死が待っているというメッセージなのだろうか。

南下を続け、476番へ。
パーティ記号:サ行だとデーモンが6体出現。しかし「日本の昔話に出てくる鬼のような恰好」だというし、タロスやタッタと違って能力値にも全く共通性が無い。
1巻のゴブガブの迷宮にいたのとは別種のようだ。
しかし集団で火の玉を投げつけてくるので、結構厄介でもある。長引くとダメージが蓄積されるうえに、3匹倒した所で周囲が火事になり、強制的に逃亡させられる羽目になる。
よって【星笛の術】を即行で使う。敵即死。撃破。経験値3点。
主人公がちょっと火傷したのでダメージは受けましたまる

186_2 さらに南下、194番。
ここで【透視の術】を使えば、隠された小屋を発見できる。
ここには鍛冶屋のアイアンマンという男がいる。黄金のアヴェンジャーと同名だが無関係……まぁ武器を造る点では似たような者かもしれないが。
彼は金貨200枚で武器のダメージポイントを2点上げてくれるのだ(1つの武器につき1回だけ)。
しかしそんな事は必要ない。ニスペンが地元民の娘達から聞いた情報に基づき、項目ジャンプしてスーパーソード作成を依頼しよう。
アイアンマンにメガナイトが必要と言われるが、もう持っているのでこの場で渡してしまう。
鍛冶屋は快く武器を造り始めてくれた。だがしばらく時間がかかるので、先に別のイベントを進めねばならない。具体的には、スーパーマントを入手するとスーパーソードが完成するのだ。
なんだかドラクエ2の水の羽衣と3の王者の剣を連想させるイベントである。まぁ多分影響を受けているのだろう。

なお、原作のスーパーソードは敵の城に落ちている物を拾うだけのようだ。

S9a S9b スーパーソードの入手準備を終えた所で、次回は重要アイテムを拾っていく。決戦の時は近い。

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2015年9月 8日 (火)

時の鍵の伝説 3

ニスペンとアテナがゾウナの手下と戦いながら富の国へ入ったころ、主人公とワルキューレはどうしていたのだろうか?
ここから、主人公の方へ視点が移る

二人もまたどこかの海岸へ流れ着いていた。
体力ポイントはともに10点まで低下しているものの、他に失った物は無い。
太陽の位置から富の国の西海岸のどこかであろうと判断し、二人はそろって歩き出す。
やがて地引網を引いている漁師達と出くわした。

漁師達「おまえたち、いったいなにもんだ?」

嘘をつく理由も無いので、自分達の正体を明かすを選択。

S7a S7b 漁師達「やったーっ! ついにワルキューレ様が来てくだすった」

なんと大喜びである。ニスペン組とはえらい違いだ
網元の家へ案内され、そこで飯と宿を提供してもらえる。もちろんタダだ
そのうえ、土産まで持たせてもらえる金貨200枚、テント、ランプ、食料と水筒まで着く。
牢にブチ込まれていたニスペン達には、この事は話さない方がいいだろう。

Photo なお、この宿泊で二人の体力・知力ポイントは完全回復する
一戦もしないうちから減らした物を増やすというのも変な仕様だが、ありがたい事には変わりがない。
だが10代の娘さんもニスペンも傍にいなので、主人公の激しい回復には別の条件があったようだ。
まぁワルキューレが「娘さん」に該当するのかもしれんが。

ワルキューレの公式イラストを見るに、かなり幼く見えるし、この本に掲載されているワルキューレのイラストは実はその公式絵だけなのだ。
こんな幼い子でも「ふんぬ」ときばれば天から稲妻が落ち、敵全てに12点のダメージを与える。さすが神の子。
本文絵師にご尊顔が発注されなかったのも畏れ多いからの可能性がある。
それでも発注はすべきだったと思うが……。
バーゴンにイラストが2枚あって、ワルキューレには武装する時の後ろ姿しか無いとか、真面目に考えれば何かおかしい事に気づくはずだが。

それでも手厚いもてなしを受けた二人は、次の街へと向かう。
ここからが新システム「パーティ・コントロール」の出番だ。

Photo_3 この時点では、主人公・ワルキューレ組とニスペン・アテナ組は別々の場所にいる。
主人公・ワルキューレ組が、MAP西側にある「ハルマの町」。
ニスペン・アテナ組がMAP南側にある「ムバヤの街」にいる。
このゲームでは、それを別々に動かして探索を進められるようになっているのだ。

もちろん合流させた方が戦力としては大きいので、そうする事も可能だ。
だがパーティを分けている時のみ起こるイベントもある。そのためにパーティを再分割する事もまた可能なのだ。
まぁ最終決戦には4人そろわないと行けないようになっているのだが。

合流・分割・操作する組の変更は、各街に着いた時に行えるようになっている。

またこのエリアには困ったバグがある
312番に、南へ行く選択肢が書き忘れられているのだ。
ここから南下しないとゾウナの居る場所へ行けないので、これまたMAPを書いて項目番号をメモしておかないとクリアできない。
ピラミッドといい富の国といい、なぜ書き忘れる箇所に限って通行必須なのか。
後の版で修正されていた事を祈るとしよう。

では実際に開始。
まずは主人公・ワルキューレ組を動かす
この時、もう片方の組がどこで待機しているかを記録するため「パーティ記号」という物を記録する。
現在、主人公・ワルキューレ組を動してニスペン組をムバヤの町に待機させているので「パーティ記号:オ」を記録。

主人公・ワルキューレ組がハルマの町で行動開始。
ここはパーティ記号がア行かサ行の時に、1回だけ特殊なイベントが発生する
ワルキューレの来訪に気づいた町民が、大喜びして歓迎会を開くのだ。
これはワルキューレがいるパーティなら2人でも4人でも起こるので、ニスペン・アテナ組をこの町まで来させて合流させれば、全員で歓迎を受ける事もできる。
ただ攻略の都合で考えるなら、ニスペン達は呼ばない方がいい。歓迎は二人で受けておこう。

42_2 そんな冷たい主人公を、物陰から覗う影がある。
もしやニスペンか……と疑う余地があるので、その男を追おう。

ワルキューレは人々の輪から出られないので追うのは他のメンバーのみ。つまり今は主人公だけという事だ。

男を追って路地に入ると、相手はどこかへ伝書鳩を飛ばした。
さらに男は加勢を二人呼ぶと、主人公へと襲い掛かってくる
そんなに怒っているのかニスペン!と誤解もしそうだが、幸いこれはゾウナのスパイであり、ワルキューレの到着を敵に報せただけであり、ニスペンは無実だ。

安心した所で戦闘開始。敵の技量ポイントは24~25、今の主人公の敵では無い。
面倒なら【星笛の術】で一掃できる。
倒せば経験値2点と金貨30枚、ショートソード、そして大きさを調整できる鎖帷子が3着入手。これはサイズを気にせず誰でも装備できる鎧なのだ。
この時点でアテナは革の鎧を装備しているはずなので、彼女をここに連れてきていればタダで防具を強化できたのだ。

まぁ今回はその必要も無いんだが。

宴会で大量の料理を振舞われ、体力ポイントが3点回復
悪いなニスペン、そっちは野原でウサギでも捕まえて焼いてろ。
だがその考えが天かニスペンの怒りにふれたか、料理には毒が盛られており、途中から阿鼻叫喚の悶絶会となった。

ワルキューレ「きっとゾウナの手下が毒を盛ったのよ。わたしがなんとかするわ」

S8a_2 S8b 道具は無くても魔法使い放題のワルキューレが【解毒の術】を使い、その場は収まった。
だが魔法を使ったので、ワルキューレの知力ポイントが3点減少
元々体力ポイントは満タンだったので、知力を損しただけのイベントになってしまった。
さらに、敵の潜伏を警戒したワルキューレの提案で、すぐにこの町を出る事になってしまう。

まぁこの町には特に必要な物は無いので、大きな問題は無い。
ニスペン達と合流すべく、二人はまず北東へ向かうのだった。

次回はパーティコントロールを使いながら、富の国を攻略する。

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2015年9月 7日 (月)

時の鍵の伝説 2

S3a S3b ウェルシュタットを出て、先へ進む一行。目指すはアファ大陸端の岬だ。
そこから次の大陸へ渡るのだが、モンスターが出迎えてくれる。

ここで登場するのはブラックシーザス。最強最後のシーザスである。
まぁ現在の能力値と武装だと、全く脅威にはならないが。
こいつの技量ポイントは24、体力ポイントは50。
こちらが全員で【稲妻の術】を使えば、ダメージ42点確定。残り8点は4人がかりで武器を突き立てればすぐ終わる。
よって1ターンで終了である。経験値が4点貰えるのでレベルアップ。全員技量ポイントを上げておく。

敵もいなくなった所で海を渡るのだが、もう日が暮れるという事でここで一泊。
野宿してシーザス戦の消耗も回復。最後のシーザスは本当にただ経験値になるためだけに出てきたような物だった。

翌朝、まずは所持品の判定
ここで「ズールの守り」を持っていないと、「氷の涙」を始めとした荷物が盗まれ、それを取り戻すイベントが発生する。
これが困った物で、どんな選択肢を選んでもなんらかの損失は蒙ってしまう
付き合うのは馬鹿らしいので、お守りの力でイベントを起こさず通過だ。

「船なんて、どこにも見えないようだけど、どうやってこの海峡を渡るのですか?」
「まさか、クジラの背に乗って、なんていうんじゃないでしょうね?」

原作ネタを混ぜつつワルキューレに質問する3人。
ワルキューレが氷の涙を頭上に掲げると、宝石から光線が放たれ、海面が凍って氷の橋ができる。
ワルキューレに急かされ、一行は氷の橋を渡るのだった。

ここで魅力ポイントを確認される
13以下なので、主人公の頭の中に呼びかける声が届いた。声の主はあのゾウナだ

ゾウナ『おまえは強い。おまえこそは真の戦士だ。わたしはな、惜しいのだよ、おまえの命を奪ってしまうのがな。どうだ、おまえ、わたしの片腕となって働いてみる気はないか?』

ゾウナからのヘッドハンティングである。
ここでYESを選ぶと、ゾウナの元へワープさせられてゲームオーバーとなる。サンディと仲良く二大幹部となるのも面白そうではあるが、その物語を紡げるほどの項目数は無いのだ。
よってNO一択である。
するとゾウナは巨大な火の玉をよこしてくる。水に飛びこむか、アテナにテレポートの魔法を使ってもらうかを選べるのだが、テレポートの方は後戻りするうえにアテナの原知力ポイントが0になる、ロクでもない選択肢だ
よってここも実質一択、全員で海へダイブしよう。
氷山が巨大火球で粉砕された影響で、海は荒れに荒れる。この影響で、全員の持ち物が失われる
残るのは、武器1つ・防具・腕輪・お守り・魔法の呪文を使うためのアイテムだけだ。

例え金貨が何百何千枚あっても、ここで全部消滅である。

なおここで魅力ポイントが14以上だと、ゾウナの勧誘は無しでいきなり火球をぶつけられる。
この場合は盾と魔法の道具まで失う
酷い話だ……特に魔法の道具を失う事で、アテナの長所がほぼ死ぬのが辛い所だ。星笛黒い玉この後で入手する機会は無い(皆無では無いが、運ゲーなうえにデメリットが大きすぎる)で、高い知力は回復魔法の連打に使うしか無くなるのだ。
強力な魔法はワルキューレ専用。さすが神の子。ナメんな

なお、どちらにしろ金貨は全て失ってしまうのだが、この後のエリアではある程度の金貨が必要となる。
無限に金を稼げるようなイベントは見当たらないので、金の使い道を誤るとおそらく詰みとなるだろう。

いろいろな物を強制的に無くす事となった一行。さて、どこまで流されるのか?

「彼」がふと気がつくと、どこかの浜へ流されていた
自分が誰で何をしていたのか、まるで思い出せない。なんと持ち物だけでなく、記憶まで無くしてしまったのである。
そんな「彼」を、12、3歳ぐらいの少年が覗き込んだ。近くの村に住んでいるとの事で、ケガの手当をするため家においでと言ってくれるのだ。
実際「彼」はあちこち負傷しており、体力ポイントは10、技量ポイントは防具込みで15まで低下している

523 スミシーより弱くなっているのに、一人でいては危険だ。
ここは少年の家に着いていく。
案内されたのは、村はずれのあばら家だった。

少年の名はジェリー。この家で一人暮らししているらしい。
彼の身の上はよくわからないが、家族に恵まれていない事はなんとなくわかる。
それでも茶ぐらいは出そうとジェリーが用意しようとすると、何やら表が騒がしくなった。
どうも村人に囲まれているようだ。

村人「おーい、そこにいるのはわかってるんだ。手を上げて出てこい、ゾウナのスパイめが!」

3巻まで来てからというもの、村人に嫌がられてばかりである。
一応抵抗もできるが、スミシーより弱い状態で一人だけでは無茶というもの。ここは手を上げて出て行く事にする。
外に出るや、村人に連行されてゆく。庇ってくれるのはジェリーだけだ。子供や動物の方が物わかりがいいのも、こういう場面のお約束。犬に吠えられ子供に石を投げられる中をオッサンに慰められるよりは、まぁ受け入れられるというもの。
連行先は村長の家。意外や村長は物わかりの良い人だった。

村長「なるほど、見たところ、それほど悪い男には見えんがな。それに、おまえたち、このお人の鎧を見なさい。これは、明らかに西の大陸のものだ。どう見てもゾウナのスパイなんぞではない。よし、わかった、おまえたちはもう行ってよろしい。あとはわしに任せなさい」

村人を帰し、村長は薬を出してくれる。ありがたくいただけば、体力ポイントが10回復
さらに飯も出してもらえる。ありがたくいただけば、睡眠薬にて昏倒。残念ながら村長も味方というわけではなかった

67 目が覚めると土牢の中。鉄格子の向こうには、正体を現した村長が立っている。
彼の言によると、この偽村長・バーゴンは、本物の村長を殺してすり代わり、ゾウナの敵が来ないか監視していたとの事。
バーゴンはどこかで捕まえてきたという女も、一緒に牢に放り込んだ。
記憶喪失というこちらの言い分を信じず(まぁそんな事をほいほい信じていたら捕虜から何も聞きだせないだろうが……)、村長はジェリーを捕まえてくるよう、部下に命じる。

ここで女を入れるために牢の扉が開くが、スミシーより弱いのでは勝ち目が無いので、抵抗せずに様子を見る。

バーゴンと部下が立ち去ってから、すぐに女は目を覚ました。

女「まあ、ニスペン。やっぱり生きていてくれたのね」

女はアテナで、この時点での「彼」はニスペンだったのだ
意外な真相だったが、実はこの後、4人を2チームに分けて動かす「パーティ・コントロール」というシステムが採用される。
そのチーム分けが主人公・ワルキューレ組とニスペン・アテナ組なので、それに先駆けてニスペンが主人公のパートを作っておいたのだろう。

記憶とともに、各能力値も元の値に戻る
残念ながら体力ポイントの現在値は現状維持(20点)だ。またアテナはさらに大きく消耗しており、体力・知力ポイントともに10点しかない
さらに所持品は敵に取り上げられており、手元にあるのは身に着けた防具だけだ。

やがてバーゴンの部下のゴーレムが、ジェリーを牢へ連れて来る。
武器もアイテムも無いのでは仕方が無い。牢の住人にジェリーも追加。仲良く座っていると、ゴーレムどもは拷問の準備でもするのか姿を消した。
べそをかきながらしがみついてくるジェリー。ニスペンが慰めていると、アテナがジェリーの身に着けているお守りに気づく。
母親からもらったというそれは、魔法の道具のガラスの玉だった
これがあれば簡単な話。拷問の準備を終えたゴーレムどもが扉を開けた隙にアテナが【ガラスの術】を使い、容易く脱獄に成功である。

なお、アテナは2巻で出会った時にガラスの玉を持っているが、術やその効果は記されていない。
別の項目で【ガラスの術】を覚えておかないと、この術を使えるのは3巻に入ってからとなる(ワルキューレが全ての魔法を使える関係上、3巻のルール部分には全ての魔法の効果が記載されている)。

混乱するゴーレムを尻目に、近くの部屋にあった荷物も取り返す。
成り行きでジェリーも同行する事になったが、旅は道連れ世は情け。3人で最後の舞台「富の国」へ渡る事となった。
村を抜け出し、富の国中心部へ渡る橋までたどり着く。

262ところが素直には渡らせてくれない。
偽村長・バーゴンが走って追いかけてくる
外見に似合わず、走る速度が異常に速い。部下のゴーレムを連れてきているのに、それが置いてきぼりにされて戦闘に参加できないほどだ。
そこまで強調されては仕方が無い。ニスペンとアテナ、二人で戦うしかない。

こちらが2人という事を考慮して、バーゴンは技量23・ダメージ3・体力25と、シーザスより明らかに弱い
特殊能力も、3ラウンドごとに吐いて2ダメージを与えてくる火の玉だけだ。
ただし村で薬を貰っていないと、体力が低下したままでの戦闘になるので、結構危険。
また魅力ポイントが高いまま進めて、盾と魔法の道具を失っていると、かなりギリギリの戦いになってしまうのも確かである。

もしここでニスペンかアテナのどちらかでも体力ポイントが0になると、危機を感じたアテナが巻き戻しワープの魔力をここでも発動させる。
その場合は2巻途中へ戻されてしまうのだが、魅力ポイントが低すぎてワルキューレにふられ、1巻への巻き戻しワープを喰らうという変な仕様がある。
長く遊べてお得だと考え、無理矢理納得しよう。

S6aS6b まぁ今回は問題無く勝利。経験値を7点入手。
さらに金貨150枚、白い玉と赤い玉、ロングソードも1本持っていた
事前に金策していない場合、この収入があると無いとではこの先の進め易さに雲泥の差が生じる。まぁ今回は特に必要は無かったが、バーゴンと戦わずに富の国へ渡るルートはまず文無しになるので、戦いを避ける道にデメリットしかない。

なお、バーゴンが連れてきた部下・ゴーレム達は、親分が倒されたのでビビって逃げてしまう
感情の豊かなゴーレムもいたものだ。何気にゴーレム作りの腕前は凄かったのかもしれない。

バーゴンを倒したニスペン達は橋を渡るが、渡り終えた途端に橋は崩れ落ちてしまう。
このタイミングでの崩落に、アテナも「何かの意思が働いているのよ」と言う。どちらにせよ、これで後戻りは不可能。
ジェリーの案内で先へ進み、ムバヤという町を目指す事となった。

ここでニスペン編は一旦終了。視点は再び主人公へ移る事となる。

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2015年9月 6日 (日)

時の鍵の伝説 1

S1a_2 S1b<ワルキューレの冒険>三部作は、本書で最後にして最大の冒険へと突入する。
大団円はもうすぐそこだ。
話題のシリーズ堂々の完結編!

冒頭にも力を入れてこう書いてある最終巻である。ついにワルキューレとも合流し、最後の舞台へと足を踏み入れた。
そこへ煙が沸きだし、魔術師爺さんが再び登場。ここで再び、能力値の調整が行われる。

原体力ポイント 2点上昇(主人公のみ、技量ポイントか原知力ポイントが下がったら3点上昇)
技量ポイント 17以下→20、18~19→21、20以上→22
原知力ポイント 14以下→15、15~19→20、20以上→25
魅力ポイント 3点上昇
経験値 0になる

原知力ポイントを27まで上げていた主人公がまたもやボーナスを得て、原体力ポイントは32点になった
またニスペンは0だった原知力がいきなり15までアップ。これからは魔法も使っていける。
アテナは原知力を1回も上げずに3巻最大の初期値を得られる。

100 ワルキューレも戦闘準備。天から光が降り注ぎ、武具がその身に纏われた。
ここでようやく、彼女の能力値が記載される。

さすが原作の主人公だけあり、全ての能力値が優秀
体力は主人公がボーナスを利用しないと超えられない値。
技量ポイントは3巻初期値の最大。
知力に至っては、この時点では必ず最高値を誇るようになっている。
この時点では最強のメンバーと言えよう。

さらに特殊能力も持っており、魔法の道具無しでこのゲームに存在する魔法を全て使える
【火の玉の術】と【稲妻の術】は、その威力が2倍になるという特典付きだ(マジックエンハンサーを装備しても影響無しと注釈あり)。

代わりに弱点もあり、彼女も体力ポイントが0になると死亡し、ゲームオーバーとなる
まぁワルキューレが死ぬような状況だと、大概は行き詰ってどうしようも無い場合であろうが。

なお彼女の持っている「美しいだけでなく切れ味もよさそうなパワーショートソード」は、なぜかダメージポイントが3点しか無い
「よさそう」ではあっても実際にはナマクラだったという事か。例によって自分の所持している本は初版なので、後の版ではこの誤植が修正されている事を願いたい。
修正されて「不細工で刃こぼれしたパワーショートソード」と地の文が変わっていたら驚愕ではあるが、幸い、そんな話は聞いた事は無い。

魔術師爺さん「お前はスーパーヘルメットを持っているようじゃが、ゾウナを倒すためには、それだけでは不十分じゃ。ゾウナの城に乗り込む前に、必ずスーパーソードとスーパーマントを手に入れておかねばならん。くれぐれもこのことを忘れるな」
爺さんからの忠告。なおスーパーヘルメットは2巻でサンディに被せておくと、ここまでに失って爺さんに誤認させる事ができる。メリットは皆無。
スーパーソードとスーパーマントは、こんな事を言われているが別に必須では無い。ただ普通にゲームを進めて勝利しようと思ったら、まず必要となるのも確かだ。

113 爺さんと別れて先へ。
行く手には城砦都市が見えてくるが、その門は閉められている。人影も見当たらない。

まずは街の南へ回り込む
南の森へわだちが伸びているので、それを辿って森へ入ろう。暗闇の中へ入るので、ランプに火を灯す。
するとここで一度だけ、マジック・エンハンサーが拾えるのだ。アテナに装備させておく。
これにより、ニスペン以外の3人がダメージ魔法を威力2倍で使えるようになった。ニスペンがパーティ最弱のメンバーとなりつつあるが、まぁ悲しむ奴もいないだろう。

森の中で多数のお守りが焼却されているのを見つけるが、それで何か起こるわけではない。結局は街の近くへ戻る事になる。
西周りでも東周りでもいいので、次は北へ向かうのだ。
さらに北へ向かう道が見つかるので、それをどんどん北上して森へ入る。じきに狼に囲まれるが、構わず北上。暗闇に踏み込むので、ここでもランプを灯す。
光に反応して、狼の群れが襲い掛かってくる【星笛の術】が効くので、景気良く全滅させよう。経験値が4点入るが、魅力ポイントを2点下げられる

S2a S1b_2 襲ってきたのは狼の方だろう……と怒ってはいけない。これは作者からのプレゼントなのだ。
というのも、この先で所持金と所持品を失う強制イベントがあるのだが、魅力ポイントが14以上あると被害が大きくなるのである。
一旦街へ戻り、また北上。こうして狼狩りを繰り返し、魅力ポイントを13以下まで落とすのだ。
どうせそのKUSOイベントで失うので、ドラゴンの洞窟で汲んだ泉の水がまだ残っていたらここで使ってしまって良い。ワルキューレの30点の知力ポイントを利用するのがお勧め。魅力ポイントは無と化すが、ラスボス戦が楽勝の消化試合になるぐらい技量ポイントを上げる事ができる
今回はその必要が無いので2回だけに留め、魅力ポイントが必要な所まで低下した時点で終了する。

街の南北で用事を済ませたら、いよいよ街へ。
東へ回り込み、ロープを使って侵入(ガラスの術は使わなくていい)。登攀の判定をサイコロ5個ふって行い、技量ポイント以上の値が出ると体力ポイントが2点減る。
今更こんな物を失敗するわけが……ワルキューレだけ失敗。膝でもすりむいたか負傷。

217 何をやっているんだ女神様……。

まぁ天界の住人がクライミングに不慣れでも仕方が無い。なんだか気まずいが、黙って町中へ進もう。
しかし人影が全然無い。大声でも出して人をおびき寄せる事にする
すると街の望楼から6人の兵士が駆け付けてくる。
奇妙な事に、全員が小柄で鎧兜がぶかぶかだ。

まずは話しかける。さらに兵士が増援で追加、総勢10名に。
何者か詰問されるので、本当の事を話す。
全然信用されずに「ゾウナの敵だというなら、仲間の合言葉を知っているはずだ。合言葉をいってみろ」と無理難題をふっかけられるので、正直に知らないと答えよう。
では出て行けと言われるので「説得するのをあきらめる」。
この長い問答でようやく兵士は態度を改め、事情を話してくれるのだ。

2巻のクライアンといい、へそ曲りな住人の多い世界だ
とはいえ、この街に関しては、話を聞くとやむなしとも思える。

286 このウェルシュタットは魔力を持つお守りを多数作っていた護符作りの街だったのだが、ゾウナの手下に襲撃され、既に壊滅していたのだ。
生き残ったのは、森に避難できた20人ばかりの子供だけ。
再び襲われる事を恐れ、彼らは地下に隠れ住み、外との交流を極力避けていたのである。

この事を生き残りの最年長・14歳のキース君が教えてくれる。
14歳ぐらいでも魔王や邪神と戦う勇者もいない事は無いが、この時代はまだそんな風潮は無かった。
だいたい14、5歳で「フッ」「惰弱な」「笑止」「神仏はしんじないタチだ。この世でたのむものは……このオレ自身の力だけよ!!」とか連発する子の方が少数派なのは間違いない。
そもそもキースはイラストさえ用意されていないモブなのだ。
代わりにアリサという少女に絵が用意されている。悲しい話だ。

キースは残りのお守り5個の中から、こちらへ3つ分けてくれる。

アテナの守り:2巻の説明によれば、女性が持つ事で防具ポイント2点の効果を持つ……はずだが、この場では効果が説明されない。2巻を持っている人にのみ特典があるという事か。
ハギスの守り:後に金貨500枚で売れる、換金用アイテム。
ルミアの守り:後に要所を守るアンデッドモンスターを追い払える場面がある。また金貨500枚で売る事もできる。
ズールの守り:このすぐ後にある盗難イベントを無しにできる、おそらくここで最重要なアイテム。
ホロンの守り:後に金貨500枚で売れる、換金用アイテム。

今回は、アテナの守り・ズールの守り・ルミアの守りの3つを持っていく
普通の攻略では、ズールの守り・ルミアの守りにハギスかホロンを貰うのが正しいだろう。

S3a S3b さらに一夜の宿も提供してもらえる。これにより、全員の体力ポイントと知力ポイントが最大値まで回復
こことニスペン実家は瀕死からでも最大まで回復するのに、他の宿だと回復値は5~10点程度。たまに体力しか回復しないなどという宿もある(2巻のデザートの宿)。
このゲームの回復値には、主人公の精神的な物が相当に作用しているようだ。

・ニスペンの妹やアリサなど、十代の少女が側にいる環境だと激しく回復する。
・ニスペンと同じ部屋で寝ているであろう環境だと、激しく回復する。

どっちが要因なのかはわからない。どっちが嫌かで考えるしかあるまい。
翌日、すっかり元気になった主人公一行は、子供達に見送られて旅を再開するのだった。

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2015年9月 5日 (土)

ピラミッドの謎 5

ピラミッドへの再挑戦。
前回と比べても遥かに楽なので、肩の力を抜いて進める。
最大の敵は睡魔だ。

S27a S27b まずはクライアンから得た情報に従い、ミラージュシールドを入手する。
ピラミッドへ入ったらすぐに西へ
突き当たりの通路で、クライアンから教えられた番号へジャンプする。
ここで爆裂弾を西側に仕掛ければ、隠し部屋への穴が開くのだ。
そこに置かれているのが、特殊コーディングされた盾なのである。
ゴーストフェニックスの特殊攻撃を無効化できる他、防具ポイントを2点もつので、現時点では最強の盾……かつ、ゲーム全編通しても最強の盾なのだ(同点の盾は有り)。
これは主人公に装備させておく。

こうして準備は整った。既に知った道を再び辿り、宝石を集める。
今回、2階へ登る必要は全く無い
既に星笛を持っているとヘッドエニーは何も落とさない。
ブロンズゴーストフェニックスが持っている射手の鍵で入手できるのは金貨だが、現金は3巻の強制イベントで巻き上げられるので必要無い
というわけで攻略上は行かなくていい……が、利用価値が無いわけでは無いので、一応デザートの宿でロープを購入はしておいた方がいい。

というのも、経験値の無限稼ぎに役立てる事ができるからだ。

ピラミッド内部に無限わきする敵がいる事は、以前にも書いた通り。
だが数が多かったり特殊攻撃が面倒だったりなうえ、無限にわく敵は経験値が少な目。
実際にはそうそうやってはいられない。
そんな中、ブロンズゴーストフェニックスは、ミラージュシールドで特殊攻撃を無効化してしまえば普通の攻撃しかできなくなる
体力ポイントはやや高いが単体でしか出ない。
初回は射手の鍵を落とすだけだが、2回目以降は倒す度に経験値を4点もくれる。これは無限わきする敵の中では最高値である。

なお【星笛の術】が効いて無限わきする敵で一番経験値が高い相手となると、これはヘッドエニーの3点となる。
星笛を落とす敵が【星笛の術】でカモれるというのも意外だが、ともかくこいつも2階に出るモンスターだ。
しかしヘッドエニーは戦闘開始直後に火球をこちら全員に浴びせてくるので、常に面倒な処理がつきまとう。あまりお勧めはできない。

しかし今回は2階に登らず、部屋346番へ。
ここには石化された兵士達がおり、東から入ると襲い掛かってくる。
6体も出て来る鬱陶しい連中だが、【星笛の術】が効くし特殊攻撃の類は無いので、実際にはサイコロをふる必要は無い
経験値は1回で2点しか入らないが、星笛を使いまわして主人公・サンディ・アテナの全知力が尽きるまで倒し続ける。8回繰り返して経験値16点入手。
8回目終了後、奥へ進んで部屋417の副隊長を撃破。
完全回復の煙を、今回は4人ぶん吸う事ができた。全員の体力と知力が最大へ

この時点で主人公の経験値は30点を突破。
全て技量ポイントにまわせば21点まで上がる。
主人公の技量ポイント+防具ポイントの合計が28に達すると、経験値稼ぎは一段落する。
なぜなら、サイコロを振らずに何も消耗せず、いくらでも経験値を増やせるようになるからだ。

Photo 部屋378には、ソウル・ダストが無限わきする。
こいつも単体で出現し、こちらにダメージを与えるような特殊攻撃は持っていない。
ソウル・ダストの技量ポイントは18。よって主人公の技量ポイント+防具ポイントの合計が28あれば、こいつからダメージを受ける確率は完全に0となる。
どんな出目がどう出ても無傷勝利以外の結果は出ないので、サイコロで乱数を求める必要も意味も無い
経験値は1点しかくれないが、何十・何百回でも倒せるので構わない。
好きな回数倒した事にして、その数だけ経験値を増やせばいいのだ。

なおこれを利用すれば、ミラージュシールドが無くてもゴーストフェニックスの特殊攻撃を事実上完封する事ができる
エクスペリエンスドレインの対象となるのは、その時点で技量ポイントの一番高い者である。
このゲームはレベルアップ時に技量ポイントと原知力ポイントのどちらを上げるか選べるので、サンディの技量ポイントを他の3人より何点も高い状態にしておくのだ。
そうすれば、エクスペリエンスドレインを受けるのは常にサンディのみとなる。
何発ドレインを喰らおうと、戦闘が終わる度に技量ポイントを上げ直して調整すれば、原体力ポイントが0になるまでバリアとして機能し続ける
こうするとサンディがみるみる痩せ細っていくが、別に問題無いのだ――サンディはこの巻の最後でパーティから離脱するのだから。
本当に役に立つええ子や……。

部屋96で隊長から宝石を得たら、ソウル・ダストを16回ほど倒した事にして経験値を頂いておく。
一番良いのは全員の技量ポイントを24以上にしておく事だが、今回はあえてやらない。
18あれば多分大丈夫だろ。某ードワールドなら能力値ボーナス+3の確率だし。

アファ王の剣と二つの宝石で隠し通路の奥へ。
ここからは前回とほぼ同じだ。

ヘヴンズ・シットの構成員宿舎に忍び込む。
サイコロ4個の出目は14だったので、技量ポイントが一番低いアテナの18を下回っており、忍び足の判定には成功。
七角形の宝石を入手

ワープゾーンの先で街の近くへ出て、六角形の宝石を入手
もう一方のワープゾーンは無視。今回、エンマコンダと戦う必要は全く無いからだ。

グールのエナジードレインは面倒だが、武器攻撃は全弾ヒットしたので3ターンで撃破。
シルバーキーは前の巻で貰ったので、シルバーゴーストフェニックスは出現さえしない。
ゴールドゴーストフェニックスはもはやただの雑魚なので一方的に袋叩き。

ミラージュシールドの魔力が発揮されたのは、結局1戦だけであった。

宝石を6個入手したら部屋298へ。
ワルキューレが盗賊どもに縛られている場面へ戻ってきた。

ここで主人公が居残り組を選べば、危険を進んでかったという事で魅力ポイントが3点も貰える。
だがここはあえて再び街へ。
この時点で魅力ポイントが必要な値を超えているので、別に増やす必要は無いのだ。
ワルキューレの緊縛姿を眺めたいなら残ってもいいだろうが、イラストは無い

主人公が冒険者を連れて戻り、乱戦大会開始。
ワルキューレを解放する主人公、今度こそ彼女に認めてもらえる。

ワルキューレ「本当にありがとう。あなたたちは、すばらしい正義の心を持っているのね。きっとあなたたちこそ、わたしが待ち望んでいた仲間にちがいないわ」

やっとわかったか。飲み込みの遅い娘さんだ。

こうしてワルキューレは救出され、冒険者の大軍にヘヴンズ・シットは壊滅。
首領も隅に追い詰められて囲まれる。

298 が、その首領が急に笑い出した。
その姿が変わり、正体が露わになる
いつから入れ替わったのか、それは最大最後の敵・ゾウナ本人であった……!

さっきまでワルキューレに「アファ大王の宝への最後の鍵を教えろ」とか凄んでたのだが。
あれは周囲を騙すための演技だったのか。
ゾウナも王様のお宝は欲しかったのか。

お宝の代わりというわけでもないだろうが、呆気にとられる周囲を尻目に、近くにいたサンディを掴まえてゾウナは消える
呼べど叫べど、サンディは戻ってこない。
一番長くつきあった仲間が、強制離脱でお別れである。
代わりにニスペンでは駄目だったのだろうか。

落ち込む主人公をワルキューレが励まし、先へ進む事になる。
モブ冒険者の方々とはここでお別れ。
ワルキューレから最後の宝石(三角形の宝石)をもらい、再び1階北東のエリアへ。

S33a S33b MAPはそのままだが、各部屋の中は入れ替わり、いくつかのアイテムが落ちている
元70番(365)にはマジック・エンハンサー。【火の玉の術】【稲妻の術】の威力を2倍にしてくれる腕輪だ。主人公に持たせておく。
元131番(354)にはパワーショートソード。ダメージポイントはアファ王の剣と同じ4点。3本あるので、一人一本ずつ手に入れる。
元312番(362)には鋼の盾。防具ポイントは2点でミラージュシールドと同じ。これも3つあるので、3人で装備しておこう。ミラージュシールドを入手していれば主人公には必要無いが、せっかくなので新しい盾に換えておく。
そして元238番(556)は空っぽ……なのだが、この部屋に入るとアファ王の剣が光線を放って最後の部屋への道を開く。
役目を終えたアファ王の剣は消滅。よってパワーショートソードを拾い忘れた場合、3巻初期の主人公の武器が棍棒になる場合がある。棍棒はドラクエとT&Tの戦士が最初に愛用する名武器ではあるが、流石に今後はパワー不足なので、ちゃんと新しい得物を拾っておいた方が良い。

556 奥がアファ大王の墓室であり、無数の副葬品の中に氷の涙という宝石がある。
ワルキューレはこれを取りにピラミッドへ来たのだ。

その先がこの遺跡の出口である。
主人公一行が外へ出ると、新たな舞台への道が続いていた。
こうして物語は最終巻へと進むのである。

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2015年9月 4日 (金)

ピラミッドの謎 4

ようやく2巻へ戻ってきた主人公。まぁ【星笛の術】【稲妻の術】が強すぎて、全く苦戦はしていないが。
冒頭、魔法使いの爺さんと再び出会い、能力値が調整される。

S20a S20b なお、この時に技量ポイントか原知力ポイントが低下したら、原体力ポイントはさらに1点(合計3点)上げていいという指示がある。
1回のレベルアップで4点上げる事のできる原知力ポイントを利用すれば、このボーナスは比較的簡単に得る事が可能だ。
今回、原知力ポイントが16→15に低下したので、このボーナスにより原体力ポイントが26→29と上昇する
このボーナスを得る事ができるのは主人公だけと書いてあるのが、この作品唯一の主人公補正だ。

427 さあ、再びピラミッドを目指そう。東アフブルグへの道は、またも川沿いを選ぶ
山沿いの道を選ぶと、仲間候補の一人・クラウドという大男に会えるのだが、仲間にしても何もメリットが無いうえ、スミシーと同じタイミングで離脱する。
そもそもドラゴンスレイヤーを持っていると仲間にならない。
さらに露店の爺さんと会えないので、買い物もできないしアテナのお守りも得られない
車田漫画とこのゲームは、デカブツにあまり期待してはいけないのだ。

川沿いの道を進んで露店へ。
今回、ここで売られている鎖帷子を主人公とサンディに購入。主人公の所持金が残り200になるが、どうせ無くなる金なので気にしない。
それからドラゴンスレイヤーをアテナのお守りと交換だ。

クラウドが仲間にいないので、途中でスミシーが仲間になる。
もちろん革の盾はサンディが貰っておく
実は装備ならクラウドの方が強力な物を持っているのだが、武器には彼専用と注釈があるし、防具もアテナのお守りほど強力ではない。本当に使えないデカブツである。

東アフブルグ入口でのサウドとの強制戦闘は【星笛の術】イッパツで終了。

飯屋で練習試合を申し込んでくる3人との戦いでは、魔法が使えないので武器で戦うしかない。
まぁアイテムさえあれば誰でも魔法が使える世界なので、専業魔法使いなんて者を前提には考えない文化があるのだろう。
いざ試合開始。前より装備が良いので、主人公とサンディで簡単に3人を倒した
スミシーは予想通り、何もできずに倒されていた。まぁ彼の渡した革の盾が充分役立ったので、彼は仕事をちゃんと果たしている。

町中に入ると、賭博場の客引きに声をかけられる。
今回は彼に従い、ちょっと博打をうっていく

510 ゲームはサイコロで目標値(2個で8以上)を出せるかどうかだけものだ。
おそらく何か複雑な遊戯をゲームの都合で簡略化しているのだろう。

ここでは、スミシーがゲームを得意という事もあり、かなりのボーナスが得られる――サイコロ1個で3以上が出ればいいのだ。
賭け金が無くなるか3回負けるまでプレイ可能とあるので、しばらく挑戦。結果、勝ったり負けたりで金貨20枚ほど儲かった。

ショボイ博打が終わると、従業員の女性が酒をふるまってくれる。
その酒を客のペットの猿が盗み呑みするが、毒入りなので死亡。
刺客はここにも潜んでいた。驚きである。
猿の飼い主の客は「ニッポン人」と書かれている。
このゲームのマーベルランドにはニッポンという地域があるという事だ。驚きである。
挿絵をみると、辮髪の客もいるようだ。
ニッポンどころかチューゴクもありそう。驚きである。

この賭博場を出た後、繁華街へ。
だが大通りに出る前、人気の無い場所で黒装束の男達がこちらを強襲! 戦闘になる。

【星笛の術】をサンディに使わせて一蹴
この呪文、本当に便利。
このとき、彼らがニンジャである事がわかる。
ショートソードしかドロップしてくれないので、これだけ拾って繁華街へ向かう。

繁華街へ来たら、すぐに闘技場へ向かおう
このタイミングでのみ起こるイベントがあるのだ。

464 闘技場では、クライアンという戦士が勝利を収めた所だった。
冒頭の魔術師爺さんが、彼から情報を聞けと言っていた事を思い出せば、ここでの行動は決まるというもの。
司会者が挑戦者を募集するので、すかさず名乗りを上げる。

クライアンはそこそこ強いが、主人公の技量ポイントが18あれば大概は勝てる。
負けたクライアン、用は無いとばかりに会場を去ろうとする――が、彼にはなくともこちらには用事があるのだ。
すぐに試合をやめて、彼の後を追おう
会場の外で、彼から情報を聞こうとする主人公達。しかしクライアン、何が気に入らないのか、つっぱねて立ち去ろうとする。

ここは無理に押してもダメだ。
会場の外まで追いかけたら「クライアンから情報を聞き出すのをあきらめる」を選ぶのだ。
ヘソ曲がりのこの野郎は、主人公達が背を向けると、とたんに情報をペラペラと教えてくれる。

彼の持つ情報とは、ゴーストフェニックスのエクスペリエンスドレインを無効化するアイテムの隠し場所だ。
パラグラフジャンプが必要な場所にあるので、情報を知らないまま探索しても見つからないようになっている。
飛び先番地を教えたクライアンは「こうなったら俺も同行しよう」と申し出てくれる。
そっちは別に要らないが。
その気持ちを察したか、物陰から刺客の矢が放たれた。クライアンと、ついでにスミシーがこれで重傷。意識不明となる。

まぁクライアンは「情報代出すよ。金払うから教えて」と正当な取引を持ちかけると「卑しい奴だ」と罵倒してくるKUSO野郎なので、ここで大地の肥しになってもらった方が良い。
巻き添えのスミシーにはいい迷惑だが……。

この二人を病院へブチ込みに行くと、主人公達もタダで泊まらせてくれる
ありがたく回復し、翌朝、二人でピラミッドを目指す事になった。

街出口の屋台再び。
ニンジャから拾ったショートソードを売り飛ばしたら、街の外へ。
ならず者達が襲ってくるが、開幕【星笛の術】で終了。本当にこの術はありがたい。
抵抗できない者を数多く殺したという理由で魅力ポイントを1減らされてしまうが……金で殺しを請け負う連中相手に何を言っているのかというのが正直なところ。まぁこの世界のマーベルランドの文化だろうと納得しておく。

助っ人として出番をうかがっていたニスペン達は、仕方ないので普通に出てきて合流する
このパターンだと加入タイミングの問題で、ならず者達から棍棒を拾えるのは主人公とサンディだけだ。
まぁそれで困るかというと、全然困らないが……。

橋に居座るシーザスを袋叩きにし、アファ王の剣を拾ってからデザートの宿へ。
ロープと爆裂弾を購入。今回、買う爆裂弾は2個でいい。戦闘で使わない場合はこの数で十分だ。
そしてイエローポーションも2個購入。金は皆で適当に分け合って出せばいい。

買い物が終わったら砂漠へ。
マントは主人公とアテナに使わせる
猛暑で倒れるサンディとニスペンを抱えながら(たぶん主人公がサンディを抱え、ニスペンを抱えるのはアテナ)ピラミッドへ到着。
倒れた二人に先刻買ったイエローポーションを飲ませ、回復する。

S26a S26b ちと回りくどくはあるが、マントよりイエローポーションの方が安いのでこんな方法になるのも仕方がないな。

これで準備OK。ピラミッドよ、私は帰ってきた。

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2015年9月 3日 (木)

迷宮のドラゴン 7

異次元空間超えて、彷徨う主人公が辿り着いたのは1巻の山中
ゾーキス湖のそば、ニスペン実家の前である。

S20a ワープの影響で、主人公の能力値にも変化が起こっている。
元の値に関係なく原体力ポイントは26、技量ポイントは12、原知力ポイントも12、経験値は0になっている。
サイコロの出目が全て最大だった時の初期値という事だ。
巻き戻しは喰らったものの、能力的には強くてニューゲームという状態である。

所持品も変化しており、ほぼリセット。
ただし所持金と魔法の道具だけはそのまま残る
2000枚の金貨と数々の魔法が残るのはありがたいが、武具も消えたので丸腰だ。
早くゴブガブの迷宮へ行ってゴブリン達からカツアゲせねば。

とにもかくにも下山する主人公。
ゾーキス湖の傍に出る……そしてまたソーチキスに襲われる
技量ポイントが12あるので楽勝ではあるのだが、武器がないので攻撃に成功しても敵に与えるダメージは1。対して鰐の体力ポイントは16である。
面倒なので、魔法で倒してしまおう。
ただし、1ターン目に使うのは【透視の術】。鰐の胃袋まで見えるのだが、中に黒い玉が入っているのを発見できる。
なんでこんな貴重な物を鰐が食っているのかは謎。以前の犠牲者の物だろうと主人公は推測しているが、知力ポイントを枯渇させた魔法使いがたまたまこの傍を通って食われたのだろうか。
2ターン目に【星笛の術】を使い、動けなくなった鰐の腹を素手で引き裂いて勝利。
2個目の黒い玉も入手。これでサンディと合流すれば、二人でダブル稲妻の術ができるのだ。

鰐の屍を後に、ニスペンの家へ急ぐ主人公。
実はスーパーヘルメットが無ければ、2巻冒頭の魔術師爺さんに「あれ要るから」と言われて巻き戻しを喰らうのだ(戻される場所と処理は今回と同じ)。よってゴブガブの迷宮攻略は事実上必須なのである。
なお、スーパーヘルメットが無くてもゾウナに勝つ事は十分可能

ニスペンの家に着いたので、前と同じくタンスの中の小銭をポケットに入れる。既に2000枚あるとはいえ、これ以上あっても別に困る事はない。
そのうち母親のヒルダさん、そしてニスペンが帰ってくる。時間も戻ったので、主人公とは初対面。悲しい事だが、絆はこれから培い直せばいい。再び妹のコレットを取り戻しに行くのだ。

海上のフライドリルも、島で見張りをしているゴブリンも【星笛の術】で一蹴。サイコロをふる必要はないし、素手で4匹組の敵となど面倒で戦っていられない。ニスペンの家で休息したので【星笛の術】2回分の知力ポイントならなんとか確保できる。
ゴブリンから剣と鎧を奪えば、後は前回と同じだ。技量ポイントが高いぶん、前より楽に敵を倒す事ができるぐらいだ。

というわけでゴブガブは倒した。この迷宮だけで経験値が40点入ったので、技量ポイントを15、原知力ポイントを16にしておく。
再び友人となったニスペンと再び分かれ、ララッタの街へ。

この街の道具屋で金策再び。元手が前より遥かに大きいので、得る金も大きい
しかしまたもや自分の勘違い・読み落しを発見。

・ゴブガブの王冠を売ろうとした時のイベントで貰えるアイテムは「まだ持っていない物」である。
・この時【火の玉の術】【薬の術】【透視の術】を教えてもらえる。

まぁ影響は特に無いが。手持ちの玉を全部売ってから、金の限り水晶玉を買う。そしてお土産は赤い玉をもらうのだ。買い込むのが赤い玉か水晶玉かの違いだけである。
25個の水晶玉が詰まった背負い袋をかついで、進め主人公。

Photo ここから西アフブルグまで前回と同じ。
サンディが仲間になって、主人公も大喜びだ
大喜びついでで白い玉をもらう。代わりに黒い玉を渡すので、今回は恵んでもらう一方ではない。
途中のシーザスは、二人で【稲妻の術】を連発すれば2ターンで吹き飛ぶ
受けろ獅子の牙。

西アフブルグに着いたら、手持ちの水晶玉は売らずに、さらに水晶玉を買い込む
トリガーの羽根や革の盾を買ったうえで、500枚ぐらいの金貨を残して水晶玉を買い漁るのだ。

3巻には所持金を全て失うナメた強制イベントがある。
しかし条件次第で魔法のアイテムは残せるので、換金用のアイテムを今から用意しておかねばならない。
2巻に入ってからだと最適な準備ができないので、1巻のうちに準備を始める必要があるのだ。
47個の水晶玉が、必ずや終盤で役に立つ。

Photo_2 それ以外は前と同じ行動をとる。
ドラゴンスレイヤーの入手も同じ。
サンディのぶんは売るのも同じだ。
それでサンディの装備を整えるのも同じだ。
ヘルメットと水筒を買うのを忘れてはならない。
その後、ドラゴンの洞窟に乗り込んで、戦いの前に泉の水で完全回復するのも同じだ。

そしてドラゴンとの戦闘へ。
こいつにもダブル【稲妻の術】を叩きこめば、やはり2ターンで粉砕できる
サンディの知力ポイントがこの術を2発撃てる値なのも、恐らく計算の内に違いない。
泉の水で知力ポイントも完全回復しているので、後先考えずにぶっぱしよう。
必殺パワーが嵐を呼ぶぜ。
1巻最強の敵だが、完全にこちらの圧勝で終わる。

万が一、運が物凄く悪くて剣での攻撃が全然当らない時のみ3ターン目にもつれる。
だがダブル【稲妻の術】を2ターン受けたドラゴンの体力ポイントは残り8点
3ターン目、主人公が【稲妻の術】、サンディが【火の玉の術】を使えば、武器による攻撃は一切不要で終わる
ドラゴンスレイヤーは2巻でお守りと交換するためのアイテムだ。

まぁどれだけ圧勝したところで、サンディの盾と鎧が壊れる事は変わらないのだが……。

S26aS26b 愛用していたスーパーヘルメットがドラゴンの血で蘇る。
これを装備していざ2巻へ。
今度こそワルキューレの心を射止めるのだ(でも本命はサンディ)。

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