たのだん

2010年10月 3日 (日)

たのだんのキネティックノベルが届いちまった……

 ものすごい序盤までしかプレイ(と言っていいのか?)していないが、早くもお笑い三連発だ!
 まったく楽しいぜ。OK,これでモトはとれた。

1:普通のリプレイと同じように書かれているので、キャラクター達もゲームマスターと会話する。
 だが立ち絵・表情・声優さんの声があるキャラクターが、無音声のゲームマスターと突然喋り出すので、物凄く異様に感じる。
 例えるなら……スパロボのインターミッションを読んでいると、唐突に製作スタッフ(顔なしセリフのみ)が出て来て話し出すような、そんな感じだ。

剣鉄也「くそっ、バルマーの霊帝め! どこにいやがる!」

寺田プロデューサー「その面のザコを全滅させたら宮殿の前に増援でわいてくるよ」

剣鉄也「そうか、わかった! いくぞ帝国軍め、命を燃やす時が来た!」

(BGM:勇者はマジンガー)

↑マジでこんな感じ。リプレイだと読み慣れている筈なんだが、違和感があるのはなぜだ……?

2:おまけディスクがついてきたので、設定画とやらを拝見してみた。
 新キャラについてのネタバレ画らしき物があった。
 ……発見もゲームの楽しみの一つだぜ!

3:シャーリィさん(美少女)が着替えている部屋にレクサス(ロンゲのイケメン)が入ってくるシーンがあった。
 恥ずかしがるシャーリィさんに「どうしたんですか?」ととぼけるレクサス。

 おいぃ、これ入って来たのがブサでデブなら袋叩きで窓から投棄されるんじゃないの。

 イケメンならエロガッパでも許されるのかよ。
 汚いな実に汚い。俺は中立の立場だったがこれでますますイケメンは許せなくなったな。だってもあもりにも差別だろーこれは。
 今すぐ魔王が復活して「この世を腐敗と死が蹂躙する世界にするのだ」とか言い出したら魂を売ってやってもいいような気になってきた。
 でも蘇った魔王がデビルサイダーのベルゼバブ様だったら逃げるかもしれん。

 さて、とりあえず楽しんだし自分の作業に戻るとするか……。

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2010年9月28日 (火)

そういや発売されましたね

 ソードワールドのリプレイ「たのだん」のキネティックノベルが発売されてました。
 このブログにも、それで検索して来られる方がおられるようです。

 失礼を覚悟で正直に述べると、これがソードワールド2.0における最初で最後の声つき作品になる可能性は充分に考えられるので、自分は購入するつもりではあります。

 でもすまねぇ。
 今はそれどころじゃねぇんだ。
 自分の事で手いっぱいなんでな……。
 色々と行き詰ってて困る。

 それでも一応、たのだんについて触れておきます。

 公開されてる声優さんに知っている人が一人もいねぇ。
 困ったもんだ、これがな。

 どこかに1キャラぐらい、無理矢理にでも神谷明をあてておくのが普通な時代が懐かしいわい。
 自分がガキの頃、週に2回はあの人の声を聞いていたような気がしてならねぇ。3回だったかもしれないな。

 そういえば聖闘士星矢(アニメ版)でも、あの人は自分の知るだけで3キャラほど演じておられた。
 ペルセウスのアルゴルα星のジークフリードりゅう骨座のアトラスだ。
 このうち2キャラが敵軍のリーダー各で、戦闘シーンの声を聞いていると誰が主役かわからない状況があったりするのだが……

 最加熱期の12宮編を外しているキャラばかりである。しかも二人が原作にいないアニメのオリキャラ、うち一人は映画のキャラだ。
 よって「星矢に神谷キャラっていないよな」と言うところころ騙される人が多数出るという状況に……!

 これも地球外知的生命体のゴルゴムにいるタクミって奴の仕業なんだドンドコドーン。

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2010年7月30日 (金)

たのだん?

 ふと気付いたので、キネティックノベル版たのだんがどうなっているか、ちと検索してみた。

 これは驚き……発売まであと一月をきり、画像やらOPデモやら出ているじゃありませんか。なんか新キャラもボコボコ出てるし。体験版もさわれるみたいですな。ではちょっとばかりプレイを……

 と言いたい所だが、すまん、特撮大戦が佳境でゲームを“やる”時間は全部そっちにとられているんだ。
 てつをさんがついに太陽の子となり、八面六臂の大活躍だ。その性能は「ゲーム的に有利な回避重視型だが耐久性もそこそこ以上あり、長距離・中距離・近接のあらゆるレンジの戦闘をフォームチェンジを駆使してこなし、ザコの殲滅は得意だがボスキラーも大得意で、エネルギー回復能力があるので継戦能力にも優れる」というもの。

 壊れ性能だろコレは。いい加減に後半戦だが、前半より遥かに楽になっているのはてつをさんが敵を許さないせい。戦闘マップを右から左に走れば敵がボンボン吹っ飛んで更地になり、残ったボスもリボルケインを突き刺して大爆発。
「悪に生きる道は無いと思い知れ!」
 そりゃあんたが道を閉ざしているからでしょうが。

 しかしこのゲーム、言われているほどクソゲーでも無いな。
 だがウンコ呼ばわりされる理由もなんかわかる。てつをさんの強さとはまた別の、もっと真面目な話で。
 なんか……自分も作っている人間なので、このゲームには凄く考えさせられる。なまじ文句のつけようが無い完成度の高い作品より、感じる物はあるように思う。それが主にバランス調整に関わる事なので、いずれテストプレイや難易度調整のおりに参考にさせてもらうつもりだ。

 あと、てつをさんのやりすぎな強さについて、ちょっとゲームの擁護をば。

 ちょっとした抜け道を利用すれば急速レベルアップができてしまうので、ラスボスのレベルが80のゲームなのにてつをさんのレベルが99(カンスト)になっています。改良で上げられる能力も全部限界まで上げています。
 これで弱い方がおかしいわな。

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2009年9月26日 (土)

レビュー たのだん(3) 16回目・第9話 じんせいはぼうけんだ!

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

(いよいよ「たのだん」も最終話。このシリーズのレビューも終える事となりますが、最後にちょっとだけ趣向をこらす事にします。

 聞くところによると、似た傾向の絵がならんでいても的確に目当ての絵師を見抜く「絵師ソムリエ」や、好きな声優の声ならたった一言からでも聞きわける「アニメ専用絶対音感の持ち主」が世の中には居るとの事。

 そこで今回、紹介文の中に「たのだん」以外からの挿絵も混ぜておきました。あなたの鑑識眼に挑戦です。間違い探しの要領でお読みください。)

 

Photo_2 シャーリィ  人間・女・16歳

二刀流で戦う盗賊少女。

筋力25のパワーファイターと化し、虚弱な昔はどこへやら、どこへ出しても恥ずかしくない立派なアタッカーに成長した。それでも心は乙女なヒロイン。

 

Photo_3 チロル  ドワーフ・女・18歳

両手武器で戦うパワーファイター。

シャーリィと二人で前衛を担当し、敵を次々と血の海に沈める。プレイヤーのヒヨコ君がパワージャンキーになりつつある事が前書きで明らかにされた。 

 

Photo_4レクサス  ナイトメア・男・18歳

セクハラ神官戦士。

治療とシャーリィさんを赤面させる仕事を一手に引き受ける。戦士技能が錆ついているが、そんな力仕事は女性に任せるので無問題なのだ。

 

Photo_5 ポポ  タビット・男・14歳

ウサギ獣人。魔法も使える。

メカっ娘がいなくなったらまた大人しくなった。ルーンフォークの美少女さえ目の前にいなければ、パーティで一番の真人間ウサギ。

 

 

Photo_4  まずはレベルアップ作業。皆がエンハンサーやアルケミスト、レンジャー等の即効性ある技能を伸ばす中、なぜかライダーを1レベル習得しているレクサス。

 今後続きを遊ぶ時のためらしいが、プライベートでもこのリプレイのキャラを使っているのだろうか。

 なおライダーとは騎乗用のスキルであり、馬だの竜だのバイクだの様々な物に乗る技能である。

 これを上げていけば色々な物に乗れるので、興味のある方は実際にプレイする際に挑戦されるとよいだろう。

 既に刊行されている新シリーズリプレイでは主人公の持ち技能らしい……ただ、ダンジョンなんかではどうするのだろうか。地下迷宮に馬だの竜だのバイクだのを乗り入れるのか。まぁできなくもないだろう。RPGの迷宮はドラゴンやジャイアントが群れで現れる事ができる収容スペースがあるのだから。

 

 さて、呪いを解くのに必要な剣を手に入れ、協力者バークレイの屋敷に戻る一行。バークレイも目と口を封じる呪いをかけられているので、サービスでそれを解いてやる。

 そこでわかった事には、このナイトメアの青年、やっぱり昔のシャーリィさんの半日旦那だった人でした。当時と違い髭をそっていたので、はっきりとは見抜けなかったとの事。

 ちなみに45点というシャーリィさんへの評価は、彼が『闇夜の鷹』に所属したばかりで、

妻にも相応の強さを求めていたからだ……という理由らしい

Photo_5  

 チロルが怒りの鉄拳を見舞っているが、バークレイ氏の考えは決して間違ってはいないと思う。

 恐らく彼は子供の頃に、主人公の足手まといになるためのヒロインを見ていたクチに違いあるまい。

 ただでさえ厳しい戦いになるのなら、時間制限をかけられるよりは安心させて欲しいというのが人情というものだ……。

 

 

 

 

 

 

Photo_2  

 ここで恋愛話がおっ始まるが、恥ずかしくて文章を正視し辛いのでパス。半端に歳をとるとギャグもエロも抜きの恋愛描写に猛烈な抵抗があるので困る。

レクサス「私はシャーリィさん自身が好きなのです」

 いつからTRPGのリプレイはこうなったんだ……俺の羞恥心は有頂天! きてーメイン敵早くきてー!

 

 

 

 

 

3_2   解呪の魔剣と封印の魔剣をひっさげ、カサンドラの囚われている屋敷へ再び来た一行。さっそく牢獄代わりのカーストアーマーに挑む!

 シャーリィの筋力が25まで上がっているので、魔剣2本を一人で使う事ができる。

 アイテム・魔法組み合わせてブースト全開、命中への補正値は+7点。これで1ターンで解呪・封印を施せる……と思いきや、敵に先手を取られてしまう。

 敵の熾烈な攻撃に晒されていきなり大ダメージ。とはいえ1ターン持ち堪えればそれでOK。反撃の二刀流が両方HIT、1撃目でカサンドラが解放され、2撃目で魔物は封印された。

 

 さて助け出されたカサンドラ、目を覚ますや重大な情報を伝える。犯罪組織デスクリムゾンと手を組んだクーデリア侯爵がアンデッドの軍団を作り、戦争の準備をしているとの話だ。通信機でゲイリーに連絡を取ると、彼はそれに対処するため奔走するので、指揮官をシャーリィさん達に潰してほしいと言ってきた。

 まぁこれで「嫌です」と言う展開にはならない。なっても話が進まない。

 

Photo_6  休憩のためにバークレイ氏の別荘に世話になる一行。

 でもバークレイ氏が泉のほとりにシャーリィを呼び出してまた恋愛話を始めるので困る。

 休憩しに来たなら寝るべきであろう……延々10ページ近くを「誰が誰を好きか」とかそういう話をするのも無論結構ではあるが、こういうプレイって本当にやってるサークル有るんだろうか。

 前日読んだマンガに影響されてグラップラーごっこや歌舞伎者ごっこに走る奴ならしょっちゅう見たが……。

「虎は何故強いと思う? それは……もともと強いからよ」

 経験値ためてザコからレベルアップしていくRPGと相容れない話ではあるが……。

 

 

 翌日。ついにアンデッド軍団が動き始めた。

 スカイバイク(文字通り、空飛ぶバイク。このゲームではライダーレベルを上げればこういう物にも乗れる)でやってきた使いの者から話を聞き、一行は敵のアジトらしき場所へ向かう。

Photo_10  敵の砦に殴りこむと、なんとザコ沸きや迷宮なんぞは無く、いきなりボスが待ち構えている部屋だ。

 恐るべき潔さ。ただしボスキャラは3人組である。

 一人は女ルーンフォークのガートルード。デスクリムゾンの首領であり、マギテックシューターでもある。

 一人はリルドラケンの戦士・ルイ。頑強なパワーファイターであり、用心棒といった所か。

 最後に8レベルの蛮族・フェイスレス。こいつは魔法が得意なタイプ。

 未だかつて無い強力な敵編成である。

 

 最後の戦いが始まった。敵は強いがパーティも強くなっている。シャーリィさんが30点の攻撃を左右両手でブチ込んでいるのを見ると1巻が遠い昔に思えてならない。

 まこと神とムシケラの差が出るほどのレベルアップこそがRPGの醍醐味の一つ。

Photo_8  しかし戦闘は意外な展開に。

 シャーリィさんとチロルがリルドラケンのルイを倒した後、ポポがMPを大量に使って<スリープ>の呪文を残り二人にかける。しかも<魔法拡大/確実化>という特技を使い、成功率を上げたうえでだ。

 なんとこれが成功してしまい、敵全員を無力化しての勝利。

 まさか最終戦闘の決定打を放つのがウサギとは……。

 しかし起こす者がいなければ『睡眠=戦闘から退場扱い』とは結構厳しい裁定。

 まぁ寝転んだ所に今のシャーリィとチロルが攻撃をブチ込めば互角に近いレベルの敵なら大概死ぬだろうから、無駄な手間を省いただけなのかもしれない。

 

 

 

8  

 戦闘終了後、敵の武装を解除する一行。

 ガートルードを脱がせようとしたシャーリィさんが「この人、ノーブラでパンツもはいていない!」と言いだし、ゲームマスターがそれを採用。

 この流れに何の意味があるのか、酒呑みながら考えているが全然わからぬ。

 とりあえず砦が崩れだした。ガートルードは何かの魔法の力でワープ逃走してしまった。フェイスレスは放っといたから多分下敷きになって死んだ。リルドラケンのルイだけは抱えて運び出す事にした。

 

 

 

 ルイを捕虜とし、一行は凱旋する。今回の手柄により、一行はそのまま王宮へ通され、士官の道まで拓けてしまう。凄い出世だ。

 だが当然のようにそれを蹴る一行。冒険者は一カ所に落ち着かない物なのだ。最終話なのだから引退したっていい筈だが、一行の旅はその後も続く……という締め方を選んだのだろう。

18  最後にシャーリィとレクサスの恋愛成就みたいなシーンがあるが、プレイヤー様方の気合の入りように圧倒されるばかりだ。興味のある方は己の目で確かめてください。

 というか一つだけ述べさせていただいてよろしいか。

 じんせいはぼうけんだ! というサブタイトルだが、ぼうけんはれんあいだ! になっちまってないか。まぁ別に悪いとは言わんが。でも1話に3回は多いのではなかろうか。そうでもありませんかそうですか。

 とりあえず見極めた。「たのだん」がゲーム化するなら、ジャンルはダンジョン恋愛シミュレーションアドベンチャーなのは確定的に明らか。

 

 

 

 

 

Photo_9  

 

 

 

 

 

 

 

【終】

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房 
(C)車田正美/集英社
(C)岡田芽武/秋田書店

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2009年9月11日 (金)

レビュー たのだん(3) 15回目・第8話 わるものたちのしま

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 しかし彼女はアンデッドモンスター・カーストアーマーの体内に捕えられ、その状態で封印の魔方陣に閉じ込められていた。果たして彼女を助け出す方法は……? 

 解決策を求めて情報収集開始。幸い、前回のセッションでなぎ倒した敵の雑魚どもが屋敷の中にごろごろしている。彼らを尋問してわかった事は……

○カサンドラを閉じ込めたのはデスクリムゾン幹部のジャルガンという操霊術師。

○ジャルガンは侯爵領と北の大陸の間にある小さな島にいる。

○制御にはある魔剣を使うらしい。

 聞く事聞いた一行は、雑魚どもを部屋に放り込んで【ハード・ロック】の呪文で閉じ込める。それからざっと屋敷を調べると、魔方陣作成の力を持つ魔剣が見つかった。

 だがこの剣ではカーストアーマーからカサンドラを出す事はできない。二者を結びつけているのはある種の呪いであり、それを断ち切るための剣が、見つけた魔剣の対になってどこかに存在している筈だという。

 まぁこの剣も必要な道具である事には違いない。剣をギッて、一行はすぐに屋敷を飛び出した。

 

 ここで1ミッションクリアしたんだからレベルアップだ。

 そこでもいつもの通り、シャーリィさんを赤面させようと頑張る他三人。しかしシャーリィさんもまんざらでない様子。 もう調教完了も秒読みだ。モノクロの筈なのにページが桃色がかって見えてきたぞ。

 この状況で、シャーリィさんがレベルアップにより筋力増強中だなんて誰が信じられようか。ついにドワーフのチロルを抜いてパーティ内最大怪力です。おめでとう。

 女は弱し、されど恋する乙女は強し。なぜか戦闘力的な意味で。

 

 パワーアップ(文字通り)が終わった一行、侯爵領内に引き返しバークレイ子爵の屋敷へ戻る。事情を執事に説明すると、執事は子爵の元へ通してくれた。

 子爵は40代と聞いていたが、会ってみるとまだ青年である。別に年齢詐称ではなく、たんにナイトメア族だというだけの話だが。

 だが呪いをかけられており、目と口が封じられている。

 この子爵さん、実はゲイリー宰相の協力者で『闇夜の鷹』の密偵なのだ。だが活動中にデスクリムゾンのメンバーによって呪いをかけられ、このような状況に陥ったのだという。

 なお、GMによるとシャーリィは彼に見覚えがあるそうだが、どこの誰なのかまでは教えてくれない。

 ともかく呪いを解く魔剣をジャルガンから奪ってくるよう頼まれた一行。執事さんに船を手配してもらい、相手の根城に突撃!

 

 敵の雑魚を殴ったり、死体が放り込まれた小屋(アンデッドモンスターの材料倉庫か)を見つけたりしながら島を探索する一行。さすがに小さいと言っても島なので、ちょっとぐらい戦っても敵に気付かれはしない。

 やがて丘の上の砦を発見。乗り込んで見た所、アンデッドの辞典や魔方陣を使った儀式のための書物などが見つかる。そして地下への階段も……。

 ジャルガンと魔剣はここに違いない。一行は地下へと降りて行く。

 

17 捜索した物音を聞きつけたか、ジャルガンは魔剣を手に待ち受けていた。

 GMいわくなかなかのイケメンらしいが、カマ言葉で喋る。

「あなた達もあたしの作品にしてさしあげるわ!」とか言う脱力感あふれる敵だが、気が抜けてはGMの思う壺。オカマではあっても10レベルの強敵なのだ。しかも御供に2匹のブランク(8レベルのアンデッドモンスター)まで連れている。

 当然、戦闘は激しい物となった。互いに強力な魔法を応酬し、特技で強化された打撃を振り回す。

 20点代のダメージがぽんぽんと出る中、ブランクを叩き潰し、ジャルガンを追い詰め、敵が魔法で一行のHPを吸収しようとしたが失敗し……。

 そこでジャルガンが降伏した。戦闘終了である。なぜかジャルガンの服を脱がしてから剣を奪う。これで2本の魔剣を使い、カサンドラを助ける事ができる筈だ。子爵の呪いを解く事もできるだろう。

 魔剣と捕虜を土産に船へ戻る一行。肝心の救出劇は次の話という事になる。当然、そこではさらなる事件が待ち受けてもいるはずだ。

 次回、最終話。果たして一行の冒険はいかなる結末を迎えるのか……?

  

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房

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2009年9月10日 (木)

レビュー たのだん(3) 14.875回目・第8話 エンドレスエイト

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 しかし彼女はアンデッドモンスター・カーストアーマーの体内に捕えられ、その状態で封印の魔方陣に閉じ込められていた。

 果たして彼女を助け出す方法は……? 

Photo まぁその前に1ミッションクリアしたんだからレベルアップだ。

そこでもいつもの通り、シャーリィさんを赤面させようと頑張る他三人。

しかしシャーリィさんもまんざらでない様子。

もう調教完了も秒読みだ。

モノクロの筈なのにページが桃色がかって見えてきたぞ。

 

 

 

1 アポロさん

「良い所を邪魔させてもらうが、

既にちょっとした破壊計画を実行しているのだ。

迷惑だとは思うが、それが私の生きがいなので

私は謝らない」 

 

1_2  

ユウスケ

「本当に迷惑な奴だな。

で、今回は何を企んでいるんだよ?」

 

 

 

1_3アポロさん

「外宇宙の降臨者に超巨大隕石を1個

発注しておいたのだ。

多分、全生物の9割5分ほどが死に絶えて

大量絶滅が起こると思うのだ

 

 

Photo 

 

迷惑とかいうレベルじゃないでしょー!

 

 

3 アポロさん

「結構ふっかけられたが

根性で値切って3割ほど叩いてやったのだ。

ちなみに私は次元の壁を越えて逃げる事ができるので安全なのだ。

私は全生命体にとって迷惑な存在なのだ。はっはっは」

 

Photo_2  

てつを

「話は聞かせてもらったぞ!

アポロガイスト!

貴様の企み、俺が許ざん!」

 

 

1_4  

ユウスケ

「許さんていっても、

今からそいつ倒しても遅いと思うよ。

どうすんのさ」

 

 

4 てつを

「アポロガイストが超巨大隕石を落とす事は計算済みだ!

そこでこんなバイクを宇田川博士という人に造ってもらった!

宇宙バイク『ギャラクシー号』だ!

まだ開発中のプロトタイプだが……

なに、片道さえ行ければ、後は自力で帰ってくる

 

1_5  

ユウスケ

いや、おかしいって。

自力ってどうすんだよ。

体一つで大気圏突破する気かあんた」

 

 

3_2 

てつを

その通りだ。

第1話で一度やった事があるから

なんとかなるだろう!」

 

(※しかも宇宙空間を漂っていた時は変身前の生身だった)

5_2 そんなわけでギャラクシー号発進。

てつを

「こちらRX。

隕石のすぐ側まで来たぞ。

今から破壊する!」

 

1_6  

ユウスケ

「簡単に言うけど、実際どうやるんだよ。

キャッスルドランと融合して蹴り返しでもするのか?

まさか何も考えてなかったとか云わないでくれよ」

 

 

8 てつを

「俺たち仮面ライダーは

悪を滅ぼすためなら

どんな力だって出せるんだ!

全エネルギー放出!

キングストーン! ファイナルエクスプロージョン!

 

 

2  

 

 

 

 

 

 

3_3 てつをさんの自爆によって小惑星は破壊された。

しかし砕け散った小惑星の破片の一部は

巨大隕石となって落下し地上の環境を激変させた。

これにより当時のラクシアにあった高度な魔法文明が滅び、

生き残った人々により次の魔動機文明へと移行するのである。

現在からおよそ3000年前の事であった。

 

5_3 ユウスケ

「て、てつをさーん!

……なんて事だ。まさか自爆するなんて。

側にいるだけで気温が3度は上がるし無茶ばかり言うし

それに輪をかけて無茶ばかりする人だけど、

本当にまっすぐで良い人だったのに……」

 

3_4 アポロさん

「ふはははは、やったのだ。

結果オーライ、ざまぁかんかんなのだ。

墓は建ててやるが卒塔婆はガリガリ君のアイスバーを使ってやるのだ。

私は死者にとっても迷惑な存在なのだ!」

 

20  

しかし……その時、歩いてくる一人の男。

ゆっくりと、しかし確かな足取りで来るその男は……

その男こそは!

 

 

 

2_3 

アポロさん

「ばかな!

お前は確かに宇宙空間で木端微塵になったはず!

離脱するチャンスは無かったはずだ!」

 

 

Photo_4  てつをさん

俺は太陽の子!

仮面ライダー! ブラァッ!

ア゛ールッ! エ゛ッ!

俺は太陽がある限り、この世に光がある限り!

俺は何度でも蘇る!

貴様のような悪を倒すまで! 何度でも!」

 

3_5 アポロさん

「ついに強引な説明さえ無くなったのだ。

不死宣言を決意や比喩でなく本気で言ってるのだ。

しかも本当に蘇ってきやがるから始末に負えないのだ

RXとフェニックス一輝が最強ヒーローの双璧だと割と本気で信じてます。

18  

てつを

「行くぞ、ユウスケ!

二人で攻撃だ!」

 

 

 

1_7  

ユウスケ

「……え? 俺も?

俺もやっていいの?」

(※TVでの扱いのせいで信じるのにちょっと時間がかかったらしい)

 

 

8_2 ユウスケ

「よーしっ!

皆の笑顔のため、これ以上ないぐらい力いれていくぞ!

アポロガイスト!

覚悟!」

 

Photo_5 これこそ伝統の……

てつを・ユウスケ

「「ダブル・ライダー! キック!!」」

ゲーム化された時にしばしば合体攻撃になるのがこの技。

RXと一号、2号、V3、さらにライダーマンまで組み合わせる事ができる物もあった。

肝心のゲームはマイナーどころの話ではなかったが……

 

14爆発!!

ここに悪は潰えた。

アポロさん

いつか宇宙一迷惑な存在となって復活するのだー!

リイマジアポロさんなら万が一の実現がありそうな気がして困る。

だが今日は勝利をかみしめよう。 

Tetuwo25 戦いは終わった。

ライダーは今日も去って行く。

彼らはまさに風。

悪がある所にどこからともなく現れ、そしてどこへともなく去っていく。

さらば仮面ライダー!

ありがとう! 仮面ライダー! 

【終】

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房 
(C)石森プロ/東映
(C)成井紀郎/居村眞二/石ノ森章太郎/ミリオン出版
(C)高屋良樹/角川書店

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2009年9月 9日 (水)

レビュー たのだん(3) 14.75回目・第8話 エンドレスエイト

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 

Photo_2

それとは全く関係ないが、遠く離れたリングの上での事。

格闘技の興行に突然割り込んできた人がいた。

サタンデーモン率いるブラックミストである。

反則と凶器が大好きな彼らは、思う存分それを使うリングが欲しくて仕方ないのだ。

しかも自分らで興行するのは嫌なので、他団体の試合に殴りこみをかける始末。

警察はまだか。

 

 

 

 

 

 

 

4アポロさん

「自分の団体内でやればいいのだ。

なんとも迷惑な奴なのだ」

 

 

 

Asuteka4_2  ブラックミストの首領……それが彼、サタンデーモンである。

 彼の信条は「格闘技とは生死をかけた闘争であるべき」

「人間の歴史 始まって以来 いろいろな格闘技が生まれた」

「それはすべて血で血を洗う戦いではなかったか」

「激しい競争に勝つためのものであり 人間の限界に挑戦するためでもあった」

「そして人間は人間を知ることができた」

「そこには生きるか死ぬかの 激しく燃えるものがあったはず」

「強くたくましく ぎりぎりまで突き進んできたのだ」

「弱い奴は死ぬ それが格闘技の運命だ そうであろう諸君」

「高い金をとって見せる試合がダンスであってはいけない」

やる気満々のサタンデーモン、文句あるならかかって来いと言わんばかりだ。 

14  

 

挑戦者あらわる

 

 

 

 

3_2当然、サタンデーモンは受けて立つ。

博士とプロレスラーと悪の組織の首領を兼任する彼は実に多芸。

奥に控えて姿を見せず、最終回や組織交代話にやっと出てきてキック1発で消える首領もいる中、もう少し存在を認められるべき。

無論、存在がまず知られていない事は否定しないが……。

とにかく命をかけたプロレスが始まった。

 

1112  

 

 

 

 

 

 

13 爆発!

ここに悪は潰えた。

いきなりの凶器かつ反則だが、サタンデーモンだって凶器と反則を部下に奨励しているんだから文句は無いだろう。

エラソウな奴が、己が反撃された時に急にチキンになるのはよくある事。だがアガサディモス博士がそんなタマナシ野郎である筈がない。

まぁ葬った後では確かめようが無いが、人格検証は仮面ライダーの仕事ではないのだ。  

 

Tetuwo24

戦いは終わった。

ライダーは今日も去って行く。灼熱の戦いが終わり、夕陽を背に去り行くその姿は、まさに太陽の子に相応しい。

さらば仮面ライダーBLACK!

ありがとう! 仮面ライダーRX!

 

【終】

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房 
(C)石森プロ/東映
(C)永井豪・石川賢・ダイナミックプロ/双葉社

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2009年9月 8日 (火)

レビュー たのだん(3) 14.625回目・第8話 エンドレスエイト

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 しかし彼女はアンデッドモンスター・カーストアーマーの体内に捕えられ、その状態で封印の魔方陣に閉じ込められていた。

 果たして彼女を助け出す方法は……? 

Photo まぁその前に1ミッションクリアしたんだからレベルアップだ。

そこでもいつもの通り、シャーリィさんを赤面させようと頑張る他三人。

しかしシャーリィさんもまんざらでない様子。

もう調教完了も秒読みだ。

モノクロの筈なのにページが桃色がかって見えてきたぞ。

 

 

だがいつまでも、こんな桃色の空気が続くわけもなかった。

敵の影が忍び寄る。それは…… 

 

1 アポロさん

「悪の組織が大集結した

大いなる大組織、大ショッカー!

その大幹部、我が名は……アポロガイスト。

いろいろ言いたい事はあるが先に断っておくと、今回、てつをはもう死んでるのだ

 

Photo  

 

な、なんだってー!

 

 

 

???「フッ、嘘ではない。この私の力で葬りさった……」

(ザシャアァッ!)

 突如現れたその男は……!?

 

1  

タナトス

「我が名はタナトス!!

ハーデス様にお仕えする死の神だ」

出番が遅かったので知名度は低いものの、彼の能力はなかなかの物だ。

 

 

3 離れた所にいる相手を念じれば殺せる。

しかも望みの場所を透視できるので相手を見つけるのも意のまま。

しかも違う次元にいる相手を狙い撃ち可能。

凄いというか卑怯というか、生理的にムシの好かないヤローだ。

 

 

~~時間を少し遡って~~

1_2 

現場到着前、まだ何キロも離れた場所にて。   

アポロさん

「じゃあやっちゃって欲しいのだ」

 

 

 

1_3  

タナトス

「よかろう。

見ろ!! 神の力を!!

RXは死ねぇ!!」

 

 

1516  

てつを

「う゛わあぁぁぁぁぁっ!!」

流石に相手がどこにいるのかわからなくてはどうにもならない……

 

~~そして現在~~ 

 

2 アポロさん

「というわけで邪魔者は消したのだ。

今日という今日は我らの勝利なのだ。

花嫁はもらっていくのだ。

我々はとんでもなく迷惑な存在なのだ」

 

 

しかしその時!

 

17 てつを

「そんな事だろうと思ったぞ。

やはりここに来たな! アポロガイスト!」 

なんとてつをさんは生きていた!

 

 

 

2_2 タナトス

「ば、バカな!

お前は確かに私が吹き飛ばしたはず!」

 

 

17_2 てつを

「お前達が超遠距離から卑怯攻撃を仕掛けてくる事は計算済みだ!

そこで俺はRXのヒーローショー用スーツを東映の倉庫から引っ張り出し、通りすがりのクウガにガワだけ被せておいたのさ!

そして俺はロボライダーに変身し、RXへの攻撃から対象外になりながら、ここへ先回りしていた!」

 

 

4~~離れる事、数キロ~~ 

ユウスケ

「ひでえなあ。

タイタンフォームに超変身しなきゃ死んでたよ。

というか、てつをさん何処行った?」

 

 

12  

てつを

「死をもてあそぶ邪神は俺が許さん! いくぞ! ロボイザー!」

RXがロボライダーになるに合わせ、アクロバッターもロボイザーへと変化する!

このバイク、なぜか尾部に機関砲があり、後ろ向きに弾を発射できるのだ!

前に発射する機構はないので後ろにしか撃てない。なぜこんな機能にしたのかは不明だ。

なお、アクロバッターは生体マシンであり、つまり生きている。当然ロボイザーも生きている筈なので、彼(?)的には尻から弾丸を撃っている事になるのではないか。

ますます不思議な武器だ。

5  

とりあえずタナトス銃殺。

神様が機関砲で死ぬのか、

という疑問はあるかもしれない。

まぁ女神転生ではよくある事。

そもそも拳で殴って倒せる相手なら

機関砲で撃ち殺せてもいいじゃないか。

銃火器なめたらいかんよ。

ソードワールド2.0でも強い武器だしね。

 

 

 

7  

あとアポロガイストも倒しておいた。今日の仕事は完了だ。

 

 

 

 

 

6 爆発!

ここに悪は潰えた。

例え神であろうと、悪であれば許すわけにはいかない。

それに肩書だけならてつをさんだって王子様だ。

まぁ自称ではあるが、それを言うなら神様だってそうである奴は多いだろう。  

 

 

Tetuwo24

戦いは終わった。

ライダーは今日も去って行く。灼熱の戦いが終わり、夕陽を背に去り行くその姿は、まさに太陽の子に相応しい。

さらば仮面ライダーBLACK!

ありがとう! 仮面ライダーRX!

 

【終】

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房 
(C)石森プロ/東映
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2009年9月 7日 (月)

レビュー たのだん(3) 14.5回目・第8話 エンドレスエイト

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 しかし彼女はアンデッドモンスター・カーストアーマーの体内に捕えられ、その状態で封印の魔方陣に閉じ込められていた。

 果たして彼女を助け出す方法は……? 

Photo まぁその前に1ミッションクリアしたんだからレベルアップだ。

そこでもいつもの通り、シャーリィさんを赤面させようと頑張る他三人。

しかしシャーリィさんもまんざらでない様子。

もう調教完了も秒読みだ。

モノクロの筈なのにページが桃色がかって見えてきたぞ。

この状況で、シャーリィさんがレベルアップにより筋力増強中だなんて誰が信じられようか。

ついにドワーフのチロルを抜いてパーティ内最大怪力です。おめでとう。

女は弱し、されど恋する乙女は強し。なぜか戦闘力的な意味で。 

 

だがいつまでも、こんな桃色の空気が続くわけもなかった。

敵の影が忍び寄る。それは…… 

 

1 アポロさん

「悪の組織が大集結した

大いなる大組織、大ショッカー!

その大幹部、我が名は……アポロガイスト。

この世界を支配下におくため、そのヒロインを我が花嫁にするのだ。

私は恋人達にとって迷惑な存在なのだ……」

 

7 アポロさんは次元の壁を呼び出した。

「これで邪魔者は入れないのだ。

我が花嫁よ。抵抗は無駄なのだ」

なんという事だ。今回は救いの手が無いというのか。

アポロさんは「花嫁」へ手を差し伸べる……。

 

Photo アポロさん

「さあ、来るのだ。

そこのルーンフォークのお嬢さん

シャーリィさん

そっちですか!

良かった。シャーリィさんは始めから無事だった。

だが別の人が危機なので事態は好転していない。

 

2  

その時!

ウサギの鼻の穴から不思議な気体が!

気体は瞬時に形をとり、怒りの王子の姿となる!

 

 

 

9 てつを

「アポロガイスト!

貴様が次元の壁で隔離を図る事は計算済みだ!

そこで俺はバイオライダーとなり、ウサギの細胞と融合して体内に潜んでいたのさ!

バツイチの脳筋ヒロインから目を背け、ご主人様募集中のメカ少女へ目移りする貴様を許すわけにはいかんぞ!」

 

 

2_2  

アポロさん

「私にも好みがある。

女房と畳は新しい方がいいのだ」 

 

 

 

Photo_2  

シャーリィさん 

「こいつら酷い事言う!」 

 

 

 

1112_3  

こんな悪党を見逃すわけにはいかない! バイオブレードが唸りをあげる!

ウサギの大切な人を悪の魔手から守るのだ!

 

 

 

 

13_2 爆発!

ここに悪は潰えた。

確かに離婚歴有りのヒロインは珍しいかもしれない。

だが心は常に乙女なのだ。

人は獣でも機械でもない。優しくなければ「人でなし」、心の傷に触れないだけの情は持ち合わせるのが肝要であろう。  

 

Tetuwo24

戦いは終わった。

ライダーは今日も去って行く。灼熱の戦いが終わり、夕陽を背に去り行くその姿は、まさに太陽の子に相応しい。

さらば仮面ライダーBLACK!

ありがとう! 仮面ライダーRX!

 

【終】

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(C)石森プロ/東映

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2009年9月 6日 (日)

レビュー たのだん(3) 14.375回目・第8話 エンドレスエイト

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

 第7話の最後で、囚われていたカサンドラを発見したパーティ一行。

 しかし彼女はアンデッドモンスター・カーストアーマーの体内に捕えられ、その状態で封印の魔方陣に閉じ込められていた。

 果たして彼女を助け出す方法は……? 

Photo まぁその前に1ミッションクリアしたんだからレベルアップだ。

そこでもいつもの通り、シャーリィさんを赤面させようと頑張る他三人。

しかしシャーリィさんもまんざらでない様子。

もう調教完了も秒読みだ。

モノクロの筈なのにページが桃色がかって見えてきたぞ。

この状況で、シャーリィさんがレベルアップにより筋力増強中だなんて誰が信じられようか。

ついにドワーフのチロルを抜いてパーティ内最大怪力です。おめでとう。

女は弱し、されど恋する乙女は強し。なぜか戦闘力的な意味で。

 

だがいつまでも、こんな桃色の空気が続くわけもなかった。

敵の影が忍び寄る。それは……

1 アポロさん

「悪の組織が大集結した

大いなる大組織、大ショッカー!

その大幹部、我が名は……アポロガイスト。

この世界を支配下におくため、そのヒロインを我が花嫁にするのだ。

私は恋人達にとって迷惑な存在なのだ……」

しかし、影あるところ光あり。悪が存在すれば、必ず抗しようと正義を為す者がいる。 

Photo_3 てつを

「俺は太陽の子!

仮面ライダー! ブラァッ!

ア゛ーッル! エ゛ッ!

アポロガイスト! 若者の恋路を邪魔して婚活を押し通す貴様は、俺が許ざん!」

 

 

Photo  

「きた!」

「BLACKさんキタ!」

「これで勝つる!」 

 

 

 

 

5 ユウスケ

「おおっと、俺だっているぜ。

平成の1号なんだし、良い所見せなくちゃな。

てつをさん、あんたから見て、

今までの俺、どうだった?」

 

 

3  

 

 

 

 

 

 

 

1ユウスケ

「てつをさん?

もしもーし?」 

 

 

 

 

45 てつを

「俺は悲しみの王子!

RX! ロボライダー!」

 

 

 

 

1_2 ユウスケ

「なっ……なんだよ。

どういう意味だよ。

TVじゃちょっと出番と扱いがアレだったかもしれないけど、

夏の劇場版とかあっただろ?

冬にももう一つ映画が予定されてるんだぞ?

最終回の感想とか、何かあるだろ?

 

79  

その時、不思議な事が起こった。

キングストーンの持つ再生能力が発揮され、RXをバイオライダーとして生まれ変わらせたのだ。

てつを「俺は怒りの王子! R・X! ヴァイオ! ライダー!」

 

 

1_3  

 

 

 

 

 

 

1112_2  

バイオブレード! バイオライダーの生み出す怒りの剣!

この剣の一閃こそが必殺・スパークカッター!

 

 

 

 

 

3_3  アポロさん

「こっちに怒りの矛先を向けられても迷惑なのだ……」

 

 

13爆発!

ここに悪は潰えた。

光と闇の果てしないバトル……それは血を吐きながら続ける哀しいマラソンかもしれない。

だがだからこそ、それに身を投じられる者にある種の憧憬を感じるのも事実。

武力と暴力は限りなく似て非なる物なのだ。 

 

Tetuwo24

戦いは終わった。

ライダーは今日も去って行く。灼熱の戦いが終わり、夕陽を背に去り行くその姿は、まさに太陽の子に相応しい。

沈まぬ陽は無い。だがまた昇らぬ陽もありはしない。夜の後には必ず朝が来る。暗雲が空を覆えど、それより上では必ず太陽が輝いているのだ。

さらば仮面ライダーBLACK!

ありがとう! 仮面ライダーRX!

 

1_4

 

 

 

 

 

 

【終】

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(C)石森プロ/東映

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