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2018年3月11日 (日)

スパロボEX リューネの章 第12話 カークスの目

次は会話だけで終わるステージ。
戦闘はいっさい無いので、まぁ話を眺めておこう。

12_1_2 12_2 フェイル王子を馬の骨扱いしていたリューネだが、実の所、彼女はそう悪く決めつけているわけでもない。

リューネ「あたしもさ、ちょっと気になってるんだ、フェイル王子の事。この前はあんな風に言ったけど、実際会って見ないと、どんな人かなんてわかんないわけだし」

ヤンロン「悪い人物ではない。だが、ときおり目の光に暗いものが混じる事があるのが唯一気になる点かな」

「奴の目つきが気に入らない」というのは、人物評価として出すべきでは無いと思うのだがどうか。
目は口ほどに物を言う、というのは、嘘やハッタリも含めての事であろう。
付け加えるなら見ている奴の思い込みも。

しかし別軍のフェイルに会うのはそう簡単では無い。
だがカークスになら、ヤンロンはすぐ会える。
というわけでリューネとヤンロンはカークスに会う事にした。

12_4 12_5 だがカークスも将軍なので、いろいろ仕事がある。
フェイル王子と通信で話しているので、ちょっと待たされる事に。
その事を伝える使者として、息子のザシュフォード君が先にやってくる。

ザッシュ「ぼく、ザシュフォードっていうんだ。ザッシュって呼んでくれていいよ。君は?」

リューネ「?? なんか急にネコなで声だしたりして‥‥ま、いいや。あたしは、リューネ=ゾルダーク」

ザッシュ「リューネ‥‥いい名前だね」

リューネに一目惚れしてナンパしてくるザッシュ。
仕事中ちゃうんか君は。
具合の悪い事に、親父さんも来る。

カークス「ザッシュ、何をちゃらちゃらとナンパなんぞしとる。男ならガツーンと行け、ガツーンと!」

叱責するポイントがズレていると思うのだがどうか。
ともかく、カークス将軍が来たのでまともな話が始まった。

ヤンロン「フェイル殿下との会談ですね。さっき、ザッシュから聞きましたよ」

カークス「そうか、なら話は早い。私はフェイル殿下と同盟を結ぶ事にした。テリウス王子を王位につける事を条件にな」

ザッシュ「え!?」

ヤンロン「なんですって!? それは‥‥」

ヤンロン、びっくり。
ザッシュもびっくり。
まぁプレイヤーはマサキの章で見ているので「ああ、始まったか」程度の物だが。

12_7 12_8 カークス「ムチャだというのは私もわかっている。だが、私は夢をすてきれなかったのだ。私の手でラングランを、そして、ラ・ギアスを統一すると言う夢を」

ヤンロン「しかし、それは国民の感情を無視しすぎています! フェイル殿下にそれほど落ち度があったわけでもないのに、継承順を無視するなど!」

カークス「この際、国民の感情は問題ではない。問題はいかに早くラングランを再興するかだ。ならば、この方法がもっとも適当だと私は思う」

ヤンロン「‥‥そして再興したラングランの力を持って、力でラ・ギアス全土を統一する‥‥というワケですか‥‥」

実は夢追う人だったりするカークス将軍。
そこへリューネから待ったがかかる。

リューネ「あんたの言ってることを要約すると『世界征服』って言葉になるよ」

カークス「それは違う。私はあくまで平和を‥‥」

リューネ「言葉でごまかそうったってだめさ。いくら表現を変えたって、本質は同じ。大体あんたの目、あたしの親父にそっくりなんだよ」
リューネ「あたしの親父も、おんなじ様な事言って結局失敗しちゃったよ。力に頼りすぎて、最後はもっと強い力に負けたんだ」
リューネ「手に入れた力が大きければ大きいほど、それに頼りたくなるものさ。でも、ホントは力に頼るよりもっといい方法があるハズなんだ」
リューネ「なまじ、力なんてあるから、それが見えなくなってるのさ。今のあんたは、手に入れた力に酔ってるだけだよ」

リューネも世界征服しかけてた人の娘なので、思う所があったようだ。

しかしやはり目つきか……
「世界征服的な目」がいかなる物なのか、自分にはちとわからんが。
そんな根拠で怒られても、素直に聞けないと思うのだがどうか。

なお、リューネの言う「もっといい方法」は、カークスの建前「あくまで世界平和を」が目標になっている場合の事であろう。
実際はカークスの目標は「自分の能力でどこまで支配できるか試したい」なので、一番適した方法がカークスのやり方である可能性は十分にある。

「おっちゃんの野心はめっちゃ迷惑やで」と素直に言えば良いのではないか。
まぁ多分聞いてもらえないだろうが。
「そうだね、おっちゃんやめとくわ」になったらそっちの方が驚愕ではある。

12_10 12_11 12_12_2 12_13 こうして袂を分かつ事になった、ヤンロンとカークス。
しかしまだシュテドニアスがいるので、そいつらを追い出すまでは休戦する事になった。

しかしヤンロン、一つ気がかりがあるので、それは言っておく事にする。

ヤンロン「事の次第がどうなろうと、リューネ達を地上にかえしてあげて欲しいのです。彼らの単なる被害者ですから」

カークス「その事なら心配はいらん。今、送還魔法のプログラムを開発させておる所だ。あとは、魔力の充填がすめばいつでも発動できる」
カークス「地上への送還は、バランタイン州のセブ神殿で行う予定だ。陣営に関係なく、すべての地上人はそれを利用できるようにとりはからっておいた」
カークス「彼らが望めば、いつでも使ってもらってかまわんよ」

一安心した所で、ヤンロン達は帰った。
その後、カークス・ザッシュ親子の間で一悶着。

ザッシュ「父さん‥‥ぼくも父さんの考えは間違っていると思います。どうしてフェイル殿下ではダメなのです?」

カークス「ザッシュ、お前には後方勤務を命じる。もし私が負けるような事があれば、母さんとレミアを頼む」

息子の身を案じ、あえて後方へ飛ばすカークス。
彼も人の親なのだ。
つうかこの人、かなり自分に正直な人として描かれている気がするな。
最後にしか真実と本音を吐かなかったフェイル王子との差別化なのかもしれん。

一方、ヤンロンは他のメンバーに離れるよう告げる。

ヤンロン「結局、こんな事になってしまったが‥‥リューネ、君達はもう、ぼくにつきあう事もない。どこかに身を隠して、戦乱が落ち着いたらセブ神殿へ行け」

リューネ「そうだね、それもいいかなー‥‥なんていうと思ってんの、このあたしが!!」
リューネ「確かにあたし達はここじゃヨソもんだよ。でもねここまで来て引き下がるなんてできると思うかい!?」

本当に離れる奴はいなかった。
良かった。
プルプル姉妹が「じゃあジュドーを探しに行くね。ばいばい!」とか言い出したら非常に困る所だった。

安心した所なのだが、次はこの章でも難所で知られる面になる。

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