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2017年12月28日 (木)

ブラックオニキス プレイ記録1

この度、復刊された「ブラックオニキス・リビルド」
クリアまでプレイしたので、その記録をここに残そうと思う。
自分の考える「最適な攻略法」で進めたので、飛ばしたイベントや避けた敵などもある。よって攻略の一例程度に考えていただきたい。

まずキャラクター作成であるが、ルールどおりのサイコロによる作成はしないで進める事にした。
主人公・テンペストには【戦力ポイント】【防御力ポイント】【体力ポイント】の3つの能力値があるが、ここでは全てのサイコロの出目を「4」とし、だいたい平均的な能力値を持つ主人公で始めてみる。

結果、【戦力ポイント:4】【防御力ポイント:4】【体力ポイント:14】で始める事となる。
ただしこのゲームは比較的ゲームオーバーになり易い箇所がどうしても出て来る
よってそこでゲームオーバーになったら、その時はサイコロでルール通りにキャラクターを作り直して再開する事にした。

所持金は金貨20枚、装備品は無し、体力ポイントは残り2点から開始
金もHPも全く無駄にする余裕が無い状態からのスタート。

このゲームは最初にチュートリアルがあるどころか、最初の1手を間違えると詰む状態にノーヒントで放り込まれている
そこから突破ルートを手探りで死に覚えるゲームなのだが、もちろん子供の頃に嫌と言うほど殺されて覚えたので、無駄な事はせず準備を整える。

Photo スタート地点は南西の角。

まずは北上し、墓地を目指す。
墓場にクリア必須の情報があるので、それを確認。
破れた棺の中にあるメッセージを画像に複写しておく。
このメッセージは必須なのに時期限定であり、4人目の仲間が加入すると見る事ができなくなるので、忘れないうちにさっさと確認しておく。

次に武具を購入。
防具はレザーアーマー(価格5、防御力1)、武器はナイフ(価格10、攻撃力2)
一番安価で一番ショボイ装備だが、これらをギリ買うだけの金しか無い。
防御力ポイント3以下で始めた場合、どうせ敵の攻撃を防げる見込みはほぼ無いので、レザーアーマーを買わずに金を温存しておくという選択肢もあるが……今回は4で始めたし、5枚の金貨を惜しめば後で猛烈に有利になるという事も無い。
よって武具ともに購入しておく事にした。

次に宿へ行き、一泊。
体力ポイントが完全回復する。
日付が一つ進み、10/1に。

1_2 現時点での主人公の状態。

もう文無しなので、ぐるっと街を戻って南西の廃墟へ。
ここが最初のダンジョン・レベル1の入口なので突入する。

まぁここに必須のアイテムやイベントは無いのでスルーしてもクリアはできる筈だが、金と経験値を稼いでおかないとこの後のダンジョンを突破するのは事実上無理だろう。
しかし難易度的な山場がこのダンジョン・レベル1である事も確かだ。

廃墟に入ると、一人の盗賊と出会う。

1 これが二人目の仲間候補……なのだが、二人目の候補者中最弱
仲間にすると宿代がそのぶん余分にかかるので、今加入させると損しかない。
何一つ長所が無いキャラなので「弱小パーティで目指すクリア」などという縛りプレイ以外では役に立たないのだ。

もちろん今回もそんな酔狂な事をする気は無いので、無視して廃墟の中を捜索だ。

入口は何の判定も無く見つかるので、即突撃。

L1 レベル1突入後、まずはAの部屋へ向かう。

部屋にはグールが3匹いる。
このグールがこのダンジョンの脱出に必須の情報を持っているので、何を置いてもまずはこのグールの群れと戦うのだ。

グールは攻撃ポイント6・防御ポイント6・ダメージポイント2
数で上なのに質でもやや上である。
ここで倒されると問答無用でゲームオーバーであり、その可能性は決して低くは無い

しかしこのゲーム、雑魚モンスターはこちらの攻撃が成功すれば即死する
よって能力が五分の相手にでも体力勝ちする事は十分に可能だ。
しかもこのグール戦、2匹倒せばイベントが起こって勝利させてくれる
つまり体力が0以下になる前に攻撃を2回成功させればいい。
無論、それでも危険な戦闘ではあるが。

ゲーム最初の戦闘が一番の山
しかし考えようによっては、リトライがやり易いのでありがたいとも言える。
ここまでに乱数が絡む要素はキャラメイクだけなので、ここで死んだら即キャラを作り直してそのままここから再開してしまえばいい。

というわけで、今回はまさにそうする事にした。
さて、何人目の主人公で勝利できるだろうか?

結果
1ターン目:攻撃成功。残り2匹。敵の反撃を2発うけ、残り体力10。
2ターン目:攻撃成功。イベントが起こって勝利。

あれ?
ストレートに勝ってしまった……

意外な運の良さに驚きながらも『どのグールを生き残らせた(る)か?』という選択。
ダンジョン出口の開け方を知っているのは真ん中のグールなので『中央』を選ぶ。
これで出口を開けられるようになった。
またA経験値を4点獲得
このゲームは経験値にも4種あり、Aは主人公テンペスト単品の強化に使うものだ。

グールから情報を得たので、いつでも脱出はできる。
しかしここで第二の関門が待つ
レベルアップと体力回復ができる程度の経験値と金を稼がねばならないのだ。
ここで死んでしまうと、あえなく最初からやり直しである。

向かうはB地点。
一旦入口に戻り、西から侵入。

7_2 この曲がり角には「蛮族の戦士」というモンスターが出る。
この迷宮における最弱のモンスターと言えるだろう。
旧版と名前が変わってしまったのは、古代アズテカ人に配慮したのだろうか。
架空の国に配慮する理由は、浅学な自分にはよくわからんが……。

攻撃ポイントは4、防御ポイントは5、ダメージポイントは2
倒しても経験値1点、金貨2枚しかくれない。

だが肝心なのは、単体で出現するので一撃当てれば勝利できる……という事だ。

このゲームにおけるレベリングの最重要点は、安全と回転率である。
このレベル1でそれを満たしてくれるのは、この蛮族の戦士だけだ。
他にもモンスターはいるのだが、複数で出て来たり攻撃力が高かったりするので、危険で時間がかかり、ダメージが蓄積するので思うほど稼げない。
この蛮族の戦士なら、こちらの攻撃と敵の防御、サイコロを2回ふるだけで大概はカタがつく。
見分けのつくサイコロ2個を二組用意し、一度にふれば、その一度だけで大抵終了

無論こちらの攻撃が失敗に終わった場合、敵の反撃が来るが、攻撃ポイントもダメージポイントも低いので、大きな被害を受ける事はまぁ無い。

そしてこのレベル1では、同じ場所で敵が何度でも復活する
当然、何回でも戦って稼ぐ事が可能だ。

ダイスロール1発・数秒で終わる戦闘を延々繰り返すテンペスト。
最低でも3人、目標は6人以上の撃破だ。
何人も倒してはたまに少しケガをする、そんな作業を続ける事数分。
21人を葬った所で、残り体力は2点まで減少
本当は4点で切り上げようと思ったが、21人目でダイス目が悪く、攻撃を2回も食らってしまった。
体力が危険域に突入したので、ここから一旦脱出。

真っ直ぐ東、入口へ戻る。
そこから北上。扉を抜けても北上。
突き当たりの角を西へ。扉を抜けて北へ。
曲がり角にある鉄の扉が出口である。
グールから聞いた情報どおりにパラグラフジャンプを行い、地下水流を泳いで街へ。

街の中央にある広場へ到着。
ここで日数が1日加算される。このゲームはダンジョンに出入りするだけでも時間が経過してしまうのだ。
まずは宿へ行き、一泊して体力を全回復。
10/3になる。タイムリミットは10/20だが、まだ余裕があるので慌てる時では無い。

体力を回復したら、今度は病院へ。
このゲームはここで金を払わないとレベルアップできないのだ。

2 A経験値が10以上あると、金貨3枚支払う事でテンペストの戦力ポイントが1点上昇する。
レベルアップは10点ごとにできるので、A経験値が25点ある今回、2回のレベルアップが可能だ。

体力も回復し、攻撃力も上昇した。
では、次に何をすべきか。

答え:もう一度レベル1に突入

A経験値でのレベルアップは、経験値10点ごとに40点まで可能。
つまりあと2回、能力上昇の余地があるのだ。
やらない理由が無い。

というわけで再び盗賊を無視し、再びレベル1に突入。
再び西に進み、無限に単品湧きする蛮族の戦士を無限に倒す。
稼げる相手に目をつけ、他の面倒なモンスターをガン無視するのが最も効率の良い戦法だ。

6 無数に屍を重ねる蛮族の戦士。
こちらの攻撃力が上がっているので、攻撃はアホみたいにヒットする。
いちいち経験値・所持金欄に数字を記入するのは面倒なので、勝利回数はシートの隅に棒を引いて「正」の字で管理する

なお、攻撃力は上がっても他の数値は変わっていない
よって他のモンスターを相手にすると、意外とあっさり倒されてゲームオーバーになる事がある。
ここは蛮族の戦士を殺すマシーンになるのが得策なのだ。

A経験値を41点以上稼ぐ意味は無いが、金はいくらあっても困らないので、再び体力ポイントある限り戦う。
体力ポイントが残り4点になるまで、延々とサンドバッグのおかわりを続けた。
結果、撃破人数は49。
A経験値は74、所持金は129
となる。

もう危険な博打をする時期は過ぎているので、帰還を決意。
街に戻ると10/4。
宿に泊まって体力ポイントを回復させ、10/5になる。

3 再び病院に入り、金貨6枚を払って2回レベルアップ。
戦力ポイントが初期から4点上昇。これで現段階における最強状態に持って行く事ができた。
日数はリミットの25%を早くも消化してしまったが、このゲームもウィンキーソフトの第三次スーパーロボット大戦同様、前半に時間がかかり後半は割と短くできる作り。
このぐらいなら順調と言える。

次回、仲間を得てレベル2のダンジョンへ進む。

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コメント

お疲れ様です。リプレイ楽しみに読んでおります。
>蛮族の戦士を殺すマシーン
自分もマシーンになってページをめくってはサイコロを振りを繰り返してたのを懐かしく思い出しました。
あと、アステカで本文を検索してもヒットしなかったので、あれ?と思って、、、問題あるかなあ?

投稿: bullet | 2018年1月 1日 (月) 19時49分

あけましておめでとうございます。
ア「ズ」テカなんだからアステカ人も怒りはしないだろう、と思うのですが
どうやら「アズテカ」表記も使われる事があるようですな。
まぁ作者的にも「アズテカ国絶対許さないポリシー」があるわけではなし、万が一古代アズテカ人が蘇ってクレームをつけてこられる事を懸念したのかもしれません。
いろいろ想定する事は大切ですな。多分。

投稿: 松友健 | 2018年1月 4日 (木) 16時42分

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