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2017年9月24日 (日)

自卓リプレイ SW2.0 第2話の1

開始数日前、セグウェイ(シャドゥのフェンサー)のプレイヤーが
「サグウェンと名前が紛らわしいのでセルジオに改名するわ」
と言いだす。

まぁ実害は無いから構わんが。
まだ名前一つに思い入れが出るほど長くプレイしてねぇしな。

ここまで来て「思い入れ」で思い出したが、経歴表使ってねーや
まぁ特に困ってないし、別にいいか。

また、前回出た魔剣(フレイル)はサグウェンが使って行く事になった。
特技変更の薬を一気飲み、武器習熟はフレイルへ。

サグウェン「威力は35……と」

頼もしい事だ。しばらく戦闘は「とりあえず勝った」状態になるだろう……多分。

Photo キャクラター名:サグウェン
種族:ソレイユ(男)
器用:16
敏捷:18
筋力:25
生命:23
知力:3
精神:9

ファイター:3/ライダー:1
戦闘特技:武器習熟/フレイルA、全力攻撃

Photo_2 キャクラター名:セルジオ
種族:シャドゥ(男)
器用:21
敏捷:22
筋力:15
生命:15
知力:11
精神:11

フェンサー:3/ライダー:1/レンジャー:1
戦闘特技:挑発攻撃、回避行動

Photo_3 キャクラター名:シエン
種族:人間(男)
器用:6
敏捷:6
筋力:6
生命:12
知力:24
精神:20

コンジャラー:2/セージ:2
戦闘特技:魔法拡大/数

Photo_4 キャクラター名:ザウェル
種族:人間(男)
器用:16
敏捷:16
筋力:8
生命:12
知力:18
精神:19

プリースト(ル=ロウド):3/スカウト:1
戦闘特技:魔法拡大/数、魔法誘導

都市国家へ

GM「前回の続きだ。無事に米俵を取り返した後、お前らの伯父殿は都市国家ドライダンドの首都にして唯一の都市ドライダンドへ行くぞ」

文字で書くとしつこい文章だな。

GM「叔父はドラゴンベースの分署へ飼料を届けに行く。お前らも同行な」

サグウェン「文書?……ああ、分署。支部か」

別にソレイユキャラの低知能ロールプレイではなく、口頭だと伝わり難いだけだ。
ドラゴンベースの本部は郊外にある牧場なので、街にあるライダーギルドが支部扱いとなる。

GM「さて、お前達は街についた。ギルドへの納入は伯父と職員がやる。伯父はお前達に『ゴルドウスの魔剣を手に入れたのだから、登録してこい』と言う」

別に「魔剣所持は国家登録が必要な許可制」というKUSO法律があるわけではない。
この地で最大の英雄にして初代の国王が使っていた魔剣がゴルドウスという鍛冶屋の造った物であり、同鍛冶屋製の武器が複数出回っている事がわかっているので、人気ブランド化してしまっているのだ。

シエン「まず国王ありきか……」

セルジオ「あれやろ、有名選手と同じグッズ持っておきたいとかいうアレ」

まさにそれだ。

ザウェル(同行NPC)「では発見報告に行きましょう!」←ウキウキで

そんなブランド武器の発見報告・登録記録は、地元人にとっては名誉なのである。
なお、このゲームには名誉点という物があるが、これへの加算は今回やってない。
考えるのが面倒だったからだ。まぁじきに適当な数値を増やすだろ、多分。

現地人に背中をおされ、一行が着いたのはこの街では数少ない学院。
竜科要塞研究所である。
この地に数多く生息するドラゴンの研究、南から来る蛮族の研究と対策。
その施設から興ったのでこの名前という設定である。

サグウェン「あまり頭でっかちの学者がいそうな名前じゃねぇな」

ともかくそこに入り、受付で登録を行う。

受付(GM)「そうですか! また一つゴルドウスの武器が見つかりましたか!」

ザウェル(同行NPC)「そうなんです、また一つ発見されました!」

肩をバンバン叩きあう現地人達。
この施設の「ゴルドウスの武器使い帳」に、新たな冒険者の名前が記された。

サグウェン「今はどの程度の数が見つかってるんだ?」

決めてねぇな。
聖闘士にちなんで88個にしようかと思った事もあったが……。

こうして登録が終わった。
直後、受付へ駆けつけて来る訪問者の姿が。

サグウェン「嫌な予感がするな……」

GM「そらそうだ。全く無関係な描写を入れても仕方がないからな。受付職員は訪問者の話を聞き『この方々に依頼してはいかがでしょう。ゴルドウス武器の持ち主です!』とお前らを指さす。訪問者はお前らに期待を込めた目を向けるぞ。職員は近くのテーブルへ案内してくれる」

シエン「有無を言わさず?」

少なくとも、依頼主が話を始めるところまでは。

訪問者(GM)「ゴルドウスの武器を持つ冒険者様! 我らは行商人ですが、荷物の一部が野盗に奪われてしまいました」

サグウェン「魔剣使い扱いだが、まだ2~3レベルなんだよな俺ら」

ザウェル(同行NPC)「それは解釈が違います。2や3レベルで魔剣に選ばれるほどの冒険者、と解釈されるんです!」

セルジオ「まぁこの世界は本当にそういう所あるし」

報酬は一人800(成功報酬)という事で商談がまとまった。

GM「では仕事の内容だ。野盗が荷物の一部を奪って逃げたので、それを取り返す。野盗はレッドキャップの集団だ。それを聞いて、施設の職員が『またあいつらか』と言う。この地方のレッドキャップは、モヒカンにして強盗を働く習性があるとの事だ。奪われたのは主に農作物。種籾とか」

サグウェン「種籾? 明日が……明日が!」

セルジオ「それは大変だな」

GM「今すぐ爺さんが死んだりしないから安心しろ。行商人一行の荷車が襲われ、抵抗しながら逃げたが、商品の箱がいくつか無くなっていたらしい」

シエン「この地方の蛮族はよっぽど米に飢えてんだな……」

GM「ゴブリン(この地方)は米泥棒だが、レッドキャップ(この地方)は斧を振り回す野盗だ。今回、種籾が奪われたのはただの偶然。よってこの二つの間で争いが起きる事もよくある」

そして施設に伯父もやってくる。

シエン「もしかして、行商人て伯父さんところの?」

GM「いや、伯父の商売相手。だから伯父も『ぜひ行ってやってくれ』と言う」

サグウェン「叔父さん、よく襲われるな」

セルジオ「やらざるを得ないぜ兄貴」

こうして出発する事になった。

シエン「まずは冒険者ギルドで情報収集かな」

この世界にあるのは「冒険者の店」であり、ギルドとして組織化はされていないのが普通のはず。
おそらくこのプレイヤーが今遊んでいる別ゲームか何かとごっちゃになっているのだろう。

ともかく冒険者の店へ向かう。酒場で何を聞きたいのかというと……

シエン「行商人達が襲われた場所」

GM「それは襲われて逃げてきた行商人に訊くべきだろ」

酒場からUターン。

GM「行商人は『街道のどこそこです』と教えてくれる」

セルジオ「護衛は連れていなかったのか、この一行」

GM「2人ほど安い傭兵を雇っていたが、野盗にフクロにされたらしい。そいつらがやられているおかげで逃げられたんだと」

というわけで現場はわかった。
パーティはそこへ向かう。

野盗退治

到着しても、価値のある物は当然持ち去られていた。
傭兵の屍が一つだけ残っており……

GM「ある方向を指さす形で倒れているな。何かひきずった跡が、そっちへ続いている」

サグウェン「こいつの死体は残っていたのか」

まぁフロウライトという事にでもしとけばいいだろ。

跡をつけていくと、北の樹海へ入って行った。
ここから野外ダンジョンである。

21_2 このシナリオでは、レッドキャップ達も時間経過とともに位置を変えていく。
敵のスタート地点は8番。
そこからPCらが「10分かかる行動」をとるか、地点間の移動が終わる度にランダムな方向に動き、15番へ入ると「逃げられた」と扱い、荷物は持ち逃げされてシナリオ失敗となるのだ。
もちろんこの事はPCらに告げ、薬草での回復や戦利品の判定・探索判定など「できるだけやるべきだが時間がかかる事」に焦りを生む事を狙う。

なお、入られると失敗になる地点は一つだけなので、確率的には逃げ去られる事などほぼ起こらない。
ただまぁ「時間制限がある」というだけで、心理的には圧迫できるだろうからな。

サグウェン「樹海? 日光は当たるのか?」

ソレイユには日光が当たる場所でのみ発揮できる回復能力「太陽の再生」があるので、それは重要だ。
まぁ「日光が当たる所を探せばいい。そこらにあるだろう」という事にして、「太陽の再生」使用OKにしておいた。

こうして1番から、PC達は探索を開始する。
先ずは北東(3番)へ。

ここでは野良ゴブリンが1匹、死んでいた。

セルジオ「この屍を調べると10分かかるんよな?」

サグウェン「じゃやめとくか」

シエン「では北西へ」

なぜか微妙にカーブして進む事にしたPC達。
こいつらのいつもの習性だと「まず行ける所まで一方向」だと思ったが。
次は5番へ進む。

GM「荷物を抱えている蛮族に遭遇したぞ」

サグウェン「wwwwwwwwwwwwwwww」

移動2回で遭遇しちまったか……。

レッドキャップは3体。
さらにレッドキャップボマー(欠片入り)が1体。

レベル的にこのぐらいだろうと思って出したが、正直、自爆兵がボスというのはどうかと思う。
だが私は謝らない。

敵は範囲魔法対策に、レッドキャップボマーが少し後ろ。

シエン「レッドキャップが! 知能低い敵が作戦を立ててやがる!」

GM「低めだが知能はある……という事は……俺達が考え付ける作戦なら考えられる、という事にならんかな!」

なるかもしれんが、PCらの能力を把握してのメタ対策の言い訳としては正直微妙だ。
まぁ脳筋的だから魔法で焼かれる布陣しか取らない、というのも何か違う気がするしな。

まぁ小細工した所でレッドキャップはすぐに全滅。

セルジオ「レッドキャップボマーに【挑発攻撃】っと」

サグウェン「当たったか。タゲ固定されたな? んじゃ【全力攻撃】で」

レッドキャップボマーも「HPが10以下になれば自爆可能」などという微妙な能力を発揮する暇もなく袋叩きで撃破。

こうして奪われた荷物を取り返したのだが……

GM「リストの一部をこいつらは持ってないぞ。この森のどこかに置いてきたようだな」

シエン「……でも、持ち逃げされる事は気にしなくて良くなったのでは?」

GM「その通り」

ランダムで移動させるぶん、早めに遭遇する事も当然想定している。
よってシナリオクリアのためのアイテムは二分割しておいた。
まぁ初戦かつボス戦が終わったので、後は消化試合みたいなもんだ。

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