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2017年8月27日 (日)

自卓リプレイ SW2.0 第1話の3

ゴブリンの頭をブン殴る、由緒正しいソード&ソーサリーシナリオ。
第一話完結編。

訂正:フレイル&ソーサリーシナリオになった。
まぁサイコロ様からそうしろって指示だったしな。

Photo キャクラター名:サグウェン
種族:ソレイユ(男)
器用:16
敏捷:18
筋力:24
生命:23
知力:3
精神:9

ファイター:2/ライダー:1
戦闘特技:武器習熟/ソードA

Photo_2 キャクラター名:セヴウェイ
種族:シャドゥ(男)
器用:21
敏捷:21
筋力:15
生命:15
知力:11
精神:11

フェンサー:2/ライダー:1/レンジャー:1
戦闘特技:挑発攻撃

Photo_3 キャクラター名:シエン
種族:人間(男)
器用:6
敏捷:6
筋力:6
生命:12
知力:24
精神:20

コンジャラー:2/セージ:1
戦闘特技:魔法拡大/数

Photo_4 キャクラター名:ザウェル
種族:人間(男)
器用:16
敏捷:16
筋力:8
生命:12
知力:18
精神:18

プリースト(ル=ロウド):2/スカウト:1
戦闘特技:魔法拡大/数

探索続行

Photo_2 運良く魔剣を入手した一行、北西の小屋を裏から出て、別の小屋を調べる。
北東の小屋へ行くと、裏口は無かった。
壁越しに【聞き耳】をしてみるが……

ザウェル(GM)「中に何か居ますね」

セヴウェイ「窓があるなら覗いてみる」

GM「有るな。こっそり覗けたか【隠密】で判定」

達成値は6しか無かった。

サグウェン「はあ、見つかってしまったか」

GM「では騒がれるな。外にいた蛮族どもが駆けつけてくるけれど、どうする?」

サグウェン「殲滅じゃあ!」

セヴウェイ「うむ、迎え撃とう」

外にいた蛮族はゴブリンが2匹。それぞれペット(不確定名・幻獣)を連れている。
【魔物知識】判定により、フレイムイーターという炎ブレスを吐く鳥だと判明した。

GM「遭遇時の距離も決めるか」

身内ルールでは、最初の距離もサイコロ+修正で決める事にしている。
今回は16mだった。
互いの最先端同士をこれだけ離して1ラウンド目が始まる、のだが……

セヴウェイ「敵の移動力が16無いな。1ラウンド目、こちらからは近づかない方が良さそうだ」

セヴウェイの乗ってる蛇型竜は、移動力が15しかない。
こちらから近づくと、1ラウンド目は敵にだけ攻撃されてしまうと判断したようだ。
単騎突撃はする気がないサグウェンもそれに付き合う事にし、シエンがスパークを撃つのみ。

2ラウンド目

もう1発スパークを撃てない事も無いが、MPが減り過ぎるという事で武器で攻撃。

セヴウェイ「俺の蛇型竜は毒の牙を持っているから、HPの多めに残っている奴を狙うぜ」

ああ、そういう能力も選べるようにしておいたな、確か。
敵の生命抵抗を打ち破れば追加ダメージを増やせる毒牙。
見事命中、その威力は……

ダメージロールの出目が良く、毒抜きで倒せる威力だった。
ゴブリン、大蛇に食われて絶命。

まぁそんなもんかもしれんな、世の中。

その後も普通に殴り倒し、問題無く勝った。
一応、セヴウェイの騎竜が1発だけ殴られた。
最後のゴブリンにはサグウェンがクリティカルヒットで無駄にダメージを与えて倒した。

しかし勝利はしたものの、小屋の中にいた敵が駆けつけてくるのは時間の問題。

セヴウェイ「どうせ敵には気づかれてるんだろ? 迎え撃つか」

サグウェン「回復してからだ。退け、退けい」

シエン「長兄より次兄の方が好戦的だな……」

回復の時間をとるため、戦利品も漁らずにPCらは集落外の林へ駆け込む。
前金代わりに貰った薬草をセヴウェイが処方し、消耗した者のHPとMPを回復。

回復後。
いずれ戦いになるとしても先に他の小屋を見てからにしようと、先に南西の小屋を覗く事にした。
またもや窓から覗くと……モンスター(不確定名・動物)が1匹飼われている。
【魔物知識】により、4レベルモンスターのヴァルチャーだと判明。
2レベル4人のこのパーティには、結構手強い相手である。
紐で繋がれ、外には出てこれないようだが……。

セヴウェイ「なら窓から松明を放り込んで……」

サグウェン「別にいいけど、ここに何か有ったら燃えてしまうぞ?」

シエン「それはいけない。兄ちゃん(セヴウェイ)、待つんだ。なぜそんなに火を見るのが好きなんだ」

録音聞き直したところ、シエンも集落に火を放つ計画は立てていた。
人の事は言えんな。

サグウェン「何か手を考えたい所だが、俺は考えるタチじゃないんだ」

セヴウェイ「火をつけるしかないんじゃないか。効率重視でいこうぜ!」

いや、アイテムあったら燃えるからもったいないという話だっただろう。
数分で忘れたか。

GM「なお、窓からは入る事ができない……という事にしておく」

騎竜が二匹もいるしな、このパーティ。
俺の出したレギュレーションのせいだが。

GM「小屋の入口は集落の中に周らないと入れないので、外へ出ている敵がいる以上、先にそちらに見つかるな」

シエン「まだ行ってない小屋が一つあるし、先にそっちへ行こう」

よってPCらは南東の小屋へ。
しかしその小屋は、裏口も窓も無い。
例によって【聞き耳】もしてみるが、何も物音は聞こえない。

ならばそこに敵はいないだろう
→北西の小屋から出てきた奴らと、ヴァルチャーしか残ってなさそうだ
→なら個別に倒していけばいいな。

そう判断し、PCらは隠れて動くのをやめ、集落の中央へ乗り込む。

ボス戦

景気良く万歳突撃開始。
北西の小屋から出てきた奴らと対面してみると、3種類・4匹の敵編成。
全て不確定名・蛮族で、2匹はゴブリン。
後の二匹を【魔物知識】で判定してみると、片方はグレムリン。
もう片方はボガードで、剣の欠片でHPが増強された個体だった。

戦闘開始距離をランダムに決めてみると、10mから開始。

セヴウェイ「近いな! 兄ちゃん(サグウェン)のやる気があったからだろう」

シエン「兄ちゃん(サグウェン)が『突撃!』と叫ぶと、兄ちゃん(サグウェン)が先陣きって突っ込むパーティなんだ」

だが先制判定を行うと、敵の先攻からだった。

1ラウンド目

グレムリンは【エネルギーボルト】を撃ち、他の3匹は突撃してくる。
これでセヴウェイとその騎竜がそこそこのダメージを食らう。
PCらは、自軍手番で【エンチャントウェポン】を4体(サグウェン・セヴウェイ・二人の騎竜)にかけ、【ヒール・ウーンズ】でセヴウェイとその騎竜のHPを回復する。
それから二人の前衛が敵に反撃。

サグウェン「ここは手強い奴から潰すぜ。ボガードを攻撃!」

HPが一番デカいのもボガードだが、その戦法で大丈夫か?
ともかくサグウェンが【輝く肉体】を使用、ボガードの命中・回避を低下させる。
そのうえで、このターンで倒しきれないのはわかっているので、セヴウェイは【挑発攻撃】も使用。
ボガードのHPを半分以上減らしつつ、そのターゲットをセヴウェイへ固定した。

2ラウンド目

【挑発攻撃】の甲斐あって、セヴウェイがボガードから痛烈な一発を貰う。残りHPが2点に。
だがゴブリンの攻撃は回避。もう1匹ゴブリンがいたが、そちらはサグウェンの方へ攻撃を向けた(そして避けた)。
グレムリンは距離を離しすぎていたので、距離を詰めるだけで終了(戦線から15mも離れてしまっていた)。

PCらの手番。
シエンとザウェル、二人回復魔法をとばし、セヴウェイのHPを17点まで回復させる。
サグウェンが行動すると【輝く肉体】の効果がきれるので、先にセヴウェイが攻撃。
回避の落ちた敵に蛇型竜の毒牙も炸裂し、騎手の攻撃も合わせて、ボガードのHPを残り1点まで減らす。
……が、サグウェンと騎竜が両方とも攻撃を外し、瀕死の敵を仕留め損ねた。

作戦は正しかったが、ダイス運がついてこんな。

3ラウンド目

まずグレムリンが【スリープ】。サグウェンの騎竜が眠ってしまう。
こいつは飛行型の騎竜(本人がコアトルな外見と主張)に乗っており、その【飛翔】能力で自分の命中・回避を上げて戦っているので、その能力が封じられた事になる。

そのサグウェンをボガードが攻撃。危ない所だが、サグウェンは攻撃を回避。
ゴブリン2匹はセヴウェイとその騎竜を攻撃。騎竜がダメージを受ける。

PCらの手番。
セヴウェイの騎竜のHPをザウェルが回復。
セヴウェイは自分の主動作でサグウェンの騎竜を起こし、自分の騎竜でボガードを攻撃……するが外れ。
サグウェンは補助動作で自分の竜に乗り、ボガードを攻撃させる。
睡眠から覚めたばかりで転倒状態だったのだが、たまたまボガードが劣悪な回避達成値を出し、攻撃が命中。倒してしまった。
サグウェン自身の攻撃は(ゴブリンに向けたものの)外してしまったが、これで流れは確定である。

4ラウンド目以降

グレムリンは【ブラントウェポン】等とばして抵抗するが、別に何の意味もなく、ゴブリンがばたばた倒されていく。
5ラウンド目にゴブリンはいなくなり、手傷を負ったグレムリンは降伏。

グレムリン「はいはいもう悪い事いないヨ~両手バンザイ降参ネ~米俵は北東の小屋だヨ~」

シエン「ヴァルチャーの小屋には何かあるのか?」

グレムリン「昔、拾った薬が、効果がわからないから放り込んであるネ~」

セヴウェイ「わかった。ヴァルチャーは部屋から出られないんだったな。俺がそこらへんの石を拾い集めて、敵が死ぬまで投げて攻撃しよう」

そういう状況になったら紐をほどきに来る奴らは、既に全部倒してある。
実際にサイコロをふると何十ラウンドもかかってしまいそうだったので「やりました」で終わりにしておいた。

ロクでも無い対処法だが、そういう事もできるようにはあえてしておいた
レベル的に一番強いモンスターは、このシナリオではこのヴァルチャーである。
能力的にはボスキャラを上回る敵がいて、正面から突撃すると苦戦するが、必ずしも倒す必要があるわけではなく、有利~楽勝になる対処法もたまに有る……というのは、自分がよくやる敵配置だ。

ヴァルチャーを始末してから、この集落で倒した蛮族やフレイムイーターからの分もまとめて剥ぎ取りを行う。
まぁ初回のシナリオなので、手に入る物もたかが知れているが。

ヴァルチャーの小屋からは、グレムリンの言った通り薬瓶が見つかる。
中身は『特技変更薬』だ。
その名の通り、習得している特技を変更できるナイスなオリジナルアイテムである。
最初から【武器習熟】を取得してしまい、せっかく出た魔剣を装備できない哀れなデクがいるかもしれんと見越して置いておいたのだ。

サグウェン「そうか。まぁ今急いで使う必要も無いな」

見事にそうなってた本人が言うなら、それはそれでいいのだろう。
消費期限は設定していないので、もっと高レベルになってから「習得してみたが思ったほど強くなかった特技」を変えるための保険にする事ができるのだから。

もう一つだけ小屋があるので、そこも調査。
中はゴミ捨て場で、掘られた穴の中に生ゴミと汚物が堆積していた。
もちろん冒険者の仕事なので、これも果敢に調査だ。
【探索】判定の結果、堆積物の中に壺が半分埋まっているのを発見。

GM「汚物の中に飛び込む奴もいないだろう。棒か何かで引っ張り出すには、判定が……いや、やっぱり要らん事にするわ」

シナリオには要判定と書いてあるが、失敗した時の処理は『手間取っているうちに、その時点で生き残っている蛮族に見つかる』
全滅させた後なら何も来るわけがないので、成功するまで判定すれば良い=自動成功。

壺の中には、羊皮紙の切れ端が。
交易共通語で文章が書かれており、内容は北西の小屋にあった魔剣の取説である。
もしアイテムの鑑定に失敗していても、この羊皮紙を入手すれば、その時点で魔剣の性能がわかり使う事ができる……という構成にしていたのだ。

なお、アイテムの鑑定に成功しないと装備・使用が許可されないのは、あくまでここの身内ルールである。
公式には、多分「よくわからないまま装備したり、飲んでみたり、火で炙ったりする事はできる」であろう。

と、ここまでは意味の無いこの羊皮紙。
一応、もう一つ、意味を持たせてある。

このゲームのルールでは、シナリオ終了時に得られる経験値は『倒したモンスターぶん+1000』となっている。
しかし敵の見張りに見つからず切り抜ける、番人を騙して追い払うなど、倒す以外の対処ができる事もあるだろう。またダンジョン等で、目当ての物を手に入れた後で敵のいる部屋を見つけた場合など、わざわざ戦う必要を感じない事もある。
よって、シナリオのどこかに「獲得経験値の最低保障値を底上げするフラグ」を、できるだけ毎回用意する事にした。
この羊皮紙を見つける事で、このシナリオ終了時に得られる経験値は、倒したモンスターに関係なく1290点とする。
これはシナリオで設定したモンスター全てを倒した時と同値である。
この種のフラグを用意する事で「経験値が欲しいのでモンスターを見つけたら突撃」というスタイルを取らなくても損はしなくなると思ったのだ。

まぁ今回は出てきた奴全部倒してしまったので、こっちの意味も無かったが。
あくまで結果論、仕方の無い事だ。

その後、集落の中央や北東の小屋から、金品が見つかる。
【宝物鑑定】の結果、420ガメルぶんの収入になった。
盗られた米俵も北東の小屋から見つかる。

帰還

米俵を田園へ持ち帰るPC達。
依頼主でもある親戚・ドルレイクは、全員に400Gを支払う。
戦利品や拾った金品の合計額は1370。初回シナリオとしては結構な収入だろう。

GM「そしてドルレイクは、お前らが持ち帰った武器を見て驚くな。『それはゴルドウスの武器か! この国では非常にありがたがられている物だ。初代領主が使っていたのも、ゴルドウス製の武器だったからな。ドライダンドでは、ゴルドウスの武器を所有しているのはある種のステータスだ。街へ行って登録しておくといいだろう」

もちろん、そこから別のシナリオに続くのだ。

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