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2017年8月23日 (水)

スパロボEX マサキの章 第19話 邪神復活

19_6 19_1 19_2 邪神の神殿には恐るべきガーディアンがいるのが常。
ならば強化改造だ。

ザムジードのリニアレールガンと超振動拳を5段階改造
これで遠近ともに隙無し。
爆発力こそそれほどでも無いが、この作品のザムジードは通常戦闘力の高さが優秀

ビルバインのハイパーオーラ斬りも5段階改造
ここからマサキの章クリアまで、毎ステージこの武器に頼る事になる。
そしてチャムはショウに乗せる。

また、ガッデスに高性能レーダーとリローダーを装備

そしてZZに何かしらの装甲強化パーツをつけておく

準備はこんな物であろう。
いよいよ神殿へ乗りこむ。

ミオ「ねえねえ、破壊神ヴォ‥‥ヴォルクルスって、一体何なの? 本当に神様なんているの?」

テュッティ「正確に言うと神とは違うわ。それに近いくらい、強大な力を持っているけど。ヴォルクルスの正体はよくわかってないの」
「今の所、有力な説は、古代に滅亡した超知性体の残留思念‥‥つまりユーレイだって言われてるわ」

ミオ「い~っ!? ま、またユーレイ?」


親戚みたいな扱いのイブン婆さん。
これは怒っても許されるところ。

テュッティ「これまでラ・ギアス全土をおおっていた結界のおかげで、たいした力は発揮できなかったの。けど、その結界が無くなってしまったから‥‥」

結界を維持していたのはラングラン国の王家一族だ。
魔力テストなんてものがあるのも、結界に必要だからである。
それが破壊された事件は「魔装機神LOE」にて詳しく語られるのだが、まぁシュウのせいだと思っておけばだいたい合ってる。

19_319_419_519_7だがその片棒を担いでいた者の一人がルオゾールだ。
耳の奥から手を突っ込んで奥歯をガタガタ言わさねばならない。

マサキ「出てこい、ルオゾール!! カタぁつけてやる!」

ルオゾール「やれやれ、そんな大声でどならなくても、聞こえておりますぞ。ちょうどよかった。たった今、ヴォルクルス様の実体化に成功した所ですのでな」

ショウ「! おそかったか!」

ルオゾール「そうそう、ひとつお教えしておきましょう。先程、わたくしがヴォルクルス様を制御できるといいましたが、あれは真実ではありません」
「シュテドニアスの方々に手伝っていただくための方便です。ヴォルクルス様は一度目覚めたが最後、破壊の限りをつくされます」
「ヴォルクルス様の分身のひとつにすぎないのですから、もちろん知性もございません。破壊衝動のみで行動される事でしょう」
「では、復活したヴォルクルス様のお相手はあなたがたにお願いするとして、わたくしはこの辺で消えさせていただきましょうかな」
「まだまだ各地にはヴォルクルス様の分身が眠っておられますのでね、まったく、いそがしい事です」


言いたい事を言うと、ルオゾールは姿を消す。

マサキ「ちっ、また逃げやがった! まったく、とららえようのねえヤツだ」

甲児「なんか、とんでもない事言ってなかったか、あいつ?」


その時、神殿が震えた。

マーベル「地震!?」

テュッティ「いえ‥‥これは‥‥」

マサキ「お出ましのようだぜ‥‥」

ヴォルクルス「グオオオオオッ!!」

マサキ「ちょいとやっかいな相手だな、こいつは」

ジュドー「でけえ‥‥」

シーブック「とにかく、やるしかないな!」


というわけで敵はヴォルクルス分身体。
しかも飛行型が2体、地上型が1体で合計3匹もいる
その3匹とも、HPが万単位のボス格だ。
気力上げに使うザコが不在でボスと戦わされる、スパロボでは厄介なステージ構成である。

19_1119_10いきなりボス級の敵と戦うので、このステージではいつもと違う戦い方が大事になる。

1PP:雑魚がいないので、必要な気力は【気合】で上げる
ミオ、テュッティは3発、ショウ、マサキ、は2発、鉄也は1発、【気合】を使用。

さらにチャムが【激励】をビルバイン自身に使い、気力を130まで上げる
これで最初からハイパーオーラ斬りを使えるようになる。
なにせヴォルクルスは、上半身(飛行型)がHP30000、下半身(歩行型)がHP40000もある。
威力の高い武器を使えないと日が暮れてしまうのだ。

また、3匹いるからといって3匹同時に相手にすると、弱い機体がいくつか撃墜されてしまう。
よって相手にするのは一匹ずつだ。

ZZはジュドーの2回行動を利用し、北東にいるヴォルクスの射程内へ。
ガトーは西端のヴォルクスに【挑発】をかけ、自身の方へおびき寄せる。
そしてガッデス・ザムジードは、ヴォルクルスの移動先から9マス離れた場所へ。

1EP
:西のヴォルクルスはガトーへ近づく。
一番離れた下半身は、のろのろと近寄ってくるだけ。
そして北東にいるヴォルクスはZZへ攻撃してくるので、それを防御でしのぐのだ。

19_1319_142PP:ここで味方増援1が来る。

ロドニー「な、何やあれは!?」

エリス「もしや‥‥あれが破壊神ヴォルクルス!?」

ロドニー「ルオゾールの野郎、どこ行きやがったんや? あんなバケモン、どないせーっちゅーねん!!」


お久しぶり、シュテドニアスの将軍の一人・ロドニーである。

マサキ「トロイアなまりのおっさんか!? どうだ、この前の決着をつけるってのは!?」

テュッティ「マサキ! 今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ!!」

マサキ「わかってるって、ジョーダンだよ、ジョーダン! おい、おっさん! ここはひとつ手を組もうぜ!」

ロドニー「おっさんと呼ぶのはやめい! わしはロドニー。ロドニー=ジェスハっちゅーんや! おぼえとけ!」

マサキ「わかったよ、ロドニー。オレは‥‥」

ロドニー「知っとるわい。サイバスターのパイロット、マサキ=アンドーやろ? 有名人やさかいな。何回もたたこうたしな」

マサキ「ま、以前の事は忘れてくれ。このバケモンは、あんたらが期待してたようなアマいもんじゃねえんだ。制御なんてできねえんだとよ!」

ロドニー「やっぱりな。あんなうさんくさいやつ信用できんちゅーたのに。しょーがない、一緒にこいつ、ぶっつぶそか!」

エリス「ジェスハ将軍!」

ロドニー「わしはもう、将軍やないって。降格されて大佐になってもたさかいな」

エリス「ごまかさないでください! 彼らは敵ですよ!」


ロドニー「アホ! あのバケモンをなんとかせにゃ、わしらだけやのうて、本国までえらいことになるんや! それに、このトロイアはわしの生まれ故郷やしな」

ラングラン国の出身者が、シュテドニアスで将軍になれるとは。
ここらへんは、昔のヨーロッパ地方に近い感覚なのかもしれん。

エリス「‥‥申し訳ありません、思慮が足りませんでした‥‥」

ロドニー「わかりゃええ。ちゅーわけや、わしらもてつどうたるわい!」

マサキ「サンキュー! 頼むぜ!」


残念ながら味方NPCであり、こちらでは操作できない
以後、彼らはヴォルクスの下半身と戦う。
乗っている魔装機の性能上、じきに倒されてしまうが、それまでは敵をひきつけてくれる。

19_1619_2719_28 19_8_2こちらは近くに来たヴォルクルス上半身に総攻撃。
2回行動できるビルバインのハイパーオーラ斬りなら、それだけで合計13000以上のダメージを与え、HPの4割以上を奪える。

ガッデスとザムジードは、敵の射程外から狙撃。
ヴォルクルスは上半身・下半身ともに最大射程8。
彼女達の遠距離攻撃で7000以上のダメージを与えられるので、これでHPの底が見え始める。

ここにF91も加わる……のだが、流石に敵もボス格だけあり、反撃で1900ほどのダメージを受けてしまう
つまり攻撃を2回食らえば倒されるのだ。
F91は攻撃全てに【熱血】を使い、交戦回数は少なく抑え、修理機の世話になり続けた方がいいだろう。

さらにサイバスターがハイファミリア。
これも反撃でF91と同じ目に合う。
しかし十分に弱るので、いよいよ仕上げ。
鉄也が【手加減】をかけ、グレートマジンガーのサンダーブレイク!

レベル32の鉄也は技量値201。
ヴォルクルス上半身は技量値198。
鉄也の【手加減】が通じてしまうのだ

セニアが【幸運】をかけながらレールガン発射。
当たりさえすれば撃破できるので、邪神様大爆発。
資金60000獲得
やったぜ。

いくつもの機体が損傷しているので、さやかとプレシアで修理。
この時、プレシアはあらかじめ【閃き】を使っておく。
敵のHPが高く、1ターンで倒しきれない場面も有り得るので、脆い修理機が狙われ易いからだ。

2EP:囮のZZが狙われ続ける。
だがまぁジュドーは【ド根性】が使えるので、別に心配は無いだろう。

ヴォルクルスは『ビーム吸収』の能力を持っており、ビーム属性の攻撃を加えるとHPが回復してしまう。
そしてZZガンダムの武器はビーム兵器。
どうせ攻撃に参加できないので、精神ポイントは自己回復に回してしまって良いのだ。

3PP:次は北東のヴォルクルス。
このターンは攻撃せず、間合いを調整する。
前ターンに修理しきれなかった機体も、ここで回復しておく。

また、ガトーは【挑発】をヴォルクルス下半身へ。
下半身は移動力が低いので、今からおびき寄せを始めておくのだ。

19_3319_3919_4019_424PP:苦戦するロドニー達を横目に、2匹目の上半身へ総攻撃。
手順は1匹目とほぼ同じでOK。

ただし今回は【手加減】を使わず、トドメはビルバインに任せる
ここまでにレベルを上げて精神ポイントの最大値を116以上にしておけば、チャムは【激励】と【幸運】が1回ずつ使える。
【幸運】ハイパーオーラ斬りでヴォルクルス撃破。
再び資金60000を獲得

この時、位置取りに気を付け、ヴォルクルス下半身からガトー機への道を塞がないようにする。
【挑発】をかけた敵機がこちらへ来れない状況にすると、敵が明後日の方へ行ったり動かなくなったりする事があるからだ。

再びダイアナンAとノルスが修理に走り回る。
ボスボロットはビルバインの隣目指して動く。

4EP:ロドニーがヴォルクルス下半身へ挑み、残りHPが1になる快挙を成し遂げる。

5PP:ビルバインのENをボロットで補給。
ハイパーオーラ斬りの燃費が良いといっても、毎ターン2連発していたので底が見えている。
補給すると気力が低下はするが、最初に上げた気力30+敵機撃破ぶん4+他者が敵機を撃破したぶん1=135になっていたので、補給しても125残る。
これでヴォルクルス下半身へ、遠慮なくハイパーオーラ斬りを打ち続ける事が可能だ。

その後、他の機体も含めて敵の移動先へ間合い調整。

5EPロドニー撃墜
まぁ今までよく頑張ってくれた。

19_50_219_4619_5119_536PP:最後の邪神分身体を倒す時。
先の2匹よりもHPが多いので、精神コマンドもここで全部使う。

まずボスの【脱力】3発。
乗算が基本のシステムなので、敵の装甲値がかなり減る計算になる。

後に総攻撃に移る。
ショウはまだ【熱血】1回ぶんの精神ポイントはあるので、【熱血】ハイパーオーラ斬り+ハイパーオーラ斬りで攻撃。
マジンガーZも【熱血】ブレストファイヤー。
ミオは超振動拳で2回攻撃していいだろう。
レールガンよりもそちらの方がダメージは多く出る。

最後には鉄也が【手加減】【必中】【熱血】をかけ、グレートマジンガーがサンダーブレイク。
この下半身は上半身よりレベルが高く設定されているが、技量値は200。
鉄也のレベルを32に上げていれば【手加減】でHPを10にできる。
前の面で鉄也のレベルを上げておいたのはこのためだ

HPが10しかない邪神に、ダイアナンの格闘が炸裂。
さやかが【必中】【幸運】をかけていれば、見事に邪神が大爆発。
資金66000入手也

実は【手加減】ならマーベルも使えるし、今作において技量値は彼女の方が高い
しかし【気合】を持っていないので、この面では大した武器が使えず、弱らせる役目そのものが厳しい。
速効性と攻撃力と【手加減】を兼ね備えているのは、鉄也+グレートマジンガーの組み合わせぐらいの物なのだ。

邪悪な神をもクズ屋の資材に変える、偉大な勇者はマジンガー!

19_54 19_55 19_57 19_60 戦いが終わり、神殿の床で一息つくロドニー。

ロドニー「ふーっ、えらい目に会うたわ。まったくなんちゅーバケモンや」

マサキ「まだだ。こいつを封印しとかなきゃな。テュッティ、やってくれ」

テュッティ「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」
「封印完了! グラギウスの封紋を使っておいたから、これでルオゾールも手出しできないわ」

ロドニー「これにて一件落着や。ほな、わしらはいなしてもらうで。この次に会うときゃあ、敵同士や。ちいと、やりにくいけどな」

マサキ「そうだな‥‥元気でな、おっさん!」

ロドニー「おっさんやない! ‥‥まあええわ。お前も達者でな、ぼうず!」

こうして彼は帰っていった。
多分、なんとか撃墜されなかった部下の機体に乗せてもらって。
話のわかる人だし、なんとなく味方になってくれそうな人だが、実際に「魔装機神LOE」では自軍に加入するルートがある。

セニア「あら? これ‥‥さっきの戦いで破壊された、ヴォルクルスの一部ね。研究用に持ってかえろっと」

マサキ「なんだって!? バカ、よせっ! そーゆーのは大抵その小さな細胞から復活して来るもんって、相場が決まってんだ! すてろっ!」

セニア「ちぇっ、ケチ!」

テュッティ「念のために、ナパームでこのあたりをやきはらっておくわ」

セニア「あーあ、せっかくの研究材料が‥‥」

残念ながら持ち帰りは許されない。

19_61 19_62 ジュドー「あのルオゾールってヤツ、他にもあんなのを復活させるつもりなのかよ!?」

チャム「ほうっておいていいの?」

セニア「ヴォルクルスに関する情報は、ほとんど神話伝承のたぐいだから、あまり正確な事はわかんないのよ」

テュッティ「今のところ、相手が動いてからでないと、手のうちようがないわね‥‥」

マサキ「なあに、あんな時代遅れのバケモンなんざ、いつでもオレがたたきつぶしてやるさ」

暴徒の鎮圧からとんでもない話になったものだ。
なお、ヴォルクルスに関する情報はほとんど神話伝承の類しか無い筈なのになぜルオゾールが正確な情報を知っているのか、後の作品では判明する。

ルオゾール含むヴォルクルスの教団の黒幕が、まさにその神話時代からの人だったという事なのだが。

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