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2017年8月

2017年8月31日 (木)

スパロボEX マサキの章 第21話 訣別

21_121_221_3一難去ってまた一難、常に不穏の風が吹く。

あまりに突然キナ臭い事を言い出したフェイル王子に「俺、一話飛ばしちまったか?」と不安を覚えても、戦いの準備を怠ってはならない。

が、この面ではあえて資金を使わずに貯めておく
まぁこのままでもクリアできる水準の強化はしてあるしな。

一応、乗り換えはやっておく
といっても相変わらずチャムが移動するわけだが。
今回はゴラオンに乗せる。

準備が終わったら王子からの指令を聞こう。

ノボス「みなさん、お集まりですな。では、陛下からの作戦指令をお伝えします」
「みなさんは、シュテドニアス侵攻の先陣として明朝、トロイアへと向かっていただきます」

マサキ「なんだと!? 地上のみんなを送り帰すのはどうなったんだ!? これじゃ‥‥」

テュッティ(しっ! 待って、マサキ。ここは言う通りにして)

マサキ(な‥‥なんだと!?)

テュッティ(私に考えがあるの)


完全に傭兵扱いの地上組。
だがテュッティに策がありそうなので、ひとまず様子を見る事にする。
もちろん、地上組としては心穏やかではいられない。

甲児「一体どうなっちまったんだ? あのフェイル王子って平和主義者じゃなかったのかよ?」

セニア「兄さんは別に平和主義ってわけじゃないわ。でも、ムダな戦いは好まなかったのに‥‥」

マサキ「とにかくこのままじゃどうしようもねえ。テュッティ、なんか考えがあるって言ってたな?」

テュッティ「ええ、まだつながってればいいんだけど‥‥フェイル殿下とのダイレクト通信があるの。どう、フレキ?」

フレキ「何とか、生きているようですが‥‥あ、つながりました!!」


さすが魔装機神操者、固有回線を与えられる当別待遇。
しかしマサキには無さそうであるな。
美形(昔はイケメンの事をこう言っていた)キャラの王子が個人的通信用のアドレスを用意してくれたとあっては、テュッティが王子万歳になるのも仕方無しか。
王子の腹の底も万歳したくなる物であれば良いのだが。

21_4 21_5そして繋がる通信回線。
こんな物を残しているという事は、案外、フェイルもいろいろ訊かれる事を了解しているのかもしれない。

フェイル「君達の言いたい事はわかっている。だが、これはすでに決定した事なのだ」

テュッティ「本心でこの戦争を望んでいらっしゃるのですか、殿下?」

フェイル「そうだ、私は気づいたのだ。これ以上の戦乱はラ・ギアス全土の統一によってしか、おさえる事はできないと」


平和を望む者が全てを掌握すれば、平和にはなるかもしれんが……。
「私は平和にしたいのだ。私の傘下に入れ。逆らう者はブチのめして全滅だ!と言う者が現れたら、自分なら従いたいとは思わん。

マサキ「バカな!? せっかくの和平のチャンスだったんだぞ!! これ以上戦争を続けてどうするんだ!?」

フェイル「現実はそうあまくはないよ、マサキ。シュテドニアはまだ我々に不信感を持っている。再び戦乱がおこるのは時間の問題だ」
「小手先でごまかして見た所で、真の平和は達成できん。根本的な改革が必要なのだよ」

マサキ「力でしか問題を解決できないなんてのは二流の政治家の発言だぜ!! 第2のカークスになるつもりか!?」

フェイル「その通りかもしれん。しかし私は自分の信じた道を歩む。後世、私のした事が悪行として非難されるかもしれない」
「だが、私はそれをおそれたりはしない。今、この瞬間に生きている私に、できるだけの事をやるしかないのだ!」

マサキ「‥‥どうあっても兵は引かない‥‥ってわけだ。じゃ、オレはぬけるぜ」
「魔装機神のパイロットの特殊権利は知ってるよな? 『世界の存続にかかわる危機以外はあらゆる義務から解き放たれる』」
「この戦争は私闘以外の何ものでもない。オレはあんたの野望をたたきつぶすぜ、フェイル!!」

フェイル「野望‥‥か。他のみんなも同じ意見かね?」

テュッティ「‥‥考えさせてください」

フェイル「いいだろう。君達への指令は撤回する。その上で、私と共に来たい者だけ来てくれればいい。強制はしないよ」


通信は終わった。
残念ながら袂を分かつしか無いようだ。
魔装機神操者は、世界の存続に関わる機器以外はあらゆる義務から解き放たれる
一方、世界の危機には立ち向かう義務がある
となれば、新たな戦乱を呼ぼうしているフェイルの指揮下から出て止めに行くしかない。

この権利と義務を設けたのがラングラン国で、最大の味方がフェイル王子だったのだが……彼がラングランの長になった途端に戦わねばならんとは。
ああ無常。

マサキ「‥‥ちくしょうっ!! オレ達は一体何のために今まで戦ってきたんだ!!」

セニア「兄さん‥‥」

ショウ「あんなことを言いだす人には見えなかったが‥‥」

セニア「そう言えば兄さん、力がどうこうって言ってたわよね‥‥まさか‥‥デュラクシールのせい!? あたしがあんなのを設計したから!?」

テュッティ「セニア様、落ち着いて! 殿下が変わられたのは、それだけが理由とは思えないわ。もっと他に原因があるはず‥‥きっと‥‥」


セニアとテュッティがいい所をつこうとする。
が、その途端に追っ手が出現。
まぁここで話していてもわからない真相なのだが。

21_621_7さて、このタイミングで出る追っ手とは。

ミオ「!? あの紋章は‥‥」

マサキ「やはりフェイル軍か! こんなこったろうと思ったぜ。ノボスあたりが手をまわしたんだろうさ」

プレシア「やっぱり、戦わなきゃだめなのかなあ‥‥ついさっきまで味方だった人達だよ。説得すれば味方になってくれないかしら?」

マサキ「ムダだよ。あいつらはオレ達とは違う。軍人てのは命令で動くもんだ。自分の考えで戦ってちゃ話にならねえよ」


というわけで、この面には説得できる相手はいない。
まぁ物は考えよう、高額資金もちの敵も多いので、どうせ倒したい相手なのだと前向きになろう。

21_821_921_1121_12基本は北上しながら敵を倒していく。
ただ森や山に入り込む敵も多いので、それらは上手く妨害していきたい。

1PP:全軍北上。

2PP:北西の敵にサイフラッシュを叩きこむ。

ライネック(トッド)とレプラカーン(マーベル)は敵を倒して気力上げ。
オーラ斬りを使えるようにする。

他の味方も敵に攻撃を加えれば、スパルタンと移動要塞以外は倒せる。
ここではレベルの遅れているキャラでトドメをさし、経験値を稼がせる。
なにせもう最終盤、レベルを上げるのもここがほぼ最後だ。

倒しきれないスパルタンは、ザムジードで狙撃して弱らせる。
この時、敵の移動先に位置どり、敵フェイズへ反撃を行う事も視野に入れておく。

移動要塞が森の中に入っているが、これをそのまま倒そうとすると時間と労力が余分にかかる。
よって移動要塞にはガトーが【挑発】をかけておく。

2EP移動距離を読み間違えて、グラトニオスがこっちへ近づかずに破壊光線を撃ってくる。
移動要塞も思ったより移動力が低く、まだ森の中。
いろいろとミスの多いターンになった。

3PP:しょうがねぇからスパルタンとシグを撃墜。
グラトニオスも遠距離攻撃で撃破。
森の中にいる無敵戦艦ダイも【挑発】で誘導。
移動要塞はあまりENを使わずに適当に叩いておく。

ここからテュッティはレベル34を目指し、優先して敵を撃墜させる。
レベル34で2回行動が可能になるので、長射程武器で戦うガッデスは大きく化けるからだ。

3EP:全ての敵が動き出す。

21_1521_1621_1721_244PP:南下して来たバウンドドッグが固まっている。
バウンドドッグ・ドーベンウルフ・ヤクトドーガは結構な資金を持っているので、できるだけ【幸運】で倒したい。

先ずはサイフラッシュ、さらに追い打ちで弱らせる。
準備ができたら、3機まとめて【幸運】オーラノヴァ砲で撃墜。
獲得資金は61500
ヴォルクルス並みであるな。

味方奥深くまできた移動要塞を、ここで撃墜。
【脱力】で弱らせ、総攻撃。
最後はもはや定番、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
今回はダイアナンミサイル。
なんだかんだでさやかも結構敵を倒している。

残りの自軍機は、森の縁で壁を作る。
北から南下してくる敵が森に入らないように、だ。

4EPドーベンウルフの移動後射程を間違え、マサキが集中砲火を食らう
こいつらが動いた後で有射程武器を使える事をすっかり忘れておったわ。
痛恨のミス
リセットしようにも今の位置でセーブしちまったしな……と思いながら眺めていると、ギリギリでなんとか踏み止まってくれた。
装甲とHPの改造が活きたな!

21_2621_2721_3521_375PP:森から出ていたダイに、【脱力】をかけて攻撃。

これまたお馴染み、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
今回はディアブロ(セニア)の【幸運】レールガンで。
入資金は36000也。

お次はドーベンウルフ部隊にお礼の波状攻撃。
そのさらに北側のMS軍とともに、MAP兵器で叩いて弱らせ、追い打ちで掃討。
ヤクト・ドーガは1機をトッドで撃墜。
もう1機いるが、そっちはあえて残す。
ドーベンウルフは全機撃破。

戦闘メンバーは全員レベル33以上になる。
テュッティは目標の34到達
晴れて2回行動になる。
今後は敵から8マスの位置に逃げてハイドロプレッシャーを叩きこむ戦法が可能だ。

残るはヤクトドーガともう1機の移動要塞。
【閃き】をかけたノルスをヤクトドーガの射程内に入れ、移動要塞には【挑発】をかける。

5EP:ヤクトドーガは【閃き】のかかったノルス(プレシア)を狙い、渾身の空振り。
移動要塞は後方のGP02へのろのろ移動。

6PP:敵を掃討するのみ。
ヤクトドーガは適当に弱らせ、ディアブロ(セニア)の【幸運】レールガンで撃破。
移動要塞には必殺武器を延々ブチ込んだ後、グレートマジンガー(鉄也)の【手加減】サンダーブレイク→【幸運】トドメ
撃墜はトッドにやらせておいた。

トッドのレベルは35まで上がったが、2回行動には届かず(39らしい)。
ショウは31でできるようになったし、マーベルも32でできる(到達済み)。
トッドが自軍最弱の聖戦士になってしまったな……
格闘値自体は聖戦士最高なので、同じ気力で同じ武器を使うなら最強の一撃は出るのだが。

21_3821_39とりあず戦闘は終了だ。

マサキ「何にしてもこれで決まりだな。オレ達はフェイル軍の敵、逆族になったわけだ」

テュッティ「でも! 殿下が命令したわけでは‥‥」

マサキ「んなこたあ、わかってるさ。けど、もう動きだしてるんだよ。テュッティだってわかってるはずだろ」

テュッティ「それは‥‥」


フェイルの軍が撃ってきて、こちらが撃ち返して全滅させちまったからな。
気にしなければ無かった事になるだろう、とは行かないのだ。

マサキ「甲児、ショウ、わりぃな、あんたらまでまきこんじまってよ」

甲児「オレはかまわねえよ、気にすんなって。これでも結構楽しんでんだぜ、滅多にできねえ経験だしよ」

ショウ「オレ達の事なら心配ない。事情はわかってるし、事が事だ。だまって見ているわけにもいかないさ」

マサキ「すまねえ‥‥事がすんだら、何としてでもあんたらを元の世界にかえしてやるぜ。約束する」


マサキの章は甲児とショウのセリフが多め。
次点でジュドーとシーブック。
ルート分岐でしか仲間にならないトッドは、加入したが最後、戦闘時以外は寡黙な人になる。
まぁ後ろでチャムとどうでもいい事喋ってるだろう、多分。

21_4021_41ここでセニアに声をかけるマサキ。

マサキ「セニア、お前はフェイルの所にもどりな。他にも戦いからぬけたい奴は言ってくれ。安全な所まで案内する」

セニア「待って、私、戦うわ」

マサキ「無理すんなって」

セニア「いいえ、私は自分の考えで戦うの。兄さんだからって、こだわってるわけじゃないわ。私だって、兄さんの考えは間違ってると思うもの」

マサキ「‥‥わかった。どうも物好きが多いみたいだな。誰もぬける奴がいないみたいだ」

テュッティ「私にはまだ信じられないの‥‥でも、こうなった以上、後戻りする気はないわ」


クリスやコウあたり、こっそり抜けていても誰も気づかないだろうが、それでも誰でも抜けない。
ここまで来たら最後まで、という事だろう。
いよいよマサキの章も大詰めである。。

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2017年8月29日 (火)

スパロボEX マサキの章 第20話 フェイルの闇

20_1 20_2 ここから、スパロボEXのプレイ記録を再開。

次の面もなかなかに厄介なステージ。
EN消費が激しくなるので、その準備をしておく。

具体的には、ビルバインにプロペラントタンクを2個装備
この機体のハイパーオーラ斬りが無ければ、苦行も同然になる。

ビルバインにタンクを詰め込みながら、かつての仲間を心配するマサキと甲児。

甲児「しかしよ、アムロやリョウ達はどうしてんだろうな? あいつらもここに連れてこられたと思ってたんだが‥‥」

マサキ「ラングランつっても広いからな。どっかで元気にやってるんじゃないの? 心配ないって」

甲児「そうだな」

あんまり心配はしていなかったようだ。
まぁ頼りになる連中なので、心配など始めから無いのかもしれん。
むしろ心配するべきは王子の体の方か。

マサキ「戴冠式と、政府の内閣の任命‥‥殿下もいそがしいこったぜ」

フェイル「‥‥そうだな。だが、それが終われば正式な内閣が発足し、私の役目も終わる」

テュッティ「え? 殿下は入閣されないんですか?」

フェイル「今回の戦いで気づいたのだが、どうやら私は基本的には軍人のようだ。軍人が政治をとるわけにはいかんからな」
「それに、私にはそれだけの力はないよ。私の力など、たかが知れている‥‥」
「さて、奥に部屋がとってある。君達はゆっくり休んでくれ。このところ戦いが続いて疲れているだろう」

昭和スーパーロボの主人公達は、戦闘中のロボの体から飛び出したりするような連中なので、過労で倒れるような王子が心配する必要は無いのだが。
まぁだからといって労わられるのを嫌がる理由も無い。
一行は束の間の休息をとる。

20_3 20_4 休憩をとろうとしたマサキ、その途中で道に迷う。
なぜ誰かに手をひいて貰わないのか。
しかも迷っているうちに、また面倒事が起きてしまう

クロ「ちょっと、ニャんか外がさわがしいわよ」

プレシア「あっ、いたいた!! お兄ちゃん! ちょっときて!! 大変なの!」

マサキ「なんだ? まさかとは思うけど、ヴォルクルスの本体が復活したってんじゃないだろうな?」

プレシア「おしいっ! ‥‥ってそんな事言ってる場合じゃないって! さっき倒したヴォルクルスの細胞がほんとに復元しちゃったんだってばっ!!」

マサキ「ぬわにいぃ~っ! セニアめ! あれほど言ったのに持って来ちまったのかっ!!」

プレシア「それが‥‥どうもサイバスターにくっついてたらしいのよね、その細胞‥‥」

マサキ「げっ!? じゃ、犯人はオレかよ!?」

プレシア「何とか広場まで追い出してる最中なんだけど、そのせいでサイバスターは使えないの」

よってこの面は、サイバスターが出撃不可能
まぁザコのいない面ではサイバスターの戦力は半減なので、実はそう深刻ではない。
王子に言われた通り、マサキは休憩しておくのが吉。
そのぶんは濡れ衣を着せられかけたセニアに【幸運】で働いてもらうのだ。

20_5 20_6 この面のヴォルクルス分身体は5体
しかも半ば包囲された形である。
まぁ救いの手はあるので、恐れ過ぎる事も無いが。

1PP:まずは【気合】と【激励】。
ショウの気力は130にし、ハイパーオーラ斬りを使えるようにしておく

ザムジードは【気合】を3発使う。
そして北にいるヴォルクルス(上半身)の移動先を調べる。
その移動先から9マス離れた場所に配置するのだ。

接近戦する機体をザムジードの南東に集める。
射撃型の機体はその南の森に移動。

1EP:敵が近づいて来る。

20_920_1120_1420_132PP:ここで助っ人山上。

味方増援1・フェイルロード王子
その機体は、新型機・デュラクシールだ。

フェイル「私も手伝うぞ!」

ノボス「殿下っ! お待ちくださいっ!」

フェイル「サイバスターが使えぬ以上、戦力は必要だ。私が出るのは当然だろう?」

ノボス「し、しかし‥‥殿下は間もなく国王になられるのですぞ! 軽薄な行動は‥‥」

フェイル「人々の規範となるのが王だ。私は今までもそうしてきたし、これからもそうするつもりだ」

マサキ「すまない、殿下! オレの不始末だ」

フェイル「気にするな、マサキ。それにこのデュラクシールの性能テストもかねているんだ」

セニア「あたしが設計したのよ。スゴイでしょ」

ジュドー「なんかガンダムに似てるなあ‥‥」

セニア「あはっ、ちょっと影響受けちゃった。でも中身は全然違うわよ」


なお、ガンダムの版権と無関係なOGシリーズにて、その顔は修正されてしまった

フェイルは2回行動が可能
それを使い、デュラクシールは西南西へ移動。
ヴォルクルス上半身と下半身、両方の6マス以内へ動く。
【気合】も使っておこう。

自軍は北のヴォルクルスを攻撃だ。
まずザムジードで2発狙撃。
ダメージを与えたら、味方を敵移動後の位置へ間合い調整。
F91と戦艦は町の上へ動く。

20_1620_1720_1920_202EP:敵の攻撃に頑張って反撃。

ザムジードはヴォルクルス上半身に襲われるので、超振動拳をお返し。

デュラクシールは2方向から攻撃されるが、どちらにもメガスマッシャーを撃ち返す。
地形効果も使えば、ヴォルクルスの攻撃を1300ほどのダメージに抑えられる。
逆に反撃で2400以上のダメージ。
そしてデュラクシールのHPは、ヴォルクルス以上の50000点

超魔装機と呼ばれるデュラクシール。
その戦闘力はヴォルクルスの分身体を遥かに上回るのだ。

というわけで、南側の分身どもは、しばらくデュラクシール1体で引き受けてもらう。

3PP:ザムジードに寄ってきたヴォルクルス上半身を総攻撃。
撃墜はビルバインの【幸運】ハイパーオーラ斬りで行う
撃墜、資金60000入手

フェイルは射程内にいるヴォルクルス上半身を、メガスマッシャーで2回攻撃。
そしてその分身体の移動距離先に、ライネック(トッド)を配置。
敵は攻撃できる範囲内の脆い機体を狙いたがるので、こうする事でデュラクシールを無視してライネックの方へ来る。

3EP:ヴォルクルスに襲われるトッド。
恐れずオーラソードで反撃だ。

なんと運良く敵の攻撃を回避成功
まぁオーラソードなんて通常武器での反撃は、1000ちょいのダメージにしかならないが。

20_2520_2620_2820_294PP:寄ってきたヴォルクルス上半身を総攻撃。

もちろんビルバインのハイパーオーラ斬り2連打は真っ先に叩きこむ。
さらにグレートマジンガー(鉄也)が【手加減】サンダーブレイクで弱らせる。

この面のヴォルクルスにも、レベル32鉄也の【手加減】は有効
このレベルに達しておいて良かった。

とどめはライネック(トッド)が【幸運】オーラソード。

これで気力が105以上になり、ライネック(トッド)もオーラ斬りで戦えるようになる
まだ3匹も分身体、しかもタフな方の下半身ばかりがいる以上、少しでも部隊の火力を上げるに越した事は無い。

次の敵を呼びたいが、地形や距離のせいで位置取りが難しい。
よってガトーの【挑発】で1体を呼び寄せる
敵の残りHPを考え、一番北の分身体をおびき寄せる。

4EP:下半身は移動力が低いので、まだこちらへ辿り着かない。
デュラクシールはひたすら反撃。

5PP下半身に一発ずつ【脱力】
挑発した分身体と間合い調整しつつ、ザムジードが狙撃。
デュラクシールは射程内の分身体を2回攻撃。

6PP:ついに分身体が間合いに来た。
全機で総攻撃。
例によってハイパーオーラ斬り2連打から開幕。
最後は【手加減】サンダーブレイク→【幸運】で攻撃。
今回のトドメはダイアナンA(さやか)で行った。

次はよりHPの減ってる方へ、デュラクシールの2回攻撃。
そして再びガトーが【挑発】
ボスボロットはデュラクシールが1回で移動できる位置へ移動。

7PP:【挑発】されて動く下半身へ、デュラクシールの2回攻撃。
さらにザムジードで狙撃。
ビルバインはそろそろENが尽きるので、ボロットで補給。
他の面々は敵の移動先を調べて間合いを調整。

20_35

20_3620_3720_388PP:近くに来た下半身を総攻撃。
手順はこれまでと同じ。
今回も【手加減】サンダーブレイクでHPを10にする。
トドメはディアブロ(セニア)が【幸運】レールガン

これで残りは1匹だけだ。

デュラクシールはボロットの所まで退き、補給する。
メガスマッシャーは弾数20発を誇るが、毎ターン2回攻撃で撃って敵フェイズにも反撃で……とやっていると、流石に弾切れする。

9PP:最後の分身体が迫ってきた。
といっても、これまでと同じ攻撃で沈めるだけ
最後まで雷はねて走るハイパーオーラ斬り、必殺パワー・サンダーブレイク。
トドメはまたもさやか
【幸運】が使えるだけの精神ポイントをねん出するのも大変だ。

こうしてなんとかかんとか、5体もの分身体を殲滅する事に成功した。
デュラクシールは本当によくやってくれた。
パイロットのフェイルも感心した様子。

フェイル「‥‥デュラクシール‥‥すさまじいパワーだ‥‥」

セニア「兄さん、気に入った?」

フェイル「‥‥この力‥‥これさえあれば‥‥」

セニア「兄さん!!」

フェイル「ん!? あ、ああ、セニアか。どうした?」

セニア「‥‥知らないっ!」

20_43 20_44 20_45 ようやく面倒事も収まった。
これでラングラン国も平和になるだろう。
そこでフェイル王子から、テレビで親愛なる国民の皆様方へ放送が。

フェイル「‥‥今、我々はラングラン正当政府の発足を宣言します。そして、このような非道な侵略を行ったシュテドニアス連合に対し‥‥」
「正式に宣戦布告を行います!」

プレシア「え!? ‥‥うそっ!!」

新政府最初のお仕事は、シュテドニアスへ今度はこっちからカチ込みをかける事
目には目を歯には歯を。
ハムラビ法典の精神は異世界でも健在。

マサキ「な‥‥バカなっ!? どういうつもりだ!? これ以上戦火を拡大してどうするっ!!」

テュッティ「マサキ!! 今の演説‥‥」

マサキ「テュッティ、あんたも知らなかったのか? ‥‥こうなりゃ直接殿下の所へ行って確かめてみる必要があるな」

何かの間違いかもしれないので、事実の確認は必要だ。
させてもらえれば、だが。

マサキ「なんだと!? どういう事だ!?」

兵士「ですから、お通しするわけには参りません。フェイルロード陛下の命令です」

マサキ「陛下‥‥だと!? 戴冠もしてねえのにもう陛下呼ばわりかよ!」

兵士「戴冠式は、先程簡素なものですがおすませになられました。陛下は第288代ラングラン国王として即位されたのです」

テュッティ「そんな‥‥私達に一言もなしになんて‥‥」

魔装機神操者に相談すべし、と新政府の法律には書いてなかったんだろう。
しかし「軍人だから王様はしません」と言っていたのと正反対の方針である。
まぁそんな事を門番の兵士に言った所で、兵士が実のある答えを返せるわけも無い。

テュッティ「‥‥マサキ、どういう事なのかしら? あのフェイル殿下がまた戦争をはじめるなんて‥‥」

マサキ「オレにもわけがわかんねえよ。くそっ!」

もちろん物語を先へ進めればわかるので、心配は無用だ。
結局アハマドの言うとおり、フェイルも善人では無かったという事だろう。
ただ悪人というわけでも無い……それも確かな事だ。

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2017年8月27日 (日)

自卓リプレイ SW2.0 第1話の3

ゴブリンの頭をブン殴る、由緒正しいソード&ソーサリーシナリオ。
第一話完結編。

訂正:フレイル&ソーサリーシナリオになった。
まぁサイコロ様からそうしろって指示だったしな。

Photo キャクラター名:サグウェン
種族:ソレイユ(男)
器用:16
敏捷:18
筋力:24
生命:23
知力:3
精神:9

ファイター:2/ライダー:1
戦闘特技:武器習熟/ソードA

Photo_2 キャクラター名:セヴウェイ
種族:シャドゥ(男)
器用:21
敏捷:21
筋力:15
生命:15
知力:11
精神:11

フェンサー:2/ライダー:1/レンジャー:1
戦闘特技:挑発攻撃

Photo_3 キャクラター名:シエン
種族:人間(男)
器用:6
敏捷:6
筋力:6
生命:12
知力:24
精神:20

コンジャラー:2/セージ:1
戦闘特技:魔法拡大/数

Photo_4 キャクラター名:ザウェル
種族:人間(男)
器用:16
敏捷:16
筋力:8
生命:12
知力:18
精神:18

プリースト(ル=ロウド):2/スカウト:1
戦闘特技:魔法拡大/数

探索続行

Photo_2 運良く魔剣を入手した一行、北西の小屋を裏から出て、別の小屋を調べる。
北東の小屋へ行くと、裏口は無かった。
壁越しに【聞き耳】をしてみるが……

ザウェル(GM)「中に何か居ますね」

セヴウェイ「窓があるなら覗いてみる」

GM「有るな。こっそり覗けたか【隠密】で判定」

達成値は6しか無かった。

サグウェン「はあ、見つかってしまったか」

GM「では騒がれるな。外にいた蛮族どもが駆けつけてくるけれど、どうする?」

サグウェン「殲滅じゃあ!」

セヴウェイ「うむ、迎え撃とう」

外にいた蛮族はゴブリンが2匹。それぞれペット(不確定名・幻獣)を連れている。
【魔物知識】判定により、フレイムイーターという炎ブレスを吐く鳥だと判明した。

GM「遭遇時の距離も決めるか」

身内ルールでは、最初の距離もサイコロ+修正で決める事にしている。
今回は16mだった。
互いの最先端同士をこれだけ離して1ラウンド目が始まる、のだが……

セヴウェイ「敵の移動力が16無いな。1ラウンド目、こちらからは近づかない方が良さそうだ」

セヴウェイの乗ってる蛇型竜は、移動力が15しかない。
こちらから近づくと、1ラウンド目は敵にだけ攻撃されてしまうと判断したようだ。
単騎突撃はする気がないサグウェンもそれに付き合う事にし、シエンがスパークを撃つのみ。

2ラウンド目

もう1発スパークを撃てない事も無いが、MPが減り過ぎるという事で武器で攻撃。

セヴウェイ「俺の蛇型竜は毒の牙を持っているから、HPの多めに残っている奴を狙うぜ」

ああ、そういう能力も選べるようにしておいたな、確か。
敵の生命抵抗を打ち破れば追加ダメージを増やせる毒牙。
見事命中、その威力は……

ダメージロールの出目が良く、毒抜きで倒せる威力だった。
ゴブリン、大蛇に食われて絶命。

まぁそんなもんかもしれんな、世の中。

その後も普通に殴り倒し、問題無く勝った。
一応、セヴウェイの騎竜が1発だけ殴られた。
最後のゴブリンにはサグウェンがクリティカルヒットで無駄にダメージを与えて倒した。

しかし勝利はしたものの、小屋の中にいた敵が駆けつけてくるのは時間の問題。

セヴウェイ「どうせ敵には気づかれてるんだろ? 迎え撃つか」

サグウェン「回復してからだ。退け、退けい」

シエン「長兄より次兄の方が好戦的だな……」

回復の時間をとるため、戦利品も漁らずにPCらは集落外の林へ駆け込む。
前金代わりに貰った薬草をセヴウェイが処方し、消耗した者のHPとMPを回復。

回復後。
いずれ戦いになるとしても先に他の小屋を見てからにしようと、先に南西の小屋を覗く事にした。
またもや窓から覗くと……モンスター(不確定名・動物)が1匹飼われている。
【魔物知識】により、4レベルモンスターのヴァルチャーだと判明。
2レベル4人のこのパーティには、結構手強い相手である。
紐で繋がれ、外には出てこれないようだが……。

セヴウェイ「なら窓から松明を放り込んで……」

サグウェン「別にいいけど、ここに何か有ったら燃えてしまうぞ?」

シエン「それはいけない。兄ちゃん(セヴウェイ)、待つんだ。なぜそんなに火を見るのが好きなんだ」

録音聞き直したところ、シエンも集落に火を放つ計画は立てていた。
人の事は言えんな。

サグウェン「何か手を考えたい所だが、俺は考えるタチじゃないんだ」

セヴウェイ「火をつけるしかないんじゃないか。効率重視でいこうぜ!」

いや、アイテムあったら燃えるからもったいないという話だっただろう。
数分で忘れたか。

GM「なお、窓からは入る事ができない……という事にしておく」

騎竜が二匹もいるしな、このパーティ。
俺の出したレギュレーションのせいだが。

GM「小屋の入口は集落の中に周らないと入れないので、外へ出ている敵がいる以上、先にそちらに見つかるな」

シエン「まだ行ってない小屋が一つあるし、先にそっちへ行こう」

よってPCらは南東の小屋へ。
しかしその小屋は、裏口も窓も無い。
例によって【聞き耳】もしてみるが、何も物音は聞こえない。

ならばそこに敵はいないだろう
→北西の小屋から出てきた奴らと、ヴァルチャーしか残ってなさそうだ
→なら個別に倒していけばいいな。

そう判断し、PCらは隠れて動くのをやめ、集落の中央へ乗り込む。

ボス戦

景気良く万歳突撃開始。
北西の小屋から出てきた奴らと対面してみると、3種類・4匹の敵編成。
全て不確定名・蛮族で、2匹はゴブリン。
後の二匹を【魔物知識】で判定してみると、片方はグレムリン。
もう片方はボガードで、剣の欠片でHPが増強された個体だった。

戦闘開始距離をランダムに決めてみると、10mから開始。

セヴウェイ「近いな! 兄ちゃん(サグウェン)のやる気があったからだろう」

シエン「兄ちゃん(サグウェン)が『突撃!』と叫ぶと、兄ちゃん(サグウェン)が先陣きって突っ込むパーティなんだ」

だが先制判定を行うと、敵の先攻からだった。

1ラウンド目

グレムリンは【エネルギーボルト】を撃ち、他の3匹は突撃してくる。
これでセヴウェイとその騎竜がそこそこのダメージを食らう。
PCらは、自軍手番で【エンチャントウェポン】を4体(サグウェン・セヴウェイ・二人の騎竜)にかけ、【ヒール・ウーンズ】でセヴウェイとその騎竜のHPを回復する。
それから二人の前衛が敵に反撃。

サグウェン「ここは手強い奴から潰すぜ。ボガードを攻撃!」

HPが一番デカいのもボガードだが、その戦法で大丈夫か?
ともかくサグウェンが【輝く肉体】を使用、ボガードの命中・回避を低下させる。
そのうえで、このターンで倒しきれないのはわかっているので、セヴウェイは【挑発攻撃】も使用。
ボガードのHPを半分以上減らしつつ、そのターゲットをセヴウェイへ固定した。

2ラウンド目

【挑発攻撃】の甲斐あって、セヴウェイがボガードから痛烈な一発を貰う。残りHPが2点に。
だがゴブリンの攻撃は回避。もう1匹ゴブリンがいたが、そちらはサグウェンの方へ攻撃を向けた(そして避けた)。
グレムリンは距離を離しすぎていたので、距離を詰めるだけで終了(戦線から15mも離れてしまっていた)。

PCらの手番。
シエンとザウェル、二人回復魔法をとばし、セヴウェイのHPを17点まで回復させる。
サグウェンが行動すると【輝く肉体】の効果がきれるので、先にセヴウェイが攻撃。
回避の落ちた敵に蛇型竜の毒牙も炸裂し、騎手の攻撃も合わせて、ボガードのHPを残り1点まで減らす。
……が、サグウェンと騎竜が両方とも攻撃を外し、瀕死の敵を仕留め損ねた。

作戦は正しかったが、ダイス運がついてこんな。

3ラウンド目

まずグレムリンが【スリープ】。サグウェンの騎竜が眠ってしまう。
こいつは飛行型の騎竜(本人がコアトルな外見と主張)に乗っており、その【飛翔】能力で自分の命中・回避を上げて戦っているので、その能力が封じられた事になる。

そのサグウェンをボガードが攻撃。危ない所だが、サグウェンは攻撃を回避。
ゴブリン2匹はセヴウェイとその騎竜を攻撃。騎竜がダメージを受ける。

PCらの手番。
セヴウェイの騎竜のHPをザウェルが回復。
セヴウェイは自分の主動作でサグウェンの騎竜を起こし、自分の騎竜でボガードを攻撃……するが外れ。
サグウェンは補助動作で自分の竜に乗り、ボガードを攻撃させる。
睡眠から覚めたばかりで転倒状態だったのだが、たまたまボガードが劣悪な回避達成値を出し、攻撃が命中。倒してしまった。
サグウェン自身の攻撃は(ゴブリンに向けたものの)外してしまったが、これで流れは確定である。

4ラウンド目以降

グレムリンは【ブラントウェポン】等とばして抵抗するが、別に何の意味もなく、ゴブリンがばたばた倒されていく。
5ラウンド目にゴブリンはいなくなり、手傷を負ったグレムリンは降伏。

グレムリン「はいはいもう悪い事いないヨ~両手バンザイ降参ネ~米俵は北東の小屋だヨ~」

シエン「ヴァルチャーの小屋には何かあるのか?」

グレムリン「昔、拾った薬が、効果がわからないから放り込んであるネ~」

セヴウェイ「わかった。ヴァルチャーは部屋から出られないんだったな。俺がそこらへんの石を拾い集めて、敵が死ぬまで投げて攻撃しよう」

そういう状況になったら紐をほどきに来る奴らは、既に全部倒してある。
実際にサイコロをふると何十ラウンドもかかってしまいそうだったので「やりました」で終わりにしておいた。

ロクでも無い対処法だが、そういう事もできるようにはあえてしておいた
レベル的に一番強いモンスターは、このシナリオではこのヴァルチャーである。
能力的にはボスキャラを上回る敵がいて、正面から突撃すると苦戦するが、必ずしも倒す必要があるわけではなく、有利~楽勝になる対処法もたまに有る……というのは、自分がよくやる敵配置だ。

ヴァルチャーを始末してから、この集落で倒した蛮族やフレイムイーターからの分もまとめて剥ぎ取りを行う。
まぁ初回のシナリオなので、手に入る物もたかが知れているが。

ヴァルチャーの小屋からは、グレムリンの言った通り薬瓶が見つかる。
中身は『特技変更薬』だ。
その名の通り、習得している特技を変更できるナイスなオリジナルアイテムである。
最初から【武器習熟】を取得してしまい、せっかく出た魔剣を装備できない哀れなデクがいるかもしれんと見越して置いておいたのだ。

サグウェン「そうか。まぁ今急いで使う必要も無いな」

見事にそうなってた本人が言うなら、それはそれでいいのだろう。
消費期限は設定していないので、もっと高レベルになってから「習得してみたが思ったほど強くなかった特技」を変えるための保険にする事ができるのだから。

もう一つだけ小屋があるので、そこも調査。
中はゴミ捨て場で、掘られた穴の中に生ゴミと汚物が堆積していた。
もちろん冒険者の仕事なので、これも果敢に調査だ。
【探索】判定の結果、堆積物の中に壺が半分埋まっているのを発見。

GM「汚物の中に飛び込む奴もいないだろう。棒か何かで引っ張り出すには、判定が……いや、やっぱり要らん事にするわ」

シナリオには要判定と書いてあるが、失敗した時の処理は『手間取っているうちに、その時点で生き残っている蛮族に見つかる』
全滅させた後なら何も来るわけがないので、成功するまで判定すれば良い=自動成功。

壺の中には、羊皮紙の切れ端が。
交易共通語で文章が書かれており、内容は北西の小屋にあった魔剣の取説である。
もしアイテムの鑑定に失敗していても、この羊皮紙を入手すれば、その時点で魔剣の性能がわかり使う事ができる……という構成にしていたのだ。

なお、アイテムの鑑定に成功しないと装備・使用が許可されないのは、あくまでここの身内ルールである。
公式には、多分「よくわからないまま装備したり、飲んでみたり、火で炙ったりする事はできる」であろう。

と、ここまでは意味の無いこの羊皮紙。
一応、もう一つ、意味を持たせてある。

このゲームのルールでは、シナリオ終了時に得られる経験値は『倒したモンスターぶん+1000』となっている。
しかし敵の見張りに見つからず切り抜ける、番人を騙して追い払うなど、倒す以外の対処ができる事もあるだろう。またダンジョン等で、目当ての物を手に入れた後で敵のいる部屋を見つけた場合など、わざわざ戦う必要を感じない事もある。
よって、シナリオのどこかに「獲得経験値の最低保障値を底上げするフラグ」を、できるだけ毎回用意する事にした。
この羊皮紙を見つける事で、このシナリオ終了時に得られる経験値は、倒したモンスターに関係なく1290点とする。
これはシナリオで設定したモンスター全てを倒した時と同値である。
この種のフラグを用意する事で「経験値が欲しいのでモンスターを見つけたら突撃」というスタイルを取らなくても損はしなくなると思ったのだ。

まぁ今回は出てきた奴全部倒してしまったので、こっちの意味も無かったが。
あくまで結果論、仕方の無い事だ。

その後、集落の中央や北東の小屋から、金品が見つかる。
【宝物鑑定】の結果、420ガメルぶんの収入になった。
盗られた米俵も北東の小屋から見つかる。

帰還

米俵を田園へ持ち帰るPC達。
依頼主でもある親戚・ドルレイクは、全員に400Gを支払う。
戦利品や拾った金品の合計額は1370。初回シナリオとしては結構な収入だろう。

GM「そしてドルレイクは、お前らが持ち帰った武器を見て驚くな。『それはゴルドウスの武器か! この国では非常にありがたがられている物だ。初代領主が使っていたのも、ゴルドウス製の武器だったからな。ドライダンドでは、ゴルドウスの武器を所有しているのはある種のステータスだ。街へ行って登録しておくといいだろう」

もちろん、そこから別のシナリオに続くのだ。

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2017年8月26日 (土)

自卓リプレイ SW2.0 第1話の2

録音を聞いて文章にするのは、思った以上に面倒であるな。
こんな物を本にして何冊も出してきた人達に、敬意を持たざるをえない。
スパロボEXのプレイを最後までしてからにすべきだったか。

たった1回のセッションなのに、2分割でも終わらんとはのう。
ちと見積もりが甘かったようだ。

Photo キャクラター名:サグウェン
種族:ソレイユ(男)
器用:16
敏捷:18
筋力:24
生命:23
知力:3
精神:9

ファイター:2/ライダー:1
戦闘特技:武器習熟/ソードA

Photo_2 キャクラター名:セヴウェイ
種族:シャドゥ(男)
器用:21
敏捷:21
筋力:15
生命:15
知力:11
精神:11

フェンサー:2/ライダー:1/レンジャー:1
戦闘特技:挑発攻撃

Photo_3 キャクラター名:シエン
種族:人間(男)
器用:6
敏捷:6
筋力:6
生命:12
知力:24
精神:20

コンジャラー:2/セージ:1
戦闘特技:魔法拡大/数

Photo_4 キャクラター名:ザウェル
種族:人間(男)
器用:16
敏捷:16
筋力:8
生命:12
知力:18
精神:18

プリースト(ル=ロウド):2/スカウト:1
戦闘特技:魔法拡大/数

現場調査

PC達一行は出された昼食(おにぎり)を食ってから、被害の出た現場……49番倉庫に向かう。

サグウェン「この世界の主食はなんとなく小麦な気がするが……」

シエン「叔父(ドルレイク)殿。なぜこの国は米なのですか?」

ドルレイク(GM)「実は儂にもわからんのだ。特に米の生産に向いている土地でも無いのだが、なぜか皆米作りに精を出しているし、年貢の一部も米で収めている」

サグウェン「税じゃなしに、年貢ってな……」

GM「年貢って呼称はおかしいんかね? 税と同じ意味だろ、だいたい。まぁ違和感があるなら税と言い直そう」

特に意地はる所でも無いからな。中世の農村ぽさを出したかっただけなんだ、自分は。
そうするうちに現場の倉庫が見えてくる。
もちろん、倉庫に仕舞われていたのも米だ。

ザウェル(GM)「ゴブリンが米泥棒、米泥棒はゴブリンと相場が決まっていますからね。毎月のように被害が出て困っています」

セヴウェイ「流石に毎月はないんじゃないか?」

ザウェル(GM)「倉庫には備蓄がありますからね。何時頃からかはわかりませんが、ここら辺のゴブリンは米の味を覚えたらしくて……人間の倉庫を破れば美味い飯が食える事を、学習してしまったのです」

サグウェン「肉の味よりもか」

ザウェル(GM)「しかしとんでもない事です。奴らに食わせる米など、一粒たりともありませんよ。見かけ次第、一匹残らず始末せねばなりません」

倉庫は高床式で、入口の鍵は乱暴に壊されていた。
中には米俵が並んでいるが、列が崩れて、三つほど持ち去られている。
部屋の隅には、踏み潰された団子もあった。

ザウェル(GM)「ゴブリン避けの罠も見破られましたか。奴らもだんだん覚えてきましたね…!」

シエン「ホウ酸団子ですか……」

セヴウェイ「とりあえず、仕事はゴブリン退治だよな?」

サグウェン「米俵を取り返すんだろ?」

GM「そう、取り返す。ゴブリンはブチ殺すのが当然なので、依頼主はわざわざ言っていない」

セヴウェイ「……じゃあ足跡追跡からかな」

それができるのはレンジャー技能のあるセヴウェイと、スカウト技能のあるザウェル(同行NPC)。
ただしザウェルのサイコロは、非戦闘時のぶんはPCらに振らせる事にしている。
でないとGMだけが延々サイコロをふる時間ができてしまうので。

セヴウェイ・ザウェルともに判定に成功、足跡を見つけて追跡が可能に。
しかしこのゲームは判定のサイコロが1ゾロ(自動失敗)だと経験値がもらえるので、他の二人も一応判定はしてみる事にした(技能が無いので成功の目はほぼ無い)。

サグウェン「お、自動成功。6ゾロだ」

GM「ほう? ではサグウェンは、足跡を追って歩き出すと、ぐるりと一周して倉庫の床下へ頭を突っ込む」

サグウェン「んんん?」

実はこの判定、難易度が二段階あったのだ。
達成値9~10で成功すると、足跡を追っていける。
だが11以上で成功すると、近くに隠れ潜んでいる敵のスパイの足跡を見つける事ができるのだ。

判定の目標値は、こちらの決めた難度とPCらが得てきた経験値の総計で決める事にしている。
その表も作成してある
判定目標値をA~Dの4段階にわけてあり、このシナリオでは8~13の間で設定した。
技能レベルでの判定ではB~Dから、冒険者レベルが基準となる判定ではA~Cからセレクトする事にしている。

GM「よって高床式倉庫の床下で、御座を被って隠れている『不確定名・蛮族』を1匹見つけた」

蛮族はコボルドだった。このゲームにおける最弱級モンスターの一種である。

GM「コボルドは先制土下座をかます。『ごめんなさい、許してください、降参です!』だとよ」

セヴウェイ「米俵はどうした?」

コボルド(GM)「ゴブリンが持って行きました!」

セヴウェイ「ゴブリンはどこ行った?」

コボルド(GM)「先に逃げて、途中で待ち伏せしてます!」

セヴウェイ「お前らの本拠地は?」

コボルド(GM)「はい、喜んで言います!」

セヴウェイ「いや、案内しろよ」

コボルド(GM)「ああっ! お、お腹が痛い! 動けません!」

コボルドが言う事には、追手がいたら先回りして報告しに来い、という命令を受けていたとの事。
このコボルドを発見して尋問した時点で、逆に敵の裏をかいて不意打ちできる事にしてある。
その後まで延々連れ回されても邪魔なので、とりあえずここから動こうとしないという事にした。
苛立ったPCらが拷問なり処刑なりするかもしれないが、その時にはあっさり死んだ事にするのみ。

セヴウェイ「……じゃあ待ち伏せと本拠地の、場所だけ聞いておくか」

コボルド(GM)「はい、ここからこう行ったこれこれこんな場所です! 一匹残らずやっちゃってください」

シエン「では、このコボルドは叔父貴殿に渡しますか」

GM「うむ。コボルドは村人にしょっぴかれて行った」

コボルド、ゲームから退場。
捕虜の扱いをどうするかは様々な意見があるだろうが、そういうので延々グダグダするのも見飽きた
よって自分がGMをする時、名無し雑兵を捕虜にすると、基本的に腹パン一発で知ってる事を何でも吐くし、尻を蹴って追いはらえば二度と出てこない事にしている。

セヴウェイ「待ち伏せを迂回して、本拠地へ直接行く事はできそうか?」

GM「それは難しいという事にしておこう」

シエン「では、待ち伏せている奴を奇襲するとしよう」

コボルドの教えた奇襲場所は、南にある山の入口あたり。
PCらはそこへ向かう。

初戦闘

情報どおり『不確定名・蛮族』が4匹(全て同種)、山中の岩陰で待ち伏せていた。
敵の死角からそれを確認するPC達。
【魔物知識】判定に成功し、種類はゴブリンだと判明(弱点はわからず)。

GM「戦闘ルールはいつも通り標準戦闘でな。敵との距離を何mで戦闘開始するか、お前らが決めていいぞ」

相談するプレイヤー一同。
遠い距離から始めれば魔法が2発撃てるな~おいおいMP消費が~じゃあどうする~うーん……

……なんで初期レベルの雑魚戦闘開始前に延々悩んでんだ……?

まぁ前回のシナリオがキャンペーンラストバトルの10LVオーバーシナリオだったので、各種魔法や特技を考慮して2~3m刻みの距離調整するような状態だったから、それが抜けきってねぇのか。
バカな話だ。
一番バカなのはさっさと簡易戦闘でやっちまえば良かった事を思いつかなかった自分だと、録音を聞き直していて気付いたが。

結局、敵(4匹とも同地点)から、サグウェン・セヴウェイ・ザウェルは10m、シエンは15mの位置から開始。
不意打ちなので先制はPC側。

1ラウンド目

シエンが【スパーク】の呪文を唱える。
電光炸裂、達成値16で敵の抵抗を上回り、7~10点のダメージを敵にばら撒く。

ザウェルは【フィールド・プロテクション】の呪文を唱える。
自分・サグウェンとその騎竜・セヴウェイとその騎竜の5体にかけ、ダメージ軽減を1点付与。

サグウェンが敵に突撃。
11点の物理ダメージを剣で叩きこみ、1匹を撃破。
だが騎竜の攻撃はサイコロの出目が悪く外れ。

セヴウェイが敵に突撃。
騎竜に攻撃させるが外れ。
本人の攻撃は当たるが、フェンサーなので武器が軽いうえに出目が良くない。軽い手傷は負わせたものの倒せず。

GM「ダイス目が悪いのはわかるが、それにしても騎竜の達成値が低いな。何か間違ってないか?」

実は間違っていた。
ライダーPC二人とも、騎竜のレベルを自分のライダー技能レベルと同じにしていたのだ。よって二人とも、自分の騎竜を1レベルモンスターとして扱っていたのである。
確かに昔はそういうルールだったのだが、今は変更され、騎獣のレベル=キャラクターの冒険者レベルだ。だから二人の騎竜は2レベルモンスターになるのが正しい。

急いで騎竜のデータを修正する二人。

ここからゴブリン(残り3匹)の反撃。
攻撃されるのはサグウェン・セヴウェイ・その騎竜達。
誰が攻撃されるかは、知能に基づいた攻撃目標決定表を独自に作ったので、それで決める。
ソードワールド用に作った物なのに、六面体以外のサイコロを平気で使っている不届きなシロモノであるが。
基本的にランデムで目標を決めるが、出目次第では、攻撃できる範囲の中で、その時一番HPの低いキャラを攻撃してくる。
その確率は知能が高いと上がる……というわけだ。
とはいえ相当に大雑把な表であり、この表だけ使っていると自軍の回復やバフ・デバフは使わないという事になってしまう。
まぁそこら辺は敵とその能力に応じて適当に、だ。

今回、サグウェンが2回、その騎竜が1回攻撃された。
が、その全てを回避成功。
際どい攻撃もあったが、騎竜に飛行能力(命中・回避に+1)のおかげでギリギリ避ける。

2ラウンド目

サグウェンがさらに1匹を葬る。
だが騎竜の攻撃は外れ。

セヴウェイが敵にするが、これは出目3で外れ。
騎竜がゴブリンに噛みつくが、HPを1点残してしまう。
だが彼の蛇型騎竜には【毒牙】の能力を持たせてあるので、追加ダメージが発生するのだ……セヴウェイの【ライダー技能+器用度ボーナス】+サイコロ2個がゴブリンの生命抵抗を上回れば。

上回らなかったので生き残られた。
確率的には有利な勝負だったのだが……。
戦法は間違っていないが、運がついてこねぇ。

ゴブリン(残り2匹)の反撃。

GM「お、HPの一番低い奴が狙われると出たな。乱戦エリア内で今一番HPが低いのはセヴウェイか」

さらにもう1匹も、セヴウェイを狙う出目。

そして2発ともあっさり回避成功。

3ラウンド目

サグウェンの騎竜が1匹を屠る。
さらに本人が残り1匹をブッた斬り、この手番で全滅させた。

セヴウェイ「さすが兄貴だ」

サグウェン「力対力ならな。魔法が来ると知らんが」

GM「ザウェルが『強いじゃないですか。さすがです』と褒めておくぞ。良かったな」

戦利品の、ゴブリンのショボイ武器をかき集める。
取得に補正のあるキャラなんてまだ一人もいないので、ダイス目のしょっぱさも手伝ってはした金にしかならないが。

シエン「ダバイン家の人間は金集めが下手ですな」

無傷なので特に治療等もせず、一行はゴブリンの本拠地へ向かう。

本拠地潜入

Photo 山中を進むと、そう密度の高く無い林の中に、四つの掘っ立て小屋が見えてくる。
その間を、時折人影(蛮族影?)がうろつく。
無論、それがゴブリンどもの巣だ。

サグウェン「うーん……ここは力任せに突撃するというのはどうだろうか」

ソレイユ族のロールプレイとしては正しいのかもしれん。

シエン「いや、火責めという手もありますよ」

セヴウェイ「それよりスカウト技能の持ち主に見てきてもらえばどうだ? ぞろぞろ行くより見つかる可能性は低いだろう」

ザウェル(GM)「了解、行ってきます」

茂みの中を隠れて偵察。【隠密】判定の達成値は12。
上手いこと敵に見つからず、ザウェルは戻ってくる。
結果、4つの掘っ立て小屋の中央にある広場に、2匹のゴブリンがペットを連れて居るのを見てきた。
わざわざ見つかりに行く事もなかろうと、PCらは適当な小屋に裏から入れないか試してみる。
まずは北西の小屋から……

GM「その小屋は……裏口はあるが、窓は無い」

シエン「ザウェル、聞き耳だ。頑張りたまえ」

ザウェル(GM)「物音はしません……が、鍵がかかっていますね」

そして【解除】判定は失敗。鍵は開かない。
ダメモトで他のPCも試してみるが……

セヴウェイ「6ゾロ。自動成功だわ。こんな所で親父の秘密の戸棚から質草を漁る技が役立つとはな」

初回なのでキャラの設定など何も固まっていない筈だが、早くもロクデナシが完成しそうになってきた。
中は倉庫である……が、米俵は無い。
だが売り飛ばせそうな金品は見つける事ができた。

その総額がいくらになるか、このキャンペーンでは【宝物鑑定】を行って決める事にしている。
シナリオの方で「基準〇〇ガメル」と設定しておき、見つけた時に技能判定。
その達成値次第で実際の価格が上下する、という具合だ。
良く鑑定できれば売却価格が上がる……というのもおかしな話だが、一応の理屈としては……

本来なら、質屋だか道具屋だかで鑑定料のような物をとられるだろう。
だが自分達で鑑定済みなら、鑑定料は払わずに売り払えるだろう。
「金品いくつか」を拾ったとして、高い達成値で鑑定できれば、より多くの品を鑑定できたのだろう。
ならば得られる金は、鑑定できなかった時より多くなるのではないか。

まぁこんな所だ。
本当は「スカウト技能の売却価格がわかるだけの鑑定って、今までほとんど使わんかったな」という過去の思いから、技能の使い道を無理矢理ひねり出しただけであるが。

今回は「基本100ガメル」ぶんの金品を得た。
【宝物鑑定】の目標値は、上で出した表のとおりA~Dの4段階。
C(今回は9)で成功すれば±0だが、成功が一段階上がるごとに+20%、下がるごとに-20%の修正を行う。
シエンがセージ技能で、ザウェルがスカウト技能で鑑定した結果、シエンがA(一番高い目標値、今回は13以上)で成功したので、売却価格は40%UP。
人里へ帰って売れば、パーティには140ガメルが入る事となった。

GM「さらにアイテムが2つも見つかるから喜べ」

シエン「おう!?」

効果を知るためには、またも【宝物鑑定】。今回は効果を知るためなので、挑戦できるのはセージ技能だけだ。
これに失敗すると、人里の道具屋かどこかで鑑定してもらわねばならず、使う事ができるのは次のシナリオから……という事にしている。

シエン「達成値16」

2d6で11ふりやがったか。
1つ目が『煙玉』だと判明。これは逃亡を補助する道具だ。
このキャンペーンでは、敵から逃亡する時に「ミストグレイブ」等でお馴染みの【逃亡判定】を行う事にしている。
このアイテムを消費すれば、その判定をパーティ全員が成功した物として扱えるというステキ道具だ。
無論、それ以外の場合でも煙を起こす用途で使う事もできる。

GM「もう1個あるが。不確定名は『?武器』」

サグウェン「こっちの方が大事そうだ」

これも鑑定に失敗すると、使う事はできないという扱いにする所だが……

シエン「ちょっとふるわずに達成値12」

……成功である。

GM「これは魔剣だ」

サグウェン「いきなり!?」

GM「だが形状はサイコロでランダムに決める」

1d6で、1か2なら剣。3なら槍。4なら斧。5ならフレイル、6ならメイスだ。
鑑定したシエンに振らせると……

シエン「……5が出た」

よって魔法のフレイルが登場。
使用者の【武器習熟】に応じて威力をあげ、種族に応じて騎獣へ特殊能力を与えるという逸品だ。
データは長くなるので別の場所に記しておく

問題は誰が装備するかだが、武器で戦う者二人のうち、サグウェンは戦闘特技【武器習熟A/剣】を習得しているため、フレイルで戦うと無駄ができてしまう。
よってセヴウェイが装備する事となった。

セヴウェイ「必要筋力5で使えるフレイルって貴重だしな。騎竜の精神抵抗も2増やしてくれるしな……やったぜ」

シエン「あれだな、サグウェン兄貴。初っ端の【武器習熟】は失敗だったな!」

つってもGMがいつ魔剣を出すかなんて、プレイヤー側には読みようが無いからな。
使い手の成長とともに強化されていく魔剣を思いついたから一話から出そう!……というこちらの考えを先読みできるのは、リアル魔法使いぐらいのもんだろ。

サグウェン「あ、でも非戦闘時に『騎竜にリジェネしたいからちょっと貸してくれ』はできるんじゃないのか!」

できるな。だが

GM「使い手を決めたら基本的に貸し借り無しでヨロ」

なにせ魔剣にも意思があるらしいからな。理屈でできても武器が「断る」と考えれば効果は発揮されんだろ。
改めて思うが、我ながらヒドイ裁定だ。初めから貸し借りが無意味な能力に調整しとけばよかっただろうに。
録音を聞いて文章にする過程でいろいろ考え直す事ができるので、リプレイに起こすというのは意外と意味のある事なのかもしれん。

手間と見合うかどうかはわからんが。

GM「ともかく、魔剣を手に入れたのだ。ウキウキしながら進めようじゃないか」

シエン「魔剣というか、魔鎚だな?」

たった1回戦闘しただけで、武器パワーアップイベントを踏んだPC達。
なかなか好調で次回へ向かう。

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2017年8月25日 (金)

自卓リプレイ SW2.0 第1話の1

キャラクター作成

その日、もう何度目かわかりもしない、仲間内でのTRPGプレイが始まった。
総勢4人の小グループだが、日程を合わせるのに少々手こずる。
全く、世の中は思い通りにいかないものだ。

ゲーム開始前、キャラクターメイキングでもそうだった。

自分「今回はランダム作成でキャラクターを作ろうと思う」

プレイヤー達「なにィ!?」

サイコロ2個の期待値は5.5。このグループの共通認識である。
ソードワールド2.0には作成ポイントを割り振ってキャラクターを作る選択ルールがあるので、皆は自然と毎回それを使うようになっていた。
だが1回ぐらいはランダムメイキングも面白かろう……と思い、ゲームマスターを務める自分から提案したのである。

プレイヤー1「今回、ライダーメインの舞台でライダー技能持ち2人パーティにするとか言ってなかったか…?」

その通り。
今回はラクシアという舞台世界の片隅に、自分が設定したオリジナル都市とその周辺で、騎獣に乗って戦うライダーがメインとなるキャンペーンをやろう……と事前に連絡していたのである。
しかも使う種族も「この中から選べ」と、30種ほどある選択肢を10種ほどに絞らせていた。
そんな縛りを入れておいて、ダイス運に自信の無い奴らが、要求されるパーティを作る事ができるのか。
まぁ無理だろ。
しかし何も考えなかったわけではない。

自分「安心しろ。キャラ6人作れ。その中から一番使えそうな奴を選んでいいから」

公式ルールだと“作ったキャラクターを破棄して、2~3回作り直して良い”となっている。
それを、作ったキャラクターをストックして6人作成、どれを選んでも良いというハウスルールに変更だ。
これならかなり使えるパーティをかなり思う通りに用意できる筈であろう。

プレイヤー2「……種族までランダムか……」

これまたハウスルールだが、今回使って良い種族から、サイコロで決めるという事にしておいた。
もちろん、その表も自作した。
逆に生まれ(初期技能と基礎能力値傾向)は、通常作成ならランダムに決めるところを、自由に選んで良い事にした。
しかも能力値のサイコロを振ってからである。
これで「知力高めだから魔術師生まれ」「筋力高めだから戦士生まれ」等、かなり思い通りに進む筈であろう。

しばらくサイコロをふる音が響く。

やがて、4人一同で向かい合ったまま、ため息をついた。

まさかこの作成方法でロクなパーティが組めないとはな……。

プレイヤー3「全員、後衛かな…?」

あんまり偏ったパーティは、ゲームマスター(=自分)の負担が大きいから嫌だ。

こうしていつもどおり、作成ポイントを割り振って各人がキャラクターを作る事になった
やはり慣れない事はするもんじゃねぇな。

こうして完成した精鋭達は、以下のとおり。

Photo_2プレイヤーY

キャクラター名:サグウェン
種族:ソレイユ(男)18歳
器用:16
敏捷:18
筋力:24
生命:23
知力:3
精神:9

ファイター:2/ライダー:1
戦闘特技:武器習熟/ソードA
騎獣に乗って剣を振り回す純脳筋。
レベルが低くて各キャラクターのMPが低いうちは、こういうキャラがいると安定して戦う事ができる。

Photo_3 プレイヤーN

キャクラター名:セヴウェイ
種族:シャドゥ(男)17歳
器用:21
敏捷:21
筋力:15
生命:15
知力:11
精神:11

フェンサー:2/ライダー:1/レンジャー:1
戦闘特技:挑発攻撃

騎獣に乗る剣士。
これまた物理戦闘担当の前衛だが、挑発攻撃で敵の攻撃をひきつける役目のようだ。

Photo_4 プレイヤーU

キャクラター名:シエン
種族:人間(男)16歳
器用:6
敏捷:6
筋力:6
生命:12
知力:24
精神:20

コンジャラー:2/セージ:1
戦闘特技:魔法拡大/数

知力系技能担当の魔術師。
他の二人が知力を捨て去ったキャラ構成なので、こういう奴が一人は必要になる。

この3キャラクターが、今、ソードワールド2.0はラクシアの大地で旅立つ。

旅立ちの日

ラクシアという世界にデュボールという国がある。
「竜の城塞」と呼ばれ、5人のドラゴンライダーを擁する竜騎士の国だ。

公式にある国家
ここからオリジナル設定

首都の高級住宅街に、ダバイン子爵家という貴族の別荘があった。
100年以上前、当時一、二を争う竜騎士を世に出した事もある、古くからの名門である。
今は領地の管理を代官に任せ、領主を始めとした一族は首都で暮らしていたのだが……

GM(自分。以降、GMとだけ表記)「当主ビジョットは、いまいち頼りない顔を深刻に落ち込ませて言うぞ。『すまん……小豆相場が上手くいかなかった』」

シエン「小豆かぁ!?」
サグウェン「先物か……」
セヴウェイ「先物か!」

当主ビジョット(GM)「だが安心してくれ、息子達よ。お前達に負担はかけない」

そう、今回のPC3人は全員兄弟という設定である。
サイコロ3個+10で各人の年齢を決めさせたところ、サグウェンが18歳で長男、セヴウェイが17歳で次男、シエンが16歳で三男末弟となった。
全員種族が違うので、母親が異なるという事になるが……まぁ貴族だし、なんか許される手段があるだろ多分。
なお、ソレイユ族が人間と混血できるのかどうか、実は知らん。ただ「使いたければまぁいいだろ」と言ったところ、使いたがったプレイヤーがいたので許可しておいた。
まぁ身体同サイズの生身ヒューマノイドだし、なんとかなるだろ多分。

当主ビジョット(GM)「既に借金は清算してある(キリッ」

シエン「屋敷を売ったか」

当主ビジョット(GM)「領地もだ(キリキリッ)。というわけで、私はこれから親戚を頼ろうと思う。既に向こうとは連絡をとってある」

そういう子爵とPC達の横を、元使用人達が荷物を持って出て行く。
彼らの間では、こんな日が来るだろうと薄々わかっていたのだ。
母親たちの姿も、既に見えない。

幸い、馬と荷車だけは残っていた。

GM「当主ビジョットは『さあ、出発しようか』と言いながら、当然のように荷車に座っている。馬は息子が乗る物と既に決まっているようだ」

シエン「私も馬に乗れませんので、荷車で本を読んでます。さあ兄さん達、馬に曳かせてください」

セヴウェイ「お前は相変わらず体が弱いな。しゃあないから、兄上と交代で馬に曳かせるわ」

サグウェン「シエンも生命力は12あるやんけ」

能力値ボーナス+2のラインにはギリで引っかかっているので、初期レベルの後衛としては言うほど虚弱でもない

こうして馬と荷車に乗り、親戚家へ向かうダバイン子爵と息子達。
首都を出て、向かうは南西。
国境を越えて、さらにその向こうへ進む。
北をティラの樹海という広大な森、南をルデア山脈という大きな山地に挟まれた街道を3~4日ほど行くと……

GM「やがて城塞都市が見えてくる。当主ビジョットは『あれがドライダンド侯国。大きな地図には載っていないが、かつて我々の同胞だった国だ』と言うな」

サグウェン「かつて?」

60年ほど前の事。
デュボール国が国境の外・南西の未開地へ、国家主導で開拓事業を行った。
だが南・カルゾラル高原から攻めてきた蛮族軍との間で戦争が起こり、あわや全滅の危機に。
しかし当時のドラゴンライダーの一人が目覚ましい活躍をみせ、戦いはデュボール側の逆転勝利に終わった。
この戦いで本国に不満を持った開拓民達を鎮めるため、また大きな戦で開拓地の面倒を見る余裕が無くなった事もあり、デュボールはこの地を救ったドラゴンライダーに爵位を与え、この地の領主とした。
こうして誕生したのがドライダンド侯国である。

そう、今回はワールドガイドに無いオリジナル都市を舞台にするのだ。
細かい設定もある程度は決めてある。

GM「……というわけで、暴徒化した市民によって火炎瓶が役所に投げ込まれる毎日は、新領主の下で独立する事で終わりを告げたのでしたマル」

シエン「それ、今はデュボールへの反感は無いのか」

GM「ある意味では有る。だがまともに交易できる国は位置的にデュボールしかないも同然だし、そもそもかつての同国民。交易のほとんどはデュボール相手だ。戦後60年経つうちに、頭の良い奴はデュボールの大学へ行ったり、観光旅行で普通に行き来したりするようになっている。デュボールから来る奴は温泉や静養のため、ドライダンドから行く奴は大都市の店で爆買い目的だったりと違いはあるがな。流行の新ファッションがデュボールから入ってきて、カッコイイその服に『チッ、またデュボールか』と舌打ちしながら値札を確認して買って着て街の通りを歩く、というのもよくある事だ」

セヴウェイ「なるほど……気には食わないが憧れてはいるのか」

サグウェン「うーん……なんというか」

シエン「どこかの某国みたいだな」

そんなドライダンド侯国領内に入ったダバイン子爵と息子達。
しかし父の指示で、城塞都市ではなく山の方へ進路を変える。

セヴウェイ「親父? この道であってるんだよな?」

当主ビジョット(GM)「うむ。田園地帯へ行くぞ」

平野に恵まれない国なので、田園地帯はルデア山脈北辺に設けられた棚田と段々畑だ。

シエン「あれだな……これ、立派な都落ちだよな。ここまで行くと清々しい」

獣避けの柵をぬって進む。
周囲はだいたい田んぼだ。

一同「……ライス?」

当主ビジョット(GM)「この国の主食は米なのだ。(とってつけたように)ここの米は美味しいぞ」

田園地帯で一際大きな建物に向かう一行。
そこで、麦藁帽を被った恰幅の良いおっさんに会う。
60~70年前、開拓事業が始まった頃に「ならば俺も行って土地を手に入れよう」と参加した、当時のダバイン子爵家次男だか三男だかの息子にあたる男だ。
彼の名はドルレイクという。

ドルレイク(GM)「遠い所をよく来た。ビジョットがこうなるだろうとは薄々思っていたが、そこは親戚。食っていける程度の田はやろう。ビジョットがくたばるのは勝手だが、息子らまで巻きぞえにするのは良くなかろうからな。色々あるだろうが、まぁ何かあったら言え。親父に何かあれば、葬式の手配ぐらいはしてやろう」

セヴウェイ「いい人だな、このおじさん。おい親父、いつ頃くたばる予定だ」

GM「ビジョットは『何を言う。私はまだ健康だ』と言うが、この親父がまともな野良仕事などできないだろうという事は、お前達は皆知っている」

シエン「元気なのは『ムスコ』だけか……俺達というわけではなくて」

ドルレイクは周囲の田園を指し示す。

ドルレイク(GM)「ここはこの国の穀倉地帯でな。飼料をドラゴンベースに収めてもいる」

サグウェン「ドラゴンベース? どこの事だ?」

GM「それに関して、ドルレイクの使用人が出てきて説明してくれる」

わかりやすく書くと、この国のライダーギルド本部だ。
なぜ騎獣の元締めが「竜の基地」なのかというと、この国で最も流通している騎獣が多種多様なドラゴンだからである。

使用人(GM)「この国では、ドラゴンがデュボール以上に(←ここ重要。強調する)流通していますからね!」

サグウェン「デュボールだと、ワイバーンぐらいではドラゴンと認められてなかったようだが……この国には、立派なドラゴンがそんなに流通しているのか?」

頷く使用人。
彼が指さす先では、何頭もの大トカゲが荷車に米俵を乗せて曳いていた。

シエン「爬虫類……ですな」

使用人(GM)「ドラゴンです。この地の開拓民が驚いた事に、ここには爬虫・両生類型の幻獣が幾種類も住んでいましてね」

しかも人に慣れ、調教できる種類もとても多かった。
現地調達できる労働力として、牛馬の代価品として重宝し、すぐに飼育技術が確立して戦闘にも用いるようになった。
そしてデュボールからの独立後、独自の法を使うようになると、これら「人が調教可能な爬虫・両生類型の幻獣」もドラゴンの一種だと正式に定められたのである。
この国独自の分類に基づいた法律で。

無論、これはドラゴンライダーを擁する国家から分かれた地である事、最大の英雄であった初代領主もドラゴンライダーであった事が、大きな要因となっている。

まぁ後付けの設定はともかく、せっかくファンタジー世界なのだから竜騎士メインの話を一回はやりたいと思っていた。
しかし当然ながら、ドラゴンを乗り物として常用するようなレベル帯はかなり高い。
もっとやり易い、低めのレベルでプレイしたいと思い、作ったのが今回の舞台なのだ。
PCらにもその事はあらかじめ話してあり、ライダー技能持ちが1パーティに二人もいる。

シエン「確かに、それなら『ドラゴン』ですな……」

使用人(GM)「(真顔で真剣に)ええ、ドラゴンです。この国の騎士達は、みな馬ではなくドラゴンに乗っています。ドラゴンライダーの数なら、デュボールに負けていません! いや勝っています!」

サグウェン「(そこらへんをてくてく歩いている『ドラゴン』を眺めながら)ああ……そうだな……」

こうして和やかに話をしていると、血相を変えた別の使用人が走ってくる。

使用人(GM)「た、大変です! 49番倉庫に……またゴブリンが入りました!」

セヴウェイ「ゴブリンすか?」

GM「ドルレイクが形相を変えるな。『おのれぇ……八つ裂きにしてカオスにくれてやらねばならんな……!』。彼の後ろのでかいトカゲが『んげー』と鳴く」

もちろんそのトカゲがドルレイクの飼ってる愛竜カオスだ。
ドルレイクはPCらを見る。

ドルレイク(GM)「そうだ。腕に覚えがあるようだな、一つここで見せてもらおうか。役人達を呼ぶよりは早いだろう」

セヴウェイ「なるほど……これから世話になるんだから、いいんじゃないか兄貴達」

サグウェン「ではそうしようか」

ドルレイク(GM)「うむ。こちらの施しを受けるだけより、そちらの面子も立とうからな」

横目でビジョットを見るドルレイク。
ビジョットは明後日の方を向いて口笛を吹いている。

報酬は一人400ガメル
成功報酬だが、前金代わりに薬草類(救命草7つ、魔香草3つ)を渡される。
また、ゲーム的には既に所持金を減らして購入していた筈の最初の騎獣を、ここでドルレイクの厩舎から渡してもらえた。

サグウェンはコアトル姿の飛行種ドラゴンを、セヴウェイはオロチ姿の蛇型種ドラゴンを借りる。
無論、両方とも今回のために作成したオリジナルデータだ。
各タイプの説明はここで
初期作成キャラの最初のシナリオから、飛行や攻撃阻害能力を利用できる、結構PCらに有利なデータだと思う。

そして慣れない土地を案内する意味も兼ね、使用人の一人が同行してくれる。

Photo_5 同行NPC

キャクラター名:ザウェル
種族:人間(男)22歳
器用:16
敏捷:16
筋力:8
生命:12
知力:18
精神:18

プリースト(ル=ロウド):2/スカウト:1
戦闘特技:魔法拡大/数

このゲームである程度技能構成に融通の利くパーティを作ろう思うと、メンバーが4人程度は必要になる。
よってゲームマスター側から、プレイヤーが持っていないがパーティ全体には欲しい技能を担当するキャラクターを1人同行させる事にしている。

準備は万全、最初のミッションを開始。
古典ファンタジーRPGではかつてド定番だった初回ミッション、ゴブリン退治である。
はてさてどうなる事か。

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2017年8月24日 (木)

自卓リプレイ SW2.0 第0話

2017年8月。
公式サイドからソードワールド2.0の版上げ予告が出たようだ。

そんな今、ちょうご自分が遊んでいる仲間内グループでのTRPGの新しいキャンペーンを始める事になった。
使うゲームがソードワールド2.0である事は、前から決めてもいた。
となるとこのキャンペーンが、仲間内でのソードワールド2.0最後のキャンペーンになる可能性は高い。

せっかくなので、そのプレイ記録をリプレイ形式で、このブログに残そうと思う。
なにぶん思いつきで始める事なので、いろいろ不手際もあるやもしれんが、まぁそこらは大目に見ていただきたい。

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2017年8月23日 (水)

スパロボEX マサキの章 第19話 邪神復活

19_6 19_1 19_2 邪神の神殿には恐るべきガーディアンがいるのが常。
ならば強化改造だ。

ザムジードのリニアレールガンと超振動拳を5段階改造
これで遠近ともに隙無し。
爆発力こそそれほどでも無いが、この作品のザムジードは通常戦闘力の高さが優秀

ビルバインのハイパーオーラ斬りも5段階改造
ここからマサキの章クリアまで、毎ステージこの武器に頼る事になる。
そしてチャムはショウに乗せる。

また、ガッデスに高性能レーダーとリローダーを装備

そしてZZに何かしらの装甲強化パーツをつけておく

準備はこんな物であろう。
いよいよ神殿へ乗りこむ。

ミオ「ねえねえ、破壊神ヴォ‥‥ヴォルクルスって、一体何なの? 本当に神様なんているの?」

テュッティ「正確に言うと神とは違うわ。それに近いくらい、強大な力を持っているけど。ヴォルクルスの正体はよくわかってないの」
「今の所、有力な説は、古代に滅亡した超知性体の残留思念‥‥つまりユーレイだって言われてるわ」

ミオ「い~っ!? ま、またユーレイ?」


親戚みたいな扱いのイブン婆さん。
これは怒っても許されるところ。

テュッティ「これまでラ・ギアス全土をおおっていた結界のおかげで、たいした力は発揮できなかったの。けど、その結界が無くなってしまったから‥‥」

結界を維持していたのはラングラン国の王家一族だ。
魔力テストなんてものがあるのも、結界に必要だからである。
それが破壊された事件は「魔装機神LOE」にて詳しく語られるのだが、まぁシュウのせいだと思っておけばだいたい合ってる。

19_319_419_519_7だがその片棒を担いでいた者の一人がルオゾールだ。
耳の奥から手を突っ込んで奥歯をガタガタ言わさねばならない。

マサキ「出てこい、ルオゾール!! カタぁつけてやる!」

ルオゾール「やれやれ、そんな大声でどならなくても、聞こえておりますぞ。ちょうどよかった。たった今、ヴォルクルス様の実体化に成功した所ですのでな」

ショウ「! おそかったか!」

ルオゾール「そうそう、ひとつお教えしておきましょう。先程、わたくしがヴォルクルス様を制御できるといいましたが、あれは真実ではありません」
「シュテドニアスの方々に手伝っていただくための方便です。ヴォルクルス様は一度目覚めたが最後、破壊の限りをつくされます」
「ヴォルクルス様の分身のひとつにすぎないのですから、もちろん知性もございません。破壊衝動のみで行動される事でしょう」
「では、復活したヴォルクルス様のお相手はあなたがたにお願いするとして、わたくしはこの辺で消えさせていただきましょうかな」
「まだまだ各地にはヴォルクルス様の分身が眠っておられますのでね、まったく、いそがしい事です」


言いたい事を言うと、ルオゾールは姿を消す。

マサキ「ちっ、また逃げやがった! まったく、とららえようのねえヤツだ」

甲児「なんか、とんでもない事言ってなかったか、あいつ?」


その時、神殿が震えた。

マーベル「地震!?」

テュッティ「いえ‥‥これは‥‥」

マサキ「お出ましのようだぜ‥‥」

ヴォルクルス「グオオオオオッ!!」

マサキ「ちょいとやっかいな相手だな、こいつは」

ジュドー「でけえ‥‥」

シーブック「とにかく、やるしかないな!」


というわけで敵はヴォルクルス分身体。
しかも飛行型が2体、地上型が1体で合計3匹もいる
その3匹とも、HPが万単位のボス格だ。
気力上げに使うザコが不在でボスと戦わされる、スパロボでは厄介なステージ構成である。

19_1119_10いきなりボス級の敵と戦うので、このステージではいつもと違う戦い方が大事になる。

1PP:雑魚がいないので、必要な気力は【気合】で上げる
ミオ、テュッティは3発、ショウ、マサキ、は2発、鉄也は1発、【気合】を使用。

さらにチャムが【激励】をビルバイン自身に使い、気力を130まで上げる
これで最初からハイパーオーラ斬りを使えるようになる。
なにせヴォルクルスは、上半身(飛行型)がHP30000、下半身(歩行型)がHP40000もある。
威力の高い武器を使えないと日が暮れてしまうのだ。

また、3匹いるからといって3匹同時に相手にすると、弱い機体がいくつか撃墜されてしまう。
よって相手にするのは一匹ずつだ。

ZZはジュドーの2回行動を利用し、北東にいるヴォルクスの射程内へ。
ガトーは西端のヴォルクスに【挑発】をかけ、自身の方へおびき寄せる。
そしてガッデス・ザムジードは、ヴォルクルスの移動先から9マス離れた場所へ。

1EP
:西のヴォルクルスはガトーへ近づく。
一番離れた下半身は、のろのろと近寄ってくるだけ。
そして北東にいるヴォルクスはZZへ攻撃してくるので、それを防御でしのぐのだ。

19_1319_142PP:ここで味方増援1が来る。

ロドニー「な、何やあれは!?」

エリス「もしや‥‥あれが破壊神ヴォルクルス!?」

ロドニー「ルオゾールの野郎、どこ行きやがったんや? あんなバケモン、どないせーっちゅーねん!!」


お久しぶり、シュテドニアスの将軍の一人・ロドニーである。

マサキ「トロイアなまりのおっさんか!? どうだ、この前の決着をつけるってのは!?」

テュッティ「マサキ! 今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ!!」

マサキ「わかってるって、ジョーダンだよ、ジョーダン! おい、おっさん! ここはひとつ手を組もうぜ!」

ロドニー「おっさんと呼ぶのはやめい! わしはロドニー。ロドニー=ジェスハっちゅーんや! おぼえとけ!」

マサキ「わかったよ、ロドニー。オレは‥‥」

ロドニー「知っとるわい。サイバスターのパイロット、マサキ=アンドーやろ? 有名人やさかいな。何回もたたこうたしな」

マサキ「ま、以前の事は忘れてくれ。このバケモンは、あんたらが期待してたようなアマいもんじゃねえんだ。制御なんてできねえんだとよ!」

ロドニー「やっぱりな。あんなうさんくさいやつ信用できんちゅーたのに。しょーがない、一緒にこいつ、ぶっつぶそか!」

エリス「ジェスハ将軍!」

ロドニー「わしはもう、将軍やないって。降格されて大佐になってもたさかいな」

エリス「ごまかさないでください! 彼らは敵ですよ!」


ロドニー「アホ! あのバケモンをなんとかせにゃ、わしらだけやのうて、本国までえらいことになるんや! それに、このトロイアはわしの生まれ故郷やしな」

ラングラン国の出身者が、シュテドニアスで将軍になれるとは。
ここらへんは、昔のヨーロッパ地方に近い感覚なのかもしれん。

エリス「‥‥申し訳ありません、思慮が足りませんでした‥‥」

ロドニー「わかりゃええ。ちゅーわけや、わしらもてつどうたるわい!」

マサキ「サンキュー! 頼むぜ!」


残念ながら味方NPCであり、こちらでは操作できない
以後、彼らはヴォルクスの下半身と戦う。
乗っている魔装機の性能上、じきに倒されてしまうが、それまでは敵をひきつけてくれる。

19_1619_2719_28 19_8_2こちらは近くに来たヴォルクルス上半身に総攻撃。
2回行動できるビルバインのハイパーオーラ斬りなら、それだけで合計13000以上のダメージを与え、HPの4割以上を奪える。

ガッデスとザムジードは、敵の射程外から狙撃。
ヴォルクルスは上半身・下半身ともに最大射程8。
彼女達の遠距離攻撃で7000以上のダメージを与えられるので、これでHPの底が見え始める。

ここにF91も加わる……のだが、流石に敵もボス格だけあり、反撃で1900ほどのダメージを受けてしまう
つまり攻撃を2回食らえば倒されるのだ。
F91は攻撃全てに【熱血】を使い、交戦回数は少なく抑え、修理機の世話になり続けた方がいいだろう。

さらにサイバスターがハイファミリア。
これも反撃でF91と同じ目に合う。
しかし十分に弱るので、いよいよ仕上げ。
鉄也が【手加減】をかけ、グレートマジンガーのサンダーブレイク!

レベル32の鉄也は技量値201。
ヴォルクルス上半身は技量値198。
鉄也の【手加減】が通じてしまうのだ

セニアが【幸運】をかけながらレールガン発射。
当たりさえすれば撃破できるので、邪神様大爆発。
資金60000獲得
やったぜ。

いくつもの機体が損傷しているので、さやかとプレシアで修理。
この時、プレシアはあらかじめ【閃き】を使っておく。
敵のHPが高く、1ターンで倒しきれない場面も有り得るので、脆い修理機が狙われ易いからだ。

2EP:囮のZZが狙われ続ける。
だがまぁジュドーは【ド根性】が使えるので、別に心配は無いだろう。

ヴォルクルスは『ビーム吸収』の能力を持っており、ビーム属性の攻撃を加えるとHPが回復してしまう。
そしてZZガンダムの武器はビーム兵器。
どうせ攻撃に参加できないので、精神ポイントは自己回復に回してしまって良いのだ。

3PP:次は北東のヴォルクルス。
このターンは攻撃せず、間合いを調整する。
前ターンに修理しきれなかった機体も、ここで回復しておく。

また、ガトーは【挑発】をヴォルクルス下半身へ。
下半身は移動力が低いので、今からおびき寄せを始めておくのだ。

19_3319_3919_4019_424PP:苦戦するロドニー達を横目に、2匹目の上半身へ総攻撃。
手順は1匹目とほぼ同じでOK。

ただし今回は【手加減】を使わず、トドメはビルバインに任せる
ここまでにレベルを上げて精神ポイントの最大値を116以上にしておけば、チャムは【激励】と【幸運】が1回ずつ使える。
【幸運】ハイパーオーラ斬りでヴォルクルス撃破。
再び資金60000を獲得

この時、位置取りに気を付け、ヴォルクルス下半身からガトー機への道を塞がないようにする。
【挑発】をかけた敵機がこちらへ来れない状況にすると、敵が明後日の方へ行ったり動かなくなったりする事があるからだ。

再びダイアナンAとノルスが修理に走り回る。
ボスボロットはビルバインの隣目指して動く。

4EP:ロドニーがヴォルクルス下半身へ挑み、残りHPが1になる快挙を成し遂げる。

5PP:ビルバインのENをボロットで補給。
ハイパーオーラ斬りの燃費が良いといっても、毎ターン2連発していたので底が見えている。
補給すると気力が低下はするが、最初に上げた気力30+敵機撃破ぶん4+他者が敵機を撃破したぶん1=135になっていたので、補給しても125残る。
これでヴォルクルス下半身へ、遠慮なくハイパーオーラ斬りを打ち続ける事が可能だ。

その後、他の機体も含めて敵の移動先へ間合い調整。

5EPロドニー撃墜
まぁ今までよく頑張ってくれた。

19_50_219_4619_5119_536PP:最後の邪神分身体を倒す時。
先の2匹よりもHPが多いので、精神コマンドもここで全部使う。

まずボスの【脱力】3発。
乗算が基本のシステムなので、敵の装甲値がかなり減る計算になる。

後に総攻撃に移る。
ショウはまだ【熱血】1回ぶんの精神ポイントはあるので、【熱血】ハイパーオーラ斬り+ハイパーオーラ斬りで攻撃。
マジンガーZも【熱血】ブレストファイヤー。
ミオは超振動拳で2回攻撃していいだろう。
レールガンよりもそちらの方がダメージは多く出る。

最後には鉄也が【手加減】【必中】【熱血】をかけ、グレートマジンガーがサンダーブレイク。
この下半身は上半身よりレベルが高く設定されているが、技量値は200。
鉄也のレベルを32に上げていれば【手加減】でHPを10にできる。
前の面で鉄也のレベルを上げておいたのはこのためだ

HPが10しかない邪神に、ダイアナンの格闘が炸裂。
さやかが【必中】【幸運】をかけていれば、見事に邪神が大爆発。
資金66000入手也

実は【手加減】ならマーベルも使えるし、今作において技量値は彼女の方が高い
しかし【気合】を持っていないので、この面では大した武器が使えず、弱らせる役目そのものが厳しい。
速効性と攻撃力と【手加減】を兼ね備えているのは、鉄也+グレートマジンガーの組み合わせぐらいの物なのだ。

邪悪な神をもクズ屋の資材に変える、偉大な勇者はマジンガー!

19_54 19_55 19_57 19_60 戦いが終わり、神殿の床で一息つくロドニー。

ロドニー「ふーっ、えらい目に会うたわ。まったくなんちゅーバケモンや」

マサキ「まだだ。こいつを封印しとかなきゃな。テュッティ、やってくれ」

テュッティ「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」
「封印完了! グラギウスの封紋を使っておいたから、これでルオゾールも手出しできないわ」

ロドニー「これにて一件落着や。ほな、わしらはいなしてもらうで。この次に会うときゃあ、敵同士や。ちいと、やりにくいけどな」

マサキ「そうだな‥‥元気でな、おっさん!」

ロドニー「おっさんやない! ‥‥まあええわ。お前も達者でな、ぼうず!」

こうして彼は帰っていった。
多分、なんとか撃墜されなかった部下の機体に乗せてもらって。
話のわかる人だし、なんとなく味方になってくれそうな人だが、実際に「魔装機神LOE」では自軍に加入するルートがある。

セニア「あら? これ‥‥さっきの戦いで破壊された、ヴォルクルスの一部ね。研究用に持ってかえろっと」

マサキ「なんだって!? バカ、よせっ! そーゆーのは大抵その小さな細胞から復活して来るもんって、相場が決まってんだ! すてろっ!」

セニア「ちぇっ、ケチ!」

テュッティ「念のために、ナパームでこのあたりをやきはらっておくわ」

セニア「あーあ、せっかくの研究材料が‥‥」

残念ながら持ち帰りは許されない。

19_61 19_62 ジュドー「あのルオゾールってヤツ、他にもあんなのを復活させるつもりなのかよ!?」

チャム「ほうっておいていいの?」

セニア「ヴォルクルスに関する情報は、ほとんど神話伝承のたぐいだから、あまり正確な事はわかんないのよ」

テュッティ「今のところ、相手が動いてからでないと、手のうちようがないわね‥‥」

マサキ「なあに、あんな時代遅れのバケモンなんざ、いつでもオレがたたきつぶしてやるさ」

暴徒の鎮圧からとんでもない話になったものだ。
なお、ヴォルクルスに関する情報はほとんど神話伝承の類しか無い筈なのになぜルオゾールが正確な情報を知っているのか、後の作品では判明する。

ルオゾール含むヴォルクルスの教団の黒幕が、まさにその神話時代からの人だったという事なのだが。

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2017年8月21日 (月)

スパロボEX マサキの章 第18話 地底の死闘

18_1 18_2 18_3 18_4 次面は戦艦が出撃できない
よってチャムはマーベルのライネックに乗せておく。

そして一軍の機体性能を4段階改造
MAP兵器や遠距離狙撃で戦う機体は、これでクリアまで持っていける。

甲児「さて、準備も整ったし、いっちょ行きますか!」

バーニィ「暗いとこって、どうも苦手なんだけどなあ」

だからといって行かないわけにもいかない。
洞窟を前進する一行。

チャム「なんだろ‥‥嫌な感じがする‥‥」

ショウ「ああ、悪意のあるオーラを感じるな‥‥それも巨大な‥‥」

マサキ「気になるな‥‥何がいやがるんだ‥‥」

シロ「そういえば、このグリモルド山って確か破壊神サーヴァ=ヴォルクルスが眠ってるってウワサがあるニャ」

マサキ「だいじょうぶだって。『調和の結界』がある限り‥‥しまった!! それか!!」

ラ・ギアスには邪神と呼ばれる存在がいるが、全土にはある種の封印が施されているので、その復活・活動は妨げられている。
が、あくまで人の手による技術なので、場所や条件によっては破る事も可能だ。

18_5 18_6 18_7 ルオゾール「ようやく気づかれたようですな」

マサキ「ルオゾール!? どこにいやがる!!」

ルオゾール「残念ながら、今お会いする事はできかねます。わたくしは、これからやらねばならない事がありますのでね」

マサキ「貴様‥‥まさかヴォルクルスを実体化させるつもりか!?」

ルオゾール「いかにも。ただし正確にいえばヴォルクルス様の分身のひとつ‥‥ですがね」

テュッティ「あなた‥‥それがどういう事かわかってるの!?」

ルオゾール「わたくしの異名をお忘れですかな? 魔神官、すなわちヴォルクルス様にお仕えする闇の神官ですぞ」
「分身と言えど、ヴォルクルス様と契約を結んだわたくしにとって、その力を制御させていただくのはたやすいこと」
「その力をもって、再びこの地を混乱させる‥‥それがわたくしのねらいです」

ひとつ、という言い方をするところを見てもわかる通り、半端な能力の分身体は結構な数が存在する
ただ半端とはいえ、それは本体と比べての事。
実際は結構な強敵である。

そんな事をみすみすやらせる必要は無い。
が、マサキ達の前にシュテドニアスの部隊が立ちはだかる。

ジョグ「おっと、お前等の相手はオレ達だ。ここより先には進ませねえぜ!」

テュッティ「よしなさい、あなた達! ヴォルクルスを復活させるなんて‥‥どうなるかわかってるの!?」

ジョグ「ああ、わかってるさ。ラングランは破壊され、二度とオレ達の国を侵略するだけの力を持てなくなる‥‥結構なこったぜ!」

テュッティ「あなた達はだまされているのよ! あのルオゾールが信用できると思ってるの!?」

ジョグ「さてね、お前達と同じくらいは信用できそうだぜ! もうごたくは十分だ! かかってくるんだな!」

今回攻め込んできたのはシュテドニアス軍。
だがラングランに攻め込まれたかのような言い分である。
背景設定で、昔のラングランがシュテドニアスを含む周辺国の大半を征服していた時代があったらしく、その時の事を言っているのだろう。

なんとなくだが、ラングラン国は過去の大日本帝国と現在のアメリカ合衆国をいろいろとモデルにしている気がする

18_8 18_9 18_10 18_17 この面の相手はシュテドニアスの部隊。
自軍初期配置の東西にいるので、こちらも二手に分かれて対処する。

1PP:部隊を分ける。

東はサイバスター、ZZ、グレートマジンガー、ダイアナン、ディアブロ、レプラカーン、ライネック。
グレートマジンガーを先頭に置く。

西はザムジード、マジンガーZ、F91、ガッデス、ノルス、ボスボロット、ビルバイン。
こちらの組はザムジードが先頭。
ザムジードは2回行動を利用し、一番近くのドライセンを敵射程外から撃って1機弱らせておく。

1EP:西の敵は全て動く。
ドラインセンが飛ばすトライブレードに、反撃を撃ちまくるザムジード。

2PP:弱った3機のドラインセンを撃破。
残り1機を振動拳で叩き、追い打ちで撃破。
これでドライセン4機と機械獣2機は撃墜。

サイバスターとZZはスパルタンを敵射程外から攻撃し、弱らせておく。
前衛にはオーラバトラーを出す。

2EP:東西の敵が近づいて来る。
ビルバインとレプラカーンがオーラ斬り連発で反撃。

18_2018_2218_2318_263PP:西側は残り敵3機。

ザムジードで無傷の敵を弱らせ、ガッデス・マジンガーZ・F91で撃破。
ビルバインは東へ動いておき、敵増援に備える

東の敵にはサイフラッシュで攻撃。
いつも通り、追い打ちで蹴散らす。
この時、北のバフォームの射程には気をつけ、踏み込まないようにする。

3EP
敵増援1・ギルドーラ
北側のバフォームが南下して攻撃してくる。
サイバスターが狙われるので防御。

4PP:バフォームにZZがハイメガキャノンを叩き込む。
3機に大ダメージ。
次にマサキが【手加減】サイフラッシュ。
敵が瀕死になる。
このバフォーム全て、【幸運】をかけて撃墜

この面で一番レベルの高い敵・ギルドーラ(ジョグ)は、ハイファミリアで弱らせてからグレートマジンガーで撃墜。
鉄也のレベルを32に上げておく
これは後の面のための仕込みでもある。

残るは敵増援のギルドーラ。
ザムジード・ビルバイン・F91・マジンガーZ・ガッデスで攻撃。
精神コマンドを使いながら2回行動も活かせば、このターンで全滅させるのは容易だ。
これでクリア。

18_2818_2918_3018_31これでルオゾールを追いかける事ができる。

マーベル「洞窟の先がどこかに続いている様ね」

テュッティ「この様子だと、神殿があるんじゃないかしら」

ミオ「神殿?」

テュッティ「ヴォルクルスを祭った神殿よ。ヴォルクルスの神殿はたいてい地下に作られているわ」

まぁ空中には作り難いわな。

ミオ「でも、すごくファンタジーなイメージよね。伝説の悪魔が蘇る‥‥か。勇者なんてのはいないのかな?」

マサキ「現実がそう都合よくいくかよ。勇者に来てほしけりゃ、自分が勇者になるしかねえ」
「ただし物語とは違って、ハッピーエンドになる保証はどこにもねえがな」

シロ「あった、あったよ!! この先はやっぱりヴォルクルスの神殿だ!!」

マサキ「やっぱりな。よし、準備を整えてからのりこむぜ!」

彼らの横に「偉大な勇者」がいるのだが……あまり気にされていないようだ。
だがその偉大さは、後の面で発揮される事になる。
そのためにも次の面へスクランブルダッシュだ。

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2017年8月19日 (土)

スパロボEX マサキの章 第17話 陰謀の影

カークス軍がお金をいっぱいくれたので、改造がはかどる。

一軍全機の重要武器を4段階改造
このままでもクリアに不自由無い所まできた。

機体性能も3段階まで
基本的に攻撃を食らいながら戦うゲームではあるが、敵のど真ん中に飛び込んでの反撃連打をしない限りは、ある程度硬くすれば大きな危険は無い。
その「ある程度」は3~5段階といったところ。
だいたい安定するレベルには踏み込んでいる。

17_117_2準備が出来たら、暴徒の鎮圧に向かう。

チャム「でもさ、あたし達が行かなきゃいけないほど、そのゲリラって強いの?」

セニア「そうね、どうもシュテドニアス本国から秘密裡に補給受けてるみたいね。現地の部隊じゃ全然歯が立たないそうよ」

ミオ「シュテドニアス? まだこりてないの、あいつら」

まともな人なんてシュテドニアスには数えるほどしかいないんだよ……。

まぁ後シリーズで、ラングランもそう変わりない事は明らかになるのだが。
それにシュテドニアスからのまともな人も出て来る。
そうでない人も当然出て来る。
最後にはそれどころじゃなくなって終わる

17_317_4現場に着いたぞ。

ミオ「ふーん、なんにもないところねえ‥‥こんなとこでゲリラ活動したって意味ないんじゃないの?」

テュッティ「ここの地下にはオリハルコニウムの大鉱脈があるのよ」

設定的にはいろいろと特性のある金属だが、だいたい魔装機の装甲素材だとでも思っておけば間違いない。
OGシリーズでも装甲強化パーツとして採用されている。

でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。

甲児「ん!? ちょっと待て、なんか今‥‥」

マサキ「ちっ!! 囲まれたぜ!」

マサキ「ハ、なんでえ、この程度の数でオレ達を倒せるとでも思ってんのか!? さっさとシュテドニアスにシッポまいて帰りな!」

シーブック「ムダだな、聞きそうにもない」

マサキ「ま、素直に帰られてもこっちとしちゃ面白くねえけどな」

確かに、仕事は面白いにこした事はないな。
個人的に「面白い仕事」とは、だらけてれば終わる楽な仕事なんだが。

まぁこの面は敵が弱くてかなり楽なので、そういう意味では面白いのかもしれん。

17_517_617_717_8敵は弱いが、そのぶんこちらの出撃数も控えめ。
仕方が無いので、マジンガーZ(甲児)はお休み

このリメイクEXでは、パイロットしての能力は鉄也より甲児の方が上だ。
しかしそれは精神コマンドの差だけで、その差も甲児が【閃き】鉄也が【手加減】という違いだけ。
強力な攻撃力を持つボス級キャラと戦う時に甲児の方が有利、というだけの事なのである。
この面にはHPが万単位のボス敵はいないので、【手加減】で敵を瀕死にできる鉄也の方が便利なのだ。

1PP:全軍、南東へ。
先頭はザムジードが務め、アブドラの移動先へ置いておく。

1EP:アブドラがザムジードへ攻撃してくる。
超振動拳で反撃し、敵を半殺しにする。

2PP:アブドラをレプラカーン(マーベル)で撃墜して気力を上げる。
次に近くの敵へサイフラッシュ。
弱った敵へ、追いうちで殲滅。

次の敵との間合いも調節しておく。

2EP:敵がこちらへ近づく。

17_1017_1117_1217_133PPたいした敵もいないし、増援も無い
そんな現状に疑問を抱き、セリフイベント発生。

ジュドー「どうも手応えがなさすぎる気がすんだけど‥‥」

ショウ「ワナだと言いたいわけか?」

ジュドー「さっき、こいつらはシュテドニアス本国から補給を受けてるって言ってたろ? それにしちゃあどうもな」

マーベル「本隊は別の所にいるんじゃないかしら?」

ショウ「かもな‥‥あとでこのあたりをよく調べてみる必要があるな」

確かに、これで全力では「相手にならない」と言われた現地部隊の面目が無い。
まぁ現地部隊がブローウェル1機にルジャノール2機だった可能性もあるが。
実際、辺境の警備隊はそれで全機だったしな……。

今は目の前の敵を駆逐だ。
ギルギルをセニアで【幸運】かけて撃破。

西にも敵はいるが、倒し難い位置にいるので放置。
まず南東の敵との間合いをとる。

ザムジードとライネック(トッド)は反撃できそうな位置へ。

3EP:全ての敵が近づく。
反撃して弱らせるのだ。

17_17_217_1817_1917_224PP:南東に魔装機が固まる場所ができる。
もちろん、MAP兵器を連打だ

まずはZZガンダムのハイメガキャノン。
次にサイバスターが【手加減】つけてサイフラッシュ。
最後はゴラオンが【幸運】つきのオーラノヴァ砲。
これで資金が29400

イマイチであるな。
カークス軍ぐらいに頑張ってくれれば良かったのだが。

まぁ仕方が無いので残りを掃討。
魔装機はできるだけ【幸運】つけて落す。
まさかここから逆転されるわけもなく、問題無くクリア。

終了後、ミオからお報せ。

ミオ「ね、ちょっと見て!! 洞窟があるよ!」

テュッティ「採掘場への入り口ね‥‥怪しいわね」

敵が潜んでいるならここだろう。
というわけで調べてみる事にした。

17_23 17_24 ミオ「いざ、探検にしゅっぱーつ!!」

テュッティ「あわてないで。準備を整えてからね」

必要最低限の強化はまずまずできているので、後は戦闘を楽にする方向で考えたい所だ。
まぁ次の面も、そう厳しいわけでは無いのだが。

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2017年8月17日 (木)

スパロボEX マサキの章 第16話 王都の決戦

16_1 16_2 16_3 ショウが【気合】を習得した事で、ハイパーオーラ斬りが格段に使い易くなった

よってこれを真っ先に強化する。
また、オーラバトラー3機の機体性能やオーラソード・オーラ斬りも4段階目まで改造
ライネックとレプラカーンはこれでクリアまで持っていけそうだ。

チャムはエレと組ませたままにしておく
次面も魔装機がゴロゴロ出て来るので、オーラノヴァ砲で稼ぐ場面が出て来る。

準備ができたら、いよいよカークスとの決戦だ。
しかし召喚組はややとまどっている様子。

ボス「まったく、おいらにゃあ何がなんだかまるっきりわかんねえだわさ」

ジュン「‥‥正直 言って私も‥‥」

鉄也「いきなり連れてこられたんだ、無理もないさ」

マリア「なんか、王位継承権がどうのとか言ってたけど‥‥一体どっちが正しいのよ?」

まぁ偽物を担ぎ出した方ではあるまい。

さやか「あら、そう言えば、マリアって王女様じゃなかった? フリード星の」

この世界にもフリード星があったのか……
ベガ星連合軍がどういう存在なのか、かなり気になるところだ。
ベガ軍やキャンベル星人は日本の一基地に丸投げしておいて、インスペクターには地球をあげて大騒ぎする所以も。

まぁ昔の東映マンガ祭り的に、普段は別々に仕事していて時々だけは力を合わせる……という形式なのだろう。
ドラゴノザウルス相手にだけ手を組んで、それが終わったらベガ軍相手にはグレートマジンガーもゲッターGも手を貸してくれない……という時代もあったのだ。

16_516_6_2カークス軍の強襲に、フェイル軍は蹴散らされるのみ。
そこへマサキ達が駆けつけた。

マサキ「さあて、主役の登場だ。最後の決戦と行こうぜ!」

カークス「そうか‥‥もはや戦力の出しおしみをしている場合ではないな‥‥全戦力をこの地に集結させよ! ‥‥これでケリをつける」


両雄並び立たず。
ここが勝負の天王山である。

マサキ「ふ、いい度胸だ、カークス。以前のお前さんとは大違いだな」

カークス「私も驚いているよ。この私にこれほどの才能があったとはな。まさに、治世の能臣乱世の姦雄というわけだ」

マサキ「なにが能臣だ。ひるあんどんだったくせに」


まぁ人には向き・不向きというものがあるからな。
マサキもたまたま召喚されるだけのプラーナがあってサイバスターへの適性があったものの、そうでなければロボットのパイロットはやって無かったであろう。
流行りの多次元世界観とやらで、ラ・ギアスの無い世界でパーソナルトルーパーのパイロットをやってるマサキなんて奴もいるのかもしれんが。

16_716_816_1116_12カークスは自軍初期配置の南西にいる。
そこまでの敵は南と南西に別れているので、両方を倒しながら合流したい。

1PP:オーラバトラー3機、F91、ZZ、ゴラオンは南西へ。

他は南下。
ザムジードは【気合】を1発。
少しだけ先行し、戦闘獣の移動先に置いておく。

修理機は2手に分ける。

1EP:敵の全部隊のうち、半分が近づいて来る。

戦闘獣も前進、ザムジードに食いついて来る。
超振動拳で反撃。

2PP:南西の部隊は、近づいてきたグラフドローンを2回行動+射撃で弱らせる。
トドメはオーラバトラーで行い、気力を上げる。

南の部隊は戦闘獣を攻撃。
アルソスとブラッガーを森の中から攻撃して撃破。

ズメズメとラインX1までは倒しきれないので、敵の移動先で迎え撃つ体勢をとる。

2EP:トッドとミオが攻撃される、
もちろん反撃。
ズメズメが1機落ちる。

3PP:ズメズメとラインX1に集中砲火を食らわせて撃破。

3EP:ここから全ての敵が動き出す。

4PP:ザムジードを敵の移動先へ置き、間合い調節。
高攻撃力で消費量激低で気力不要の超振動拳は、接近した敵に反撃するにはもってこいの武器だ。
ザムジードが硬くて安定した機体なのも有利な要因。

4EP:よって反撃。
響けじょんがら節。

16_1716_1816_20

16_25

5PP:近くに魔装機が固まっている。
ここが攻勢をかけるところ。

ザムジード・グレートマジンガー・ZZで弱らせてから、【気合】【手加減】サイフラッシュ。
瀕死の魔装機がどんどん生まれる。
もちろん2回行動を利用しての【幸運】オーラノヴァ砲を発射
まとめて粉砕、景気良く。

46200の資金を獲得
やったぜ。

後はまぁ適当に前進し、後続の敵を迎え撃つ用意だ。

5EP:敵が近づく。

6PP:このフェイズで移動要塞以外を全滅させる。
MAP兵器に【手加減】も利用し、セニアとさやかに1機ずつトドメを任せる。
【幸運】をかけて撃墜。

修理に飛びまわるうち、プレシアのレベルが27に
これでプレシアは2回行動が可能となった。
今後、1ターンに2機を修理したり、修理が終わったら即戦艦に隠れる等の戦法が可能となる。

またマサキがレベル30、ショウが31に到達
彼らも2回行動できるようになる。
サイフラッシュを撃って即ボロットの横に引き返す、敵を倒して気力を上げたら即オーラ斬りを近くの敵に叩き込む、等の戦法も可能になる。

6EP:残るは移動要塞のみ……と思いきや、敵増援1・魔装機部隊
2機はかなり離れた位置、こちらの初期位置付近に出現。

目の前の移動要塞(カークス)も攻撃してくる。
この攻撃は、自フェイズで【閃き】を使っておいたプレシアが回避する。

16_2916_32

16_33

7PP:移動要塞(カークス)との位置は半端だし、敵増援は後方だ。
よって決着は次ターンに回し、ここは一旦準備と整える。

ガトーはカークスに【挑発】をかける。
これでカークスは目の前にこちらの機体がいてもGP02を追いかける
もちろん、ガトーはカークスから遠ざかり、こちらの懐に移動要塞を引っ張り込むのだ。

ボスはカークスに【脱力】を2発かけ、気力を低下させる
その後、ZZを補給。

2機のレンファが近づいているので、北上しながら撃破。
ナグロッドが2機いるが、そちらは距離があって倒せない。

7EP:敵が近づく。

8PP:ボスはサイバスターを補給。

このターン、北東から来たナグロッド2機をMAP兵器で倒す。
サイバスター・ゴラオン・ZZは全て2回行動できるパイロットが乗っているので十分に可能。
最後は【幸運】オーラノヴァ砲で倒し、資金を稼いでおく。

これで本当に、残るはカークスだけだ。

16_3516_3716_38

16_39

ここまでの戦いで気力は十分。
移動要塞(カークス)へ、【熱血】ハイパーオーラ斬りを3連打する
カークスの移動要塞は強化型で、HPは32000。
10000オーバーの攻撃3発で程よく撃破。
トドメはトッドに任せ、【幸運】をかけて撃墜。

48000の資金に高性能レーダーまで貰えた
さすが敵軍の大将、いい物もってんな。

決着はついた。
だがカークスは吠える。

カークス「ぬう‥‥もはやこれまでか‥‥だが私はあきらめん! 私の理想を実現するまでははな! 諸君、またあおう!」


悪足掻きにしか聞こえないが、実はそうではない。
彼にはまだ切り札が残っているのだ

ネタバレすれば、マサキがカークスと再戦する事は無いのだが。

マサキ「ちっ! 脱出ポッドか!! 待ちやがれ!」

テュッティ「ほうっておきなさい、マサキ」

マサキ「何でだよ!? あいつ、また来るぜ」

テュッティ「大義名分を失ったカークスに従うものは、もうほとんどいないわ。彼はもう力を失ったのよ」


ほうっておいたら本当に終わるとは、当のマサキもビックリであろう。
なお「彼はもう力を失った」というのは設定上の話で、ゲーム的にはもっと強力な力をこの後引っ張り出してくる。

16_4116_42

16_43

こうして戦いは終わった。
残るは後始末だけだ。

ニア「すでに各地のカークス軍の部隊が続々と投降してして来ているわ。シュテドニアスも今のところおとなしくしているみたいだし、もう一安心ね」

フェイル「そう‥‥だな。ラングラン各地の復旧作業も急がせよう。バゴニアの‥‥方は‥‥どうなってる?」

セニア「兄さん、顔色が悪いわよ。ここんとこあんまりねてないでしょ? 少しは休んだら?」

フェイル「いや‥‥まだ‥‥うっ」

セニア「兄さん!?」

ノボス「殿下!? おい! ドクターを呼べ!」

フェイル「だ‥‥だいじょうぶだ。今は休んでいるヒマなど‥‥」

ノボス「いけません! 殿下は大事な体です。無理はなされせぬよう」


体に無理をさせていたツケが回ってきた王子。
過労で倒れた王子のところに、次の面倒事が舞いこんで来る。

オールト「トロイア州においてシュテドニアス軍と思われるゲリラが破壊活動を行っています! 至急鎮圧に‥‥殿下!?」

ノボス「さわぐな、オールト将軍。殿下は少々過労ぎみであられたので、休養をとっていただくだけだ。よろしいですな、殿下」


大きな戦が終わった後で、次はゲリラが相手とは。
まぁ出たものは仕方が無い。
シュテドニアスはジオン残党の次ぐらいによくわいてくるからな。

甲児「オレ達はいつ帰られるんだ?」

セニア「心配しないで。もう少ししたら各地に避難していた神官達が王都に戻って来るから、そうしたら彼らの力でゲートが開けるわ」

さやか「甲児君、まだこの世界の混乱はおさまりきっていないのよ。今の発言はちょっと無責任なんじゃない?」

甲児「ちぇっ、まったく口うるせえんだからよ」

ショウ「ともかく、そのゲリラを鎮圧すればいいわけだ。行ってみよう」


暴徒がわいているのに帰ろうなんて……こんなに意識の差があるとは思わなかった。
鎮圧は防衛隊の義務です。それなのに地上人ときたら……!

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2017年8月15日 (火)

スパロボEX マサキの章 第14~15話

15_2 15_1 15_3 15_4 ようやく加入したグレートマジンガー。
もちろん強化だ。
ただしパイロットは乗せ換えない……今回は鉄也が続投

ならば甲児が2軍か、というとそうでもない。
普段は2軍落ちさせるマジンガーZだが、今回は最後まで使う事にしたのだ。
ここは一つ、原作通りのダブルマジンガーで運用してみる事にする。
とはいえ出撃数の関係もあり、一軍半ぐらいの扱いにはなるかもしれん。

一方、オーラバトラー。
今回、チャムはゴラオンに乗せる

準備ができたら次面へ。
マサキが寝てると、テュッティが仕事のため起こしに来る。

テュッティ「あら、寝てたの? 起こしてごめんなさい。でも、任務よ。フェイル殿下の護衛にまわるの」

マサキ「‥‥例の戴冠式か‥‥ほんとに殿下はアレを認める気なのか!?」

テュッティ「そうね‥‥そのかわりにカークスに対して発言権を持つつもりらしいけど‥‥」

マサキ「ムダだと思うぜ、オレは。カークスは異常に権力欲が強いからな。大義名分を持たせちまったら始末に負えなくなるんじゃねえのか?」

テュッティ「そうよね‥‥でも今ここでそんな事言ってても始まらないわ。戴冠式の間、殿下の身に万が一の事がおこらないようにするしかないわね」

二人はカークスの野心を危険視しているようだ。
「魔装機神LOE」では、彼の野心を警戒するような描写は無かったが……まぁカークスが凡人だった時代だからだが。
やる気の無い時代のカークスを知っているからこそ、次期トップの人選にまで口を出すようになった彼へ危惧を抱いているのかもしれない。

まぁ仕事は仕事だ。

マサキ「ちょいとな、バランタイン州の方まで、殿下のおもりに行ってくる。いい子にしてたらお土産ぐらいかって来てやるぜ」

ミオ「わーい、じゃ、ペナントとガイコツのキーホルダーと目玉の飛び出すダルマのキーホルダーかって来て!」

マサキ「今時んなもんがあるか!」

無いのか。
道の駅に寄る度に食品コーナーへ直行する自分にはよくわからぬ。
今度は注意して見てみるか……。

15_5 15_6 15_7戴冠式へ向かう一行。
荒野を飛んでいるが、もっと整備された道は無いのだろうか?
そんな彼らの前に、魔装機の反応が!

マサキ「さあて、てめえら、何もんだ! ‥‥っつっても返事するわきゃねえよな。それにいわなくても大体察しはつくしな」

ゴドル「お待ちください、我等は怪しいものではありませぬ」

マサキ「とと‥‥なに!?」

カークス軍の使者であった。

ゴドル「カークス将軍よりの緊急連絡です。フェイル殿下におかれましては、このたびの戴冠式への出席を見合わせていただきたく、お願い申し上げます」

マサキ「なんだって!? 来いって言ったり、来るなって言ったり、子供の使いじゃねえんだぞ!」

ゴドル「お腹立ちごもっともなれど、このたびはまげてお願い申し上げる」

フェイル「‥‥わかった。引き返すとしよう」

事情も説明せずに「帰れ」のみ
完全にナメた話だが、フェイル王子はあえて了解。

15_8

テュッティ「殿下、なぜああも簡単に引き下がられたのです?」

もちろん、フェイルには考えあっての事だ。

フェイル「気になるのだ。あの態度の変わり様‥‥今回の戴冠式、よく調べてみる必要がある」

まぁあからさまに怪しいので、疑うのは当然の事。
しかし隠し事を正面から聞いて答えるわけもない。

こうしてこの面も、戦闘はいっさい無しで終了
今なら次面に跨がなくても続けられるのだろうが、これもまた当時の再現だ。

15_13 15_9 15_10 15_11こうして始まる本番ステージ。
マサキ達の元へ新たな情報が。

ショウ「例の戴冠式、予定を早めて、今から行うらしいぞ。ラ・ギアス全土に放映するらしい」

テュッティ「そんなに早く!? どういう事かしら‥‥」

繰り上げて行う戴冠式、そこから締め出される対抗馬のフェイル王子
これは何かある。
これで何も無かったら逆に驚愕である。

アナウンサー「‥‥厳かな雰囲気の中、いま、ラングラン王国第288代国王、テリウス=グラン=ビルセイア様の戴冠の儀が行われようとしています」
「大神官ザボト卿の即位宣言が、しじまの中にこだましています」

ザボト「‥‥において、精霊の祝福とともにあり、そなたが母、ナタリア=ゾラム=ラクシュミーとそなたが父、アルザール=グラン=ビルセイアの‥‥」

フェイル「!? 待て!? 今何といった!?」

ノボス「どうなされました? 殿下?」

フェイル「今のシーンもう一度出して見てくれ!」

フェイル王子が何かに気付いた!
それは……

フェイル「‥‥あのテリウス‥‥本物ではないかもしれん」

ノボス「な‥‥なぜその様な!?」

フェイル「テリウスは私とは異母兄弟だ。彼の母はナタリア‥‥世間では彼女は貴族出身となっている」

ノボス「わたくしもそう、うかがっておりますが?」

フェイル「実はそれが違うのだ。彼女はれっきとした王族だった。現在、この事を知っているのはテリウスと私ぐらいだが‥‥」

ノボス「それは‥‥しかしなぜそのような?」

フェイル「彼女はあの、ノーランザ家の出身なのだ」

ノボス「! ‥‥呪われた一族‥‥」

王族を名乗る事の許されず、呪われたなどと言われる一族。
曰くつきであるが、ここら辺の細かい話は長々とは語られない。
テキスト量がだいぶ増えちまうからな。

フェイル「それは違う! アレには隠された真相があったのだ。テリウスからその事を聞いた」
「テリウスは母の出自をほこりに思っていたのだ。あのおとなしいテリウスが、一度だけ大暴れした事がある」
「それが、ナタリアに関しての時だった。彼は決して母をおとしめる者を許さなかった。彼にとって母は立派な王族だったのだ」

ノボス「では先程の名乗りで『ゾラム』と呼ばれていたのはなぜです? 王族ならば『グラニア』であるはず」

フェイル「それだ。テリウスは彼の母に関しては強烈なプライドを持っている。それが‥‥」

ノボス「なるほど‥‥となればあのテリウス殿下は影武者という事になりますかな」

従兄弟のフェイルだからこそ気づいた、演技の穴。
これでこの茶番をブチ壊しにできるな!

……と思いきや、ちと面倒な事が。

ノボス「いかがいたしましょう? カークスに抗議されますか?」

フェイル「いや‥‥証拠がない。この事実は本物のテリウスと、私しか知らんのだ」

カークスが知らなかったのは、あくまで身内事だったからなのである。
口で言っただけでは「突然なにデッチ上げてんねん」となるだけだ。
影武者を確信したなら、それを証明する別の手が必要となる。

ノボス「‥‥では、セニア殿にテリウス殿下の消息の調査をお願いしましょう。セニア殿ならば何らかの情報を手に入れてくださるはず」

フェイル「うむ、頼む。事によってはカークスと一戦交えねばならんかもしれんな‥‥」

15_12というわけで、セニアはカークス軍内のデータをハッキングして調べる事にした。
ハッキングと言い張ればどんな情報でも手に入るのは、ひと昔ぐらい前までよくあった事だ。
大事な情報は通信回線の繋がっていないコンピューターでないと、怖くて保存できねぇな。

セニア「わかったわ。デリートしたアトがあったからこれに間違いないわ。テリウスはカークスの所から脱走した様ね」

マサキ「へええ、あの軟弱男がねえ。やるもんだ」

セニア「場所はブルクセン州ね。秘密裡にカークス軍の部隊がそこへ向かってる」

マサキ「ようし! 行ってテリウス殿下の首根っこを捕まえて来てやる!」

こうしてテリウス捕獲作戦が始まるのだ。

15_14 さて、その現場。
せっかく脱走したテリウス、もうカークス軍に追いつかれていた
世の中、上手くいかないもんだ。

ラテル「いいですかな、テリウス殿下。我等は殿下を無事連れて帰る事を望んでいるのです。命令では殿下の生死は問わぬといわれていますが‥‥」
「無論、我等はそのような事は望みません。しかし、これ以上ダダをこねられるようでしたら‥‥」

ミラ「アクロス少佐!! フェイル軍のやつらです!!」

ラテル「ちっ、きやがったか。ライオネス少尉! ハムディ殿に救援要請を!」

迫るマサキ達に、カークス軍も気づく。
もちろん、テリウスの捕獲も同時進行だ。

テリウス「なんだ? 何が‥‥」

レスリー「‥‥影縛り、完了しました」

テリウス「えっ!? う、動けない!?」

魔術で動きを封じられるテリウス。
正確にはテリウスの乗っているガディフォールという魔装機。
まぁ「影縛り」というぐらいだから、影があれば魔装機でも縛れるんだろう。

しかしそこへマサキ達が登場!

テリウス「テュッティ‥‥」

テュッティ「さあ、殿下、こちらへ」

ラテル「お待ちください、テュッティ殿。その方は我々にとっても重要な方。おわたしするわけには参りませぬ。たとえ‥‥」

マサキ「たとえ殺してでも‥‥か?」

テリウス「う‥‥うわあああああっ!!」

恐怖におされたテリウスの、ガディフォールがその場を飛び退いた。
束縛している魔術を破って、である。

レスリー「バ・・バカな‥‥影縛りを破るなど‥‥いくら王族の魔力が強いとはいえ‥‥人間ワザじゃない‥‥」

テリウス「はあ、はあ‥‥ぼくは‥‥ぼくは、もういやだ!! 人の言いなりに動くのはもう‥‥」

かけた本人曰く、人間には破れない技のようだ。
そんな強力な技があるなら、それのかけ合いになるのではないのか。
多少時間がかかるようだが、ビルバインやサイバスターを縛りあげるためなら、魔装機が数機捨て駒になってしがみつくとかできないものか。
まぁそうすると「遮蔽物になって邪魔だからダメ」とか言われるんだろうな。
影縛りは一人でオロオロしてる奴を縛り上げる専用技なのかもしれん。

15_15 15_16 割とグダグダしてきた所へ、第三者が登場。

シュウ「その力‥‥私があずかりましょう」

マサキ「シュウ!? 貴様、いつの間に!?」

テリウス「ク‥‥クリストフ‥‥」

シュウ「テリウス、あなたの力、見せていただきましたよ。それだけの力があれば、何もおびえる事はないのです。さあ、私の元へおいでなさい」

男をナンパしにきたシュウ。
まぁこいつがそっちの趣味の人扱いをされるのは、別に珍しい話でも無い。
テリウスもホイホイついていく事にした。
まぁシュウもテリウスの従兄弟で、テリウスがそれなりには気にかけていた様子も「魔装機神LOE」にはあったはず。

シュウとテリウス、仲良く逃亡。

ラテル「しまった! 逃げられたか!?」

テュッティ「シュウが‥‥」

マサキ「ちきしょう、あの野郎っ!! 最近は人さらいがシュミになったのかよ!!」

テュッティ「アクロス少佐‥‥」

ラテル「ラテルと呼んでくださって結構です」

テュッティ「ラテル‥‥どうするの?」

ラテル「しかたありません、ありのままを報告します」

ミラ「しかし! それでは少佐の‥‥」

ラテル「‥‥確かに、捕らえるのが無理であれば暗殺せよとの命令は出ていたが‥‥やはり私にはできんよ」

レスリー「しかし、それでは偽のテリウス殿下を立てて戴冠式を行った事がおおやけになり、カークス将軍の信望も地に落ちる事になってしまいます!!」

いくらバレたからっておおっぴらにそんな話していいんかい。

15_17 15_18 15_19 ますますグダグダしてきた所に、また新顔がわいてくる。

アハマド「そうだな。それはよくない事だ」

アハマド=ハムディ。
地上の中東出身、風の魔装機ソルガディの操者。
リメイク版の「魔装機神LOE」で、味方加入時に500万の超大金を持ってきた事で、ユーザーから石油王などと呼ばれた男である。
まぁこの時はまだただの元傭兵だった。

マサキ「アハマド!! おまえ‥‥カークスについたのか!?」

アハマド「そうだ。悪いのか?」

マサキ「あたりまえだっ!! あいつは簒奪者だぞ!!」

アハマド「何? 何だって?」

マサキ「さ・ん・だ・つ・しゃ!! 力で上の地位を奪うヤツの事だ!」

アハマド「それが悪い事だというのか、マサキ? 力のあるものが、より正当な地位を望む。これは当然の権利だと思うが?」

いや、今問題なのは手段なんじゃないのか。
しかしそれにもアハマド氏なりの意見はある。

アハマド「いいか、オレはパレスチナの出身だ。戦争がどういうものか、いやと言うほど知っている」
「戦争は起こってしまった以上は、一刻も早く終わらせるのが一番なのだ。そのためには力のあるものを応援する」

テュッティ「‥‥たとえそれが悪であっても?」

アハマド「アッラーの前では、一人の悪意などはたかが知れている。それにカークスはさほど悪人とは言えんよ」
「貴様らの推すフェイル王子とて、オレから見れば到底善人とは思えん」

人の善悪ごとき神の前では些細
神様本人が異を唱える以外、話終わるしか無いやんけ。

凄いキャラの立ち方してるアハマド氏は、魔装機神シリーズにて自分が気に入っているキャラの一人である。

マサキ「見解の違いってやつだな‥‥それでアハマド、お前さんはこれからどうするつもりなんだ?」

アハマド「おお、本来の用事を忘れてはいかんな。君達にはここで死んでもらおう。口封じだよ」

マサキ「アハマド‥‥てめえ‥‥」

ラテル「ま、待ってくださいアハマド殿! 私が全責任をとります! ですからここは‥‥」

アハマド「貴公が責任をとって死んだ所で、事実が変わるわけではないのだ! ここでカークスを失脚させては再び戦乱がおこる」
「いつかはバレるにしても今は最悪だ。ならば‥‥」

マサキ「上等だぜ! 魔装機ソルガディごときでサイバスターにかなうと思ってるのかよ!!!」

ミラ「やめてください!! そんな‥‥」

アハマド「‥‥ジャマするなら貴公も斬る!」

レスリー「ラクロス少佐、ライオネス少尉、アハマド殿のおっしゃる事はもっともです。ここはアハマド殿の指示に従いましょう」

ラテル「‥‥わかりました。マサキ殿、テュッティ殿、お覚悟を!!」

最初の目的は失敗に終わったが、後始末のため結局は戦いになる。

15_20 15_21 敵とは南北に別れて睨み合っている状態から開始。
北上して敵を叩くだけの、割と簡単な面だ。

1PP:全軍北上。
2回行動できるキャラも増えつつあるが、部隊を分断するのは良く無い。
足並みは1回行動の面々に合せる
まぁボスボロットは後方に遅れてもいい。

1EP:敵のガディフォールが南下してくる。

2PP:北上。
この時、敵が分散しないよう、できるだけX軸を固める。
ガディフォールは射程が長いので、その中に踏み込まないよう注意だ。

15_2215_2315_2415_252EP敵増援1・あしゅら男爵と機械獣

あしゅら「ふっふっふ‥‥ようやくみつけたぞ、ロンド=ベルめ!! 地上でのうらみ、今度こそはらして見せるわ!」

こいつも召喚されていたようだ。
よく採用する気になったな、カークス軍……ニコイチ人間なんかが出てきた時、召喚担当者はさぞブッたまげただろう。
……まぁ「地上ならそういう奴もいるんだろう」で流したかもしれんが。

これらも元気に南下してくる。

3PP:前面にガディフォール6機。

ハイメガキャノンを叩き込み、【手加減】サイフラッシュで続く
これでガディフォール3機が瀕死になる。

その3機を【幸運】オーラノヴァ砲で撃墜
ガディフォールは量産型機としては最高峰の資金・7500を落すナイス機体。
これにより資金45000を獲得できる。
これをやるため、チャムはゴラオンに乗せたのだ。

オーラノヴァ砲に入らないガディフォールも、できるだけ【幸運】をかけて落したい。
マーベルと鉄也は【手加減】をかけて攻撃
HP10になったガディフォールを、セニアとさやかが【幸運】をかけて撃墜する。

奥にいる1機はF91で撃墜。
こいつまで【幸運】が回らなかったのが残念。
次ターンに撃墜しても良かったのだが……まぁ欲ばりすぎて窮屈なプレイになっても、な。

手すきのミオ、レスリーを狙撃して弱らせる。
射程では勝っているので、無傷で攻撃できる。

3EP:敵が全部南下。
前線にいるZZが狙われるので、反撃できるなら反撃、そうでなければ防御。

15_2715_2815_3015_334PP:このターンもサイフラッシュで開幕。
マサキとアハマドは戦わせるとセリフが発生するので、サイフラッシュをかましながらマサキが安全に吠える

後は弱った敵を撃破していく。

ボスボロット(ボス)は、【脱力】をアハマドとラテルにかけてから北上。

マジンガーZ(甲児)が【必中】【熱血】ブレストファイヤーでミラを攻撃。
撃墜する。

ラテル・ミラ・レスリーはネームドキャラではあるが、この面の機体は強化したブローウェル。
これはガディフォールより獲得資金が低い機体なのである。
よってこの三人を倒す時に【幸運】は必要無いのだ。

レスリーはガッデスのハイドロプレッシャーで攻撃。
撃破。

アハマドのソルガディもガディフォールと同じ7500の資金を持っているので、これには【幸運】をかけたい。
よってトッドの【熱血】【幸運】オーラ斬りで攻撃。
撃破。

マサキ「アハマド!容赦しねえぜ(トッドが)!」


ラテルはショウの【熱血】オーラ斬りで撃破。
これでレベル30に到達し、【気合】を習得する
これでハイパーオーラ斬りがぐっと使い易くなり、最強格のショウがますます強くなる
個人的には、第四次よりもEXの方がダンバインゲーだと思っている。

残るは増援でやってきたあしゅらと2機のグシオスのみ。
オーラノヴァ砲をぶつけ、F91(シーブック)とレプラカーン(マーベル)でグシオス撃破。

あしゅらはザムジードとグレートマジンガーで弱らせておく。

4EP:ノルスが狙われる。
防御しても900オーバーのダメージ。
まぁ撃墜されなければそれでいい。

15_35_215_3715_3815_395PP:あしゅらをザムジードで攻撃。
2回行動での2連続超振動拳が炸裂する。
リメイクEXの超振動拳は、気力不要で消費EN5で命中補正が+25%あるが、その攻撃力はフィンファンネルやヴェスバーやサンダーブレイクより上という、密かな壊れ武器。
ミオが【熱血】を習得しないので瞬間火力はそれらに劣るが……どんだけ振動してるんだこの拳は。

続いて、怒りの必殺パワーがあしゅら男爵のグールにブチ込まれる。
【手加減】【熱血】サンダーブレークだ。
鉄也の技量値があしゅら男爵より高いので、グールは瀕死で留まる。

リメイクEXにて、鉄也+グレートマジンガーの組み合わせは高攻撃力豊富な精神ポイント【手加減】の使用を兼ねた希少なユニットとなる。
似たような役目をマーベルもできるが、精神ポイントの量とオーラ斬りに気力を必要とする点で一歩譲る。
ウィンキー時代で最も「使える」鉄也は、おそらくこのリメイクEX

被弾したザムジードとグレートマジンガーを修理、消耗したサイバスターを補給して、修理補給班の経験値稼ぎ。
その後、瀕死のグールをセニアが【幸運】で撃破。

【手加減】担当者がいると【幸運】での資金稼ぎがやり易い事この上無い。
グールから45000の資金を分捕って、ステージクリアだ。

15_40 しかしグールからカツあげしても、テリウスは戻ってこない。

テュッティ「これで‥‥カークス軍との全面衝突は避けられなくなったわね‥‥」

マサキ「遅かれ早かれそうなってたはずだ。今ここでぐずぐず言ってても始まらねえ、フェイル殿下に報告しとこうぜ」

ミオ「テリウス王子の事はどうするの?」

テュッティ「仕方ないわ。シュウの所にいる以上、多分安全でしょう。あの口ぶりからしてテリウス王子に危害を加える気はなさそうですからね」

マサキ「ま、何つってもテリウスはあいつのいとこだからな。‥‥待てよ、そうすると、シュウのとこには王位継承者が3人も、がんくびならべてやがるのか!?」

クロ「シュウは王位継承権はニャくニャってるわよ」

マサキ「元王子だってのに変わりはねえよ」

実はここ、シュウの行動の動機でもある。
彼は自分の目的を果たすため、王族の人間を二人ほど必要としているのだ。
とはいえそれはシュウの章で語られる事であり、マサキの目的である「ラ・ギアスに平穏を取り戻す」とはかすりもしていない話である。

15_41

15_42 報告されたフェイル王子、ちと落胆。

フェイル「そうか‥‥テリウスは行方不明か‥‥」

テュッティ「申し訳ありません、私達の力がおよばず‥‥」

フェイル「いや、それよりも問題はカークスだな。向こうもこの事を知っている以上、手をこまねいて見ているはずが‥‥」

ノボス「フェイル殿下!!」

フェイル「何事だ!? 通信中だぞ!」

ノボス「カークス軍の奇襲です!!」

フェイル「奇襲!?」

流石に行動が早い
おそらくテリウスが脱走した時点で、それがバレた時の行動も考えていたのだろう。
前面までシュテドニアスと戦っていたと思ったら、次は微妙な関係の同盟軍だったカークス軍が相手。

昨日の友は今日の敵。
EX作成時、シナリオライターは戦国物か三国志みたいな事をやりたかったのであろうな。

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2017年8月13日 (日)

スパロボEX マサキの章 第13話 カークスの野望

13_1 13_2インターミッションで機体を改造。

ザムジードを3段階改造
HPと装甲、超振動拳とリニアレールガンを強化する。

ボロットも2段階程度強化
こちらはHPと装甲だけでいい。

ゴラオンのオーラノヴァ砲も2段階強化
2回行動も合わせ、結構使えるMAP兵器となる。

また乗り換えも行う。
先ずチャムはビルバインへ
ショウと同乗させる。

さらにセニアをディアブロへ、プレシアをノルスへ乗せる
実はプレシアの地形適応は陸B。パイロット能力は悪くないのだが、どうにも火力が出ない。
一方、セニアは陸A。レールガンの威力だけなら、セニアの方が出るのだ。
どうせノルスは戦闘に積極的な参加はしないので、2回行動の早いプレシアを乗せる
セニアは【幸運】レールガンでハイエナするのが今後の仕事だ。

準備ができたら作戦開始。

テュッティ「セニア様、敵の様子は?」

セニア「だいじょうぶ、今のところ気づく気配もないわ」

マサキ「セニア、フェイル殿下の部隊にいなくてよかったのか?」

セニア「あっちはノボスとか、優秀な参謀がいるけどこっちには、テュッティさんぐらいしかいないでしょ? だからあたしはここにいるの」

マサキ「えらそーに」

マサキ達は山地裾の平野に陣取る敵軍に近づく。

兵士「将軍!! 左翼に敵影が!!」

ザレス「奇襲だと!? 精霊レーダーには反応はなかったのか!?」

兵士「強力な抗魔術だと思われます!」

ザレス「ちっ、技術におぼれすぎたというわけか‥‥第3中隊は後退しろ! 分断される事になるが、やむをえん」

流石に近くへ来ると敵も気が付く。
戦闘開始だ。

13_313_41PP:飛行ユニットは南東へ飛ぶ。
この時、先頭のグラフドローンの移動先を調べ、マジンガーZを配置。

陸路ユニットは南周りで進軍。
空中ユニットとあまり離れないようにしたい。

1EP:マジンガーがグラフ・ドローンに攻撃される。
もちろん反撃。
アイアンカッターで敵のHPを減らす。 

13_6 13_7 13_8 13_9

2PP味方増援1・グレートマジンガー
マサキの章も半分を消火したところで、ついに偉大な勇者が来た。

マリア「やったあ!! やっぱ、ここにいたよ! ほら、鉄也さん、ロンド=ベルのみんなよ! やっほー!! 甲児ーっ!!」

だがパイロットはマリア=フリード

甲児「マリア!? 何でお前がグレートに乗ってんだよ!? 鉄也さんはどうした!?」

鉄也「オレなら一緒に乗っている。シュテドニアス軍の中から脱走する時に、ちょっとケガをしてしまったんだ。それでマリアに操縦を‥‥あつっ!」

ひかる「だいじょうぶ? 鉄也さん?」

甲児「ひかるさんまで一緒かよ!? マリンスペイザーやドリルスペイザーはどうしたんだ?」

ひかる「それが、全部故障しちゃって‥‥グレートも壊れてたんだけど、スペイザーの部品を使って何とか修理できたの」

甲児「しょうがねえな‥‥マリア! 無理せずに戦艦の中にでも入ってろ!」

マリア「やーよ! あたしだって戦えるんだから!」

だが今回は宇宙面が無いので、宇宙Aが売りのマリアには別に利点は無い
とはいえシナリオ途中なので乗り換えはできず、この面はマリアで戦わせるしかない。

まぁ改造も強化パーツも無いんで、無理に戦わせる事も無いんだが。
よってグレートは敵の移動先を避けつつ南下、自軍と合流する。

自軍は敵の先方を攻撃。
いつも通りサイフラッシュからの追い打ちで、あらかた撃墜できる。

13_1113_1413_1513_163PP味方増援2・ヤザンとラカン
だが案ずるなかれ、彼らはカークス軍から派遣された助っ人である。
スパロボでヤザンとラカンが味方になるのは、ここが初。
とはいえ、今回はまだ勝手に動く味方NPCだが。    

ヤザン「ククク、カモがいやがったぜ!」
「!? おい、ラカン!! あっちにロンド=ベルのやつらがいやがるぞ!!」

ラカン「む‥‥どうやらフェイル軍に属しているらしいな‥‥」

ヤザン「やっちまうか!?」

ラカン「よせ! 今、事を荒立てては我等の立場が危うくなる。ここは手出しをせぬ方がいい」

ヤザン「‥‥ちっ、確かにな‥‥」

カークス軍との共同作戦なので、あちら側の兵士の一部がここまで来たようだ。
というわけで加勢はしてくれるのだが、登場するなり、効かないビームをオーラバトラーへ撃つ。
どちらかというと割と邪魔だ。

よって【気合】【熱血】ハイメガキャノンを発射。
これでステージ終了まで大人しくなってくれる
残念だが、味方として設定されているので、撃墜しても資金と経験値は貰えない。

改めてシュテドニアスに攻撃だ。
手前のライネック2機を攻撃。
弱ってる方へ【必中】アイアンカッター。撃破。
無傷の方をザムジードとF91で倒す。

13_2013_2213_2313_263EP:敵が全部動く。

間合いを読み間違え、ディアブロが敵レプラカーンに攻撃される。
しかし武器はフレイボム。
攻撃力の低い射撃武器で、防御していれば軽傷で済む。

4PP:敵殲滅タイム。

先ずはサイフラッシュを叩きこむ。
次にオーラノヴァ砲。
弱った敵を【幸運】をかけて撃破していく

この面には強敵と呼べる相手はおらず、敵大将のザレスも普通の魔装機(ギルドーラⅡ)に乗っているだけだ。
HPも大した値では無い。
そのギルドーラⅡ(ザレス)は、ザムジードの超振動拳で弱らせてからトドメ。
ビルバインが【覚醒】【幸運】で他の兵士のギルドーラⅡを撃墜し、その次の行動で【熱血】【幸運】オーラ斬りを使い、ザレス機も撃墜。

残った敵を遠慮なく潰せばステージクリアだ。
この面はかなり簡単な面である。    

13_27 13_28 カークス「ほう、もうかたづいたか‥‥さすがだな」

戦闘終了後、カークス将軍が登場する。

ラカン「これで地上に帰してもらえるのだな?」

カークス「もちろんだ。よくやってくれた。後程お礼の品とともに、丁重に送り帰して差し上げよう」

ヤザンとラカンは普通にビジネスで傭兵をやっていたらしい。
この世界での就職先・DCが前作で壊滅したので、彼らも仕事を選んでいられないのだろう。
リアル系ロボット作品。

マサキ「カークス、貴様どういうつもりだ!?」

カークス「はて、何の事ですかな?」

マサキ「とぼけるなよ。何で今更テリウス殿下をかつぎだす!? 混乱に輪をかけるだけだろうがよ!」

カークス「それはどうですかな? 私はフェイル殿下こそが、混乱の源だと思っておりますのでな」

テュッティ「いいかげんな事を!!」

カークス「‥‥お解りいただけないのは残念ですが説明した所で納得してはいただけんでしょうしな。それでは、戴冠式でお会いしましょう」

船頭を多くするなというマサキ。
お前ンところの船頭はアテにならねぇとカークス。

ここら辺の、味方勢力内での対立や見解別れが、多分今回シナリオライターが書きたかった所の一つ。

13_29 フェイル「諸君、よくやってくれた。我が方も敵の撃退に成功した。シュテドニアス軍は現在、ヌエット海をわたって撤退している」
「カークス軍はそれを追撃している様だ。これでこの大陸からシュテドニアスの勢力は、ほぼ一掃できた」

こうしてシュテドニアス軍を押し戻す事ができた。
彼らとの戦いは勝利した、と言えるだろう。

敵国との決戦にあえて超強力なボス機体を出さず、自分他部隊との共同戦線で決着。
だが自勢力の中に不和あり。
ここら辺の、絵空事から半歩踏み出た描写が、多分今回シナリオライターが書きたかった所の一つ。

マサキ「あとはカークスのでかた次第か‥‥」

不穏な物しか感じないが、もちろんその予感は当たってくれるのだ。

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2017年8月11日 (金)

スパロボEX マサキの章 第12話 王都への帰還

12_1 12_2 12_3 インターミッションにて、チャムをゴラオンに乗せる。
EXのエレは2回行動が早い方で、このシナリオ辺りでレベルの高い敵を撃墜すれば十分に可能。
よってボスキャラを撃破させる準備として、妖精をつけるのだ。

また、ノルスのHPと装甲を強化する
間合いを間違えて攻撃された時のためだけなので、あまり高段階の強化は要らない。

主力はきっちり強化だ。
サイバスターとオーラバトラー3機、F91を3段階目まで改造
一気に金が飛ぶ。

準備ができた所で、ラングラン勢からの魔装機講座。

セニア「私が教えてあげる。オリジナル魔装機っていうのはね、4体の魔装機神とほぼ同時期に作られた12体の魔装機の事」
「もともと魔装機は、ラングラン滅亡の予言から、世界を守るために作られたものなの。それまで、このラ・ギアスでは、こんな強力な兵器は存在しなかったわ」

そこら辺の、魔装機神以前のラ・ギアスについては、シナリオ担当者がどこかで小説なり同人誌なりを作っていた事があったらしい。
残念ながら、自分は詳しく知らないのだが……。

なお、セニアは「これまで無かった」と言っているが、彼女の知らない超古代には現在と同等以上の超強力ロボがあった事が後の作品で明らかになる。
古代文明が凄いのは地上もラ・ギアスも変わらないのだ。

ミオ「でも、どうして、そのラングランを救う魔装機神のパイロットが地上人なの? この世界の人が乗ればいいのに」

セニア「魔装機を動かすにはプラーナ‥‥『気』が必要なのよ。それも激しい感情の起伏にともなったプラーナがね」

テュッティ「でも、この世界の人は、王族をのぞいて、感情の起伏にとぼしいの。だから、地上人の協力が必要だったの」

感情の起伏と言うが、ただプンスカ怒ればいいという物でも無いらしい。
魔装機神シリーズの「プラーナ」能力値を見ても、いつもフフフとか言ってるだけのシュウがトップクラスの一人だったりするしな。
表層的な感情の起伏だけでいいなら、喜怒哀楽に性的欲求まで憚らずに出してるサフィーネがプラーナ最強になる筈なのだが。
まぁ深層的な何かも重要なのだろう。ここら辺は今でも自分にはよくわからん所だ。

ややこしい話をしていると、プレシアからお義兄ちゃん達へお話が。

プレシア「ミオお姉ちゃん、ザムジードに乗るんでしょ? だったら、ディアブロ、あたしがもらってもいい?」

マサキ「プレシア!? お前‥‥」

プレシア「止めたってだめよ、お兄ちゃん! あたしだって戦えるもの、手伝いたいの! それに、ディアブロにはマドックおじいちゃんに何度か乗せてもらった事があるし」

こうしてプレシアもパイロットとして参加する事になる。
能力的には優秀で、冷遇されている作品の主役より役立ったりする(ダダッダー)。

12_4 12_5 12_6 なんだかんだ話をしているうちに、王都の近くまで来たマサキ一行。
そこではフェイル軍とシュテドニアス軍がまだ戦っていた。

オールト「シュテドニアス軍め‥‥情報よりも戦力が強化されている‥‥このままではもたんぞ」

兵士「オールト将軍! 南西の方角に新たな機影が!」

オールト「ちっ! また敵の増援か!?」

兵士「おおっ!! サイバスターにガッデス!!」

オールト「味方か! 助かった!」

ザレス「くっ! 背後から‥‥ジェスハめ、しくじりおったな!」

それはまぁそうなんだが、人質まで出してしくじった奴は不問。
シュテドニアスにも面倒な人間関係がありそうな事が邪推できる。

なお、ロドニー=ジェスハがラングラン国の一地域出身である事は、後に明言される。

テュッティ「オールト将軍ですね? 後は私達が何とかします! 将軍はいったん後退し、軍を再編成してください!」

オールト「しかし‥‥わかりました! ご武運を!」

マサキ「さあて、足手まといがいなくなった所で、いっちょハデにやったるか!!」

オールトの機体はかなり強力な外見詐欺機である事が後にわかるが……まぁ正式加入してくれない限り、削り役以外はしてもらえんからな。

なお、この面開始時、ミオはザムジードに、プレシアはディアブロに自動で乗り換え
なのにザムジードはインターミッションで強化・パーツ装備ができない
まぁこの面はぼちぼち戦っていこう、

なお、プレシアは次の面からの出撃に回す。

12_7 12_8 12_9 12_10 敵軍の間に町や森があるので、当然、それを利用して戦っていく。
町は敵増援にも近いので、最初は避けておいた方が良いだろう。

1PP:全機、北東へ。

2PP味方増援1・ボスボロット(ボス)
ついに来た!

ボス「オレも連れてってくれぇ!」

さやか「ボス、鉄也さんやデュークさん達見なかった?」

ボス「え? 見なかったぜ。ジュンちゃんなら一緒だけど」

甲児「え、ジュンさんも一緒なのか?」

ジュン「ええ、ビューナスAが破壊されてしまって‥‥しかたなくこれに乗ってるの。鉄也達は私も探してるんだけど‥‥」

というわけで、今回、ビューナスAは欠場。
第四次仕様で修理装置を装備していれば、さぞ役にたっただろうに……。
まぁ第三次仕様の弱い戦闘ロボで、置物にしかならない可能性もあったが。

マサキ「せっかく足手まといがいなくなったと思ったら、また出て来やがった」

ボス「あ、そりゃねえぜ、マサキよ! こう見えてもこのボロット様にゃ、補給装置がついてんだぜ!」

マサキ「何だって!? 何でそんなもんくっつけてんだ!?」

ボス「え~と、何つったかな‥‥す・・すっとこどっこいとか言う連中が勝手にやったんだよ。ボロットは他に使いみちがねえからって」

さやか「すっとこどっこい? あ、シュテドニアスの事?」

ボス「ああ、それそれ」

ミオ「‥‥ベタベタのギャグね‥‥」

マサキ「ま、そういう事なら、少しは役に立つかもな」

少しどころか、猛烈に役立つのだが……(最も恩恵を受けるキャラはおそらくマサキ)。
精神コマンドがリメイク仕様になったボスも、原作SFC版とは違い相当に有能。

12_12 12_13 12_14 12_15 ボロットは北上させるが、移動力が低いので合流はまだ無理。

サイバスターは【気合】2連発。
そして恒例のサイフラッシュ
寄ってきた敵を弱らせる。

オーラバトラーを優先し、レベルが低い者が続いて敵を撃破。
ドライセンが1機、生き残る。

2EP:ボスボロットがトライブレードで狙われる。
まぁ防御して耐えるしかない。
EXのボロットは最大射程1なので、反撃は無理だ。

3PP:近くの敵へ、ガトーが【手加減】【熱血】をかけたプラズマリーダーを放つ。
2機しか敵がいないが、まぁ惜しむ物でも無い。

ジュドーが移動後攻撃でアブドラを撃墜。
2回行動でドライセンにビームライフルを撃ち、弱らせる。
それをガッデスで撃墜。

ライネックはゴーショーグンで撃墜。

12_16 12_17 12_20 12_22 3EP敵増援1・ドクーガ
今回はカットナルもケルナグールも、魔装機に乗って登場。
容量節約のための措置だったのだろうが、今見るとかなり自由な作りであるな。

カットナル「フッフッフッ、苦戦しとるようだな」

ケルナグール「助けてやるぞ! ありがたく思え!」

ザレス「またあの地上人か‥‥上の連中は何を考えてあのような得体の知れんヤツラを使っているのか‥‥」

レミー「来たわよ、ドクーガの連中!」

真吾「今度こそ逃がさん!」

キリー「はりきってますねえ、真吾クン」


やる気満々のドクーガとグッドサンダーチーム

対して微妙に嫌がるシュテドニアス軍
まぁあまり贅沢を言う物では無い。

ここから敵が全部動く。
ドクーガの面々に任せる気はあまり無いらしい。

4PP
:敵が迫っているので、MAP兵器で歓迎。
【熱血】ハイメガを叩きこむ。
【手加減】サイフラッシュで追い打ち。
HP10点の敵がゴロゴロできる。

魔装機は獲得資金が高めの機体が多い
よってできるだけ【幸運】優先で倒すのだ。
どんなショボイ武器でも倒せる状態にし、トッド・エレ・セニア、さやかまで動員
ダイアナンAの格闘でも、当たりさえすればいいのだ。
以前、撃破数1で終わりかとか書いたが、ここで2機目を倒せてしまったな。

12_25 12_27 12_28 12_30 5PP:残るはドクーガだ。

先ずカットナルを攻撃して弱らせ、エレで【幸運】をかけて落す。
【幸運】は経験値までは増えないが、まぁこの面のカットナルも魔装機に乗っているので。
これによりエレのレベル28へ。
無事に2回行動になる

続いてケルナグール。
適当に弱らせて、ミオが【努力】を使用。
ザムジードの超振動拳で撃墜。
これまためでたく2回行動に
実は魔装機神操者で一番2回行動が早いのはミオなのだ。
ザムジードの性能も合わせ、冷遇されている作品の主人公より活躍してくれる(見上げる空は遠いけど)。

こうして敵はブンドル艦だけになる。
だがかなりタフな敵なので、このターンでは倒しきれない。
よって位置調整だ。

ここでサイバスターはボロットの隣へ移動、それを補給しておく。
ZZもボロットに隣接させておく。

5EP:ブンドル艦の攻撃。
無改造のギラ・ドーガが狙われた。
作戦は上手くいってる
とりあえず防御しておけば死にはしない。

12_33 12_35 12_36 12_38 6PP:ブンドル艦へ総攻撃開始。
HPが32000もあるので、強力な攻撃を撃ち込まないと埒が明かない。

まずZZをボロットで補給。
ジュドーの2回行動で、ブンドル艦へハイメガキャノンを叩きこむ。

次はビルバイン(ショウ)。
気力が125以上になっているので、【熱血】ハイパーオーラ斬りを叩きこむ。

さらにゴーショーグンがゴーフラッシャー。
これには【手加減】を使っておく
よってブンドル艦のHPが10だけ残る。

割と高い攻撃力と、精神コマンドを3人で担当できる事で、ゴーショーグンは結構便利な【手加減】役を担当できる
F完結編でもこのぐらい強かったらのう……。

後は【幸運】をかけてトドメだ。
今回はセニアにやらせる事にした。
エレはもう十分レベルが上がったので。
ショボいブラスナックルの着弾で、ブンドル艦轟沈。

12_39 12_40 ドクーガ全員撤退。
このステージもクリアだ。

終了後、ゴーショーグン離脱。

真吾「マサキ君、オレ達はあのドクーガの連中を追わなくてはならない。君達とは、ここでお別れだ」

マサキ「あ、そ。じゃ」

レミー「あ、冷たい態度。もうちょっと別れをおしんでくれたらどうなのよ」

つーか引き留めろマサキ。
十分以上に役立ってるだろ、今回は。

悲しい別れの後、王子様から連絡が入る。

フェイル「おやおや、もうカタがついたのかい? 私の出る幕はなかったようだね」

テュッティ「殿下、王都のシュテドニアス軍は、全て撤退しました」

フェイル「うむ、これでようやく王都に帰還できる。よくやってくれた。後はカークス軍の動向だな‥‥」

身内との勢力争いまで描かれるのは、第三次までには無かった事だ。
この当時、スタッフは乱世の物語がやりたかったのかもしれないな。

12_41 12_43 ジュドー「それにしてもよ、今回オレ達ってホントワキ役なのな」

リィナ「お兄ちゃんたら、目立つ事ばっかり考えてるんだから、もう」

ショウ「しかし、それはそれでいいと思うな。オレ達はいつかは元の世界に戻るわけだし、あまり深入りすると、この世界のバランスを崩しかねない」

まぁZZが主軸にならないのは、別にこの時だけの話では無いが。
そもそも出演機会そのものが……

まぁいい。

今後のために、プレイヤーへの現状説明も兼ねて、ラングラン勢の会議が開かれる。

ノボス「現在、シュテドニアス軍は大陸南東部に勢力を張っており、さらにその東部にはカークス軍が陣を構えています」
「この図で説明しますと、グリーンが我が軍、ブルーがカークス軍、そしてレッドがシュテドニアスとなります」
「形としては我が軍とカークス軍とでシュテドニアスをはさんだ形になっていますが、裏をかえせばその逆もまた、成り立つわけで‥‥」
「我が軍はシュテドニアスとバゴニア軍に、カークス軍はシュテドニアス軍とその本国にはさまれているとも考えられます」
「現在の所、我が軍は連勝を続けており、有利にあるように見えますが、敵の潜在力は無視できないものがあるのも事実です」
「絶対数ではいまだシュテドニアスは我が軍に優っており、正面決戦を挑むのは無理があります」

フェイル「‥‥やはりカークスといったん手を結ぶしか方法はない‥‥という事か」

問題は相手の出方だ。
カークスがテュッティぐらいにフェイルの事を好きなら話は早いのだが、残念ながらそうでは無い。

兵士「カークスとの連絡が取れました!」

オールト「そうか! メインスクリーンに投影してくれ」

カークス「お久しぶりですな、フェイル殿下。この度は私めの軍と同盟なさりたいそうで?」

フェイル「うむ‥‥本来ならば正式に会談をもちたい所だが、この状態ではそうも言っておられぬからな」
「今、必要なのは一刻も早くこの国からシュテドニアス軍を追い出す事だ。これに異存はあるまい? どうだ、受けてもらえぬか」

カークス「さて‥‥いかがしたものでしょうな‥‥確かに、私もかつてはラングランの禄を食んだ身。この国を救いたいという気持ちも同じ」
「しかしながら、この国が本当の危機に見舞われていた半年前、殿下はどちらにおいででしたかな?」
「我がラングランの中枢が一瞬にして消滅したあの時、血を流してこの国を守り抜いたのは、僣越ながら、この私と、その同志ではありませぬか?」

半年前、殿下は重傷を負って死にかけていたらしい。
なんせ王都にいた時に、そこが強襲されて崩壊。
攻撃にモロに巻き込まれたようだ。

なお、カークスは地方にいたので無事だった
その時は全然パッとしない人で、左遷食らっていたようなのだ。
それが戦時に突入すると、兵をまとめて軍を率い、敵国への主力に昇りつめたのである。

フェイル「‥‥では、同盟を結ぶ意志はないというのだな、貴公は?」

カークス「いえいえ、私はただ、シュテドニアスを撃退した後の、この国の行く末を憂いているだけにすぎませぬ」

フェイル「貴公の独立を認めよとでもいうつもりか? カークス!」

カークス「まさか! そのようなおそれ多い事、ゆめゆめ考えた事もありませぬ。ラングランを再びもとの平和な国に戻したいだけ‥‥」
「しかしながら、新生ラングランにおいて至尊の冠をいただくのは、おそれ多い事にながら殿下では不安がございます」

ノボス「カークス!!」

カークス「新生ラングランにふさわしいお方‥‥それはこのかたをおいて他にはございませぬ。テリウス殿下!」

テリウス「元気そうだね、フェイル兄さん」

フェイル「テリウス!? どういう事だ、一体!?」

テリウス「さっき、カークスが説明したとおりだよ。ぼくは新ラングラン王国の初代国王になる」

というわけで、カークスは自分の保護下にある人選を出してきた。
これで一応、筋は通るか。
だがノボスは青筋を立てる。

ノボス「バカな! テリウス殿下の王位継承権は第3位ですぞ! フェイル殿下やモニカ内親王を差し置いてとは!」

カークス「先程も申しましたように、フェイル殿下は新国王としてはいささか不安。いつ雲隠れされるやわからぬでは‥‥おっと、言葉がすぎましたかな」
「ましてや、モニカ王女は現在も行方知れず‥‥となれば、やはりここはテリウス殿下を推載するのが筋というもの」

ノボス「無礼な!! 伝統ある我が王国を汚す気か、カークス!!」

フェイル「‥‥テリウスの即位を認めれば同盟を結ぶ‥‥というわけだな、カークス。いいだろう。テリウスの即位を認めよう」

ノボス「殿下!? それでは‥‥」

フェイル「ただし、この国にのさばっているシュテドニアス軍を全て撃退した後だ。それでいいな?」

カークス「さすがは聡明なフェイル殿下。そういうことであれば、われらも協力をおしみませぬ」
「事がかたづきしだい、テリウス殿下の戴冠式をとり行います。ご出席ください。お待ちいたしておりますぞ」

会議は終了。
ノボスはご機嫌斜め。
血圧が心配だ。

ノボス「殿下! どういうおつもりですか!? カークスはテリウス殿下を傀儡として国家を壟断するつもりなのですぞ!」

フェイル「まずはシュテドニアス軍を撃退するのが先決だ。それに国王などしょせん飾り者にすぎん」
「要は、議会でカークスの独断を止めるだけの力を確保できればよいのだ。国王の座など私は欲さぬ」

ノボス「‥‥そこまでおっしゃるのでしたら、もう何も申しますまい。ですが、最後にひとつだけ‥‥」
「もしカークスが非常手段にうったえた場合、殿下はカークス軍と事を構える気がおありですかな? あえて逆賊の汚名を着ても‥‥」

フェイル「無論だ。私の願いは、このラ・ギアス全土の平和だ。カークスの独裁など断じて許しはしない」

ノボス「それを聞いて安心しました。カークス軍との作戦交渉は、不肖、この私めにお任せください。そうそうやつらの思惑通りにはさせませぬ」

相手に大義名分を与えてしまうと、後々厄介になる。
ノボス氏はそれを憂いていたらしい。

12_44 ミオ「あ、マサキ! 会議は終わったの?」

マサキ「ああ‥‥ちょいとややこしい事になっちまったけどな」

まぁ当時小学生だったプレイヤーは、何が何やらよくわからなかったであろう。
それにわからなくても、まぁ各面をクリアしていればエンディングにはいけるのだ。

ショウ「次の作戦は?」

マサキ「三日後、レドナ峡谷で大攻勢をかける。カークス軍との共同作戦だ。オレ達は遊撃部隊として左翼から強襲する」

という事で、次の作戦は決まった。
シュテドニアスとの戦いも佳境。
代わりにカークス軍との不穏な空気が立ち込めているが……。

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2017年8月 9日 (水)

スパロボEX マサキの章 第11話 囚われの王女

11_5 11_1_2 11_2_2 前の面で入手したミノフスキークラフトは、装備した機体に飛行能力を与える強化パーツ。
これはGP02に装備させる
この機体はMAP兵器で戦うので位置取りが大事だが、移動力は高く無い。
よって障害物の上を飛んで行けるようにしたのだ。

もう一つ入手したのがザムジード。
とりあえず修理を試みるが……。

ミオ「あ、テュッティさん、フィードバック回路の調子が悪いみたいなんですけど‥‥」

テュッティ「どれ‥‥ああ、これね。シュテドニアスで勝手に部品を交換してるわ。これじゃおかしくなるわよ」

「‥‥うーん、だめね、私じゃなおせないわ。もうしばらく、このままにしておくしかないわね」
ミオ「そうですか‥‥ザムジード‥‥待っててね、どんなことをしても、私が元に戻してあげるから‥‥」

使えるようになるためには、もう少しだけ待つ必要があるのだ。

11_311_4 敵揺動のため、王都の背後に回ったマサキ達。
シュテドニアス軍もこちらをお出迎えだ。
だが敵側も、薄々わかっているようである。

ザンボス「やはりこっちが本命だった様ですな。陽動作戦のつもりだったんでしょうが、我々の目的はあくまでもこいつらですからな」

ロドニー「貴公のカンもたまにはあてになるんやな。せやけど、こいつらの相手はホンマ、ホネがおれるで」

前面に引き続き登場のロドニーがこちらを迎撃する。
もう一人、ザンボスの方は、始めからこちらを狙っていたような口ぶりだ。
やはりシュテドニアス側でもマサキ達には目をつけているのだろう。

ミオ「意外と敵の数が少ないわね」

テュッティ「その分、フェイル殿下の本隊にまわっているんでしょう。あまり陽動の効果はなかった様ね」

こちらの戦力も充実してきたので、正直、もう1~2部隊敵が多くても良かったのだが。
もちろん移動要塞込みで

敵は多くないし一方向から来るし、増援も無い。
この面は割と易しい方である。

11_6 11_7 1PP:全軍、南東へ。
この時、GP02は最前列に置いておく。

2PP:戦えない事も無いのだが、もう少し誘い込んだ方が楽。
よって間合いを調節する。

3PP:敵が十分に接近するので、レンファとグラフドローンをまとめて相手にできる

先ずはレンファに、GP02がプラズマリーダー発射。
続いて敵6機にまとめてサイフラッシュを撃ち込む。
MAP兵器で倒すと気力が上がらないので、マサキは【手加減】を使ってもいい。
これで敵はボロボロになるので、追い打ちで全滅させる。
例によって、気力を上げたいオーラバトラーで優先的にとどめ。

3EP:移動要塞以外が動いて来る。

11_9 11_12 11_18 11_19 4PP:再び間合い調整。
敵の移動距離を調べ、その少し外に陣取る。
やはりGP02は最前列。

5PP:敵のほとんどが眼前に来る。
怒涛のMAP兵器3連打

GP02がプラズマリーダー、ZZガンダムがハイメガキャノン、サイバスターがサイフラッシュ。

ガッデスという奴もいた気がするが、この3機に比べるとMAP兵器の使い勝手が微妙なので、今回は狙撃に徹する。
全方向で敵味方識別無しというのは、2回行動や【覚醒】がないとどうもやり難い。

弱った敵への追い打ち大会。
トッドがバフォームを【幸運】で撃墜し、10000超の資金ととともにレベル26へアップ。
【幸運】を習得する
これで今後、チャムがいなくても資金稼ぎができる。

他の敵もバンバン落とし、敵はほとんど撃破。
周囲にはロドニー機ともう一機だけが残る。

5EP:防御あるのみ。

6PP:トッドは再び【熱血】【幸運】をかけ、ロドニー機へ【熱血】【幸運】オーラ斬りをブチ込む。
見事に撃破。
これでレベル27に上がり、聖戦士技能レベルが3になる
これで今後はハイパーオーラ斬りを使う事も可能だ。
凄く使えるキャラに進化したトッド。
今後は冷遇作品の主役よりも遥かに活躍できる(絶望の宇宙に吹き荒れる嵐)。
まぁ逆に、ここでパワーアップはほぼ打ち止めなんだが。

7EP:移動要塞がこちらへ近づく。

7PP:移動要塞へ、ガッデスで射程外から一撃。

11_20 11_21 移動要塞に一撃加えるとイベントが発生する。

ザンボス「ちっ‥‥これほどとはな‥‥見くびっていたという事か‥‥しかたがない切り札を使わせてもらう!」「反乱軍の諸君、悪い事はいわん。今のうちに降伏したまえ!」

甲児「なんだあ!? なに血迷ってやがる! やられてんのはそっちだろうが!」

ザンボス「諸君らが降伏せぬ場合、このお方がそのつぐないを受ける事になると思うが、それでもよろしいかな?」

モニカ「‥‥!?」

テュッティ「モニカ王女!?」

マサキ「き‥‥きたねえっ!!」

ザンボス「汚いだと? 我々はムダな血をこれ以上流したくないだけだ。5分間だけ時間をさしあげよう。よく考え‥‥? どうした!?」
「なに!? ‥‥いいな‥‥うむ‥‥諸君、事情が変わった。今すぐ撤退してもらおう」

ショウ「ムチャな!」

マサキ「さっき5分間やるっつってたろうがよ!」

ザンボス「うるさいっ! 撤退するのか、しないのかっ!?」

というわけで、王女が人質にとられていた。
切り札は必要な時までとっておくものであるな。

もしラングラン王家が不仲で、フェイル軍が王女達を邪魔に思っていたら、逆に命が無い状況ではあるが……。
鉄鍋のジャンみたいな顔して「やったぜェ!」と叫ぶマサキにコスモノヴァを撃たれたら、ザンボスはどうするつもりだったのか。
可愛い王女様が酷い目にあわされる筈が無い!と考えていたのか。
酷い目にあわせてるのは自分なのにな。

11_23 11_24 11_25 なんだかグダグダしてきた所で、お助けイベント発生。
味方増援1・ノルス・レイ
操者は……

モニカ「その必要はないわ!」

テュッティ「モニカ王女!?」

ザンボス「しまった、バカが! 急いで取りおさえろ!」

マサキ「あの魔装機か‥‥みんな、モニカ王女を助けるぞ!」

モニカ「ちょっと待ってよ! ん、もう、こんなの着せて‥‥」

チャム「かつら?」

セニア「そ、私よ。こいつらモニカを奪われちゃったんで、私を身代わりに立てようとしてたのよ」
「それにしてもアマいわね。この私をコンピューター制御の牢なんかで、とじこめたつもりでいたんだから」

テュッティ「ど‥‥どうしてセニア様が‥‥いえ、それより早くお助けしないと!」

セニア「そうしてくれる? なんかちょっとヤバイかんじなのよね」

ファンタジー世界に「コンピューター制御」なんてサラリと出て来るが、ラ・ギアスの魔術とは「魔法という名の科学技術」だと考えて良い。
後の作品で、インターネットみたいな物も出て来る。
ロボットアニメが放映されていた事もわかる。

せっかく出てきた味方機だが、ノルス・レイは実は修理機
当然、戦闘力は低い。
しかも無改造で強化パーツも無しだ。
それが移動要塞の射程内にいるのである。
セニアの言う通り「ちょっとヤバイ」状況。

が、防御してれば一撃必殺はされないので、あえて移動要塞を己の射程にいれた位置で踏みとどまる。
自軍は移動要塞の周囲に殺到、包囲する。

11_27 11_28 11_30 11_31 7EP:案の定、ノルスが砲撃される。
もちろん防御だ。

8PP:総攻撃開始。

貯まった気力で必殺武器を撃ち込みまくろう。
例によって【熱血】ハイパーオーラ斬りなんかが良い感じである。
気力は大く必要だが、3機のオーラバトラーのうち、1~2機は使えるようになっているだろう。

しかしHPの底が見えたら、攻撃するのはゴーショーグン。
【手加減】をかけてゴーフラッシャーを撃てば、移動要塞のHPを10残して瀕死にできる

トドメはセニアが【幸運】を使い攻撃
当たれば絶対に落とせるので、武器は命中率が確保できれば何でも良い。
恒例の資金30000とともに大きめの経験値も入手。

トッド+チャムは精神ポイントが尽きているので、あえてセニアを使ったのだ。
15000の資金に【幸運】を使わない手は無い。

11_32 11_33 11_34 めでたく仲間入りした、ラングラン国王女のセニアを皆に紹介。

マサキ「それじゃ、改めて紹介しよう。セニア=グラニア=ビルセイア様。フェイルロード王子の妹で、モニカ王女の双子の姉にあたる方だ」

セニア「よろしく。もっとも王位継承権はないから気軽にセニアって呼んでくれて結構よ」

さやか「王女の双子の姉で継承権がないって‥‥どういうこと?」

セニア「要するに落ちこぼれなのよ。魔力テストに不合格だったの」
「王族はみんな、このテストを受けるんだけどこれに合格しないと、王位継承権は認められないのよね」

テュッティ「それで、セニア様、どうしてモニカ様の身代わりに?」

セニア「そうそう、あいつら、モニカをクリストフにさらわれちゃったのよ。それであたしが身代わりにされてたってわけ」

モニカ王女の方は、魔力があったので王位継承権を認められているらしい。
シュテドニアス軍がモニカの衣装を着せていたのも、客観的に価値のある方に見せるためだったのだろう。
マサキ達はそんな事を気にしていないので、人質としての価値は等価だったのだが……まぁそんな事は知らんわな。

マサキ「シュウのやつが!? そうか! あの時……くそっ! だったらあのとき無理にでも捕まえとくんだった!!」

「王都潜入」で遭遇した時の事である。
あの時のグランゾンのコクピットには、モニカ王女が入っていたのだ。

テュッティ「でも、記憶を失っているはずのシュウがどうしてモニカ王女を‥‥」

セニア「え!? あいつ、記憶喪失だったの!? 全然そうは見えなかった‥‥いつもとおんなじしゃべりかたしてたし」

マサキ「シュウのヤツが、何を考えてるのかなんてわかるやつはこの世にはいねえよ。それにあいつとはもう一度出会いそうな予感がある‥‥」

原作SFC版EX作成時、既に第四次スーパーロボット大戦を作る事は決まっていたらしい
だがEX作成中に、第四次のシナリオまで手が回っているわけが無い。
よってシュウと再会する予感(予定)はあるが、何を考えて何をするのか、この時にわかる奴はこの世にはいねぇのである。

という意味では多分無いだろう。

テュッティ「そうね‥‥シュウの手の中にある以上少なくともしばらくはモニカ王女は無事でしょう。それよりもまず、王都を攻略する事が第一ね」

いない者は仕方が無いので、王都攻略を前向きに考える事にした。
魔装機神操者は、世界の危機に立ち向かう義務を背負っているのだ。

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2017年8月 7日 (月)

スパロボEX マサキの章 第10話 大儀のもとに

10_1 10_2 10_3 10_4

スタメンを2段階程度までは改造。
ゴーショーグンもその対象にする。

ゴーショーグンはしばらくすると離脱するので、攻略本等では改造非推奨のようだ。
だが
最終決戦には戻ってくるので、強化しても無駄になるわけではない。
基本性能は悪くないので、少々の改造を施し、使い勝手は良くしておく。

また、チャムをトッドのライネックに乗せ替える
もちろん、次面のボスを【幸運】をかけて撃墜し、トッドのレベルを上げるためだ。
トッドはレベルさえ上がれば、聖戦士技能レベルは3に到達してハイパーオーラ斬りを使えるようになるし、自前で【幸運】を習得して資金を稼げるようになるしで、かなり有能なキャラクターになる。
おそらくスタッフにファンがいたのであろう……ダンバイン本放送時は結構人気のあるキャラで、死亡退場した時にアニメ誌の片隅で追悼コーナーが書かれたらしい。

トッドが好かれている事はわかったが、フェイル王子とやらがどんな人なのか、ラングラン勢以外にはわからない。
当然、疑問も出る

ジュドー「なあ、マサキさん、その、フェイルロードって王子さんのこと、もうちょっと教えてもらえないかな」

シーブック「そうだな、いくら君と一緒に行動するとはいえその王子がどんな人物かわからないと不安はある」

マサキ「ま、会ってみりゃわかるとは思うけどな、悪い人じゃねえよ。まじめだし第一王位継承者にしては、えらぶった所がねえしな」

テュッティ「いい方よ。この世界の行く末を本気でうれいていらっしゃるわ」

マサキの言い分は「魔装機神LOE」の前半で確認できる。
テュッティの方は男女の感情があったと後に明言されるので、右から左に聞き流して良い。

マサキ「この間も話したとおり、現在ラングランはカークス将軍の台頭のせいで、本来ひとつにまとまるべきはずが分裂しちまってる」

カークス将軍もラングラン国の人間だが、この戦乱で独自軍をまとめ上げ、フェイル王子とは別にシュテドニアスと戦っている。
よってこの時点のラングラン国は、二つの軍が別々に動いている状態なのだ。

マサキは本来リーダーになるべき立場のフェイル王子の下で、一つに合流すべきだと考えているらしい。
が、カークス将軍の言い分は「その王子が立ち上がるより先に軍をまとめて戦い始めたのは俺。まとまるなら俺の下に来いや」だという事が、後のシナリオでわかる。

テュッティ「大国ラングランのおかげで世界のバランスが取れていたのに、この戦乱でシュテドニアスが強大になったの」

マサキ「シュテドニアス連合のゾラウシャルド大統領は超タカ派でな、バックに軍事複合企業『トリニティ』がついてやがる」
「このままじゃラ・ギアス全土が戦乱にまきこまれるのは目にみえている」

テュッティ「そうならないうちに、フェイル王子のもとにラングランを急いで再統一し、シュテドニアスの力をそいでおく必要があるの」

テュッティは「ラングラン万歳、王子様が大将!」と言っているが、美青年王子へ男女の感情があったと後に明言されるので、右から左に聞き流して良い。
まぁシュテドニアスがテロ工作までして喧嘩をふっかけて来たから今回の戦争が起こった事は、「魔装機神LOE」の前半で確認できるが。

楽しい説明を聞いている所へ、当の王子から通信が入る。
敵の奇襲を受けたので、今のうちに敵本隊を叩いてくれとの事。

テュッティ「なるほど、本隊をたたけば、自然と奇襲部隊も消滅しますわね‥‥わかりました! マサキ、用意はいい?」

マサキ「いつでもいいぜ!!」

さて、敵本隊で待ち受ける物は……?

10_5 10_6 10_7_2出撃選択。
ついに主撃数<部隊員数になる
自由選択の加入キャラ二人を袖にしても、もう枠からはみ出す事になってしまった。
まず真っ先にはみだすのはクリスかバーニィ。
今回はバーニィを出す事にした。

割と大所帯のマサキ達を見て、敵の将軍がグチる。

ロドニー「敵襲か!? まいったなあ、ホンマ。奇襲のためのジャミングが、アダになってもたな、こいつは」
「敵にもなかなかの知恵者がおるな‥‥せやけど、フェイル軍にまだこんだけの戦力が残っとったとはなあ‥‥」

リッジ「ジェスハ将軍! 敵には魔装機神がいます!」

ロドニー「ほうほう、で機種は?」

リッジ「サイバスターとガッデスです!!」

ロドニー「あちゃあ‥‥手強い相手やなあ‥‥しゃあない、アレを出そか」

いかにも切り札があるという流れ。
とはいえこちらも帰るわけにはいかないのだ。

1PP:敵軍との間を山が塞いでいる。
飛行ユニットは南下。
アフロダイとギラドーガ(バーニィ)は戦艦に収納。
バーニィはあらかじめ【努力】を使っておく

F91とディアブロは、山を回って南東へ向かう。

1EP:グラフドローンと2機のナグロッドが北上。

10_8 10_10 10_11 10_12 2PP味方増援1・コウとガトー
本来は敵同士の二人だが、同作品キャラという事か二人まとめて合流だ。

甲児「GP-01と02! てことは、コウとガトーか!」

コウ「助けにきたぞ、みんな!」

ニナ「あらあら、元気がいいわね。さっきまでこっちが助けて欲しかったぐらいなのに」

コウ「‥‥いいじゃないか、気分の問題なんだよ」

ガトー「かつての義理もあるゆえ、助太刀させていただく!」

ニナ「うーん、やっぱりガトーってキメるわねえ。のりかえようかしら」

コウ「お、おい、ニナ!?」

ニナ「じょうだんよ、コウ。あなたもかっこいいわよ。時にはね」

本当に冗談なのか。
乗り換えてそのまま消えてくれても、プレイヤーは構わんのだが……。

コウとガトーはシーブック・ミオと合流。
4機で山の東側、森へ陣取る。

飛行組は戦闘開始だ。
【気合】2発のサイバスターが街の上へ移動してサイフラッシュ。

弱ったグラフドローンをオーラバトラーで倒して、気力を上げる。
倒せるかどうか微妙なHPが残っている場合は、【手加減】を使えるキャラで攻撃し、残りHPを10にしてから撃破する。

頑丈な機械獣が街にいるので、このターンでは倒しきれない。

手の空いた機体でできるだけ削っておく。

10_1510_1610_1710_182EP敵増援1・メカザウルスや機械獣
東の地上組に迫る。

一方、初期配置の機械獣の攻撃にさらされるマジンガー。
ダメージが蓄積し、結構危険な領域までHPが低下
まぁ倒される程ではないので反撃だ。
アイアンカッターの命中補正が悪いので、トロスにさえ避けられる悲劇。
だがアブドラには命中して撃破。

3PP:地上組は増援と交戦。

今回、GP02はアトミックバズーカを装備していないが、代わりにプラズマリーダーというMAP兵器を持っている。
【気合】【熱血】をかけてこのプラズマリーダーを撃ち、敵増援を弱らせる。
生き残った敵をF91とディアブロで倒す。

飛行して南下した組は、先ず【熱血】ハイメガキャノンで、アブドラとナグロッドを撃破。

森に入ったザイが1機残るので、集中砲火で撃破だ。

3EP:敵が全て動き出す。

4PP:近くにいたナグロッドを倒し、残りの敵の移動距離の外へ。

10_19 10_21 4EP敵増援2・ザムジード(ロドニー)
敵の手にも魔装機神が落ちていたのだ。

ロドニー「魔装機神ザムジード、出るで!!」

リッジ「お待ちください将軍! まだザムジードの守護精霊の支配係数は75に達しておりません!」

ロドニー「70以上もありゃあ十分やて。魔装機神にゃ、魔装機神をぶつけるしかあらへんねんからな!」

敵に奪取されての同型対決。
定番のシーンであるな。
もちろん、自分が動揺するのも定番。

クロ「そんニャ‥‥魔装機神は、魔装機神に選ばれたパイロットでニャいと‥‥」

フレキ「ゲアス(強制魔法)でしょう、おそらくは。ザムジードの守護精霊は大地‥‥焔のゲアスならば、彼を操る事も可能です」
「ただし、ザムジードは意志に反して操られるわけですから、すさまじい苦痛を味わっているはずです‥‥」

テュッティ「ひ‥‥ひどい‥‥」

ミオ「!? ‥‥な、泣いてるよ、あのロボット」

テュッティ「泣いてるって‥‥ミオ、あなた、ザムジードの心がわかるの!?」

マサキ「‥‥間違いなさそうだな‥‥ディアブロを乗りこなした事といい、ザムジードの心を読んだ事といい‥‥」

テュッティ「ミオが‥‥ザムジードに選ばれた? そんな‥‥いえ、だめよ! あの子にはまだ無理よ!」

だが召喚された異世界人の勇者は、召喚されるような何かしらの理由があるものなのだ。
何の理由も無いがなんとなく異次元ゲートを開けてとりあえず呼んでおいた、という話など……今となっては探せばありそうだな
まぁ90年代は理由あっての召喚だった筈だ。

時代の流れはさておき、敵は北上してくる。

10_2210_24 10_25 10_26 5PP:迫る敵軍へ、ブチ込めサイフラッシュ。
恒例の追い打ちで敵を落す。

ザムジードは最大射程が長く、早くもサイバスターを撃てる位置
よって2回行動できるF91で、ビームライフルを撃ち込む。
反撃は地形効果で耐えよう。
MAP兵器とライフルで弱ったザムジードに、トッドが【熱血】【幸運】オーラ斬りを叩きこむ。
見事撃墜、資金21000と強化パーツ・ミノフスキークラフトを入手

ロドニー「ありゃりゃ、やられてしもたがな。ええ加減もろいな、このザムジードっちゅうんも」
「持って帰るわけにもいかんし‥‥間違いなく降格やで、こいつは‥‥まいったなぁ」

これだけ集中砲火を食らってこんな事を言われては、ザムジードも納得いかんであろう。
ともかく、他の敵機も撃墜しておく。

5EP:残るは移動要塞。
低い移動力で山を迂回しながら、ちまちまこっちへ来る。
ただ待っていると日が暮れそうだ。

6PP:移動要塞は再びトッドで【幸運】をかけて撃墜したいが、残念ながらちと距離がありすぎ

よってこのターンは間合いを調節するだけに留める。
倒すだけならこのターンでもできるのだが、マサキの章にはこれより後に総ターン数が関わるイベントは無いので、1ターンぐらいの延長は気にしなくて良い。

10_28 10_2910_32 10_336EP:射程内の自軍ユニットが狙われる。
敵ビーム兵器の間合いにオーラバトラーを置いておき、わざと狙わせる事にした。
防御しておけば、バリアのおかげで無傷だ。

7PP:総攻撃で移動要塞撃墜。

この時点だと気力も貯まっているし、味方全機を投入できるしで、どうにでも戦う事できる。
とりあえずお気に入りの武器のグラフィックでも見ておくと良いだろう。
コスモノヴァやハイパーオーラ斬り等、気力制限の厳しい武器がお勧め。
せっかく仲間にいるので、ゴーフラッシャーなんかも良い。

トドメだけは【幸運】を使ってトッドが担当。
恒例の資金30000入手
レベルも良い感じになってきた。

戦闘終了後、ザムジードを回収するマサキ達。

マサキ「テュッティ、ザムジードはどうだ!?」

テュッティ「うーん‥‥今すぐ修理するのは無理ね‥‥やりすぎたかしら」

マサキ「ま、いいや。フェイル殿下のとこでなら修理もできるだろ? もっていこうぜ」

3機目の魔装機神が加入する日も近い。

10_34 10_35 10_36

テュッティ「フェイル殿下の方はどうなったのかしら? ゲリ、通信を開いて」

元々、フェイル軍が奇襲されたから始まった戦闘だ。
事後確認は必要。

フェイル「やあ、テュッティ、よくやってくれた。作戦は成功した様だね。マサキや、協力してくれた皆さんにも感謝していると伝えておいてくれ」

通信の後、フェイル軍と合流。
王都奪還作戦も間近だ。

フェイル「テュッティ、マサキ、ご苦労だった。それに地上の方々も尽力いただいたそうで、感謝の意に耐えません」

甲児「いやあ、それほどでも‥‥」

さやか「甲児君!」

フェイル「あ、いや、そのままで結構です。私もかたくるしいのは好きじゃありませんから」

テュッティ「殿下、王都攻略についてですが‥‥」

フェイル「うむ、今、それについての軍議を開こうとしていた所だ。テュッティ、マサキ、しばらく軍議につきあってもらえぬか?」

テュッティ「わかりました。マサキ、いいわね?」

マサキ「げっ!? オレも!?」

テュッティ「当然でしょ。今までは散々サボってたけど、今回はそうは行きませんよ。あなたは魔装機神のパイロットなんですから」

マサキ「ちぇっ、しょうがねえな‥‥」

フェイル「地上人のみなさんは、別室に料理などを用意しておりますので、そちらでゆっくりとくつろいでください」

ジュドー「やっほー! ごちそうだってさ!」

リィナ「お兄ちゃん! みっともないわよ!」

料理と言っただけでメニューについては言及していないのだが、これもジュドー流の「良い物食わせろよ」という要求なのだろうか。
原作アニメだと、ちょっと子ましな弁当でも十分豪華扱いしていたので、そう高いハードルでは無いだろうが。
彼の名誉のために記しておくと、その飯で釣られたのはビーチャ達で、ジュドーは「戦場に連れていかれるならこれでも割りに合わん」と突っぱねてはいた。

ミオ「あー、おいしかった、ごちそう様。でも、味つけって、地上もここもそんなに違わないね」

マーベル「そうよね、人種的にも文化的にも大差ないみたいだし‥‥」

甲児「あれ? そういやあ、何でオレ達の言葉が通じるんだ? 文字は読めないんだからオレ達みたいな共通語をしゃべってるわけじゃないんだろ?」

テュッティ「それも魔法のひとつなの。召喚された時に、言葉を翻訳する魔法をかけてあるのよ」

異世界の問題はだいたい「魔法」と言っておけば解決
言語習得の苦難が主題の作品でも無いので。
文化の方は、召喚された人間が持ち込んだ物も多いらしい。
和食という物が知られていると、後の作品で明らかになる。

シーブック「それで、作戦は?」

マサキ「そいつはオレから説明するぜ。オレ達は別動隊として、陽動作戦にまわる。西回りのルートで王都の背後を突くかたちになる」
「シュテドニアスにとっては、オレ達はつまるところイレギュラーだからな、ヤツラの目をひきつけるにはもってこいってわけだ」

テュッティ「その隙にフェイル殿下の本隊が王都を攻略するわけ」

フェイル軍との二面作戦。
一面作戦にすると、全部で30~40機の部隊を動かして戦え、という話になるので、ゲームとしては苦痛の域になる。
ありがたく王都の背後を突かせてもらおう。

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2017年8月 5日 (土)

スパロボEX マサキの章 第9話 王都潜入

9_1 9_2 9_3 9_4前面で多数の機体が手に入った。
どれも最後まで使う機体なので、さっそく強化する。

ZZとF91は、両方ともEN消費式の武器が最強の兵装。
よって二機とも、ENを5段階改造する
もちろん、HPと装甲も改造だ。
さらにビームライフルにも手を入れ、攻撃力を1000以上にする。

コンプリートBOXでリメイクされた三作のうち、EXは他の二作よりも改造の上昇度が大きい
MAP兵器以外は、1段階毎に攻撃力が100上昇する。
おそらく、攻撃力改造ができるようになったのが原作SFC版のEXからなので、攻撃力がよく伸びるように調整したのだろう。

レプラカーンとライネックも強化
やはりHPと装甲、オーラソードとオーラ斬りを改造。
レプラカーンにはマーベルを、ライネックにはトッドを乗せる。

さらにバーニィをギラ・ドーガに乗せておいた。

適当にパーツを装備させて準備完了。
いざ王都へ!……と思いきや、いきなり接近してくる機体がある。

シロ「未確認機、急速接近!」

マサキ「見つかったか!?」

なかなかすんなりとは行かないものだ。

9_5 9_69_8 9_9_2さて、マサキ一行の前に何が現れたかというと……

マサキ「な‥‥ま、まさか!?」

甲児「バカな‥‥」

ジュドー「げげっ!?」

シーブック「グ‥‥グラン‥‥ゾン‥‥」

前作の真エンドで倒した筈の、グランゾンであった
パイロットはもちろんシュウ=シラカワだ。

マサキ「生きてやがったとはな‥‥だが、ここであったが百年目! 今度こそ逃がさねえ!!」

シュウ「‥‥この下品な物言い‥‥思い出せそうなのですが‥‥」

マサキ「なにわけのわかんねえ事言ってやがる!! オレの事を忘れたとは言わせねえぞ!!」

シュウ「‥‥残念ながら本当に覚えていないのですよ」

マサキ「なん‥‥なんだと!? ま、まさか‥‥記憶喪失!?」

シュウ「おっと、こんなところで時間をつぶしているヒマはありませんでした。いずれまたお会いしましょう。今は急ぎますので、これで」

そう言って飛び去るグランゾン。

マサキ「バカな‥‥オレのサイバスターより速いだと!?」

EXに限れば、移動力はサイバード>グランゾン>サイバスターなのだ。
残念ながら、この高速グランゾンは後のシリーズでは反映されず、低~中あたりに留まる事が多くなる。

ミオ「ねえ、なになに、今の人!? かっこいいじゃん! それに記憶喪失? マンガみたい!!」

クロ「マサキ! 別の敵が来る! シュテドニアスの部隊よ!」

マサキ「ちっ!! しかたない、シュウの事は後回しだ! 今は、シュテドニアスのヤツラを始末する!!」

テュッティ「あら、マサキも少しは成長したわね。昔ならなりふりかまわずシュウを追いかけてた所だけど」

というわけで、このステージの敵はシュテドニアス軍。
彼らもまたシュウを追いかけており、こちらの前に部隊を展開する。
なぜシュテドニアス軍がシュウを追いかけているかについては、少し後の面で明らかになる。

テュッティ「これだけの数が出てるという事は‥‥シュテドニアスもシュウの事をよほど重要視している様ね」

ザンボス「サイバスター!? ということは、こいつらはフェイル王子の手の者か! ギボン! 貴様の隊はシュウを追え! 残りは、こいつらをたたく!!」


とうわけで、出現した敵の一部は離脱。
実際に戦う敵はそれほど多くは無い。
まぁ敵にしても予想外の戦いなので。

9_10 9_119_13 9_14 1PP:南東へ向かう。
近くの町と森に陣取るのだ。

1EP:敵も接近。
まだ交戦する距離ではない。

2PP:南にグロッサムが近づいている。
これをアイアンカッターやダブルビームライフルで弱らせる。
こいつらは地上だと最大射程1なので、隣接せずに攻撃すれば反撃を受けない。
撃墜はトッドとマーベルで行い、気力を上げる。

それを横目に、ガッデス・F91・ディアブロが先行。
町の北東辺りの森に配置。
次の敵を待ち構える。
この時、ガッデスのMAP兵器内に自軍ユニットを入れないよう注意だ。

2EP敵増援1・ドクーガ
ゴーショーグンの敵だが、今回はストーリーに関わるわけではなく、ゲスト出演のような形だ。

ケルナグール「何でわしらが、こんな事をせねばならんのだ?」

カットナル「仕方がなかろう。ここが地上でない以上何とかしてもとの世界にかえらねばならんのだからな。ならば言う事を聞いてやるしかあるまい」

ケルナグール「そんな事はわかっとる! 問題はわしのプライドだ! あんなヤツラにでかい顔で命令されるのが気に食わんのだ!!」

ブンドル「二人とも、私の艦でのケンカはやめてもらおう」

彼らも今回はただ巻き込まれただけだ。
だがブンドルが急にやる気を見せる。

ブンドル「おお‥‥何という美しいメカ‥‥その姿ははばたく鳥のようにきよらかで、神のように神々しくそして、あくまで汚れ無き純白‥‥」
「美しい‥‥あれぞまさしく、私が操るにふさわしいメカ‥‥私は何としてもアレを手に入れたい‥‥」

目をつけられたのはサイバスター。
原作でもこういう人だったのだろうか?
まぁやる気は無いより有った方が良い。

ドクーガの三人は他所に、シュテドニアス軍の人工知能機部隊も寄ってくる。

9_15 9_169_18 9_20_2 3PP味方増援1・ゴーショーグン。

レミー「みーつけた!」

真吾「こんな所にいたのか、ドクーガめ!」

マサキ「また来たか、どうやってかぎつけて来るんだか‥‥ま、いいけど」

カットナル「またきおったぞ。ゴーショーグンの奴等!」

敵味方から「またか」と言われるゴーショーグン。
ドクーガはともかく、マサキは歓迎してやっていいと思うのだが。
まぁ【加速】をかけて自軍に合流だ。

ガッデスはMAP兵器を発射。
敵がガンガン弱るので、他ユニットで追い打ちをかける。
シーブックはあと1レベル上げれば2回行動できるようになるので、最優先で敵を落とさせる。
次は気力をあげたいオーラバトラー。
後はレベルを上げたい者に経験値を稼がせる。

バーニィは【努力】をもっていてレベルが上がり易いし、ギラ・ドーガには移動後に使える有射程武器があるしで、こういう場面でハイエナし易い
ちょびちょびレベルを上げていれば、やがて【幸運】を習得できるので、資金稼ぎを手伝える……かもしれない。
その時にバーニィが出撃する枠が残っているかどうか、それが怪しい所なのだが。

メカザウルスが一機残るが、まぁそれぐらいはいいだろう。

3EP:メカザウルス・ズーにレプラカーン(マーベル)が狙われる。
回避成功。

ほとんどの敵はこのフェイズで動く。
やる気を出した筈のブンドル艦だけは来ない。

4PP:メカザウルスは2回行動できるジュドーでとどめ。
その後、敵を待ち構えるため、敵移動距離の外へ。

4EP:ブンドル艦含めてみんな動く。
ほとんどの敵がこちらの攻撃圏に来た。

9_21 9_22 9_23 9_27 5PP:マサキは【気合】2連発。
気力を上げたらサイフラッシュをぶっぱ。
そして追い打ちタイム再びだ

前面に出していたゴラオンでオーラノヴァ砲ぶっぱ。
敵魔装機を焼き払え。

シーブックはレベル高めのギルドーラ2を撃破。
これでレベル22に上がり、2回行動できるようになった
これでF91の性能を思う存分引き出す事ができるようになった。

他の敵もバカスカ落とす。
このフェイズで移動要塞とブンドル艦以外は沈む。

5EP敵増援2、戦闘獣と円盤獣
とはいえまだこちらに攻撃は届かない。

移動要塞の攻撃は防御して凌ぐ。

6PP:2回行動を利用し、敵増援にハイメガキャノンを叩きこむ。
追い打ちして全滅。
ただやられるためだけの増援であった。

ハイメガに【熱血】をかければ一掃できるだろうが、あえてそれはせず、ハイメガは普通に撃つ。
撃破はあくまで個別に。
これで甲児のレベルが23になり、【熱血】を習得した
EXの甲児は精神コマンドの習得が早くて助かる。

精神ポイントの初期値が100もあるし、EXに宇宙面は無いしで、第三次に比べてかなり強化されたと言えよう。

9_299_309_319_32ここでオーラバトラーの気力が全機125以上になる。
ショウとマーベルは聖戦士技能レベルが3以上あるので、ハイパーオーラ斬りが使える。
この二人に加え、ゴーショーグンも加わって移動要塞を攻撃。
まずゴーフラッシャーを撃ち込み、その後【熱血】ハイパーオーラ斬りを2連打。
トドメはショウが【幸運】をかけて行い、移動要塞撃破。
再び資金30000獲得
ようやく景気も良くなってきたか。

なお、トッドはまだ聖戦士技能レベルが2しかないので、気力をいくら上げてもハイパーオーラ斬りは使えない
トッドがマーベルよりも聖戦士として低く設定されているとは……。
ここら辺の基準は、正直よくわからない所だ。
もちろんレベルを上げていけば聖戦士技能が上がるので、それまではオーラ斬りで戦うしかない。

流石にブンドル艦をこのフェイズで倒すのは無理がある。
よってバーニィのギラドーガを、デコイとしてブンドルの射程に入れておく。

6EP:バーニィが撃たれる。
大人しく防御。

9_34 9_35 9_38 9_397PP:総攻撃でブンドル艦を撃破する。

先ずはサイバスター。
気力が貯まっていたので、最強武器・コスモノヴァを発射
リメイクEXのコスモノヴァは、ハイパーオーラ斬りやシャインスパークも上回る基本攻撃力3400の武器。
隠しユニットを除けば、EX最強の攻撃力だ。
まぁEXのマサキは【熱血】を習得しないので、瞬間最大火力はトップチームに一段劣ってしまうのだが。

さらに続く、【熱血】ハイパーオーラ斬り、【熱血】ブレストファイヤー、【熱血】【幸運】ハイパーオーラ斬り。
流石のブンドル艦も撃破。
移動要塞の1.5倍以上のHPを持つ強敵だが、これでは耐えられない。

ドクーガは撤退し、戦闘は終了。

真吾「久しぶりだな、ええと‥‥あ、そういや、まだ名前を聞いてなかったな」

マサキ「オレは、マサキ。それからこいつが‥‥」

レミー「あ、ちょっと待って。あとで何かにかいといてくれない? いっぺんに覚えきれないわよ」

真吾「オレ達は、あのドクーガのヤツラを追っているんだ。あいつらはきっとまた来る。しばらく君達と一緒に行動したいが、かまわないかな?」

マサキ「ああ、別にことわる理由はねえよ」

真吾「じゃ、決まりだ。よろしく」

ここからしばらく、ゴーショーグンが同行してくれる
有能な機体なので嬉しい限りだ。
これで途中離脱が無ければ、言う事は無いのだが。

9_40 9_41 9_42シュテドニアスには気づかれてしまったが、全然気にしていないマサキ。
そこへ現ラングラン王国側のトップ、フェイル王子から通信が入る

フェイル「テュッティ、無事で何よりだ」

テュッティ「殿下におかれましてはご機嫌麗しゅう‥‥」

フェイル「簡潔に行こう。我々はナクート平原において、シュテドニアス軍を撃破する事に成功した。ついては、王都攻略のため、君達の力を借りたい」
「我々は現在、バナン市に陣を構えている。合流の意志があるのなら、早急に来てくれ」

テュッティ「解りました、殿下。早速マサキを連れて、そちらへ向かいます」

フェイル「おお、マサキも戻って来たのか、それは心強い。では、待っている」

今後、フェイル王子の軍と協力してシュテドニアス軍を追いはらう話になる。
第三次は強大な敵に自軍が孤軍奮闘する話が大半であったが、EXは大きな戦乱に参加する一部隊視点で作られているようだ。
参加キャラを章別に分けて、一軍に全員詰め込まなかった事が、この雰囲気作りに貢献しているのであろう。

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2017年8月 3日 (木)

スパロボEX マサキの章 第7~8話

8_1 8_2改めて王都へ向かう事にしたマサキ達。
だがそこへ訪れる者の姿があった。

クロ「精霊レーダーに反応! このプラーニャパターンは‥‥ガッデス!」

マサキ「テュッティか! いい所であったぜ、早速合流しよう! 連絡をとってくれ!」

クロ「了解!」

ショウ「お、おい、なんだって? 仲間なのか?」

マサキ「そういう事。オレのサイバスターと同じ、この世界に4体しかない魔装機神のひとつガッデスのパイロット、テュッティだ」

ガッデスは射撃攻撃に優れる機体で、マサキの章では1,2を争うスナイパーである。
魔装機神勢の中では地味だが、役に立つ事は間違いない。
そのガッデスと操者テュッティが自軍に合流。

テュッティ「マサキ!? どこいってたの!? もう、散々心配させて! お姉さんは怒ってるのよ!」

マサキ「だあーっ!! その言い方やめろっつってんだろ! 戻ってきたんだからいいじゃねえかよ!」

テュッティ「いーえ、そうはいきません。大体あなたは‥‥」

プレシア「やっほー、お兄ちゃん元気してたあ?」

マサキ「ありゃ? プレシア、お前もいるのか?」

いきなり怒り出すテュッティ。
その後ろにはマサキの義妹、プレシアの姿も。
今は会話専用のNPCだが、彼女も後々パイロットとして参戦する。

新たな仲間が加わるマサキ一行。
そこへさらに近づく者達がある。

8_3 8_4 8_6 8_7残念ながら、そっちはシュテドニアス軍……敵だ
だがその中に見覚えのある機体が。

甲児「ZZとF-91!? ジュドーとシーブックか!」

マサキ「シュテドニアス軍の中にいるって事は‥‥あいつら、敵にまわったってわけか! おもしれえ、相手になってやろうぜ!」

さやか「待って、マサキくん!! あの人達が理由もなしにシュテドニアスにつくとは思えないの‥‥」

マサキ「ま、まあ、確かにそのとおりだな‥‥」

甲児「おそらく、だまされているか、人質でもとられているか‥‥そんなところだろうな」

交戦に全然躊躇しないマサキ。
まぁ元々はDCと戦うために手を取り合っただけなので、あまり大好き同士でも不自然なのかもしれん。
互いの身の上相談は、他のメンバーがやってくれるので大丈夫だ。

ジュドー「どうするったって‥‥やるしかねえだろ! リィナの命がかかってんだぜ!!」

シーブック「まずは戦うふりをして、みんなに説明しよう。そうだな‥‥さやかさんが一番、話が通じそうだ。オレが話してみる」

ジュドー「頼んだぜ」

シーブック「さやかさん!」

さやか「シーブック君、どうしたの、一体?」

シーブック「リィナが、あの移動要塞の中に人質にとられているんです。オレもジュドーも、それで‥‥」

甲児「やっぱりな、汚い手を使うヤツラだ!」

シーブック「ヤツラ、この戦いで負けたら、リィナを処刑するって言ってます。オレ達も下手に手はぬけないんです」

ショウ「要するに、そのリィナって子を助けだせばいいわけだな? そういう事ならオレに任せてくれ。何度かそういった経験がある」

というわけで、一旦撤退する事となった。
このマップは戦闘無しで終了である。

8_8 8_9 8_10 8_11 そして次の面へ。
なんだか不自然な進行である。
おそらく、原作のSFC版当時、戦闘マップを展開してから会話専用パートに戻り、また戦闘マップを広げる……という事が、技術的に難しかったのではないか。
会話パート→戦闘マップ→会話パート→終了、という構造内で作らざるをえないため、この形で収めたのだと推測している。

よって次の面は戦闘不可避。
残った資金で少しでも改造だ。

改造するのはガッデス。
HP・装甲・武器を1段階改造
武器は最強武器・ハイドロプレッシャーに絞る。

また、サイバスターにはプロペラントタンクを2個、装備させておく

準備ができたらステージ開始だ。
リィナ救出のため隠密行動しているショウは、初期出撃メンバーに選べない
彼が人質救出に成功すると、F91とZZガンダムは自軍ユニットになる。

……のだが、それまでに撃破する事は可能だ
その場合、自軍として使えるのはステージ終了後から。
しかし、撃破する事で結構高額な資金が貰える

よって今回、F91とZZは倒す方向で進める。

マサキ「‥‥でもまあ、ちょっとぐらいならいいかもな。一度ZZやF-91とマジにやってみたかったし」

甲児「そういやそうだな‥‥ちょっとだけ、やってやろうか?」

金目当てでな。

1PP:マサキとテュッティは【気合】を2発。
ガッデスは東に動き、MAP兵器の射程内に移動後のF91とZZが入るようにする。
この機体のMAP兵器は自機周辺に安全地帯があるので、ここにサイバスター・マジンガーZ・ディアブロ・ゴラオンを配置。

ガンダムMk2(クリス)は【閃き】をかけ、ガッデスの南西マスに配置。

他の機体はガッデスの西、MAP兵器の外へ配置。

1EP:F91(シーブック)とZZガンダム(ジュドー)が攻撃してくる。

F91の移動後攻撃は威力の低いマシンキャノンなので、防御していれば問題は無い。

だがジュドーが2回行動できるので、ZZガンダムは移動してからダブルビームライフルを撃ってくる。
ガンダムMK2を配置したのはこのためで、脆いこの機体へジュドーは狙いをつける。
もちろん、【閃き】の効果で確実に回避が可能だ。

8_15 8_17 8_18 8_20 2PP2機のガンダムを撃破するターン
まずガンダムMK2は戦艦へ引っ込める。
周囲が安全になってからまた飛び出せばいい。

ガッデスとサイバスターが、MAP兵器2連発
ジュドーもシーブックも回避力が高いので【集中】もつけておく。

両ガンダムとも味方時とデータが共通なので、HPと装甲は低め

F91はこの2連打で撃墜できる。

ZZガンダムは弱りつつも生き残るが、これをマジンガーが【必中】ブレストファイヤーで撃破
無事に2機撃墜である。

1機あたり、資金は12000くれる
序盤では結構大きな金額だ。

なお、二人のニュータイプにはシールド防御技能があり、盾でダメージを軽減して生き残る事がある
その時はディアブロの【必中】レールガンでトドメだ。
2機が盾を何度も出して両方生き残ると仕留めきれないが、そこまで運が悪いなら、その日は電源落として寝た方が良い。
明日はもう少し良い日でありますように。

ガンダムを撃墜しても、まだまだ敵はいる。
よって北の敵の移動先に、自軍残りを配置。

2EP:敵が移動してくる。

8_22 8_23 8_24 8_26 3PP味方増援1・ビルバイン
やや離れた位置に登場。

クロ「あ、あれ!!」

マサキ「ショウめ、うまくやったみたいだぜ!! これで遠慮はいらねえ!」

ショウ「みんな! 聞こえるか!? リィナの救出に成功した!」

ZZとF91が健在なら、ここで自軍ユニットになる。

撃墜していた場合、ジュドーとシーブックがどこからともなく喝采を叫ぶ

ガンダム2機を撃破しているので、手持ちの戦力+ビルバインで戦闘を続行だ。

北から迫る敵へ、サイバスターが【手加減】サイフラッシュ
これで弱った敵を、トッドとマーベルのオーラバトラーで撃墜し、気力を上げる。

ビルバインは変形して【加速】をかけて西へ飛び、味方との合流を目指す。
瀕死のギルギルを攻撃できるので、それを撃破。
これでショウもオーラ斬りを使えるようになる。

クリスも戦艦から再出撃。
彼女は【閃き】や【友情】が使えるので、出撃させたからにはMAP上に出しておきたい。
戦闘力は低いので、敵とまともに戦う仕事はしなくていい。

3EP敵増援1
そろそろ敵は増援の一つも出して当然になってきた。

4PP:谷の入口に自軍集結。
敵を待ち伏せる。

4EP:敵が近づく。

8_31 8_34 8_36 8_445PP:敵がゾロゾロ近づいてるので、サイフラッシュを叩きこむ。
が、ENが足りない
プロペラントタンクを2個持って来たのはこのためだ。2個とも使ってENを回復
敵を大量に巻き込んでサイフラッシュ。
景気良く敵のHPを削ろう。

残りの敵に追い打ち。
サイフラッシュに入りきらなかった敵は、【熱血】オーラ斬りで叩き切るのもいいだろう。
総力をあげれば、残る敵は移動要塞とせいぜい3~4機ぐらいだ。

5EP:移動要塞の射程内に入っているので、当然攻撃される。
大人しく防御あるのみ。

ザコ敵にはできるだけ反撃。
気力が125に到達しており、ついにマーベルのダンバインがハイパーオーラ斬りを使えるようになる

今回のプレイでは、初ハイパーオーラ斬りがマーベルとは……。

ファンネルやハイメガキャノンの攻撃力が1200のゲームで、ハイパーオーラ斬りは2000を超え、さらに聖戦士技能レベルに応じた修正が加算される
それで消費ENは40と中堅武器並みなので、物凄くインチキ臭い武器だ。
数値調整担当者がダンバインを愛するオーラを受け取り、バンバン敵に叩きこむのが良し。

6PP:移動要塞をオーラバトラー軍団で叩き、弱らせる。
この時点でHPが20000もあるので、なかなか撃墜しきれないのだ。
せっかく使えるようになったハイパーオーラ斬りも容赦なく打ち込む。

それとは別に、ナグロッドが1機残っているので、サイバスターを敵の射程内に入れる。

6EP:移動要塞には防御。
ナグロッドには反撃を撃ち込む。

7PP:ここで敵を全滅させる。
移動要塞はハイパーオーラ斬り……ではなく、ショウの【熱血】【幸運】オーラ斬りで撃破。
入資金は30000、さすがは戦艦といった所だ。

ショウ「さっき、移動要塞の中にしのびこんだ時に、モビルスーツとオーラバトラーを何機かみかけた。もしかすると、使えるものがあるかもしれない」

プレシア「じゃ、探して来る!」

チャム「あ、あたしもっ!」

プレシア「あ、あったよ! これでしょ!?」

バーニィ「カプールとギラ・ドーガか! ラッキー、これならオレにもあつかえる! これでザクともおさらばだ!」

甲児「あれ、バーニィ、お前、ザクが好きなんじゃなかったっけ?」

バーニィ「いいじゃん、ザクはあくまでシュミ。実用的なのがあれば、そっちを使うさ」

チャム「オーラバトラーもあったよ! レプラカーンと、ライネック!」

この時点でのバーニィのザク嗜好は「気に入ってはいる」程度だとわかる会話。
なおカプールもギラ・ドーガも、この時点で既に力不足な機体である。

一方、レプラカーンとライネックは優秀なオーラバトラー。
マーベルとトッドはこの2機に乗り換えさせる。
こちらは力不足どころか、最後まで一級線の主力だ。

8_47 8_48 マサキ「さすがだな、ショウ」

ショウ「いや、チャムのおかげさ。なにしろ大活躍だったからな」

プレシア「スゴイのね、チャムって」

チャム「えっへん!」

ここら辺は、ダンバイン原作のドレイク城潜入エピソードからか。
チャムがどう活躍したかは忘れたが、バーンがいつも通りショウを仕留め損ねたのはなんとなく覚えている。

ミオ「これで後は王都まで一直線ね」

マサキ「ああ、しかしあそこは完全にシュテドニアスに占領されちまってるからな‥‥」

テュッティ「それなら心配いらないわ。いま、ラングランは警備が手薄よ。フェイル殿下がナクート平原で決戦を挑んでるもの」

マサキ「フェイル殿下が!? そいつは都合がいい。なら、手薄な西のギナス山から侵攻すれば一気に突入できるな!」

どうやら行先ルートも決まったようだ。
いよいよシュテドニアス軍との戦いも激化していく。

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2017年8月 1日 (火)

スパロボEX マサキの章 第6話 ソラティス神殿

6_1 6_2最後まで使う機体が最初からどんどん入るEX。
地道にではあるが、それらを強化していく。

マジンガーZとビルバインを2段階改造。
メインとなる武器2~3種・HP・装甲が対象。

また、
ダイアナン・ディアブロ・ゴラオンも1段階改造しておく

ダイアナンは武器には手をつけず、HPと装甲のみ。
脆いユニットの側にいればまず安心ではあるが、修理装置も攻撃対象として考慮されるのか、なぜか狙い撃ちされる事もある。
リペアキットも1個は持たせておく。

逆にゴラオンはHPと装甲は無視。
HPが大きいので、敵から狙われる事は少ないのだ。
よってMAP兵器のみを強化する。

準備ができたらステージ開始だ。
マサキがミオの身の話を聞いている。

マサキ「ミオ、おまえモビルスーツかなにかのパイロットをやってた事あるのか?」

ミオ「ううん、ふつーの女子高生だったけど」

マサキ「ふつーかどうかは知らんが・・・立ち入った事を聞くが、両親は?」

ミオ「2年前に飛行機事故で死んじゃったよ」

マサキ「やはりな・・・」

ラ・ギアスに召喚される人間にはある程度の法則があるので、それを確認しているらしい。
何の基準も無いと、アル中のオッサンが病院から転移されてくるかもしれないので、審査を疎かにしてはならないのだ。

6_3 6_4 6_6 6_10ミオがアル中でない事がわかった頃、ソラティス神殿が見えてきた。
しかし巨大ロボが複数で近づいても無反応。
人が出てこないのを不思議に思っていると、神殿からも巨大ロボが出てきた。

マサキ「ああ、心配ねえよ、ありゃあ機装兵だ。護衛用の無人ロボットさ。おい、オレたちはばあさんに用があって来たんだ、ここを通しな!」

さやか「? 聞こえてないみたいよ」

マサキ「なんだ?」

機装兵、いきなり発砲
これはイベント戦闘だが、
サイバスターはしっかりダメージを受ける
おかえしにハイファミリアで反撃するが、これも敵にダメージが発生する。

これは埒が明かんと、マサキは機装兵をブチ壊す事にした。
無人機だから人死には無いし、修理費は神殿持ちだからだ。

「あんな調子だとすぐハイパー化しそうだな」と呆れるオーラバトラー勢。
とはいえ戦闘にはしっかり協力してくれる。
明鏡止水の心で無人機をブチ壊すのだ。

6_41 6_11 6_14 6_16

1PP:全機北上。
サイバスターはあえて攻撃も修理もしない。
マジンガーとビルバインは着地し、敵の移動先へ。
他のユニットは攻撃されない位置へ。

1EP:反撃。
狙われるのはもちろんサイバスター・ビルバイン・マジンガーZ。
敵の攻撃力は低いので、恐れる事なく反撃を叩きこむ。

2PP味方増援1・NT-1アレックス(クリス)とザク改(バーニィ)。

クリス「バーニィしっかりして! ほら、あれ見て!」

バーニィ「え? サイバスター!?」

どうやらラ・ギアスで迷子になっていたようだ。
戸惑いながらも、運よく遭遇できたマサキ達に合流、協力する事に。

甲児「よお、バーニィ、おまえまだそんなポンコツに乗ってるのか?」

バーニィ「いいじゃないか、好きなんだから」

ここから「好きでザクに乗っているバーニィ」が始まった。
原作だと「それしか無かったから」だったのだが、全く状況の異なるロボット大戦世界において、本人の趣味という事にされてしまったのだ。

とりあえずクリスとバーニィは東へ。
彼らの戦闘力だと機装兵にも苦戦する

瀕死の機装兵をトッドで撃墜。
これで次ターン以降、オーラ斬りで戦える

マジンガーが【閃き】アイアンカッターで弱った奴を瀕死にし、マーベルで撃墜。
これで彼女も次ターン以降、オーラ斬りで戦える

もう1機をゴラオンで削る。敵の射撃武器はビーム属性なので、オーラバリアがあるゴラオンを使うのだ。
弱った敵を、ビルバインが飛行して撃破。
これでショウも次ターン以降、オーラ斬りで戦える

結構ダメージが蓄積しているので、サイバスターを修理。
そのサイバスターとディアブロは、遠くにいる機装兵との間合い調節。

6_19 6_20 6_21 2EP敵増援1・デモンゴーレム。

ミオ「なに、あれ!? 石の巨人?」

マサキ「デモンゴーレム!? なんで神殿からそんなもんが出てきやがる!」

土くれに怨霊を憑依させたものらしく、まともな人はあまり使わない機体(?)である。
それが由緒ある神殿から出て来るのは、異常事態という事だ。
真相は神殿に乗り込めばわかるので、今はこの人形を駆逐する。

ダイアナンがいきなり攻撃されるので防御。
やってて良かった、強化改造

他の敵は近づくだけ。

3PP:サイバスター、【気合】2発入れてのサイフラッシュ。
設定や背景はともかく、ゴーレムは結構頑丈で、機装兵より手強い
MAP兵器で削って倒す王道戦法をここから使う。

近くの機装兵2体、HPが減っているのでオーラ斬りで撃破。

デモンゴーレムの1機をマジンガーとディアブロで撃破。

3EP:今度はマーベルが狙われた。
防御で凌ぐ。

6_22 6_24 6_25 6_27_2 4PP:西側から敵が迫っているので、今度はそこにサイフラッシュ。

その後、弱った敵を撃墜していく。
デモンゴーレムは割とタフなので、結構HPが残ってしまう。
よって【熱血】オーラ斬りで撃破していく。

EXは各キャラクターの精神ポイントも多めで、この時点でも最大値は80に達している者が多い。
【熱血】が1面に2回使える事を前提にし、敵を選別していくのだ。

東から来ている機装兵は、ショウで【幸運】をかけて撃墜。
資金1500も貰える
機装兵もゴーレムも資金が激烈にショボイので泣ける。

4EP:ビルバインが狙われるので反撃。

5PP:残りは機装兵とゴーレム1機ずつ。

野犬のように群がってクリア。
この時点の気力なら【熱血】オーラ斬りで無傷の機装兵をワンパンできたりする。

6_28 6_33 6_39 6_42邪魔者が消えたところで、神殿に乗り込むマサキ。

マサキ「やい!! クソババァ!! 出てきやがれ!」

イブン「遅かったの、マサキ」

マサキ「ばあさん! なんだよ、あの機装兵は・・・え!? ば、ばあさん!? 体が透けてるぜ、おい?」

イブン「ひゃっひゃっひゃっ、驚いたかの。心配せんでええ、これは投影装置じゃ」

マサキ「脅かすな! てっきり幽霊かと思ったじゃねえかよ!」

イブン「そのとおり、今のわしは幽霊じゃよ。残念ながら、わしは死んでしもうたのじゃ。これはわしの残留思念でな。あと5分ほどしかもたん」

ミオ「ひえっ!?」

マサキ「・・・どういうことだ、ばあさん。あんたはそう簡単にくたばるとは思えなかったんだが・・・」

イブン「ルオゾールめにしてやられたわ。油断もあったが、REBをハッキングされておらねば遅れはとらんかったんじゃがのう」

マサキ「ルオゾール!? あいつがやったのか!? しかしなんで!?」

イブン「さあのう、そいつはわしにもわからん。さて、そろそろ時間もない。わしはおぬしらに伝えねばならんことがある。心して聞け。おぬしらは地上に戻りたいんじゃろ? なら、フェイル殿下に会うがいい。もうわしには力は残っておらんでな。フェイル殿下は今、王都に向かっておられる。王都の奪回と、囚われておるモニカ王女を救い出すために」

マサキ「ラングランへか・・・」

イブン「ただ、強い光が王女を取り巻いている・・・正か邪か、それはわからんが・・・気をつけるのじゃぞ・・・」

実はこの婆さん、ルート次第では助ける事ができる。
グラン・ガランが戦艦になるルートを通り、総ターン数が一定以下だと、婆さんが生きているうちに神殿へ駆け込む事ができるのだ。

だがまぁ、続編作品では元気に生きている。
ラ・ギアス三千年の医術の秘を尽くせば不可能では無い。
しかしこの場では死んだ事になっているので、マサキもそれに合わせる事にした。

マサキ「ばあさん!! くっ・・・勝手な・・・勝手なこと言いやがって・・・オレにも・・・都合ってもんがあるんだよ・・・人の・・・返事も聞かずに・・・一方的に言われちまったらよ・・・断れるわけねえだろ!」

クロ「マサキ・・・」

マサキ「・・・行くぜ」

ミオ「王都ラングランに・・・ね」

マサキ「ああ、モニカ王女を救い出す。ついでに王都を占領してやがるシュテドニアスどもをぶちのめしてやるぜ!」

こうして一行は王都へ向かう事になった。
じきに生き返る婆さんの遺言を果たすため、戦いはまだ終わらないのだ。

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