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2017年4月23日 (日)

ウルフヘッドの逆襲 4

西の塔に侵入したウルフヘッド。
待ち受けるのは果たして何か。

らせん階段を昇ると、途中で待ち受ける者が一人。
前回、池で出会った青年……魔王の息子である。

「ようこそ西の塔へ……」
「おい、ファーストボーン。おれはラターキンと二人、塔の屋上で待っているからな。死なずにやってこいよ」
そう嘲笑うように言って、彼の姿は幻のように消えた。

敵も味方も自分の幻を多用しだしたな。案外、この世界では普及している通信手段なのかもしれん。
青年が何を仕掛けていようと、この塔は昇るか降りるしかないし、ゲームを進めるには昇るしかないのだ。

次のフロアへ。
そこは扉も窓も昇り階段もない階で、身長3メートルの双頭巨人が一人、九柱戯(ボーリングの事らしい)で遊んでいる。
まぁボールは骸骨でピンは人骨という悪趣味な物、そのピンは一直線に9本並べられている。

というわけで予想もできようが、この階ではまずボーリング勝負を挑まれる。
膏血城ボーリングは、一回の投げで何本ピンを倒すかの協議ではない。

「かわりばんこにボールを投げて、最後に全部のピンを倒した奴が勝ちなのさ。どうする、やるかい? もしおれたちに勝てれば、上の階への行き方を教えてやるぜ。そのかわり、負けたら命はもらうがな」

589 というわけでボーリング開始。
力づくで叩きのめして情報を吐かせる展開にもできるが、その場合、経験値が貰えないのだ。

先に大男が投げたので、ピンは一本が倒れた状態にある。
次はウルフヘッドが投げる。
一度の投げで、ピンを1本か2本倒す事が可能だ。
さて、どこに投げてどのピンを倒すかだが……。

実はこのボーリングは凄いクソゲーで、確実に勝つ方法が決まっている
この大男以外に遊ぶ奴がいないのも当然。

というわけで頭蓋骨をブン投げ、ピンを2本倒しておいた。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目4)

経験値が貯まったので、パワーを1上げて8にしておいた
戦闘力の成長はここらで打ち止め、後はファシネーションを1上げられるかどうかという所だろう。

勝負に負けると、大男は何やら呪文を唱えた。
光ととともに男の姿が消え、代わりに部屋の中央に昇り階段が現れる。
なかなか素直な奴だ。

階段を昇ると……次の部屋へ。屋上にはまだ行かせてくれない。
今度は様々な調度品が置かれた部屋で、三人の娘がパズルに興じている。
ゲームバトルをもう一度切り抜ける必要があるのだ。

666 今度出されるのは七枚の板。
彼女達が「タングラム」と呼ぶこれは、様々な形を作って遊ぶ物らしい。

そして出される、七つの絵。
この七つのうち、一つだけタングラムで作る事のできない形があるのだという。
それを当てるのが、この階での課題だ。

「うまく当てたら、上の階へ行く方法を教えてあげる。そのかわり、もしはずれたときは、あなたの命をもらうわよ」

今回は戦闘で叩きのめして階段を出させる、というルートは無い
よってパズルを解かねばならないのだ。
燃える水の祭壇にいた巫女はブン殴れたのにな……。

正しい絵を選ぶと、年長の娘が微笑み、広間にすえられた大鏡の前に案内する。

「目をつぶって、この鏡のなかに飛び込んでごらんなさい。塔の屋上へ行けるわ。でも覚悟する事ね、向こう側では魔獣ラターキンが、あなたの行くのを手ぐすね引いて待っているはずよ……」

突撃前に、この部屋で食事休憩をとる事が可能
そうすれば最後に待ち受ける謎について、娘達からアドバイスを貰う事ができるのだ。

しかしまぁ、消耗はアクセルの体力ポイント1点だけなので、食料が勿体ない。
よって鏡へ飛び込む事にした。

まるで水に飛び込んだかのような衝撃。
そこは暗く広々とした空間で、空気は蜜のように濃く淀んでいる。
この暗黒に、ラターキンとその上に立つグリーディガッドの息子、そしてクラゲのような生き物が何匹か、姿を見せた。

毬藻とか海月とか、水棲生物がやけに好きだなこの青年。
魔王の息子なら、普通はドラゴン系かデーモン系じゃないのか。

「よくここまで来れたな、ファーストボーン。ほめてやるぞ」
「それ、かかれ、ラターキン」

ここで逃亡を試みる事もできるが、この空間から出られない事がわかるだけだ。

「どこへ逃げるつもりだ。悪夢獣ラターキンの作り出したこの世界には、どこまで行っても出口などないぞ」
若者が嘲笑った。

ラターキンの分類は悪夢獣という事が判明。
この不思議空間といい、不思議界フーマあたりから購入した魔物である事を疑いたいのだがどうか。

ウルフヘッドの武器は蛮刀と盾を選び、味方はアクセル・ルーイー・ジャレス・ベアード。
また狼形態では無いので、興奮剤を1個使っておく。体力ポイント1消費、スピード1点上昇。

ラターキン ヒットポイント:16 スピード:9 体力ポイント:18 ダメージ:D
海月獣(5体) 
ヒットポイント:10 スピード:5 体力ポイント:1 ダメージ:2
※海月のような魔物が発する火花は、比較的低圧の電気ショックだ。ルーイーは海月の攻撃がヒットしても一切のダメージを受けない。

暗黒空間で6倍にパワーアップしたラターキンとの戦闘。
盾とルーイーがあるので、海月の存在は無視。全員でラターキンに総攻撃をかける。
相手のヒットポイントが大きく、なかなか攻撃が当たらない。

だが相手側も海月は無力。ウルフヘッドには6ゾロでないと攻撃が当たらないし、命中してもダメージは1。フェロウへの攻撃は全部ルーイーが無効化してくれる
そしてなぜかラターキンはウルフヘッドばかりを攻撃。興奮剤で上がったスピードのおかげで、こちらのヒットポイントは17。ラターキンも期待値では当たらなくなっている

39_16_2 毎ターン、1人ぐらいしか当たらない攻撃を加えつつ、ラターキンの微妙な一発だけを避けたり避けきれなかったり。
ラターキンの体当たりにより合計3点のダメージをウルフヘッドが受けながら、6ターン目にウルフヘッドの蛮刀が毬藻を掻っ捌いた
残る海月は何の障害にもならず、一方的に叩いて7ターン目に勝利。

キーNo.3=20
経験ポイント サイコロ2個獲得 (出目6)

2個の時に微妙な出目……まぁ期待値内ではあるか。

戦闘が終わると、暗黒空間は崩壊。
そこは西の塔の屋上だった。
ラターキンは灰になり、青年の姿はどこにも無い
こうなれば塔を降りるわけだが、その前に灰の山を調べる。
中からは青銅の鍵が出てきた。

青銅の鍵(21) 入手

魔王の息子との戦いを終えたウルフヘッド。
残る塔は二つだ。

ウルフヘッド

ヒットポイント 16
スピード 7
パワー 9

ファシネーション 7
体力ポイント 13/17
経験ポイント 8(
消費120獲得128

武器
蛮刀 材質=鋼 重量=5 ダメージ=d+2

剣 材質=銀 重量=6 ダメージ=d
鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減

仲間 ジャレス ブラウ ルーイー アクセル ベアード タイタニア

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