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2017年3月

2017年3月31日 (金)

ウルフヘッドの誕生 8

誕生編最終章。
といっても、ボスの城に乗りこむイベントを起こすだけである。

そのために向かうはエムル村。
南下して霧の中へ……行くのが近道だが、また魔人と戦いになる
別に勝てなくはないが、二度目からは経験値も入らないし面倒。
よって北回りに、J1→G1→F2→F5→東へ……というルートをとる。
廃神殿で飯も食わずに一泊すると、空腹で体力ポイントが減ってしまうが、失点はサイコロ1個の半分。体力ポイントが十分なら死ぬ奴はいないので、気にせずふらついたままエムル村へ向かうのだ。
体力ポイントは、どうせ下巻開始時に全回復する

エムル村が見えたら、ブラウがいつも通り身を隠す。
ウルフヘッドのフォルムも『人』に戻す。狼だと村に入る事ができない(正確には、村と潰しあいになってスミアが死亡し、ゲームオーバーになる)。

村についたら、まず宿屋へ。
宿泊を申し込んで、金貨8枚消費。ただし寝てはいけない――【ちょっと外出する】を選ぶのだ。
すると祭りのアトラクションで使える入場券を貰える。

キーNo3=1
ガーゴイルのカード(80)
 入手

これを貰ったら南へ。
途中の薬屋でアイテムを購入。
興奮剤を3つ買っておく。これは1戦闘の間、スピードを1上げてくれるという薬だ。ただし体力ポイントをサイコロ1/2個(1~3点)消耗する。商品名といい副作用といい、どうも体に良くなさそうなブツではあるが、この地方では合法な品。下巻のボス戦に備え、ある程度用意しておきたい。

なお、メロウの鱗で金をもっと増殖し、興奮剤と精力剤を大量に買い込んでおくと、下巻の戦闘はかなり楽になる
ヤクを食って血を吐き、別のヤクを食ってふらついた足を踏ん張る姿を見れば、異世界に転生しても冒険者だけはやるまいと決意が固まろうというもの。
我らが主人公達が物語の終了後に健康を害さないか心配であるな。

薬屋を出たら、また南へ。
そこは桟橋で、川の上のアトラクションを楽しむため船が出ている。運賃は金貨3枚だ。よって上巻クリアのためには、金貨3枚+パーティ人数の金を残しておく必要がある。
今回は船賃を払うと綺麗に残金0。メロウからもう一枚、鱗をはいでおくべきだったかもしれん。

川に出ると、そこが夜祭りの舞台だ。
筏がいくつも並び、様々な見世物・出し物が出ている。
なら酒でも呑んで踊りの一つも見ていくか……というわけにもいかず、一番大きなアトラクションにガーゴイルのカードで入場。
それは「魔獣迷路」といい、船でコースを進むと作り物の怪物を見物できるという、現実の遊園地でもお馴染みの代物だ。

怪物のでかい人形(動きつき)の間を進む一行。残念ながら、これ自体はゲーム進行とは特に関係は無い。
肝心なのは、中央にある小島で行われる魔術ショーなのだ。
小島に着いたら【上陸する】を選択。

第二部 魔獣の迷宮

いきなり後編のタイトルが出てしまっているが、後に酷い罠もある。まぁ今はいいだろう。

魔術ショーでは、外国から来たという奇術師が月並みな手品を披露していた。
だが一通りの芸を見せた後、「一世一代の大魔術」を見せるといいだし、スミアが舞台に上がらされる(拒否権なし)。

487奇術師の命令で、傍にあったガーゴイルの置物が動き出す。
それはスミアを抱えると、翼を広げて夜空へ飛び立った。
観衆が騒然とするなか、空には巨大な城が……!

まさかこの奇術師、スミアがたまたまひっかかるまで毎晩ここで網を張っていたのか?
その奇術師も、城が現れた時には、既に姿を消している。

ここで選べる選択肢は3つ。

・空を飛んで追いかける
・弓矢でガーゴイルを射るor弓矢が使えるフェロウに撃たせる
・イリュージョンの矢の魔法でガーゴイルを撃つ

どれもできなければスミアが殺され、ゲームオーバーだ。

矢で撃つのはそう難しい難易度ではなく、成功すればスミアが攫われるのを阻止できる。そして無事に旅を続ける事ができる……上巻の。
第二部とは一体……?

というわけで、ゲームをクリアするためには、ここでスミアが攫われなければならない
これに気づかなければ、いつまでたってもゲームが進まない事に頭を悩ませて延々と無駄な旅を続ける事になる。
すぐに助けず、あえて敵の手中に彼女を放り込み、その後で救出する必要があるのだ。
ヒロインを釣り得にした渾身のカウンターアタックをブチ込んでこそ、魔王も打倒できるというもの。

空を飛んで追うためには、キーNo4と7の値を合計した項目へ。
そこでウルフヘッドは悪魔の笛を三度、力いっぱい吹き鳴らす。すぐにデビルバードの群れが三ツ星(リーダー個体の仇名)に率いられてやってきた。
三ツ星の背に飛び乗るウルフヘッド一行。
いよいよ舞台は膏血城へ――

「待ってくれー、おれを置いていかねえでくれー」

行く前に、村に入らなかったブラウが慌てて走って追ってくる。当然、彼を拾うのだが、見れば何やら大荷物を抱えているではないか。
無論、彼のクラスが泥棒である事を考えれば、どうやって仕入れてきたかはすぐわかる。

「いいじゃねぇか、あの村の奴らは大半がグリーディガッドの眷属なんだぜ。どうしても盗品を使うのがいやなら、魔王をやっつけた後で持ち主に代金を払やいいんだ。第一、ここまで来ちゃ返しに行きようがねえ……それともここから放ろうか?」

さすが泥棒、発言がいちいち無茶苦茶である。
だが村の住人が魔王の親戚だという情報を仕入れてきたのは、さすが裏社会の住人という所か。
まぁ魔王と名乗っていても、グリーディガッドは人間の魔導師。そりゃ親戚だっているだろう。
その努力に免じて、ブラウには【仕方がない、そのまま持ってろよ】と許可を出す。

盗品の内容を決めるため、サイコロを1個ふる。
偶数か奇数かで内容が二分されるのだ。

偶数:食糧×5 興奮剤×3 精力剤×2 ガラスの矢 鉤つきロープ
奇数:食糧×5 命中精度+2の弓 解毒剤×5 銀の矢 ガラスの矢

アイテムの個数は「一度に使える数」であり、在庫は無限として扱える(ブラウが膏血城の中でどこからかかっぱらって補充するため)。
そして一度の使用で、使った個数に関係なく経験ポイントを1消費する。
よって使い勝手の点から考えると、偶数の盗品セットが当たりで、奇数は外れだろう。経験ポイント1消費でサイコロ2個×2の体力ポイントが回復できるのは結構便利である。

サイコロをふると……5。奇数であった。
やはりダメな方か。今回の旅ではいい所無しだなコイツ。

500 使えないこそ泥を拾って、目指すは膏血城。
だが城から光線が放たれ、それを受けたデビルバードが石と化して落ちた。
城から翼を広げて飛んでくる、巨大な眼球……!

というところで話はブチ切られ、下巻に続く。

当時、続き物のゲームブックシリーズはいくつかあったが、ここまで話の途中でぶった切っていたのは類を見なかった記憶がある。
おそらく上下巻の予定で作ったのではなく、分量が嵩んだから途中で予定を変更したのであろう。

なんだかスーパーロボット大戦Fみたいであるな。
こちらの方が8年先んじているが。

8年か……自分がバリアントナイトを書き始めてから完成するまでの期間であるな。
このゲームブックからスパロボFまでかかってたんかよ、俺。

時の流れを噛みしめつつ、下巻「ウルフヘッドの逆襲」へ続く。

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2017年3月28日 (火)

ウルフヘッドの誕生 7

Map 上巻のクリアまであと少し。
そのための必須イベントを進める。

ラーフ・アスラの庵から、進路を東へ。
ロト村まで戻り、ルーイーの実家で一泊。後に露店を覗く。
必要な物はたった一つ、古着・装飾品屋で売られている首飾りだ。
金貨1枚の安物だが、そんな玩具でもスミアは欲しそうにする。
購入すると、オマケで水晶の耳飾りもくれた。この地方の特産品で、暗闇でも綺麗に光るとのこと。

キーNo11=1

首飾りを買ったら西へ戻る。
とにかく西に直進すると、H3を西に出た所で夜になる。ここでキーNo5と11の両方になにかしらの値が入っていると、イベント発生。

突然突き飛ばされるウルフヘッド。立ち上がった時、スミアの姿が消えている!

「追うんだ、ウルフヘッド。まだあそこに見えているじゃないか……」
「急がないと、スミアが食われちまうぜ。あの子をさらっていったのはファイアドラゴンなんだ……」

ちびゴブリンのメガスが現われ、こちらを急かす。上空を見れば、スミアのもらった水晶の耳飾りが輝いており、その光はライデン山の方へと飛んでいくところだ。

目立つ物を身に着けていたせいで、ドラゴンに持って行かれたのである。
カラスかよ。

キーNo5=0

もちろん追わねばならない。ここでフォルムを『人』にするか『狼』にするか選択
時間制限のあるイベントであり、移動速度で優れる狼の方が有利だ。さらに当然、強敵ファイアドラゴンとの戦闘もある。
よって『狼』となってドラゴンを追うのだ。

メガスを背に乗せ、猛スピードで地を駆け、ドラゴンを追うウルフヘッド。
ドラゴンが山中の洞窟へ入るのを見とどけたので、そこへ突入。

中は小ダンジョンになっており、ドラゴン発見まで、移動の度にキーNo5の値が1ずつ増える
これは制限時間のカウントであり、ドラゴンを発見した時、スミアへの直接のダメージとなるのだ。
『狼』形態だと、洞窟の中でスミアの匂いを辿る事ができ、ドラゴンの居場所まで誘導してもらえるので、その点でも狼形態の方が有利である。

91 ドラゴンを発見ると、まさにスミアが鉤爪をつきたてられ、食われようとしているところだ。
可能な限り最短でここへ来ると、スミアには3点のダメージ。スミアが死ぬとゲームオーバーというルールなので、このイベント発生時にスミアの体力ポイントが3点以下だとゲームオーバー確定となる。
なお、手間取ればそれだけダメージは上がっていく。キーNo5が9(スミアの体力ポイント最大値)以上になった場合も、やはりゲームオーバーは確定。だがダメージの適用はドラゴンに追いついた時であり、キーNo5の値に上限は無いので、洞窟をひたすら彷徨えばスミアに数百点のダメージを炸裂させて跡形もなく消滅させる事も可能だ。もちろん何の意味も無いので、そんな事をしてはいけない。

スミアが生きているのなら、ドラゴンを倒して助け出すだけだ。
なお状況的にウルフヘッドとちびゴブリンしかいなさそうだが「この戦いにフェロウは参加できない」という注釈は無い。猛スピードで走る灰色狼を、他の仲間は汗だくでなんとか追いかけてきたのだろうか。アクセルとベアードは汗と酒と獣の臭いをぷんぷんさせていそうで、スミアの匂いを追いかける邪魔になりそうなんだが。
だがファイアドラゴンは強敵なので、仲間に加勢してもらった方が助かるのも確かだ。

ファイアドラゴン ヒットポイント:15 スピード:8 体力ポイント:20 ダメージ:DD
※ドラゴンの体力ポイントが9以下になると、ダメージはDに低下する。

狼形態のウルフヘッドと互角レベルの強さである。素直に総出で袋叩きにした方がいいだろう。アクセル・ルーイー・ジャレス・ベアードとともに5人で戦う。
戦闘開始。
3ターンに渡る総攻撃で、ファイアドラゴンを撃破。ウルフヘッドの攻撃は一発も当たらなかったので、素直に加勢してもらって正解であった。

なお、この後タイマンでやり直してみると、ギリギリだがなんとか勝てた。
まぁこれはあくまでシミュレートであり、本来の結果のままゲームを進める。

キーNo11=0
経験ポイント サイコロ2個獲得 (出目10)

久しぶりに大きな経験値が入った。
ドラゴンを倒すと、スミアの出血をメガスが治癒魔法で止めてくれていた……が、体力ポイントの回復は無い。演出だけかよ。

「それより、ドラゴンの胃袋の中を探ってみたかい? まだなら、試してみるといい。奴の身体は黄金色に光ってみえただろう。あれは何か宝物を、胃袋の中に隠し持っている印なんだ……」

ネバーランド・ニフルハイムでもあったイベントである。だが今回は縮身の魔法は不要。
さあ超強い魔剣こい……と思いきや、出てきたのは笛である。がっかりするなかれ、これはクリアに必須のアイテムなのだ。

キーNo4=33
キーNo5=0
悪魔の笛
 入手

このイベントが終了すると、位置的にはI1あたりに移動している。
ここから西へ動き、E5を目指すのだ。F5を通ってテントで食事をとれば、体力ポイントの回復もできる。

さてE5で一夜を明かし、デビルバードの群れに何度目かの遭遇。タイタニアを仲間にしていれば、彼女がデビルバードと交渉してくれる

キーNo7=60
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目2)

デビルバードは、彼らの宝物をドラゴンから取り返してくれれば協力する、と言う。
もちろんその宝物は、ドラゴンの胃袋から取り出した笛の事だ。
だがこの場面までに手に入れても、ここで返す事にはならない。
この笛がデビルバードを呼ぶ召喚アイテムでもあるからだ。魔王を倒したら返してくれるようにと、向こうからも申し出る。

こうしてデビルバード達の助力を約束したウルフヘッド。上巻のクリア条件は満たした。
だが経験値が貰えるイベントがまだ残っているので、それを片づける事にする。

先ずはサングールへ行き、食料の補充。アクセルは酒の補充もする。荷物の大半が「食糧」で埋まる。腸詰の行商人ができそうなパーティだ。

次に道をそのまま引き換えし、ライデン山に登ってI1へ。
今まで無視してきた灯りだが、今回は【正体を確かめる】
そこにいたのは若いファイアドラゴンで、どこかの村娘を咥えていた。
娘を助けるようスミアが懇願するので、ルーイー・ジャレス・ベアードとともに袋にする。

若いファイアドラゴン ヒットポイント:15 スピード:8 体力ポイント:4 ダメージ:DD

戦闘開始。
またウルフヘッドの攻撃が外れてしまうが、仲間が頑張って倒してくれた。1ターンで撃破。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目4)

叩きのめされたドラゴンは逃亡。だが娘は既に死んでいた。どうしようもないので、仕方なく埋葬する。
そうしていると変な臭いが漂ってくるが、無視して東へ。
ここで付近を調べれば「燃える水」を発見できる。これは下巻で使う機会があるアイテムなのだが、下巻で入手できるので、荷物枠の関係上ここでは無視。

東に行ってから南下。三叉路でも南下し、濃霧につっこむ。
ちびゴブリンの宴会にも飛び入りするが、今回は膏血城の話はしない。会話するためにはフォルムを『人』にする必要があるからだ。
宴会を続けていると、怪物が来ると言ってゴブリンは解散。こちらは敵を迎え撃つべく踏みとどまるのだ。

現われたのは、下半身が蛇の戦士達。男版スルローグが二体だ。
アクセル・ルーイー・ジャレス・ベアードとともに迎撃。

蛇の戦士1 ヒットポイント:9 スピード:4 体力ポイント:12 ダメージ:D+2
蛇の戦士2 ヒットポイント:13 スピード:6 体力ポイント:3 ダメージ:D+1
※チェンメールを着ており、刃物の被ダメージを1軽減する。

戦闘開始。
セオリーどおり、体力ポイントの少ない物から叩く。ウルフヘッドの牙が戦士2を一撃で仕留めたので、後は戦士1を総攻撃。だがカスダメージばかりで生き残らせてしまう
しかし敵の反撃もウルフヘッドに当たらず。2ターン目、やはりウルフヘッドの牙で撃破。

キーNo1=サイコロ1個加算(出目5)
経験ポイント サイコロ1/2個獲得 (出目2=1点獲得)

倒すと、戦士の片方は霧のように消え、もう片方は逃げ出してしまう。
追う事もできるが、ここは【敵の遺留品が何かないかあたりを探す】。すると蛮刀がひとふり見つかる。

蛮刀 材質=鋼 重量=5 ダメージ=D+2

なかなか性能の良い武器だ。パワーを9まで上げれば盾と併用してもスピードが落ちないので、そうなるとお勧めの武器になる。
今回、剣を捨ててこれを持っていく事にした。

452 それから南へ。霧が視界を遮るが、メロウの鱗があれば問題無い。
だが行く手に新たな魔物が現れる。四つの顔と四つの腕を持つ巨人戦士である。

四面魔人 ヒットポイント:15 スピード:6 体力ポイント:8 ダメージ:DD
※プレートメールを着ており、被ダメージを2軽減する。

ドラゴンに次ぐ強敵。狼形態のままここに来たのは、こいつと戦うためだ。メンバーは先刻の戦いと同じ。
戦闘開始。
相変わらずダメージの出目がUNKOで、8点の体力点を倒せない。今日の出目は本当におかしい。
まぁ敵の攻撃はウルフヘッドに当たらなかったので、2ターン目の総攻撃で撃破。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目2)

追い詰められた魔人は、霧の中へ逃げ出した。

これで無理なく集められる経験値は全て獲得。
ここまででサイコロ20個+1/2個+18点となる。
期待値でなら90点といったところだ。

今回、総獲得点は87
80~100なら平均値の範囲内とはいえ、やっぱり微妙に少な目であるな。

よって一旦北へ引き返し、ちびゴブリンとの宴会で経験値の無限獲得を行う
三回ほど三叉路と往復し、期待値まで無理矢理もっていった。

経験値が90点得られるということは――
スピードを1点上昇(6)
パワーを1点上昇(8)
ファシネーションを2点上昇(7)

――以上を達成したうえで、さらにどれかを1点あげられるという事になる。
今回はスピードを上げて、7にしておいた。

ウルフヘッド

ヒットポイント 15
スピード 7
パワー 8

ファシネーション 7
体力ポイント 13
経験ポイント 2(
消費88獲得90

武器
蛮刀 材質=鋼 重量=5 ダメージ=d+2

剣 材質=銀 重量=6 ダメージ=d
鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減

仲間 スミア ジャレス ブラウ ルーイー アクセル ベアード タイタニア

後は膏血城に乗りこむのみ。それで「誕生」は終了である。

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2017年3月25日 (土)

ウルフヘッドの誕生 6

今回はホムンクルスの塔へ登る。
この塔は1フロアごとに仕掛けと謎かけがあり、少々頭を使う必要がある。
しかもなぜかウルフヘッドが一人で挑まされる展開になるので、ある程度のレベルアップと武装も無いと厳しい。
多分「登った者に知っている事を教えてやる」という事なので、誰が登って誰の質問に答えるかをはっきりさせるためなのだろう。
よって回復アイテム(精力剤)はウルフヘッドに持たせておく

まず1階。
ダンジョンの小部屋になっており、目の前にはいきなり2階への階段。だが鍵のかかった鉄格子で遮られている。
どうしたものかと考える前に、錠前の上に芋虫が一匹。

「どこかで鍵を探してこなくちゃ駄目さ」
「床を見てごらん。何か怪物の絵が描いてあるだろう?」
「あんたが鍵を手に入れると、その怪物は絵から抜け出て、この部屋への帰り道を邪魔するんだ。遠くへ行くと、それだけ大勢の怪物を相手にしなくちゃならなくなるよ……」

……と、喋る青虫からアドバイス。
だが鍵が遠くにあれば行くしかないんだろう、とウルフヘッドが尋ねると、くすくす笑いながら

「それがつらいところさ」

と応える。なかなかナメた話だ。
1 だが逆に言えば、このフロアは鍵を見つけるまでは敵に襲われない
よってマッピングしながら鍵を探す。

鍵は444番の部屋に、ラーフ・アスラの手紙と一緒に置かれている。

塔をのぼる者へ
この金の鍵は、二階へ続く格子扉を開けるためのものだ。
だが、鍵を手に取るまでに、三つの扉を内側から閉め、閂をかけよ。
鍵を手にしたとたん、この階にいる絵の怪物が、一匹を除いてみな、三つの扉の向こう側に殺到してくるだろう。
だが、おまえはそれら全てを相手に戦う必要はない。
格子扉のある部屋へ戻るには、どれか一つの扉を開け、その背後にいる怪物どもだけを倒せばよいのだ。
それぞれの扉に集まってくる怪物の数は、その扉から格子扉の部屋までの最短の道筋にある部屋の数と等しい。

よってマッピングをしていれば、どの方位の扉を開ければいいのかわかるというわけだ。
鍵を手に取り、西の扉をあける。その向こうには4体の怪物が待っていた。剣と盾を手に戦闘へ挑む。

赤サソリ ヒットポイント:6 スピード:3 体力ポイント:1 ダメージ:DD
飛びトカゲ ヒットポイント:8 スピード:3 体力ポイント:1 ダメージ:1
コウモリ猫 ヒットポイント:9 スピード:5 体力ポイント:1 ダメージ:2
スケルトン ヒットポイント:8 スピード:4 体力ポイント:1 ダメージ:D

敵全て体力ポイントが1なので、武器は威力を無視して軽さで選んだのだ。
戦闘開始。
ダメージの大きい敵から順に潰していく。運悪く敵の一撃を受けたが、飛びトカゲなので1ダメージを盾で1軽減して0ダメージ。1ターンに1体ずつ倒し、無傷で勝利。

経験ポイント 1獲得

全ての魔物を倒し、最初の部屋へ戻るウルフヘッド。そこにはハイボリア風(コナン・ザ・グレートが元ネタらしい)の衣装を身につけた娘が一人、胸をおさえてうずくまっている。

もちろん怪しいので【あまり近寄らずに様子を見る】

481 ウルフヘッドが近寄ってこないので、娘は立ち上がる。
剣を手にした蛇身の魔物。
これがこのフロア最後の敵だ。短期決戦を目論み、武器は鉄槌を選択。

スルローグ ヒットポイント:13 スピード:6 体力ポイント:13 ダメージ:D

結構手強いうえに、こちらは一人。多少のダメージは覚悟して戦う。
戦闘開始。
なんと互いの攻撃が全弾命中、ストロングスタイルバトルになった。
敵の一撃で最大の6点ダメージを食らいながら、こちらの鉄槌2撃で相手を粉砕。
なんだか頭の悪そうな戦闘であった。

経験ポイント 2獲得

格子扉をの鍵を開けるウルフヘッドに、青虫が「ぼくも連れていけよ」と声をかける。
こいつは上のフロアでもアドバイスをくれる……というよりそれ前提で塔が作られているので、一緒に連れて行く。

キーNo8=1

同行させると、さっそく次の階の情報をくれる青虫。

「二階には檻に閉じ込められた魔物が三匹いるよ。奴らはみんな、檻から出してやるとおぼくらを襲ってくる……」
「三匹のうち一匹は、三階へ進む扉の鍵を持っているんでね。そいつを檻から出して倒さないと、上へは進めないのさ」
「ぼくらの姿をみあたら、魔物たちは何かしゃべるはずだよ。その台詞から、どいつが鍵を持っているか推理すればいい。魔物たちのうち、少なくとも一匹は、真実を言うはずだから。嘘を言う魔物も、少なくとも一匹はいるはずだけどね」

317 そして二階。そこには異形の蛇が三匹、檻に閉じ込められている。

翼のある蛇
「三階へ進む鍵はトサカのある蛇が持ってるぞ……」

トサカのある蛇
「そのとおり……」

足のある蛇
「おれは鍵なんか持っていないぜ」

渾身の知恵を振り絞り、子供のころページ隅にメモしておいた忠告に従う。
蛇は檻の扉が開くと、こちらへ襲い掛かってきた。
鉄槌を握って迎え撃つ。

ヘビ ヒットポイント:10 スピード:5 体力ポイント:12 ダメージ:D

ダメージ算出のサイコロ目が腐っており、撃破には3発必要だったものの、敵の攻撃は当たらずに無傷で勝利することが出来た。

経験ポイント 2獲得

正しい蛇を倒すと残りの檻は消え、昇り階段が現れる。「鍵を持っている」とは「倒すと上への階段が現れる」という事なのだ。
階段を登ると、青虫が次の忠告をしてくれる。

「今度は、ちょっと面倒だよ」
「三階にも、二階と同じように三つの檻があって、中に誰かが閉じ込められている。そして四階へ進む鍵を持っているのは、やっぱりそのうちの一人だけなんだ」
「今度は、真実を言うのは多くても一人なんだ。ひょっとすると三人とも嘘をつくかもしれない……」

三階につくと、檻の中にいたのはスミアだ。三人のスミアが口ぐちに訴える。

一人目のスミア
「ウルフヘッド、ここから出して。わたしは本物のスミアよ。あなたが塔に入った後で、ラーフ・アスラに閉じ込められたの」

二人目のスミア
「付をつけて、今彼女が言った事はみんな嘘よ」

三人目のスミア
「わたしは鍵を持っていないわ……」

二人目の「付をつける」の意味がよくわからないが、ともかく誰かを出す必要はある。それが偽物のスミアだと思うなら、あらかじめ武器を選んでおけとの事。
ここも頭をひねりながら、鉄槌を握ってページ隅のメモ通りに選ぶ。
出てきたスミアは沼ドラゴンに姿を変えて襲いかかってきた。

沼ドラゴン ヒットポイント:11 スピード:4 体力ポイント:18 ダメージ:D

タフな敵だが、スピードが遅すぎて、こちらには10以上を出さないと命中しない。
戦闘開始。
鉄槌3発で倒す……が、こちらもしっかり一撃を食らって残り体力点が2
ナメた話だ……。

経験ポイント 2獲得

ドラゴンを倒すと、再び残りの檻が消え、階段が出現した。
四階には檻が無く、二つの扉が並んでいる。扉の間にはまたラーフ・アスラからのメッセージが。

塔をのぼる者へ
この二つの扉のうちの一方は『五階への扉』だ。これを開ければおまえは塔の最上階に来れる。
もう一方の扉は『死の扉』だ。この中には、今おまえがいる部屋にあるものの全てを、一瞬で焼き尽くす、恐ろしい炎が入っている。これを開ければおまえは死ぬ。
どちらが『五階への扉』かを見分けるため、お前は質問を一つ出し、両方の扉から応えを得ることができる。
ただし、その質問は彼らが「はい」か「いいえ」で応えられるような、簡単なものでなければならない。
また、扉たちの一方は必ず真実を応えるが、もう一方は必ず嘘を応えるだろう。『五階への扉』と『死の扉』の、どちらが真実を言い、どちらが嘘を言うのかは、わからない。では、質問を出せ……。

なお、ここで出せる質問は以下の4つ。

・きみは『五階への扉』か?
・きみは『死の扉』か?
・きみの隣の扉は『五階への扉』か?
・『死の扉』は嘘つきか?

答えは簡単、ページ隅に書いてあるからだ。でかした、子供の頃の自分。

経験ポイント 2獲得

適切な質問をすると、経験値がもらえ、右の扉は「いいえ」と、左の扉は「はい」と応える。
よって左の扉をオープン。
その向こうには、淡い月に照らされた湿原が広がっていた。

「よかった……無事だったのね」

スミアがウルフヘッドを出向かえ、抱きついてくる。ふり向けば塔は無く、小さな庵があった。そこで銀の頭巾をかぶった白髭の老人が手招きしている。
彼がラーフ・アスラなのだ。
庵の中、一行は次のような話を聞く。

・今では誰も覚えていないが、エムル村の祭りは、もともと邪神バアルを讃えるためのもの。よって膏血城は、夜中そのあたりを飛んでいる。
・グリーディガッドは邪神バアルに仕えるボシュト教団の末裔。
・生贄として連れて行かれた百人の子供まで連れ戻すには、デビルバードの手を借りるしかない。

ここで青虫を連れてきていると、ラーフ・アスラが、それを手に取ってミアに渡す。

経験ポイント 2獲得

41 スミアの手の中で、青虫は妖精の娘に姿を変えた。
身の丈10センチあまり、その顔はスミアにそっくりである。

「やあウルフヘッド、無事に最上階までたどりついたんだね……」

ラーフ・アスラにより、妖精はタイタニアと名付けられる。

ヒットポイント 0
スピード 9
パワー 1
体力ポイント 7

武器 なし

※戦闘には参加できない。
※食事のとき、食糧を消費しない(誰かから少しわけてもらえば十分なので)。

キーNo8=90

自分の顔の全裸コラみたいなキャラに加入されたスミアがどう考えているかはわからないが、タイタニアはクリアに必須のフェロウ。
他のフェロウはいなくても一応なんとかなる奴らなので、このゲームクリアの最小人数は3人となる。
金と経験値の無限稼ぎに手を出すなら、面倒だが不可能では無い。出さないなら相面倒な上に相当厳しい。

その場合、メンバー構成が「ウルフヘッド」「スミア」「スミアもどき」という偏ったパーティになる。一生に一度ぐらいはおすすめ。

またベアードを殺していなければ、彼が閉じ込められた小瓶をラーフ・アスラが取り出す。
彼は塔の攻略に失敗し、ラーフ・アスラに保護されていた。
鱗を買ってはテントに戻っていたのは、失敗しては帰されていたからなのだ。だが今回はテントへ戻す前に、ラーフ・アスラがベアードへ取引をもちかける。

「このウルフヘッドが、グリーディガッドを退治する手助けをしてやってほしいのだ」
「うまくグリーディガッドを倒せたら、例の金鉱のありかも教えてやるぞ……」

彼が仲間になるかどうかは、ファシネーション+サイコロ2個で12以上が出るかどうかにかかっている。経験値の無限稼ぎで10以上にしておくのがお勧め。
今回はそこまでしていないが、経験値は28点貯まっていたので、16点消費してファシネーションを7に上げる。

そしてサイコロを2個ふる。出目は7。合計14なので、ベアードは仲間になる事を承知する。

「……わかった、引き受けてやらあ」
「その代り爺さん、金鉱のありかを教えてくれるって約束は、ちゃんと守ってくれよ」

6 ヒットポイント 13
スピード 
ファシネーション+2
パワー 8
体力ポイント 13

武器 爪と牙 材質=本人 ダメージ=d

※彼は戦闘のつど何度でも変身する。彼の武器は敵のアーマーの影響を受けない。ただしアンデッド・モンスターにはダメージを与えられない。

キーNo9=1

仲間にするのが後半になりがちなうえに運も絡むだけあって、上巻で仲間になるフェロウでは最強の戦闘力を持つキャラだ。

魔導師の庵で休憩し、体力ポイントを完全に回復させる

ウルフヘッド

ヒットポイント 14
スピード 6
パワー 8

ファシネーション 7
体力ポイント 13
経験ポイント 12(
消費56獲得68

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

剣 材質=銀 重量=6 ダメージ=d
鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減

仲間 スミア ジャレス ブラウ ルーイー アクセル ベアード タイタニア

これで上巻の仲間が勢ぞろいした。「誕生」もいよいよ大詰めである。

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2017年3月22日 (水)

ウルフヘッドの誕生 5

Map_6 次は仲間の増員と強化にはしる。
期待値を下回ってしまった経験値は好きなだけ増やせるので、
一通りのイベントをこなしてからでいいだろう。

まずは神殿を出て西へ、次に北上。
F2の国境検問所へ着いたら人間形態に変身。
フォルムを『人』にしてから
【小屋の中をのぞいてみる】
するとアル中のデブが寝ており、
あくびしながら何の用か不機嫌そうに訊いて来る。

ここで【食物を売って欲しい】を選択。

58 在庫がきれてるから向こうの森で山葡萄を食ってろ、とナメた態度のデブ。
どこなのか訊き返すウルフヘッドに、デブは面倒そうに小屋から出てきて教えようとし……スミアを見つけると人相書きを取り出す。

「やっぱりそうだ……サングールのスミア王女だな。魔王がおまえの身体にかけた金貨一万枚の賞金は、このアクセル様がいただくから覚悟しろ」

そう言うと、ラム酒の霧吹きを口から吹き、それに松明で火をつけて攻撃してくる。
ここではウルフヘッド一人でタイマンをはるのだ。武器は鉄槌を選択。

火竜のアクセル ヒットポイント:11 スピード:4 体力ポイント:11 ダメージ:D

名前はたいそうだが、大した敵ではない。2ターンで無傷勝利
そんな大道芸では拙者の髪一本燃やせぬでござるよ。

だがしかし、このアクセル戦はなぜか複数で袋叩きにすると経験値を減らされてしまう。タイマンで勝利した場合のみ、経験値を得られるのだ。
なんでや? 武士道に則った果し合いじゃねぇだろ。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目3)

理不尽な罰則を押しつけながらも、スミアを捕まえるのは諦めて降伏するアクセル。それどころか、金で自分を雇わないかと商談までもちかけてくる
タイマン強要するなら、友情に目覚めてタダで加入しろよ。タイマンはったらダチじゃねぇのか。
代金は12-ファシネーションだ。経験値無限増加で12にしておくと、ウルフヘッドがカッコ良すぎてメロメロになりタダで仲間になる。お勧め。
残念ながら今回はファシネーション6なので、金貨6枚で雇う事になった。
こうしてアクセルが加入。

2 ヒットポイント ファシネーション+8
スピード 4
パワー 7
体力ポイント 11

武器 火炎 材質=火 ダメージ=d

※アクセルは所持品として、ラム酒と壜を5セット持っている。戦闘に参加する度にラム酒を1個消費する。ラム酒がないと、彼は戦う事ができない。棍棒でも握れ馬鹿者。

キーNo15=1

スピードが遅くて攻撃面は期待できない彼だが、ヒットポイントは上がっていくので、敵の攻撃を防ぐ盾にはなる。
この時代にタンク役を用意してあるとはなぁ。やはり林氏はもっと評価されて良い。
まぁ荷物が実質2個しか運べないのはいただけないが……。

アクセル加入後、南に戻ってF3から東へ。ベアードのテントが見える台地に着いたら西へ戻る。
歩いていると夜になる……が、急に月の光が遮られた。巨大な生物が夜空を飛んでいるのだ。

「ファイアドラゴンだよ……」

教えてくれたのは、廃集落で助けたメガスだ。彼は自分の住処に泊まっていくよう勧めるので、メガスのねぐらへ行こう。
彼は葦叢の中に巣を作っていた。ここで情報、銀の音叉が魔王の洗脳装置であるという話が聞ける。それをこの時点までに入手していると、経験値が少し貰えるのだ。
一晩休養する事により、体力ポイントもサイコロ1個回復。

キーNo12=3
経験ポイント 2獲得

翌朝、東へ戻る。ベアードのテントが見える台地に着いたら西へ戻る。また夜になってメガスが巣に来いと誘ってくるが、今度は断って先へ。
すると怪しい老婆が行く手を遮る。老婆は杖を蛇へと変え、スミアにけしかけてくる。敵の刺客だ。
鉄槌を構え、戦闘に挑む。スミアは倒れてしまい戦闘に参加できない、とあるので、ジャレス・ルーイー・アクセルを加勢させる。
すると老婆はワニ頭のゴブリン・ボーグル族を召喚。

剣を持ったゴブリン ヒットポイント:11 スピード:4 体力ポイント:10 ダメージ:D
斧を持ったゴブリン ヒットポイント:11 スピード:3 体力ポイント:6 ダメージ:D+2
※ゴブリン達の武器は銀製なので、フォルムが狼ならウルフヘッドは2倍のダメージを受ける。
※ゴブリン達はチェンメールを着ているので、被ダメージを1点軽減する。

能力値は低いが嫌な武装の敵だ。
戦闘開始。
まず斧の方から攻撃。ウルフヘッドの鉄槌一発で撃破。だがもう片方には攻撃を外しまくり、仲間の攻撃もダイス目の不調と敵の鎧のせいで、なかなかダメージが出ない。しかし敵もスピードが低く、攻撃が当たらない。だらだらした不毛な戦いが3ターンぐらい続き、敵の残り体力ポイントが1の状態でようやく鉄槌が命中。
ぐだった戦いだが結果的には無傷で勝利した。経験値も獲得。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目3)

ゴブリンが消えると、今度は老婆が毒蛇をウルフヘッドへ投げつける。サイコロ2個+スピードで回避判定。
出目8+スピード6で、合計14。敵の数値は12なので、回避に成功した
襲撃が失敗した老婆は、烏に姿を変えて逃げていく。とりあえず敵が何か残していないか、あたりを探ろう。
するとゴブリンが使っていた剣が落ちている。

剣 材質=銀 重量=6 ダメージ=D 入手

材質が銀なので、一部のモンスターには有効。これから使う予定なので、ありがたく持っていく。

今度は西へ進み、アクセルのいた小屋からさらに西へ。森の洋館が見えるB2に着いたら南下。
B3で北へ引き返すと、何か悩んでいる青年に会う。ここで【若者に何を悩んでいるのか訊ねる】

「別に……どうもしやしません。それより、あなたがたは旅の方ですね」

彼は自分の家へ泊まっていくよう言う。露骨に怪しいが、ここはあえて泊めて貰おう。
彼の家は森の中の豪華な洋館で、親父はここらの狩人長……お偉い名士さんだ。だがその顔は、最近ケガをしたとかで右目のあたりを包帯で覆ってある
何もかもが全部怪しいじゃねぇか……!
青年の名はターク、父親の名はトークメス。トークメスは血のように赤い酒を、晩餐で勧めてくる。

この状況で飲む奴がいるのか。【飲まない】を迷わず選択。
こっそり庭に出て酒を捨てるウルフヘッド。ジャレスも何か感づいたようで、酒を飲まずに出てきた。

「あの傷、ひょっとしたら先夜わたしの矢で出来たものかもしれませんね。あのタークという息子にしても、どことなく態度が不自然だと思いませんか」

そこへタークが晩餐が出来たと告げに、庭へ出てくる。
今は【晩餐の席に行く】
だが飯が始まってすぐ、スミアがうとうとと眠り始めてしまう。長旅で疲れたのだろうと、トークメスは皆を個室に案内しようと申し出た。
この状況で全員バラバラになるBAKAがいるか【出来ればこの広間を借りて、みなで一緒に眠りたいと申し出る】

386 不自然な主張に、あえて争わずに了承するトークメス。
そして夜中、彼は部下二人を連れて忍びよってきた。酒には薬が入っていたようで、みんな眠ったまま気づかない。
無論、飲まなかったウルフヘッドとジャレスは別だ。以前ジャレスの矢で撃たれた怪物も、推測どおりトークメスだったのである。
トークメスは獣人・吸血コウモリの正体を現し、部下(ゴブリン)とともに襲い掛かってきた。
武器は銀の剣を選択。ジャレス以外のフェロウは眠っているが、アクセルだけは酒に強いので起きてくる可能性がある。サイコロ1個で偶数を出せばいいのだ。

出目3。

気持ちよくお休みのようだ。まぁしょうがねぇ。二人でやるしかない。

ゴブリン(2体) ヒットポイント:9 スピード:3 体力ポイント:8 ダメージ:D
吸血コウモリ ヒットポイント:13 スピード:6 体力ポイント:13 ダメージ:D
※吸血コウモリはワー・アニマルなので、銀の武器からは2倍のダメージを受ける。

戦闘開始。
ゴブリンの命中率は低いので、先ずは蝙蝠の方から攻撃。銀の剣なら2倍ダメージ……なのだが、1なので2倍して2点とか、割とナメた出目が炸裂。またゴブリンが6ゾロでウルフヘッドに打撃をブチ込んだりと、どうにも不調。
だが3ターン目にコウモリをなんとか葬り、ゴブリンも1ターンに1匹ずつ倒して撃破。ウルフヘッドの体力ポイントが残り8、ジャレスは5点まで減らされると、なかなかの苦戦であった。
勝利。
虫の息のコウモリにとどめを刺そうとすると、息子・タークが待ったをかけて命乞いする。
魔王の甘言に乗せられただけであり、元々、人間に危害を加えたりはしてこなかったと。
なんかグリーディガッドに責任を押し付けてねぇかどこまで信用できたものやら。

まぁ罪を憎んで人を憎まず。許してやると、礼としてタークは縮身魔法の護符をくれた。また経験値も獲得し、一仕事果たしたからか、ジャレスの能力も強化される

キーNo12=3
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目1)
ジャレスのスピードを、ファシネーション+1に強化

ファシネーションは上げるための経験値が一段階安いので、強化も相まって常に高めを維持できるようになった。
敵を選ばない武器に多くの相手に有効な防具、飛び道具も使えてスピードも高いと、かなり強めのメンバーになっている。
我らが主役は、どんどんと入手経験値が渋くなっているのにな……。

次は進路を南へ。一旦サングールへ戻り、食料を補充、体力を回復。それが終わったら東へ。目指すはH3、ベアードのテントだ。

ベアードのテントに再び訪れる。彼は帰ってきていて、相変わらず鱗を欲しがっている。
彼がなぜ戻っているのか、後のイベントクリア後にわかる。
ベアードは金をいくらでもくれる良い奴だが、今回はあえて、メロウの鱗を持っている事を告げた後【売らないし、貸すことも出来ないという】のだ。

253 金鉱を知りたくて必死なベアード、怒って変身。なんとこいつもワー・アニマル、熊獣人だったのだ。
しかし何度でも金貨30枚を払える財力があるのに、なぜそこまで金鉱を欲するのか。「金鉱」とはある種の隠語で、実は何か貴重品が隠されている場所を知りたがっているのかもしれん。
変にプレミアのついたKUSOゲーがまだ棚にある店とかな。
ともかく、銀の剣を握って、シャレス・ルーイー・アクセルとともに挑む。

ベアード ヒットポイント:13 スピード:7 体力ポイント:13 ダメージ:D
ベアードはワー・アニマルなので、銀の武器からは2倍のダメージを受ける。

戦闘開始。
ウルフヘッド・ジャレス・ルーイーの攻撃がことごとく当たり、敵に手番を回さず勝利。やはり戦いは数だよ兄貴。
タンクのアクセルが何もせずにただ酒を飲んだだけになったが、まぁそれはとても良い事なのだ。

勝利するとベアードは降伏する。まぁ何もくれずにへこへこ詫びるだけだが、許してやれば、一応経験値は入る
というかそれが目当てで戦ったのだが。

経験ポイント 2獲得

ベアードと戦ったら、いったん西へ引き返す。

翌朝、東へ戻る。再度ベアードに会うのだ。

今回はベアードに鱗を貸してやろう。一度でもベアードに鱗を貸すと、もう彼から金を貰う事はできなくなるが、まぁここまでくれば問題ない。
鱗を借りると、ベアードは一緒に来ないかと誘ってくる。ここは【ついてゆく】
霧の中をついていくと、やがて高さ150メートルほどの塔に着いた。
これがホムンクルスの塔、魔導師ラーフ・アスラの住居である。彼に会うためには、塔を登らねばならないのだ。
ベアードは変身して塔に突入した。しばらく後、魔導師の声が塔の外にかけられる。

「ベアードは失敗したよ。やはり四階までしかたどりつけなかった。そこの若い衆、おまえさんも試してみるかね」

このラーフ・アスラの塔は、クリアのための必須イベント
確かここをクリアする前に魔法のロープとメロウの鱗の両方を無くすと、このゲームはクリア不可能のハマリ状態になったと思う。

ウルフヘッド

ヒットポイント 14
スピード 6
パワー 8

ファシネーション 6
体力ポイント 13
経験ポイント 17(
消費40獲得57

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

剣 材質=銀 重量=6 ダメージ=d
鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減

仲間 スミア ジャレス ブラウ ルーイー アクセル

次回はこの塔を攻略する。これでフェロウが全員集まるはずだ。
運が絡む奴がいるので、全員は集まらないかもしれないが。

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2017年3月19日 (日)

ウルフヘッドの誕生 4

Map_5 金と経験値の増殖ポイントを抑えた事で、この先の見通しも明るくなった。
次は順番を考えながらイベントをこなしていく。

なお、経験値の無限稼ぎを使えば、戦力としての仲間は不要だ。
必須アイテムの関係で一人は確実に加入するが、他のメンバーは要らなくなる。
パーティの人数が多く、それが返って難点(管理が面倒)とされる事もある作品だが、ちゃんと解決策が用意されているのである。

ただ最小人数プレイを目指すと、できないイベントがあちこちに生じ、逆に不便だ。
まぁ今回は無限稼ぎに自己制限をつけたので、やれるイベントはやっておく事にする。

先ずは売ってしまったメロウの鱗を再入手だ。
よって川辺まで戻るのだが、北に進んでJ1へ→西へ進んでG1へ→南西のF2へ→南下してF6へ、というルートを通る。
H3から西へ向かうと、途中で敵と遭遇する。今はそれを避けるのだ。

I1で遠くに怪しい灯りを見つけるが、今は無視
行けば敵と戦闘になるからだ。

F2には国境検問所の小屋がある。
中から人のいびきが聞こえるが、これも今は無視。さっさと南下だ。

F6で再び筏を組み、川を降って半魚人に会う。
前と同じ魚人がまた風邪をひいたのか、魚人の間で風邪が流行しているだけで別の魚人なのか。
どちらにしろメロウの鱗を再度入手

上陸したらまた西へ向かい、サングール市内へ。
刀剣商店に残っていた戦斧を拾っていく。
半端に重く威力で鉄槌に劣る、使えない武器ではあるが、こんな物でもエルム村で売れば金貨1枚にはなる。
また、食料も補充しておく。

サングールを出たら東へ。ひたすら東へ。F5で食事をとり、ブラウが捕まっていた神殿で一泊。
翌朝、霧が晴れるのをまって東へ。エルム村再び。
鍛冶屋に入って、プレートアーマーを金貨3枚で売り飛ばす。この鎧は重すぎてまともな戦闘ができんからだ。
また戦斧も使わないので売却。これは金貨1枚にしかならない。
これで所持金は金貨36枚に。

村を出たら、再び燈火を追って謎ワープ。
F3に戻ったら北上し、次に東。山を登ったら西へ。
B1まで行くと山中の森で日が暮れ、スミアが休憩したがる。

「なんだか、この坂にかかってからずっと、誰かに見つめられ続けているような気がするわ……」

だが、ここはあえて徹夜で山歩きだ。
すると夜の闇に紛れて襲撃者が現れ、樹上からスミアを搔っ攫う
ここでは【弓矢を使うフェロウに、白い影を射させる】事ができる(フェロウとは仲間キャラの事)ので、ジャレスの出番だ。
ここでの目標値は11。ジャレスのスピードは5、彼の弩は命中補正+3もあり、これにサイコロ2個を加えて11以上なら命中。
ピンゾロ以外なら命中という事だ。エルム村で買ったガラスの矢を発射。楽勝。
なおファシネーションを6に上げておけば、ここでの彼の弓は必中となる。安全に行くならそれでもいいだろう。
こうして矢は命中。犯人は大白猿だった。ガラスの矢の効果で、猿は即死
エテ公が人間の姫様をさらおうなど許されるはずもなかった。経験値を獲得。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目3)

猿狩りの後、B2から東へ。
E2で日が暮れるが、何か白くてふわふわした物が飛来してくる
ここは【白い影が近づくのを待つ】で、飛来物の正体を見極めよう。
サイコロを1個ふるよう指示があり、偶数か奇数かで展開が分かれる。
出目は2……偶数。

影は半分霧、半分は少女の妖精たちであった。

「可愛い……」
蒼い月の光に満たされた夜気の中を、ふわふわ漂い寄ってくる彼らに、スミアが両手を差し伸べたとき、霧の妖精たちの様子が一変した。

突如、文字通り牙を剥く妖精たち。スミアはサイコロ1個……2点のダメージを受ける。
さっそく剣と盾を装備して戦いだ。戦うのはウルフヘッドのみ

霧の妖精(10体) ヒットポイント:9 スピード:4 体力ポイント:1 ダメージ:1

これも強盗ゴブリンと同じく、貧弱だが数で攻めてくる敵である。
だが赤銅の盾の効果により、受けるダメージは0

勝利。経験値ももらえるぞ。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目1)

また1か。無限獲得ポイントが無かったらやってられんな。

215なお、遭遇時のサイコロが奇数だった場合、こちらの傷を癒す優しい霧の妖精と出会える
だがなにせ半々の確率なので、あてにできるものでもない。

霧の妖精と戯れたら、F3から東へ。
東へ進んでロト村に入る。相変わらずルーイーが注意を促してくるので、彼と共にスラッグと再戦するのだ
ここで経験ポイントを16消費し、スピードを6に上げておく

夜中、再び現れるスラッグ。懲りずに殴りかかるルーイーは、またもや電撃でワンパンKOされる。
まさか彼はスラッグが来る度に同じ事を天丼しているのだろうか……。

こちらは今度は変身して戦う
強力なスラッグの電撃も、ルーイーから貰った防電油があれば、灰色狼の強靭な肉体で耐える事ができるのだ。
だが飛び散る電撃のせいで、他のフェロウ(仲間達)は加勢できない。

スラッグ ヒットポイント:13 スピード:7 体力ポイント:13 ダメージ:d

なかなかの強さだが、今のウルフヘッドはヒットポイント16、スピードは8、一撃で8-d(2~7)のダメージを出せる。
一撃食らって3点のダメージを受けたものの、こちらの攻撃3度で仕留める事ができた。

勝ったが疲労で倒れるウルフヘッド。
目を覚ますと、村人達の歓迎を受ける。

「本当にお世話になりましたな。お陰さまで今夜からは村の者も、安心して休むことが出来ますじゃ。わしらは今までおまえさんの事を恐ろしい魔物とばかり思い込んどったが、えらい誤解じゃった。勘弁してくだされ」

休息により、全員、体力ポイントがサイコロ1個回復。これでウルフヘッドもスミアも全回復した。
そして村長の息子・ルーイーがパーティに加わるのだ。

3 ヒットポイント 13
スピード ウルフヘッドのファシネーションに同じ
パワー 6
体力ポイント 13

武器 剣 材質=鋼 ダメージ=d
防具 革鎧 鈍器によるダメージを1点軽減

※黒い油のはいった壺を持っている。これには電撃を遮る力がある。

キーNo14=1
経験ポイント サイコロ2個獲得 (出目6)

彼もなかなかの戦闘力を持っており、今後、頼りになる。
また経験値が貯まったので、ファシネーションを6に上げる事にした
これでルーイーとジャレスのスピードも上がり、パーティ全体がパワーアップである。

さて、現在ウルフヘッドは狼に変身しているわけだが、このゲームは変身は3回までという制限がある
よって狼で進めた方が有利なイベントを、このさいできるだけやってしまった方が良い。

再び東へ向かい、J1→西へ進んでG1→南西のF2というルートで道を引き返す。
G3とH3の間にある湿地帯には、貧弱な橋がかかっているが、狼のままでは渡れないからだ。
遠回りでも北の山道を使って迂回する。

F2から西へ。霧の妖精は無視。近づかなければ危険は無い。
D2に着いたら南へ。そこは荒れ果てた集落だ。
集落は無人となっており、腐臭と無数の殺気が漂ってくる。
だがここは恐れずに、集落の中央に見える塔へ向かおう。

塔の手前まで来ると、集落のあちこちから無数の怪物が姿を現す。

何やら大きな赤黒い生き物がうようよと這い出てくる。それは一見二本の触手で立ち上がったヒトデに似ていた。が、ヒトデではない。黒い空洞のような目鼻は、子供が悪戯に造った泥人形のようだが、泥人形でもない。身の丈二メートル余りの、直立して歩く生き物だ。歪んだ身体をおおう赤黒い皮膚は、水を一杯に含んだ海綿のように、絶えずぶよぶよと揺れている。

これがオグル……この大陸に生息するアンデッド・モンスターの中でも、最も狂暴な食人鬼である。
数が多すぎるので突破は無謀。よって塔の中へ逃げ込む。
だが困った事に、塔の入口には鍵がかかっている。盗賊の出番……なのだが、狼形態だと口が利けないので、ブラウに頼む事はできない。
よし、力押しだ。頑丈な扉だが、狼形態ならサイコロ1個の体力ポイントと引き換えにブチ破る事ができる。
ダメージは……6点。はい最大値。ああ、そうだろうよ。

「あんたら魔王の手下かい。それとも村に迷い込んだ旅人か?」

塔の中も無人。だがテーブルの上にガラス瓶があり、そこから声がする。
壜の中には身長5センチほどの小人ゴブリンがおり、魔王の手下なのか彼が尋ねてくるので、【首を横にふる】
そうすると、脱出を助けるから出してくれ、と頼まれる。
もちろん出してやるのだ。

キーNo10=1

壜から出ると、彼はちびゴブリンのメガスと名乗る。河原にいた奴の従兄弟だ。
この塔の屋上にはオグルを失神させる鐘があるのだが、彼がいたずらでそれを鳴らしてしまったので、グリーディガッドが怒ってメガスを瓶に閉じ込めてしまったのである。
この村はグリーディガッドの領地だったのか……?
まぁ疑問はともかく、その鐘を鳴らせば、この村から脱出する事は可能だ。だが今や塔の二階には番人としてオグルが一体配置されているので、それを倒さねば屋上へは行けない。

262 もちろんそれを打倒するのだ。
二階の扉も施錠されており、今度は力ずくでは開かないが、メガスが開錠の魔法で開けてくれる。
オグルには、銀の武器かウルフヘッドの牙しか効かない
よって銀の武器を装備していないフェロウは戦闘に参加できない。
まぁここはウルフヘッドとジャレスだけで戦えば十分だろう。

オグル ヒットポイント:13 スピード:5 体力ポイント:10 ダメージ:d
※プレートメールを着ており、被ダメージを2軽減する。

能力値だけならスラッグ未満だ。鎧が面倒だが、ウルフヘッドの牙は防具の効果を無効化できる。それが狼形態でここに来た理由だ。
戦闘開始。
ジャレスの剣がことごとく弾かれ、結局ウルフヘッドだけで撃破
敵の攻撃は運良く全て空振り。まぁウルフヘッドにはサイコロ2個で11を出さないと命中しないのだが、ジャレスにも運良く命中しなかった。

オグルはバラバラになったが、なんと、それでも1時間もあればくっついて再生するという。
とはいえ後は鐘を鳴らすだけ。メガスが行ってくれるので、こちらは安全に逃げる事ができる。
別れる前に、メガスは魔法の矢の呪文が書かれた護符をくれた。まぁこのゲームの魔法は経験ポイントを消費するので、使い勝手は悪いのだが。というか使わないが。
ともかく、鐘の音が響く中、一行は村からの脱出に成功した。経験値も獲得。

キーNo5=1
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目4)

南から集落を出て、次は東へ。F5で食事休憩をとり、食料5個消費と引き換えに体力ポイントがサイコロ1個回復
出目1。まぁそうだろうよ。
さらに東へ。ブラウが捕まっていた神殿(G5)に戻ってきたので、ここで一泊する。睡眠により体力ポイントがサイコロ1個回復。
出目5。
おお、完全回復だ
朝。相変わらず霧に包まれ、殺気を向けられる。今回は恐れる事無く外に出るのだ。
神殿を一歩踏み出した途端、泥の中から手が出て足を掴み、土中に引きずり込もうとしてくる。
だが灰色狼の怪力で、逆に判定無しで相手を地面に引きずり出すウルフヘッド。出てきた相手はまたオグルだ。しかもまた武装しており、ウルフヘッドは「知能も無いアンデッドが、剣と鎧を身に着けている……この個体は魔王の手下?」と推測する。

232 まぁそうであろうと、恐れる事なく戦闘開始。やはり銀の武器とウルフヘッドの牙しか効かないので、今回も二人で戦う。

オグル ヒットポイント:12 スピード:4 体力ポイント:10 ダメージ:d
※プレートメールを着ており、被ダメージを2軽減する。

さっきの個体よりは弱い。ウルフヘッド(狼)には6ゾロでないと攻撃が当たらない。
今度はジャレスも2点だけダメージを与えてくれた。無傷で撃破
だがこの個体、なぜかウルフヘッドが人形態なら使用した武器が壊れるという謎イベントを引き起こす。まぁ狼形態なら問題無い。
さて、バラバラになった肉片の中で、何やら光る金属片がある。これを取り上げると銀の音叉だと分かるので、これを持っていくことにする。

キーNo2=1
銀の音叉(13) 入手
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目2)

一時は好調だった経験値の入手も、ついに期待値を下回った。まぁそんなもんだろう。

ウルフヘッド

ヒットポイント 14
スピード 6
パワー 8

ファシネーション 6
体力ポイント 13
経験ポイント 6(
消費40獲得46

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減

仲間 スミア ジャレス ブラウ ルーイー

仲間にできるフェロウがあと3人いるので、次はそれを集める。

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2017年3月16日 (木)

ウルフヘッドの誕生 3

Map_4 仲間も武具も増えた。
次の手順に進む。

実はここまでで一番肝心なのは、霧を見通すメロウの鱗
ジャレスの加入や武具・食糧の補充は、危険なくできるから行ったのである。
こう書くとなんだが、ついでにやっといたという事だ。
まぁやっておけばいろいろ便利なのは間違いない。

現在地・サングール(A5)から、一路東へ。
E5まで来たら日が暮れるので、ここで野宿する。

翌朝、空をデビルバードの群れが飛んでいるのを見る事ができる。
426_2 全長20~40mになる、空飛ぶ巨大エイだ。
だが敵では無いのでご安心。
後々イベントで世話になるが、今はただ見送って東へ進み続けるのみ。

G5でまたも日が暮れる。項目数としてはともかく、距離は結構あったらしい。
ここで一行は古代神殿の跡を見つける。
中からは人のうめき声……先客がいる事は明らかだ。ここはぜひ【神殿に入って声の正体を確かめる】事にする。

中にいる先客は、鎖で縛られた貧相な男だった。
彼は「どぶねずみのブラウ」という名で知られる泥棒で、王女であるスミアでも名前を知っている有名人。
こちらをモンスターだと勘違いし、ビビッて罵声を浴びせるブラウ。見てわかれよ。
仕方ないので【彼の鎖を解いてやる】を選ぼう。

「おかげで助かったぜ。この先のエムル村で、ちょいとどじを踏んじまってね。村の奴らめ、おれをここに置き去りにして、オグルの餌にするつもりだったんだ」

オグルとはアンデッドの一種であり、不死の食人鬼だ。
厄介な事に、銀の武器しか通じないという困った防御能力を持つ。

ともかく、彼はこちらがわけありの旅をしている事を見抜き、仲間になろうと申し出る。
断る理由も無いので受諾。

4 ヒットポイント 8
スピード 5
パワー 6
体力ポイント 6

武器 毒針 ダメージ=1/2d

軽戦士としての能力に恵まれがちな近年と違い、この頃の盗賊は戦闘員と考えられておらず、ブラウもまた貧弱な能力値をほこる。
開錠技術を活かせる場面も少々あるが、全体的にはあんまり役に立つキャラでは無い。
まぁ邪魔になったら戦闘に参加させて敵の攻撃を引き受けさせればいい。スミア未満の体力しかないので、かなりあっさりご臨終する。このゲームは食事をとらないまま一日を終えると体力を消耗する場面も多いのだが、運が悪いと一日で餓死する事もある虚弱ぶりだ。

ともあれ4人に増えた一行、朝まで神殿で寝る事にした。
翌朝、神殿を殺気が囲んでいる事に気づく。外は霧がたちこめ、敵の姿は見えず。
今は【しばらくここにとどまって様子をみる】のだ。
やがて霧が晴れ、殺気も消えてしまう。

安全になったところで、再び東へ。
H5で霧に視界を閉ざされるが、メロウの鱗があれば無問題。霧を見通してさらに東へ進む。
やがてエムルの村(J5)が見えてきた。

ブラウは自分を捕まえた村へ入るのを嫌がり、村から出るまでお別れ。

村に着いたら今後の準備だ。だがその手順も、ここまでに獲得した経験値次第で少々変わってくる
今回、ここまでに得た値は21。これを16点消費し、パワーを1点上げる。これで鉄槌を使ってもスピードが落ちず、ヒットポイントも13になった。

次に旅人宿へ入る。
泊まりか飯か訊かれるので飯を注文。料金は一人金貨1枚なので、3枚を支払う。
飯は相席になると言われるので【隠者風の老人のテーブル】をセレクト。
老人は「夜祭り見物に来たのかな?」と訊いてくるので【空飛ぶ城の行方を探している】事を告げる。
すると老人の態度が一変。

「膏血城のありかなら、このわしがちゃあんと知っておる。案内して差し上げるゆえ、他の者たちに気づかれぬように、そっとついてきなされ……」

368 もちろん彼についていこう。
村の外で本性を現し、骸骨戦士をけしかけてくる

骸骨の戦士(4体) ヒットポイント:11 スピード:4 体力ポイント:3 ダメージ:d
※盾を装備しているので、被ダメージを1軽減する。

鉄槌(重量8)のダメージが4~9なので、一撃当てれば盾ごとワンパンキルできる。よってパワーを8点に上げられる時点で戦いたい相手だ。
ここまでに経験ポイントが15以下だった場合(十分にありえる)、この段階では見送って後で戦った方が良い。

よって武器は戦槌をセレクト、ジャレスと二人で戦う
戦闘開始。
ウルフヘッドの一撃ごとに敵が1体砕ける。敵の攻撃はウルフヘッドにもジャレスにもサイコロ2個で9以上を出さないと当たらないので、ほぼ被弾は無し。
まぁジャレスが一撃受けて5点のダメージ(防具があるので実ダメージ4)を受けてしまったが、4体とも撃破。

戦闘後、骸骨の使っていた赤銅の盾が手に入る。
また初回のみ、経験値も貰える。

赤銅の盾 重量=4 被ダメージ1軽減 入手
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目2)

初期の好調はどこへやら、どんどんと獲得量の減る経験値
腹いせに【老人の遺留品が何かないか探す】。すると金のプレートが一枚見つかった。

409 まぁネバーランド・ニフルハイムをプレイしていればわかるが、今後のヒントだ
これと盾を手に村へ戻る。

次は鍛冶屋へ行って武具を購入。
買うのは金貨6枚のプレートメール(重量6、被ダメージ2軽減)
こいつを装備すればパワーの余裕はわずか2。戦鎚など装備した日にはスピードがマイナスに食い込む、実用性の半端なく低い防具だ。
重装甲戦士の生き難い世界であるな……。

プレートメールを購入したら南へ。薬屋と弩弓店がある。

弩弓店では、赤いガラスの矢を金貨3枚で購入。
毒の有効な敵を即死させる矢だが、矢を射るという場面そのものが少ないので、1個で十分である。

薬屋では精力剤(金貨4枚)を2個購入。
非戦闘時、体力ポイントをサイコロ2個回復してくれる薬だ。
このゲームでの回復ポーションを務めるのが、この薬である。

残りの金貨は2枚しかない。そろそろ村を出る事にする。
村を出ると、すぐにブラウが合流。既に夜だが、あえて徹夜で歩く事にする
すると行く手に燈火が見える。怪しさ満点だが、その後についてゆこう。
すると何時の間にか、見覚えのある場所へ……開始地点だったF3に着く

えらい謎ワープだが、この時点では好都合だ。
なお灯りを無視して北へ行くと、夜が明ける。この時、前日が飯抜きだったなら体力ポイントが減ってしまうのだが、謎ワープだとそういった減点の類は無い。
夜明け時の体力ポイント増減は場所ごとに異なるのがこのゲームの特徴なので、上手く消耗を抑えながら進めたいところだ。

出発地点に戻った一行、さっそく東へ。H3まで真っ直ぐ東。
H3に着いたら南の丘斜面にテントが見えるので、ここで南へ。

H4にはベアードという炭鉱夫がおり、霧の晴れるのを待っている。霧の向こうには魔導師ラーフ・アスラが住んでおり、彼に金鉱のありかを訊ねようとしているのだ。

豹の魔女が教えてくれた魔導師の名前が出てきた。
だが今はまだ行く時では無い。

霧を見通すメロウの鱗を持っている事を教えると、ベアードは金貨30枚で売ってくれと頼んでくる。
もちろん快諾。アイテムと引き換えに金貨30枚入手。フラグの類は何一つ立たないので、また繰り返す事が可能だ。ここが最も使い勝手の良い資金無限入手地点なのである。
金を手に入れたらベアードを見送り、東へ進もう。

I3では小さな村に着く。何か警戒しているが、村へ向かう。
109 すると積まれた土嚢の向こうから、青年が「早くこい、危ないぞ」と呼んでくれる。
親切な忠告には従うべし。

実はこのロト村、スラッグという怪物に目をつけられているのである。
その名のとおり巨大なナメクジの化け物だが、強力な電撃を放つ能力があり、並みの生き物では一発で感電死させられる。
それが家畜の味を覚え、毎晩村を襲うようになったというのだ。

ご期待どおり【村人を助けて化け物と戦う】という選択肢がある。
義を見てせざるは勇無きなり。ここは加勢だ。

青年・村長の息子ルーイーはウルフヘッドに感謝しながら、ウルフヘッドを全裸に剥いて、電撃を弱める油を塗りたくってくれる
裸でべたべたしていると、やがてスラッグが到着。体長10メートルの平たいナメクジで、登場するなり放電し、村人も近づけない。
ルーイーが挑む……も、電撃を食らってワンパン失神KO。油で威力を弱めても、即死しないだけで安全というわけでは無いらしい。

その時、空には月が!

選択→【『人』のフォルムのままスラッグと戦う】

変身せずに渾身の棍棒でスラッグに一撃。
サイコロ2個の電撃ダメージをこちらが受け、ワンパン失神KO。敗北無残。使った武器は粉々に
戦闘にさえならない。ルーイーのザマを見て何も考えなかった者に、勝機など無いのだ。
まぁダメージは5点だったので、そんな深刻な物でもない。棍棒は消しておく。

目を回したウルフヘッドを他所に、スラッグは牛を食って帰っていった。
この無様な勇者にも村人は優しく、一晩休養させてくれる。これで全員の体力ポイントがサイコロ1個回復
なんとウルフヘッドが6点回復して満タンに。見ていただけのジャレスも丁度4点回復し、骸骨戦士から受けた傷はふさがった。
しかも初めてこのイベントを行った場合のみ、経験ポイントを貰える。

経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目6)

おお、良い出目だ! こんな醜態で何を学んだのかはよくわからないが……。

何の役にもたたなかったウルフヘッド一行、経験値だけ貰ってさらに東へ。
J3まで行くと、三叉路で若者が眠っている。
彼に話しかけると、北のポトム橋でゴブリンの追剥に襲われ、逃げてきたという。彼は橋を渡りたいので、用心棒を探しているのだ。
もちろんこれも引き受けよう
橋まで一緒に行くと、なんと10匹ものゴブリンが登場。身長は50センチほどでワニに似た顔立ちと、なんだか妖精の一種ぽい。まぁゴブリンにもいろいろ種類があるんだろう。
さて戦闘だが、ここはウルフヘッドが一人で、剣を手に挑む

革鎧のゴブリン(9体) ヒットポイント:8 スピード:7 体力ポイント:1 ダメージ:2

異常に極端な能力値で、虚弱・貧弱だが高命中率の敵が数で攻めてくるのだ。
だがプレートメール(被ダメージ2点減)により、ウルフヘッドが受けるダメージは0。こちらの命中率が0でなければ無傷で絶対に勝利できる。
はい勝った

不思議な事に、ゴブリン達は死体を残さず幻のように消える。
薬屋はお礼として、キュアオールを二つくれた。

キーNo1=サイコロ1個増加 (出目3)
キュアオール 2個 入手

戦闘終了後、南へ引き返す。
薬屋の代わりに老人がいるが、気にせず南下
霧が出るがかまわず南下すると、河原で身長14~15センチのちびゴブリン達が宴会をしている。誘ってもらえるので、ぜひ参加するのだ。
全員の体力ポイントがサイコロ1個回復。今は全員無傷なので効果は無いが。
さらに【膏血城を探している事情を彼らに話す】と、経験ポイントが1点もらえ、メイガスというちびゴブリンがそれを追いかけて行方不明になっているという話も聞ける。

そうしていると、霧の中から呼子の音が響く。
これは化け物襲来の合図なのだとちびゴブリン達は言って、彼らは姿を消してしまう。
ぐずぐずしていると敵に襲われるので、北へ戻ろう。三叉路まで無事に戻る事ができる。

これで今後の戦闘は全て勝利確定となった

というのも、三叉路とちびゴブリンの宴会は、何の障害もなく何度でも往復できるからだ。
つまり経験ポイントを好きなだけ増やす事ができる
判定ロールやフラグの類は何一つ無いので、好きなだけ往復した事にして好きなだけ経験値を増やせば良い。
とりあえずヒットポイントを23以上にすれば、この後出てくる敵は無敵のウルフヘッドが変身もしないで殲滅する作業にできる。

なにせこのゲーム、獲得経験値をランダムにしたので、どんなに攻略手順を考えても上手くいくかどうかわからない。
よって用意された抜け道がこれなのだろう。
とりあえず今回のプレイでは、獲得経験値の総計が期待値を下回ったら、ここで補填する事にした。

ウルフヘッド

ヒットポイント 13
スピード 5
パワー 8

ファシネーション 5
体力ポイント 13
経験ポイント 14(
消費16獲得30

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

防具
赤銅の盾 重量=4 効果=被ダメージ1点減
プレートメール 重量=6 効果=被ダメージ2点減

仲間 スミア ジャレス ブラウ

安心の保険も確保したウルフヘッド。
次は戦力の増強にとりかかる。

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2017年3月13日 (月)

ウルフヘッドの誕生 2

Map_3 産まれ故郷の森から出て、ウルフヘッドの旅が始まった。
今後、自分が独自作成したMAPで位置情報を記す事にする。

ジュジュの森から出た場所はF3。
開始直後のみ、昨夜スミアが逃げてきたゴブリンの護送部隊野営地へ行く事ができる。
先ずはそこへ向かう。

野営地跡には、もう敵兵の姿は無かった。
ここで【護送部隊が置き忘れていったものが何かないか探してみる】を選択。
するとスミアの母の形見の懐剣が見つかる。
これは材質=銀、重量3、ダメージ=d-1の武器。
銀でできているので一部の敵には普通の長剣より強いが、本当に意味があるのは、これを発見すると経験ポイントが貰えるという事だ。
スタート直後のみの期間限定イベントなので、これを行っておく。

経験ポイント 2点獲得

次に南へ。行先はF6。
川岸に突き当たってしまい、引き返すしかない。
よって北へ戻る事になる。

307 野営地は蒸発してしまったので、北に戻るとF5に出る。
そこでは豹の毛皮を羽織った女が、野外料理の最中である。

「沼竜の肉を食べていかないかい。見栄えはあまり良くないけど、味は天下一品だよ」

もちろん【彼女から沼竜の肉をご馳走になる】のだ。
しばし食事会。この女は豹の魔女と名乗り、初対面からウルフヘッドに好感度激高で言い寄ってくる。名前からして動物が大好きらしいし、希少種のファーストボーンが欲しくてたまらないのだろう。

「このあたしにウルフヘッドを譲らないかい。そうしたら、子供はわたしが責任をもって魔王から取り戻してあげるんだけどねえ」

商談をスミアに持ちかける豹の魔女。本人はグリーディガッドに勝てる自信が有るらしい。
だがスミアの答えは当然NO。

「彼はわたしの持ち物じゃありません。親切で助けてくれているだけです。それに、あなたのおっしゃる事なんか、信用できません」

0歳児の男前を取り合って火花を散らす、少女と女。
勝負は物理に移行。豹の魔女がスミアに飛びかかり、胸に鉄串をつきつける。

「ウルフヘッド、ここで一つ謎々遊びでもしようじゃないか」
「これからあたしが何をするか、当ててごらん。もし当たれば、この子の命も助けてやるし、グリーディガッドを倒す方法も教えてあげる。でもね、はずれたときは、この子は心の臓を串刺しにされて、おまえはあたしのものになるんだよ」

選択肢は【お前はスミアを殺す】【傷つけずに返してくれる】の二つ。
ここで【殺す】の方を選べば「殺したら正解になるので殺せない」というBAKAなジレンマに勝手に陥る。魔女が困っている隙に、ウルフヘッドは飛びかかってスミアを奪い返した。
この時、、スピード+サイコロ2個で12以上を出さないと、串で刺されてウルフヘッドがサイコロ1個のダメージを受けてしまう。
サイコロをふると出目5、スピードとの合計10で見事に失敗。サイコロ1個で5ダメージを受けた

2個と1個で出目同じとか。ナメた話だ。

スミアを取り返され、豹の魔女は苦笑しながら情報をくれる。
敵には四つの下僕がいる
敵四天王最強は、石化の視線を撃つ眼球の怪物・アイボール。
次に厄介なのが電撃を撒き散らす車輪・パイウォケット。
あと二匹はミューカスとダイアペーソンと名前は知っているが、能力は不明。
膏血城から子供達を取り返すには、大勢を乗せて空を飛べる手段が必要。
空飛ぶ手段はラーフ・アスラという魔導師ならなんとかしてくれるだろうから探せ
魔王を倒す準備ができるまでは「夜祭り」には行くな。
魔法のロープをやるから持っていけ。

そう言うと、魔女は火球となって姿を消した。

キーNo13=1
魔法のロープ(63) 入手
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目6)

自分でもビックリ、経験値が絶好調。逆にじき反動が来ないか不安であるな。
ロープは資金稼ぎに便利なアイテム。63というのはアイテムを使うときの項目ジャンプに使用する番号であり、個数や重量ではないので安心。
そこそこダメージは受けたが、総合すると得る物の多いイベントであった。

ロープを入手したら、再び南へ。
F6で川に突き当たるが、【筏を組むのに適当な材料を探す】を選べば、すぐに流木が数本見つかる。
ここで魔法のロープがあれば、ロープが自動で流木を縛り、筏が完成。西へと川を下る事になる。

363 川をくだっていると、途中(D6)で半漁人が顔を出した。
ちょっと乗せてくれ、と頼んでくるので、ここは快諾。
彼は風邪をひいたので、暖かい下流へと療養に行くとの事。
「この先にでかい海蛇が棲みついたので次の船着場で降りろ」という情報と、運賃代わりに鱗を一枚くれる。

メロウの鱗(30) 入手
経験ポイント 2点獲得

経験ポイントは初回のみと注釈があるが、鱗に関してはそのような制限は無い。よって鱗はここに来る度に半漁人がわいてこちらへくれる。そしてこの鱗、金貨30枚で買い取ってくれるNPCがいるのだ。
つまりこの鱗で資金の増殖が可能。ただし鱗は霧を見通す力を持つアイテムでもあり、これが無いと通行できない地点がいくつかあるので、金に換えてもまたすぐ取りに来る事を忘れてはならない。

半漁人が姿を消すと、船着場が見えてくる。
下流では、海蛇に襲われて50%の確率で即死、生き残っても魔法のロープが失われるというKUSOイベントが待つ。生き残れば経験ポイント2点が得られるが、割にはあわないので素直に上陸しよう。

上陸した先はD5。
ここから西へ進みC5へ。ここには石に変えられたサングール兵が並ぶ。得る物は無いのでさらに西へ。

B5まで来ると、サングール城市の門前に出る。門は閉じられているが、魔法のロープがあれば中へ入る事は可能だ。
さっそく侵入。
137 すると灰色がかった人影が、こちらへ弩を向けて放とうとする。
だがひと声かけるチャンスは与えられるので【「待て、俺はスミアの味方だ」】と叫ぶのだ。
ウルフヘッドの一人称は「俺」なのだと判明。同時に人影は弩をおろし、味方だと判明。
内側から簡単に門を開けられるので開門し、スミアと彼を対面させると、彼は涙を流して身の上話をしてくれる。

キーNo16=1
経験ポイント サイコロ1個獲得 (出目1)

酷い出目に納得しながら身の上話を聞こう。

彼の名はジャレス。サングールの弓兵である。
彼もアイボールの石化視線により石と化したが、蒼い月夜の晩、なぜか一人だけ蘇生した。
しかし身体は石のまま。人里に向かっても化け物扱いされ話もしてもらえない。
仕方なくここに潜み、敵の手下でも来ないかと待ち伏せていた。
昨夜、半獣人みたいな奴がゴブリン連れで来たので矢をブチ込んだ。その時には逃げられたので、ウルフヘッドが来たときはそいつの仲間が仕返しに来たのかと誤解したのだ。

5 無論、誤解がとけてスミアまでいるとなると、彼もパーティに加入してくれる

ヒットポイント 13
スピード ウルフヘッドのファシネーションに同じ
パワー 6
体力ポイント 11

武器 剣 材質=銀 ダメージ=d
防具 チェンメール 刃物・牙によるダメージを1点軽減

※命中精度:スピード+3の弩を使える。

彼はアイテムとして銀の矢を2つ持っている。

ここでまともな戦闘力を持つ仲間が加入。
戦闘無しで早期に必ず仲間にできる割には攻守のバランスが高めなので、当時の小冊子読者投稿欄では「コイツがリーダーでもいいんじゃね」などと書かれていた。

彼を仲間にしたら、市街地(A5)を探索する。
滅んだ街でいまだ有用なのは、酒場と刀剣商店のみ。

刀剣商の店では、残された武器が3つ有るので、それを入手できる。

把手の塗りが剥げた棍棒 材質=木 重量=5 ダメージ=d
刃の少々欠けた戦斧 材質=鋼 重量=6 ダメージ=d+2
頭部がやや歪んだ鉄槌 
材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

携行できる武器は3つなので、今持っていけるのは2つだ。
ここは棍棒と鉄槌を選んでおく。鉄槌は上下巻通して最強の威力(同点有り)の武器だ。

酒場では、ラム酒が大量に残っており、壜さえあればここで入れていく事ができる。まぁ今は不要。
また腸詰とクラッカーも大量に残っており、ここで食料を無限に補充する事が可能だ。ここで飯を食いながら、空いてる荷物欄を食糧で埋める。野菜類が無いので病気が心配だが、まぁそこらに草ぐらいいくらでも生えてるだろ。
食事によって体力ポイントもサイコロ1個回復。サイコロをふると出目6。串にさされた傷がみるみるうちに埋まった。経験値で出ろよこの出目が。

ウルフヘッド

ヒットポイント 12
スピード 5
パワー 7

ファシネーション 5
体力ポイント 13
経験ポイント 21

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

棍棒 材質=木 重量=5 ダメージ=d
鉄槌 材質=鋼 重量=8 ダメージ=d+3

仲間 スミア ジャレス

まぁともかく、仲間も武器も飯も増えて、準備は整った。
次はさらに探索の基盤を固めるべく動く。

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2017年3月12日 (日)

ウルフヘッドの誕生 1

魔法の精通していた者達が神々と呼ばれていた時代。
彼らは二つの勢力に分かれて大戦を起こした。
勝利した陣営は善神を名乗ったものの、その力は疲弊し、地上から姿を消す。
以降、世界は様々な種族が入り乱れ、争いながらも無数の国家を築きあげていた。

Photo_3 ヘルドア湿原のほとりにあるサングール国も、そうした小国家の一つであった。
だがその国は、突如、滅亡を迎える。

魔王を名乗る、邪悪にして強大な妖術師グリーディガッド
彼は邪神バアルの復活をもくろみ、生贄のため百人の子供を差し出すよう、サングール王へ要求したのだ。
当然、王は拒み、戦を決意。
だがサングールに飛来したグリーディガッドの空飛ぶ居城・膏血城から石化の邪視を放つ巨眼の魔物が飛来し、兵士をことごとく石の像と変えてしまう。
残る住民も魔王配下のゴブリン兵達によって狩り出され、殺されるか石化の魔物の前へ引きずり出されるかし、サングールは滅んだ。

例外は、生贄にするため集められた百人の子供たち。
そして魔王への貢物として捕らえられた、王女スミアであった。

スミア王女が護送の兵士達の隙をつき、野営地から逃げ出したところから、この物語は始まる……。

以上がゲーム開始時のストーリーだ。
主人公はこのスミア王女……ではなく、彼女が出会う獣人である。
どうして出会うかというと、王女がジュジュの森に逃げ込むからだ。
ジュジュの森には『ヘルドア』と呼ばれる底なしの深い穴があり、美しい月夜、ときおりそこから地獄の業火とともに強大な魔物が産まれ、這い出してくる。出くわせば貪り食われ、ただ死あるのみ。
だがそんな呪われた地だからこそ、敵も恐れて追ってこない。故郷を滅ぼした魔王の物となるぐらいなら、魔物に食われた方がまだ良しと、王女スミアは考えたのである。

0 そしてゲームは項目1番へ。
最初の18項目は「オリエンテーション・ゲーム」とされ、選択肢はあるもの、前から番号順に読んでいけと指示されている。
作者なりに気をつかい、ゲームのチュートリアルを用意してあるのだ。

そして項目1番で、主人公が登場である。

スミア王女は『ヘルドア』に着いた。
そこではまさに伝説どおり、地の底から魔獣が誕生する瞬間だった。
穴から青白い炎が吹き上がり、巨大な灰色狼が這い上がってきたのだ。
体長は5~6メートル、体重は優に3トン以上。

絶体絶命。
だが王女がとっさに側の岩陰に隠れると、狼は王女に気づかず、近くの砂地に横たわって眠り始めた。
今のうちに逃げよう……と王女が考えた時、体長20メートルにもなる巨大な吸血沼蛭が湿地から這い出し、眠っている狼へと迫る。

蛭の狙いに気づいたとき、娘の心は微妙に揺れた。
あの狼を救いたい……目を覚ませば、彼女を食らうかもしれぬ魔獣をだ。
勇敢なサングール戦士の血を引く身には、寝込みを襲う卑怯さが見過ごせなかったのか、それとも、同じように恐ろしい姿ながら、灰色狼のそれには、ある種の気高さが備わっていたためか。
ともかく、沼蛭が狼の喉笛に吸血口を押し当てようとしたとき、思わず娘は言葉にならぬ叫びをあげて、岩場から走り出ていた。

だがこの勇敢な王女は、蛭の尻尾ビンタ一発で気絶してしまう
しかし声に起こされた灰色狼は目を覚まし、巨大な沼蛭に向かい合った。
これがこのゲーム最初の戦闘である。

沼蛭 ヒットポイント:12 スピード:1 体力ポイント:4 ダメージ:1/2d

ここで命中・防御・ダメージ等が説明される……が、さすがチュートリアル。
主人公のヒットポイントは合計14、対して沼蛭のスピードは1。
「サイコロ2個+スピード≧攻撃目標のヒットポイント」で攻撃成功となるのだが、沼蛭の攻撃は最大で合計13にしかならないので、絶対に命中しない

やがて蛭は、のたうち回る、十数個の肉塊に変わった。

戦闘ルールの説明が終わり、次は選択肢が出てくる。
失神している王女を起こすのに、狼のままか、人間の姿になるか……だ。
一応選択肢があるが、オリエンテーションゲームなので順番に読む事となる。

狼のまま起こすと、目覚めていきなり怪物の巨体におおいかぶさられている王女が、恐怖で心臓麻痺を起こす

今回はここでゲームオーバー。

こんな事を書かれているが、ここで体力ポイントの説明が入る。
この項目は「ゲームエンド」という箇所ではなく「狼の姿のままだと戦闘力は上がるけど、いろいろ不便な事もあるよ」という解説なのである。
ではサイコロ2個+10で主人公3機ぶん、体力ポイントを決める。

一人目=13
二人目=18
三人目=17

……平均を下回ってしまったな。
特に一人目が弱いのが残念な所だ。3機全部残してのクリアは考えない方が良いかもしれん。

4_4 次は人間の姿に戻って王女を起こす。

主人公はワー・アニマル(変身型の獣人)で、ヘルドアから直接生まれた第一世代でもある。
大地から生まれた第一世代はファーストボーンとも呼ばれ、強力な力を持つばかりか、例え死んでも一定の期間が経つとヘルドアから復活する、ある意味では不死の存在なのだ。
この特性は他種族と交わって生まれる第二世代以降には無いらしい。
主人公が残機制なのは、この背景をゲーム的に表現している側面もあるのかもしれん。
まぁ多分、ルールを反映した設定を後で考えたのだと思うが……。

突然、青白い炎が灰色狼の身体を押し包んだ。炎が消えたとき、あなたは浅黒い肌に漆黒の髪をした、しなやかな身体付きの若者に変わっていた。

なかなか男前になった主人公。
王女を起こすと、彼女は主人公に状況を訊ねる。
数時間後、夜が明けるころ、王女……スミアは全てを打ち明けていた。

「不思議な人ね……あなたは」
峰からの照り返しに、頬を染めて、スミアが微笑んだ。
「一緒にいると安心して、何もかも打ち明けたくなってしまう。王宮で暮らしていた頃のわたしは、あなたたちワー・アニマルの事を、狂暴で恐ろしい魔物だとばかり思っていたのに……」

能力値の一つ、ファシネーション=魅力度だという解説の項目だが……容姿は正義だという場面にしか見えん
この怒りは魔王グリーディガッドに叩きつけるしかあるまい。
縁もゆかりも無い生後数時間のケモノに打倒を目論まれる事をグリーディガッドがどう思うかはわからないが、魔王を名乗って非道を行うツケが回ってきたのだと思って貰うしかないな。

1_5 ここで王女スミアが仲間になる。

ヒットポイント 10
スピード 3
パワー 3
体力ポイント 9

※スミアが死ぬと、主人公に残機があってもゲームオーバーになる。
※スミアには重量3以下の武器を自由に装備させる事ができる。

戦闘力は貧弱、死ぬとゲームオーバー、荷物は3つしか持てないので運搬係としても低性能……と、ゲーム中最も役に立たない仲間の一角である。
成り行きで同行しただけのお姫様なので、多くを期待してはいけないのだ。

こうして主人公・通称ウルフヘッドとスミアの、冒険の旅が始まった。
目指すは膏血城。魔王グリーディガッドを打倒し、さらわれた百人の子供を救出して、邪神の復活を阻止するのだ。
だが出発する際、人の姿のままか、狼の姿となるか、選択肢が出る。

選ぶ意味のある選択肢はここからだ。
今回、【人間の姿のまま岩場を出る】を選んだ。

森を出ようと歩くと、黒小人の商人二人と遭遇。
彼らは主人公・ウルフヘッドが魔物と気づかず、商談を持ちかけてくる。
何せスミアは野原を走り回って泥だらけ、ウルフヘッドに至っては全裸だ。
聖マッスルだって後半は服を着てたんだからこれぐらい持っとけ、と商品を見せてくれる。
もちろんこちらは金など持っていないが、スミアが身に着けていた金の腕輪と交換しようと、商魂たくましい小人達は持ちかけてきた。

ここでスミアの腕輪と黒小人の商品を取り換える事で、初期装備一式が得られる。
スミアの腕輪はアイテムではなく、ゲーム内の描写に過ぎないので、失って損は全く無い。ゲーム的にはタダで貰えるのと同じだ。
まず武器が2つ、鎧もくれる。

剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=サイコロ1個
短剣 材質=鋼 重量=2 ダメージ=サイコロ1/2個
チェンメール 重量=4 効果=被ダメージ1軽減

アイテムは3つ。透明になれる薬・インビジビリティ・ポーションと食糧を二つだ。
犯罪に便利そうなインビジビリティ・ポーションだが、ゲーム中で使う機会は少なく、実はあまり有用なアイテムでは無い。

1・インビジビリティ・ポーション(含壜)
2・食糧
3・食糧

お釣りとして金貨もくれる。
70から主人公の体力ポイント合計を引いた値が最初の所持金となる。
体力ポイントが少ないと金銭面で助かる……のではあるが、ゲーム中に金を増やせる方法が当然有るので、やっぱり体力ポイントが高い方が有利である。

所持金=金貨22枚

アイテムでは無いが、まともな服も二着くれた。これで主人公・ウルフヘッドも全裸から文明人に進化である。
まぁ全裸でもゲーム的には何も困らないが……。
なお主人公の変身は「青白い炎に包まれ、巨大な狼になる」という物であり、装備品は鬣の一部に変化する。人間に変身すると逆の手順で元通りになり、装備品も復元される。よって変身でアイテムが失われるという事は無い。
さすがファーストボーン、装備品をブッ壊しながら力づくで変身するような畜生とは違うのだ。
当時の小冊子にあった読者投稿で「俺は月光の子! ウルフヘッドBLACK・RX!」と書かれただけはある。

以上がこのルートで得られる初期装備である。
が、ここで【このまま黒小人たちと別れる】を選ぶと、一文無し全裸で話が進んでしまう。

今回、あえて交換せずに全裸で進める事にした。

これで準備は整った。何も持っていないが整ったのだ。全裸で森の外に出て、いよいよ出発である。
が、オリエンテーションゲームでは、選ばなかった選択肢も読むよう勧められる。

〇もう片方のルート
10 こちらでは灰色狼の姿を見た小人達が、奇襲をかけてくる。

黒小人1 ヒットポイント:10 スピード:4 体力ポイント:3 ダメージ:D
黒小人2 ヒットポイント:11 スピード:5 体力ポイント:5 ダメージ:1/2D

まぁ狼形態で負けるような相手では無い。
彼らを蹴散らすと、荷物を放り出して逃げて行ってしまう。こちらのルートでは強奪する事で初期装備が入手できるのだ。

武器
剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=サイコロ1個

所持品
1・キュアオール
2・食糧
3・食糧

所持金=金貨22枚

キュアオールは体力ポイント完全回復・バッドステータスも消してくれる最高級の回復アイテム。
物の価値という点では、実はこちらの方が良い。
ただこちらだと戦闘を行う必要があるし、ゲーム序盤の展開の金のやりくりにちと気をつかう。

どちらにせよ、片方のルートを選んでもう片方のイベントも見ると、オリエンテーションゲームは終了。
両方のパターンの初期装備が掲載され、再確認される。
この時、購入で得た時の短剣の重量が、再掲載ぶんでは何故か3に増加している。小人たちの商品説明にデマカセが混じっていたのかもしれん。
そして再掲載ぶんの後に、作者からの注釈。

もちろん15番地で黒小人たちから買い物をしなければ、装備、所持金ともに0という場合も考えられますが……それではゲームエリアに出てから困ってしまいます。ここで改めてA、Bどちらの装備でゲームエリアに乗り出すかを決めておいてください。

まさに今回選んだ展開であるが、好きな方を選んで良いと許可が出た。
地面からアイテムが生えてきたぞ!
作者に感謝しながら服・金・武器・飯・薬を持っていく主人公・ウルフヘッドとスミア。
パターンAを選び、剣とキュアオールと食糧二食を入手。
全くの合法である

まぁゲーム的な意味は薄いが……面倒無しで良い方のアイテムが手に入るなら、それに越した事も無いからな。

オリエンテーションゲーム終了後、経験値をサイコロ2個入手。
以前も書いたが、このゲームは獲得経験値がランダムなので困る。
あまり期待せずサイコロをふると……10点
おお? なんとも好調なスタートとなった。

ウルフヘッド

ヒットポイント 12
スピード 5
パワー 7
ファシネーション 5
体力ポイント 13
経験ポイント 10

武器 剣 材質=鋼 重量=4 ダメージ=d

次回、意気揚々と本編に乗り出す。
地面から生えたアイテムを担いで、だ。

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2017年3月11日 (土)

狼男

最近ロボット漬けだったので、少々ファンタジーぶんを補充すべきか。
そう考えてゲームブックを引っ張り出す。
ダンボール箱の中に詰め込んであるゲームブック、その最上段にあったのが「ウルフヘッドの誕生」「ウルフヘッドの逆襲」の二冊。

Photo そうそう、前にニフルハイムをプレイした時に「次やるのはこれだな」と思って待機させておいたのだ。

特に関係は無いが、最下段に押し込まれた物の一つが「第二次スーパーロボット大戦G」の攻略本である。
ゲームそのものはどこかへ消えてしまったので、攻略本だけが残っているのだ。
V2ガンダムがフル改造でアサルトバスターになるなんて自力じゃ気づけねーよ。
石破天驚拳は自力発見したけどな。

ウィンキースパロボに思いを馳せながらも、旧第三次をこの前クリアしたばかりなので今は保留。
狼男となって湿地を徘徊する旅が俺を待っている。

「ウルフヘッドの誕生」もまた林友彦作品なので、ネバーランドのリンゴ・ニフルハイムのユリと結構な共通点がある。

・残機制で、主人公は3つの命を持つ。
・自由に移動できる舞台の中に放り出されて開始する。
・攻略順序を考えれば、ほぼ確実にクリアする事ができる。
・主人公が獣人。
・ヒロインはさらわれる。
・総項目数1000。

だが前二作とは異なっている点もあり、それがこの作品の特色となっている。

・主人公が最初からそこそこ強い。さらに強化形態へ変身も可能。
・戦闘能力が命中関係と防御関係に別れ、経験値を個別に消費して強化する。
・仲間も個別にデータを持つ。そのうえ前二作より頭数が増えている。
・入手経験値が大概ランダム。
・上下巻のワンセット編成。

まぁ完成度は確実に上がっている。
特に能力値関係は、当時としては画期的な方だった。
このゲームのルール部分は次のとおり。

1_42_3 3_3 4_3 パワーが所持品と装備の制限。武具の装備に関わり、主に打撃力に影響する。
スピードが命中値。
ヒットポイントはHITポイントであり、敵の攻撃がヒットする値……いわば防御判定値とでもいうべき値だ。
ファシネーションは、実はパーティの強化用の数値である。仲間には能力値が「ファシネーション+α」で決まる者が複数いる。各キャラ個別に経験値を管理する事を避けるため、主人公の能力に応じて強化する手法が取られているのだ。

これら能力値は、経験値を消費して個別に上げる。
そして入手経験値がたいがいランダムな事が影響し、クリアまでの手順を単純化するのはなかなか難しくなっている。
「ここまでゲームを進めれば、この能力値はこうなっているはず」という見通しが立て難いからだ。

だが単なる運ゲーになっていないのが、林氏の凄いところ。
次回以降、ゲームを進めてそれを明らかにしようと思う。

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