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2016年2月

2016年2月13日 (土)

ニフルハイムのユリ 8 魔王打倒

Photo 今回で魔法のユリを巡る旅も完結。
残すは最後の番人と、魔王メレアガントその人のみ。

なおメレアガントはゴブリン族の総大将であり、自分の知る限り全ジャンルで最も地位の高いゴブリンである。
普通はザコの代表種族だからね、ゴブリンて奴は。
そんな中、ラスボスを務めるメレアガント氏は同族の中でも抜きんでた出世株なのは明らか。

そんな彼の住居を進むティルト。
前回、囚われの爺さんを助けた地下6階(B2)から再開。
まずは南下して、ここ(B0)から上へ。地下3階まで登る。
登りきったらそこから北上。すぐに地下庭園のあずまや(B2)に到着。ここにも絵が飾られているので、甘い歌声が流れる中、その絵を見てみるのだ。
そうすると歌声の主、妖獣キメラが飛び出してくる。

RPG界隈でキマイラと言えば、頭が3つの怪物である事が多い。
だがこの作品のキメラは「獅子の頭に山羊の角、薄緑の鱗に覆われた蜥蜴の体」という魔物である。
その武器は火炎や毒牙では無く、強力な催眠効果のある歌声なのだ。
厄介な事に、このキメラは歌声を封じるフラグを立てていないと戦う事もできず強制敗北させられてしまう。その上、クリアのためには撃破が必須だ。そのフラグは迷宮の外と来る。

このゲームで最も厄介な敵が、このキメラである事は間違い無いだろう。

というわけで、河原の竜を倒してエスメレーから貰った耳栓の出番である。
こうなると後は武器で殴るだけ。キメラは攻撃ポイント11、ダメージポイント4、体力ポイント12と、地上のドラゴンより少し強いぐらいの敵。
もちろん今更こんな敵に遅れは取らない。一刀両断。キメラは全身が溶けて消滅し、経験ポイントを4点も獲得

キーNo9=303

キメラを倒したら、改めて絵を調べよう。実はこの絵自体はどうでもいいのだが、絵を調べる事で仕掛けが作動し、あずまやが地下深部へと降下していく

キーNo9=505

ここは動かずに・このまま様子を見る。こうして地下5階(B2)まで降りる事ができるのだ。
まずは北(B3)へ移動し、そこから上へ。地下4階に着いたら東へ移動すると扉の前(D3)に来る。
中から助けを求める声がするので、この扉へ入ろう。

中には絵描きのノーム・プップホルツがいて、せっかく助けてやったのに「お前のせいで投獄された」と襲い掛かってくる。
ザコな相手なので負けようが無い。容赦なく叩きのめす。
すると即座に命乞い。なかなかナメた野郎だ。だがここは命を助けてやるべし。するとクリアのための助言が貰える。

プップホルツ「忘れるんじゃないよ。絵一枚に、目が一個だぜ。そうすりゃユリは自然に飛び出してくるんだ」

こうしてプップホルツは姿を消し、経験ポイントを2点もらえる。ここまでに獲得できる経験ポイントは33点。初期値に関わらず、攻撃ポイントは4点まで成長させる事ができるのだ。
なお、この部屋は今後食事休憩に使う事ができ、食料1個を消費する事で体力ポイントを完全回復させる事ができる。

キーNo35=0

ここまで来ればメレガントはすぐそこ。部屋を出たら東へ進み(F3)、下へ降りる。地下6階まで降りると、声の漏れる扉の前(F3)へ到着。
もちろん声の主がメレアガントだ。中へ入る。

メレアガントは水晶玉を介して、どこかの誰かと通信中。
実は彼には協力者がおり、そいつこそが黒幕っぽいのだが、直接の続編が出なかったために何か裏設定があったという事を示すだけで終わっている。
よってゲーム的にはいきなり襲い掛かって一向に構わない。
一応、謎の人物との会話を以下に記す。

声「メレアガント、まったくあんたときたら、いつも失敗ばかりしている」
声「あの性悪猫のティルトがアクロスを倒してポピーの呪いを解き、エスメレーを救出しても、まだあんたは奴の事を甘く見ていた。ティルトがヤガーに会って、地下迷宮に侵入する手段を手に入れたことにも気がつかなかったし、奴のためにヒドラが倒されても、魔法のユリを持って迷宮を脱出する分別さえなかった。これでは、たとえあんたが滅びたとしても、自業自得というものじゃないか」

メレアガント「しかし、ウェッジ殿、貴殿はわたしに『これでいい』と言ったではないか」

声「いやな言い方をしなさんな。わたしは『いいと思う』と言っただけだ。あんたは自分の失敗の責任を、このわたしにまで押しつけるつもりらしいが、わたしにはネバーランドで抱えている問題があったし、適切な助言をしたくても、あんたから送られてくる情報は、あまりにわずかで、具体性にも欠けていた」

メレアガント「わかった。で、もし拙者がこの場を切り抜けたら、というよりもあのやくざ猫を倒したら、貴殿の次の指示は何か」

声「魔法のユリを携えて、ネバーランドに来なさい。魔法陣はもう完成しているが、これを本格的に作動させるには、どうしてもそのユリを含めた三つの宝が必要なんだ。以上、連絡終わり」

相手の名はウエッジ。ユリの盗難はネバーランドで何かの魔法の儀式を行うため。メレガアントの一人称は拙者。ティルトはヤクザ。
等々、いくつか情報が明かされるが、次の展開はごゆっくり永遠にお待ちください。

ヤクザ猫の存在に気付いたメレアガントは、会話も無しに襲い掛かってくる。ここで魔法を使おうとすると敵の即死攻撃で倒されてしまうので、武器で正面決戦あるのみ。
そんなメレアガントは、攻撃ポイント12、ダメージポイント=こちらの武器ポイント、体力ポイント18
確かに最強の敵ではある……が悲しいかな、インフレしたこちらの戦闘力にまるでついてこれていない
実はネバーランドもニフルハイムも、難易度そのものは高めではあるが、ちゃんと攻略ルートを見つけるとプレイヤーのワンサイドゲームになるバランスで作られている。

というわけで一発だけ食らった(=ダメージ1点。残体力ポイント32点)ものの、強化カレードウルフ+二人の仲間の攻撃によって、ゴブリン最大の成功者・メレアガントは2打であえなく粉砕されるのであった。

だがまだユリは戻らない。メレアガントによって魔法のキャンバスに封じられており、三桁の数字を揃えないと奪還は不可能なのだ。
そう、ここまでに何枚か見つけたユリの絵に記された数字……それに記された数字を組み合わせ、正解を見つけるのである。

プップホルツが何かわかり難い事を言っていたが、正解は「彼が塔で書いていた絵」「この迷宮の地下2階でゴブリン達が掛けていた絵」の2つだ。
最強の敵のキメラが守っていた絵はダミーかよ……と思うだろうが、必ず通る場所に正解を置いてくれる作品では無い。

正解すると、絵の中からユリが抜け出してくる。めでたくティルトは凱旋だ。

1000 エルセル・ドゥームへ戻ると、早くも春が戻っていた。
事態を察し、ハリー・ヴーを始めとした住人達がティルトを出迎えてくれる。
ユリを泉へ戻す作業は住人に任せ、ティルトはエスメレーとともにその身を休ませる事にした。
以下、ハリー・ヴーとの会話。

ハリー「今朝、あなたがたが戻る少し前、キャメロットから手紙が届きましてね。それによると、ここ数日、ネバーランドでは強い地震がたてつづけに起こって、かなりの被害が出ているそうです。で、ちょっと心配になりましてね」

ティルト「地震の被害が?」

ハリー「いや、ニフルハイムを救うためとはいえ、あなたをネバーランドから引き離してしまったことがです。サクソンの手の者にしてみれば、暗躍には絶好の機会だったでしょう。
ともかく、あなたの活躍でニフルハイムの危機は救われました。ネバーランドの情報については、目覚められるまでに、もう少しくわしくそろえておきましょう」

残念ながら、結果的にはそろわなかったようだ。
まぁそれはそれで仕方がない。隣のベッドでは、エスメレーがすやすやと穏やかな寝息を立てている。
男と同じ部屋に娘を泊めるとかおかしいやろ。もしかしてクラインとプルーグも同じ部屋か。そう思いながらも、暖かい藁の薫りの中で、ティルトの意識も次第に朦朧としてくるであった。

『そう、先はどうあれ(続かなかったが)、今回の冒険は終わりました。あなたは勝ったのです』

~ニフルハイムのユリ 完~

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2016年2月 6日 (土)

ニフルハイムのユリ 7 地下迷宮

Photo ラストステージの地下迷宮へ挑む準備はできた。
アンヌーンを東から出て、ヤガー婆さんの家(V1)へ向かう。
バジリスクの鱗を持っていれば、それを金色の粉に加工してもらえる。
さらに婆さんは「ところで、おまえさん、すぐにでもクナイホープに行くつもりかね?」と尋ねて来る。
ここは・はいと答えておく。すると迷宮の入口側までワープしてもらえるのだ。

・いいえと答えると、もちろん徒歩で向かう事になる。
アンヌーンの薬屋には回復アイテムも売っているので、不安があったら買いに行ってもいいだろう。

というわけで婆さんに転送してもらい、フヴェルゲルミル河の中洲(L11)へ。

キーNo4=60
キーNo20=200

中洲では当然・ヤガー婆さんにもらった眠り薬をまいてみるという選択肢が出現している。
これを選んでから草叢の中へ踏み込めば、古代の支石墓が見つかるのだ。
もちろんこれが迷宮の入口である。見張りのゴブリン兵も眠っているので、遠慮なく突入。

Photo_3 『第二部 地の底の迷宮』

ゴブリン兵から甲冑を拝借し、敵兵士に変装するティルト。
エスメレーを始めとして同行者はどうしているのかよくわからないが、まぁティルトの後ろにしゃがんでついて来ているのではないだろうか。
ともかく、林氏の作品の特徴、後半のでかいダンジョンを進む事になる。

メレアガントの迷宮は、ネバーランドのそれに比べると実は小さくなっている。
しかしイベントの数は増えており、ただ彷徨うだけの時間は大幅に少なくなっているのだ。

まぁそれでもMAPを描かないと進めたもんじゃないのは同じだが……。

さてダンジョン突入時、青い玉を持っていると、ここでクリープが玉から孵化する。
これにより、戦闘終了後、50%の確率で受けたダメージの半分を回復する事ができるようになるのだ。
しかし手持ちの食糧がこのクリープに食べられてしまっているので、食料を1個or全て失う。サトウカエデの蜜を魔法の瓶に詰めて無限化していた場合、50%の確率で瓶ごと呑まれてしまうという事だ。
無限-全て=0 という事だな!
なお、このナメた代償は、ヌーが同行していれば無効とする事ができる。今作における彼の存在意義は、このイベントにあると言っても過言では無いだろう。

まぁ戦闘力をきっちり強化していれば、このクリープ自体が不要なのだが……。

新たな同行者を連れて、いざ迷宮へ挑む。
スタート地点は地下2階(B2)のD0(999番)から。

まずは北→北→西へ進み、同階のC4(721番)へ向かう。
ここではゴブリン兵が3人、壁に絵をかけようとしているのだ。
このゲームで絵とくればピンと来るであろう、これもクリアに必要なイベントである。
・「いったい何の絵をかけているのだい」と聞けば、ゴブリン兵が襲い掛かってくる。戦闘を避けて絵を見る事はできないので、さっさと全滅させよう。攻撃ポイントは7~9程度であり、今や敵では無い。
勝てばユリの絵を見る事ができるので、文中の指示に従い、項目番号をメモしておく。また経験ポイントも2点増える

次に東→北へ進んでD6(865番)へ行き、上の階へ。
B1に着いたら東へ進む。F6(981番)で雄鶏が引き返すよう要求してくるが、これを無視して東へ。
雄鶏はグリフィンになって襲い掛かってくるが、もちろんブッた斬っておく。
さらに東へ。G6(980番)に来たら、ここからひたすら下へ降り続けるのだ。

一番下まで降りたら、そこは地下6階。今度はひたすら西へ向かう。
すぐに凍った地底湖(E6、890番)に着くので、ここを渡るのだ。
すると氷を叩き割り、メレアガント第二の番人・七頭の水蛇ヒドラが姿を現す。

Photo_4 このヒドラは強力な冷気の息を吐いており、対抗手段が無ければ戦う事もできずに凍死させられてしまう。
最も有効な対抗手段はオオカミの青い火だ。これがあると冷気の息を無力化するうえ、ヒドラの攻撃ポイントを3点減少させる事ができる。
もしこれを持っていない場合、火炎武器の呪文を使う事で、普通に戦う事ができるようにはなる。だが前作から持ち込まないと50%の確率で死ぬ罠に飛び込まないと入手できないので、やはり青い火が正しいルートなのだろう。

ヒドラは全ての頭が独立した敵であり、攻撃ポイントも10~13と高め。
現時点では確かに最強の敵なのだが、青い火の減点も含めれば、今のティルトには大した敵では無い。
片っ端から首を叩き斬り、無傷で勝利。経験ポイントが3点増える

キーNo6=220

ヒドラを倒したらさらに西へ。
西→南→西へ向かい、A3(827番)へ。上へ登れるので、地下5階へ行こう。
地下5階に来たら南→東へ。B0(775番)からまた地下6階へ降りる。
下へ降りたら北上。扉があるので中へ入るのだ。

中には百個ほどの棺と、一心不乱に念仏を唱える老人がいる。
さっそく爺さんに話しかけ、念仏の邪魔をしよう。
すると棺からわらわらとグールーどもが登場。もちろん武器で戦っても勝ち目は無い数なので、久しぶりに緋色の絹布に出番が来るのだ。
絹布にビビッてグールー退散。助かった爺さんは緋絹をどうやって入手したか聞いてくるので・自分の正体を明かして、ユリのありかについて何か知らないか聞くべし。
すると爺さん、合点がいった頷く。

「あんた、キメラの庭を通り抜けてから下に進んだじゃろう。だから、こんな脇道にそれてしまったのじゃ」

キメラにまだ会ってないので、爺さんの指摘は外れだ。爺さんの名誉のために付け足せば、彼の言う通りのルートでもここに着く。
この爺さんはアンヌーンの長老で、メレアガントに囚われていたのだ。この爺さんを救出した事により、経験ポイントが2点加算される
戦力ポイントがまたアップ。総計7点へ。

キーNo36=1

これでダンジョンは半分以上消化だ。
次回はいよいよ最後の敵・メレアガントと対決である。

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