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2016年1月23日 (土)

ニフルハイムのユリ 5 飛翔

Photo 最強剣が最強になった今、戦力は十分。
これで戦闘は敵を屠る作業となり、どこへでも鼻歌まじりに出向く事ができるようになる。

戦力が整うまでは戦闘が命がけで、整ったら右から左に敵を殴り飛ばす。
このバランスはどこかWIZ7に通じる物があるな。
こういう点も含め、林友彦作品は実は物凄く人を選ぶ嗜好品なのではなかったかと、最近思うようになってきた。

ともかく、次のイベントへ向かうとしよう。
魔法に頼らず敵を次々と薙ぎ払えるようになると、ニフルハイムは空を散策する時期となる。
向かうはトリドの森にある広場(N5)だ。
竜の洞窟から脱出すると、北東にある祠(N1)に出るので、東から回り込んで森に入ろう。

この広場の杉の梢には、ティルトを乗せてきたワタリガラスがいる。
これに口笛を吹いて呼びかけると、カラスに乗って空へ飛び立つ事ができるのだ。

138 Photo ニフルハイムの空には、専用の移動ルートが用意されている。
ただクリアするだけなら空を飛ぶ必要は全く無いのだが、利用する事で旅が快適になるのは確かだ。
しかし空中で戦闘になった場合、魔法を使う事はできない
ティルトはあまり空中戦を得意としていない模様。
まぁ飛行の方が得意な猫ってのもおかしな話ではあるが。

こうして空へと羽ばたいたティルト。進路は西へ。
ヴェルシェ湖の上空(B3)に来たら、そこで降下する。そのすぐ下はエルセル・ドゥームの町だ。
この町に上空から近づくと、無数の石塊が撃ち出され、カラスは地上へ不時着する羽目になる。
しかも若者が三人、武器を持って迫ってくるのだ。

今の戦闘力で恐れる事など無い。喜んで戦おう。
攻撃ポイント6~7しか無いザコばかりで、戦力ポイントが5の現在ならサイコロの目が1ゾロでも勝てる。
貧弱な若造どもを叩きのめすと、今度は爺さんが走ってくるのだ。

爺さん「お若い方、この爺に免じてひとまず剣を納めてくれぬか。聞いてもらいたい話があるのじゃ」

ここは従って剣を納めよう。
老人はエルセル・ドゥームの長老・タリエシン。彼の言う事によれば、ここ毎晩のように大ガラスに乗ったゴブリン達が攻めてくるので、カラスで空から近づいたティルトを敵だと勘違いしたらしい。
詫びとして今夜の宿を提供すると申し出る爺さん。この申し出を受けるのだ。
爺さんの家は町はずれの水車小屋。ここでもてなしを受け、体力ポイントが最大まで回復(負傷してなかったが)。
次にニフルハイムに来た用事を聞かれるので・魔法のユリの行方を探している事情を打ち明けるを選択。

253 実はタリエシンは、ティルトを呼んだハリー・ヴーの知人だ。
ヴーから話を聞いていた爺さんは、親身になって情報を教えてくれる。

〇エスメレーが行方不明だ
あんたの目の前にいるがな。

〇ヤガー婆さんなら迷宮の入口を見つける方法を知っているかもしれん
ああ、本人に聞いたよ。

〇グールーに襲われた時のため、聖水を1個やろう
ありがとよ。もっと強力な対策アイテムをもう持ってるけどな。

実はゲーム開始直後、ニフルハイム到着時にエルセル・ドゥームへ降りても、このイベントは発生する。
作者的にはゲーム最序盤のイベントとして用意してあるので、敵は弱いし情報は断片なのだ。
しかし経験ポイントは1点貰える。まぁそのために来たようなもんだ。

キーNo2=100

たった1点、されど1点。経験値を稼いだら、次はクリアのためのアイテムだ。
陸路をえっちらおっちら戻り、再びカラスに跨って大空へ。
今度向かうは北西である。
ライデン山の尾根上空(B2)へ行くと、北一面に霧が立ち込めている。
ここで・雲の壁のなか(北)に突っ込むのだ。

そこでは濃い雲のために視界が利かない。そして突然雲の壁から炎が噴き出す
とはいえ氷の玉さえ持っていれば、カラス共々全くの無傷。
炎の主の竜が襲い掛かってくるので、これを迎え撃とう。

竜は攻撃ポイントこそ10あるが、ダメージポイントは1(氷の玉のおかげ)。
体力ポイントも6しかないので、一撃加えるだけで追い払う事ができる。

6点以上のダメージを与えると、竜はフヴェルゲルミル河下流の方へ飛び去って行く。
エスメレーを攫った奴とは親戚か何かなのか。
ともかく、竜の吐き散らした炎のせいで、周囲の霧が一時的に晴れており、眼下には熱湯の湧き起こるフヴェルゲルミルの泉が姿を現している。
ここで降下するのだ。

764 フヴェルゲルミルの泉に到着。
この泉に陸路で行こうとすると、霧を見通すアイテムが必要となる。
だが氷の玉さえあれば、空路を利用して黄色水晶の入手イベントをカットする事ができるのだ。
霧を見通す黄色水晶が欲しい人は、アンヌーンにある「海猫亭」へ、蚊饅頭を用意してから泊まろう。

泉についたら物を投げ込む事ができる。
別にゴミを投棄するのではなく、別のアイテムを召喚するイベントだ。

まずは氷の玉を投げ込む。
すると泉が凍り、ここに住んでいたバジリスクが怒って飛び出してくる。ニフルハイムのバジリスクは金色に輝く冠を頭に載せた巨大な蛇であり、火炎が武器だ。

この蛇の攻撃ポイントは9、体力ポイントも9、ダメージポイトは氷の玉で弱っているのか2点。
氷の玉の効果なら1点であるべきでは?とも思うが、まぁどちらにせよカレードウルフの魔力により1点しかダメージを受けない。
戦闘開始するも、またもや一撃で終了。

9点以上のダメージを受けると、バジリスクは泉へと逃げ戻る。
エルセル・ドゥームの若者達も、上空のドラゴン戦もそうだったが、林作品において敵の体力ポイントというものは「戦闘に勝利するために必要な累積ダメージ」であって、生命力を数値化した物では無いのだ。
蛇が消えた後には、バジリスクの鱗が一枚残るのみ。これでヤガー婆さんに鍵となるアイテムを作ってもらえる。

キーNo22=36

鱗を入手したら、次に投げ込むのはカレードウルフだ。
こんな貴重な魔剣を投げ込むなんて正気か?と思うのが当然だが、これもクリアに必要なイベントである。
実は必須では無いのだが、取っておく方が断然有利なのは確かだ。

カレードウルフを泉に投げ込むと、バジリスクを小さくしたような蛇が剣を咥えて戻ってくる。
蛇は魔法の護符も持っており、剣とともにそれを置くと泉へと帰って行った。
こうしてカレードウルフを取戻し、新たに灰色狼へ変身する魔法も習得。
狼形態だと敵の攻撃ポイントを3点も少なく計算できる。サイコロ2個で戦うゲームで、これは絶大な効果を発揮するのだ。
しかし武器はダメージ4点の牙に限定されるので、カレードウルフは使えない。敵のダメージポイントを1点にする効果を考えると、あまり使う必要のある魔法では無いだろう。
入手できる頃には十分強い、というのがこの魔法最大の欠点なのである。

この2つのイベントを終えたら、西→南→西へと向かい、今度はライデン山を目指す。
ライデン山(D2)へ登ったら、そこにある祠は無視して・夜道を麓まで戻るのだ。
途中で青い明かりが見えるので、そちらへ。すると森の中に巨大な銀杏があり、梢に光を放つ青水晶が輝いている。
そこに縛られているノームが転がっているので、彼と話そう。
ノーム曰く、ここはウルフヘッドの森。梢で輝いているのが、欠片でもあれば吹雪の中で凍えなくなるとう『オオカミの青い火』。ノームはそれを盗みに来て、見張りオオカミに捕まったとの事。

ノームは泥棒だった。自業自得に思えるが、それでも助けてやるのだ。
すると予想通り、辺りをオオカミに取り囲まれている。「数が多すぎてサイコロふらずに負けます」という状態だが、魔法を使って切り抜ける事はできる。
もちろん、使うは泉で入手した狼変化の呪文。

サイコロを1個ふって、出た目の数だけ体力ポイントを消費。
今回は6点
戦闘などよりよほど消耗する。

呪文により、牛ほどの大きさの狼に変身。
巨大な同族となった相手に、オオカミ達の戦意も消失。
ぶったまげて失神したノームを咥え、空き地から脱出する事ができた。
だが狼達が「大きい灰色の兄弟、帰ってこいよ」と遠吠えで呼びかける。ここは彼らの言うとおりに空地へ戻ろう。
すると期待どおり、頭分らしい狼が水晶のかけらを一つ分けてくれるのだ。
オオカミの青い火により、今後は低温に晒される状況下でも不利益を受けなくなる。また経験ポイントも2点獲得

キーNo3=250

敵本拠地へ乗り込む準備は着々と進む。
だが実は無しだとゲームオーバーになる物が、ノーヒントで一つ残されているのだ。

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