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2015年9月 7日 (月)

時の鍵の伝説 2

S3a S3b ウェルシュタットを出て、先へ進む一行。目指すはアファ大陸端の岬だ。
そこから次の大陸へ渡るのだが、モンスターが出迎えてくれる。

ここで登場するのはブラックシーザス。最強最後のシーザスである。
まぁ現在の能力値と武装だと、全く脅威にはならないが。
こいつの技量ポイントは24、体力ポイントは50。
こちらが全員で【稲妻の術】を使えば、ダメージ42点確定。残り8点は4人がかりで武器を突き立てればすぐ終わる。
よって1ターンで終了である。経験値が4点貰えるのでレベルアップ。全員技量ポイントを上げておく。

敵もいなくなった所で海を渡るのだが、もう日が暮れるという事でここで一泊。
野宿してシーザス戦の消耗も回復。最後のシーザスは本当にただ経験値になるためだけに出てきたような物だった。

翌朝、まずは所持品の判定
ここで「ズールの守り」を持っていないと、「氷の涙」を始めとした荷物が盗まれ、それを取り戻すイベントが発生する。
これが困った物で、どんな選択肢を選んでもなんらかの損失は蒙ってしまう
付き合うのは馬鹿らしいので、お守りの力でイベントを起こさず通過だ。

「船なんて、どこにも見えないようだけど、どうやってこの海峡を渡るのですか?」
「まさか、クジラの背に乗って、なんていうんじゃないでしょうね?」

原作ネタを混ぜつつワルキューレに質問する3人。
ワルキューレが氷の涙を頭上に掲げると、宝石から光線が放たれ、海面が凍って氷の橋ができる。
ワルキューレに急かされ、一行は氷の橋を渡るのだった。

ここで魅力ポイントを確認される
13以下なので、主人公の頭の中に呼びかける声が届いた。声の主はあのゾウナだ

ゾウナ『おまえは強い。おまえこそは真の戦士だ。わたしはな、惜しいのだよ、おまえの命を奪ってしまうのがな。どうだ、おまえ、わたしの片腕となって働いてみる気はないか?』

ゾウナからのヘッドハンティングである。
ここでYESを選ぶと、ゾウナの元へワープさせられてゲームオーバーとなる。サンディと仲良く二大幹部となるのも面白そうではあるが、その物語を紡げるほどの項目数は無いのだ。
よってNO一択である。
するとゾウナは巨大な火の玉をよこしてくる。水に飛びこむか、アテナにテレポートの魔法を使ってもらうかを選べるのだが、テレポートの方は後戻りするうえにアテナの原知力ポイントが0になる、ロクでもない選択肢だ
よってここも実質一択、全員で海へダイブしよう。
氷山が巨大火球で粉砕された影響で、海は荒れに荒れる。この影響で、全員の持ち物が失われる
残るのは、武器1つ・防具・腕輪・お守り・魔法の呪文を使うためのアイテムだけだ。

例え金貨が何百何千枚あっても、ここで全部消滅である。

なおここで魅力ポイントが14以上だと、ゾウナの勧誘は無しでいきなり火球をぶつけられる。
この場合は盾と魔法の道具まで失う
酷い話だ……特に魔法の道具を失う事で、アテナの長所がほぼ死ぬのが辛い所だ。星笛黒い玉この後で入手する機会は無い(皆無では無いが、運ゲーなうえにデメリットが大きすぎる)で、高い知力は回復魔法の連打に使うしか無くなるのだ。
強力な魔法はワルキューレ専用。さすが神の子。ナメんな

なお、どちらにしろ金貨は全て失ってしまうのだが、この後のエリアではある程度の金貨が必要となる。
無限に金を稼げるようなイベントは見当たらないので、金の使い道を誤るとおそらく詰みとなるだろう。

いろいろな物を強制的に無くす事となった一行。さて、どこまで流されるのか?

「彼」がふと気がつくと、どこかの浜へ流されていた
自分が誰で何をしていたのか、まるで思い出せない。なんと持ち物だけでなく、記憶まで無くしてしまったのである。
そんな「彼」を、12、3歳ぐらいの少年が覗き込んだ。近くの村に住んでいるとの事で、ケガの手当をするため家においでと言ってくれるのだ。
実際「彼」はあちこち負傷しており、体力ポイントは10、技量ポイントは防具込みで15まで低下している

523 スミシーより弱くなっているのに、一人でいては危険だ。
ここは少年の家に着いていく。
案内されたのは、村はずれのあばら家だった。

少年の名はジェリー。この家で一人暮らししているらしい。
彼の身の上はよくわからないが、家族に恵まれていない事はなんとなくわかる。
それでも茶ぐらいは出そうとジェリーが用意しようとすると、何やら表が騒がしくなった。
どうも村人に囲まれているようだ。

村人「おーい、そこにいるのはわかってるんだ。手を上げて出てこい、ゾウナのスパイめが!」

3巻まで来てからというもの、村人に嫌がられてばかりである。
一応抵抗もできるが、スミシーより弱い状態で一人だけでは無茶というもの。ここは手を上げて出て行く事にする。
外に出るや、村人に連行されてゆく。庇ってくれるのはジェリーだけだ。子供や動物の方が物わかりがいいのも、こういう場面のお約束。犬に吠えられ子供に石を投げられる中をオッサンに慰められるよりは、まぁ受け入れられるというもの。
連行先は村長の家。意外や村長は物わかりの良い人だった。

村長「なるほど、見たところ、それほど悪い男には見えんがな。それに、おまえたち、このお人の鎧を見なさい。これは、明らかに西の大陸のものだ。どう見てもゾウナのスパイなんぞではない。よし、わかった、おまえたちはもう行ってよろしい。あとはわしに任せなさい」

村人を帰し、村長は薬を出してくれる。ありがたくいただけば、体力ポイントが10回復
さらに飯も出してもらえる。ありがたくいただけば、睡眠薬にて昏倒。残念ながら村長も味方というわけではなかった

67 目が覚めると土牢の中。鉄格子の向こうには、正体を現した村長が立っている。
彼の言によると、この偽村長・バーゴンは、本物の村長を殺してすり代わり、ゾウナの敵が来ないか監視していたとの事。
バーゴンはどこかで捕まえてきたという女も、一緒に牢に放り込んだ。
記憶喪失というこちらの言い分を信じず(まぁそんな事をほいほい信じていたら捕虜から何も聞きだせないだろうが……)、村長はジェリーを捕まえてくるよう、部下に命じる。

ここで女を入れるために牢の扉が開くが、スミシーより弱いのでは勝ち目が無いので、抵抗せずに様子を見る。

バーゴンと部下が立ち去ってから、すぐに女は目を覚ました。

女「まあ、ニスペン。やっぱり生きていてくれたのね」

女はアテナで、この時点での「彼」はニスペンだったのだ
意外な真相だったが、実はこの後、4人を2チームに分けて動かす「パーティ・コントロール」というシステムが採用される。
そのチーム分けが主人公・ワルキューレ組とニスペン・アテナ組なので、それに先駆けてニスペンが主人公のパートを作っておいたのだろう。

記憶とともに、各能力値も元の値に戻る
残念ながら体力ポイントの現在値は現状維持(20点)だ。またアテナはさらに大きく消耗しており、体力・知力ポイントともに10点しかない
さらに所持品は敵に取り上げられており、手元にあるのは身に着けた防具だけだ。

やがてバーゴンの部下のゴーレムが、ジェリーを牢へ連れて来る。
武器もアイテムも無いのでは仕方が無い。牢の住人にジェリーも追加。仲良く座っていると、ゴーレムどもは拷問の準備でもするのか姿を消した。
べそをかきながらしがみついてくるジェリー。ニスペンが慰めていると、アテナがジェリーの身に着けているお守りに気づく。
母親からもらったというそれは、魔法の道具のガラスの玉だった
これがあれば簡単な話。拷問の準備を終えたゴーレムどもが扉を開けた隙にアテナが【ガラスの術】を使い、容易く脱獄に成功である。

なお、アテナは2巻で出会った時にガラスの玉を持っているが、術やその効果は記されていない。
別の項目で【ガラスの術】を覚えておかないと、この術を使えるのは3巻に入ってからとなる(ワルキューレが全ての魔法を使える関係上、3巻のルール部分には全ての魔法の効果が記載されている)。

混乱するゴーレムを尻目に、近くの部屋にあった荷物も取り返す。
成り行きでジェリーも同行する事になったが、旅は道連れ世は情け。3人で最後の舞台「富の国」へ渡る事となった。
村を抜け出し、富の国中心部へ渡る橋までたどり着く。

262ところが素直には渡らせてくれない。
偽村長・バーゴンが走って追いかけてくる
外見に似合わず、走る速度が異常に速い。部下のゴーレムを連れてきているのに、それが置いてきぼりにされて戦闘に参加できないほどだ。
そこまで強調されては仕方が無い。ニスペンとアテナ、二人で戦うしかない。

こちらが2人という事を考慮して、バーゴンは技量23・ダメージ3・体力25と、シーザスより明らかに弱い
特殊能力も、3ラウンドごとに吐いて2ダメージを与えてくる火の玉だけだ。
ただし村で薬を貰っていないと、体力が低下したままでの戦闘になるので、結構危険。
また魅力ポイントが高いまま進めて、盾と魔法の道具を失っていると、かなりギリギリの戦いになってしまうのも確かである。

もしここでニスペンかアテナのどちらかでも体力ポイントが0になると、危機を感じたアテナが巻き戻しワープの魔力をここでも発動させる。
その場合は2巻途中へ戻されてしまうのだが、魅力ポイントが低すぎてワルキューレにふられ、1巻への巻き戻しワープを喰らうという変な仕様がある。
長く遊べてお得だと考え、無理矢理納得しよう。

S6aS6b まぁ今回は問題無く勝利。経験値を7点入手。
さらに金貨150枚、白い玉と赤い玉、ロングソードも1本持っていた
事前に金策していない場合、この収入があると無いとではこの先の進め易さに雲泥の差が生じる。まぁ今回は特に必要は無かったが、バーゴンと戦わずに富の国へ渡るルートはまず文無しになるので、戦いを避ける道にデメリットしかない。

なお、バーゴンが連れてきた部下・ゴーレム達は、親分が倒されたのでビビって逃げてしまう
感情の豊かなゴーレムもいたものだ。何気にゴーレム作りの腕前は凄かったのかもしれない。

バーゴンを倒したニスペン達は橋を渡るが、渡り終えた途端に橋は崩れ落ちてしまう。
このタイミングでの崩落に、アテナも「何かの意思が働いているのよ」と言う。どちらにせよ、これで後戻りは不可能。
ジェリーの案内で先へ進み、ムバヤという町を目指す事となった。

ここでニスペン編は一旦終了。視点は再び主人公へ移る事となる。

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