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2015年8月21日 (金)

迷宮のドラゴン 2

能力値を決めたら、実際にゲーム開始だ。
ただここで戦闘ルールを変更しておく事にする。
このゲームは敵味方とも「サイコロ2個+技量ポイント」を出して合計を比べ、大きい方が小さい方にダメージを与える。
しかしゲームを進めると最大で4人のパーティとなり1回戦ごとに8回ほどサイコロをふる事になる。
まぁ面倒である。
よって敵のサイコロ目は「7」固定にする。これで手間は半減するはずだ。
また、このゲームの防具は防具ポイント(守備力)のぶんだけ敵の技量ポイントを減らして計算できるのだが、敵ごとに減少後のポイントを計算するのも面倒なので、装備者の技量ポイントに加算する

さあ、いよいよ少年が勇者となる朝がきた。
しかし開始時に持っている物は、20枚の金貨と3食の食糧、水筒と水だけである。
早朝に家出した主人公は、まず準備を整えねばならない。

先ず向かうは武器屋だ。
早朝なのでまだ店は閉まっている。さっそく裏から忍び込んで中を漁ろう
ショートソードと安物の盾がタダでもらえるが、この程度で満足してはいかん。さらにめぼしい物は無いかと、奥の扉を開けて「捜索」を続ける。

店主に見つかった
主人公は盗賊の修行を積んでこなかったと見える。
売り物を渡すまいと襲い掛かってくる店主。
ドラクエの勇者だってやってるじゃねぇか!と言った所で、お前はまだ勇者じゃねぇ!と怒られるだけだ。

こうして始まる初戦闘。スライムやオークで練習させてくれるほど、マーベルランドは平和ではないのだ。
とはいえ「敵」の武器屋や店員は大した戦闘力ではなく(当たり前か)、技量ポイントは6~8程度。
あっさり店主をKO。

店員「人殺しー!」

死んだのか!?

こうして武具を入手し、主人公は町の外へのがれた。
この時点でのキャラクターシートは以下の通り。

S1aS1b

殺人強盗を働く事で、金を一銭も使わずに済むし、最初に入手できる武器がほんのちょっと良くなる。
ロングソードは次のエリアに進んで入手する武器なのだが、それを少し早く手に入れられるのだ。
代わりに魅力ポイント激減
やった事と入手した物が釣り合うかというと、正直微妙。

これでもう生まれ故郷には帰れなくなってしまった主人公だが、まだ始まったばかりなのに旅が終わった後の事を考えても仕方が無い。
我が師も言っていた――男なら途中で節を曲げることなく最後まで自分の立場で戦い抜くのだと。巻き添えを食った武器屋の親父には迷惑どころの話ではないが

さて、町を出ると進む方角を決めるのだが、これはどっちに行っても同じだ。
迷子の子犬と出会うので、これは保護してやろう。
するとタロスという猛牛のモンスターが現れるので、子犬を守るためにこれと戦うのだ。
しかしこのモンスターは技量ポイント13……次のエリアで戦うレベルの敵であり、現時点ではちょっと勝てない。
だが主人公の体力ポイントが15以下に減るとイベントが発生、魔術師の爺さんが助けてくれる。
経験値も得られるし、子犬を守った事で魅力ポイントも2アップする。

12 子犬の飼い主は、人里の外で隠者として暮らしている魔法使いの老人だったのだ。
犬を守ったお礼として、赤い玉と火の玉の術を入手。
この火の玉の術は、知力1消費で敵に2点のダメージを与える魔法。
正直、威力はしょっぱいが、大概の相手に通じるのでそれなりに有効な術でもある。
また爺さんはスーパーヘルメットという防具に関する情報もくれる。
強盗するような奴でも動物に優しいと見返りはあるものだ。

しかしこの作品の武具名称、原作ゲームからとってはいるのだろうが、パワー~とかスーパー~とかいう名前が多いので、なんというかちょっとファンタジー風味に欠ける気がしなくもない。
だからといって「よし、ファンタジーRPGの大御所に右へならえするぜ!」という事で「3種の秘宝の一つ・ヘルム+2がアレキサンダー氏の手元にあるらしい」とか言われても、また別の微妙さはあるが……。

爺さんと子犬に別れを告げ、改めて出発。
進路は北東へ。

途中、トリガーという巨鳥に襲われるが、これを倒す。
技量ポイントは10、今の主人公と互角に近いが、ロングソードの威力があれば苦戦はしない。
撃破してトリガーの羽根となぜか持っている水晶玉を入手。羽根は1巻終盤で使うアイテムだ。

そのまま北東へ進むと山地に入り、トリガーの巣を見つける。そこにはケガをしたトリガーの子がいた。
例によって動物には優しくする。子トリガーの手当をし、魅力ポイントが2上昇。
そのまま巣で一泊。
翌日……トリガーの親が戻ってきて、銀の笛をくれた。
前日倒したトリガーは、特に関係の無い別のトリガーだったようだ。

トリガーが背に乗せてくれるので、南東の平原へ。
湖の辺まで来ると、ワニの怪物・ソーチキスに襲われる
あまり見返りの無い敵だが、一応は倒しておこう。技量ポイントは9しかない敵なので楽勝。
これを倒すと経験値が10点を超え、レベルアップ
この時点でのキャラクターシートは以下の通り。

S4aS4b

このゲームは経験値が10の倍数を超える度にレベルアップでき、技量ポイントを1上げるか、原知力ポイントを4増やす事ができる。
1巻は、まず技量ポイントが15になるまでは技量に全ふりするのだ。

少し進むと、その先で分かれ道に出る。
看板があるので南にある「ヒルダの家」へ向かおう。
家に着いたらすぐ訪問。しかし誰もいない。
よって入って家探しし、金貨を拝借。動物には優しくても人間には泥棒を働く野郎になっちまった……。

そしてそこを帰ってきたヒルダさんに見つかる。
主人公の盗賊技能は、あまり高いとは言えないらしい。
また名前からわかる通り女性なのだが、青年の息子がいるお歳でもある。

人様のおかんに刃物を振り回してはいけない。ここは言い訳の一手だ。
ヒルダさんに釈明していると、息子のニスペンが帰宅
身長2m近い大男で、すぐにわかるがなかなか頼れる奴である。
近くに根城を構える魔物ゴブガブに妹のコレットが攫われたので、一緒に取り返しに行ってくれないかと彼に誘われる。
ここは二つ返事でOKすべし。ようやく勇者らしい仕事が来た。
ニスペンは体力回復薬のイエローポーションタダで分けてくれるし、小銭をガメていた事もうやむやになる。なんとも素晴らしい展開だ。

13 ニスペンが仲間になるので、ここからしばらく2人パーティになる。
ゴブガブの根城は沿岸の小島にあるので、船でそこへ。
海上で蝙蝠怪人みたいな魔物・フライドリルに襲われるも、技量ポイントは5~7程度のザコども。ニスペンと二人で軽く撃破。

S5aS5b この時点でキャラクターシートはこうなっている。
次回はゴブガブ住居の戦いとなる。

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