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2015年8月28日 (金)

迷宮のドラゴン 5

ついに1巻も最終エリア。
先ずは上陸地点から東へ直進し、西アフブルグの街へ向かう
途中で分かれ道や変な物も目にするが、今は放置だ。

51 街についても、サンディは「顔が割れてるから」と言って街へ入る事を拒む。
ルールを厳密に守るなら、実はこれが地味に面倒くさい
というのも、所持制限に「一人につき武器は2つ、防具は部位ごとに1個ずつしか携帯できない」という箇所があるからだ。つまりサンディは武具を新調する事ができないのである。
まぁキャラクター間で、金・物の融通や交換は自由とも書いてあるので、できなくは無いが……。
例えばサンディはこの時点で頭に防具をつけていないので、ヘルメットを購入してやるとする。その場合「主人公が羽飾りのヘルメットをサンディに渡す→街で主人公のヘルメットを買う→街を出て合流してから、互いのヘルメットを交換する」などという手順を踏む必要が、本来ならあるのだ。
まぁアナログのゲームでそんな面倒な事を本気でやる必要も無い。金・物・武具を店とサンディの間でワープ流通させても問題ないだろう。
面倒な本来の手順を「やった事にする」という事だ。

いざ、街へ入る。
どんどん奥に進み、まずは道具屋へ
ここで買い込んだ赤い玉と、ロングソードを1本売る。ついに所持金が800枚を突破。これで最終戦の準備ができる。
ここで忘れず、トリガーの羽根を購入する。ララッタでの売値>西アフブルグの買値なので一度売ってしまったが、この後必要になってくるので買い直すのだ。
また、水筒も2つ購入する。初期装備で一つ持っているが、この先でタダで回復薬を汲めるイベントがあるので、もう一つぐらいあると後々便利だ。まぁ安い物なので、念のため、ここでは2つ購入とする。
ついでに、サンディの白い玉主人公に渡しておく。回復魔法を使うのに必要なアイテムではあるが、戦闘中に回復が必要なほど追いつめられる事も無いので、パーティに一つあれば事足りる。よって絶対にパーティから外れない主人公が所持する。

Photo 道具屋を出たら、街を出て西に引き返す
やがて北への分れ道に出るので、そこへ北へ。
そこから西に進めば、その先は迷いの森だ……ここは方向感覚が狂うらしく、東西南北が不正確に表記される
さらに移動の度に、何かと理由をつけて体力ポイントを2点ずつ減らされてしまう。長居はしたくない所だ。
目的地は521番なので、現在値を探しながら最短距離で向かう。

521番は原始人・タッタの村。攻撃の意思が無い事を表現しながら中に入ろう。
トリガーの羽根を持っていれば、ここでドラゴンスレイヤーのあるテントに案内されるのだ。
当然のように無断で持っていく主人公達。タッタもゴブリン同様の扱いなのか、泥棒を働いても魅力ポイントは減らない。
ドラゴンスレイヤーはダメージポイント3でロングソードと同じ威力しかないが、ドラゴン相手にのみダメージポイントが8に跳ね上がる
この威力はゲーム全編通しても、2番目に強力な威力だ。
しかもサンディと仲良く使えという事か、2本置いてあるサービス付である。

タッタの村から出ると、迷いの森からも抜け出ている。
松林で一泊してから、再度西アフブルグへ戻ろう。
ここでサンディのドラゴンスレイヤーを1本売って、金に換えておくのだ。
この巻のボス戦で有力な武器なのだが、2本も必要かというとそうでもない。
主人公さえこれを持っておけば問題無く勝てるので、サンディの分は金に換え、次巻の準備資金にするといいだろう。
道具屋で用事を済ませたら、次は武器屋へ。
主人公用に革の盾を購入。
またサンディに、ドラゴンスレイヤーを売った資金でヘルメットを購入。
これで二人とも、全身フル装備となった。

S13a_2 S13b_2 ついに決戦の時が来た。
再び街を出て、亀の形をした岩まで戻るのだ。
ここで透視の術を使う。すると隠し階段を発見する事ができる。
ここを降りればドラゴンの洞窟に突入。

ドラゴンの洞窟は、またもや方角が定まらない異次元空間だ。
ひたすら真っ直ぐ、北に直進を続けよう。つきあたりに泉が湧いているので、その水を飲む事にする。
なんとこの水、体力・知力が完全回復する、ゲーム全編通して最強の回復薬だった。
脈絡なく完全回復だが、いいじゃないかタダだし。
だがこの直後、間髪入れず……というか同じ項目で、ボスキャラのドラゴンが出現
もしやこのトカゲがここに住んでいるのも、この泉と何か関係があるのでは?

52 ドラゴンは技量ポイント14、体力ポイント40、ダメージポイントは5もある強敵。
ついに基礎能力で牛を超える敵が出てしまった。
また炎の息は、毎ラウンドサイコロを1個ふって6が出れば命中し、ダメージ5点を主人公かニスペンの体力ポイントが高い方に与えるというもの。

なんと、またもやニスペンが炎に炙られる羽目になった
地下道から地上の海の向こうにまで炎を飛ばすほど、ニスペンはドラゴンに睨まれているという事なのか。
コピーした文章の書き換え忘れにより危機に陥るニスペン。

だが案ずるな、主人公がそれを守りぬく。
ここに来た時点で、主人公の技量ポイント+防具による補正値は合計18に達している。ドラゴンを完全に圧倒しているのだ。
ドラゴンスレイヤーの威力に加え、火の玉の術を惜しみなく撃ち続ければ、ターン毎に10点のダメージを叩き出す事ができる
デカいトカゲなど4ターンで粉砕可能だ。
ドラゴンのブレスは高ダメージだが低命中率なので、そうそう喰らう物でもない。
このボス戦、主人公一人でも余裕をもって勝つ事ができる。
なんならサンディは後ろで寝ててもいい。

Photo_4 実際に戦闘開始。結果、炎を喰らわず完全勝利。
これで主人公もドラゴンスレイヤーの仲間入りである。

戦闘後、この激しい闘い(……)により、サンディの盾と鎧が壊れる
指一本触れずにサンディの防具を破壊するとは、車田漫画の敵の攻撃みたいであるな。凄い小宇宙だ。理不尽
心配になった主人公が傷の手当をしようとサンディの胸に触れた所で、実はサンディが女だった事が判明する。

多分これが1巻最大のクライマックス。

サンディの本名はアレクサンドラ。
元はララッタ領主・アレキサンダー二世の娘だった。
父がゴブガブに殺害され、街を乗っ取られた際、彼女は両親が犠牲になって逃がされたのだ。
生き残った彼女はゾウナを倒すため、盗賊として、冒険者として生きる事にしたのである。

お嬢様で女剣士で女盗賊でボクっ娘と、この時代に多段盛りとは珍しいと思わなくもないが、主人公は細かい事を言わずに今後も仲間として受け入れて共に戦う事を申し出るのであった。
案外、内心では喜んでいるかもしれない。

このラッキースケベ→秘密判明のために無傷の鎧が壊れた事はわかる。
だが盾が壊れる必要は無いだろ
ドラゴンも死に際パワーで頑張るなら、鎧が使い物になる範囲で局部的に壊せよ……使えない野郎だ。

とりあえず傷の手当をする二人。
まぁ完全回復薬が無限湧きする泉があるのだから、手間はかからない。
これ幸いと、水筒に詰めていく事になる。水筒1個で2回ぶんの量が汲めるのだ。
つまり水筒を10個もっていれば20回分の完全回復薬が手に入る……が、そこまで大量に必要な物でもないし、水筒だってタダではない。まぁ3個もっているので6回分入手だ。

さらにドラゴンの血を浴びた羽根飾りのヘルメットが真紅に染まり、その正体を露わにした。
これこそがスーパーヘルメット。名前はアレだが防具ポイントは驚きの3点を誇る。この値は全巻全防具通して最強(同点はあり)である。
最強防具といえば普通は鎧が選ばれがちだが、まさかの兜とは……こんな兜なら黄金聖闘士も脱がないだろうに。

最強の防具を手に入れ、サンディの人に言えないヒミツも知り、いろいろ滾る主人公。
戦いの場は2巻へと突入する。

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コメント

色々先取りしてますねぇ、若いときドキドキしました。道具屋三兄弟のイラストの適当っぷり笑えます。

投稿: 野良猫 | 2015年8月28日 (金) 22時49分

ニスペン受難w
楽しく、懐かしく読ませてもらっています。
サンディの女バレは、当時の自分には結構な衝撃シーンで、むずがゆいエロスをかき立てられました。
2巻までプレイしたところで、3巻は受験期と重なり今だ未プレイなので、期待してます。

投稿: bullet | 2015年8月29日 (土) 10時45分

>道具屋三兄弟のイラストの適当っぷり笑えます。
手前に描かれた王冠のイラストと差がありすぎますし、絵師さんが描いたのではないのかもしれませんな。

>サンディの女バレは、当時の自分には結構な衝撃シーンで、むずがゆいエロスをかき立てられました。
かなり真面目な話、この作品でサンディが最も重要なキャラかと。
ずっとニスペンと2人で旅してゾウナを倒す話だったら、果たしてこの作品の評価はどう変わっていたか……自分からは正直に書き難い所ですな。

投稿: 松友健 | 2015年8月29日 (土) 16時56分

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