特撮大戦 第38話 地球防衛会議
敵全部がLサイズというステキステージ。
主人公が出ない・戦えないので、ここの攻略法もバイオ編と全く同じ……と思いきや、少し変わってくる。
マットアローをここまで全く改良していないので、ウルトラマンジャックの戦い方を少し変えて進める事にするのだ。
事前準備
ハヤタにソウルタブ、ウルトラマンにハイパーマニューバを装備。
ウルトラセブンにHP回復キットとEN回復キット装備。
科特隊専用車にブースターを2個。
ウルトラホーク2号にハイパーマニューバとハイディフェンサー装備。HPと運動力は9段階、麻酔弾は攻撃力2000以上に改良してあるか確認する。
開始後、タクマの身の上話が始まる。
元空軍パイロットのタクマは、家族とともに宇宙船でナンバーテンの探索へ。
しかし現地にいた異星生命体に寄生・洗脳され、その尖兵となっていたのだ。
この流れで主人公が全く戦わないステージが始まるあたりが、このゲームの凄いところ。
スパロボなら……というか普通なら、主人公をライバル視する宿敵みたいな奴が顔出しするステージになるだろうが。
1ターン終了するだけで終わるステージ。
何も変えようが無い。
何かひねった事でも書こうと思ったが、流石に無理だ。
ヘソ曲がりはあえて海へ車で乗り込んでターン終了・クリアしてもいいが、それで何か面白いかと問われると、正直何も。
ファミコンロッキーなら、このゲームのこんな面でも何か凄い裏技をでっち上げてくれるのかもしれないが……。
まぁさっさとターンを終了しよう。
ようやく本番が来た。
ケルバーンや敵ロボットとの戦いが今始まる。
それをウンザリするか楽しくなるかで、このゲームへの適性が見えると言えよう。
まずは後の主力のために、敵の誘導から始める。
1PP:ウルトラホーク3号、南へ2・西へ5に移動。
ウルトラホーク2号はその西隣へ。
キタクラは工場へ入る。
2PP:キタクラは輸送ヘリに乗り、他の防衛隊員を全員乗せて、西へ8マス移動。
ウルトラホーク3号は工場へ入る。
ウルトラホーク2号は工場入口から、西へ2・北へ1に移動。
2EP:味方増援1・防衛隊。
彼らはその場で待機。
敵にも増援1・敵ロボットにケルバーンたち。
3PP:キタクラのヘリは東へ1・南へ7移動。
防衛隊員を全員降ろし、敵の足止め開始。
ウルトラホーク3号からソガを降ろし、ウルトラホーク2号へ乗せる。
ウルトラホーク2号は南へ2・西へ1に移動。
今回はウルトラホーク2号にもそれなりに戦ってもらうので、2人ともに経験値が入るようにしておくのだ。
増援で来た防衛隊員は、発電所に入って敵に侵入されないようにする。
発電所の前の道にも隊員を敷き詰め、通り道を確保しておく。
3EP:味方増援2・科特隊。
この面の主力たるハヤタが来てくれた。
敵にも増援3・敵ロボット。
敵がミサイルをブッぱなし、キタクラのヘリが撃墜される。
だがこれも計算の内だ。焦る事など何も無い。
他の隊員も攻撃されるが、回避を選んでおけばそうそう容易くは倒されないだろう。
もちろん、倒されても気にする必要はない。
ハヤタを発電所に入れる役にたてば、それが彼らの勝利だ。
4PP:ハヤタの車を発電所へ走らせ、乗り捨てで東へ降り、ソウルタブを使用。
気力を上げる。
ハヤタが敵ロボの射程外に出るよう、邪魔な防衛隊員がいたら東へ引っ込める事。
ジェットビートルは東に4・北に3へ。
そこからイデを降ろして車に乗せる。
車を無人のままにしておくと、道路を塞ぐ障害物と認識するのか、敵ロボが遠回りで避けようとする。
時間がかかるとウルトラマンにとって面倒なので、車は次のターンに東へ引っ込めるのだ。
先に敵に踏み潰されるかもしれないが、その方が動かす手間が省けて良い。
また、ウルトラホーク2号はケルバーンを射程に捉えているはず。
恐れる事なく戦う。まずは北隣のケルバーンを攻撃。
4EP:味方増援3・MAT。
工場北側にはケルバーンが密集している。
このケルバーンは、ウルトラホーク2号が敵フェイズに反撃していれば、ほぼ壊滅させる事ができる。
ウルトラホークにケルバーンの目が向いているので、MATが出た直後から銃撃で吹き飛ぶ可能性は少ない。
ただ、だからといって何もしなくていいわけでもない。
このステージのウルトラホーク2号は、少し後で撤退してしまうからだ。
まぁそれまではケルバーン相手に活躍してもらおう。
5PP:先ずは発電所前で生き残っている防衛隊員と科特隊員を東へどかす。
道が空いたらハヤタはウルトラマンに変身、発電所へ入る。
MATの隊員の誰かを工場へ。
郷さんも工場の方へ。
他のMAT隊員は全て南東へ避難させる。
ウルトラホーク2号はその場で戦闘続行。
少しでも多く敵を撃墜し、経験値を稼ぎたい。
6PP:おもむろに鋼帝ゼファスの家族会議が始まる。
彼は元タクマの父であり、変化後も息子を可愛がってはいるようだ。
そんな息子が反抗して家出した事を、アテファリナとアプファロンは気まずくて隠しているので、この時点の親父さんは知らないのである。
というわけで、ナガーの家族会議は本当に会議だけで終了。
ウルトラマン達の戦いが再び始まる。
敵増援3・キングジョーと、味方増援4・ウルトラセブンが出現。
ウルトラホーク2号でケルバーンを1機落してから、セブンが適当な光線をキングジョーへ撃ち込む。
するとイベント発生。セブンとウルトラホーク2号・3号が消え、ウルトラホーク1号が増援。
まぁ戦力にはならないので、南下しておこう。
ウルトラマンは周囲の敵ロボを攻撃。
MAT隊員はマットアロー1号に乗り、郷さんを乗せる。
マットアロー1号は南下。
7PP:ウルトラホーク1号は戦闘の邪魔にならないよう、南東へ。
マットアロー1号はウルトラマンの東に2・南に3へ。
7EP:ここらで敵はほぼ壊滅、増援のケルバーンが北西の方に残るだけになる。
敵ロボ・飛竜の攻撃のみ防御し、こいつは残して置く。
8PP:マットアロー1号は飛龍を攻撃。
もちろん撃墜されるのでジャック登場。
ウルトラマンは用済みの飛龍をかすみ斬りで倒す。
発電所が空くので、今度はジャックを入れるのだ。
ウルトラマンは多くの敵を倒し、結構な経験値を稼いだはず。
ゲームシステムの都合上、己よりレベルの低い敵を倒しても経験値効率は悪い。
ウルトラマン達もレベルが強さに直結する人なので、ここで主力を交代するのである。
9~10PP:ウルトラマンは発電所から離れる。
ケルバーンどもはジャックに向かってくるはず。
ジャックがケルバーン落しに勤しむ。
追加武器の無いジャックは燃費が悪いので、ケルバーンどもを一掃できないのがもどかしい。
10EP:傍に来ているキングジョーがジャックに攻撃。
その攻撃は防御して耐える。
後はケルバーンどもに反撃するのみ。
キングジョーだけになればイベントが発生してクリア。
フルハシが一撃するだけの面。
ソガとアマギをフルハシの南に動かせばOK。
EPに近づいてきたキングジョーに、必中即死のライトンR30をぶっぱ。
キングジョーをワンパン撃破し、フルハシのレベルが2ぐらい上がる。
どうせなら景気よく20ぐらい上げてくれれば、後の面が楽になるのだが……。
メタル編は終盤にウルトラ警備隊の強制出撃(当然、戦闘も必須)があるので、どこかでレベルを上げておきたい。
戦いが終わり、今回はお休みだったタクマ。
サキと一緒に海を眺めながら、己の運命に思いを馳せる。
タクマは「全てが終わったら俺を殺してくれ」とサキに言う。
一死大罪を謝す……というつもりなのか。
サキはそれを了解しながらも「それまでは死なないで」と答えるのであった。
なんとも無暗に重い話だ。
ゲーム自体は人に話すと笑い話だと思われる事ばかりなのだが……。
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