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2014年5月10日 (土)

特撮大戦 第55話 ウルトラの星光るとき(後編)

帰ってきたウルトラマンの最終決戦ステージ。ジャックが復活、雪辱を果たして故郷へ帰る。
この面は準備不足で挑むと
苦行僧としての大いなる試練にプレイヤーが立ち向かう羽目になる。精神の階級を上げるのは大いに結構だが、それはおそらくゲーム本来の遊び方ではない。

この面の難易度を上げている問題点は、下記の通り。

1:強制出撃ユニットでしか戦えない。他の味方がいくら強くても無意味である。

2:味方初期配置ユニットが、1機でも倒されるとゲームオーバー。初期配置ユニットは誰一人として犠牲にできない。

3:その初期配置ユニットはMATの戦闘機3機のみ。
スパロボで例えるなら、Zガンダムの非NTキャラ(エマとか)が全員リックディアスに強制乗り換え……とでも置き換えてもらえば、概ね理解していただけると思う。

4:初期配置の敵は40機ほど。そいつらに包囲されている状況から開始する。

5:もちろんウルトラマンジャックが味方増援として駆けつける。ただしそれまで4ターンかかるし、一度自軍から外れた扱いなので装備させていた強化パーツが外れている。

6:もう一機だけ味方増援も来る。巨大ロボットが、ウルトラマンから離れたMAPのほぼ反対側に。しかも8ターン目に。

初見だと制作スタッフのミスでクリアできない面が始まったようにしか見えない。
が、ちょっと考えれば簡単にわかる事なのだ。
MATの戦闘機だけで8ターン戦えるようにすればいいだけだという事が……。

事前準備

マットアロー2号とマットジャイロにブースターを2個ずつ装備
1号は前の面で、必要な強化と装備を終えている。この1号が主力、他2機は敵誘導係として使う。
「弱い脇役に1銭たりとも使いたくない」というスパロボ流のポリシーを貫くなら、全機にブースターを2個装備して、味方増援が来るまで逃げ回るしかない。自分の持っている攻略本もそれを推奨している。

でも最初から包囲されているので、動かし方を1機でも1手間違うだけでゴミクズのように蹴散らされてゲームオーバーになるぞ。借金取りに追われるかのように逃げ回りながらリセット連打するよりは、正面から戦えるよう準備する方を、自分はお勧めする。

ステージを開始すると、ナックル星人がMATに宣戦布告。宇宙ステーションも破壊される。
背水の陣で挑むMAT。我々の手で地球の平和を守るはずの科特隊は、なぜか守ってはくれない。
MATの平和と地球の平和は別勘定なのだ。

5510 5511_2

ACT1

原作再現という物について考えつつ、怪獣ブラックキングと40機の敵戦闘機・ケルバーンを迎え撃つ。

1PP:マットアロー1号は動かず。東隣にマットアロー2号、その東隣にマットジャイロを並べる。

不用意に動くと面倒な所で囲まれてしまう。

まずは敵を引き付け、次PPで移動し一旦引き離すのだ。

2PP:並んだまま東へ逃げる。

目指すはMAP南東にある発電所だ。

このゲームのLサイズ戦は、つまる所、陣取る場所へ動く事が必要な事項の半分を占める。
もう半分はステージ開始前の改良とパーツ装備である。

5512 2EP:イベントメッセージデモ。
倒れたジャックを蘇らせるべく、ウルトラ兄弟がウルトラの星を作る。原作では初代ウルトラマンとセブンが行ったが、このゲームでは
セブンとゾフィになっている。ウルトラマンはこの前倒れたばかりなので療養中なのであろう。

3PP:マットアロー1号は発電所へ到達。2号とジャイロはその東へ移動。
3EP:メッセージイベントでMAT基地も壊滅する。だが後の面で普通にMATの方々は出撃してくるので、どこかに引っ越し先でも用意しているのだろう。まぁ住み慣れた家が無くなったら悲しい事に変わりは無い。

4PP:マットアロー1号は北へ3・西へ1にいるケルバーンを撃墜。
2号は1号の北に7・西に1へ、ジャイロはその北隣へ移動。ブラックキングは流石にマットアロー1号では荷が重い(さらに徹底改良すれば話は変わるが、コストパフォーマンスは悪い)ので、
戦わない2機でおびき寄せる。
4EP敵増援1・ナックル星人味方増援1・ウルトラマンジャック
ナックル星人はウルトラマンの故郷(光の国)を総攻撃すると宣戦布告。地球に来ているのはその尖兵らしい。
ジャックはいきなりナックル星人からの攻撃を受ける。命中率は低が攻撃力は高いので一撃食らうと即死。よってここは防御する。
相手は7PPまで無敵なので、反撃してはいけない。
マットアロー1号は反撃でケルバーンを落し続ける。次々砕け散るケルバーン。ジャックの気力も上がる。

5513 5514 5PP:マットアロー1号は北へ4・西へ1にいるケルバーンを撃墜。周囲のケルバーンは反撃で叩き落とせるので、PPには遠くにいる相手を落とす。
2号とジャイロはマップ北東から西へ3・南へ5と、その西隣へ。
ジャックは一番西の橋の1マス北へ。
ナックル星人は陸の孤島に出てくるので、
出現地点の周囲から離れられないヒッキー。放っておいて良い。
5EP敵増援2・ゼットン。ゼットンも7PPまで無敵。

6PP:ジャックは東へ2マス移動し、ケルバーンを格闘で叩く。
マットアロー2号はゼットンを通り過ぎて西に移動、ゼットンから5マス西へ。ジャイロはMAP南中央あるに工場へ向かう。
6EP:ジャックはENを節約するため、反撃に使うのは格闘のみ。

5515 7PP:ゼットンが近づいているので、ジャックはゼットンを流星キックで攻撃
気力はマットアロー1号がケルバーンを粉砕し続けて充分。レベルをしっかり上げていれば、HP8000のゼットンも一撃で粉砕。
原作では新作したスーツの出来栄えが悪く、
デブな2代目として悲しい評価の帰マンゼットンだが、このゲームでは1代目と同じデータ・同じグラフィック。どこに出しても恥ずかしくない立派な同種である。それを相手に、めでたくウルトラマンの仇を討つ事に成功。
マットアロー1号は周囲のケルバーンを掃討したので西へ。
2号は南へ逃げる。
ジャイロは工場へ。

5516 8PP:ブラックキングも近くに来たので、ジャックはブラックキングを流星キックで攻撃。ゼットンよりも弱い相手なので耐えられるわけがない。撃破。
原作でもブラックキングは肉弾戦で倒されていたので、これで原作再現である。
初戦ではウルトラブレスレットを跳ね返した超強敵だったのだが……あれは勝ちブックのおかげであったか。
マットジャイロはEN回復キットを1個装備し、ジャックへ向かい移動。
1号もジャックの方へ。
8EP味方大型増援。使わない。放置。

5517

9PP:1号はジャックの南西のケルバーンをミサイルで撃破。

ジャックは西へ移動、ナックル星人から5マスの位置へ。

マットジャイロはジャックの東隣へ移動、EN回復キットをジャックに使う
ジャックはとっくにカラータイマーの制限時間を過ぎており、毎ターンENが減っている状態。よって補給する事で強引に活動時間を延長するのだ。

9EP:1号は反撃でケルバーン退治に励む。

5518 10PPジャックは最後の敵・ナックル星人を流星キックで攻撃
憎き悪党のヒッキーを容赦なく蹴り殺す。撃破。

この面では格闘と跳び蹴りしか使わなかったジャック。
流星キック3連発、まさに
キックの鬼
原作では当時のキックボクシングチャンピオンの沢村忠氏がゲスト出演していた事を思い出す。
特撮界最強は誰だって話になると、アントニオ猪木氏や武蔵氏と一緒に名前が出たりする(もちろんギャグで)。

5519 クリア後、郷さんは光の国を助けるために帰郷を決意(この時点では郷さんとジャックは完全に一体化しているのだろう)。
ここで郷さんとはお別れ
帰ってきたウルトラマンのエピソードも終了し、ゲームもいよいよ大詰めである。

(C)BANPRESTO2001

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