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2010年9月 6日 (月)

戦鎚

 先日、ウォーハンマーのルールブックを見る機会があった。
 といっても、昔出版された文庫本(全三冊のやつ)は持っている。それではなく、2006年に発売された新版の方だ。

 残念ながら、じっくり読みこむ時間は無かったが……さすが洋ゲーというか、汚くて野蛮な世界は相変わらずのようだった。
 こういうのはファンタジーの雰囲気が出ていて非常に素晴らしい。

 無論、和製の清潔感ある世界を否定はせんが。
 洋ゲー好きな人には和製を雰囲気出てないだの媚びてるだの軟派だの言って嫌う人もいるようだ。
 だが、「ドラゴンの目」(和訳された洋物ゲームブック)のルール部分に「好きな名前を主人公につけて遊んでください」と書いてあったので、即座に「ブラック」と名前をつけた自分には、到底相容れない意見である。夢を見続ける事が俺のfantasy。

(つーか硬派ってのは生き方の姿勢であって「きどる」もんじゃねーよな)

 まぁウォーハンマーが素晴らしいゲームで、自分も昔おおいに楽しんだ事は確かだ。

 狂気点がガンガン溜まるので、皆が仲良く心の疾患を抱えるリアリティ。
 回避・防御という概念の無い、前進制圧あるのみな特攻精神による高揚。
 クリティカル表(死亡判定表)でわざわざ克明に描写される死に様が醸し出す臨場感。

 身内ではトップクラスのギャグゲーとして、原哲夫RPGなどと呼んでいた。
 筋力の高いキャラが殴れば人間の腹に一撃で穴が開く。クリティカル表にちゃんと書いてあるんだから間違いねぇ。

 なお、身内でこれのゲームマスターを一番やったのは自分。最初は友達が持っているのを見てたんだが、すぐに欲しくなっちまって……そして買った以上は遊ばないとな。
 ま、悪い癖だよ。

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コメント

その昔、ウォーロックなる雑誌で大プッシュされておりましたね。
「スタート時の職業に物乞いが(イラスト付きで)出ている」
「転職していけば奴隷商人になれる」
T&Tといい、この雑誌は普通じゃ満足できない奴ばかりかと戦慄を覚えたものでした
……そりゃ数年で潰れますわな。いや、数年持っただけ偉いと讃えるべきなのか。
そういえば「スピタのコピタの!」なるマンガでも他のTRPGと一緒に紹介&プレイされておりました。(いやそういう主旨なんですが)
エライ事になってまして一読の価値はあるものかと。

投稿: 玄田牛一 | 2010年9月 7日 (火) 21時52分

この間見つけた「混沌の渦」にも乞食というクラスがありました。
洋ゲーではよくある事なのかもしれませんね。
……そりゃ洋物がマイナーにもなるわ。
スピタの~は今度探してみるとしましょう。

投稿: 松友健 | 2010年9月 8日 (水) 20時42分

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