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2010年8月

2010年8月29日 (日)

発掘

 押入れの中を整理すると、昔買ったゲームブックやゲーム関係の本が出て来た。
 ウォーハンマー文庫ルールブックを3冊とも残していた自分を誉めてやりたい。
 まぁとっくに処分したゲームの攻略本が何冊も残っていたのは失敗だが。本だけ残っててもしょうがねぇよ。逆ならまだ遊べるけどさ……。

 残った本の中に「ゲームブックの楽しみ方」という物があった。安田均氏がFFシリーズのゲームブックについて書いた、紹介・解説の本だ。

 正直、買った覚えが無かったんだが……足が生えて歩いてきたのか?

 肝心の中身だが、FFシリーズの様々な作品を分析していて面白い。
 おべっかばかり書くではなく、さりとて批判ばかり並べる見苦しい文面でもなく。
 ちゃんと長短比べて書き記そうとしている姿勢には好感がもてる。

 だが、当然かもしれないが、完全に同意できる意見ばかりでもない。同じ物を見ても個々人で感想が違うのはまぁ当然なんだが……

「基本的に敵がなかなか手ごわくて、デッド・エンドの数も多くいちどでは解くことがむずかしいゲームブックになっている。しかし、一本道なので数度くりかえせば必ず解くことができるという、親切なつくりになっているともいえるだろう」

 「蘇る妖術使い」にこの解説はないでしょう……数と度の間に百の字が抜けているのではないか。

 だが大半は、賛同するかどうかは別にして納得はできる物となっている。どこかで手に入れる機会があったら目を通されるといいだろう。

 機会があるかどうかはまた別の問題だが……

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2010年8月21日 (土)

辛い俺

 いつぞや、人づてに聞いたTRPG関係のマンガ「くいっくすたーと」を買ってみた。
 TRPGのゲーマー達の日常4コマギャグという内容だった。

 神経質なメガネとか脂デブとかが、超効率プレイに走り過ぎてゲームマスターvsプレイヤーでリアルバウトを始めたり、ヒロインが中学生か高校生かで激怒しながら怒鳴り合ったり、マスターが超強いNPC様の大活躍を眺めさせるだけなのでプレイヤーが寝たり……といった殺伐系の話ではなく、女子高生と担任の女教師しか出て来ないほのぼのした漫画だった。

 なのに読んでいると、そこはかとなくやるせなくなる。
 完全に個人的な理由で。

 漫画に出て来るTRPGタイトル、ほとんど知らねぇ。

 自分がTRPGから離れてしばらく、世間はどんどん進んでいたもよう。セブンフォートレスってVer.4まで進んでたんかい。一番最初の奴のリプレイなら読んでたけどよ。
 浦島太郎ってこんな気持ちだったんかな。

 なけるで。
 NAKERUDE。
 泣けるでぇー。

 でも「1の面に慰めの言葉が彫ってあるサイコロを、サイコロ運の悪い友人にプレゼントする」というネタはツボだった。
 いや、うちのグループはサイコロ運悪い奴ばかりでな……。

「おい知ってるか。 2d6はな、 平均値が6、期待値は5.5……らしいぜ!」

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2010年8月18日 (水)

「ドラキュラ城の血闘」が届いた

喜べ諸君、表紙は書きおろしだ。
ここにケチつけるOBAKAがいたら尻子玉を河童に抜かれりゃいいと思う。

(河童さんがここを見ていたら一報ください。お手伝いします)

でも個人的に一番気に入っているキャラクターは47番のモンスター。

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2010年8月15日 (日)

とりあえずやめとけ

 昔、自分はTRPGで遊んでいた時期があった。
 学校を卒業するとともに離れ、長い事ご無沙汰であった。

 だが最近、昔の仲間内と連絡がとれ、久しぶりに集まって遊ぶか……という話になった。

 TRPGは気心の知れた仲間と遊ぶのが一番面白い。自分はそう思っている。
 まぁ人によってはコンベンションとかで初対面の人と遊ぶ方が好きな人もいるだろう。仲間を作るためにはまず出あう事が必要というのも事実だ。
 が、自分は基本、仲間内の輪から出ないタイプのTRPGゲーマーである。

 さて、自分の仲間内だが。
 元々困った所のある連中ではあった。
 べつに悪かったり酷かったりするわけではないのだが……

 TRPGのゲーマーの中には、システムが変わっても同じキャラを作りたがる・使いたがる人がいる。エターナルチャンピオンと揶揄される事もある人種だ。

 まぁ仲間内でこれを真っ先にやったのが自分なんだが。
「俺だってやってやるぜ!」と周りもノリだした。
 無論、それは別に構わない。ファンタジーRPGなんかだと同じような種族・同じような能力タイプのキャラを作り易いので“転生”も容易だ。

 だがホビットの格闘家はちょっと苦しいと思わなかったのか。
 それが機能するゲームの方が少ないだろう、普通に考えて。

 別の一人はもっと致命的だった。レプラコーンの魔術師は機能以前の問題だ。
 そもそもレプラコーンがプレイヤーキャラクターの種族として選べるゲームがいくつあるんだ。自分は一つしか知らんのだが。バージョンアップ版を含めればなんとか二つか。

 そんな連中だが、今回新しく始めたゲームでは普通にキャラクターを作ってくれた。
 まぁソードワールド2.0にはホビットもレプラコーンもおらんからな。
 グラスランナーのグラップラーとかが出てくる事も予想したが、別の一人がグラップラーを先に作ったので魔法系を選んでいた。

 そのグラップラーがルーンフォーク(人造人間種族)を選んで雷田などと名付けているのは、また別の意味で困ったが。
 洋風ファンタジーなのに名前に漢字を使いたがるプレイヤーはなぜ後を絶たないんだ……。
 おまけに「雷田」で「ライダと読む」かよ。「バイクがあるならいつか欲しいなあ」じゃねぇよ。

 まぁいい。名前だけ強制修正してカタカナにしたが、キャラ自体は問題無いので通す。
 で、シナリオも3つほど自分がゲームマスターでやった。

 それから一昨日、初めて気づく。
 このゲーム、騎乗時には格闘系の武器使えねえ。

 ラクシアは仮面ライダーごっこをやるのに不適切だったようだな……

 まぁ適切なシステムがいくつあるのかは知らんが。
 しかしオリジナル魔動バイクのアイデアが死んだ。
 大人しく北斗の拳ごっこに予定を切り替えるか……。

追記
 時間が経つといろいろ考えつくものだ。
 一工夫してみるか。
 上手くいったらお慰み、ここにも記そうと思う。

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2010年8月 8日 (日)

ゲームブック買えるよ

 ドラキュラ城の血闘がアマゾンで予約できるようになっていました。
 注文してきました。
 相変わらず、過去の履歴から「お勧め作品」として仮面ライダーのDVDがあげられていたけど、キリが無いので今回はやめておきました。

 ドラキュラ城~は死亡時の処理にも一工夫してあり、「殺せば難しくなるだろ」という手抜きなゲームが多かった当時、自分に良い意味での衝撃を与えてくれた作品です。

 ゲームブックの駄目難易度というと、何かとFFシリーズの後期作品があげられがちです。自分もまぁそんな意見に反論する気はありませんが……

 T&Tのソロアドベンチャーもたいがいだった。
 最初の項目で「速度のセービングロールを1レベルで2回行う。失敗1回あたり10ダメージ+毒による遅延ダメージ」とかゲームを作る気が果たして有ったのかどうかこっちが悩みます。
 まぁT&Tだから誰もその程度の事は気にして無かったんだろうけど。幸運度のセービングスローに失敗したら基本即死なシナリオばかりだったし。

「“地獄の爆発”の呪文をかけられた。君は灰になる。本を閉じること」

 10レベルの魔術師同士は先に呪文を宣言した者勝ちか……そりゃ高レベルの魔術師は塔に引き籠りもするわ。

 和訳されたソロアドベンチャーは全部持っていたと思うんだが……どこに行ったかな。今度探してみよう。

 ともかく結論としては、ドラキュラ城の血闘は出版社や著者へのお世辞ぬきでお勧めなゲームなので、皆さん遊んでみてくださいって事です。

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