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2010年6月

2010年6月27日 (日)

レビュー マージナル・ライダー(4)

 買ってきました、ソードワールド2.0のリプレイ「マージナル・ライダー」の4巻。たのだんは3巻で終わったけどコイツは長いなーと思いつつ最初のページへ……

「○最後のご挨拶」

 終わりかよ。

 4巻が死巻になったな……そう言えば「たのだん」のキネティックノベルもようやく発売するようだし、終わらせるにしても4巻までは~という信条でもあるのやもしれん。

 さて、肝心の中身はどうかな~とパラ見してみたが……なんだこの人数は。今までのメンバー結集、ついでに外伝で出てた奴も飛び入りするよ! という事で、なんか味方が10人ほどになっているようだ。

 最終決戦に全員集合するというのは、確かに王道のパターンではある。だが一人に割ける尺に限りがある以上、出番と活躍の量に個人差が出て来るのもまた常なんだが。

 

4_3 1号
「いいかRX。
我々はクライシスとの決戦に臨む。
防御力の高いロボライダーが中盤戦、
序盤と決着をRXが務める。
バイオライダーは逆転に使う。
後の10人は応援だ。
安心して戦え」

 

 

「わかりました。俺がゆるさん!」と答えるなら46話へ、「それ俺一人じゃないですか。皆で力を合わせましょうよ」と言うなら11戦記へ進め。
 破壊者のカードを持っているなら「俺ももう歳ですし。次シリーズへ投げません?」と提案する事もできる。その場合はライダー大戦へ進め。

 あと絵師さんの書き方が、何気に結構変わっている気がする。絵はど素人なので上手く説明できないのだが、キャラシート用のイラストと本文の絵が、細かいような大きいようなってぐらい違う。
 漫画チックな方に進んだ、とでも言うのか?
 まぁ劇画が似合うキャラ達でもないので、これで正解だと思うが。

 本文に目を通すのはこれからだが、さて、毎巻変わっていたラファルの騎獣が今度は何になる事やら。まぁ十中八九、グー助がパワーアップするんだと思うが。

 だが絵をパラ見してもそれらしい奴がいないんだよな……。 

(C)田中公侍・グループSNE/富士見書房
(C)石ノ森章太郎/ミリオン出版・大洋図書

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2010年6月19日 (土)

現時点の進行状況

 今週、色々とタインミングが良かったので少し原稿が進みました。

 文章量的には全体の50%程度は埋まってきたと思います。2つほど、クリアまで行けるルートを確保しました。もうどんな奴がラスボスでどうやって会ってどうやって倒すか、そこまでは確定しています。

 今回、編集の酒井さんの指示により「初見殺しだ。何も考えてない奴は死ねえ!」みたいなバランスにはしていません。ラスボスさえ、戦闘力値は高めに設定しますが、フラグだのアイテムだの無くても真正面から充分に勝てうる(が、負ける確率も高めな)レベルに抑える予定です。

 後、現時点で決まっている事を、既出含めて書けば――

・剣と魔法もの。モンスターとか亜人種とかわらわら出る。人間キャラよりそうじゃないキャラの方がはるかに多い(まぁゴブリン1匹も1キャラとカウントしての話だが……)。

・舞台は複数のエリアで構成する。ダンジョンのみ、街のみ…・・という作りではない。逆に1エリアは小さいかもしれない。

変数フラグはほとんど使わない。パラグラフジャンプも少なく、キャラシートに記入しなくても最初から最後まで読める。酒井さんの意見を反映した結果、間接的にこうなった(自分だけだとこうはならなかった事は認める)。

・戦闘も含め、難易度は前2作より明らかに低め。ただし逆にサイコロ運は大きめに絡んでくる。

・主人公は騎士。よって始めからある程度の戦闘技術は持つ。自分の前2作とも、最初はずぶの素人から始まったので、ちょっと差別化してみた。

主人公はブルジョワ。“騎士”というのは社会的地位や資産も含めての話。大金持ちでは無いが、生活レベルは平民より明らかに上。前2作が貧乏人ばかりだったので差別化してみた。

・剣と魔法もの、主人公が騎士で食うにも困っていない……となれば、どんなストーリーなのかおおよそ見当がつく人もいるだろう。多分おおまかには合ってる。話自体は王道なつもり。

女の子と風呂に入ったりはしない

・そもそも名前の有る人間の女の子がほとんどいない。

・だが雰囲気的には洋ゲー臭は無い。日本の漫画的ファンタジー。ただし機械類は出ない。魔法世界の銃とかバイクとかロボとか嫌いじゃないけど(オーラバトラーかっこいいしね)。でも今回はそういう路線じゃないって事で。

 編集の酒井さんに無断で書いちまったけど、まぁこんな感じだ。

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2010年6月 9日 (水)

11戦記

 「仮面ライダー11(イレブン)戦記」という漫画がある事を、以前、このブログでも書きました。
 この漫画を読んでいて面白い事に気づいたので、もう一度とりあげてみようと思います。

1_2   この本には、三人の作者が書いた3つのシリーズが掲載されています。

 一つ目が、本のタイトルにもなっている「仮面ライダー11戦記」。作者は成井紀朗氏。

 新軍団“ガイスト”を相手に、1号~RXまでのライダー11人が勢ぞろいして戦うという話です。

 ガイストは新軍団ながら、敵が全て再生怪人・再生幹部というリサイクル軍団。
 怪人達には強化再生処置を施してあるとは幹部の談なんですが、実際に戦うとボコボコとやられるのでどこが強化されているのか全然わかりません。

 この作品はオールスター共闘物なので、各ライダーの扱いに差らしい差は見られません。なにせ当時最新だったRXが、一号と二号を前に「最強のコンビだ。僕なんかに二人と同じ戦いができるんだろうか……」と気弱な事を考えるシーンがあるぐらいです。
 事実、最後の敵幹部を倒すのは一号です。
 まぁ最初はRXから始まり、ラストバトルの突破口を拓くのもRXですけど。これぐらいは仕方ないんじゃないかと思いますね。

 ただスーパー1は出番少なくて微妙。

2_3    次が「時空英雄 仮面ライダー」。構成・平山亨氏、漫画・シュガー佐藤氏。

「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」で(一部だけで)有名になりました。
 が、前にも書いた通り、この漫画もまたオールスター共闘物です。
 ですが……やはり当時最新のライダーだった故か、RXの活躍が後半増えます。
 それでも後半の丸一話、RXが出て来ない話なんかもあり、バランスをとろうとはしているみたいです。

 なおこの作品、BLACKとRXが共闘します。時空を超えて敵と戦うという話で、過去の様々な時代で戦いが繰り広げられるので、同一人物の過去と今である二人が共闘できる……というわけです。その点を見ると、てつを比重がやや重めと言えます。
 まぁ、変身後の姿しか出て来ないんですが。

 あとスーパー1が、ソロだと頑張るけど集合すると驚き役になる。

3  最後が個人的に一番の問題作「宇宙の11(イレブン)仮面ライダー銀河大戦」。作者は居村眞二氏。

 これは凄い。開き直りすぎている。

 宇宙からマーダー帝国が攻めて来たので、ライダー達が宇宙船に乗って敵星へ突撃するという話ですが……

 RXが主人公の漫画に他のライダーが出てる。そんな作りです。BLACK時代からのライバル、復活が特技の月の王子も登場。他の10人のライダーより出番が多いという有様。

 明らかにいなくてもいい人とかいるんですけど。最終話は延々と戦うRXと割り込んでくる月の王子がシメてくれます。

 ところでスーパー1が全然何もしないんですが。1話でトリプルライダーキックはやったけど。全12話中1話しか用無しって何なの。

 正直に書くと、スーパー1の話とか全然覚えていません。
 なんかゴリラみたいな敵に放電攻撃かましてたのだけ記憶にあります。
 それでも生まれて初めて見て、主題歌まで覚えたライダーなんですよ、自分にとっては(後に考えるに、どうも見たのも再放送らしいが……)。

 宇宙探査用サイボーグをあまりナメない方がいい……。 
 宇宙がどれほど過酷な環境なのか、皆もう一度考え直すべき。

 そういえば客演と共闘について書くつもりだったけど。もういいや。

(C)石ノ森章太郎/ミリオン出版・大洋図書

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2010年6月 3日 (木)

魔装機神(LOE)というゲームが昔あってだな……

最近、DSに移植されたんで買いました。
で、クリアしました。

なかなか分岐数の多いゲームで、大まかなルートで4つ。
さらに細かいイベントの選択や、仲間になるキャラの選別なんかも含めるともっと多くの攻略ルートがあるわけですよ。

告白しちまえば、自分がルート分岐の多いゲームを好きになった一因でもあるわけです。

で、昔、自分がお気に入りだったルートでさっそくクリアーしたわけですな。

はっきり言って、ユーザーの間でも相当に人気の無い攻略ルートだった事は間違いないんですわ。なんせ助けられる筈のNPCを2~3人見殺しにするような選択が必要だし。

そしてそのルートでしか仲間にならない、イスラムな戦士のおっちゃんがいるんですが。

移植にあたり、条件を満たせば、資金500万をひっさげて仲間入りする超成り金野郎になってました。

このゲームの500万がどの程度の金額かと言えば、まぁ金の使い道が無くなるレベルの額です。
ドラクエに例えれば、金で買える最強装備を馬車の中含めて味方全員に行渡らせて、まだ余りが出るという金額。
それまで全く金を稼がなくても(←例え話。ゲームシステム的に無理)、この手土産だけでラスボス戦用に完璧なフル強化ができてしまうという金額なのです。

そして相変わらず弱い、このルート専用のラスボス……主人公の最強技で文字通り一撃必殺される……。
こいつが好きだからこのルートが好きなのに……

「傭兵の仕事と金ゴーレム(←弱いけど金持ちな敵)で稼いできた」
こんな事言っているアハマドさんですが、金ゴーレムって本当は敵の名前ではなく何かの暗喩なのかもしれん。
ラ・ギアス語で石油かレアメタルの鉱脈なのかもな。
微マイナーなゲームの不人気ルートの脇役キャラだからって無茶な調整をしすぎだ……

しかしこういう冗談をマジでやったかのような調整も久しぶりに見た気がする。
ゲームってのはこういう一面があってもいい。

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