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2010年5月 5日 (水)

レビュー マージナル・ライダー(3) 第七話 カン違い登山者

 GW中、執筆する傍ら、気晴らしにゲームやったりDVD見たり本読んだりしていました。

 お出かけ? 銭がねーんだよ。綺麗事ばかり並べて貧乏人に“友愛”してくれねータコ政権は大好きな中国の山奥にでも引っ越しやがれ。

 読んでいる本の一つがこのマージナル・ライダーでありまして、第七話に目を通しました。

ラファル「オレは“竜の歌”の秘密を知ってしまったし、バスティアン様の立場を危うくさせたんだ。借金の返済が済んでも、バスティアン様が元の地位に戻れるように、冒険者として役に立ちたい」

 こうしてラファルは本格的に冒険者としての道を選ぶ事になりました。帰郷して親父さんに訳を話し、殴られながらも送りだされるラファル。
 なんだかいつもよりシリアスです。
 まぁこのシーンが過ぎたらいつも通りコメディ節全開になるんですが。
 TRPGはあくまでゲームであり遊戯であり娯楽なので、当然といえば当然です。額に皺を寄せて人生のなんたるかを語りながら行う物ではありません。

 すまん嘘だ。
 本当は「思想信条は娯楽を盛り上げる」と思ってる。
「テーマ」と称して、なんか語り入れたがるマンガとかゲームとか小説とか、普通にあるだろ。日本で一番ヒットしてるロボットマンガシリーズが、すぐに「人類の革新」とか「人のエゴ」とかの単語を出したがってたし。平成シリーズ以降でも「反戦」とか語りたがったりするし。それをみんな楽しんでるのが現実だ。

 まーだからといって思想信条を常に混入しろとは思わん。
 よってお気楽に話の進むマージナル・ライダー、今回は“竜の里(ほんまもんのドラゴンの生息地)”に手紙を届けるのがお仕事です。

 なんか途中の山道で、蛮族の群れ総勢20匹と戦う事になりました。
 無茶です。
 しかし大丈夫、相手に気づかれる前に発見できたので、先手を打って行動できます。さらに道中で知り合った、NPC冒険者パーティーも味方にいます。
 味方と地形を利用し、作戦を使って戦ってくれ……というシチュエーションです。こういう事ができるからTRPGは面白いんだと思います。

 ダイス運が味方してくれたので、作戦が上手く行き過ぎて超余裕! という結果になりましたが。味方いらんかったなーとGMが書いているぐらい。
 まーGMの狙い通りに戦闘が進む事なんて、マンガの悪役策士の悪だくみ通りに事が運ぶのと同程度ぐらいしかないわな。

 こうして“竜の里”にたどり着いたのだが、今回、個人的に一番目をひいたのはそこではありません。
 ラファル達の冒険は、SNEのHPに載ってる外伝リプレイでも行われている……との事ですが「そのセッションでの経験値は、三巻の収録より後だったので、この時点ではまだ受け取っていません」と書いてあります。
 つまり「今回はタイミングが合わなかったが、本来なら受け取る」という事でしょうか。

 これなら……いける。ドラゴンライダーになれるまで、さほど巻数を重ねなくてもいける。まさに「これで勝つる!」な状態。
 なんか昔、遊んでたRPGで「パーティーから離脱→再参加→うわっ当時からレベル上がって無いから役にたたねぇ!」なキャラがいた事を思い出した。あのゲームの青いロンゲのイケメン王にこの処理がありさえすれば……何が風のソーディアンだよ。闘技場のハゲの方が使えるじゃねーか。まぁハゲは上位クラスの強さなんだけど。

 

(C)田中公侍・グループSNE/富士見書房

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コメント

色々とツラいでしょうが執筆頑張ってください

投稿: P・どらっかー | 2010年5月 8日 (土) 22時35分

色々とツラいですが執筆は頑張ります。
というかこれがもう生活上の数少ない潤いだったり。

投稿: 松友健 | 2010年5月 9日 (日) 22時27分

マジに大丈夫ですか?
どうか元気出して下さいね!
オレも色々キツいですが、生きてこそ浮かぶ瀬もあれ、です!

投稿: 生きてこそ | 2010年5月 9日 (日) 23時14分

いや全く。よって自分も元気に生きてます。
しかし自分も歳をとったからのう……95歳ぐらいまでしか生きられそうにないわい。
いっそ石仮面でも探しにいくかのう。

投稿: 松友健 | 2010年5月13日 (木) 20時33分

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