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2009年9月13日 (日)

ミストキャッスルリプレイ3-17 霧街名物・殺死阿武(コロシアム)

【物資を買い込んでは背負い袋に詰め込む三人。しかし街の地図を前に何やら相談中。脱出するわけではなさそうだ……】

F_2

コウジ  人間 マギテック(8)/シューター(8)/スカウト(8)/エンハンサー(1)

器用度20 敏捷度18+2 筋力13 生命力17 知力25 精神力20 

好きな物:故郷の姉ちゃん  嫌いな物:フラグミス

 

F_3 テツヤ  人間 グラップラー(9)/スカウト(8)/プリースト(8)

器用度20 敏捷度23 筋力18+2 生命力15 知力19 精神力18 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物  嫌いな物:足の長いイケメン

 

Photoマサシ  人間 ファイター(8)/プリースト(8)/セージ(8)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度20 敏捷度22 筋力18+2 生命力16 知力20 精神力19 

好きな物:正直者  嫌いな物:拳骨バカ

 

(今回のMAP)

315                  

 

 

 

 

テツヤ「やれやれ、久しぶりにリプレイ再開だぜ。いい加減、今回も長引いてるよな」

コウジ「そうだね。全記事含めて、今回でちょうど100回目だしね。記念に今日はパーッとお祭りにでも行こう」

マサシ「へえ、いいねえ。で、どこでやってるんだ?」

コウジ「闘技場で消毒パーティを。出血大サービスで

テツヤ「……今さら見世物試合に出る意味あんのか?」

コウジ「せっかくイベントがあるんだから色々とやらないとね。じゃあザバールさんから何か仕事請けてくるよ」

【廃墟】B-6

テツヤ「仕事は魔物の討伐か。しかし2カ所で魔物を倒せってもなあ……」

トロールA「なんだお前ら? 食っちまうぞ!」

コウジ「今さら6レベル程度のモンスターじゃあね」

トロールB「聞いてるのかオマエラ」

マサシ「ははっ、真面目にやれや」

トロールA「ようし、ブッ殺してやる!」

テツヤ「はいはい、あらよっと」

 強化魔力撃上乗せ飛び蹴り+(強化魔力撃上乗せパンチ×2+強化魔力撃上乗せ追加攻撃)×2の7回攻撃が炸裂。トロールAとB死亡。

テツヤ「強化魔力撃って命中も上昇すんのな。よほど敵のレベルが高くないと外れないぜ」

コウジ「トロールクラスだと、この間までネームドクラスの強敵だったのになあ。もうテツヤ一人で倒せてしまうね」

マサシ「ま、もう片方もさっさと片付けっか」

【常夜の回廊】D-7

 ここに出現するモンスターはゴルゴル。いわゆるゴリラである。

テツヤ「また野生の王国化してんのか、この街は

コウジ「場所とモンスターがどうも合ってないような気がするなあ……」

 とりあえず1ターン目にテツヤが殴りまくって撃破。

コウジ「けど問題は、この回廊から出るのに運が絡むって事なんだよね

 方法発見に要判定、成功しても実際に出られる可能性は半々(失敗すれば闇の中でアンデッドモンスターとの戦闘)、そして出られても出先はランダムだ。

 とにかく実行。結果、モンスターとは出あわず、北側に出る事ができた。

【処刑場】D-6

 夜になったのでワンダリングモンスター出現判定。運悪く出現、ゴーストホースに襲われる。

テツヤ「あん? こいつ、暗視能力を持ってる奴が姿を見つけるまで見る事ができないとか書いてあるぞ

コウジ「あれ? 松明で照らせばいいとかじゃないのかな?」

マサシ「魔法か種族の特殊能力でなんとかすんのかもな。……どうも俺らの手持ちの手段じゃ見つけられそうにねえが」

テツヤ「チッ、どうする!?」

コウジ「うん、大丈夫。逃げよう

 先制判定には成功。先手を取ったので逃亡。運命変転も使用し、楽々逃げ切る。

テツヤ「やれやれ、まさかワンダリングモンスターから逃げる羽目になるとはな」

コウジ「もっと探せば倒す方法もあったのかもしれないけど……別にイベント絡みじゃないしね」

【娼婦街】C-5

 ここで一泊する三人。一日一度は睡眠をとらないと行動にペナルティーを受けるのだ。次の日、いよいよ闘技場へ!

【闘技場】B-5

 敵は全て剣の欠片で強化されており、運が悪いと連戦を強いられるこの闘技場。しかし1戦ごとに★と賞品を貰える、伸るか反るかの強いステージだ。

コウジ「じゃあさっそく戦おうか」

テツヤ「うわっ、魔晶石いっぱい持ってきたなお前」

コウジ「5点が20個。あと俊足の指輪も10個あるから、テツヤが半分持って。これを壊しながらなら先制はほぼとれる筈だよ」

マサシ「しかし敵が固いとダルいな。しかも全試合、敵が複数出るじゃねえか」

コウジ「だからここでは戦闘ルールをちょっと簡略化するね。範囲攻撃は、命中・ダメージ両ロールを一括で行うよ

テツヤ「て事は……クリティカルしたら命中した敵全部に大ダメージで、外れたら範囲内の敵全部に外れるのか!

コウジ「うん。1ゾロ出た時のフォローよろしく。それじゃあ戦闘開始!」

テツヤ「おいィ!?」

★1試合目 ラプテラス2匹

テツヤ「初っ端から9レベルモンスター2匹か!

コウジ「こいつらはワンダリングモンスター表から選ばれたからね。でも以前勝ってる相手だし、大丈夫」

 以前の通り、散弾でズタズタにしてからテツヤがとどめ。

★2試合目 ゴブリン3兄弟

テツヤ「急にめっちゃレベルダウンしたぞ!

コウジ「ここからは敵が固定だからね」

 弾が勿体ないので、テツヤが飛び蹴り→ラッシュ1回目→ラッシュ2回目で全滅させた。

 男塾のトーナメントにて、ザコチームがJ一人に全滅したのをなんとなく思い出す。

★3試合目 ボガード1匹 レッドキャップ3匹

 コウジの散弾2連射で消し飛んだ。

★4試合目 悪に手を染めた神官1匹 山賊の弓兵1匹 山賊の突撃兵2匹

 同じく散弾の餌食。

★5試合目 ケンタウロス3匹

 散弾ドキューン。血飛沫と血煙が客を沸かせる。

★6試合目 ガストナイト1匹 ガストルーク4匹

 散弾2発でルーク全滅。弾が勿体ないのでテツヤがナイトにとどめ。

マサシ「ははっ、俺、後ろで体育座りしてるだけだな」

★7試合目 レッサーオーガ1匹 ゴブリンシスター1匹 グレムリン2匹

 散弾で消毒OK。実はダメージで1回1ゾロ出した(1発ミスった)けど、まぁ最大で4連射できるので……。この戦闘ではミス含めて3連射でカタがついた。

★8試合目 ヒポグリフ1匹 ハルピュイア3匹

 今度はダイス目がよく、2連射で敵が全部落ちる。

コウジ「♪~♪~♪~」

テツヤ「上機嫌だな。楽だが暇だぜ」

マサシ「ははっ、俺なんて1試合目から何もしてねえ

★9試合目 ボガーズソードマン1匹 ディープグレムリン1匹 ボガード2匹

 ダイス目が自動失敗しない程度にヘボい目が出る。ダメージロールで3・3・4とか何コレ。まぁ3連射で敵が悲鳴上げて撃ち殺されるけど。

★10試合目 サンダーバード1匹 ヘルハウンド1匹

 鳥もワン公も容赦せずに射殺。檻から出されるなり何もできず撃たれる姿に、思わず動物愛護の精神が湧いてくる。

コウジ「今夜は鍋が食べたいね」

テツヤ「まさか目の前のソレを持ち帰る気か」

★11試合目 ゴブリンシャーマン1匹 ボガードトルーパー1匹 ボガーズソードマン2匹

 レベル4~5、しかも範囲攻撃に全員納まるようではもう敵ではない。次々と吹き飛ぶ敵を見ていると、時は正に世紀末。淀んだ霧の街角で僕らは出会った……。

★12試合目 レッサーオーガ1匹 ドゥーム3匹

 ドゥームは部位数2なので、敵の数としては7匹と同じ。散弾の範囲に収まりきらないので、この戦闘ではテツヤも駆り出される事になる。散弾が1発外れたので4連射フルに使い、オーガとドゥーム1匹を撃破。半壊したドゥーム2匹をテツヤがたたみ掛けてスクラップにしてしまう。

マサシ「そして俺は後ろで傍観、と。ラジオ体操でもしとくかね」

★★13試合目 ケンタウロスインペイラー1匹 ディープグレムリン1匹 ケンタウロス5匹

マサシ「こいつは数できやがったなあ。部位1の敵ばかりなのに7匹かよ」

コウジ「さっきと同じ調子でやれるよ」

 巻き込んだ敵はダイスでランダムに決定。なんとした事か、目標は全てケンタウロス! 散弾2連射で粉砕するものの、インペイラーとグレムリンの高レベル組が無傷で残る事に。
 飛び蹴りから始まるテツヤの強化魔力撃7連打。1・3・3のセットのうち、4発でインペイラー粉砕。しかし1ゾロをふり、グレムリンを瀕死で残してしまう!

マサシ「ははっ、やっと出番かよ」

 剣で一撃、一刀両断。マサシが+1の魔剣を購入して、初めて倒した敵である。

テツヤ「今まで鞘に納めっ放しだったのか!」

マサシ「歌ってばかりだったからな、俺」

★★14試合目 トロール1匹 山賊の首領4匹

 散弾4連射が無駄にクリティカル2回。何もさせずに敵を全滅。

マサシ「ま、ここまで敵の攻撃は1発もきてないんだがな」

★★15試合目 リザードマンマリーナ2匹 リザードマンテイマー1匹

 散弾4連射でテイマー死亡、ダメージロールがあまり奮わず、マリーナはHP4で生き残る。無論、テツヤの攻撃で2匹とも死亡。

コウジ「そろそろMPが切れかけだよ。魔晶石で軽減しながらだけど、ちょっと足が出るからね」

テツヤ「つーか流石にダレてきた。連戦かどうかの判定はどうなってるよ?」

コウジ「大丈夫。7試合終えた時点で、絶対に帰還を許可されるから

 蛮族が大ブーイングしまくる中、悠然と賞金・賞品を受け取って外へ出る三人。1移動で拠点へ戻る事ができるので、HP・MP・消耗品等を補充する。

 そして翌朝、またもや闘技場へ足を運ぶのであった。

コウジ「ま、相当に嫌がられているとは思うけどね。蛮族が一方的に駆逐される所ばかり客に見せているわけだからさ

テツヤ「客も蛮族だからな。ま、俺らの知ったこっちゃねえ。むしろザマアミロだぜ」

 客がブーイングと座布団を放り投げる中、三人は再び闘技場で敵を迎える!

★★16試合目 ミノタウロス1匹 ムリアンの群れ3匹

 流石に7レベル、強化されてHP100オーバーの敵が出始めると散弾連射だけでカタはつかない。ムリアンの群れ(アリの群れだと思ってまぁ構わない)を散らすものの、ミノタウロスは持ち堪える。
 だがテツヤの連続攻撃が炸裂すると、無情にも全身複雑怪奇骨折で絶命するのであった。
 なお、この戦闘からはマサシもとりあえずバトルソングを歌っておく事にする。

マサシ「仕事はできたが体育座りしながらでもOKだな」

コウジ「それで求められている事をこなしていれば問題ないよ」

★★17試合目 オーガ1匹 名高い狩人1匹 腕利きの傭兵2匹

 1ゾロをふって散弾を1発外してしまったため、なんと敵が4匹とも生き残ってしまう! テツヤの攻撃で、飛び蹴りで狩人撃破・ラッシュ1でオーガ撃破・ラッシュ2で傭兵を1匹撃破……しかし自軍ターンここまで。
 物凄く久しぶりに、敵の反撃である!
 前衛に出たのはテツヤのみ、敵ができるのは物理攻撃のみ。テツヤに斬りかかってきたので、戦闘特技<カウンター>で逆にとどめをさした。

テツヤ「よーし! どんなもんよ!」

マサシ「やっぱり1ターンキルなんだな」

コウジ「今回のプレイだと初めて使ったね。カウンター」

★★★18試合目 シザースコーピオン1匹 アラクネ1個

 シザースコーピオンには見覚えがある。以前、手紙の配達の時に現れた上位蛮族のダマスケスノである。

ダマスケスノ「あの時の人間どもよ! 今回は逃げ場はないぞ。貴様らが好き勝手できるのもここまで、引導を渡してやるわ!」

 1ターン目。散弾4連射でダマスケスノとアラクネが粉々。

ダマスケスノ「ウギャーッ!」

 シザースコーピオンは3部位のモンスターであり、増加HPも3分割なのだ。よって1部位あたりはそんなに固くならないのである。

テツヤ「最初に会った時ならこうはならなかったんだろうが……時の経過は無情だな」

コウジ「うん、まぁ、フィクションの世界では蟹って辛い地位にあるからさ

マサシ「そいつサソリだぜ」

★★★19試合目 ヒルジャイアント1匹 トロール2匹

 散弾4連射でトロール粉砕、ジャイアント重傷。テツヤが駆け寄って飛び蹴りで上半身(コア部位)を打ち抜き、とどめをさす。

テツヤ「ライダーキック! 決まったぜ……」

★★★20試合目 オーガバーサーカー1匹 ワイバーン1匹

 ワイバーンは散弾連射であっけなく沈没。オーガバーサーカーは持ち堪えるものの、テツヤのラッシュまでは耐え切れずに轟沈。

 そしてこれが闘技場の最終試合である。オーガの断末魔とともに、闘技場は三人へ出せるカード全てを失った。客がどれほど激昂しようと、三人の勝ち名乗りを妨げる物は無いのだ。

 

テツヤ「フゥーッ、良い気分だぜ。なんか賞品も無茶苦茶貰えたしな」

 20試合分の賞金・賞品・戦利品が山積みになっている。賞品の中にアラクネ(多脚型騎乗用機械。ダマスケスノが使っていた物と同種)があったが、三人ともライダー技能を持っていないので乗る事はできない。よってこれに勝ち得た品を乗せ、台車として使う事にした。

マサシ「売ればまた万単位の金になるな。さっさとザバールさんのテントに戻るか」

コウジ「うん、その前に……」

【娼婦街】C-5

テツヤ「またここか?」

コウジ「特別クエスト2、名のある蛮族の討伐で報酬を貰えるからね。闘技場の対戦相手にはネームドクラスの番族が結構いたんだ。だから今まで、闘技場にはよらなかったんだよ」

 勘定すると、★と経験値がかなりの数になった。再び万単位の金が入ったのでアラクネに詰め込む。

【三色の天幕】C-4

コウジ「ザバールさん、仕事終わりました。ついでにこれ買い取ってください」

Photo ザバール

「まぁいいけどね。

しかし君たち、そろそろ所持金が30万以上になってるよ。

この街でこんなに貯めてどうするんだい?」

 

コウジ「まぁ捨てる理由もありませんから。それに消耗品を買い足す必要もありますし」

テツヤ「まだ何かするわけか? これ以上何と戦……おいおい、まさか」

コウジ「さて、ね? とりあえず持ち物の整理でもしようかな。闘技場の敵は全部剣の欠片持ちだから、全部倒した僕らは随分と欠片を貯めこんでるよ。闘技場だけで308個入手、今までの手持ちと合わせて430個

テツヤ「これ、この街の外なら名誉点(冒険者としての名声の尺度)に換算できるんだよな? だいたいどのぐらいよ?」

コウジ「王様と友達ぐらいにならなれるレベル

テツヤ「なんともな……」

コウジ「街から出られれば国に名が知られるぐらいの英雄ってわけだね。ま、それもまだ先の事さ」

 その前にちょっとする事があるのだ。次回以降、それに着手できるだろう。

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