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2009年8月12日 (水)

ミストキャッスルリプレイ3-13 間延び道中

【レベル的にはあと一息。最後に向けて、三人は修行がてらにMAPを埋める。出てくる敵も強くなっている現状、果たしてどうなるか……】

F_2

コウジ

人間
マギテック(6)/シューター(6)/スカウト(7)/エンハンサー(1)

器用度19 敏捷度18+2 筋力13 生命力16 知力24 精神力19 

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3 テツヤ

人間
グラップラー(6)/スカウト(6)/
プリースト(6)

器用度19 敏捷度22 筋力17+2 生命力15 知力18 精神力18 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photoマサシ

人間
ファイター(6)/プリースト(6)/セージ(6)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度20 敏捷度21 筋力16+2 生命力15 知力20 精神力19 

好きな物:正直者
嫌いな物:拳骨バカ

(今回のMAP)

313 コウジ「冒険者レベルが奇数になったので、僕は新たな戦闘特技を習得できる。今回は<命中強化>を習得して、命中値を1上げるよ

テツヤ「こっちの<射手の体術>の方が良くないか? シューター技能で回避ができるようになるぞ」

コウジ「うん、本当ならそうなんだけど。ミストキャッスルでは後衛が物理攻撃で狙われる機会が意外と少ないからね」

マサシ「ははっ、このゲーム用の特化だな。TRPGのキャンペーンでこんな偏った事したら、ゲームマスターが喜んで集中的に狙ってくるだろうぜ

偏らせたからといってつつくのが悪いのか、偏らせるのが悪いのか。
たぶん程度の問題なのだろう。

ザバールからランダムミッションNPCの捜索を請る三人。捜す相手は浮民の若者オスカー、目的地はティダン神殿跡。それが南にあったので、三人は進路をそちらにとる。

コウジ「ついでにMAP南側の探索もやるよ。開いてないマスが多いから丁度いいね」

テツヤ「よっぽどの敵でないと大丈夫なレベルだしな。ちっとフラつくか」

【娼婦街】C-5

コウジ「ここでクエストを請け負っておくよ。名のある蛮族の討伐を依頼されるようになったからね」

テツヤ「リストにあるネームドモンスターを倒してこい、か。今回、そういう敵は全然倒してねーな」

コウジ「うん、このクエストがある事を知っていたからわざと避け続けておいた。ここからは逆にできるだけ首を狙っていくから

マサシ「狩られる側から狩る側に、か。相変わらず前知識ありきなプレイだなコレ」

それ故の効率バカなプレイもまた楽しいものだ。
良いゲームとは、繰り返し遊んで楽しい物だと個人的に思っている。

【ティダン神殿跡】C-6

無惨に破壊された廃墟だ。黒く焼け焦げた痕があり、火を放たれたのだとわかる。
よく見ると、崩れた柱のひとつにティダンの聖印が刻まれている。かつて、ここはティダンの神殿だったのだ。

人探しイベントは、必ず最初の目的地に目当ての人物がいない。通行人に小銭を渡して情報を聞き、相手が本当にいる場所を教えてもらう必要があるのだが……

テツヤ「叫びの門かよ。ここから北東じゃねえか」

コウジ「東側ならまぁ好都合だよ。南一帯を開きながら行こう」

マサシ「先にこの神殿跡の捜索な」

地下で亡者と戦い、小銭と水門の開閉コード2を得られる。
さて戦闘だが……

テツヤ「ザコアンデッドが2匹出たぜ!」

最下級の吸血鬼、ブラッドサッカーが出現

コウジ「先手をとったので<ファストアクション>で2回行動。二刀流+銃で4回攻撃。<ショットガン・バレット>で弾を範囲攻撃にして、敵2匹に4連射。2匹に約60点のダメージだね

1ラウンド目。2匹とも粉々。

マサシ「うわっ、つまんねえ戦闘だな

テツヤ「自軍PTでも壊滅な攻撃だな……」

コウジ「結構消耗が激しいけどね。まぁ5点の魔晶石を10個ほど買い込んであるから、そこそこ気軽に使えるけど

【廃墟】B-6

通行人を捕まえて遺跡の探索を強制的にやらせるオーガ、ズ・グリのいる場所。

Photo ズ・グリ
「おう、いい所に来た奴がいるな。
おい、お前。遺跡に入れ。財宝、取ってこい。
逆らえば殺すぞ」

テツヤ「逆らってやるよこのデク」

戦闘になるが、まずはズ・グリの部下と戦いになる。

ケンタウロスインペイラーが1匹。袋叩きにして撃破。

ズ・グリ「なかなかやるな。もう一度だけ選ばせて……」

テツヤ「テメエの最期を選択だ!」

オーガ(ボス)と戦闘。
コウジの4連射で半殺し、マサシが<セイクリッドウェポン>で強化して、テツヤの連続攻撃で始末。

ズ・グリ「ぶべらっ」

マサシ「はい終了。全然盛り上がらねえボス戦だな」

コウジ「邪魔者が消えた所で遺跡に入ろうか」

中では戦闘機械のドゥームと2度ほど遭遇したが……

コウジ「先手を取ってファスト(略 4連射で(略 ダメージが(略」

1ラウンドで終了。リボルバー拳銃の散弾でボンボン吹っ飛ぶ機械砲台とかハリボテすぎる。

テツヤ「やれやれ、戦利品は、と……俺の仕事も最近は半分がた採集係だな」

魔法(ギャザー)と技能(トレジャーハント)と装備品(幸運のお守り)により、テツヤは戦利品の発見ダイスロールに+3の補正があるのだ。

マサシ「はは、俺は最近ヒマが多いぜ」

彼がザコ戦でやる仕事はほぼ無いのだ。

路地裏】B-7 

気がつくと、複雑に入り組んだ細い路地に迷い込んでいた。あてもなく歩いていると、道端にボロ切れが落ちている。
と、ボロ切れがもぞもぞと動きはじめる。ボロ切れだと思ったのは、ボロをまとったきたならしい老婆だった。
 

テツヤ「この場所、前のプレイでもMAPの隅にあったな……」

老人達から昔話を聞いたりしながら路地裏を彷徨う三人。
最初に遭遇する婆さんに小銭を払って道案内してもらえばすぐに出られるのだが、甘く見て自力脱出を試みたのが悪かった。

この路地裏、ワンダリングモンスターと遭遇する事があるのだが……

マサシ「おっと、エレファントが出てきた。襲いかかってくるぜ」

テツヤ「なんで路地裏にゾウが出るんだよ

コウジ「デザイナーは野犬とかに遭遇するイメージで動物型モンスター表をセレクトしたんだろうけど……キャラクターのレベルで敵のレベルも変わるから、今の僕らだと大型の動物が出るんだよね」

ゾウを1ラウンドで撃破。極○空手もビックリだ。

マサシ「おっと、次はグリズリーだ。今回は運が悪いねえ」

テツヤ「運の悪さ以前におかしいとは思わんのか?

クマ(しかも2匹)を1ラウンドで撃破。

コウジ「うーん、なかなか出口が見つからないなあ。またゾウが出てきたぞう」

テツヤ「わかったわかった、やってやるよ! 野良象でも野良熊でもな!」

やっぱり1ラウンドで撃破。

さらに落とし穴に落ちかけたりした挙句、東隣のマスへ出る事に成功した。

テツヤ「こんな危険な路地で生活してる爺さんとか婆さんは何者なんだよ……」

【涸れ井戸】C-7

寂れた裏通りの四つ辻の真ん中に井戸がある。
井戸の脇には、釣瓶竿を支えていた鉄の柱が残っている。

井戸をのぞき込むと、深さは5mほどであることがわかる。また、底には水面は見えず、打ち捨てられたガラクタが積み上がっている。どうやら、涸れ井戸のようだ。

コウジ「ここにもネームドモンスターがいた筈だね。降りよう」

マサシ「狩る気満々だな。オッケー、行こうぜ」

マダム・ヘドロンが部下の蛮族とともにいる。
ヘドロンはリザードマンテイマー(レベル6)、部下はダークトロール(レベル8)だ。

テツヤ「部下の方が強え! つーか今まで出た中で最高レベルだぞ!」

マサシ「判定成功。トロールの方は弱点を見抜いたぜ」

これによりダークトロールへの魔法ダメージには+2の補正が入る。

コウジ「そして僕の銃は魔法ダメージだ」

1ラウンド目。
散弾銃4連射によりトロール死亡。HPが強化されていたヘドロンは死にかけで耐える。
でもテツヤがとどめ。

テツヤ「本当にルーチンワークな戦闘だ……」

マサシ「ほら、早いとこ戦利品捜してくれよ」

戦利品をかき集めて井戸を出る。一旦娼婦街に戻って休憩。

翌日。
再びC-7を通って未知のマスへ挑もうとしたが、ランダムイベントにより霧が発生。移動方向もランダムになり、また路地裏に突入する羽目に。
しかもぐるぐると彷徨い時間を潰し、出た場所は北の廃墟。そこで道端に寝転んでいたデュラハンに襲われ、なんかどんどん疲労する。

テツヤ「なんでデュラハンが道端に寝転がってるんだよ!」

コウジ「デュラハンにも浮浪者はいるかもしれないじゃない。この不景気なご時世、誰がいつ生活苦になるかわからないよ」

こうして丸一日、ただ彷徨っただけでまた寝に戻った。

マサシ「ははっ、だんだんだらけて来てねえ?」

常夜の回廊】D-7

突然、周囲が暗闇に覆われる。青白い明かりが、闇の中にぽつりぽつりと浮かんでいるのが見える。 

テツヤ「確か脱出の方法がわからないと延々と迷い歩く場所だったな」

コウジ「そして脱出の方法はセージ技能で見抜けるよ」

マサシ「皆までいうな。ほらよ、判定成功。目を瞑って、周囲の灯りを見ないようにして歩きな」

脱出には成功するが、出る方向はランダム。東に行きたかったが出たのは北。

処刑場を通り抜け、東のマスへ踏み込む。

嘆きの広場】E-6

ここは、石畳が敷き詰められた広場だ。いくつもの長さの違う円筒を束ねた金属製のモニュメントが並んでおり、風が吹くたびに泣き声に似た音を立てている。
その周囲には、人間やエルフやドワーフなどの姿をした石像が数十体も置かれている。これらは、すべてまるで本物のように精密にできており、いずれも鎧を身につけて武器を構えた戦士や騎士のようである。
 

テツヤ「石化モンスターが出るんだろ、ここは。で、何が相手だよ」

コウジ「あの人じゃないかな?」

Photo_2 彼は上位蛮族、“出来損ないの”ヒューリカ

数十年前の人間軍との戦闘で負傷し、魔物化できなくなったバジリスクである。
それ故に仲間内では不名誉な仇名をつけられ、彼自身もそれにコンプレックスを持っているようだ。

テツヤ「まぁ襲ってくるならやっちまうしかねえな」

ヒューリカ「なんだよ? 下衆のくせに、おまえらも俺を笑うのかっ!」

マサシ「自分からかかってきてそれはねえよな……このあんちゃん、ちょっとアレじゃねえ?」

コウジ「うん、ハチの巣にして風通しをよくしてあげれば落ち着くんじゃないかな。静かにはなると思うよ

1ラウンド目。
お供に連れてた2体のドゥームごと散弾の的にする。
ヒューリカ本人だけしぶとく生き残ったが、テツヤが殴ってブチ殺しておいた。

コウジ「ネームドモンスター、さらに一匹撃破……と」

テツヤ「結構金目の物持ってたぜ。さ、行くか」

マサシ「しかし“外見年齢:設定14歳”には見えないあんちゃんだったな」

こんなパンクな人をローティーンに見ろと言われても正直困る。

廃屋】F-6 

石造りの高い塀が続いている。と、塀の一部が崩れており、中に入れそうな場所がある。崩れた部分から向こう側をのぞき込むと、荒れ果てた庭と古びた建物が見える。
庭には、塀から建物に向かって踏みしめられた小道ができていて、何者かが出入りしているのがわかる。しかし、建物に明かりは灯っていない。
 

ゾンネンフェレスってトロールがいたのでブチ殺しておいた。

テツヤ「いや、もうちょい細かく書けよ」

コウジ「でも本当にそれ以外、記載する事が無い場所なんだよね

牢獄】F-7 

5mほどもある高い塀が牢獄を取り囲んでいる。
壁は垂直で表面はつるつるとしているため、上る事はできそうにない。
 

用が無いので素通り。

【ダルクレム神殿】E-7

十数本の、高さが不揃いなねじれた尖塔が空に向かってそそり立っている。その壁には、無数の髑髏が塗り込まれており、髑髏と髑髏の隙間には肋骨や大腿骨などがびっしりと並べられている。
もっとも高い主塔に刻まれた開口部には、高さが5mほどもありそうな赤銅色の巨大な両開きの扉が取り付けられている。ここは、ダルクレムの神殿なのだ。
いま、両開きの扉は開かれ、その両脇には1体ずつの蛮族の門衛が立っている。

敵が強いので入らない。

テツヤ「やっと南側が埋まったが、最後になって急に手抜きになったな

コウジ「劇的な事が起こらない場所が固まったからね。これもランダム性故だよ」

マサシ「ま、門はすぐ近くだ。行こうぜ」

【叫びの門】固定2

ここでイベント発生。探していた人が瓦礫に埋まっている。
筋力判定だが、難易度は高め。運悪く全員が失敗……

マサシ「おっと、運命変転で俺が成功させておくわ。どうせ戦闘じゃ俺はこの能力使わねえしな」

こうしてテツヤとコウジの運命変転を温存する事ができる。ヒマが多いという事もまた役割なのだ。

目当ての人物を助け出し、後は戻るだけなのだが……

【牧場】F-3

テツヤ「ここに来たって事は、牧場破りをするわけだな」

コウジ「そろそろハイネさんを助けるクエストを請けるころだからね。あらかじめ条件を満たしておくよ」

壁を越えて侵入した三人、首尾よくハイネに接触成功。
しかし彼女の首輪を解錠する鍵も必要なので、管理施設に殴りこみをかける事にした。管理人としてゴブリンシャーマンが2匹いたが……

コウジ「くらえっ!」ドキューン

1ラウンドでハチの巣。終了。

まんまと鍵をせしめ、三人+NPC二人は牧場を脱出。

【明かりの灯る館】E-4

Photo_3 ハイネ
「兄さん!
クリス兄さんなのね!」

クリス「ハイネ!
そうだよ!
僕だよ!」

Photo_4 サンドリーヌ
「これでもう街に未練はありません。
後、貴方達に頼みたい事は一つ……」

テツヤ「おおっと、それはまた今度にしてくだせえや。
今はやりかけのクエストを終わらせねえと」

コウジ「ちょっとレベルをあげたらすぐ戻ってきますから。
もうちょっと待ってくださいね」

というわけで街を脱出するクエストの手前までは達成。
ストーリーを進め、三人は拠点へと帰還する。

【三色の天幕】C-4

Photo_5 ザバール
「随分と時間がかかったね。
ま、やってくれたなら文句はないよ。
報酬は金とポイントのどっちがいいかな?」

コウジ「現金です。ポイントはもう充分貯まったので、そんなもん要りません」

ザバール「そうかい。とりあえず口の利き方は考えた方がいい……

そして経験値の計算。
こなしたイベントが多く、敵のレベルも上がっているので、今までで最高の点数が転がり込んでくる。

マサシ「おやま。累積経験値が1万点を超えちまったよ」

コウジ「うーん、もうちょっとで次のレベルへ行けたんだけど。まぁ次回は確実に到達できるから良しとするよ」

北西の未開封マス3つを開ける頃にはクリアーレベルになるだろう。
今回のプレイもそろそろ大詰めである。

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コメント

あれ、コウジ君の得物はダブルバレルデリンジャーだったと思いましたが、リボルバーに持ち替えましたか?
(↑ルールブックとか見ないで書いてます。ミストキャッスルのデリンジャーがリボルバーだったらすみません)

しかし野良熊はまだいいとして(いいのか?)、都市内の野良象は普段何を食って生きてるんでしょうか?
あとホームレスデュラハンがなんかキュート。

投稿: HA | 2009年8月14日 (金) 02時53分

うむ、完全に自分の勘違いですな。
デリンジャーをリボルバー銃の一種だと思い込んでました。
調べてみたら全然違う。ありゃまぁ。

野良象の餌ですが、やはり植物型モンスターあたりを餌にしているのではないかと。
なにせこのゲームは道端にそういうモンスターが生えていて襲いかかって来る事もありますので。
なんかもうデュラハンだって行き倒れるさ、と一人で納得していたり。

投稿: 松友健 | 2009年8月15日 (土) 21時07分

> 道端に生えてる植物型モンスター
なるほどっ、それは確かに食いでがありそうですね!
もう少し安全なところに街を建設しろ、とか思わなくもないんですが、
住民自身がモンスターじみてるというか、無法者揃いなので気にしないんですかね?
デュラハンすらごろつきレベルなんて、城砦都市カーレに匹敵するチャーミングな街です。

投稿: HA | 2009年8月16日 (日) 03時58分

安全な所も何も、領主含む住民自身が街の治安を悪化させている元凶ですので……。
住民(蛮族)が、腹が減ったら奴隷狩りで食料を調達するような街ですから、野良象もその習慣に従って生きているのでしょう。餌になる植物モンスターもその習慣に従い奴隷や浮民を食っているでしょうし。
そういえばカーレにも、街角に立っている食人モンスター(カマキリ男)とか居ましたな。治安を守る機関とか無さそうです。

投稿: 松友健 | 2009年8月16日 (日) 19時58分

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