« ミストキャッスルリプレイ3-10 マリリン遭遇 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-12 走れメロスのように »

2009年8月 7日 (金)

ミストキャッスルリプレイ3-11 消毒祭り

【当面の目標が無くなった筈の三人。しかし何やら怪しげな企みがあるようだ……】

F_2

コウジ

人間
マギテック(5)/シューター(5)/スカウト(5)/エンハンサー(1)

器用度19 敏捷度17+2 筋力13 生命力15 知力24 精神力19 

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3 テツヤ

人間
グラップラー(4)/スカウト(4)/
プリースト(4)

器用度18 敏捷度22 筋力16+2 生命力15 知力18 精神力18 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photoマサシ

人間
ファイター(4)/プリースト(4)/セージ(4)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度20 敏捷度20 筋力16+2 生命力14 知力20 精神力19 

好きな物:正直者
嫌いな物:拳骨バカ

(今回のMAP)

311 コウジ「MP4点の魔晶石をたくさん。
銃弾も50発ほど用意しといたよ」

マサシ「これで奴隷市場の蛮族どもを片っ端から撃ち殺す事ができるな。
さっそく奴隷の強奪に行こうぜ」

テツヤ「どっちが無法者だか、もうわかりゃしねえな

コウジ「じゃあザバールさんから何か仕事を請けてくるよ。
★を稼いでも、ミッションをクリアしないと経験値に換算されないからね。だから何か仕事ください」

Photo

ザバール
「どうして君達はそういう話を聞こえる所でするのかね。
今ある仕事と言えば荷物の輸送だけだが、先に言わせてもらえば強奪してきた奴隷達は輸送していらないからね」

奴隷を連れ出してもどこかへ預けねばならないが、受け入れ先に三色の天幕は入っていないのだ。

コウジ「そっちはご心配なく。それじゃあ行ってきます」

闘技場】B-5 

テツヤ「……なんでこんな所に来てるんだ俺ら?」

コウジ「荷物の受け取り先が二つあるんだけど、その一方がB-6なんだよね。当然、今は闘技場には入らないよ。ここはまた後でね」

マサシ「ま、もうじきに嫌になるぐらい戦わなにゃならんからな」

【廃墟】B-6
いくつもの建物が倒壊し、荒廃するにまかせたままの廃墟だ。
死肉を貪る猛禽が、頭上を飛んでいる。

テツヤ「この中にゃネームドクラスの蛮族がいたと思うんだが……」

コウジ「ルールどおりだとミッションイベントが固定イベントより優先で起こるから、先に遭遇するのは荷物の受け渡し人だね」

Photo_4 コンラッドという名誉蛮族から荷物を受け取る。
中身はよくわからないが、雰囲気的に詮索するのは良く無さそうな気がする。
もしかしたら意外に凄い物かもしれない。
それこそ世界の平和を守れるような……

テツヤ「そんな凄い物をあのウサギがほいほい受け取れるのか……?」

コウジ「一旦三色の天幕へ戻るよ。次の目的地はサカロス神殿跡だからね」

途中は特に大きな事件も無かったので省略。

今まで開けたマスを通り抜けるだけなのでおかしな事は特に起きない。
2つ目の荷物を抱え、三人は木漏れ日の施療院へと辿り着いた。ここで宿泊し、明け方未明に奴隷市場へと向かう。

さあ、パーティーの始まりだ……。

奴隷市場】B-2

市場へと入った三人、周囲を見渡しながら相談する。

テツヤ「確か奴隷5人かっぱらう毎に★一つ、一日に稼げる★は5つまで……だから25人が一度に救助する最適効率なんだったな」

コウジ「あ、それは勘違いだったよ。ここで戦闘を起こして脱出するだけでも★は一つもらえるんだって。だから20人が一度に助け出す目標数だね」

テツヤ「おやま、前回のプレイは間違いだったかよ。ま、わかった所で始めるとすっか」

唐突に武器を構え、市場の奥へと駆け込む三人。
奴隷達の置き場を守ろうと立ち塞がる蛮族どもへと無謀とも思える突撃をかける。市場では敵の出現数は三倍になる。

第1戦:ボガード9匹

コウジの二丁拳銃が散弾を放ち、約半数が1ターン目で吹き飛ぶ。その後テツヤとマサシが接近して攻撃。

テツヤ「チッ、数が多すぎだ! 反撃を受けるのは避けられねえな!」

コウジ「まぁ初めから無傷で済むとも思ってないけどね。僕は戦闘毎に4点の魔晶石を1個使い捨てるから、HPの回復はマサシにやらせといて」

2ターン目で敵を全滅。基本はこのパターンで戦う。

敵を蹴散らして市場の奥へ。奴隷5人入りの檻が沢山あるが、一つ開けようとする度に戦闘が発生だ。
スカウト技能の持ち主を2人揃えているので檻を開ける事自体はほぼ成功する。次々と檻を開けるが、当然戦闘も次々と発生。

第2戦:リザードマン3匹

コウジの散弾拳銃だけで3匹とも吹き飛んだ。

マサシ「はっ、無双状態って奴だな」

コウジ「うん、どんどん来い! だよ」

第3戦:リザードマン3匹

第4戦:リザードマン6匹

第5戦:リザードマン6匹

テツヤ「本当にリザードマンばっかりどんどん来やがった!」

マサシ「おやま、敵さんに口上を曲解されたかね」

コウジ「僕が一度に撃てる敵は5匹までだけど、漏らしたぶんが1匹ならテツヤで潰せるから問題無いよ」

20匹近いリザードマンが次々と蜂の巣になっていく。なんでこんなにリザードマンばかりが沸くのか。リザードマン村で奴隷料理祭りでも開催される日だったのかもしれない。
とにかく順調に奴隷達を20人救助。後は脱出するだけだが、市場へ戻るのに1回、外へ出るのに1回の戦闘がある。

第6戦:リザードマン3匹

第7戦:ボガード9匹

テツヤ「こんだけ戦って出てきた敵は二種類かよ! ボガードとリザードマンはもう一生分見た気がするぜ!

マサシ「なんだかんだ言って勝てるんだからたいしたもんだ。といっても、こちらにもあんまり余力は無いけどな」

コウジ「外に出てしまえばこちらの物だよ。逃げ込む先jは目の前だからね」

そう、奴隷達の引取り手の一つが木漏れ日の施療院のウルスラ。1回の移動で行ける場所なのだ。

Photo_5 ウルスラ
「うっわー、こりゃまた大勢つれてきたねえ。
……なんか前もこんな事があったような気がするよ」

テツヤ「そういや前のプレイでも奴隷の放り込み先はここだったな

マサシ「ははっ、同じ事ばっか繰り返して飽きねえ?」

コウジ「別に。ここで休んでHPとMPが回復したらもう1回行くし。25人以上助けたら翌日から警備が強化されちゃうけど、まだ20人だから出てくる敵は変わらない。さっき勝てたんだから次もまぁ勝てるでしょ。やらない手は無いよ」 

というわけで、翌日、さっそく市場へ突撃である。
北斗神拳の使い手がいたらこっちが野盗扱いされて殺されそうだ。

コウジ「こんにちはー。さあ、どんどん撃ちまくるよー」

たちまち上がる蛮族どもの悲鳴。

第1戦:ディープグレムリン3匹

コウジ「楽勝。HPが低い敵はガンガン吹っ飛ぶからいいね!

テツヤ「そう言う事は聞かさなくていいわ……」

第2戦:レッサーオーガ3匹

第3戦:レッサーオーガ3匹

コウジ「これは参ったな……。レッサーオーガはタフだから、僕の掃射でも1ラウンドじゃ死なないんだよね。弱った敵のうち2匹をテツヤとマサシで潰すとして、ほぼ確実に反撃が1回くる

テツヤ「チッ、俺ら前衛組が耐えればいんだろ!」

マサシ「おっと、コイツら魔法も使うじゃねえか。運が悪いと助けた奴隷が狙われるな」

テツヤ「マジか!」

敵の行動はサイコロでランダムに決めているが、運良く奴隷は狙われなかった。
代わりにテツヤやマサシへとんでもない目で命中し、運悪く期待値より大きなダメージばかり貰ったが……。

第4戦:ボガーズソードマン6匹

第5戦:レッサーオーガ3匹

テツヤ「オーガ多すぎだろ! リザードマン祭りの次はオーガの洪水かよ!」

コウジ「どうも僕らのプレイはダイス目が偏るね……。転がす場所が歪んでるのかな?」

マサシ「ほらほら、喋ってないで手を動かせよ。こいつらを倒せば奴隷20人確保だ。外へ向かえるぜ」

テツヤが攻撃魔法でHPを半分削られたりしながらも敵を撃破。
23人の大集団で市場の外へ向かい疾走する。

第6戦:レッサーオーガ3匹

第7戦:リザードマン6匹

テツヤ「うっおー、見るだけでもうゲップの出そうな編成だ!!

コウジ「でもプレイする側にとっては、同じデータを参照すればいいから楽なんだよね。毎回違う敵が出られる方が実は面倒臭い」

マサシ「あと一息だ、どんどん撃てよ」

コウジ「うん、撃ちながら喋ってるから大丈夫」

蜂の巣にした蜥蜴を尻目に市場の外へ。再び施療院へと転がり込む。

ウルスラ「あんたらのせいで街の人口分布が変わっちゃいそうだよ」

コウジ「まぁそれでも困る人はいないから大丈夫だよ」

テツヤ「こんな貧乏そうで病人ごろごろな場所に何十人も詰め込んだら、現実なら大困りしそうなもんだがな……」

マサシ「疫病蔓延ルールの登場かね。使い道がどれほどのユーザーにあるのか怪しいもんだがよ」

個人的に病気治療のルール・解説で一番面白かったTRPGはウォーハンマーである。狂気の治療のため、焼けた鉄を頭に押し付けるゲームが日本で流行らなかったのも仕方が無いといえば仕方が無い。
身内内では皆が大喜びだったものだが……。

【三色の天幕】C-4

★を稼いで戻ってきた三人。ミッションイベントで食虫植物がテントの側に生えていたりもしたが、いい加減に戦闘もゲップ状態だったのでサクッと終わらせる。

テツヤ「サクッと終わってねえだろ。三人がかりでやっと倒せるタフな敵が2匹も出やがってよ」

コウジ「マサシが毒食らってもがいたりもしたけど、まぁ概ね問題なく勝ったじゃない」

マサシ「ま、生きてれば問題ねえわ。さっさとウサギさんに荷物渡そうぜ」

ザバールに荷物を渡してミッション終了。経験値を換算すると、5000近い点数になっていた。
敵がべらぼうに多かったので、本来ならたいした事の無い敵からの経験値が膨大な値になっていたのだ。

テツヤ「倒した敵のレベル合計が246だからな……総数68匹とか、アナログゲーム1回のプレイで相手する数じゃねえよ」

コウジ「皆が5レベルにアップだね。誰か一人は6レベルの域に入れるよ」

マサシ「お前がレベル6にすりゃいい。まず敵に散弾浴びせてばっかだからな」

というわけでコウジが6、他の二人が5レベルに。そろそろネームドモンスターを相手にできるレベルである。
そろそろ未開封の地域を開けて回ってもいい頃か。しかし今回はここまで。

(C)村枝賢一 石ノ森章太郎/講談社

|

« ミストキャッスルリプレイ3-10 マリリン遭遇 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-12 走れメロスのように »

ゲームブックリプレイ・ミストキャッスル」カテゴリの記事

コメント

コウジ君の無双っぷりに「おれが正義だ!ジャスピオン」を連想してしまいました。
さすがに『ひとりでいいさ』ってわけにはいかないようですけど。
一人より二人がいいさ、二人より三人がいいってことですね!

投稿: HA | 2009年8月 8日 (土) 09時09分

他の方のサイトで「魔力撃グラップラーも強いが、二丁拳銃+マギテックも相当ヤバい」という意見を見たので実践してみたのですが、いやあ、確かに中レベル帯のバランスを敵ごと蜂の巣にしてますね。次の版で修正されてもおかしくないレベルです。
防御性能が悪いので、仰るとおり独りでいいとは行きませんが。やはり三人だと、力も夢もそして勇気もそれだけ強くでかくなりますしね!

投稿: 松友健 | 2009年8月 8日 (土) 10時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1177371/30871692

この記事へのトラックバック一覧です: ミストキャッスルリプレイ3-11 消毒祭り:

« ミストキャッスルリプレイ3-10 マリリン遭遇 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-12 走れメロスのように »