« ミストキャッスルリプレイ3-13 間延び道中 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-15 バジリスクゲー »

2009年8月15日 (土)

ミストキャッスルリプレイ3-14 インフレワールド突入

【MAP完成もあと少し。脱出も目前だが、ついでならばと三人は地図の完成を試みる……】

F_2

コウジ

人間
マギテック(7)/シューター(7)/スカウト(7)/エンハンサー(1)

器用度20 敏捷度18+2 筋力13 生命力16 知力24 精神力19 

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3 テツヤ

人間
グラップラー(7)/スカウト(7)/
プリースト(7)

器用度19 敏捷度23 筋力17+2 生命力15 知力18 精神力18 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photoマサシ

人間
ファイター(7)/プリースト(7)/セージ(7)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度20 敏捷度22 筋力16+2 生命力15 知力20 精神力19 

好きな物:正直者
嫌いな物:拳骨バカ

(今回のMAP)

314

コウジ「今回、始める前に一つ作業をお願い。二人とも、レベルを7に上げておいて

テツヤ「ん? 誰もレベル8になれないのに、均一に7にしちまうのか? ワンダリングモンスター表との兼ね合いで、平均を6.3にしといた方が得なんじゃなかったか?」

コウジ「レベル8に劇的に強くなる魔法や特技が無いから、今回はレベル7で新特技を得た方が強化になりそうなんだ

テツヤ「要するに、俺にも<ファストアクション>を習得しろって事だな。ま、了解だ」

これでコウジが全体攻撃4連射、テツヤが単体に魔力撃上乗せ打撃6連打をできるようになる。

マサシ「うーわ、すげえバカな編成になってきたな」

だが攻撃力だけでは心許ない。テツヤとマサシの特技は<頑強>を選び、最大HPを15上げておく。これで不意の事故にも耐えられるだろう。
なお、マサシはファイター7レベルによる自動習得<タフネス>により、さらに最大HPが15上がる。

最大HP一覧

コウジ:37

テツヤ:51

マサシ:66

テツヤ「回避力0のコウジが一番虚弱とはな……

コウジ「頑張って先手を取ろうね。僕のために。じゃあザバールさんから仕事を請けてから出発するよ」

Photo ザバール
「今回もNPCの捜索を頼もうか。
エダという老婆が灼熱の踊り子亭にいるはずだから、ここへ連れて来るように」

【港】固定1

 シェス湖に注ぐ川を利用した港だ。多くの船が停泊しているが、そのほとんどはシェス湖から外洋に出て略奪を行う蛮族の海賊船のようだ。
荷運びのために、たくさんの奴隷たちが働かされている。

テツヤ「ここから北に進んで、残りのマスを開けようって事だな」

コウジ「せっかくだからイベントをこなしていこうよ。特に用事が無かったから、ここのイベントが手つかずなんだよね」

というわけで停泊している海賊船に乗り込む三人。
当然ながら海賊に見つかる。海賊といっても蛮族なのだが……

コウジ「レベル7以降は高レベル遭遇表に以降するよ。敵のレベルは高いけど、出る敵はレベルごとに固定になる。だからここの海賊さんはバジリスクだ」

テツヤ「おいおい、上位蛮族としてネームドモンスターになってるような奴じゃねえか

コウジ「剣のかけらでHPが強化されてないから、ネームドモンスターよりは弱いよ。HPとMP以外は全く同じだけどね」

1ラウンド目。
先手をとったのでテツヤが殴りかかる。3発ほど命中した所でKO。何もさせずに叩きのめした。

テツヤ「チッ、まだ攻撃回数は残ってたんだがな」

マサシ「ははっ、もう何がなんだか」

この間までのボスとほぼ同格の敵がザコで出て来て、ゴミのように蹴散らされる。昔の少年ジャンプの漫画のようだ。

船の奥へ進むと、誰か人間が蛮族にいたぶられていた。

テツヤ「もちろん止めるぜ! 敵が固定ならまたバジリスクだろ、さっきの手応えからして問題はねえ!」

コウジ「あれ? ボスキャラだって書いてあるよ。という事は1ランク上、しかもHP強化されて出てくるね。という事は……」

ドレイクバロン「ほう、ネズミが忍び込んできおったわ」

マサシ「おやま。こいつ、9レベルモンスターなんだよな」

テツヤ「チッ……やってやりゃあいいんだろ!」

1ラウンド目。
先攻は奪取。ここでマサシが新たに覚えた魔法<バトルソング>を使用。これは魔法の歌を歌い、味方全体の命中値と物理攻撃力を2点ずつ上げるという魔法だ。強力な補助魔法だが、効果時間は歌っている間のみ。持続させている間は他の行動を取れない。
これで強化されたテツヤの攻撃が5発命中。98点のHPを19点まで減らす。
そこにコウジの射撃が2発命中。ドレイクバロンも1ラウンドで沈んだ。

なおバジリスク系・ドレイク系のモンスターは変身種族であり、人間の姿から魔物の姿へ変身すると、HPが全回復し能力もアップする。
だが変身は己の手番でないとできないと書いてあるので、1ラウンドで沈めれば特に問題は無い。

甚振られていた人間を助けてみると、バルカナスと名乗る男だった。彼は海賊に捕えられて投獄されたドゥルマイユ卿の家臣であり、彼を助けて欲しいという。

バルカナス「お願いでございます。ご主人様を助けてください」

テツヤ「話はわかったが、まずあんたがどこかへ避難すんのが先じゃねえの」

バルカナス「それなら心当たりがあります。この街で宿屋を営むヤムールという知人がおりまして、彼なら私を匿ってくれるはずです」

コウジ「あの人か! そういうえば今回はまだ会ってないね。僕らも一緒に行こうか」

こうしてミッションバルカナスの護衛を請ける事になった。
目的地は近いはずなので、NPCの捜索よりも先に終わらせる事にする。

北の3マスのどれかが目的地であり、すぐ終わる……と思いきや、ミッションイベント発生。濃霧が発生して見通しがとんでもなく悪い。よって目的地に着くまで、移動先は3分の2の確率でランダムである。

テツヤ「マジかよ!」

コウジ「目的地が離れていたら苦行になりかねないミッションだね、これは」

さっそくサイコロで行き先を決めると……西。そっちには行けないのでふり直し、自由に決められると出たので北へ進む。

【奴隷宿《裸足の王様》亭】A-3

いまにも崩れそうなおんぼろ建物の上に、「《裸足の王様》亭」と書かれた看板が掲げられている。
建物には、たくさんの浮民や奴隷が出入りしており、繁昌している様子だ。

テツヤ「宿や宿でも目当ての宿じゃねえな。まぁ適当にイベントだけこなしていくか」

安いだけが取り柄の飯を食い、粗末な部屋に泊って消耗したMPを回復する。部屋に罠を仕掛けていた主人の尻を蹴飛ばし、手早く宿を後にした。

再びランダムに行き先決定。運良く、好きな方向に進めとの事。結局、思い通りに北へ進む事ができた。

【ヤムールの酒場】A-2

ほったて小屋のような小さな家々が建ち並ぶ界隈に、1軒だけ立派な3階建ての建物が姿を現す。
見ると、建物には交易共通語と汎用蛮族語で「ヤムールの酒場」と書かれた看板が掲げられており、たくさんの奴隷や浮民達が出入りしている。
 

テツヤ「あったあった! 今回は初めて来るってのに、なんだか帰って来たって気がするぜ。さっそく入ろうや」

コウジ「うん、でも宿屋の前で暴れている幻獣を始末してからね」

若い竜、ドラゴネット(10レベルモンスター)が宿屋の前で人々を襲っている。

テツヤ「ついにドラゴンまで街に這い出してきやがったか……。無茶苦茶な生態系の街だな」

1ラウンド目。
マサシが再びバトルソングで援護。コウジが散弾を乱射する。ドラゴネットは飛行能力により近接攻撃に対し高い回避力を持っているのだが、翼を破られるとこの能力が失われるのだ。よってまず射撃による範囲攻撃を叩き込む。これにより翼が破壊され、本体も重傷をおった。

そしてテツヤが連続攻撃で容赦なくとどめ。

テツヤ「はん。ドラゴンとはいえ、子供じゃこんなもんか」

マサシ「なんかここん所、ずっとワンターンキルしかしてねえよな俺ら」

敵を始末すると、宿屋からヤムールが顔を見せる。

Photo_2 ヤムール
「そいつをやっつけてくれて助かったよ。
店の前で人が襲われるのは、いい気分じゃなかったからな。
ありがとう。
と……バルカナスもいるのか」

バルカナスも連れて、一行は宿に入る。
これで今回のミッションは達成。レベルアップとなるが……

コウジ「こなしたイベントも戦闘も少ないから、技能は何も上げられないね」

テツヤ「ま、しょうがねえわ。そんな時もあるだろうよ。前回が景気良すぎたんだろうさ。レベルもそろそろ打ち止めかね」

実はそんな事は無いのだ。次回に向けて、大幅レベルアップ計画を検討中なのである。

|

« ミストキャッスルリプレイ3-13 間延び道中 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-15 バジリスクゲー »

ゲームブックリプレイ・ミストキャッスル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1177371/30969197

この記事へのトラックバック一覧です: ミストキャッスルリプレイ3-14 インフレワールド突入:

« ミストキャッスルリプレイ3-13 間延び道中 | トップページ | ミストキャッスルリプレイ3-15 バジリスクゲー »