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2009年7月30日 (木)

レビュー たのだん(2) 11回目・第6話

【ソードワールド2.0リプレイ「たのだん」のレビューと感想です。当然ネタバレしているので注意してください】

F_2安納耕治

著作『夢幻の双刃』の主人公。

虚弱で貧弱だが悪燃費の特殊能力と姉への愛で魔物と戦う好青年。

 

F_3 秋月徹也

著作『夢幻の双刃』の主人公その2。

直情・短慮・迷走癖の三重苦にもめげず魔物と戦う好青年。

 

耕治「それでは『たのだん』2巻の最終話、第6話『おもいでをとりもどせ』のレビューに入ります」

徹也「こいつで2巻も終わりか。現時点(2009年7月)では3巻が出てないから最後の話だな」

耕治「ルーンフォークの少女・リーリアは記憶を取り戻せるのでしょうか。そこに隠された真実とは? それがこの話で暴かれます。あとウサギのフェチズム漲る片想いの終着点も

徹也「嘘でも100回言えば本当になるだろうという企てはウゼエな」

耕治「火の無い所に煙を立てたがる人は案外多いよ。自分で自分に嘘ついて生きるのは楽だしね。ではキャラクター紹介です」 

Photo_2 シャーリィ  人間・女・16歳

二刀流で戦う盗賊少女。

悲鳴と血反吐を吐くのが得意な一応のヒロイン。

 

Photo_3 チロル  ドワーフ・女・18歳

両手武器で戦うパワーファイター。

パーティのアタッカーで特攻隊長でバトルヒロイン。シャーリィの強敵。 

 

Photo_4レクサス  ナイトメア・男・18歳

セクハラ神官戦士。

ふっ……俺の真の力を見た時、貴様はこの世に存在しない。時空(とき)の狭間から出でし奈落(アビス)の焔(ほむら)、その眼でとくと見よ……。

 

Photo_5 ポポ  タビット・男・14歳

ウサギ獣人。魔法も使える。

メカっ娘と水と空気があれば生きていけるよ! そんな共感溢れる生物。

 

Photo リーリア  ルーンフォーク・女・年齢不詳(稼動時間1年未満)

人造生命体種族の少女。記憶喪失により名前しかわからない。

ゲームマスターからの恐るべき刺客。ヒロイン志望のキャラがいる時にこういうNPCが出されるのもゴルゴムの仕業だ。

 

前回までのあらすじ:女の子を拾ったのでご主人様を探してあげてるうちに邪教の本拠地へ殴りこむ事になった。

 そしてシナリオ開始。早々に交わされる会話

GM「リーリアがキミたちにお礼を支払える額ではない」

ポポ「だからこれから身体で……(略)

 

徹也「だから会話の途中を意図的に切り取るんじゃねえよ」

耕治「しかし高めの格闘能力という目立ち易い能力のNPCをポポがパーティに引き込もうとしているのは本当だよ。戦力で判断するなら正しいけど、立場的に困りそうな人が……

徹也「まぁ敵が早く沈んでくれれば悲鳴をあげる回数も減るんじゃねえの

 

 結局、金の話は邪教が組織している山賊団を退治し、その報酬を宛てにする事で解決とした。

 山賊の拠点たる山奥の集落へ忍び込む一行。自分達も邪教徒のフリをして潜入。そこで情報を集めた後、本拠地がある“バルバロスの顎”へ向かう。しかし集落に寄った事で一行の存在は知られているらしい。それでも中へと進んでみると、奥には……

 

 

 

 

 

1 ディエンド

「お宝があるんだろ?

怪盗の僕がいただくよ。

だからもっと僕を見ていてくれ」

 

 泥棒家業なのに主人公へ向かって「俺をシカトすんな」と言い切る凄いヤツ。

 平成のスーパーライバルライダー、ディエンドのCOOLな美技に酔いな。

 

2 まずは登場して口上とともに射撃一発。

後ろで尻餅ついてる主役を文字通り尻目にするのがカッコイイ!

肝心の射撃が敵の幹部に盾で防がれているけれど、まぁ所詮は挨拶さ。そんな事でカッカしないのがCOOLって物だぜ?

 それじゃあちょいと本気を出してみるとしようか。

 顎が外れないよう、しっかり抑えておくんだな。

 

3 愛銃・ディエンドライバーにカードを差込み、データから他のライダーのコピーを造り出す。2体のコピーライダーがディケイドに向かった。

……おいィ? これ最強すぎだろ?

 だって他のライダーがどんなに強くても、番強い奴とその次に強い奴をコピーして作り出せば勝てるじゃねえか。こいつライダー同士の戦いなら最強以外有り得ないって。いいんかこのインフレ野郎!

すげええ! そしてずるいっっ!

そんな最強キャラが、ライバルたる主人公をコピーどもに任せて悠々と敵幹部に向かう。

「さあパーフェクター争奪戦だ。僕に獲られる事を光栄に思いたまえ」

きゃーん、女の子のハートも獲っちゃいそう!

 

4 そして敵幹部と射撃合戦。

しかし敵は盾で身を守りながら攻撃。おかげでディエンドが一方的に撃ち負ける事に。

チッ、アポロガイストの野郎。堅実に戦いやがる。

まぁ冷静に考えて、銃弾飛んで来る場所に防具の一つも無しで出ちゃいかんよな。

しかしこれは武装の差が問題であっただけで、決して腕前で負けたわけではない。

敵怪人が駆け寄ってくるのでちょっと揉んでやるさ。

 

5 うん、ちょっとだけ劣勢かな。

でもこれ、2対1じゃない?

それに普通、怪人とは1対1で戦う物だし。全く無傷で勝てる戦いばかりじゃないし、1発や2発は食らって当たり前だよね。

まぁこの後、1発も反撃できないんだけどさ。

しかし勘違いしてもらっては困る。反撃できないのはしないからだ。

 

6 ザコを尻目に、アポロガイストへ肉薄するディエンド。

彼は常に大物狙い。三下に関わってもしょうがないだろ?

番組には尺の都合もあるんだから。

今日の残り時間も少ない。ここからが本番さ。

やはりライダーたる者、格闘戦の一つもしなきゃあね。

 

7 ……まぁいつも結果が芳しいわけでもない。

というかガイストカッター便利すぎ。盾兼近接武器かよ。

アポロガイストさんよう、アンタ剣も持ってるのに盾まで武器にせんでいいだろ? ディエンドさんの銃は近接戦じゃあまり役に立たないんだぞ? ちょっと武装に差がありはしないか?

くそっ、しかしこれでディエンドさんに勝ったと思うなよ!

まだ切札があるんだからな!

 

8 この銃には逃走用の機能もあるのだ。

分身ワープで見事にアポロガイストの銃撃を避けるディエンド。

そしてここから反撃したりはしない。これはあくまで逃走用の技なのだから。

ディエンドさんは怪盗だけど紳士だから、逃げるとなったら往生際の悪い事はせず一目散に逃げるのだ。

 

なお、この後アポロガイストも逃げました。

コピーライダーはディケイドがやっつけました。

怪人はRXが取り押さえました。

 

 なんつうか東映すげえ。役者さんもイケメンだしセリフもキザだしスーツも青系のスマートなデザインなのにこの立ち回り普通はもっとまともに活躍させるよな……。

 個人的には、このキャラは主役より遥かに気に入ってます。ぜひ今後の活躍に期待したい所です。

 現時点であと5話ぐらいしか残っていないそうですが。

【つづく】

(C)藤澤さなえ・グループSNE/富士見書房 
(C)東映株式会社

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