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2009年7月12日 (日)

ミストキャッスルリプレイ3-6 不可解

【気持ちレベルアップしているのでこなせる任務も増えてきた。今のうちにとランダムミッションを請け続ける事にする……】

F_2

コウジ

人間
マギテック(4)/シューター(3)/スカウト(3)/エンハンサー(1)

器用度18 敏捷度17+2 筋力13 生命力14 知力22 精神力18 

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3

テツヤ

人間
グラップラー(3)/スカウト(3)/
プリースト(3)

器用度18 敏捷度19 筋力16+2 生命力14 知力18 精神力17 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photo

マサシ

人間
ファイター(3)/プリースト(3)/セージ(3)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度19 敏捷度19 筋力15 生命力13 知力19 精神力19 

好きな物:正直者
嫌いな物:拳骨バカ

(今回のMAP)

36 コウジ「初めにお断りしておきますが、今回もシナリオ進行の上で大きな起伏はありません。ただ街中をぶらぶら歩いているだけです」

テツヤ「一応、いくつか未開封のマスは開けたじゃねえか。まぁ派手な強敵とかには遭遇しなかったけどな……」

マサシ「ははっ、遭遇したら死んじまうんだから仕方ねえ。ミッション失敗したら得られる経験値が半分になっちまうから、わざと死ぬ気にもならねえし」

【三色の天幕】C-4

コウジ「というわけで仕事を請けます。危険が無くて簡単な仕事ください

ザバール
「……一つ言っておく事がある。
世の中、正直が常に正しいとは限らないと思った方が良い。
まぁその条件で考えてはみるよ」

というわけで蛮族の偵察の依頼を請けた。
ただ見てくるだけで戦闘はしなくていい、よって条件は満たしているだろうというのがキーパーの言い分だ。目指すポイントはF-1である。

【骨の川】C-2

河原で骨の群れが沸いたが適当に蹴散らした。
今日も何か金目の物は無いかとガラクタを漁る三人。

テツヤ「なんかミッション請ける度に、この河原で屑漁りするのが習慣になっちまってねえか?」

コウジ「ここの所、方向が一致しているからね。簡単に★(経験値)が貰えるんだから来ない理由がないでしょ」

マサシ「チッ、見つかったのは薬草が二つか。今日はシケてるな」

テツヤ「お前はこの街に馴染みすぎだ……」

【サカロス神殿跡】E-1

朽ちた門がある。錆びた鉄の門扉が地面に倒れており、その向こうには樹木が生い茂っている。
樹木の上に、石造りの建物の屋根がかすかに見えている。

東に進んでE-2、そこから北へ踏み込む三人。
酒の神・サカロスの神殿に到着。

コウジ「さて、ここでサカロスの薬酒を貰おうかな。テツヤがサカロス信者としてプリースト技能を持った理由の3分の1が、ここでアイテムを貰い易くする事だからね」

テツヤ「攻略的にはともかく、なんとなくズル臭え話だな……

マサシ「合法だし良いんじゃねーの? 戦利品を発見し易くなる魔法も地味に役立ってるしよ」

敷地内ではドライアード達が行く手を阻むが、サカロスの神官がいれば通してもらえる。
中でサカロスの薬酒を入手。毒・病気・不利な精神効果を消去するアイテムで、これを欲しがっているNPCもいるのだ。有って損は無い。

この東隣が目的地のマスである。
既に陽が暮れる頃だが、近くに寝泊りできそうなエリアはない。ワンダリングモンスターとの遭遇は覚悟し、三人は松明に火を灯して先へ進む。

【追い剥ぎ小路】F-5

傾きかけたボロボロの家々がひしめくようにして建ち並んでいる通りだ。
人影は少なく、ちらほらと行き交う人々もどこか元気がない。どの人々の首にも<奴隷の首輪>はなく、どうやらこの辺りが浮民の住む界隈だとわかる。
ふと、足元に目を向けると、汎用蛮族語で「追い剥ぎ注意」と書かれた板切れが落ちていた。

幸いにもワンダリングモンスターの出現は無かった。
腰を下ろし、徘徊する蛮族達を観察する三人。

コウジ「固定イベントよりミッションイベントが先なんだよね。前回のプレイではちょっと間違ったりしてたけど」

テツヤ「イベントと言っても魔物知識判定と探索判定だけだろ。探索の方は成功したぜ。向こうで集会を開いている連中がいやがる。次、鑑定は……」

マサシ「俺だな。ほいほい、これも成功。じゃ帰るか」

コウジ「その前にこのエリアでできる事やっていこう。時間はかかるけど、夜中が過ぎてランダム遭遇が起らなくなるから丁度いいよ」

しかし奴隷の首輪を着けていたのが不味かった。
浮民のチンピラが数人寄ってきて因縁をつけてくる。

浮民「ここはおまえたちのような豚どもがうろうろするところじゃねえぜ。有り金、持ち物、全部おいて消えな」

テツヤ「悪いな、お前らの虚仮脅しが真っ先に頭から消えちまった。ついでにテメエらも消えろ」

冷静な交渉の結果、戦闘になる。
男達が何者なのか、遭遇表で決定。馬に乗った追い剥ぎ一匹だと判明。

テツヤ「!? 男達、と複数形で表記してあるんだが……

コウジ「まともに戦う気のあるのは一人だけだったのかもしれないね

馬に乗った追い剥ぎと戦闘開始。
マサシとテツヤの魔力撃の嵐で、敵は初回ラウンドで絶命して果てる。

テツヤ「他にかかってくる奴は……いないみたいだな」

マサシ「まるで初めから一人しかいなかったみたいだぜ

戦闘シーン突入の前後で敵の姿や数が違うのは、スーパーファミコン時代のRPGでは別に珍しくも無かった。

用が済んだのでこのエリアから出る三人。しかし……

蛮族「おう、お前らどこ行くねん」

さっき集会を開いていた蛮族どもに見つかってしまった!
相手は有無を言わさず襲い掛かってくる!

テツヤ「チッ、戦わなくていいと言っても、襲ってくる奴がいれば戦闘になるじゃねえか!」

コウジ「ザバールさん的には『結果的にそうなっただけ』なんだよ、多分」

敵はケンタウロスが2匹。
まずはマサシが敵の弱点を見抜く事に成功。

マサシ「土属性の攻撃ならダメージが増えるぜ」

テツヤ「よくわからん属性だな。土砂で埋めろって事か?」

1ラウンド目。
テツヤの魔力撃3連発が火をふき、一体は撃破。もう一体はコウジが撃ち殺した。

テツヤ「え? お前、そんなに攻撃力高かったか?」

コウジ「魔動機術3レベルに、属性もちの弾丸を作る“エフェクト・バレット”という術があるんだよ。これで土属性の弾丸を二つ作る。練技“キャッツアイ”で命中値を上げてから両手の拳銃で攻撃。これが二発とも命中したよ。このゲームの弾丸は魔法で生み出す魔法ダメージの攻撃で防御力無視。ケンタウロスのHPは25だったけど、1発目で17、2発目で12のダメージを与えてやっつけた

マサシ「へえ、流石にレベル4ともなると色々できるな」

敵を片付け、三人は一路南へ向かう。

【どぶ川にかかる橋】F-2 

汚物の臭いのする川に、石造りの橋がかかっている。そのたもとには、橋の下へ続く階段がある。
川をのぞき込むと、どす黒く汚れた水のために川底は見えないが、深そうな感じがする。
流れは急で、泳いで渡るには苦労しそうだ。

テツヤ「橋の上でニヤついている蛮族どもがいるな。殴り飛ばして渡るか」

コウジ「出現数2倍とあるけど……まぁ今はダメージも受けて無いしね」

敵の種類を決めると、透明な魔物インビジブルビースト(2匹)だった。

マサシ「ははっ、さっきまで見えてたにやにや笑いは何だったんだろうな」

テツヤ「……今回はやけに描写と敵が食い違っているな……」

コウジ「ルール部分には『そういう物だと割り切れ』とあるよ。不可解でも気にしない。顔だけ透明じゃなくして笑顔を見せつけていたのかもしれないしね」

テツヤ「そっちの方が不可解だっての」

困った事に、敵は透明化しているので回避値が高い。
ダメージを受けるか与えるかすれば、返り血や出血で回避値を落す事ができるのだが……

マサシ「じゃあ魔法だな。これなら必中だ。俺は範囲拡大を取っているから、単体攻撃魔法の“フォース”を2匹に向かって撃てるぜ」

先手をとれたので攻撃魔法を撃つ。
敵の抵抗を打ち破り、そこそこのダメージを与えた。回避値の落ちた敵を、テツヤが魔力撃で、コウジは銃で狙い打つ。
魔法で与えたダメージもあり、2匹とも仕留める事ができた(透明化のせいで回避値が高いが、代わりにHPはやや低めになっているのだ)。

見えない屍を後に、三人は進路を南へ取る。

コウジ「ここからは、一日寝てないから行動にペナルティー入るよ。戦闘はできるだけ回避する方向で行くから」

テツヤ「今日受ける初ダメージが睡眠不足とはな……」

【牧場】F-3 

並木道に沿って、高い塀がどこまでも続いている。塀の向こう側からは、少年少女たちの無邪気な笑い声が響いていくる。
しばらく歩くと、大きな鉄の門扉が見えてくる。門柱には、汎用蛮族語で『供物牧場』と書かれたプレートが嵌め込まれている。

テツヤ「確かここはクリスの妹が囚われている……」

マサシ「俺らはそれを知らない筈だぜ」

牧場を覗いているとハイネが見えたが、寝不足の今、牧場に忍び込むのは危険だ。諦めて三人は帰還する。
ここからは開封済みのマスだけなので、移動は極めて早く、危険も無い。

【三色の天幕】C-4

ザバールに成功を報告する三人。蛮族の数や構成を聞き、ザバールは満足そうだ。
そして報酬をくれる――このミッションの報酬はランダムでの現品支給なのだが……

プレートアーマー1個。必要筋力は21、使える者がいないので売るしかない。
売却価格600、三人で換算すれば一人200の勘定になる。

テツヤ「かなりしょっぱい目の報酬額だな……」

ザバール「報酬については何も言わなかったから、こっちの独断だけで決めたよ」

結局、世の中楽に儲ける事などできないのだ。これで良いのである。

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