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2009年7月20日 (月)

ミストキャッスルリプレイ3-8 汚物は消毒だ

【ある程度の戦闘力に達した三人。そろそろ弱めのネームドモンスター程度なら倒せそうだ。ここらで進んでなかった話を進展させる事を試みる……】

F_2

コウジ

人間
マギテック(5)/シューター(4)/スカウト(4)/エンハンサー(1)

器用度18 敏捷度17+2 筋力13 生命力14 知力24 精神力18 

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3 テツヤ

人間
グラップラー(4)/スカウト(4)/
プリースト(4)

器用度18 敏捷度20 筋力16+2 生命力15 知力18 精神力17 

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photoマサシ

人間
ファイター(4)/プリースト(4)/セージ(4)/レンジャー(1)/エンハンサー(1) 

器用度19 敏捷度19 筋力16+2 生命力14 知力19 精神力19 

好きな物:正直者
嫌いな物:拳骨バカ

(今回のMAP)

38_2 コウジ「今回はランダムミッションでなく、固定ミッションに挑戦します。具体的には“風の旅団”と接触するよ」

テツヤ「おーし、まずは血染めの壁で団員を助ける所からだな。今まで見ないふりで素通りしてきたが、ようやく殴りこめるぜ」

マサシ「といっても、カチ込みかけるのは夜中で頼むぜ。さすがに昼間は相手の頭数が多いからな」

というわけで夜明け直前(未明)に出発。
奴隷の首輪をしていれば、この時間帯にはワンダリングモンスターと出会わずに済むからだ。

【血染めの壁】D-3

この時間なら少数の見張が吊るされている罪人の側にいるのみだ。
面倒な事は考えず、三人は見張りへと突撃をかける。

相手はボガーズソードマンが2体。そこそこの白兵戦能力を持つ敵である。

コウジ「この戦闘から隊列を変えるよ。テツヤとマサシが先頭に並び、僕はその3m後方にいる

テツヤ「今までは5mって事にしてたんだよな。で、この2mの前進に何の意味が?」

コウジ「新しく覚えた魔動機術5レベルの魔法【ショットガン・バレット】は弾丸を散弾に変える範囲攻撃なんだけど、銃の射程が半減しちゃうんだ。ミストキャッスルでは戦闘開始時の敵との距離が5mから始まる。そして魔法を使う時、移動距離には制限がかかっていて3mまでしか動けない。僕の銃の射程は10mだから、敵との距離を8m以内にしておかないと範囲攻撃に巻き込めないんだよ

マサシ「ほう。しかしこのゲーム、乱戦エリアに入っている人数が多くなると、エリアが拡大されていくルールだな。敵に先手を取られて2匹以上に突っ込まれると、コウジも乱戦エリアに巻き込まれて普通に殴られちまうぜ

コウジ「うん。これからは先手を取る事に命かけなきゃならないね」

テツヤ「レベルが上がってますます防衛面が弱くなっていくな、このパーティ……」

1ラウンド目。敵の先制値は低め。スカウト2人体制ならまず先手を取れる。

予定通りにコウジが前進しながら新技を発動。【両手利き】で【二刀流】なので命中値にペナルティーなく二丁拳銃を発射可能。
練技【キャッツアイ】を併用して命中値を上げながら散弾2連発。
2匹に2射とも命中、知力が上がってボーナス+4になっているため、魔法ダメージ(防御点無視)で14点前後のダメージが2回、総計30近いダメージとなった。

ボガーズソードマンどものHPは21なので、2匹とも撃破である。

テツヤ「コウジ以外、誰も何もしてねえ……。まさかこんな日が来るとはな」

マサシ「ははっ、この範囲と命中値とダメージなら、俺らパーティ自身を壊滅させられるぜ

コウジ「このレベル帯にしては強力だなあ……何かルール間違ってるか、じきに修正食らうかのどっちかがありそう。まぁ今は罪人にされてる人達を助けようよ」

彼らを解放した後、安全な所へ匿う必要がある。三人は木漏れ日の施療院に移動した。

【木漏れ日の施療院】C-3

ウルスラに人々を預ける三人。その中にいたエドガーという男が、自分の無事を仲間に報せてくれと頼む。
固定ミッション『エドガーの無事を知らせる』の開始である。

コウジ「その前にウルスラさんからクエストを受けておくよ。その場で完遂できる任務をこなして一歩も動かず金と経験値を貰う事が、このゲーム攻略の肝だからね

テツヤ「なんかゲーム的な考えすぎて、どうもな」

サカロスの薬酒を探してくる任務を請け、その場で手渡す。これをこなすとウルスラがパーティを信用し、彼女達が“スエラの炎”という抵抗組織のメンバーである事を教えてくれるのだ。これ自体が★になるし、この情報を欲しがるNPCもいる。

Photo ウルスラ
「今まで黙ってたけど……
実はあたし、ある抵抗組織の長なんだ!」

コウジ「そうですね」

マサシ「らしいな」

テツヤ「お前ら、もうちょい驚けよ」

ウルスラ「感動が無いねえ……」 

さて、休憩してから移動を開始しようとするパーティ。
しかし着飾った蛮族が2匹現れ、どっちが美しいか聞いてくる。

コウジ「選ばなかった方が後で敵になる事は知ってるし、後々楽をするために、HPの高い方を選んでおくよ」

マサシ「片方はレッサーオーガ、もう片方はディープグレムリンな。じゃあオーガの方がマシ綺麗ですねっと」

テツヤ「お前らなあ……」

オーガから小銭を貰い、三人は先へ進む。

【黒の丘】D-2

敵との遭遇も多い場所だが、危険が予測しやすい場所でもある。
三人は目指す北東隅への道としてここを選んだ。

実際に植物モンスターと一度出会ったりもしたが、テツヤ一人で即行撃破。
その後はムコソール草を見つけては毟りながら丘を通り抜ける。

コウジ「結構貯まったね。いつかウルスラさんにあげよう」

テツヤ「そういうクエストもあったが、受けずに進めちまったな。まぁいずれ機会もあるだろうけどよ」

移動距離をキリよくするため、三人はここから北上する事にした。
現時点では未開封のマスである。

袋小路長屋】B-5

みすぼらしい長屋風の住居が、狭い小路を挟んで続いている。小路にも、長屋の軒先にも、浮民らしい人々の家がある。
小路を、子供たちが元気な声を上げて走ってきた。傍らには、鞠をつく小さな女の子たちの歌声が聞こえている。
 

長屋通りに入り、しばし子供達の鞠つき歌を聴く。
時間を潰していると蛮族がやってきて、食料集めに人狩りを始めた。

テツヤ「もちろんブッ潰すぜ!」

コウジ「うん! 僕の掃射で一網打尽だ」

マサシ「ははっ、性格変わってねえ?」

またもやボガーズソードマンが2匹。前回と全く同じ戦法で挑む。
銃声が轟き、2匹の蛮族は散弾により蜂の巣となって斃れた。

コウジ「消毒完了。これで少しは清潔になるかな」

テツヤ「楽しんでるだろお前」

マサシ「何事も楽しくやるのは良い事だぜ。多分な」

蛮族の邪魔をしたせいで、報復を恐れる住人の態度は冷たい。
しかしミランダという老婆だけは感謝し、家で茶を飲まないかと誘ってくれる。

Photo_2 ミランダ
「皆の態度もよく無いが、できれば気にしないでおくれ。
強い人ばかりじゃないからねえ……」

街に来た経緯と目的を正直に話せば、ミランダは知り合いを一人教えてくれる。

コウジ「というわけで“首狩り”マリリンさんの存在を知る事ができたし、これも固定ミッションになるけど。とりあえず後回しね

テツヤ「あと1回移動で今やってるミッションの目的地だからな……

マサシ「ま、次の行動に迷わなくて済むんだからいいんじゃねえの」

【追い剥ぎ小路】F-1

ここに着いた途端、暴れている蛮族を目撃。
以前美しさ比べで選ばなかったディープグレムリンが、子分のボガーズソードマンを連れて八つ当たりしているのだ。

テツヤ「またボガーズソードマンかよ! 今回はこいつらと戦うゲームになってんぞ

コウジ「いいんじゃない? どうせ消毒するし

マサシ「はっ、トリガーハッピーが板についてきたじゃねえか」

 1ラウンド目。先行奪取。ガンガン撃てば敵がボンボン吹っ飛ぶ。ヘボ目をふってディープグレムリンに1発だけ外したが、テツヤが連続攻撃で始末した。

テツヤ「マジ呆気ねえな。一応、グレムリンはボスでHP増えてるんだがよ」

コウジ「この【ショットガン・バレット】という魔法、使っていると頭が悪くなりそうだなあ

ともかく、助けた住人達に案内されて“風の旅団”の本部へ。
そこにいた副団長達にエドガーの無事を知らせると、礼金とともに頼み事をされた。

Photo_3 セイラ
「貴方達の腕を見込んでのお願いです。
囚われた団長を助けるのですが、手伝ってはもらえませんか?」

テツヤ「相変わらず30には見えねえなあ。年齢設定を10歳間違えたんじゃねえの

コウジ「あるいは23歳にするつもりだったのが、何か間違えたのかも」

マサシ「案外13を手違いで30にしちまったのかもな。ぶっちゃけこの面ならそれで通じるだろ」

セイラ「私の人相評より、依頼を引き受けていただきたいのですが?」

怒られないうちに受諾。マリリン探しはまだ当分先になりそうだ。
レベルアップ作業を処理し、今回はここまで。

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