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2009年4月 6日 (月)

ミストキャッスルリプレイ1-4 激戦!冒険者vs雑草

【恐ろしく平穏に進む三人の旅路。恐るべき街の恐るべき住人は、どうやらぐっすりお休みのようだ……】

F_2

コウジ

人間
コンジャラー(2)/ファイター(1)

好きな物:故郷の姉ちゃん
嫌いな物:フラグミス

F_3 テツヤ

人間
グラップラー(1)/スカウト(2)

好きな物:子供と爺ちゃんと小動物
嫌いな物:足の長いイケメン

Photo_4 イシマル

リルドラケン
ファイター(1)/プリースト(2) 

好きな物:酒とピーナッツ
嫌いな物:おいてけぼり

テツヤ「そろそろ鼻唄の一つも歌いたくなってきたぜ。酒場も目と鼻の先じゃねぇか」

コウジ「あそこまで行けば休憩し放題だしね。余力もあまり考えなくていいから楽チンだよ」

【どぶ川にかかる橋】D-5 

汚物の臭いのする川に、石造りの橋がかかっている。そのたもとには、橋の下へ続く階段がある。
川をのぞき込むと、どす黒く汚れた水のために川底は見えないが、深そうな感じがする。流れは急で、泳いで渡るには苦労しそうだ。

テツヤ「まぁ普通は橋を渡るわな。今から宿屋に入ろうってのにドブで泳ぐとか営業妨害だしよ」

コウジ「でも橋には蛮族がいるね。しかも橋の真ん中には立て札だ。『この橋の上では、主人の同行せぬ奴隷を殺されても不服を申し立ててはならない』だってさ」

テツヤ「ほほう、それでここにたむろってるチンピラどもがいるわけかい。カツアゲしようってなら、されても文句は言えないはずだな」

そう言ってやる気満々で武器を構えるテツヤ。

「ここでは遭遇する数を2倍にすること」という指示が目に入ったのはその後の事だった。

テツヤ「やっちまったああ!」

コウジ「うん、やっちゃったね」

テツヤ「気づいてたなら言えよ!」

コウジ「うん、気づいてなかったから言えないね」

グレムリン4匹と殴り合いになる。先手は取れたのでコウジの範囲攻撃魔法【スパーク】が炸裂。軽傷をおった敵をテツヤとイシマルが叩き一匹撃破。乱戦になった後は三人がかりで一匹ずつ殴り、確実に数を減らす作業にかかる。

とはいえ敵も数が多いし、グレムリンは魔法も使うのだ。コウジが少々のケガをしてしまった。

それでも無難に勝利を収め、三人は橋を渡って先へ進む。

【ヤムール酒場】C-5 

テツヤ「よーし、帰ってきた。後は預かった荷物を渡せば目出度くミッション達成だぜ」

コウジ「ふむふむ……このランダムミッションの表によると、目的地目前でイベントが起るとあるね。サイコロをふって、発生するイベントを決める……」

荷車の側から植物型の魔物が出現。しかもボス扱いなので、通常よりもレベルの高い表で出現相手を決めねばならない。
しかもボスモンスターは「剣のかけら」というアイテムにより、HPとMPが強化されて益々手強くなっている!

テツヤ「マジかよ……なんで道ばたに植物モンスターが生えてるんだ? 宿屋の側なんだぞ、誰か刈れよ!」

コウジ「その『誰か』に僕らが選ばれたんじゃないかな。出てきたのはジャイアントバルーンシード、3レベルのモンスターだよ。こいつは体が3つの部位に分かれていて、それぞれが攻撃してくる。実質3匹みたいなもんだね。動きは鈍いけどタフな奴だよ」

テツヤ「最後の最後で面倒なのがきやがったな」

戦闘開始。
先手は取れたので、コウジがスパークで攻撃。出目が悪いし元々タフな奴がボスとして強化されているので、焼け石に水なダメージ(HPが41・35・35の敵に2~4点程度のダメージ)。
テツヤとイシマルが1部位に集中攻撃をかけるが、なかなか崩す事ができない。
敵の回避値が低い事が幸いしてなんとかダメージを与えるが、途中でコウジが吹っ飛んで近くの壁に叩きつけられた。
さらに次のターン、後をおうかのごとくテツヤも路上に転がる。テツヤが倒れた時点で先手はもう取れない。
しかしこの時には既に敵も残り1部位になっており、イシマルと殴り殴られの応酬の末、ようやく沈める事ができた。

テツヤ「いてて……くそ、どこだここは」

コウジ「宿屋の中だね。イシマルが運んで手当てしてくれたみたいだ」

テツヤ「ソロでもクリアできるゲームで、三人いて全滅寸前たあたいしたモンだよ俺ら」

コウジ「ともかくこれでミッションは達成……お金と経験値の換算しようか」

敵を倒して得た戦利品も含め、PT全体で1600Gを超える収入。生活費としてならそこそこの額になる。
経験値は皆が1800ほど入手。

テツヤ「ようやく技能を伸ばせるぜ。まずは……」

コウジ「あ、このゲームはランダムモンスターのレベルがこっちのレベルに合わせて上がるから。それを考慮して上げてね」

テツヤ「具体的にはどうすりゃいいんだよ」

コウジ「うん、今の技能は伸ばさない。新しい技能を二つ取る。一つは安く上がる系統の技能を選べば、1500EXPで1レベルの技能が二つ手に入る。そうすると平均レベルが1.25になるから、現在の1.5より下がる。ここが丁度判定の境目だから、今後は出る敵が微妙に弱くなる。だから相対的に強くなるね」

テツヤ「……なんて後ろ向きなレベルアップだよ。普通は強くなって敵と戦うんじゃねーのか」

コウジ「じゃあ皆でエンハンサー技能を1だけ取ろうか。後はこれを1で放置しておけば、今後の敵の強化を遅らせる事ができるよ」

テツヤ「小賢しいぞマジで。俺らほど英雄とか勇者とかいう言葉と縁遠い冒険者はザラにはいねえだろうよ」

コウジ「うん、それは英雄とか勇者と呼ばれるに相応しいレベルになってから考えるよ。多分一生考えないだろうけど」

テツヤ「だろうな! お前はな!」

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